JPH09285632A - 島設備装置 - Google Patents
島設備装置Info
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- JPH09285632A JPH09285632A JP10028896A JP10028896A JPH09285632A JP H09285632 A JPH09285632 A JP H09285632A JP 10028896 A JP10028896 A JP 10028896A JP 10028896 A JP10028896 A JP 10028896A JP H09285632 A JPH09285632 A JP H09285632A
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Abstract
づく様々な情報提供画像を表示可能な島設備装置(呼出
装置)を提供することである。 【解決手段】 この呼出装置200には、対応する遊技
機100又は集中管理装置400のうちの少なくとも一
方から遊技データ(遊技状態情報信号、遊技球情報信号
など)、或いは加工データ(各遊技機の遊技データ、ラ
ンキングデータ、個人データなど)が入力される。呼出
装置200の制御装置210では、入力されたデータを
計数演算、或いは比較処理し、処理されたデータをVD
P230によって表示制御した後、情報表示装置201
に表示する。したがって、遊技者は遊技に関する各種情
報表示を遊技機100と対応して設置された各呼出装置
200で見ることができる。
Description
状態を発生可能な遊技機に対応して設置され、対応する
遊技機からの遊技関連データを入力可能な島設備装置に
関する。
備には複数の遊技機が設置され、島設備の上方部には各
遊技機に対応させて呼出装置(島設備装置ともいう)が
配設されている。この呼出装置には、遊技中にトラブル
が発生した場合や球箱が必要になった場合などに係員を
呼び出すための呼出スイッチが設けられており、この呼
出スイッチがオン操作されると、呼出装置に備わる装飾
ランプやLEDが点灯し、係員に対する呼出報知が行わ
れるようになっていた。
置が設置され、この画像表示装置において行なわれる複
数の識別図柄を変動表示遊技に基づいて、例えば、通常
状態、確率変動状態、リーチ状態、大当たり状態など、
複数種類の遊技状態の発生が可能となっている。さらに
遊技店内には、各遊技機における上記各遊技状態の発生
状況に関するデータ収集を行う集中管理装置(コンピュ
ータ)が設置されている。
により構成される遊技設備の接続関係は以下のようにな
っていた。
技状態信号を遊技機外部の関連装置に出力する外部情報
端子が設けられており、この外部情報端子からの信号
が、遊技機に対応して配設された呼出装置に一端中継さ
れた後、集中管理装置に送信されていた。
遊技機の遊技状態信号を信号の種類毎に計数したり、或
いは関連した信号を演算したりして、例えば、大当たり
回数やスタート(始動)回数、或いは大当たり発生確率
などの各種遊技データを各遊技機毎に収集し、経営情報
として活用していた。
装置では、対応する遊技機から一旦中継される遊技状態
信号(例えば、大当たり信号など)を計数し、その計数
結果(例えば、大当たり回数など)を呼出装置に備わる
表示器に表示したり、或いは大当たりが発生した際に、
大当たり信号に基づいて呼出装置に備わる装飾ランプや
LEDを点灯させて、係員や周囲の遊技者に対して大当
たりの報知を行なえるようになっていた。
で収集した遊技データの一部を遊技者に公開する専用機
(データ公開装置)を1台乃至2台備え、遊技する台選
びの参考にしてもらうなど、遊技者に遊技データの公開
サービスを行なう店が増えてきている。
は、遊技機から集中管理装置に送信される遊技状態デー
タや、或いは逆に集中管理装置から遊技機に送信される
遊技管理データをも中継可能であるので、それらのデー
タに基づいて様々な情報提供を行なうことが可能であ
る。また、この呼出装置は各遊技機毎に対応して配設さ
れているので、情報提供媒体として用いれば遊技者1人
1人に対して的確に情報提供を行なうことができる。
ように係員の呼出や、大当たりの報知、或いは大当たり
の回数表示などにしか使用されておらず、遊技データや
遊技店情報などの情報提供に関し、以下に示すような問
題点があった。
ータ公開装置で遊技データを見ることができたが、その
内容は、各遊技機における本日、及び昨日の大当たり回
数データのみだけであるなど、遊技する際の台選びの参
考データとしては著しく不十分であり、遊技者を満足さ
せるものとは言えなかった。
であること、或いはその設置スペースの問題などから導
入しにくく、加えて、導入してもその設置台数が少数で
あることから遊技店内の遊技者全員に平等に情報公開を
行うことが極めて難しく、遊技データを見るために順番
待ちが発生したり、或いは遊技中に情報提供サービスを
受けることができないといった問題点があった。
れたもので、遊技データや店内情報などに基づく様々な
情報提供画像を表示可能な島設備装置を提供することで
ある。
に、請求項1記載の発明は、複数種類の遊技状態を発生
可能な遊技機に対応して設置され、対応する遊技機から
の遊技関連データを入力可能な島設備装置において、対
応する遊技機から入力された遊技関連データを集中管理
装置へ出力するデータ出力手段と、前記集中管理装置か
らの遊技管理データを入力させるデータ入力手段と、対
応する遊技機又は前記集中管理装置のうちの少なくとも
一方から入力されたデータを処理するデータ処理手段
と、このデータ処理手段により処理されたデータを表示
制御する表示制御手段と、この表示制御手段により表示
制御されたデータが表示される表示手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
対応する遊技機又は集中管理装置のうちの少なくとも一
方から入力された遊技関連データ、或いは遊技管理デー
タをデータ処理手段により処理し、この処理されたデー
タを表示制御手段によって表示制御した後、表示手段に
表示する構成としているので、遊技機、或いは集中管理
装置から入力される遊技関連データや遊技管理データに
基づいて、遊技に関する各種情報表示を遊技機と対応し
て設置された各島設備装置で行なうことができることと
なって、遊技者は、従来のようにデータ公開装置の所ま
で行く必要がなくなり、遊技を行ないながら各種情報表
示を見ることができ、順番待ちや席を立つ煩わしさが解
消される。また、遊技店では安価に遊技に関する各種情
報表示の公開サービスが行なえるとともに、遊技中の遊
技者1人1人に対して平等に情報公開を行うことができ
る。
ば、各入賞口への入賞状態、特別図柄の可変表示遊技状
態、大当たりの遊技状態(特別遊技状態)、小当たりの
遊技状態、ボーナスゲームの遊技状態、普図の時短遊技
状態、確率変動の遊技状態などである。遊技機には、パ
チンコ遊技機、パチコン機、アレンジボール遊技機及び
雀球遊技機などの弾球遊技機、パチスロ、スロットマシ
ーンなどが含まれる。島設備装置には、遊技機毎に対応
して設置される呼出装置を含む。
する遊技機から入力される、大当たり信号、大当たり図
柄信号、確変大当たり信号、特図始動入賞信号、特図ス
タート信号、各種リーチ信号、特図確変信号、大入賞口
開放信号、カウント信号、継続入賞信号、普図当たり信
号、普図始動入賞信号、普図スタート信号、普図確変信
号、普電開放信号、普図時短信号、確率設定値信号など
の遊技状態情報信号や、打ち込み玉信号、賞球信号、玉
貸し信号、補給信号などの遊技球情報信号である。
置から入力される、対応する遊技機、或いは他の遊技機
の、大当たり回数、確変大当たり回数、初当たり回数、
総始動(スタート)回数、確変最高継続回数、各種リー
チの出現回数、各種リーチに対する大当たり回数、各遊
技状態の発生率やその信頼度、或いは、営業時間情報、
定休日情報、特別景品情報などのデータである。
設備装置において、前記遊技管理データには、対応する
遊技機からの遊技関連データを計数演算した加工データ
