JPH09292656A - カメラレンズ部の水滴除去装置 - Google Patents
カメラレンズ部の水滴除去装置Info
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- JPH09292656A JPH09292656A JP8188354A JP18835496A JPH09292656A JP H09292656 A JPH09292656 A JP H09292656A JP 8188354 A JP8188354 A JP 8188354A JP 18835496 A JP18835496 A JP 18835496A JP H09292656 A JPH09292656 A JP H09292656A
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G03B17/02—Bodies
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンズ部前面に付着した水滴等を自動的に払
拭し、雨、雪等の天候での野外撮影が容易となるように
する。 【解決手段】 カメラレンズ部のレンズフード13の上
側と左右側に、噴射ノズル16(A,B,C)を設け、
この噴射ノズル16はモータ20(又は空気揺動機構)
で軸19を中心に揺動するように配置する。また、この
噴射ノズル16のそれぞれには電磁弁22、圧縮用タン
ク23、エアポンプ24を接続する。そして、上記噴射
ノズル16(A,B,C)をA,B,Cの順に扇状に揺
動させ、この揺動の往路の期間、噴射ノズル16から空
気を撮影窓12の面に噴き付ける。なお、左右のノズル
16B,16Cは上側から下側へ揺動させる。これによ
り、撮影窓12の前面に付着した水滴は自動的に除去さ
れ、布等で拭く必要がない。
拭し、雨、雪等の天候での野外撮影が容易となるように
する。 【解決手段】 カメラレンズ部のレンズフード13の上
側と左右側に、噴射ノズル16(A,B,C)を設け、
この噴射ノズル16はモータ20(又は空気揺動機構)
で軸19を中心に揺動するように配置する。また、この
噴射ノズル16のそれぞれには電磁弁22、圧縮用タン
ク23、エアポンプ24を接続する。そして、上記噴射
ノズル16(A,B,C)をA,B,Cの順に扇状に揺
動させ、この揺動の往路の期間、噴射ノズル16から空
気を撮影窓12の面に噴き付ける。なお、左右のノズル
16B,16Cは上側から下側へ揺動させる。これによ
り、撮影窓12の前面に付着した水滴は自動的に除去さ
れ、布等で拭く必要がない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラレンズ部の水
滴除去装置、特に野外でテレビカメラ、業務用カメラ等
を使用する際に用いることができるレンズ部の水滴除去
装置の構成に関する。
滴除去装置、特に野外でテレビカメラ、業務用カメラ等
を使用する際に用いることができるレンズ部の水滴除去
装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、野外中継等において天気が悪い場合は、雨や雪等に
備えてひさしが設けられたレンズフード等が用いられる
が、撮影中の雨や雪を完全に遮断することは困難であ
る。
ら、野外中継等において天気が悪い場合は、雨や雪等に
備えてひさしが設けられたレンズフード等が用いられる
が、撮影中の雨や雪を完全に遮断することは困難であ
る。
【0003】即ち、上記のレンズフードのひさしは視界
を狭めることから、前側へ突出させる長さに限界があ
り、また野外撮影では撮影カメラを上側へ向ける場合も
あり、雨や雪がレンズ部前面に付着することを防ぐこと
は難しい。従って、雨や雪等で水滴が付着した場合は、
レンズフードの窓(撮影窓)ガラスを布等で拭く必要が
あり、現状では、複数台のテレビカメラ(予備のカメラ
等)を備えることにより対応しなければならいなという
不便があった。
を狭めることから、前側へ突出させる長さに限界があ
り、また野外撮影では撮影カメラを上側へ向ける場合も
あり、雨や雪がレンズ部前面に付着することを防ぐこと
は難しい。従って、雨や雪等で水滴が付着した場合は、
レンズフードの窓(撮影窓)ガラスを布等で拭く必要が
あり、現状では、複数台のテレビカメラ(予備のカメラ
等)を備えることにより対応しなければならいなという
不便があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、レンズ部前面に付着した水滴等を自
動的に払拭し、雨、雪等が降る天候での野外撮影が容易
となるカメラレンズ部の水滴除去装置を提供することに
