JPH09289461A - データ復調装置 - Google Patents

データ復調装置

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JPH09289461A
JPH09289461A JP8100368A JP10036896A JPH09289461A JP H09289461 A JPH09289461 A JP H09289461A JP 8100368 A JP8100368 A JP 8100368A JP 10036896 A JP10036896 A JP 10036896A JP H09289461 A JPH09289461 A JP H09289461A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤ってデータがサンプリングされても、誤り
データのデータ再生回路への影響を小さくする。 【解決手段】 RDS信号をコンパレータ2により2値
化したデジタル変調信号を、キャリア再生回路3で再生
したキャリアに同期した再生クロックによりD−FF4
でサンプリングする。次に、コンパレータ出力をエッジ
検出回路5に入力してデータエッジを検出して、このエ
ッジと再生クロックのサンプリングタイミングエッジの
エッジ間隔を信頼度判定回路6で検出し、そのエッジ間
隔を符号化して信頼度データとして出力する。そして、
この信頼度データを各サンプリングデータにLSB側の
データとして付加して、データ再生回路において各シン
ボルのデータを再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RDS放送信号の
ようにデジタルデータが所定の搬送波により変調された
信号を復調する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、PSK変調された信号の復調方
式には、同期検波方式や遅延検波方式などがあり、同期
検波をデジタル信号処理により実施する場合、入力信号
を再生された搬送波信号を用いてサンプリングしてデー
タ再生する方法がある。この方法を図7を用いて説明す
ると、入力変調信号はコンパレータ2に入力され、1,
0のビットストリームに変換される。このコンパレータ
出力はコスタスループなどで構成されるキャリア再生回
路3に入力されるとともに、D−FF4においてキャリ
ア再生回路3で再生されたキャリア周期のサンプリング
クロックにてサンプリングされる。こうして得られたキ
ャリア周期を1タイムスロットとするデータは、データ
再生回路7に入力され、各シンボルのデータが復調され
る。このデータ再生回路7ではシンボル周期のデータ再
生タイミングが検出され、このタイミングで各シンボル
を再生する。
【0003】図8に信号波形を示して説明すると、PS
K変調されたデータは(a)のような波形であり、コンパ
レータ出力には(b)のような信号が出力され、キャリア
再生回路3で再生されたサンプリングクロック(c)にて
このコンパレータ出力をサンプリングすると、(d)に示
すデータが得られる。この信号(d)がデータ再生回路7
に入力され、検出されたデータ再生タイミング(e)にて
各シンボルのデータ(f)が再生される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来回路において、キ
ャリア再生回路で再生されるサンプリングクロックが正
規のタイミングよりずれた場合や、入力信号にノイズ成
分などが重畳して変調信号の位相が変化してしまったよ
うな場合、そのサンプリングタイミングにおけるデータ
が本来有るべき信号と異なってしまう(1ビットデータ
だとデータが反転してしまう)場合が考えられる。特
に、RDS信号の場合はARI信号が多重される(AR
I信号はRDS信号と同一キャリア周波数で90度の位
相関係で多重される)と、ARI信号によりデジタル変
調信号の位相成分がシンボル周期で変動してしまうとい
う問題もある。
【0005】このように誤ってデータがサンプリングさ
れることがあるので、データ再生回路では適当な信号処
理によりノイズ成分の除去を行うことが不可欠だが、上
記の原因によりデータが反転してしまうとその効果にも
限界がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】サンプリングタイミング
のずれまたは変調信号の位相変化などの原因によりデー
タが誤ってしまう場合でも、多くの場合そのサンプリン
グタイミングはデータのエッジ近傍の微妙な位置にあ
り、データを誤ってサンプリングしてしまうものと考え
られる。図2に示すように、再生されたキャリア(b)に