が含まれていることを特徴としている。
に、データ入力手段により入力される遊技管理データに
は、対応する遊技機からの遊技関連データを計数演算し
た加工データが含まれるので、例えば、対応する遊技機
の大当たりの発生確率値や各種リーチの信頼度などの詳
細なデータが遊技機と対応して設置された各島設備装置
に表示可能となり、その遊技機の性能を知りたい時、或
いは遊技する際の台選びの参考データとして非常に有効
である。
る遊技機の大当たり回数、確変大当たり回数、初当たり
回数、総始動(スタート)回数、確変最高継続回数、各
種リーチの出現回数、各種リーチに対する大当たり回
数、各遊技状態の発生率やその信頼度などのデータであ
る。
載の島設備装置において、前記遊技管理データには、他
の遊技機からの遊技関連データを計数演算した加工デー
タが含まれていることを特徴としている。
に、データ入力手段により入力される遊技管理データに
は、他の遊技機からの遊技関連データを計数演算した加
工データが含まれるので、対応する遊技機ばかりでな
く、他の遊技機における大当たりの発生確率値や各種リ
ーチの信頼度などの詳細なデータが島設備装置に表示可
能となって、遊技を行ないながら他の遊技機の性能や出
玉状況などの詳細を知ることができる。また、遊技する
台を変更する際に、現在遊技している遊技機の島設備装
置で移動先の台の目星を付けることができ、従来のよう
に遊技店内を歩き回る必要がなくなる。
技機の大当たり回数、確変大当たり回数、初当たり回
数、総始動(スタート)回数、確変最高継続回数、各種
リーチの出現回数、各種リーチに対する大当たり回数、
各遊技状態の発生率やその信頼度などのデータである。
ずれかに記載の島設備装置において、前記データ処理手
段には、対応する遊技機における各遊技者の遊技上の個
人データの作成を行う個人データ作成手段が含まれてい
ることを特徴としている。
に、データ処理手段には、対応する遊技機における各遊
技者の遊技上の個人データの作成を行う個人データ作成
手段が含まれるので、遊技者は自己の遊技結果(遊技デ
ータ)を正確に認識することができる。
成される個人データとは、例えば、その遊技中の、出玉
数データ、大当たり回数データ、確変大当たり回数デー
タ、確変継続回数データなどである。
設備装置において、前記データ処理手段には、前記個人
データ作成手段により作成された個人データと、前記デ
ータ入力手段を介して入力された前記加工データとの比
較を行う比較手段が含まれていることを特徴としてい
る。
に、データ処理手段には、個人データ作成手段により作
成された個人データと、データ入力手段を介して入力さ
れた加工データとの比較を行う比較手段が含まれるの
で、遊技店では、例えば、各遊技者の出玉数を比較して
出玉ランキング表示などを行なうことができ、このよう
な各遊技者の個人データの比較結果に基づく表示を行な
うことで、遊技者の遊技意欲をより一層高めることがで
きる。
設備装置において、前記比較手段による比較結果に基づ
き、個人識別情報の入力を行う識別情報入力手段を備え
たことを特徴としている。
に、比較手段による比較結果に基づき、個人識別情報の
入力を行う識別情報入力手段を備えたことにより、例え
ば、出玉ランキングの上位に入賞した場合などに、遊技
者の氏名データを入力可能とし、氏名データの付加され
た出玉ランキング表示を行なうようにすることで、遊技
者の遊技意欲をより一層高めることができる。また、遊
技店では出玉ランキングの上位入賞者に対して所定のサ
ービスを提供するなど、顧客に対するサービス内容をよ
り一層充実させることができる。
いて、図面を参照しつつ説明する。
遊技機とその遊技設備を含む遊技運営システムの構成を
示すブロック図である。
00、呼出装置200(島設備装置ともいう)、集中管
理装置400、景品管理装置500、店内放送・演出装
置600、及び球計数装置700により構成されてい
る。遊技機100は制御回路として、役物制御回路2
0、排出発射回路60などを備え、また集中管理装置4
00は、制御装置(コンピュータ)400a、データ記
憶装置400b、端末装置400c、及びインターフェ
ース回路400dなどから構成されている。
系統に関する各種制御を行ない、また排出発射回路60
は、貸し玉や賞球の排出、遊技機100上部の玉貯留タ
ンク(図示省略)への予備玉の補給要求、遊技領域に打
ち込む遊技球や排出される遊技球の制御などを行なう。
されており、そのそれぞれに対応して設置された呼出装
置200を介して集中管理装置400に接続されてい
る。また上記各呼出装置200と集中管理装置400
は、ローカルエリアネットワーク(LAN:Local Area
Network)を構成しており、相互にデータ交信を行なえ
るようになっている。
出装置200、景品管理装置500、店内放送・演出装
置600、及び球計数装置700との間でデータ交信を
行って、遊技運営を含む全体の管理を行なうものであ
る。この集中管理装置400では、各呼出装置200か
ら送信されたデータをインターフェース回路400dを
介して制御装置(コンピュータ)400aに取り込み、
制御装置400aでは該データに基づいて各種遊技デー
タを算出し、データ記憶装置400bでは前記算出され
た各種遊技データを記憶する。また、端末装置400c
は、集中管理装置400における処理内容の変更、新た
な処理の追加などを指示する装置である。
数に応じた度数の景品交換カードの読み取り処理や、景
品交換カードの度数に応じた景品交換処理を行なう装置
である。店内放送・演出装置600は、店内に流れる音
楽、店内情報(例えば、大当たり(特別遊技)発生情
報、特別景品情報、営業時間情報、休日情報、出玉ラン
キング情報など)の放送や、店内照明などの制御を行な
う装置である。球計数装置700は、遊技者が獲得した
球を景品交換する際に計数して景品カード(レシート)
を発行するための装置である。
線で示すように複数の呼出装置200毎に島管理装置3
00を設けて、島単位で集中管理装置400とのデータ
交信を行なう構成であってもよい。
機、台間玉貸し機、及び呼出装置が島設備に設置された
状態を示す遊技設備の正面図である。
は発射装置操作ダイヤル103が設けられ、前面上部の
透明ガラス板内には、可変表示装置4(特別図柄可変表
示部4a)を備えた遊技盤1が設置されている。
接した状態で設置され、遊技カードを差し込むカード挿
排口151を備えている。
の上方に設置され、情報表示装置201、呼出スイッチ
202、操作ボタン203〜207、装飾ランプ208
a〜208c、スピーカ209a,209b、及びリモ
コン受信部221などを備えている。
器などからなる表示部を備え、その周りに操作ボタン2
03〜207が配設されている。この情報表示装置20
1には、後述する各種情報表示が行なわれるようになっ
ており、操作ボタン203〜207をオン操作すること
によって表示内容パターンの切替え、個人データの生成
指示、個人情報(氏名データ)の入力などができるよう
になっている。
常発生時に係員を呼び出すためのスイッチである。
イッチ202のオン操作により点灯し、それにより遊技
者が係員を呼び出せるようになっている。また、この装
飾ランプ208a〜208cは、遊技機100の遊技状
態に応じた装飾照明(イルミネーション)を行なう。ス
ピーカ209a,209bは、遊技機100の遊技状態
に応じたステレオ報知音を発生させる。
01の上方近傍に形成された光入射窓の内側にフォトト
ランジスタを設けてなり、図示しないリモコン装置から
呼出装置200の前面部に向けて送信される光信号を受
信できるようになっている。
ついて詳しく説明する。
する。
正面図を示す。
遊技盤1のガイドレール2で囲まれた遊技領域3には、
特別図柄(特図ともいう。)の可変表示装置4、特別変
動入賞装置5、普通図柄(普図ともいう。)の始動ゲー
ト(始動口)6,6、普図の始動記憶表示器6a,6
a,…、補助可変表示部としての普図の可変表示器7、
一般入賞口8,8,…、特図始動口を兼ねた普通変動入
賞装置9、風車とよばれる方向変換部材10,10,
…、サイドランプ11,11、障害釘12,12…など
