JPH09289426A - 自動利得制御方法及び自動利得制御装置 - Google Patents

自動利得制御方法及び自動利得制御装置

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JPH09289426A
JPH09289426A JP8102299A JP10229996A JPH09289426A JP H09289426 A JPH09289426 A JP H09289426A JP 8102299 A JP8102299 A JP 8102299A JP 10229996 A JP10229996 A JP 10229996A JP H09289426 A JPH09289426 A JP H09289426A
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JP
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analog signal
signal
amplified
voltage
automatic gain
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JP8102299A
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Tsutomu Haruta
勉 春田
Kazuo Kumano
一夫 熊野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/001Digital control of analog signals
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G1/00Details of arrangements for controlling amplification
    • H03G1/0005Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
    • H03G1/0088Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using discontinuously variable devices, e.g. switch-operated

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ディジタル信号に変換されて信号処理されるア
ナログ信号の利得を制御して適正範囲内に増幅したアナ
ログ信号を供給するようにして歪等を減少させると共に
CMOS集積回路で1チップ化できる自動利得制御方法
及び自動利得制御装置を提供する。 【解決手段】信号処理するアナログ信号を可変利得増幅
器で増幅し、該増幅したアナログ信号の電圧と所定の基
準電圧とを比較してサンプリングし、このサンプリング
した回数のうち、基準電圧より増幅したアナログ信号の
電圧が大きい場合の回数が所定回数を上まった場合に
は、増幅したアナログ信号の利得を、所定回数を上まる
毎に段階的に変化させて所定の適正範囲のレベルにする
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクやライン等
から入力したアナログ信号をディジタル信号に変換して
処理する際の、増幅したアナログ信号の入力レベルを適
正範囲にさせる自動利得制御方法及び自動利得制御装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロフォン等から入力したアナログ
信号を処理する際、アナログ信号のレベルが所定の範囲
内にないと音に歪み等が発生する。このような不具合を
除去するため、アナログ信号の過大なレベルを適切なレ
ベルに自動的に調整する自動利得制御が一般に行われて
いる。
【0003】従来の自動利得制御装置は、入力信号をダ
イオードにより整流した後キャパシタと放電用抵抗器と
により平滑して信号レベルを検出する検出器と、この検
出器により検出された信号レベルに応じて利得を変化す
る可変利得増幅器(VCA)とからなり、全体としてバ
イポーラ型集積回路で構成されていた。
【0004】また、従来、アナログ信号入力をディジタ
ル信号に変換して出力するシステムにおいては、アナロ
グ信号をA/D変換器によりディジタル信号に変換した
後、ディジタル増幅器によりディジタル的に利得を変化
させるようにした自動利得制御装置が存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近の
ディジタル技術において、自動利得制御装置は、バイポ
ーラ型集積回路よりも部品点数が少なく、製造工程が少
なく、集積度も大きく、かつ低消費電力であるという利
点を持つMOS型集積回路への転換が強く要望されてい
た。
【0006】しかし、アナログ信号をA/D変換した
後、ディジタル的に利得を変化させるようにした自動利
