JPH0929225A - 水質浄化装置 - Google Patents

水質浄化装置

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JPH0929225A
JPH0929225A JP7184461A JP18446195A JPH0929225A JP H0929225 A JPH0929225 A JP H0929225A JP 7184461 A JP7184461 A JP 7184461A JP 18446195 A JP18446195 A JP 18446195A JP H0929225 A JPH0929225 A JP H0929225A
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JP
Japan
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air
compressor
water
purification device
filter
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Abandoned
Application number
JP7184461A
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English (en)
Inventor
Shoichi Tsuchiya
昭一 土屋
Noboru Masuda
昇 増田
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンプレッサの容量を増加させることなく、
洗浄時に噴出させるエア量を増して洗浄能力を高めるこ
とができる水質浄化装置を提供する。 【解決手段】 コンプレッサ28から供給されるエアを
フィルタ13内に設けられた噴出部26に導き該噴出部
26からフィルタ13内に噴出させるエア噴出管25を
有する複数の浄化装置単体11の各エア噴出管25同士
を、それぞれ連結させ、エア噴出管25から噴出するエ
ア量を変化させる開閉手段34をそれぞれ設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば湖沼、池、
ダム、溜池、貯水池、河川、用水路、堀、運河、水槽等
において水を浄化する水質浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】湖沼、池、ダム、溜池、貯水池、河川、
用水路、堀、運河、水槽等の浄化対象において、水質汚
染対策として水を浄化する水質浄化装置を設置すること
が行われている。このような水質浄化装置として、水面
下に配置されて通過する水を浄化するフィルタと、エア
を発生させるコンプレッサと、該コンプレッサから供給
されるエアをフィルタ内に設けられた噴出部に導き該噴
出部から噴出させるエア噴出管とを具備する浄化装置単
体を、複数用いることが考えられている。そして、上記
水質浄化装置は、長期間浄化処理を行うことによりフィ
ルタに詰りを生じた場合に、それぞれの浄化装置単体が
単独で、コンプレッサから供給されるエアを噴出部から
噴出させることによりフィルタの洗浄を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、浄化対象の
汚れの度合いや汚れの種類等によりフィルタの洗浄能力
が不足する場合には、洗浄能力を高めるため、洗浄時に
噴出させるエア量を増す必要があり、コンプレッサの容
量を上げなければならず、コスト増、重量増および大型
化の問題が生じる可能性がある。したがって、本発明の
目的は、コンプレッサの容量を増加させることなく、洗
浄時に噴出させるエア量を増して洗浄能力を高めること
ができる水質浄化装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の水質浄化装置は、水面下に
配置されて通過する水を浄化するフィルタと、エアを発
生させるコンプレッサと、該コンプレッサから供給され
るエアを前記フィルタ内に設けられた噴出部に導き該噴
出部から噴出させるエア噴出管とを具備する浄化装置単
体が、複数用いられ、これら複数の浄化装置単体の各エ
ア噴出管同士をそれぞれ連結させ、前記エア噴出管から
噴出するエア量を変化させる開閉手段をそれぞれ設けて
なることを特徴としている。これにより、エア噴出管同
士が連結されており、しかも開閉手段で噴出するエア量
を変化させることができるため、複数のコンプレッサを
有効に利用することができる。
【0005】本発明の請求項2記載の水質浄化装置は、
請求項1記載のものに関して、前記開閉手段として各コ
ンプレッサと各噴出部との間にそれぞれ弁を設けるとと
もに、該弁とコンプレッサとの間のエア噴出管から連結
管を分岐させ、該連結管同士を連結させてなることを特
徴としている。これにより、例えば、一の浄化装置単体
の開閉手段としての弁を開き、他のすべての浄化装置単
体の開閉手段としての弁を閉じることにより、該他のす
べての浄化装置単体のコンプレッサから供給されるエア
を、前記一の浄化装置単体のエア噴出管の噴出部から噴
