JPH09292013A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JPH09292013A
JPH09292013A JP8129172A JP12917296A JPH09292013A JP H09292013 A JPH09292013 A JP H09292013A JP 8129172 A JP8129172 A JP 8129172A JP 12917296 A JP12917296 A JP 12917296A JP H09292013 A JPH09292013 A JP H09292013A
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automatic transmission
line pressure
pressure
downshift
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JP8129172A
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English (en)
Inventor
Hideki Yasue
秀樹 安江
Hiromichi Kimura
弘道 木村
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/04Smoothing ratio shift
    • F16H61/0437Smoothing ratio shift by using electrical signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンのパワーオン状態で自動変速機がダ
ウンシフトする際、自動変速機の出力トルクの急激な低
下を防止する。 【解決手段】 摩擦係合装置の係合・解放により自動変
速機の変速段を設定するとともに、摩擦係合装置に供給
するライン圧をアクセル開度に応じた圧力に制御する自
動変速機の変速制御装置において、アクセル開度を増大
させた状態での自動変速機のダウンシフトを検出するス
テップ1、2と、ステップ1、2によりダウンシフトが
検出された場合に、ライン圧を、アクセル開度に応じた
圧力よりも低圧に制御するステップ4とが備えられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用の自動変
速機の変速制御装置に関し、特に、ダウンシフトの制御
を行う装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように車両用の自動変速機は、油
圧制御装置により動作する摩擦係合装置の係合・解放に
より変速が実行されるため、摩擦係合装置の係合・解放
の仕方が自動変速機の出力トルクの変化に影響して変速
ショックが顕著になる場合がある。例えば、アクセルが
踏み込まれたパワーオン状態で自動変速機のアップシフ
トが実行される際に、高速段側の変速段を達成すべく係
合される摩擦係合装置が急激にトルク容量をもつような
場合には、出力トルクの急変化による変速ショックが生
じる。
【0003】そこで、アップシフトの際に係合させる摩
擦係合装置に供給する油圧、すなわち、ライン圧を制御
して出力トルクが滑らかに変化するような制御が行われ
ている。このライン圧の制御は調圧バルブなどによって
行うことも可能であるが、特開平4−296668号公
報に記載されている発明では、アップシフトの際のイナ
ーシャ相の開始と同時にライン圧を低下させ、高速段側
の変速段を達成する摩擦係合装置のトルク容量の増大を
緩やかにし、変速ショックの軽減を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにアップシ
フトは、高速側の変速段を達成している摩擦係合装置、
例えばクラッチが係合してトルク容量をもつことにより
達成される。その摩擦係合装置のトルク容量の変化、す
なわち、係合圧の変化が自動変速機の出力トルクの変化
に影響する。そのため、上記公報に記載された発明で