対してサンプリング位相(c)は90度のタイミングであ
るものとして、入力変調信号(a)の位相がノイズのため
に変化してサンプリング位相がずれてしまうと、そのコ
ンパレータ出力(d)をサンプリングするとサンプリング
出力(e)においてはt0,t1,t2で示すタイミング
でデータが誤ってサンプリングされる場合が生じる。そ
こで、サンプリングタイミングであるサンプリングクロ
ック(c)の立ち上がりエッジタイミングとコンパレータ
2からのデータのエッジタイミング(f)のずれを検出
し、この間隔の大きさを符号化してこの間隔が大きいほ
どサンプリングされたデータの信頼度が高いものとし
て、データ再生回路にサンプリングデータとともに入力
する。即ち、このタイミング間隔が狭いということは、
サンプリングの位相が微妙でデータを誤ってサンプリン
グしている可能性が高く、従って、そのサンプリングデ
ータの信頼度が低いことを示すと考えられ、逆にタイミ
ング間隔が広ければサンプリングデータの信頼度が高い
ものと考えられる。
【0007】そこで、本発明では、変調信号からデータ
のエッジを検出し、このエッジタイミングとサンプリン
グタイミングの相対的なタイミングずれを検出して各サ
ンプリングデータの信頼度を示す信頼度データを新たに
生成し、この信頼度データを各サンプリングデータにL
SB側のデータとして付加して各シンボルのデータを再
生することにより、復調性能を改善するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の一実施形態とし
てのRDS復調装置を示す。RDS信号が多重されたF
Mコンポジット信号は、57KHz−BPF回路1に入
力され、RDS信号が分離されてコンパレータ2に入力
される。コンパレータ出力は、57KHzのキャリアを
再生するためにコスタスループで構成されるキャリア再
生回路3に入力されるとともに、キャリア再生回路3に
より再生された57KHzの再生クロックによりDフリ
ップフロップ(以下、D−FFという)4でサンプリン
グされる。また、コンパレータ出力はエッジ検出回路5
に入力されてデータエッジが検出され、このエッジタイ
ミングとサンプリングタイミングは信頼度判定回路6に
入力されて、データエッジとサンプリングタイミングの
ずれが検出される。
【0009】図2の信号波形により説明すると、BPF
1の出力には図2(a)に示すようなRDS信号(実際のR
DS信号では1シンボルあたり24キャリアあるが、こ
こでは簡単のために3キャリアのみ示す)が出力され、
コンパレータ出力には(d)に示す信号が得られる。キャ
リア再生回路3により再生される57KHzの再生クロ
ックは(c)に示すタイミング(キャリア信号(b)に対して
90度の位相)で、D−FF4にクロック信号として入
力される。この結果、D−FF4の出力として(e)に示
す信号が得られる。一方、エッジ検出回路5ではコンパ
レータ出力(d)に基づきデータのエッジ(f)が検出され、
サンプリングタイミングを示す再生クロック(c)ととも
に信頼度判定回路6に入力される。
【0010】信頼度判定回路6では、エッジ検出回路5
で検出されたデータエッジ(f)と再生クロック(c)の立ち
上がりエッジであるサンプリングタイミングとを比較し
て、そのエッジ間隔を符号化して信頼度データとして出
力する。より具体的には、サンプリングエッジの前後に
存在するデータエッジのうち、サンプリングエッジに近
い方のエッジとの間隔を選択し、その間隔がたとえば4
MHzのシステムクロックで4クロック以上離れている
と、そのサンプリングデータの信頼度が高いものとして
信頼度データ1を出力し、4クロック未満であればその
サンプリングデータの信頼度が低いものとして信頼度デ
ータ0を出力する。
【0011】この信頼度データとD−FF4からのサン
プリングデータは、バイフェーズシンボルデータを再生
するデータ再生回路7に入力される。データ再生回路7
では、その初段のデータ変換回路70において、サンプ
リングデータのLSB側に信頼度データを付加して2ビ
ットのデータに変換される。この2ビットデータへの変
換処理は、図3に従って行われ、こうすることで、信頼
度の高いサンプリングデータは3(「11」)または0
(「00」)のレベルとして、信頼度が低いデータは1
(「01」)または2(「10」)のレベルとして処理
される。
【0012】そして、データ再生回路では、この変換後
の2ビットのデータを用いてその後に処理を実行する。
即ち、まず、ノイズ成分を除去するために、例えばシン
ボルレートを通過帯域とするローパスフィルタ71に変
換後の2ビットのサンプリングデータを入力して、シン