が配設されている。
示画面などによって構成される可変表示部4a、特図の
始動記憶表示器4b,4b,…等が設けられている。こ
の可変表示部4aにおいて、特図の可変表示遊技が行わ
れる。
開閉される大入賞口5bを備えている。この開閉扉5a
は常時は閉じているが、可変表示部4aにおける特図の
可変表示遊技の結果(停止表示態様)如何によって、大
当たりが発生して開放されるようになっている。
7)は、補助可変表示遊技である普図可変表示遊技を行
うもので、例えば1桁の7セグメント型の表示器により
構成されている。
材9a,9aを備えている。これら左右一対の開閉部材
9a,9aは、常時は遊技球1個分受け入れうる間隔を
開けた状態に閉じているが、可変表示器7(普通図柄表
示装置7)における普図の可変表示遊技の結果(停止表
示態様)如何によって、逆「ハ」の字状に開いて遊技球
を受け入れやすい状態に変化(特定遊技状態)する。
れた、遊技系統の制御を行う役物制御回路、及び表示制
御回路等の主要制御ブロック図を示す。
内部に制御ROM(Read Only Memory)21a、RAM
(Random Access Memory)21b、CPU(Central Pr
ocessing Unit)21c、及びROM21dを備えたワ
ンチップマイクロコンピュータ21、分周回路22、電
源回路23、I/Oバス29、サウンドジェネレータ3
0、出力ポート24、ドライバー25、ローパスフィル
タ26、バッファゲート27、及び外部情報端子33な
どにより構成されている。
賞装置(大入賞口)5、特図始動記憶表示器4、普図始
動記憶表示器6a、普通変動入賞装置9、サイドランプ
11等の装飾ランプやLEDなどが接続されている。
子33を介して呼出装置200に接続されており、後述
する各種遊技状態情報信号(大当たり信号、大当たり図
柄信号、特図始動入賞信号、特図スタート信号、特図確
変信号など)を呼出装置200に送出するようになって
いる。
装置9の特図始動スイッチ9b、普図始動ゲート6の普
図始動スイッチ6b、大入賞口5b内のカウントスイッ
チ5c、及び継続スイッチ5d(共に図示省略)、確率
設定装置80(図示省略)などが接続されている。
1を介してスピーカー32が接続されている。また、こ
のサウンドジェネレータ30を介して出力されるステレ
オ音声信号は、呼出装置200のステレオ音変換IC2
16(図5参照)に出力される。
は、貸し玉や賞球の排出、遊技領域3に打ち込む遊技球
や排出される遊技球の制御などを行なう排出発射回路6
0が接続されている。この排出発射回路60は、外部情
報端子33を介して呼出装置200に接続されており、
ワンチップマイクロコンピュータ21や台間玉貸し機1
50からの信号に基づいて、後述する各種遊技球情報信
号(打ち込み玉信号、賞球信号、玉貸し信号、補給信号
など)を呼出装置200に送出するとともに、呼出装置
200からの打ち止め信号(遊技球情報信号に含まれ
る)を受信するようになっている。
1には、ドライバー28を介して特別図柄表示装置4a
の表示制御を行う表示制御回路40が接続されている。
図示は省略するが、この表示制御回路40は、CPU、
ROM、RAMなどを備えている。そして、そのCPU
は、制御部、演算部、各種カウンタ、各種レジスタ、各
種フラグなどを備え、演算制御を行うようになってい
る。また、ROMには可変表示部4aに表示する表示デ
ータや、その表示制御プログラムなどが書き込まれ、R
AMは各種データの記憶領域とCPUによる作業領域な
どを備えている。
技制御用のプログラム、或いは、特図の大当たりや普図
当たりの発生を判定するための通常確率と高確率の乱数
判定値などが書込まれている。
ウンタ、各種レジスタ、各種フラグなどを備え、演算制
御を行う他、特図大当たり(特別遊技)や普図当たりの
発生確率を定める乱数、及び普図の時短遊技(時短ゲー
ム)回数を決定する乱数なども生成している。
る各種乱数値の他、各種データを一時的に記憶する記憶
領域や作業領域を備え、またROM21dには、電源投
入時に制御ROM21aが正常か否かを判別するセキュ
リティーチェック用のプログラムが書込まれている。
のように構成されていて、役物制御回路20の制御下で
表示制御回路40により、例えば、次のような遊技制御
と表示制御が行われる。
時間経過した場合に、表示制御回路40により、特別図
柄可変表示部4aに客寄せ用呼び込み表示が行われる。
た遊技球が普図の始動ゲート6,6中を通過して普図始
動スイッチ6bによる検出信号がローパスフィルター2
6側から入力されると、ワンチップマイクロコンピュー
タ21からドライバー25への出力に基づき、普図の可
変表示器7により、補助可変表示遊技である普図の可変
表示遊技が行われる。即ち、普図の可変表示器7の表示
が変動して停止する遊技が行われる。
により、通常、長時間(例えば、60秒)に制御され、
普図の可変表示遊技の実行回数があまり多くならないよ
うに規制されている。この普図の可変表示遊技中に普図
の始動ゲート6,6中を遊技球が通過して普図始動スイ
ッチ6bからの検出信号がローパスフィルター26側か
ら入力されると、その通過の検出回数が所定の上限回数
(例えば、4個)の範囲内でRAM21bに記憶され、
その記憶個数分だけの普図の可変表示遊技が順に行われ
る。
特定の停止表示態様(例えば、「7」)であれば、普図
の当たりとなって、普通変動入賞装置9の開閉部材9
a,9aが逆「ハ」の字状に開いて、遊技球が入賞し易
い特定遊技状態に所定時間(例えば、通常0.5秒間)
変換される。この普通変動入賞装置9の開放によって、
普通変動入賞装置9に遊技球が入り易くなり、その分、
特別図柄の可変表示遊技が行われ易くなる。
が普通変動入賞装置9に入賞すると、その入賞が特図始
動スイッチ9bに検出されてRAM21bに記憶され、
その記憶に基づいて、ワンチップマイクロコンピュータ
21から表示制御回路40に送信データが送られて、特
別図柄可変表示部4aに特別図柄の変動表示がなされる
ことにより、特図の可変表示遊技が行われる。
通変動入賞装置9に遊技球が入賞して特図始動スイッチ
9bにより検出されたときには、その入賞によって特図
可変表示遊技が未処理となっている回数(未処理始動回
数)が所定の上限範囲(例えば、4個)内でRAM21
bに記憶され、その未処理記憶の数分だけ、特図始動記
憶表示器4bが点灯される。そして、その可変表示遊技
の終了後に、その未処理となっている回数分の可変表示
遊技が順次行われ、それが行われる毎に、RAM21b
の未処理記憶数が減算されるとともに特図の始動記憶表
示器4bが1つずつ順に消灯される。
示結果として、その停止図柄が大当たりを発生させる所
定の停止表示態様(例えば、「1,1,1」、「2,
2,2」、「3,3,3」などのぞろめ)となった場合
は、大当たりと呼ばれる特別遊技が発生される。
御の下で行われ、特別変動入賞装置5の開閉扉5aが所
定時間(例えば、29.5秒)開放されて閉じるサイク
ルを1サイクルとし、各サイクル中、遊技球が大入賞口
5b中の継続入賞領域の継続スイッチ5dに検出される
ことを条件に最大限所定サイクル(例えば、16サイク
ル)まで継続される遊技である。但し、各サイクル中、
大入賞口5bに遊技球が所定個数(例えば、10個)入
賞したときはその時点でそのサイクルを終了する。
は、カウントスイッチ5cにより検出されてRAM21
bに記憶され、所定個数に達すると特別変動入賞装置5
のソレノイド(図示省略)が消磁されて開閉扉5aが閉
じられ、特別遊技のそのサイクルが終了する。
柄態様(例えば、「1」、「3」、「5」、「7」、
「9」など、特定図柄が3個揃ったぞろめ、即ち確率変
動図柄)で発生したときには、その大当たりの特別遊技
の終了後、役物制御回路20の制御の下で、例えば、そ
の後に大当たりが2回発生するまで特図の大当たりと普
図の当りの発生確率が高確率となる確率変動状態が発生
される。確率変動状態は、その他に、特図の大当りの発
生確率は変わらず、普図の当りの発生確率だけが高確率
になる状態であってもよい。
成立した場合(例えば、大当たり停止図柄が所定の停止