ある。
あり、その目的は、レンズ部前面に付着した水滴等を自
動的に払拭し、雨、雪等が降る天候での野外撮影が容易
となるカメラレンズ部の水滴除去装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1請求項記載の発明に係るカメラレンズ部の水滴
除去装置は、カメラレンズ部前面の面方向に空気を噴射
するように配置された噴射ノズルと、この噴射ノズルへ
空気を供給する空気供給手段と、上記噴射ノズルを揺動
軸中心に揺動させ、噴出する空気が上記カメラレンズ部
前面の広い範囲に行き渡るようにする揺動駆動手段と、
を含んでなることを特徴とする。上記のレンズ部の前面
としては、レンズフードの窓ガラスの前面或いはレンズ
部自体のレンズ前面等がある。第2請求項記載の発明
は、上記噴射ノズルを上記カメラレンズ部の外周に複数
個配置し、これらの噴射ノズルが所定順に揺動するよう
に連動させ、かつ左右部に配置された噴射ノズル(左右
部のいずれか一方に一つだけ配置する場合も含むものと
する)は上側から下側へ揺動するように駆動したことを
特徴とする。第3請求項記載の発明は、上記揺動駆動手
段として、空気の供給により揺動する空気揺動機構を設
け、この空気揺動機構に対し上記空気供給手段からの空
気を供給制御することにより、上記噴射ノズルを揺動さ
せることを特徴とする。第4請求項記載の発明は、上記
カメラレンズ部に降雨センサを設け、この降雨センサの
出力に基づいて上記空気供給手段及び上記噴射ノズルの
駆動を自動的に行うことを特徴とする。
に、第1請求項記載の発明に係るカメラレンズ部の水滴
除去装置は、カメラレンズ部前面の面方向に空気を噴射
するように配置された噴射ノズルと、この噴射ノズルへ
空気を供給する空気供給手段と、上記噴射ノズルを揺動
軸中心に揺動させ、噴出する空気が上記カメラレンズ部
前面の広い範囲に行き渡るようにする揺動駆動手段と、
を含んでなることを特徴とする。上記のレンズ部の前面
としては、レンズフードの窓ガラスの前面或いはレンズ
部自体のレンズ前面等がある。第2請求項記載の発明
は、上記噴射ノズルを上記カメラレンズ部の外周に複数
個配置し、これらの噴射ノズルが所定順に揺動するよう
に連動させ、かつ左右部に配置された噴射ノズル(左右
部のいずれか一方に一つだけ配置する場合も含むものと
する)は上側から下側へ揺動するように駆動したことを
特徴とする。第3請求項記載の発明は、上記揺動駆動手
段として、空気の供給により揺動する空気揺動機構を設
け、この空気揺動機構に対し上記空気供給手段からの空
気を供給制御することにより、上記噴射ノズルを揺動さ
せることを特徴とする。第4請求項記載の発明は、上記
カメラレンズ部に降雨センサを設け、この降雨センサの
出力に基づいて上記空気供給手段及び上記噴射ノズルの
駆動を自動的に行うことを特徴とする。
【0006】上記第1請求項記載の構成によれば、例え
ば細いパイプからなる噴射ノズルには、エアポンプから
開閉弁を介して圧縮空気が供給されており、この噴射ノ
ズルからはレンズ部前面の面方向に空気が勢いよく噴出
する。同時に、この噴射ノズルは揺動軸中心に揺動する
ので、空気はレンズ部前面において扇状に噴射される。
従って、レンズ部前面に付着した水滴は、空気噴射によ
り自動的に除去され、布等でレンズ部前面を拭く必要が
ないという利点がある。
ば細いパイプからなる噴射ノズルには、エアポンプから
開閉弁を介して圧縮空気が供給されており、この噴射ノ
ズルからはレンズ部前面の面方向に空気が勢いよく噴出
する。同時に、この噴射ノズルは揺動軸中心に揺動する
ので、空気はレンズ部前面において扇状に噴射される。
従って、レンズ部前面に付着した水滴は、空気噴射によ
り自動的に除去され、布等でレンズ部前面を拭く必要が
ないという利点がある。
【0007】上記第2請求項記載の構成によれば、揺動
しながら空気を噴き出す噴射ノズルが、例えばレンズ部
の上側と左右側に3個配置され、これらの噴射ノズルが
所定順に揺動し、かつ左右部の噴射ノズルは上側から下
側へ揺動して空気を噴射する。従って、この場合はレン
ズ部前面の水滴の払拭効率が高くなる。
しながら空気を噴き出す噴射ノズルが、例えばレンズ部
の上側と左右側に3個配置され、これらの噴射ノズルが
所定順に揺動し、かつ左右部の噴射ノズルは上側から下
側へ揺動して空気を噴射する。従って、この場合はレン
ズ部前面の水滴の払拭効率が高くなる。
【0008】上記第3請求項記載の構成によれば、上記
空気供給手段からの空気を所定のタイミングで空気揺動
機構へ供給すると、この空気揺動機構では空気の圧力に
よって噴射ノズルを揺動させることになり、駆動モータ