は、イナーシャ相において摩擦係合装置の係合圧の元圧
となるライン圧自体を低下させ、自動変速機における回
転要素の回転変化を滑らかなものとしている。
【0005】一方、ダウンシフトは、入力回転数を増大
させる変速であり、高速側の変速段を達成している摩擦
係合装置を解放して回転変化を生じさせることによって
変速が開始され、また実行される。したがって、高速側
の変速段を達成している摩擦係合装置のトルク容量の低
下の度合い、すなわち、係合圧の低下の仕方によって変
速の進行状況や出力トルクの変化が影響されるため、高
速側の変速段を達成している摩擦係合装置からの排圧の
仕方を制御することにより、変速ショックを低減でき
る。
【0006】このため、パワーオン状態でダウンシフト
を行う場合には、解放されるべき摩擦係合装置の係合圧
の低下に、ライン圧が影響することはない。したがっ
て、変速に要する摩擦係合装置の係合・解放状態を制御
するために、ライン圧を高低に制御する余地は本来な
い。
【0007】しかし、パワーオン状態によるダウンシフ
ト、例えば第4速から第3速への変速が、第4速用摩擦
係合装置から、一方向クラッチおよびこれと並列に設け
られた第3速用摩擦係合装置へのトルク伝達により行わ
れる場合、入力回転数が低速段への同期回転数に到達す
る前に、第3速用摩擦係合装置が必要以上に大きなトル
ク容量をもってしまうため、出力トルクが大幅、かつ、
急激に低下する事態が生じる。
【0008】このような出力トルクの低下が変速途中で
生じると、車両としていわゆる引き込み感、すなわち、
駆動力が急激に低下してしまう事態が体感されて変速シ
ョックとなり、あるいは乗り心地を悪化させる可能性が
ある。
【0009】上記問題に対処するため、第3速用摩擦係
合装置の摩擦面同士のクリアランスを拡大したり、第3
速用摩擦係合装置にライン圧を供給する油圧回路のアプ
ライオリフィスを縮小したりするなどの設計変更により
第3速用摩擦係合装置のトルク容量を抑制することも可
能である。しかし、このような設計上の対処手段を採用
した場合には、第4速から第3速へダウンシフトを行う
際に、一律にタイムラグが増加してしまい、運転操作性
を悪化させる可能性がある。特に、運転者が第3速のエ
ンジンブレーキを得るために、第4速の設定状態でオー
バードライブスイッチをオフ操作する場合、第4速から
第3速へのダウンシフトが速やかに行われることが望ま
しいが、上記のような対処手段を採用した場合には、タ
イムラグの増大によりこの要求を達成することが困難で
ある。
【0010】この発明は上記事情を背景としてなされた
もので、アクセル開度を増大させた状態で自動変速機が
ダウンシフトする際の出力トルクの急激な変化を防止す
ることのできる自動変速機の変速制御装置を提供するこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段およびその作用】上記の目
的を達成するために、請求項1に記載した発明は、摩擦
係合装置の係合・解放により変速段を設定するととも
に、前記摩擦係合装置に供給するライン圧を、アクセル
開度に応じた圧力に制御する自動変速機の変速制御装置
において、前記アクセル開度を増大させた状態での前記
自動変速機のダウンシフトを検出するダウンシフト検出
手段と、このダウンシフト検出手段により前記ダウンシ
フトが検出された場合に、前記ライン圧を、前記アクセ
ル開度に応じた圧力よりも低圧に制御するライン圧低下
手段とが備えられていることを特徴とする。請求項1に
おけるライン圧制御手段は、例えば摩擦係合装置にライ
ン圧を供給する油圧回路に設けられたリニアソレノイド
バルブのデューティ比を制御することにより達成可能で
ある。
【0012】したがって請求項1の発明では、高速側の
変速段を設定している摩擦係合装置の開放および低速側
の変速段を設定する摩擦係合装置の係合により自動変速
機のダウンシフトが開始される。ここで、低速側の変速
段を設定する摩擦係合装置に供給されるライン圧が、ア
クセル開度に応じて設定されている圧力よりも低圧に制
御されるため、自動変速機の入力回転数が低速段への同