図柄であった場合や、特別遊技中に特別図柄可変表示部
4aで行われる表示ゲームの結果が所定の結果であった
場合など)には、特別遊技が終了した時点で、役物制御
回路20により、普図の可変表示遊技の時間短縮遊技
(時短ゲーム)が発生される。すなわち、普図可変表示
遊技における普図可変表示器7の変動表示時間が、長時
間(例えば、通常30秒)から短時間(例えば、6秒)
に短縮され、かつ、普図当りによる普通変動入賞装置9
の開放時間が、短時間(例えば、通常0.5秒)から長
時間(例えば、5.8秒、又はその間に遊技球が2個入
賞するまで)に変更される。この時短ゲーム中には、普
図の可変表示遊技がより多く行われるため、その分、普
図の当りの発生も多くなり、その結果、普通変動入賞装
置9の開放が増え、特図の可変表示遊技が発生しやすく
なり、大当たり発生の可能性が増える。
中における特図の可変表示遊技の発生回数に基づいて規
制される。例えば、時短ゲームを発生させた特別遊技
(大当たり)の終了後に時短ゲームが開始され、特図の
可変表示遊技が所定の回数発生した時点で、時短ゲーム
が終了される。
られない。
す。
(中央処理装置)を有し、この制御装置(CPU)21
0には、データ記憶部211、制御ROM212、制御
RAM213、ドライバー214、ローパスフィルター
215、ステレオ音変換IC216、インターフェース
回路218,219,220、VDP(Video DigitalP
rocessor )230が接続されている。
〜208cが、ローパスフィルター215には呼出スイ
ッチ202、操作ボタン203〜206、及び設定器2
40が、ステレオ音変換IC216にはアンプ217
a,217bを介してスピーカ209a,209bが、
それぞれ接続されている。
M231、ビデオRAM232、及び情報表示装置20
1が接続されている。
した遊技機100の外部情報端子33に接続されてお
り、役物制御回路20からの各種遊技状態情報信号や、
排出発射回路60からの各種遊技球情報信号を制御装置
210に出力する。
大当たり信号、大当たり図柄信号、確変大当たり信号、
特図始動入賞信号、特図スタート信号、リーチ1信号、
リーチ2信号、リーチ3信号、特図確変信号、大入賞口
開放信号、カウント信号、継続入賞信号、普図当たり信
号、普図始動入賞信号、普図スタート信号、普図確変信
号、普電開放信号、普図時短信号、確率設定値信号など
がある。また、前記遊技球情報信号としては、例えば、
打ち込み玉信号、賞球信号、玉貸し信号、補給信号など
がある。
ェース回路218に入力される打ち止め信号(遊技球情
報信号に含まれる)は、遊技機100の排出発射回路6
0に出力される。
技において大当たりの発生を示す信号、大当たり図柄信
号は大当たりを発生させた図柄内容を示す信号、確変大
当たり信号は特図の可変表示遊技において確率変動図柄
による大当たりの発生を示す信号、特図始動入賞信号は
普通変動入賞装置9への遊技球の入賞を示す信号、特図
スタート信号は特図の可変表示遊技のスタートを示す信
号、各種リーチ信号は特図の各種リーチ状態を示す信
号、特図確変信号は特図の確率変動状態を示す信号、確
率設定値信号は特図大当たり(特別遊技)の発生確率の
設定値を示す信号である。
に打ち込まれた数(アウト球とセーフ球との合算数)を
計数するための信号、賞球信号は排出された賞球数を計
数するための信号、玉貸し信号は遊技球の貸出数を計数
するための信号、補給信号は玉貯留タンク(図示省略)
への予備玉の補給を要求する信号、打ち止め信号は遊技
領域3への遊技球の打ち込みを停止させるための信号で
ある。
受信部221が接続されており、このリモコン受信部2
21からの制御信号を制御装置210に出力する。また
インターフェース回路220には操作ボタン207が接
続されており、この操作ボタン207からの操作信号を
制御装置210に出力する。
で生成した個人データ(例えば、その遊技中の出玉数デ
ータ)、集中管理装置400から制御装置210を介し
て入力されるランキングデータ(例えば、ここ半年間、
或いは本日の、店内に設置した全ての遊技機における上
位10位までの出玉ランキングデータや、機種毎の上位
10位までの出玉ランキングデータなど)、集中管理装
置400で演算して入力される(呼出装置200内で演
算してもよい)本遊技機100及び他の遊技機の遊技デ
ータ(例えば、昨日や本日の、総大当たり回数、確変大
当たり回数、初当たり回数、総始動(スタート)回数、
確変最高継続回数、リーチ〜の出現回数、各リーチ
〜に対する大当たり回数や、各遊技状態の発生率、
その信頼度など)、遊技店情報データ指定信号(コマン
ド信号)などが記憶されるようになっている。
おいて実行される各種プログラム、例えば、持ち玉遊技
の継続有無を決定する可変表示ゲームの制御用のプログ
ラム、遊技機100や集中管理装置400との間で交信
される信号やデータの入出力を制御する通信制御プログ
ラム、或いは個人データの生成を制御する個人データ生
成プログラムなどが格納されている。
成されるラッキーナンバーや無制限ナンバーの発生確率
を定める乱数値の他、各種データを一時的に記憶する記
憶領域や作業領域を備えている。
カウンタ、各種レジスタ、各種フラグ等を備え、演算制
御を行う他、持ち玉遊技の継続有無を決定する可変表示
ゲーム用の、ラッキーナンバーや無制限ナンバーの発生
確率を定める乱数なども生成している。
や排出発射回路60からインターフェース回路218を
介して入力される各種遊技状態情報信号及び遊技球情報
信号や、呼出スイッチ202からローパスフィルター2
15を介して入力されるオン操作信号に基づいて、装飾
ランプ208a〜208cの点灯制御を行ない、遊技状
態や呼出状態に応じた照明を行なわせる。
3〜206からローパスフィルター215を介して入力
されたオン操作信号に基づいて、情報表示装置201に
表示される表示内容パターンの切替制御を行なったり、
リセット可能な遊技データや遊技球データをクリアする
ようになっている。
06により後述する所定のリセット操作が行なわれた場
合(或いは、持ち玉遊技状態が発生した場合であっても
よい)に、インターフェース回路218を介して入力さ
れる各種遊技状態情報信号及び遊技球情報信号に基づい
て、個人データの生成(例えば、その遊技中における出
玉数の計数)を開始する。
玉数データに限定されるものではなく、後述する設定器
240を操作することによって、その遊技中の、大当た
り回数データ、確変大当たり回数データ、確変継続回数
データなどに変更することができる。
1には、集中管理装置400から制御装置210を介し
て、所定のタイミング(例えば、5分、或いは10分間
隔)毎にランキングデータ(例えば、ここ半年間、或い
は本日の、店内に設置した全ての遊技機における上位1
0位までの出玉ランキングデータや、機種毎の上位10
位までの出玉ランキングデータなど)が更新されてい
る。
により再度、前記所定のリセット操作が行なわれ、遊技
終了が指示された場合(或いは、持ち玉遊技状態が終了
した場合であってもよい)に、個人データの生成を終了
し、生成した個人データとデータ記憶部211に記憶さ
れているランキングデータとを比較する。そして、生成
した個人データがランクインした場合は、情報表示装置
201において個人情報(氏名データ)の入力を促し、
操作ボタン207からインターフェース回路220を介
して入力された操作信号に基づいて氏名データの入力処
理を行なう。そして、氏名データの付加された個人デー
タを集中管理装置400に送信するとともに、データ記
憶部211に記憶する。
状態情報信号及び遊技球情報信号などは、その入力の度
毎、或いは集中管理装置400からの通信要求信号に基
づいて集中管理装置400に送信されて、集中管理装置
400の制御装置400aにおいて本遊技機100の遊
技データ(例えば、昨日や本日の、総大当たり回数、確
変大当たり回数、初当たり回数、総始動(スタート)回
数、確変最高継続回数、リーチ〜の出現回数、各リ
ーチ〜に対する大当たり回数や、各遊技状態の発生
率、その信頼度など)として集計された後、データ記憶