得制御方式は、アナログ信号の入力部に対しては制御が
きかないから、十分な周波数帯域を持つ増幅器とA/D
変換器とが必要であるため、MOS型集積回路として製
作することは困難であった。従って、本発明は、MOS
型集積回路として製造するに適する自動利得制御方法及
び自動利得制御装置に課題を有する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る自動利得制御方法は、信号処理するア
ナログ信号を増幅し、該増幅したアナログ信号、又はフ
ィルタを通過させた増加したアナログ信号の電圧と所定
の基準電圧とを比較してサンプリングし、該サンプリン
グした回数のうち、前記基準電圧より前記増幅したアナ
ログ信号の電圧が大きい場合の回数が所定回数を上まっ
た場合には、前記増幅したアナログ信号の利得を、前記
所定回数を上まる毎に段階的に変化させて所定の適正範
囲の利得にするようにしたことである。
【0008】又、自動利得制御装置は、アナログ信号を
増幅する増幅手段と、該増幅したアナログ信号をディジ
タル信号に変換するADコンバータとからなる自動利得
制御装置であって、前記増幅手段は、入力したアナログ
信号を、フィードバック制御信号に応じて利得を段階的
に変化させて増幅したアナログ信号を出力する可変利得
増幅器と、該増幅したアナログ信号の電圧を所定の基準
電圧と比較し、該増幅したアナログ信号の電圧が大きい
場合には、カウンタの値をカウントし、該カウントした
値に基づく制御信号を前記可変利得増幅器に送るディジ
タル検出器とからなり、前記カウンタのカウントされた
値が、所定値より大きくなる毎に前記可変利得増幅器の
利得を段階的に変化させるようにしたことであり、この
増幅手段は、CMOS型集積回路で1チップ化にしたこ
とである。
【0009】このように、マイクやライン等からのアナ
ログ信号を増幅し、増幅したアナログ信号をサンプリン
グして基準電圧と比較して過大な増幅されたアナログ信
号を検出し、検出された回数に基づいて抵抗タップのス
イッチングを行なって段階的に増幅器から出力する利得
を変化させて適正範囲の出力レベルのアナログ信号にす
ることができる。又、アナログ信号の利得の制御をする
ようにしたことにより、充分な帯域を持つ入力アンプや
ADコンバータ等が不要となるため、CMOS型集積回
路による1チップ化が可能となり、部品点数が少なく、
製造工程が少なく、集積度も大きく、かつ低消費電力に
することができるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る自動利得制御方法を
具現化する自動利得制御装置の望ましい実施の形態は、
図1に示すように、可変利得増幅器1と、フィルタ2
と、ADコンバータ3と、ディジタル検出器4とから構
成されている。この内、所謂増幅手段は可変利得増幅器
1と、フィルタ2と、ディジタル検出器4とから構成す
る。
【0011】図1において、マイクやライン等から入力
したアナログ信号は、入力端子INから可変利得増幅器
1に入力される。可変利得増幅器1は、後述するように
利得を段階的に変化するように構成された増幅器であ
る。
【0012】フィルタ2は、可変利得増幅器1から出力
されたアナログ信号の周波数帯域を限定する機能を有す
る。このフィルタ2から出力されるアナログ信号は、A
Dコンバータ3とディジタル検出器4とに入力される。
【0013】ADコンバータ3は、入力したアナログ信
号をディジタル信号に変換し、出力端子OUTへ出力す
る。出力端子OUTからのディジタル信号は、本自動利
得制御装置の出力となる。
【0014】ディジタル検出器4は、フィルタ2を通過
した増幅したアナログ信号を入力し、増幅したアナログ
信号の周波数に比較して充分大きなクロック周波数によ
り上記アナログ信号を標本化(サンプリング)する。ま
た、ディジタル検出器4には、所定値の電圧レベルを持
つ基準信号である基準電圧が外部から供給されている。
【0015】このようなディジタル検出器4は、上記サ
ンプリングのタイミング毎に、各サンプルの電圧レベル
と上記基準信号の基準電圧レベルとを比較し、サンプル
の電圧レベルが基準信号の電圧レベルより大きい回数の
値が所定値を越えた時、8ビットのディジタルデータか
らなるフィードバック制御信号である利得指示ディジタ
ル信号を介して可変利得増幅器1へ利得を下げるように
フィードバック指示する。
【0016】このフィードバック制御信号である利得指
示ディジタル信号を受信した可変利得増幅器1は、ディ
ジタル検出器4からの上記利得指示ディジタル信号を解
読し、この解読内容により、利得を所定段階、例えば一
段階下げるように動作する。
【0017】このように、可変利得増幅器1とフィルタ
2とディジタル検出器4とは、フィードバック制御によ
り自動的に出力レベルを調整する。
【0018】図2は、図1に示した可変利得増幅器1の
一実施例を示す。図2において、可変利得増幅器1は、
ディジタル検出器3の出力端子に接続されたデコーダ5
と、デコーダ5の出力信号によりオン/オフ制御される