等を使用することなく、噴射ノズルへ空気を供給するた
めの空気供給手段によって揺動駆動も同時に行えるとい
う利点がある。
空気供給手段からの空気を所定のタイミングで空気揺動
機構へ供給すると、この空気揺動機構では空気の圧力に
よって噴射ノズルを揺動させることになり、駆動モータ
等を使用することなく、噴射ノズルへ空気を供給するた
めの空気供給手段によって揺動駆動も同時に行えるとい
う利点がある。
【0009】上記第4請求項記載の構成によれば、上記
降雨センサで雨滴が検出されたとき、空気の供給及び噴
射ノズルの揺動が開始制御され、払拭動作が自動的に行
われる。
降雨センサで雨滴が検出されたとき、空気の供給及び噴
射ノズルの揺動が開始制御され、払拭動作が自動的に行
われる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図2には、実施形態の第
1例に係るカメラレンズ部の水滴除去装置が示されてい
る。図において、テレビカメラ10の前側には撮影窓1
2を有するレンズフード13が取り付けられており、こ
のレンズフード13の内部にテレビカメラ10のレンズ
部14(図2)が配置されている。そして、このレンズ
フード13の上面及び左右側面にスリット状の孔15が
設けられ、この孔15から噴射ノズル16A,16B,
16Cが配置される。
1例に係るカメラレンズ部の水滴除去装置が示されてい
る。図において、テレビカメラ10の前側には撮影窓1
2を有するレンズフード13が取り付けられており、こ
のレンズフード13の内部にテレビカメラ10のレンズ
部14(図2)が配置されている。そして、このレンズ
フード13の上面及び左右側面にスリット状の孔15が
設けられ、この孔15から噴射ノズル16A,16B,
16Cが配置される。
【0011】即ち、上記噴射ノズル16A,16B,1
6Cは軟性チューブからなる供給管17の先端部、或い
は別体としたやや細目の硬性チューブ等からなり、円筒
状の保持部材18により保持される。この保持部材18
は、揺動軸(モータ軸)19を介してモータ20A,2
0B(不図示),20Cに軸支され、このモータ20
A,20B,20Cは、所定量だけ正逆回転をするよう
に構成される。このモータ20A,20B,20C或い
は揺動軸19が、不図示の固定手段でレンズフード13
の外周に固定されるが、このとき、上記噴射ノズル16
A,16B,16Cは孔15から上記撮影窓12へ向け
られ、かつ窓面に水平に(或いはやや面側へ傾くよう
に)配置される。
6Cは軟性チューブからなる供給管17の先端部、或い
は別体としたやや細目の硬性チューブ等からなり、円筒
状の保持部材18により保持される。この保持部材18
は、揺動軸(モータ軸)19を介してモータ20A,2
0B(不図示),20Cに軸支され、このモータ20
A,20B,20Cは、所定量だけ正逆回転をするよう
に構成される。このモータ20A,20B,20C或い
は揺動軸19が、不図示の固定手段でレンズフード13
の外周に固定されるが、このとき、上記噴射ノズル16
A,16B,16Cは孔15から上記撮影窓12へ向け
られ、かつ窓面に水平に(或いはやや面側へ傾くよう
に)配置される。
【0012】また、上記噴射ノズル16A,16B,1
6Cは、上記供給管17を介して電磁弁(開閉弁)22
A,22B,22Cに接続される。この電磁弁22A,
22B,22Cには、圧縮用タンク23A,23B,2
3Cが設けられ、この圧縮用タンク23A,23B,2
3Cに、エアポンプ24A,24B,24Cが接続され
る。更に、これらの部材と上記のモータ20,20B,
20Cを駆動制御するために、制御部25が設けられ
る。
6Cは、上記供給管17を介して電磁弁(開閉弁)22
A,22B,22Cに接続される。この電磁弁22A,
22B,22Cには、圧縮用タンク23A,23B,2
3Cが設けられ、この圧縮用タンク23A,23B,2
3Cに、エアポンプ24A,24B,24Cが接続され
る。更に、これらの部材と上記のモータ20,20B,
20Cを駆動制御するために、制御部25が設けられ
る。
【0013】この制御部25では、上記のエアポンプ2
4A,24B,24Cを動作させた状態で、上記の噴射
ノズル16A,16B,16Cを揺動させるモータ20
A,20B,20Cを順に駆動する。例えば、噴射ノズ
ル16Aが揺動の往路の最終端まで移動したとき(移動
後の所定時間経過時でもよい)に、次の噴射ノズル16
Bが移動を開始し、この噴射ノズル16Bが揺動の往路
の最終端まで移動したとき、最後の噴射ノズル16Cが
移動を開始するように制御する。
4A,24B,24Cを動作させた状態で、上記の噴射
ノズル16A,16B,16Cを揺動させるモータ20