出させることができる。このように、一の浄化装置単体
の洗浄用として、他の浄化装置単体のコンプレッサから
エアを供給することができる。
【0006】本発明の請求項3記載の水質浄化装置は、
請求項1または2記載のものに関して、前記複数の浄化
装置単体は、それぞれ、前記フィルタが前記噴出部が配
置される実部と内部空間部とを有し、かつ該内部空間部
から水を汲み出すことにより前記実部に外側から前記内
部空間部側への水流を発生させるポンプを有していて、
前記コンプレッサから供給されるエアを噴出部からフィ
ルタの前記実部内に噴出させる際に、該フィルタの前記
内部空間部から前記ポンプにより水を汲み出すことを特
徴としている。これにより、エアの噴出でフィルタの実
部から剥離されたゴミを、ポンプにより生じる水流で、
該実部から外に出すことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の水質浄化装置の実施の形
態を図面を参照して以下に説明する。図1は、浄化装置
単体11を示すものである。この浄化装置単体11は、
池あるいは湖沼等の浄化対象10に浮遊されて用いられ
るもので、水に浮せるためのフロート12と、フロート
12の下側に着脱自在に支持されて水面10a下に配置
されるフィルタカートリッジ(フィルタ)13とを有し
ている。
【0008】フィルタカートリッジ13は、円筒状に形
成されるとともに、多数の集水孔14が全面に形成され
た外円筒部13aと、該外円筒部13aの内側に同軸状
に配置されるとともに多数の流入孔15が全面に形成さ
れた内円筒部13bと、内円筒部13bより小径の取付
孔16が形成されるとともに、外円筒部13aおよび内
円筒部13bの上端面に、外円筒部13aと内円筒部1
3bとの間の隙間の上方向の開口を閉塞するよう固定さ
れた有孔円板状の閉塞部材13cと、外円筒部13aお
よび内円筒部13bの下端面に、これらのすべての下方
向の開口を閉塞するよう固定された円板状の閉塞部材1
3dとを有している。
【0009】そして、閉塞部材13c,13dで閉塞さ
れる外円筒部13aと内円筒部13bとの間の隙間に
は、集水孔14および流入孔15より径大の木炭等の濾
過材が充填されしかも有機物を分解する好気性の微生物
が担持されて処理層(実部)18が形成されている。な
お、フィルタカートリッジ13は、フロート12で浮か
された状態で、外円筒部13aおよび内円筒部13bの
軸線を鉛直方向に沿わせるようフロート12に取り付け
られている。
【0010】上側の閉塞部材13cの取付孔16には、
閉塞部材13c,13dおよび内円筒部13bで画成さ
れる内部空間部19内に延在する円筒状の揚水管21
が、内円筒部13bと同軸をなしかつその外周面が内円
筒部13bの内周面と所定の間隔をあけた状態で嵌合固
定されており、これにより、内部空間部19は処理層1
8または揚水管21を介する以外での外部への連通が不
可とされている。
【0011】揚水管21は、内部空間部19内における
閉塞部材13dの若干上側位置に下端開口部21aを開
口させており、上端開口部21bを、浄化装置単体11
の外部に開口する、フィルタカートリッジ13とフロー
ト12との間の隙間に連通するよう閉塞部材13cから
上方向に開口させている。
【0012】揚水管21には、円筒状のエア排出管23
が隙間をもって挿通されており、該エア噴出管23は、
下端開口の排出口23aが揚水管21内において下端開
口部21aより若干上側の中間所定位置に位置され、上
部側が揚水管21より上方に延出されフロート12に導
かれた状態で設けられている。
【0013】閉塞部材13dの上面位置には、円筒状の
エア噴出管25が先端側を該上面に沿わせて設けられて
いる。このエア噴出管25には、その内部を外部に連通
させるエア噴出孔(噴出部)26が、処理層18の下端
位置すなわち外円筒部13aと内円筒部13bとの間に
複数形成されている。このエア噴出管25は、基端側が
フロート12に導かれている。
【0014】フロート12内には、エアを発生させるコ
ンプレッサ28が設けられており、該コンプレッサ28
は、フロート12内に設けられた三方切換弁29を介し
てエア排出管23とエア噴出管25とに連結されてい
る。この三方切換弁29は、コンプレッサ28をエア排
出管23にのみに連通させる状態と、コンプレッサ28
をエア噴出管25にのみに連通させる状態とに選択的に
切り換えられるようになっている。そして、図2に示す
ように、このような構成の浄化装置単体11が複数(図
示例は三つ)、フロート12を一部共用しつつ連結され
て水質浄化装置が構成されている。
【0015】図3に示すように、これら複数の浄化装置
単体11の各エア噴出管25同士は、隣り合うもの同士
の三方切換弁29とエア噴出孔26との間の連結部31
間にそれぞれ連結管32を配設することによりすべて連
結されており、また、各エア噴出管25には、フロート
12内における連結部31とエア噴出孔26との間の位
置に、該エア噴出管25の管内流路を開閉する開閉弁
(開閉手段)34がそれぞれ設けられている。
【0016】なお、三方切換弁29および開閉弁34の
駆動用配線は、図4に示すものが採用されており、この