装置400bに記憶される。
置201に表示される各種表示データ(例えば、個人デ
ータや遊技データの書式データ、営業時間情報、定休日
情報、特別景品情報などの遊技店情報データやその背景
画像データ、呼出スイッチ202のオン操作に応じて表
示される「しばらくお待ち下さい」などの画像データ
等)が書き込まれている。
可能な構成とし、画像データROM231ごとデータ交
換を行えるようにしてもよいし、或いは集中管理装置4
00から画像データROM231のデータ内容を書き替
え可能な構成としてもよい。
像生成指示により、データ記憶部211や画像データR
OM231に記憶されているデータに基づいて画像デー
タを生成し、生成した画像データをビデオRAM232
に一時的に記憶させる。その後、ビデオRAM232に
記憶させた画像データを画像駆動信号(R,G,B画像
信号)に載せて情報表示装置201に出力し、画像表示
させる。
モコン装置から送信される、可変表示ゲーム用のラッキ
ーナンバーや無制限ナンバーの変更、或いはその発生確
率値の変更などに関する制御信号を受光し、その制御信
号をインターフェース回路219を介して制御装置21
0に出力する。
回路20からステレオ音声信号が入力され、アンプ21
7a,217bを介してスピーカー209a,209b
から遊技状態に応じたステレオ報知音が出力される。
行なうものであり、この設定器240を操作することに
よって、ランキング内容をその遊技中の、出玉数、大当
たり回数、確変大当たり回数、確変継続回数などに関す
るランキングに変更することができる。
(図示省略)や集中管理装置400から行なえるように
してもよい。
記のように構成されていて、制御装置210の制御下で
VDP230により、例えば、次のような遊技制御と表
示制御が行われる。
時間経過した場合に、VDP230により情報表示装置
201に、客寄せ用呼び込み表示や、営業時間情報、定
休日情報、特別景品情報などの遊技店情報、或いは本遊
技機100の、昨日や本日の、総大当たり回数などの表
示が行われる。
操作に応じて情報表示装置201に、本遊技機100や
他の遊技機の遊技データ、出玉ランキングデータ、個人
データなどの表示が行なわれる(図13(a)〜図14
(a)参照)。
可変表示部4aで特図の可変表示遊技が行なわれ、その
結果、大当たり(特別遊技)が発生すると、呼出装置2
00では、遊技機100からの遊技状態情報信号(例え
ば、大当たり信号、大当たり図柄信号、確変大当たり信
号など)に基づいて、情報表示装置201に大当たりの
報知画像を表示する(図14(b)参照)。
ものではなかった場合(但し、大当たりが所定回数が発
生されるまで継続される確率変動状態時における途中の
大当たり時は除く)は、その大当たり(特別遊技)の終
了後、制御装置210の制御下で、情報表示装置201
において、持ち玉遊技の継続有無を決定する可変表示ゲ
ームが行なわれる。即ち、1桁の数字データの表示が変
動して停止する遊技である(図14(c)参照)。
の停止表示態様(例えば、無制限ナンバー「7」)であ
れば、本遊技機100は終日無制限台となり、遊技者は
本遊技機100において閉店時間まで持ち玉を景品交換
することなく遊技を継続する(終日、持ち玉遊技を継続
する)ことができる。
態様(例えば、ラッキーナンバー「3」,「5」)であ
れば、次回以降の可変表示ゲームにおいて所定の停止表
示態様(例えば、アンラッキーナンバー「4」,
「9」)となるまで、本遊技機100において持ち玉を
景品交換することなく遊技を継続する(持ち玉遊技を継
続する)ことができる。
が所定の停止表示態様(例えば、アンラッキーナンバー
「4」,「9」)であれば、持ち玉を景品交換しなけれ
ば本遊技機100及び他の遊技機において遊技を行なう
ことができなくなる(持ち玉遊技の継続不可)。
容、或いは図5に示したインターフェース回路218に
接続される各種遊技状態情報信号及び遊技球情報信号
は、第1種(セブン機)のものを例に挙げて説明した
が、これは、第1種のパチンコ遊技機に限定されるもの
ではなく、羽根物と呼ばれるいわゆる第2種、或いは権
利物と呼ばれるいわゆる第3種のパチンコ遊技機、パチ
コン機、雀球遊技機などであってもよいことは勿論であ
る。
パチンコ遊技機と呼出装置との間で交信される遊技状態
情報信号及び遊技球情報信号について示す。
根物)に属するパチンコ遊技機の遊技状態情報信号及び
遊技球情報信号について、また図6(b)には、第3種
(権利物)に属するパチンコ遊技機の遊技状態情報信号
及び遊技球情報信号について示す。この両図においてイ
ンターフェース回路218は、図4に示した遊技機10
0の外部情報端子33に接続されている。
らの各種遊技状態情報信号や、排出発射回路60からの
各種遊技球情報信号は制御装置210に出力される。
大当たり信号、遊技内容決定図柄信号、1回開き入賞信
号、1回開きスタート信号、2回開き入賞信号、2回開
きスタート信号、カウント信号、V入賞信号、継続回数
信号、特定遊技状態信号、普図スタート信号、普図ゲー
ト通過信号、普図確変信号、普電開放信号、普図時短信
号などがある。また、前記遊技球情報信号としては、例
えば、打ち込み玉信号、賞球信号、玉貸し信号、補給信
号などがある。
ェース回路218に入力される打ち止め信号(遊技球情
報信号に含まれる)は、遊技機100の排出発射回路6
0に出力される。
示す信号、遊技内容決定図柄信号は特別遊技(大当た
り)の最高継続可能回数や、或いはV入賞率を下げる役
物内の内部構造の変化をどの継続回数目(何ラウンド)
で行なうかを決定する図柄内容を示す信号、1回開き入
賞信号は1回開き始動入賞口への遊技球の入賞を示す信
号、1回開きスタート信号は可動入賞装置の開閉動作
(1回開き)のスタートを示す信号、V入賞信号はV入
賞口への遊技球の入賞を示す信号、継続回数信号は特別
遊技(大当たり)の継続サイクル回数を示す信号であ
る。
示す第1種の遊技機100の各種遊技球情報信号と同じ
であるので説明を省略する。
ータ(V入賞率や大当たり継続率など)が演算可能とな
る。
20からの各種遊技状態情報信号や、排出発射回路60
からの各種遊技球情報信号は制御装置210に出力され
る。
権利発生中信号、大当たり図柄信号、大入賞口開放信
号、普図スタート信号、普図ゲート通過信号、普図確変
信号、カウント信号、権利発生入賞信号、普電開放信
号、普電入賞信号、確率設定値信号などであり、その他
に、特図スタート信号、特図入賞信号、特図確変信号な
どが含まれる場合もある。また、前記遊技球情報信号と
しては、例えば、打ち込み玉信号、賞球信号、玉貸し信
号、補給信号などがある。
ェース回路218に入力される打ち止め信号(遊技球情
報信号に含まれる)は、遊技機100の排出発射回路6
0に出力される。
発生中を示す信号、大当たり図柄信号は大当たりの図柄
内容を示す信号、大入賞口開放信号は大入賞口の開放を
示す信号、普図スタート信号は普図の可変表示遊技のス
タートを示す信号、普図ゲート通過信号は普図始動ゲー
トにおける遊技球の通過を示す信号、普図確変信号は普
図の確率変動状態を示す信号、確率設定値信号は特図大
当たり(特別遊技)、或いは普図当たりの発生確率の設
定値を示す信号である。
示す第1種の遊技機100の各種遊技球情報信号と同じ
であるので説明を省略する。
装置における処理内容とその処理の流れを示すブロック
図である。
遊技球情報信号を遊技データとして呼出装置200に送
信する。
遊技データを受信すると、受信した遊技データ(遊技状
態情報信号及び遊技球情報信号)を制御装置210で計
数演算し、本遊技機100の遊技データ(例えば、昨日
や本日の、総大当たり回数、確変大当たり回数、初当た
り回数、総始動(スタート)回数、確変最高継続回数、
リーチ〜の出現回数、各リーチ〜に対する大当
たり回数や、各遊技状態の発生率、その信頼度など)を
算出する。そして、算出した本遊技機100の遊技デー
タを加工データとしてデータ記憶部211に記憶する。
は、操作ボタン206により後述する所定のリセット操
作が行なわれた場合(或いは、持ち玉遊技状態が発生し