期回転数に到達するよりも前に、低速側の変速段を設定
する摩擦係合装置が所定以上のトルク容量をもつことが
防止される。その結果、変速途中における出力トルクの
変動が緩やかとなって変速ショックが軽減され、駆動力
の安定および乗り心地の向上を図ることができる。
【0013】また、アクセル開度に応じてライン圧を制
御可能であるため、ほかの走行条件下でダウンシフトが
行われる場合にはその走行条件に応じたライン圧に設定
でき、その条件下でのダウンシフト時のタイムラグを防
止できる。
【0014】請求項2の発明は、前記ライン圧低下手段
により低下されたライン圧を、前記ダウンシフトの終了
前に、前記アクセル開度に応じた圧力に復帰させるライ
ン圧復帰手段が備えられていることを特徴とする。
【0015】したがってこの請求項2の発明では、請求
項1と同様の作用を得られる他、低速側の変速段を設定
する摩擦係合装置に供給されるライン圧が、ダウンシフ
トの終了前にはアクセル開度に応じたライン圧に復帰す
るため、ダウンシフトの終了時には低速側の変速段を達
成する摩擦係合装置がアクセル開度に応じたトルク容量
をもつこととなる。このため、ダウンシフト後における
摩擦係合装置のトルク容量が充分確保されてスリップを
防止できるとともに、摩擦係合装置の耐久性が向上す
る。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎにこの発明の一実施例を図1
を参照して具体的に説明する。エンジンAの出力側には
トランスアクスルBが配置されており、このエンジンA
およびトランスアクスルBは、その中心軸線が車両の幅
方向に向くように横置きに搭載されている。トランスア
クスルBには、自動変速機Cと最終減速機Dとが組み込
まれている。
【0017】自動変速機Cは、ロックアップクラッチ1
を備えたトルクコンバータ2のタービランナ3に入力軸
4が連結されている。この入力軸4と同一軸線上に第1
遊星歯車機構5と第2遊星歯車機構6とが配列されてい
る。これらの遊星歯車機構5,6は、それぞれサンギヤ
7,8と、サンギヤ7,8に対して同心円上に配置され
た内歯歯車であるリングギヤ9,10と、それらのサン
ギヤ7,8およびリングギヤ9,10に噛合したピニオ
ンを保持しているキャリヤ11,12とを三要素とする
シングルピニオン型の遊星歯車機構である。
【0018】これらの遊星歯車機構5,6のうち、図1
の右側の第1遊星歯車機構5のキャリヤ11と左側の第
2遊星歯車機構6のリングギヤ10とが一体回転するよ
うに連結されており、また第1遊星歯車機構5のリング
ギヤ9と第2遊星歯車機構6のキャリヤ12とが一体回
転するように連結されている。
【0019】したがって、これら第1遊星歯車機構5お
よび第2遊星歯車機構6のキャリヤ11,12とリング
ギヤ9,10とが上記のように連結されていることによ
り、これら一体化されたキャリヤ11およびリングギヤ
10と、キャリヤ12およびリングギヤ9と、2つのサ
ンギヤ7,8の合計4つの回転要素を有するように構成
されている。
【0020】上記回転要素のうち、第1遊星歯車機構5
のサンギヤ7に入力軸4を選択的に連結する第1クラッ
チC1 が設けられている。また、第2遊星歯車機構6の
サンギヤ8を入力軸4に選択的に連結する第2クラッチ
C2 が設けられている。
【0021】一方、ブレーキ手段として、第2遊星歯車
機構6のサンギヤ8の回転を選択的に止める第1ブレー
キB1 が、そのサンギヤ8と自動変速機Cのケーシング
13との間に設けられている。また、互いに一体化され
た第1遊星歯車機構5のリングギヤ9および第2遊星歯
車機構6のキャリヤ12の回転を選択的に止める第2ブ
レーキB2 が、これらリングギヤ9およびキャリヤ12
とケーシング13との間に設けられている。そして、第
2ブレーキB2 と並列に一方向クラッチF1 が設けられ
ている。
【0022】さらに、他の回転要素である互いに一体化
された第1遊星歯車機構5のキャリヤ11および第2遊
星歯車機構6のリングギヤ10には、カウンタドライブ
ギヤ14が取り付けられている。