複数のオン/オフスイッチを持つスイッチ群6と、スイ
ッチ群6の上記複数のオン/オフスイッチの各一端にそ
れぞれ接続された複数のタップを持ち、一端はフィルタ
2の入力端子と接続され他端は接地されている抵抗器7
と、マイナス入力端子が自己の出力端子と接続され、プ
ラス入力端子がスイッチ群6の各スイッチの他端の共通
端子と接続された演算増幅器8と、演算増幅器8の出力
端子と入力端子INとの間に直列に接続された二つの抵
抗器R1、R2と、マイナス入力端子は抵抗器R1と抵
抗器R2との接続点と接続され、プラス入力端子は接地
され、出力端子は抵抗器7の上記一端と共にフィルタ2
の入力端子と接続された演算増幅器9とから構成されて
いる。
【0019】デコーダ5は、ディジタル検出器4から出
力されたフィードバック制御信号である8ビットの利得
指示ディジタル信号を解読し、その解読内容によりスイ
ッチ群6のM個のスイッチの内のオンにすべきスイッチ
を指定するスイッチ指定信号をスイッチ群6のタップ制
御部6aへ出力する。
【0020】スイッチ群6のM個のオン/オフスイッチ
は、タップ制御部6aにより個別にオン/オフ制御され
るようになっている。即ち、デコーダ5からのスイッチ
指定信号がn番目のスイッチを指定している場合は、タ
ップ制御部6aは、M個のスイッチS1 〜SM の内、ス
イッチSn のみをオン(接続)にし、他の全てのスイッ
チをオフにする。
【0021】抵抗器7は、等間隔に配置されたM個のタ
ップを有しており、従って、隣接する二つのタップ間の
抵抗値は全て等しい。いま、スイッチ群6のM個のスイ
ッチS1 〜SM の内、スイッチSn がオンになった時、
抵抗器7の全抵抗rは、このスイッチSn と接続された
タップによりフィルタ2への出力側の抵抗値rA と接地
側の抵抗値rB とに分割される(r=rA +rB )。
【0022】従って、演算増幅器8のプラス入力端子と
演算増幅器9の出力端子との間に抵抗値rA が挿入され
ることになる。
【0023】従って、可変利得増幅器1の全体の利得G
は、 G=−(r2 /r1 )×(rA +rB )/rB となる。ただし、r1 、r2 はそれぞれ抵抗器R1、R
2の抵抗値である。
【0024】このように、オンにするスイッチSn を変
えることにより、抵抗値rA 、rBがそれぞれ変わり、
その結果、可変利得増幅器1の利得Gを変えることがで
きるようになっている。
【0025】図3は、図1に示したディジタル検出器3
の一実施例を示す。図3において、ディジタル検出器3
は、チョッパコンパレータ10とカウンタ11とからな
る。
【0026】チョッパコンパレータ10は、フィルタ2
から出力されたアナログ信号を入力する入力端子V
INと、上記基準電圧である基準信号を入力する入力端子
ref と、クロック信号を入力する端子CLKとを有し
ている。
【0027】チョッパコンパレータ10は、フィルタ2
の出力であるアナログ信号の周波数に比較して十分に大
きな周波数のクロック信号を端子CLKから入力し、こ
のクロック信号によりアナログ信号のサンプリングを行
う機能と、サンプリングの結果得られた各サンプルデー
タの値を基準電圧である基準信号のレベルと比較する機
能と、この比較の結果サンプルデータの値が基準電圧で
ある基準信号のレベルより大きい場合は信号Hiを、小
さい場合は信号Loをカウンタ11へ出力する機能とを
有する。
【0028】カウンタ11は、チョッパコンパレータ1
0から信号Hiが出力された回数を数え、この回数が設
定値N1 を越えた時、可変利得増幅器1へ出力する利得
指示ディジタル信号の8ビットデータの内容を所定値N
2 だけ増加する。
【0029】カウンタ11の上記設定値N1 、N2 は、
自動利得制御装置に対する要求性能の一つであるアタッ
クタイムとリカバリタイムによって適当に定める。
【0030】上記可変利得増幅器1と上記ディジタル検
出器4とを有する自動利得制御装置は、アナログ信号の
レベルが過大となり、ディジタル検出器3のカウンタ1
1から出力される利得指示ディジタル信号の8ビットデ
ータの内容が増加すると、可変利得増幅器1のデコーダ
5はこの8ビットデータを解読し、オンにするスイッチ
の番号を指定するスイッチ指定信号をスイッチ群6のタ
ップ制御部6aへ送る。その結果、上記のように可変利
得増幅器1の利得Gが変化することになる。
【0031】図4、図5は、可変利得増幅器の他の実施
例を示す。図4に示す可変利得増幅器1aは、アナログ
信号を入力する入力端子INとフィルタ2への出力端子
との間に抵抗器7を直接接続した構成となっている。そ
して、スイッチ群6の複数のスイッチの共通端子は、演
算増幅器12のマイナス入力端子に接続した構成となっ
ている。
【0032】このような構成からなる可変利得増幅器1
aは、演算増幅器12が1個のみであるので、その分構
成が簡単で低消費電力の回路構成にすることができる。
しかし、この回路構成は、入力インピーダンスが大きく
変化するため、この点が差し支えないような用途に使用
するようにすればよい。