ボル単位にサンプリングデータの積算結果を得、そのフ
ィルター出力をバイフェーズデコーダ72において所定
の閾値と比較し、比較結果に応じたデータを出力する。
例えばフィルタ出力が2以上となった場合にデータを1
と判断し、1以下の場合0と判断するものとする。この
結果、ノイズ等の影響で間違ってサンプリングされたデ
ータの場合、そのうち多くはレベル1または2のレベル
の信号として処理されるので、信頼度データがLSBデ
ータとして付加されない場合に比べて、間違ってサンプ
リングされたデータがフィルター出力に与える影響を低
減することができる。つまり、このLSBデータがない
と、間違ってサンプリングされたデータは正しくサンプ
リングされたデータと同じ重み(3または0)をもって
処理されてしまうため、フィルター出力にこの誤りデー
タが大きく影響を及ぼしてしまう。またノイズの影響で
いくつかのサンプリングデータが間違うとしても、1シ
ンボル期間にわたり全てのデータが間違うことは少な
く、そのシンボル期間内で信頼度の高いデータがいくつ
か得られれば、求めるシンボルを正しく再生することが
可能である。
【0013】また、バイフェーズデコーダ72では、各
シンボルデータの差分処理によりバイフェーズ復号を行
って差動符号化されたRDSデータを出力し、これを更
に差動デコーダ73において差動復号しRDSデータを
再生する。上記の説明においては、信頼度判定回路6か
ら出力されるデータを1ビットのデータとしたが、サン
プリングタイミングとデータエッジタイミングの間隔か
ら複数ビットの信頼度データを出力し、データ再生回路
7に供給することも可能である。たとえば、2ビットの
信頼度データを出力する場合は、図4のような規則に従
ってLSB側に信頼度データを付加して3ビットのデー
タとし、データ再生回路にて信号処理することも可能で
ある。即ち、信頼度判定回路6が信頼度の高いほど大き
な値の信頼度データを出力するよう構成されていれば、
サンプリングデータが0の時、信頼度データの補数(正
確には1の補数)をLSB側に付加し、サンプリングデ
ータが1の時は信頼度データをそのままLSB側に付加
してからデータ再生処理するのである。逆に、信頼度判
定回路6が信頼度の高いほど小さな値の信頼度データを
出力するよう構成されていれば、サンプリングデータが
0の時、信頼度データをそのままLSB側に付加し、サ
ンプリングデータが1の時は信頼度データの補数をLS
B側に付加すればよい。
【0014】ここで、信頼度判定回路の具体構成につい
て説明する。図5に信頼度判定回路の具体構成を、図6
にそのタイミングチャートを示す。まず、エッジ検出回
路5からのエッジ検出出力(f)とサンプリング用の再生
クロック(c)は、第1と第2のカウンタ61,62に入
力し、そのエッジ間隔をシステムクロックCLKにより
カウントする。カウンタ61は、データエッジe1とサ
ンプリングエッジc1との間隔t1(図6(g))、及び、
データエッジe3とサンプリングエッジc2との間隔t
3(図6(g))を検出し、カウンタ62は、データエッジ
e2とサンプリングエッジc1との間隔t2(図6
(h))、及び、データエッジe4とサンプリングエッジc
2との間隔t4(図6(h))を検出する。そして、これら
のカウンタ61,62におけるt1,t3期間のカウン
ト結果d1、d3(図6(i))と、t2,t4期間のカウ
ント結果d2、d4(図6(j))は最小値選択回路63に
入力され、どちらか小さい方のカウント結果が選択され
る。この例では、t1期間のカウント結果であるd1と
t3期間のカウント結果であるd3が選択されて、後段
の符号化回路64に入力される。この符号化回路64で
は、最小値選択回路63の出力が4以上のとき信頼度デ
ータ1を出力し、4未満の時信頼度データ0を出力す
る。そして、このようにして生成された信頼度データが
D−FF4の出力であるサンプリングデータS1,S2
(図6(l))と共に、データ再生回路に入力される。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、各サンプリングデータ
毎に信頼度データが得られることにより、データ再生回
路において信頼度の大きいデータに重きを置いて各シン
ボルのデータを再生することが可能となる。よって、誤
ってサンプリングされたためにデータが反転した場合で
も、その影響を小さくすることが可能となる。即ち、サ
ンプリングデータが誤って例えば0となっても、データ
エッジとサンプリングタイミングが近接しておれば、そ
のデータはレベル的には1に近いデータとして処理する
ことが可能となり、このような誤りデータのデータ再生