【0023】なお、上述した構成部材の配列について説
明すると、第1遊星歯車機構5と第2遊星歯車機構6と
は互いに隣接して配置され、その第1遊星歯車機構5と
トルクコンバータ2との間に第1クラッチC1 が配置さ
れ、その第1クラッチC1 と第1遊星歯車機構5との間
にカウンタドライブギヤ14が配置されている。これに
対して第2クラッチC2 は、各遊星歯車機構5,6を挟
んで第1クラッチC1とは反対側に配置されており、そ
の第2クラッチC2 と第2遊星歯車機構6との間に一方
向クラッチF1 が配置されている。
【0024】上述した入力軸4と平行に、すなわち各遊
星歯車機構5,6の中心軸線と平行に、カウンタ軸15
が配置されている。このカウンタ軸15と同一軸線上に
第3遊星歯車機構16が配置されている。この第3遊星
歯車機構16は、サンギヤ17と、サンギヤ17に対し
て同心円上に配置された内歯歯車であるリングギヤ18
と、これらサンギヤ17とリングギヤ18とに噛合した
ピニオンを保持しているキャリヤ19とを三要素とする
シングルピニオン型の遊星歯車機構である。
【0025】この第3遊星歯車機構16に隣接してカウ
ンタドリブンギヤ20が、カウンタ軸15に対して回転
自在にかつ同一軸線上に配置されており、このカウンタ
ドリブンギヤ20は、前記カウンタドライブギヤ14に
噛合している。そしてこのカウンタドリブンギヤ20に
第3遊星歯車機構16のリングギヤ18が一体回転する
ように連結され、またキャリヤ19がカウンタ軸15に
一体回転するよう連結されている。
【0026】第3遊星歯車機構16の三要素のうちサン
ギヤ17とキャリヤ19とを選択的に連結する第3クラ
ッチC3 が、これら両者の間に設けられている。また、
サンギヤ17の回転を選択的に止める第3ブレーキB3
が、サンギヤ17とケーシング13との間に配置されて
いる。さらに第3ブレーキB3 と並列に一方向クラッチ
F2 が、サンギヤ17とケーシング13との間に配置さ
れている。
【0027】上記第1クラッチC1 、第2クラッチC2
、第3クラッチC3 、第1ブレーキB1 、第2ブレー
キB2 、第3ブレーキB3 、一方向クラッチF1 ,F2
が請求項1における摩擦係合装置に相当する。そして、
図1におけるカウンタ軸15の右側の端部、すなわちト
ルクコンバータ2側の端部に出力ギヤ21が取り付けら
れており、この出力ギヤ21は、最終減速機Dのリング
ギヤ23に噛合している。
【0028】上記のように構成された自動変速機Cで
は、前進4段・後進1段の変速段を設定することがで
き、そのための摩擦係合装置の係合・解放状態は、図2
に示す通りである。図2において、○印は係合状態を示
し、×印は解放状態を示し、△印は駆動時のみの係合状
態を示す。また、Pはパーキングレンジ、Nはニュート
ラルレンジ、Rはリバースレンジ、Dはドライブレン
ジ、“2”は第2速までのアップシフトを行う“2”レ
ンジ、Lはエンジンブレーキ力の発生する第1速を設定
するローレンジをそれぞれ示す。これらの各レンジはシ
フトレバー(図示せず)を操作することによって選択さ
れる。
【0029】ここで、エンジンAおよび自動変速機Cの
制御系統について説明する。エンジンAの燃料噴射量お
よび点火時期などの制御は、エンジン用電子制御装置
(E−ECU)24により行われる。この電子制御装置
24は、中央演算処理装置(CPU)および記憶装置
(RAM、ROM)ならびに入出力インターフェースを
主体とするものであって、この電子制御装置24には、
制御のためのデータとして、エンジン回転数、吸入空気
量、吸入空気温度、アクセル開度、エンジン水温、ブレ
ーキスイッチからの信号などの各種の信号が入力され
る。
【0030】また、エンジン用電子制御装置24には、
自動変速機Cを制御するための自動変速機用電子制御装
置19が互いにデータ通信可能に接続されている。自動
変速機用電子制御装置25は、中央演算処理装置(CP
U)および記憶装置(RAM、ROM)ならびに入出力
インターフェースを主体とするものであって、この電子
制御装置25には、制御のためシフトポジション信号、
パターンセレクトスイッチ信号、オーバードライブスイ