A,20B,20Cを順に駆動する。例えば、噴射ノズ
ル16Aが揺動の往路の最終端まで移動したとき(移動
後の所定時間経過時でもよい)に、次の噴射ノズル16
Bが移動を開始し、この噴射ノズル16Bが揺動の往路
の最終端まで移動したとき、最後の噴射ノズル16Cが
移動を開始するように制御する。
【0014】そして、この噴射ノズル16A,16B,
16Cのそれぞれが揺動の往路を移動する期間T1 だ
け、上記電磁弁22A,22B,22Cのそれぞれを同
様にA,B,Cの順で開状態となるように制御する。従
って、当該例では噴射ノズル16が往路にあるときの
み、空気が噴射され、復路を移動中では空気は噴射され
ない。なお、レンズフード13の上側に配置される噴射
ノズル16Aについては、往路と復路の両方で空気を噴
射するように構成してもよい。
16Cのそれぞれが揺動の往路を移動する期間T1 だ
け、上記電磁弁22A,22B,22Cのそれぞれを同
様にA,B,Cの順で開状態となるように制御する。従
って、当該例では噴射ノズル16が往路にあるときの
み、空気が噴射され、復路を移動中では空気は噴射され
ない。なお、レンズフード13の上側に配置される噴射
ノズル16Aについては、往路と復路の両方で空気を噴
射するように構成してもよい。
【0015】実施形態の第1例は以上の構成からなり、
図3を参照しながらその作用を説明する。図1の制御部
25は水滴除去操作釦等からの動作開始信号を受ける
と、エアポンプ24A,24B,24Cを動作させ、空
気を圧縮用タンク23A,23B,23Cへ供給するこ
とになり、この圧縮用タンク23A,23B,23C内
で空気が所定の圧力値まで圧縮される。その後、制御部
25は、モータ20Aを駆動すると共に、電磁弁22A
を所定時間T1 だけ開くことになる。そうすると、図3
(A)に示されるように、上側の噴射ノズル16Aが図
の反時計方向の往路G1 を扇状に移動しながら、その先
端から圧縮用タンク23A内の圧縮空気を噴射すること
になり、この結果水滴は下側へ押し流される。
図3を参照しながらその作用を説明する。図1の制御部
25は水滴除去操作釦等からの動作開始信号を受ける
と、エアポンプ24A,24B,24Cを動作させ、空
気を圧縮用タンク23A,23B,23Cへ供給するこ
とになり、この圧縮用タンク23A,23B,23C内
で空気が所定の圧力値まで圧縮される。その後、制御部
25は、モータ20Aを駆動すると共に、電磁弁22A
を所定時間T1 だけ開くことになる。そうすると、図3
(A)に示されるように、上側の噴射ノズル16Aが図
の反時計方向の往路G1 を扇状に移動しながら、その先
端から圧縮用タンク23A内の圧縮空気を噴射すること
になり、この結果水滴は下側へ押し流される。
【0016】次に、図3(A)の上記噴射ノズル16A
が往路G1 の最終端へ移動した時点で、制御部25は上
記電磁弁22Aを閉じて、電磁弁22Bを開き、同時に
モータ20Bの駆動を開始する。そうすると、図3
(B)に示されるように、今度は図の左側の噴射ノズル
16Bが図の時計方向の往路G2 を扇状に移動しなが
ら、その先端から圧縮空気を噴射することになり、この
結果水滴は右側へ押し流される。なお、このとき上記の
噴射ノズル16Aはモータ20Aの逆回転により復路を
移動して元の位置に戻ることになる。
が往路G1 の最終端へ移動した時点で、制御部25は上
記電磁弁22Aを閉じて、電磁弁22Bを開き、同時に
モータ20Bの駆動を開始する。そうすると、図3
(B)に示されるように、今度は図の左側の噴射ノズル
16Bが図の時計方向の往路G2 を扇状に移動しなが
ら、その先端から圧縮空気を噴射することになり、この
結果水滴は右側へ押し流される。なお、このとき上記の
噴射ノズル16Aはモータ20Aの逆回転により復路を
移動して元の位置に戻ることになる。
【0017】次も同様にして、図3(B)の上記噴射ノ
ズル16Bが往路G2 の最終端へ移動した時点で、制御
部25は上記電磁弁22Bを閉じて、電磁弁22Cを開
き、同時にモータ20Cの駆動を開始する。そうする
と、図3(C)に示されるように、図の右側の噴射ノズ
ル16Cが図の反時計方向の往路G3 を移動しながら、
その先端から圧縮空気を噴射することになり、この結果
水滴は左側へ押し流される。なお、上記の噴射ノズル1
6Bはモータ20Bの逆回転により復路を移動して元の
位置に戻る。
ズル16Bが往路G2 の最終端へ移動した時点で、制御
部25は上記電磁弁22Bを閉じて、電磁弁22Cを開
き、同時にモータ20Cの駆動を開始する。そうする
と、図3(C)に示されるように、図の右側の噴射ノズ
ル16Cが図の反時計方向の往路G3 を移動しながら、