回路への影響を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図3】信頼度データを用いたサンプリングデータの変
換結果を示す図である。
【図4】複数ビットの信頼度データを用いたサンプリン
グデータの変換結果を示す図である。
【図5】信頼度判定回路の具体構成を示すブロック図で
ある。
【図6】信頼度判定回路の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図7】従来例の構成を示すブロック図である。
【図8】従来例の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
1 バンドパスフィルタ 2 コンパレータ 3 キャリア再生回路 4 Dフリップフロップ 5 エッジ検出回路 6 信頼度判定回路 7 データ再生回路 70 データ変換回路 71 ローパスフィルタ 72 バイフェーズデコーダ 73 差動デコーダ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の搬送波によりデジタルデータが変
    調された信号を復調する装置において、前記搬送波周波
    数と同期したクロック信号を再生するキャリア再生回路
    と、再生したクロック信号により被変調信号をサンプリ
    ングするサンプリング回路と、前記被変調信号のエッジ
    を検出するエッジ検出回路と、該エッジ検出回路で検出
    されたエッジと前記クロック信号のエッジを比較して前
    記サンプリング出力の信頼度を表す信頼度データを出力
    する信頼度判定回路と、該信頼度データと前記サンプリ
    ング出力により前記デジタルデータを再生するデータ再
    生回路を備えたことを特徴とするデータ復調装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ復調装置におい
    て、前記信頼度判定回路は、前記クロック信号のエッジ
    と前記エッジ検出回路で検出したエッジを比較し、その
    エッジ間隔の大きさを符号化して前記信頼度データとし
    て出力することを特徴とするデータ復調装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデータ復調装置におい
    て、前記信頼度判定回路は、前記クロック信号のエッジ
    の前後にある前記検出されたエッジのうち、前記クロッ
    ク信号のエッジとの間隔が短い方の検出エッジを選択
    し、該選択したエッジ間隔の大きさを符号化することを
    特徴とするデータ復調装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のデータ復調装置におい
    て、前記データ再生回路において、前記信頼度判定回路
    からの信頼度データに応じて前記サンプリングデータに
    重み付けを行い、信頼度が高いと判断されるサンプリン
    グデータほど重み付けを大きくしてデータ再生処理する
    ことを特徴とするデータ復調装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のデータ復調装置におい
    て、前記信頼度判定回路は、前記データの重み付けにお
    いて信頼度が高いときほど大きな値を示す信頼度データ
    を出力し、前記データ再生回路は、前記サンプリングデ
    ータが1のとき前記信頼度データを前記サンプリングデ
    ータのLSB側にデータとして付加し、前記サンプリン
    グデータが0のときは前記信頼度データの補数を前記サ
    ンプリングデータのLSB側にデータとして付加し、該
    データが付加されたサンプリングデータに基づきデータ
    の再生を行うことを特徴とするデータ復調装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のデータ復調装置におい
    て、前記信頼度判定回路は、前記データの重み付けにお
    いて信頼度が高いときほど小さな値を示す信頼度データ
    を出力し、前記データ再生回路は、前記サンプリングデ
    ータが1のとき前記信頼度データの補数を前記サンプリ
    ングデータのLSB側にデータとして付加し、前記サン
    プリングデータが0のときは前記信頼度データを前記サ
    ンプリングデータのLSB側にデータとして付加し、該
    データが付加されたサンプリングデータに基づきデータ
    の再生を行うことを特徴とするデータ復調装置。
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