ッチ信号、マニュアルシフトスイッチ信号、出力軸回転
数信号、タービン回転数信号などが入力される。
【0031】さらに、自動変速機用電子制御装置25
は、自動変速機Cに設けられた摩擦係合装置の動作を制
御するための油圧制御装置26に接続されており、自動
変速機用電子制御装置25から油圧制御装置26に対し
て出力される制御信号により自動変速機Cの変速段の切
り換えなどの制御が実行される。
【0032】具体的には、自動変速機用電子制御装置2
5には、予め変速パターンが記憶されており、入力され
るデータに基づいて自動変速機Cの変速段やロックアッ
プクラッチ1のON/OFFが制御される。また、自動
変速機用電子制御装置25には、所定の変速段の設定状
態における油圧制御装置26のライン圧や各変速段相互
の変速途中におけるライン圧が、アクセル開度に基づい
て予め記憶されており、走行状態に応じたライン圧を設
定する制御が行われる。
【0033】図3は油圧制御装置26の油圧系統のう
ち、自動変速機Cの第4速を設定する第3クラッチC3
と、第3速を設定する第3ブレーキB3 とに対応する部
分を示す模式図である。オイルポンプ27は、トルクコ
ンバータ2のポンプインペラと一体的に取り付けられて
おり、エンジンAの出力トルクに応じたライン圧を出力
する。
【0034】オイルポンプ27から出力されたライン圧
は調圧弁であるプライマリレギュレータバルブ28によ
り調圧される。プライマリレギュレータバルブ28は、
スプリング、スプール、フィードバックポート、制御ポ
ートなどを備えた公知の構造のものであり、制御ポート
にはライン圧制御用のリニアソレノイドバルブ29が接
続されている。
【0035】リニアソレノイドバルブ29は自動変速機
用電子制御装置25により制御され、デューティ比に応
じた信号圧を出力する。リニアソレノイドバルブ29
は、この実施例ではノーマルオープンタイプのものが用
いられており、アクセル開度の増大に伴って出力圧が次
第に高くなるように制御される。したがって、アクセル
開度が大きい場合はリニアソレノイドバルブ29の信号
圧が高くなる。このため、リニアソレノイドバルブ29
からプライマリレギュレータバルブ28の制御ポートに
入力される油圧が増大し、プライマリレギュレータバル
ブ28から出力されるライン圧が高められる。
【0036】また、前記プライマリレギュレータバルブ
28は、第3速と第4速との間の変速の際に切り換えら
れる 3-4シフトバルブ30のライン圧入力ポート31に
接続されている。 3-4シフトバルブ30はスプリング、
スプール、制御ポートなどを備えた公知の構造のもので
あり、ライン圧入力ポート31に選択的に接続されるブ
レーキポート32は、オリフィス33を介して第3ブレ
ーキB3 およびアキュムレータ34に連通されている。
また、オリフィス33と並列に、第3ブレーキB3 の排
圧時に開くチェックボール付きオリフィス35が設けら
れている。
【0037】さらに、 3-4シフトバルブ30にはDレン
ジ圧入力ポート36が設けられているとともに、Dレン
ジ圧入力ポート36に選択的に連通されるクラッチポー
ト37が設けられている。クラッチポート37はオリフ
ィス38を介して第3クラッチC3 およびアキュムレー
タ39に接続されている。また、オリフィス38と並列
に、第3クラッチC3 の排圧時に開くチェックボール付
きオリフィス40が設けられている。
【0038】上記のように構成された 3-4シフトバルブ
30の制御ポートおよびDレンジ圧入力ポート36には
ソレノイドバルブ41が接続されており、ソレイドバル
ブ41のオン・オフにより 3-4シフトバルブ30が制御
される。なお、このソレイドバルブ41は自動変速機用
電子制御装置25により制御される。
【0039】一方、シフトレバーの操作により切り換え
られるマニュアルバルブ42は入力ポート43と出力ポ
ート44とを備えており、入力ポート43がプライマリ
レギュレータバルブ28およびライン圧入力ポート31
に接続されている一方、出力ポート44がDレンジ圧入
力ポート36およびソレイドバルブ41に接続されてい