その先端から圧縮空気を噴射することになり、この結果
水滴は左側へ押し流される。なお、上記の噴射ノズル1
6Bはモータ20Bの逆回転により復路を移動して元の
位置に戻る。
【0018】この次は、また図(A)の動作へ移行する
ことになり、この図(A)の動作時に上記噴射ノズル1
6Cは元の位置へ戻る。このようにして、図(A)〜図
(C)の動作を繰り返すことにより、3つの噴射ノズル
16A,16B,16Cから順に空気を撮影窓12に噴
き付けることができ、上記の噴射方向による連係動作に
よれば、水滴が効率よく除去できる利点がある。即ち、
上側の噴射ノズル16Aにて空気を上から下へ噴き出
し、また左右の噴射ノズル16A,16Bを上側から下
側へ移動させ、しかも左側のノズル16B、右側のノズ
ル16Cの順で駆動することにより、水滴を下側或いは
下側斜め方向に効率よく押し流すことができる。なお、
上側のノズル16Aを図の右側から左側へ(時計方向
へ)移動させる場合は、右側のノズル16C、左側のノ
ズル16Bの順に駆動すればよいことになる。
ことになり、この図(A)の動作時に上記噴射ノズル1
6Cは元の位置へ戻る。このようにして、図(A)〜図
(C)の動作を繰り返すことにより、3つの噴射ノズル
16A,16B,16Cから順に空気を撮影窓12に噴
き付けることができ、上記の噴射方向による連係動作に
よれば、水滴が効率よく除去できる利点がある。即ち、
上側の噴射ノズル16Aにて空気を上から下へ噴き出
し、また左右の噴射ノズル16A,16Bを上側から下
側へ移動させ、しかも左側のノズル16B、右側のノズ
ル16Cの順で駆動することにより、水滴を下側或いは
下側斜め方向に効率よく押し流すことができる。なお、
上側のノズル16Aを図の右側から左側へ(時計方向
へ)移動させる場合は、右側のノズル16C、左側のノ
ズル16Bの順に駆動すればよいことになる。
【0019】図4乃至図6には、実施形態の第2例の構
成が示されており、この第2例は第1例と同様の配置と
した噴射ノズル16を供給空気により駆動したものであ
る。図4に示されるように、第2例では、上述した3つ
の電磁弁22A,22B,22Cのそれぞれに、空気揺
動機構を用いた駆動部PA ,PB ,PC が配置される。
これらの駆動部PA ,PB ,PC では、駆動部PA の詳
細に示されるように、電磁弁22Aの空気流出側に、駆
動系流路を形成する管26とこの管26から噴射ノズル
16Aへ分岐した供給管27が接続され、この駆動系流
路(管26)側に、切替え弁(電磁弁)28、ピストン
駆動部29、駆動レバー30が配置される。
成が示されており、この第2例は第1例と同様の配置と
した噴射ノズル16を供給空気により駆動したものであ
る。図4に示されるように、第2例では、上述した3つ
の電磁弁22A,22B,22Cのそれぞれに、空気揺
動機構を用いた駆動部PA ,PB ,PC が配置される。
これらの駆動部PA ,PB ,PC では、駆動部PA の詳
細に示されるように、電磁弁22Aの空気流出側に、駆
動系流路を形成する管26とこの管26から噴射ノズル
16Aへ分岐した供給管27が接続され、この駆動系流
路(管26)側に、切替え弁(電磁弁)28、ピストン
駆動部29、駆動レバー30が配置される。
【0020】即ち、上記切替え弁28は2つの連結路Q
a,Qbが形成された可動部31をソレノイド駆動体3
2で図の上下に移動させることにより、上記連結路Q
a,Qbのいずれかを駆動系流路の管26に連結するよ
うに切り替える。図示のように、連結路Qaが上記駆動
系流路に接続されると、電磁弁22Aからの空気がピス
トン駆動部29へ供給され、一方連結路Qbが接続され
ると、駆動系流路は大気へ開放状態となる。
a,Qbが形成された可動部31をソレノイド駆動体3
2で図の上下に移動させることにより、上記連結路Q
a,Qbのいずれかを駆動系流路の管26に連結するよ
うに切り替える。図示のように、連結路Qaが上記駆動
系流路に接続されると、電磁弁22Aからの空気がピス
トン駆動部29へ供給され、一方連結路Qbが接続され
ると、駆動系流路は大気へ開放状態となる。
【0021】また、上記ピストン駆動部29はシリンダ
34及びピストン35、そしてこのピストン35を空気
流入側に付勢する復帰バネ36からなり、上記ピストン
35の連結棒37が駆動レバー30の長溝39に連結さ
れる。この駆動レバー30は、軸40を中心に揺動する
ように構成され、その先端にノズル16Aが取り付けら
れる。
34及びピストン35、そしてこのピストン35を空気
流入側に付勢する復帰バネ36からなり、上記ピストン
35の連結棒37が駆動レバー30の長溝39に連結さ