場合、三方切換弁29は、コイル36に電流を流さない
ときコンプレッサ28をエア排出管23のみと連通さ
せ、前記コイル36に電流を流したときコンプレッサ2
8をエア噴出管25のみと連通させるよう動作する。ま
た、開閉弁34は、コイル37に電流を流さないとき開
状態とされ、前記コイル37に電流を流したとき閉状態
となるよう動作する。
【0017】これに加えて、すべての浄化装置単体11
に共用の電源スイッチ39と、各浄化装置単体11毎の
洗浄用スイッチ40と、各浄化装置単体11毎のリレー
41とを有するコントロールボックス42を具備してお
り、該コントロールボックス42の洗浄用スイッチ40
をONすると、これに対応するリレー41のみが動作
し、これに対応する三方切換弁29のコイル36および
開閉弁34のコイル37のみに電流が流れる。なお、こ
のコントロールボックス42は、陸地に配置されてい
る。
【0018】これにより、すべての洗浄用スイッチ40
をOFFした状態、すなわちすべてのコイル36,37
に電流を流さない状態で、電源スイッチ39をONする
と、すべての浄化装置単体11のコンプレッサ28が駆
動されるとともに、コンプレッサ28のエアがエア排出
管23に個々に供給されて、浄化処理が行われる。
【0019】そして、この状態から、一の浄化装置単体
11の洗浄用スイッチ40をOFF状態で、他のすべて
の浄化装置単体11の洗浄用スイッチ40をONする
と、該ONされた洗浄スイッチ40に対応するリレー4
1が動作して前記他のすべての浄化装置単体11のコイ
ル36,37に電流が流れ、よって、該他のすべての浄
化装置単体11のコンプレッサ28のエアが、開閉弁3
4が閉されることによりエア噴出管25から連結管32
を介して前記一の浄化装置単体11の開状態にある開閉
弁34を通ってエア噴出孔26に供給され、よって、該
一の浄化装置単体11が洗浄処理される。なお、このと
き、前記一の浄化装置単体11のコンプレッサ28は、
エア排出管23にエアを供給する状態が維持されてい
る。
【0020】このような構成の水質浄化装置は、浄化処
理状態においては、上記のようにすべての洗浄用スイッ
チ40がOFF状態で電源スイッチ39がONされてお
り、すべての浄化装置本体11において、個々のコンプ
レッサ28からエア排出管23にエアが供給され、下端
の排出口23aから噴出される。すると、該エアは、気
泡となって揚水管21内を下から上へ移動し、この気泡
の移動で、該揚水管21内に上方への水流が生じ、よっ
て揚水管21の内部空間部19側の下端開口部21aか
ら内部空間部19内の水すなわちすでに処理層18を通
過した水を汲み上げ上端開口部21bから外部に排出さ
せる。これにより、強制的にフィルタカートリッジ13
の側部外側の水が処理層18を半径方向内方に通過して
内部空間部19に至り浄化される。なお、この場合のコ
ンプレッサ28、エア排出管23および揚水管21がポ
ンプ44を構成している。
【0021】そして、長期間浄化処理を行うこと等によ
り処理層18に詰りを生じた場合には、以下の洗浄処理
を実行する。すなわち、一の浄化装置単体11の洗浄用
スイッチ40をOFF状態で、他のすべての浄化装置単
体11の洗浄用スイッチ40をONすると、前記一の浄
化装置単体11については、開閉弁34が開かれた状態
で三方切換弁29がコンプレッサ28をエア排出管23
のみと連通させ、前記他のすべての浄化装置単体11に
ついては、開閉弁34が閉じられた状態で三方切換弁2
9がコンプレッサ28をエア噴出管25のみと連通させ
る。
【0022】これにより、該他のすべての浄化装置単体
11のコンプレッサ28のエアが連結管32を介して前
記一の浄化装置単体11のエア噴出孔26に供給され、
よって、該一の浄化装置単体11の処理層18に噴出さ
れて洗浄処理を行う。それとともに、前記一の浄化装置
単体11のコンプレッサ28は、エア排出管23にエア
を供給する状態が維持されているため、エアをエア噴出
孔25から処理層18内に噴出させることにより該処理
層18から剥離されたゴミを、エア排出管23から排出
されたエアにより生じる水流で、処理層18から外に出
す。
【0023】このようにして、前記一の浄化装置単体1
1の処理層18の洗浄が完了すると、前記他の浄化装置
単体11のうちの一の浄化装置単体11の処理層18の
洗浄を同様に行い、順次、浄化装置単体11を一つずつ
洗浄する。そして、すべての浄化装置単体11の洗浄が
完了すると、上記浄化処理状態に戻り、浄化処理を行
う。
【0024】このように、一の浄化装置単体11の洗浄
用として、他のすべての浄化装置単体11のコンプレッ
サ28からエアを供給することができる。したがって、
浄化装置単体11の個々のコンプレッサ28の容量を増
加させることなく、洗浄時にエア噴出孔26から噴出さ
せるエア量を増して洗浄能力を高めることができる。な
お、この場合、洗浄用のエア量を増大させるためには、
浄化装置単体11が少なくとも三台あればよい。また、
エアのエア噴出孔26からの噴出で処理層18から剥離
されたゴミを、エア排出管23から排出されたエアによ
り生じる水流で、処理層18の外に出すことができる。
したがって、洗浄効率を向上させることができる。