る。このように構成されたマニュアルバルブ42は、各
レンジ位置、すなわちP、R、N、D、2、Lの各レン
ジに応じてそれぞれに対応して出力ポートから油圧を出
力したり停止したりする。なお、Dレンジ圧の出力ポー
ト44からは、前進レンジのそれぞれにおいて信号圧が
出力される。
【0040】図4は、上記自動変速機Cが第4速から第
3速へダウンシフトする際に実行される油圧制御装置2
6の制御ルーチンを概念的に示している。まず、自動変
速機CがDレンジの第4速に設定されている場合は、ソ
レイドバルブ41がオン状態にあり、その信号圧が 3-4
シフトバルブ30の制御ポートに供給されている。
【0041】この状態ではブレーキポート32がドレー
ンポートに連通されて第3ブレーキB3 から排圧され、
第3ブレーキB3 が開放されている一方、Dレンジ圧入
力ポート36とクラッチポート37とが連通し、マニュ
アルバルブ42から出力されたDレンジ圧が第3クラッ
チC3 に供給されて第3クラッチC3 が係合されている
(図2参照)。
【0042】そして、車両の走行状態、例えばアクセル
開度や車速に基づいて、自動変速機Cを第4速から第3
速にダウンシフトする状態か否かが判断される(ステッ
プ1)。ステップ1で否定判断された場合、すなわち、
第4速が維持される場合はこの制御ルーチンが終了す
る。
【0043】ステップ1で肯定判断された場合はアクセ
ル全閉状態か否かが判断され(ステップ2)、ステップ
2で否定判断された場合、つまりアクセルが踏み込まれ
たパワーオン状態である場合には、ソレイドバルブ41
がオフされる(ステップ3)とともに、油圧制御装置2
6に対して、ライン圧を低下させる制御信号が入力され
る(ステップ4)。つまり、ライン圧はアクセル開度に
応じて予め設定されているが、ステップ4ではこのライ
ン圧よりも低い圧力に制御される。この制御はリニアソ
レノイドバルブ29のデューティ比を、予め設定されて
いる値よりも増大して出力圧を下げることで達成され
る。
【0044】ステップ3、ステップ4の制御が行われる
と、クラッチポート37がドレーンポートに連通して第
3クラッチC3 から排圧され、第3クラッチC3 が解放
される一方、シフトバルブ30のライン圧入力ポート3
1とブレーキポート32とが連通してライン圧が第3ブ
レーキB3 に供給され、第3ブレーキB3 が係合されて
第4速から第3速へのダウンシフトが開始および実行さ
れる。
【0045】上記のようにして第4速から第3速へのダ
ウンシフトが開始されると、自動変速機Cのタービン回
転数NT と、自動変速機Cの出力軸回転数NO に低速段
ギヤ比Kを掛けた値から所定値αを除した値とを比較
し、NT >K×NO −αとなったか否かによりダウンシ
フトの終了直前であることが判断される(ステップ
5)。
【0046】ステップ5で否定判断された場合はステッ
プ4に戻り、ステップ5で肯定判断された場合はリニア
ソレノイドバルブ29のデューティ比を予め設定された
値に戻すことでライン圧がアクセル開度に応じて予め設
定された値に復帰され(ステップ6)、その後、一方向
クラッチF2 が係合し、タービン回転数NT が同期回転
数に達してダウンシフトが完了する。
【0047】なお、ステップ2で否定判断された場合、
つまりコーストダウンシフトを行う場合には、予めアク
セル全閉に応じて設定されたライン圧に維持された状態
で第3クラッチC3 が解放される一方、第3ブレーキB
3 が係合されて第4速から第3速へのダウンシフトが開
始され(ステップ7)、その後、一方向クラッチF2が
同期回転してダウンシフトが終了し、制御ルーチンを抜
ける。上記ステップ1、ステップ2が請求項1における
ダウンシフト検出手段に相当し、ステップ4が請求項1
におけるライン圧低下手段に相当し、ステップ6が請求
項2におけるライン圧復帰手段に相当する。
【0048】図5は、図4の制御ルーチンで第4速から
第3速にダウンシフトされる際のエンジン回転数NE 、
自動変速機Cの出力トルクTO 、油圧制御装置26の油
圧、具体的には油圧回路のライン圧、第3クラッチC3