れる。この駆動レバー30は、軸40を中心に揺動する
ように構成され、その先端にノズル16Aが取り付けら
れる。
【0022】このようなピストン駆動部29によれば、
図4のように、上記切替え弁28の連結路Qaの設定に
より空気が流入したとき、上記ピストン35は復帰バネ
36の付勢力に抗して図の右側へ移動し、切替え弁28
の連結路Qbの設定によりシリンダ34内の空気が大気
に開放されたとき、復帰バネ36により図の左側へ移動
することになり、このピストン35の往復動によって駆
動レバー30を揺動させる。
図4のように、上記切替え弁28の連結路Qaの設定に
より空気が流入したとき、上記ピストン35は復帰バネ
36の付勢力に抗して図の右側へ移動し、切替え弁28
の連結路Qbの設定によりシリンダ34内の空気が大気
に開放されたとき、復帰バネ36により図の左側へ移動
することになり、このピストン35の往復動によって駆
動レバー30を揺動させる。
【0023】更に、上記の電磁弁22A,22B,22
Cやソレノイド駆動体32等を制御する制御部42が設
けられ、また第2実施形態例では、降雨センサとして雨
滴を自動的に感知する雨滴感知センサ43がレンズフー
ド(図1の13)の上面等に配置される。即ち、この雨
滴感知センサ43は、図示されるように、導電線を渦巻
き状に巻いて微小電流を通し、雨滴によりこの導電線が
短絡する状態を検出することにより、降雨状態を判定す
るものである。
Cやソレノイド駆動体32等を制御する制御部42が設
けられ、また第2実施形態例では、降雨センサとして雨
滴を自動的に感知する雨滴感知センサ43がレンズフー
ド(図1の13)の上面等に配置される。即ち、この雨
滴感知センサ43は、図示されるように、導電線を渦巻
き状に巻いて微小電流を通し、雨滴によりこの導電線が
短絡する状態を検出することにより、降雨状態を判定す
るものである。
【0024】実施形態の第2例は以上の構成からなり、
この第2例では、上述した雨滴感知センサ43が降雨
(降雪)を検知すると、図6(A),(C),(E)に
示されるように、制御部42の制御に基づき、電磁弁2
2A,22B,22Cが順に時間T1 だけ開状態とされ
る。このとき、切替え弁28(A,B,C)は図4のよ
うに連結路Qaが設定されており、上記電磁弁22A,
22B,22Cから供給された空気は管26からピスト
ン駆動部29のシリンダ34内へ流入し、各駆動部PA
,PB ,PC のピストン35が図の右側へ移動する。
この第2例では、上述した雨滴感知センサ43が降雨
(降雪)を検知すると、図6(A),(C),(E)に
示されるように、制御部42の制御に基づき、電磁弁2
2A,22B,22Cが順に時間T1 だけ開状態とされ
る。このとき、切替え弁28(A,B,C)は図4のよ
うに連結路Qaが設定されており、上記電磁弁22A,
22B,22Cから供給された空気は管26からピスト
ン駆動部29のシリンダ34内へ流入し、各駆動部PA
,PB ,PC のピストン35が図の右側へ移動する。
【0025】上記の時間T1 が経過した後、上記電磁弁
22A,22B,22Cが順に閉じられると、図6
(B),(D),(F)に示されるように、切替え弁2
8は連結路Qbに切り替えられ、この状態が同様に時間
T1 だけ継続される。このとき、上記シリンダ34内の
空気は大気へ流出可能となり、復帰バネ36によってピ
ストン35が図5のように図の左側へ移動する。
22A,22B,22Cが順に閉じられると、図6
(B),(D),(F)に示されるように、切替え弁2
8は連結路Qbに切り替えられ、この状態が同様に時間
T1 だけ継続される。このとき、上記シリンダ34内の
空気は大気へ流出可能となり、復帰バネ36によってピ
ストン35が図5のように図の左側へ移動する。
【0026】このようなピストン駆動体29のピストン
35の往復動により、駆動レバー30が揺動し、この駆
動レバー30に取り付けられた噴射ノズル16A,16
B,16Cは時間T1 毎に順に揺動(揺動時間2T1 )
することになる。従って、この揺動する噴射ノズル16
A,16B,16Cから噴射される空気によって、撮影
窓(12)の雨滴の払拭動作が行われる。なお、この噴
射ノズル16A,16B,16Cは、第1例と同様の方
向に動作させることができる。
35の往復動により、駆動レバー30が揺動し、この駆
動レバー30に取り付けられた噴射ノズル16A,16
B,16Cは時間T1 毎に順に揺動(揺動時間2T1 )
することになる。従って、この揺動する噴射ノズル16
A,16B,16Cから噴射される空気によって、撮影
窓(12)の雨滴の払拭動作が行われる。なお、この噴
射ノズル16A,16B,16Cは、第1例と同様の方