た場合であってもよい)に、前記受信した遊技データに
基づいて個人データの生成(例えば、その遊技中におけ
る出玉数の計数)を開始する。なお、生成中の個人デー
タは、所定のタイミング(例えば、30秒、或いは1分
間隔)毎に加工データとしてデータ記憶部211に記憶
される。一方、呼出装置200では、前記受信した遊技
データ(遊技状態情報信号及び遊技球情報信号)の通信
方式をLANの通信方式に変換した後、この遊技データ
を集中管理装置400に送信する。
からの遊技データを受信すると、受信した遊技データ
(遊技状態情報信号及び遊技球情報信号)を制御装置4
00aで計数演算し、本遊技機100の遊技データを算
出する。そして、算出した本遊技機100の遊技データ
を加工データとしてデータ記憶装置400bに記憶す
る。なお、集中管理装置400には、遊技機毎に対応し
て設けられた他の呼出装置からも同様の遊技データが入
力されており、集中管理装置400ではこの遊技データ
(遊技状態情報信号及び遊技球情報信号)を各遊技機毎
に計数演算して遊技機毎の遊技データを算出し、加工デ
ータとしてデータ記憶装置400bに記憶する。加え
て、集中管理装置400では、前記受信した遊技データ
(遊技状態情報信号及び遊技球情報信号)に基づいて店
内放送・演出装置600を駆動制御して、例えば、大当
たりの発生台や、その大当たり発生回数などを店内放送
させる。
置内で生成された個人データ(例えば、その遊技中にお
ける出玉数データ)が遊技データとして入力されてお
り、集中管理装置400では、各個人データを計数演算
(比較)してランキングデータ(例えば、ここ半年間、
或いは本日の、店内に設置した全ての遊技機における上
位10位までの出玉ランキングデータや、機種毎の上位
10位までの出玉ランキングデータなど)を算出し、加
工データとしてデータ記憶装置400bに記憶してい
る。
0bに記憶された加工データ(各遊技機の遊技データ、
ランキングデータなど)は、所定のタイミング(例え
ば、5分、或いは10分間隔)毎に呼出装置200に送
信される。
からの加工データを受信すると、受信した加工データを
データ記憶部211に記憶する。また、呼出装置200
の制御装置210では、遊技者、或いは係員により再
度、前記所定のリセット操作が行なわれて遊技終了が指
示された場合(或いは、持ち玉遊技状態が終了した場合
であってもよい)に、個人データの生成を終了し、生成
した個人データを加工データとしてデータ記憶部211
に記憶する。そして、生成した個人データとデータ記憶
部211に記憶されているランキングデータとを比較し
て、個人データがランクインした場合は、この個人デー
タを遊技データとして集中管理装置400に送信する。
は、操作ボタン203〜205のオン操作に応じて、デ
ータ記憶部211に記憶されている加工データ(各遊技
機の遊技データ、ランキングデータ、個人データなど)
の中から対応するデータを読み出してVDP230に出
力する。VDP230では、入力されたデータに基づい
て画像データを生成し、生成した画像データを情報表示
装置201に出力して表示する。
からランクインした個人データ(遊技データに含まれ
る)が入力されると、店内放送・演出装置600により
その旨を店内放送するとともに、この個人データを加え
た新たなランキングデータを算出し、算出した新たなラ
ンキングデータを加工データとしてデータ記憶装置40
0bに記憶する。
って行なわれる呼出装置200のメイン制御処理(ゼネ
ラルフロー)のフローチャートを示す。
s)毎にスタートからエンドまでの1シーケンスずつの
処理が行なわれる。
ず、ステップS1で図示しないリモコン装置、或いは集
中管理装置400から設定変更要求があるか否かを判定
し、なければステップS3に移行するが、あれば可変表
示ゲーム用のラッキーナンバーや無制限ナンバーの変
更、或いはその発生確率値の変更などの設定変更処理
(ステップS2)をしてステップS3に移行する。
する遊技機100との間で交信されるデータ(例えば、
遊技状態情報信号、遊技球情報信号など)の入出力処理
(ステップS3)、集中管理装置400との間で交信さ
れるデータ(例えば、遊技状態情報信号、遊技球情報信
号、各遊技機の遊技データ、ランキングデータ、個人デ
ータなど)の入出力処理(ステップS4)をして、次い
で、順に、SW入力処理(ステップS5)、遊技データ
計数・演算処理(ステップS6)、遊技データ記憶処理
(ステップS7)を行ない、ステップS8に移行する。
作ボタン203〜207、リモコン受信部221、及び
設定器240からの信号の入力処理を行なう。
機100からの遊技状態情報信号及び遊技球情報信号を
計数演算し、本遊技機100の遊技データ(例えば、昨
日や本日の、総大当たり回数、確変大当たり回数、初当
たり回数、総始動(スタート)回数、確変最高継続回
数、リーチ〜の出現回数、各リーチ〜に対する
大当たり回数や、各遊技状態の発生率、その信頼度な
ど)を算出する処理である。
技機100の遊技データ、或いは集中管理装置400か
ら入力された他の遊技機の遊技データ、ランキングデー
タなどをデータ記憶部211や制御RAM213に記憶
させる処理である。
ルーチンとして、図9に示す個人データ制御処理(ステ
ップS8)、図10に示す大当たり表示制御処理(ステ
ップS9)、図11に示すデータ表示制御処理(ステッ
プS10)、図12に示すランプ点灯処理(ステップS
11)を行なって、ステップS12に移行する。
入力されるステレオ音声信号に基づいて、遊技状態に応
じたステレオ音声を出力するなどの音声出力処理をし
て、次いで、呼出スイッチ202からオン操作信号が入
力されている場合に、情報表示装置201に「しばらく
お待ち下さい」などの画像データを表示するなどの呼出
処理(ステップS13)をして、このシーケンスの処理
を終了する。
った後に、次のシーケンスの処理(ステップS1〜S1
3までの処理)が行なわれる。
のステップS8において行なわれる個人データ制御処理
のサブルーチンのフローチャートを示す。
ず、ステップS21において、個人データが生成中であ
るか否かを判定し、生成中でなければステップS23に
移行するが、あればステップS22で遊技機100から
の遊技状態情報信号及び遊技球情報信号に基づいて、個
人データ(例えば、その遊技中における出玉数データ)
の計数・演算処理をしてステップS23に移行する。
であるか否かを判定し、実行中であればステップS28
に移行するが、実行中でなければ以下に示すステップS
24〜S27までの一連の処理を行なう。
生成開始条件が成立したか否かを判定し、成立していな
ければステップS26に移行するが、成立していればス
テップS25で個人データの生成を開始させてステップ
S26に移行する。
ては、例えば、操作ボタン206により後述する所定の
リセット操作が行なわれた場合や、持ち玉遊技状態が発
生した場合などがある。
条件が成立したか否かを判定し、成立していなければ、
この個人データ制御処理を終了してゼネラルフロー(図
8)のステップS9に戻るが、成立していればステップ
S27で個人データの生成を終了し、遊技終了処理を開
始させた後、この個人データ制御処理を終了してゼネラ
ルフロー(図8)のステップS9に戻る。
ては、例えば、再度、前記所定のリセット操作が行なわ
れて遊技終了が指示された場合や、持ち玉遊技状態が終
了した場合(可変表示ゲームの停止図柄態様がアンラッ
キーナンバーとなった場合を含む)、或いは遊技領域3
に遊技球が発射されていない状態が所定時間以上継続し
た場合や、係員がリモコン装置によって遊技終了信号を
送信した場合などがある。
の実行中であると判定した場合は、以下に示す遊技終了
処理を行なう。
憶部211に記憶されているランキングデータとを比較
した後(ステップS28)、ステップS29で個人デー
タがランクインしたか否かを判定し、ランクインしてい
なければステップS34にジャンプするが、ランクイン
していればステップS30でランクイン情報を情報表示
装置201に表示する(図15(b)参照)。
理(ステップS31)をした後、ステップS32で個人
情報の入力が終了したか否かを判定し、終了していなけ