の係合圧、第3ブレーキB3係合圧の具体的な変化例を
示す特性線図である。点線が従来の制御例を示し、実線
がこの発明の制御例を示している。
【0049】まず、従来の制御は、ダウンシフト開始後
もアクセル開度の増大に応じたライン圧に設定、具体的
には上昇し、その後はアクセル開度が一定となってライ
ン圧も一定に制御される。このため、第4速を設定して
いる第3クラッチへの供給圧が低下して第3クラッチが
解放される一方、第3速を設定する第3ブレーキに油圧
が供給されて第3ブレーキの係合が開始され、ダウンシ
フトがほぼ半ばまで進行した時点で第3ブレーキに対す
る供給圧が高まる。
【0050】その結果、入力回転数が第3速の同期回転
数に到達する前に、第3速を設定する第3ブレーキが必
要以上に大きなトルク容量をもってしまうため、出力ト
ルクが大幅、かつ、急激に低下して変速ショックが発生
し、乗り心地が低下していた。
【0051】これに対して、この実施例によれば、ダウ
ンシフトの開始と同時にライン圧が実線で示すように設
定値以下に低下、具体的にはダウンシフト開始時点のラ
イン圧よりも低圧でほぼ一定圧に制御されるため、第3
速を設定する第3ブレーキB3 に対する油圧の供給速度
が従来の供給速度に比べて遅くなる。その後、ダウンシ
フト終了の直前の時点Eでライン圧を設定値に復帰する
制御が行われる。このため、第4速を設定している第3
クラッチC3 が解放され、かつ、一方向クラッチF2 が
係合してダウンシフトが終了した後に第3速を設定する
第3ブレーキB3 が係合される。
【0052】その結果、第4速から第3速にキックダウ
ンする場合などに、その変速途中で自動変速機Cのター
ビン回転数が第3速の同期回転数に到達する前に、第3
クラッチC3 の係合圧、すなわちトルク容量が所定の値
以上になることを防止でき、出力トルク変化が抑制され
る。したがって、変速ショックが防止されて車両の駆動
力を安定させることができ、乗り心地が向上する効果が
ある。
【0053】また、上記実施例では、リニアソレノイド
バルブ29のデューティ比を制御することにより第3ブ
レーキB3 に供給するライン圧を低下させているため、
他の走行条件下で第4速から第3速へのダウンシフトす
る場合には、ライン圧を走行条件に応じた値に設定する
ことでダウンシフト時のタイムラグを防止できる。例え
ば、運転者が第3速のエンジンブレーキを得るために、
第4速の設定状態でオーバードライブスイッチをオフ操
作した場合には、第4速から第3速へのダウンシフトが
速やかに行われ、運転操作性を維持できる。
【0054】なお、この実施例では第3クラッチC3 の
係合が従来に比べて遅れるが、一方向クラッチF2 が同
期回転することで第3速が設定されるため、変速終了後
の出力トルクは充分なものとなる。また、ライン圧を低
下させる制御は、ダウンシフトの終了前の段階で実行さ
れる。この段階では、自動変速機Cの内部で回転変化が
生じていて外部にトルクが出力されていないためニュー
トラル状態である。したがって、摩擦係合装置の係合・
解放が出力トルクに影響を及ぼすことはなく、ライン圧
を低下させても出力トルクの変化は生じない。
【0055】さらに、この実施例ではダウンシフトの終
了前にライン圧を復帰させる制御が行われるため、第3
速を設定するクラッチやブレーキの受け持つべきトルク
容量を適切な値に維持することができ、そのスリップや
摩耗が防止されるとともに、クラッチやブレーキの耐久
性が向上する。
【0056】なお、ライン圧の復帰タイミングは、自動
変速機Cのメンバー回転数やエンジンAの回転数に基づ
いて決定することも可能である。また、制御精度が若干
落ちるがタイマ制御により復帰タイミングを決定するこ
とも可能である。
【0057】さらに、この発明は、いわゆるクラッチ・
ツウ・クラッチ変速によりダウンシフトが実行される自
動変速機の変速制御にも適用可能である。この場合、ラ
イン圧の復帰制御を第3速の達成直前に完了させること
により、エンジンAのオーバーシュートを招くことなく
第3速への変速を実行できる。また、当然第3ブレーキ
B3 の滑りや主変速機における滑りを防止できる。