向に動作させることができる。
【0027】そうして、上記の雨滴センサ 43により
降雨状態でないと判定されたとき、制御部42は上記空
気の供給及び各駆動部PA ,PB ,PC の動作を停止す
ることになる。なお、この払拭動作の停止はスイッチ等
により行うこともできる。
降雨状態でないと判定されたとき、制御部42は上記空
気の供給及び各駆動部PA ,PB ,PC の動作を停止す
ることになる。なお、この払拭動作の停止はスイッチ等
により行うこともできる。
【0028】上記各実施形態例では、レンズ部の左右両
方に上記噴射ノズル16B,16Cを設けたが、左右の
ノズルはいずれか一方を設けるようにしてもよい。ま
た、上記実施形態例では、レンズフード13の撮影窓1
2に対して空気を噴射するように構成したが、このレン
ズフード13を用いずに、テレビレンズ部に直接取り付
けるアタッチメントを利用し、このアタッチメントに上
記の噴射ノズル及び揺動駆動手段を設け、レンズ部(対
物レンズ)の前面に直接、空気を噴射するように構成す
ることも可能である。
方に上記噴射ノズル16B,16Cを設けたが、左右の
ノズルはいずれか一方を設けるようにしてもよい。ま
た、上記実施形態例では、レンズフード13の撮影窓1
2に対して空気を噴射するように構成したが、このレン
ズフード13を用いずに、テレビレンズ部に直接取り付
けるアタッチメントを利用し、このアタッチメントに上
記の噴射ノズル及び揺動駆動手段を設け、レンズ部(対
物レンズ)の前面に直接、空気を噴射するように構成す
ることも可能である。
【0029】更に、本発明の水滴除去装置は、中継用等
のテレビカメラの他では、お天気カメラ等のように常設
されるカメラや業務用のハンディタイプのカメラ等、各
種のカメラに適用できる。
のテレビカメラの他では、お天気カメラ等のように常設
されるカメラや業務用のハンディタイプのカメラ等、各
種のカメラに適用できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、第1請求項記載の
発明によれば、カメラレンズ部の前面に噴射ノズルを設
け、この噴射ノズルを揺動軸中心に揺動させながら空気
を噴射するようにしたので、レンズ部前面に付着した水
滴等を自動的に払拭することができ、雨、雪等の天気に
おいて一台のカメラで撮影することも可能となる。
発明によれば、カメラレンズ部の前面に噴射ノズルを設
け、この噴射ノズルを揺動軸中心に揺動させながら空気
を噴射するようにしたので、レンズ部前面に付着した水
滴等を自動的に払拭することができ、雨、雪等の天気に
おいて一台のカメラで撮影することも可能となる。
【0031】第2請求項記載の発明によれば、上記の噴
射ノズルをレンズ部の外周に複数個配置し、これらの噴
射ノズルを所定順に揺動し、かつ左右部に配置された噴
射ノズルは上側から下側へ揺動するようにしたので、水
滴の除去効率が向上するという利点がある。
射ノズルをレンズ部の外周に複数個配置し、これらの噴
射ノズルを所定順に揺動し、かつ左右部に配置された噴
射ノズルは上側から下側へ揺動するようにしたので、水
滴の除去効率が向上するという利点がある。
【0032】第3請求項記載の発明によれば、上記揺動
駆動手段として、空気の供給により揺動する空気揺動機
構を設け、空気の供給制御で噴射ノズルを揺動させるよ
うにしたので、駆動モータ等を使用することなく、空気
供給手段によって揺動駆動も同時に行えるという利点が
ある。
駆動手段として、空気の供給により揺動する空気揺動機
構を設け、空気の供給制御で噴射ノズルを揺動させるよ
うにしたので、駆動モータ等を使用することなく、空気
供給手段によって揺動駆動も同時に行えるという利点が
ある。
【0033】第4請求項記載の発明によれば、上記カメ
ラレンズ部に降雨センサを設け、この降雨センサの出力
に基づいて空気の供給及び噴射ノズルの揺動を開始する
ようにしたので、空気により払拭動作を自動的に行うこ
とが可能となる。
ラレンズ部に降雨センサを設け、この降雨センサの出力
に基づいて空気の供給及び噴射ノズルの揺動を開始する
ようにしたので、空気により払拭動作を自動的に行うこ
とが可能となる。
【図1】本発明の実施形態の第1例に係るカメラレンズ
部(テレビカメラ)の水滴除去装置の構成を示す図であ
る。
部(テレビカメラ)の水滴除去装置の構成を示す図であ
る。
【図2】図1のテレビカメラの前面を示し、レンズフー
ドの孔で切断した状態の正面図である。
ドの孔で切断した状態の正面図である。
【図3】実施形態の第1例の水滴除去装置の動作を示
し、図(A)は上側ノズル動作時、図(B)は左側ノズ
ル動作時、図(C)を右側ノズル動作時の図である。