れば、この個人データ制御処理を終了してゼネラルフロ
ー(図8)のステップS9に戻るが、終了していればス
テップS33で集中管理装置400に送信する送信デー
タとして個人情報の付加された個人データをセットす
る。
情報の付加された個人データ)は、ゼネラルフロー(図
8)のステップS4で集中管理装置400に送信され
る。
ータ記憶部211からクリアして、ステップS35で遊
技終了処理を終了させた後、この個人データ制御処理を
終了し、ゼネラルフロー(図8)のステップS9に戻
る。
8)のステップS9において行なわれる大当たり表示制
御処理のサブルーチンのフローチャートを示す。
ず、ステップS41で大当たり(特別遊技)が発生した
か否かを判定し、発生していなければステップS47に
ジャンプするが、発生していればステップS42で本遊
技機100の設置されている島設備の中でトップ大当た
り(本日、遊技店が開店してから最初の大当たり)であ
るか否かを判定する。そして、トップ大当たりでなけれ
ばステップS44に移行するが、トップ大当たりであれ
ばその旨(トップ大当たりであること、或いはトップ大
当たりによって得られる所定のサービス内容、例えば、
終日無制限など)を情報表示装置201に表示して、ス
テップS44に移行する。
否かを判定し、確変大当たりであればステップS45で
確変大当たり情報を情報表示装置201に表示し(図1
4(b)参照)、確変大当たりでなければステップS4
6で通常大当たり情報を情報表示装置201に表示し
て、ステップS47に移行する。
ングであるか否かを判定し、終了タイミングでなけれ
ば、この大当たり表示制御処理を終了してゼネラルフロ
ー(図8)のステップS10に戻るが、終了タイミング
であればステップS48で可変表示ゲームのナンバー決
定用乱数値を抽出し、この抽出した乱数値に基づいて変
動表示の停止表示態様を決定して情報表示装置201に
表示する(図14(c)及び図15(a)参照)。そし
て、この大当たり表示制御処理を終了し、ゼネラルフロ
ー(図8)のステップS10に戻る。
8)のステップS10において行なわれるデータ表示制
御処理のサブルーチンのフローチャートを示す。
ず、ステップS51で遊技球の発射停止から所定時間が
経過したか否かを判定し、所定時間が経過していなけれ
ばステップS53に移行するが、所定時間が経過してい
ればステップS52で客寄せ用呼び込み表示処理を開始
させてステップS53に移行する。
技)が発生中であるか否かを判定し、発生中であればス
テップS54で大当たり装飾表示及びラッキーナンバー
表示制御処理を行ない、このデータ表示制御処理を終了
してゼネラルフロー(図8)のステップS11に戻る。
生中でないと判定した場合は、ステップS55で操作ボ
タン(データSW1)203がオン操作されたか否かを
判定し、オン操作されていなければステップS57に移
行するが、オン操作されていればステップS56で該当
する遊技データの表示制御処理をして(例えば、図13
(a)参照)、ステップS57に移行する。
W2)204がオン操作されたか否かを判定し、オン操
作されていなければステップS59に移行するが、オン
操作されていればステップS58で該当するランキング
データの表示制御処理をして(例えば、図13(b)及
び図13(c)参照)、ステップS59に移行する。
W3)205がオン操作されたか否かを判定し、オン操
作されていなければ、このデータ表示制御処理を終了し
てゼネラルフロー(図8)のステップS11に戻るが、
オン操作されていればステップS60で個人データの表
示制御処理をした後(例えば、図14(a)参照)、こ
のデータ表示制御処理を終了し、ゼネラルフロー(図
8)のステップS11に戻る。
8)のステップS11において行なわれるランプ点灯処
理のサブルーチンのフローチャートを示す。
テップS71で呼出状態であるか否かを判定し、呼出状
態であればステップS72で装飾ランプ(ランプ1,
2,3)208a〜208cをともに点灯させた後、こ
のランプ点灯処理を終了してゼネラルフロー(図8)の
ステップS12に戻る。
いと判定した場合は、ステップS73で大当たり(特別
遊技)が発生中であるか否かを判定し、発生中であれば
ステップS74で装飾ランプ(ランプ1,2,3)20
8a〜208cをともに0.5秒間毎の点滅表示とさせ
た後、このランプ点灯処理を終了してゼネラルフロー
(図8)のステップS12に戻る。
生中でないと判定した場合は、ステップS75で確率変
動中であるか否かを判定し、確率変動中であればステッ
プS76で装飾ランプ(ランプ1)208aのみを常時
0.5秒間毎の点滅表示とさせた後、ステップS79に
ジャンプする。
ないと判定した場合は、ステップS77で時短ゲーム中
であるか否かを判定し、時短ゲーム中であればステップ
S78で装飾ランプ(ランプ1)208aのみを常時1
秒間毎の点滅表示とさせた後、ステップS79に移行す
る。
79で、本遊技機100が島設備内で最高大当たり回数
を有しているか否かを判定し、最高大当たり回数を有し
ていればステップS80で装飾ランプ(ランプ2)20
8bのみを常時0.5秒間毎の点滅表示とさせた後、ス
テップS81に移行する。
遊技機100が島設備内で最高大当たり回数を有してい
る場合にのみ、装飾ランプ(ランプ1,2,3)208
a〜208cの点灯制御を行なうようにしているが、例
えば、島設備内で最多大当たり回数を有している場合は
赤色点滅表示、2位は緑色点滅表示、3位は青色点滅表
示など、大当たり回数の多い順に装飾ランプ(ランプ
1,2,3)208a〜208cの点灯制御を行なうよ
うことにより、島設備内での本日の大当たり回数ランキ
ングをランプ表示により行なう構成としてもよい。
より、遊技者は島設備内での大当たり状況を遊技機と対
応して設置された呼出装置200のランプ表示によって
把握することができ、台選びの際の目安となる。
回数を有していないと判定した場合は、ステップS81
で持ち玉遊技中であるか否かを判定し、持ち玉遊技中で
あればステップS82で装飾ランプ(ランプ3)208
cのみを常時0.5秒間毎の点滅表示とさせた後、ステ
ップS83に移行する。
83で前記遊技終了処理において個人データがランクイ
ンしたか否かを判定し、ランクインしていなければ、こ
のランプ点灯処理を終了してゼネラルフロー(図8)の
ステップS12に戻るが、ランクインしていればステッ
プS84で装飾ランプ(ランプ2,3)208b,20
8cをともに所定時間毎の点滅表示とさせた後、このラ
ンプ点灯処理を終了し、ゼネラルフロー(図8)のステ
ップS12に戻る。
00のブロック図、そのフローチャートなどに関連させ
て、呼出装置200の情報表示装置201に表示される
表示画像について説明する。
表示装置201に表示される表示画像の一例を示すもの
で、図13(a)〜図14(a)は、大当たり(特別遊
技)状態以外の場合に、操作ボタン(データSW1,
2,3)203〜205のオン操作に応じて情報表示装
置201に切替表示される表示画像とその周辺の正面
図、図14(b)は、大当たり(特別遊技)発生時に情
報表示装置201に切替表示される表示画像とその周辺
の正面図、図14(c)及び図15(a)は、大当たり
(特別遊技)終了時に情報表示装置201で行なわれる
可変表示ゲームに関する表示画像とその周辺の正面図、
図15(b)及び図15(c)は、遊技終了(持ち玉遊
技終了)時に情報表示装置201に切替表示される表示
画像とその周辺の正面図である。
0では、常時は、遊技球の発射停止から所定時間経過し
た場合に、情報表示装置201に、客寄せ用呼び込み表
示や、営業時間情報、定休日情報、特別景品情報などの
遊技店情報、或いは本遊技機100の、昨日や本日の、
総大当たり回数などを表示する。
制御処理(図11参照)のステップS55において、操
作ボタン(データSW1)203がオン操作されたか否
かを判定し、オン操作されていればステップS56で、
本遊技機100及び他の遊技機の遊技データ(例えば、
昨日や本日の、総大当たり回数、確変大当たり回数、初
当たり回数、総始動(スタート)回数、確変最高継続回