【0058】さらにまた、ライン圧の低下制御をダウン
シフトの判断と同時に実行させれば油圧の応答遅れを防
止でき、変速段の切り換えが速く実行される。また、ダ
ウンシフトが、高速段用摩擦係合装置から低速段用摩擦
係合装置へのトルク伝達によって行われる構成を採用し
てもよい。さらに、ダウンシフトが、高速段用摩擦係合
装置から、低速段用一方向クラッチとこれに並列に設け
られた低速段用摩擦係合装置へのトルク伝達によって行
われる構成を採用してもよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
発明によれば、高速側の変速段を設定している摩擦係合
装置の開放および低速側の変速段を設定する摩擦係合装
置の係合により自動変速機のダウンシフトが行われる。
ここで、低速側の変速段を設定する摩擦係合装置に供給
されるライン圧が、アクセル開度に応じて設定されてい
る圧力よりも低圧に制御されるため、高速側の変速段を
設定していた摩擦係合装置と低速側の変速段を設定する
擦係合装置とが、共に所定以上のトルク容量をもつこと
が防止される。その結果、変速途中における出力トルク
の変動が緩やかとなって変速ショックが軽減され、駆動
力の安定および乗り心地の向上を図ることができる。
【0060】また、アクセル開度に応じて摩擦係合装置
に供給するライン圧の制御が行われるため、他の走行条
件下で第4速から第3速へのダウンシフトする場合に、
ライン圧を走行条件に応じた値に設定することでダウン
シフト時のタイムラグを防止でき、運転操作性を維持で
きる。
【0061】請求項2に記載された発明によれば、請求
項1と同様の効果を得られる他、低速側の変速段を設定
する摩擦係合装置に供給されるライン圧が、ダウンシフ
トの終了前にはアクセル開度に応じたライン圧に復帰す
るため、ダウンシフトの終了時には低速側の変速段を達
成する摩擦係合装置がアクセル開度に応じたトルク容量
をもつこととなる。このため、ダウンシフト後における
摩擦係合装置のスリップを防止できるとともに、摩擦係
合装置の耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の自動変速機の変速制御装置の概略構
成を示す概念図である。
【図2】図1の自動変速機で各変速段を設定するための
摩擦係合装置の係合・解放動作を示す図表である。
【図3】図1の自動変速機の制御に用いる油圧制御系統
の要部を示す模式図である。
【図4】この発明においてダウンシフトを実行する場合
の制御ルーチンを示すフローチャートである。
【図5】図4の制御ルーチンにおけるエンジン回転数、
自動変速機の出力トルク、油圧制御装置の油圧の変化例
を示す特性線図である。
【符号の説明】
24 エンジン用電子制御装置 25 自動変速機用電子制御装置 26 油圧制御装置 A エンジン C 自動変速機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摩擦係合装置の係合・解放により変速段
    を設定するとともに、前記摩擦係合装置に供給するライ
    ン圧を、アクセル開度に応じた圧力に制御する自動変速
    機の変速制御装置において、 前記アクセル開度を増大させた状態での前記自動変速機
    のダウンシフトを検出するダウンシフト検出手段と、こ
    のダウンシフト検出手段により前記ダウンシフトが検出
    された場合に、前記ライン圧を、前記アクセル開度に応
    じた圧力よりも低圧に制御するライン圧低下手段とが備
    えられていることを特徴とする自動変速機の変速制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ライン圧低下手段により低下された
    ライン圧を、前記ダウンシフトの終了前に、前記アクセ
    ル開度に応じた圧力に復帰させるライン圧復帰手段が備
    えられていることを特徴とする請求項1に記載の自動変
    速機の変速制御装置。
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