【0033】図5に示す可変利得増幅器1bは、アナロ
グ信号を入力する入力端子INを演算増幅器13のプラ
ス入力端子と接続し、マイナス入力端子をスイッチ群6
の複数のスイッチの共通端子と接続した構成となってい
る。
【0034】このような構成からなる可変利得増幅器1
bは、演算増幅器13が1個のみであるので、その分構
成が簡単で低消費電力の回路構成にすることができる。
しかし、この回路構成は演算増幅器13の動作点が変化
するため出力信号に僅かに歪みが発生する可能性がある
が、この点が差し支えないような用途に使用するように
すればよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
利得制御装置は、マイクやライン等からのアナログ信号
を増幅した利得を、所定の基準電圧で比較して、基準電
圧以上のアナログ信号の電圧の回数から段階的に利得を
制御するようにしたことにより、ディジタル信号に変換
するアナログ信号を適正範囲のレベルにすることがで
き、ディジタル信号処理された信号の歪等を減少させる
ことができると云う効果がある。
【0036】又、アナログ信号を制御するようにしたこ
とにより、増幅部分をCMOS型集積回路で1チップ化
することができ、部品点数を少なくし、低消費電力で、
製造工程を少なくすることができると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動利得制御方法を具現化した自
動利得制御装置の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】同可変利得増幅器1の一実施例を示す説明図で
ある。
【図3】同ディジタル検出器3の一実施例を示す説明図
である。
【図4】同可変利得増幅器1の他の実施例を示す説明図
である。
【図5】図1の可変利得増幅器1の他の実施例を示す説
明図である。
【符号の説明】
1、1a、1b:可変利得増幅器,2:フィルタ,3:
ADコンバータ,4:ディジタル検出器,5:デコー
ダ,6:スイッチ群,7:抵抗器,8、9:演算増幅
器,10:チョッパコンパレータ,11:カウンタ,1
2、13:演算増幅器,IN、OUT、VIN、Vref
CLK:端子,R1、R2:抵抗器,rA 、
B 、 1 、r2 :抵抗値。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号処理するアナログ信号を増幅し、該増
    幅したアナログ信号の電圧と所定の基準電圧とを比較し
    てサンプリングし、該サンプリングした回数のうち、前
    記基準電圧より前記増幅したアナログ信号の電圧が大き
    い場合の回数が所定回数を上まった場合には、前記増幅
    したアナログ信号の利得を、前記所定回数を上まる毎に
    段階的に変化させて所定の適正範囲にするようにしたこ
    とを特徴とする自動利得制御方法。
  2. 【請求項2】前記基準電圧との比較は、前記増幅された
    アナログ信号をフィルタを通過したアナログ信号の電圧
    で行なうようにした請求項1に記載の自動利得制御方
    法。
  3. 【請求項3】信号処理するアナログ信号を増幅する増幅
    手段と、該増幅したアナログ信号をディジタル信号に変
    換するADコンバータとからなる自動利得制御装置であ
    って、前記増幅手段は、入力したアナログ信号を、フィ
    ードバック制御信号に応じて利得を段階的に変化させて
    増幅したアナログ信号を出力する可変利得増幅器と、該
    増幅したアナログ信号の電圧を所定の基準電圧と比較
    し、該増幅したアナログ信号の電圧が大きい場合には、
    カウンタの値をカウントし、該カウントした値に基づく
    前記フィードバック制御信号を前記可変利得増幅器に送
    るディジタル検出器とからなり、前記カウンタのカウン
    トされた値が、所定値より大きくなる毎に前記可変利得
    増幅器の利得を段階的に変化させるようにしたことを特
    徴とする自動利得制御装置。
  4. 【請求項4】前記基準電圧との比較は、前記増幅された
    アナログ信号をフィルタを通過したアナログ信号の電圧
    で行なうようにした請求項3に記載の自動利得制御装
    置。
  5. 【請求項5】前記増幅手段は、CMOS型集積回路で1
    チップ化したことを特徴とする請求項3に記載の自動利
    得制御装置。
JP8102299A 1996-04-24 1996-04-24 自動利得制御方法及び自動利得制御装置 Pending JPH09289426A (ja)

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KR1019970015172A KR100432598B1 (ko) 1996-04-24 1997-04-23 자동이득제어방법및자동이득제어장치

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