【0025】なお、上記においては、洗浄処理時におい
て、一の浄化装置単体11のエア噴出孔26に該一の浄
化装置単体11を除く他のすべての浄化装置単体11の
コンプレッサ28からエアを供給し、これをすべての浄
化装置単体11について順次行う場合を例にとり説明し
たが、これに限定されることなく、種々の変更が可能で
ある。
【0026】例えば、洗浄処理時において、すべての浄
化装置本体11の三方切換弁29を、コンプレッサ28
とエア噴出管25とが連通する状態に切り換え、一の浄
化装置単体11の開閉弁34を開状態とし他のすべての
浄化装置単体11の開閉弁34を閉状態として、前記一
の浄化装置単体11のエア噴出孔26に、すべての浄化
装置単体11のコンプレッサ28のエアを供給すること
も勿論可能である。この場合、洗浄用のエア量を増大さ
せるためには、浄化装置単体11が少なくとも二台あれ
ばよい。
【0027】さらには、コンプレッサ28とは無関係の
ポンプを用いることにより、三方切換弁29を設けるこ
となく、コンプレッサ28を直接、開閉弁34が設けら
れたエア噴出管25に連通させておき、洗浄処理時にお
いて、一の浄化装置単体11の開閉弁34を開状態とし
他のすべての浄化装置単体11の開閉弁34を閉状態と
して、前記一の浄化装置単体11のエア噴出孔26に、
すべての浄化装置単体11のコンプレッサ28のエアを
供給することも勿論可能である。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の水質浄化装置によれば、エア噴出管同士が連結さ
れており、しかも開閉手段で噴出するエア量を変化させ
ることができるため、複数のコンプレッサを有効に利用
することができる。
【0029】本発明の請求項2記載の水質浄化装置は、
例えば、一の浄化装置単体の開閉手段を開き、他のすべ
ての浄化装置単体の開閉手段を閉じることにより、該他
のすべての浄化装置単体のコンプレッサから供給される
エアを、前記一の浄化装置単体のエア噴出管の噴出部か
ら噴出させることができる。このように、一の浄化装置
単体の洗浄用として、他の浄化装置単体のコンプレッサ
からエアを供給することができる。したがって、浄化装
置単体の個々のコンプレッサの容量を増加させることな
く、洗浄時にエア噴出孔から噴出させるエア量を増して
洗浄能力を高めることができる。
【0030】本発明の請求項3記載の水質浄化装置によ
れば、エアの噴出でフィルタの実部から剥離されたゴミ
を、ポンプにより生じる水流で、該実部から外に出すこ
とができる。したがって、洗浄効率を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水質浄化装置の実施の形態の浄化装置
本体を示す側断面図である。
【図2】本発明の水質浄化装置の実施の形態を示す一部
を断面とした側面図である。
【図3】本発明の水質浄化装置の実施の形態の一部を示
す配管図である。
【図4】本発明の水質浄化装置の実施の形態の電気配線
図である。
【符号の説明】
10a 水面 11 浄化装置単体 13 フィルタカートリッジ(フィルタ) 18 処理層(実部) 19 内部空間部 25 エア噴出管 26 エア噴出孔(噴出部) 28 コンプレッサ 31 連結部 32 連結管 34 開閉弁(開閉手段) 44 ポンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水面下に配置されて通過する水を浄化す
    るフィルタと、エアを発生させるコンプレッサと、該コ
    ンプレッサから供給されるエアを前記フィルタ内に設け
    られた噴出部に導き該噴出部から噴出させるエア噴出管
    とを具備する浄化装置単体が、複数用いられ、 これら複数の浄化装置単体の各エア噴出管同士をそれぞ
    れ連結させ、 前記エア噴出管から噴出するエア量を変化させる開閉手
    段をそれぞれ設けてなることを特徴とする水質浄化装
    置。
  2. 【請求項2】 前記開閉手段として各コンプレッサと各
    噴出部との間にそれぞれ弁を設けるとともに、 該弁とコンプレッサとの間のエア噴出管から連結管を分
    岐させ、該連結管同士を連結させてなることを特徴とす
    る請求項1記載の水質浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の浄化装置単体は、それぞれ、
    前記フィルタが前記噴出部が配置される実部と内部空間
    部とを有し、かつ該内部空間部から水を汲み出すことに
    より前記実部に外側から前記内部空間部側への水流を発
    生させるポンプを有していて、 前記コンプレッサから供給されるエアを噴出部からフィ
    ルタの前記実部内に噴出させる際に、該フィルタの前記
    内部空間部から前記ポンプにより水を汲み出すことを特
    徴とする請求項1または2記載の水質浄化装置。
JP7184461A 1995-07-20 1995-07-20 水質浄化装置 Abandoned JPH0929225A (ja)

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