し、図(A)は上側ノズル動作時、図(B)は左側ノズ
ル動作時、図(C)を右側ノズル動作時の図である。
【図4】実施形態の第2例に係る水滴除去装置の構成を
示す図である。
示す図である。
【図5】第2例の空気揺動機構の動作状態を示す図であ
る。
る。
【図6】第2例の装置の動作を示す波形図である。
10 … テレビカメラ、 12 … 撮影窓、 13 … レンズフード、 16(A,B,C) … 噴射ノズル、 18 … 保持部材、 19 … 揺動軸、 20(A,B,C) … モータ、 22(A,B,C) … 電磁弁、 25,42 … 制御部、 28 … 切替え弁、 29 … ピストン駆動部、 30 … 駆動レバー、 43 … 雨滴感知センサ、 PA ,PB ,PC … 空気揺動機構の駆動部。
Claims (4)
- 【請求項1】 カメラレンズ部前面の面方向に空気を噴
射するように配置された噴射ノズルと、 この噴射ノズルへ空気を供給する空気供給手段と、 上記噴射ノズルを揺動軸中心に揺動させ、噴出する空気
が上記カメラレンズ部前面の広い範囲に行き渡るように
する揺動駆動手段と、を含んでなるカメラレンズ部の水
滴除去装置。 - 【請求項2】 上記噴射ノズルを上記カメラレンズ部の
外周に複数個配置し、これらの噴射ノズルが所定順に揺
動するように連動させ、かつ左右部に配置された噴射ノ
ズルは上側から下側へ揺動するように駆動したことを特
徴とする上記第1請求項記載のカメラレンズ部の水滴除
去装置。 - 【請求項3】 上記揺動駆動手段として、空気の供給に
より揺動する空気揺動機構を設け、この空気揺動機構に
対し上記空気供給手段からの空気を供給制御することに
より、上記噴射ノズルを揺動させることを特徴とする上
記第1請求項記載のカメラレンズ部の水滴除去装置。 - 【請求項4】 上記カメラレンズ部に降雨センサを設
け、この降雨センサの出力に基づいて上記空気供給手段
及び上記噴射ノズルの駆動を自動的に行うことを特徴と
する上記第1請求項記載のカメラレンズ部の水滴除去装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8188354A JPH09292656A (ja) | 1996-02-27 | 1996-06-28 | カメラレンズ部の水滴除去装置 |
US08/802,574 US5708859A (en) | 1996-02-27 | 1997-02-19 | Water drop removing apparatus for camera lens assembly |
DE19707223A DE19707223C2 (de) | 1996-02-27 | 1997-02-24 | Schutzvorrichtung für eine Kameralinsenanordnung gegen Regenwasser |
FR9702223A FR2745396B1 (fr) | 1996-02-27 | 1997-02-25 | Dispositif d'evacuation de gouttes d'eau pour un ensemble de lentilles de camera |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6710696 | 1996-02-27 | ||
JP8-67106 | 1996-02-27 | ||
JP8188354A JPH09292656A (ja) | 1996-02-27 | 1996-06-28 | カメラレンズ部の水滴除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09292656A true JPH09292656A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=26408287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8188354A Pending JPH09292656A (ja) | 1996-02-27 | 1996-06-28 | カメラレンズ部の水滴除去装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5708859A (ja) |
JP (1) | JPH09292656A (ja) |
DE (1) | DE19707223C2 (ja) |
FR (1) | FR2745396B1 (ja) |
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