数、リーチ〜の出現回数、各リーチ〜に対する
大当たり回数や、各遊技状態の発生率、その信頼度な
ど)について、操作ボタン(データSW1)203のオ
ン操作回数に応じて対応する遊技データ(1画面分)を
データ記憶部211から読み出して、その画像データを
VDP230により編集させて情報表示装置201に出
力し、表示内容を切替える。
1)203が1回オン操作された場合に情報表示装置2
01に表示される本遊技機100の本日の遊技データと
その周辺の正面図の一例である。なお、同図において
「確変最高継続」欄には確変継続期間中の連続大当たり
回数の最高値(回数)が表示される。
さらに操作ボタン(データSW1)203がオン操作さ
れる毎に、情報表示装置201には、本遊技機100の
昨日の遊技データ、本遊技機100の一昨日の遊技デー
タ、指定された他の遊技機の本日、昨日、一昨日の遊技
データなどが順次切替表示される。
御処理(図11参照)のステップS57において、操作
ボタン(データSW2)204がオン操作されたか否か
を判定し、オン操作されていればステップS58で、ラ
ンキングデータ(例えば、ここ半年間、或いは本日の、
店内に設置した全ての遊技機における上位10位までの
出玉ランキングデータや、機種毎の上位10位までの出
玉ランキングデータなど)について、操作ボタン(デー
タSW2)204のオン操作回数に応じて対応するラン
キングデータ(1画面分)をデータ記憶部211から読
み出して、その画像データをVDP230により編集さ
せて情報表示装置201に出力し、表示内容を切替え
る。
2)204が1回オン操作された場合に情報表示装置2
01に表示される本遊技機100と同機種の遊技機にお
ける上位10位までの出玉ランキングのうちの1〜5位
までのランキングデータとその周辺の正面図の一例であ
る。同状態において、さらに操作ボタン(データSW
2)204が1回オン操作されると、同出玉ランキング
の6〜10位までのランキングデータが情報表示装置2
01に切替表示(図示省略)される。
ン(データSW2)204がオン操作される毎に、情報
表示装置201には、本遊技機100と同機種の遊技機
における、本日の、上位10位までの出玉ランキングの
1〜5位までのランキングデータ(図13(c)参
照)、同出玉ランキングの6〜10位までのランキング
データ、指定された他機種の出玉ランキングデータ、店
内に設置した全ての遊技機における出玉ランキングデー
タなどが順次切替表示される。
のオン操作によって切替表示されるランキング内容は、
出玉数に関するランキングに限定されるものではなく、
設定器240を操作することによって、大当たり回数、
確変大当たり回数、確変継続回数などに関するランキン
グに変更することができる。
御処理(図11参照)のステップS59において、操作
ボタン(データSW3)205がオン操作されたか否か
を判定し、オン操作されていればステップS60で、現
在生成中の個人データをデータ記憶部211から読み出
して、その画像データをVDP230により編集させて
情報表示装置201に出力し、表示内容を切替える。
オン操作によって切替表示される表示内容は、遊技者に
よりリセット可能な遊技データや遊技球データなどを示
したもので、例えば、図14(a)に示すように、遊技
データとして、大当たり発生回数、特図の変動表示遊技
のスタート回数、及び大当たり発生の実際の確率など、
遊技球データとして、打ち込み球数、賞球数、及び差球
など、並びに球貸しで使われた総額、球貸しで使われた
金額の単位額(例えば、500円)当たりの特図の変動
表示遊技のスタート回数などが示される。
ットSW)206を1回オン操作することにより、それ
らのデータがリセットされる。したがって、例えば、遊
技者が遊技開始時にデータをリセットすることで個人デ
ータの生成開始条件が成立し、リセット後のデータを遊
技者の個人データとすることができる。
制御処理(図10参照)のステップS41において、大
当たり(特別遊技)が発生したか否かを判定し、発生し
ていればステップS42〜S46までの一連の処理にお
いて、対応する大当たり情報をデータ記憶部211から
読み出して、その画像データをVDP230により編集
させて情報表示装置201に出力し、表示内容を切替え
る。
示装置201に表示される表示画像とその周辺の正面図
の一例である。
遊技者の遊技期間中における大当たり回数が「個人デー
タ」欄に、また当遊技機100の本日の、通算大当たり
回数が「トータル」欄に表示される。
制御処理(図10参照)のステップS47において、大
当たり終了タイミングであるか否かを判定し、終了タイ
ミングであれば情報表示装置201において持ち玉遊技
の継続可否を決定する可変表示ゲームを開始させる。そ
して、制御装置210では、データ表示制御処理(図1
1参照)のステップS54において、ラッキーナンバー
表示制御用のデータをデータ記憶部211から読み出し
て、その画像データをVDP230により編集させて情
報表示装置201に出力する。
表示装置201に表示される表示画像とその周辺の正面
図の一例である。同図に示すように、可変表示ゲーム中
には、本日の、ラッキーナンバー、アンラッキーナンバ
ー、及び無制限ナンバーの設定数値の表示、及び1桁の
識別図柄の変動表示が行なわれる。
示制御処理(図10参照)のステップS48,S49に
おいて、ナンバー決定用の乱数値を抽出し、この抽出し
た乱数値に基づいて変動表示の停止表示態様を決定し、
対応する画像データをVDP230により編集させて情
報表示装置201に出力する。
示結果が無制限ナンバーであった場合の、情報表示装置
201に表示される表示画像とその周辺の正面図の一例
である。
ッキーナンバー、或いは無制限ナンバーであった場合
は、その遊技終了時まで情報表示装置201には、基本
的に同表示画像が表示される。
御処理(図9参照)のステップS26において、個人デ
ータの生成終了条件が成立したか否かを判定し、成立し
ていればステップS27で個人データの生成を終了し、
遊技終了処理を開始させる。そして、制御装置210で
は、ステップS29において、生成した個人データとデ
ータ記憶部211に記憶されているランキングデータと
を比較して、個人データがランクインしたか否かを判定
し、ランクインしていれば、対応するランクイン情報を
データ記憶部211から読み出して、その画像データを
VDP230により編集させて情報表示装置201に出
力する。
了)時に情報表示装置201に表示される表示画像とそ
の周辺の正面図の一例である。
データ(大当たり回数及び出玉数)が表示され、さらに
その個人データがランクインしていれば、その旨が情報
表示装置201に表示されるとともに店内放送される。
ランクインしていれば、個人データ制御処理(図9参
照)のステップS31において、個人情報(氏名デー
タ)の入力処理用の画像データをVDP230により編
集させて情報表示装置201に出力する。
示される個人情報(氏名データ)の入力処理画面とその
周辺の正面図の一例である。
名データ)が入力される個人情報入力領域201aが設
定され、この個人情報入力領域201aの先頭には、文
字入力カーソル201bが表示される。また、画面下部
には、文字選択領域201cが設定され、この文字選択
領域201cの中で操作ボタン(カーソルSW)207
によって指定された選択文字が個人情報入力領域201
aの文字入力カーソル201b位置に入力される。この
ようにして個人情報入力領域201aに作成された文字
データは、遊技者の個人情報として個人データに付加さ
れ、集中管理装置400に送信される。
との比較処理を集中管理装置内で行なう場合の、遊技
機、呼出装置、及び集中管理装置における処理内容とそ
の処理の流れを示すブロック図である。
210では、操作ボタン206により所定のリセット操
作が行なわれた場合(或いは、持ち玉遊技状態が発生し
た場合であってもよい)に、受信した遊技データに基づ
いて個人データの生成を開始する。生成中の個人データ
は、所定のタイミング(例えば、30秒、或いは1分間
隔)毎に加工データとしてデータ記憶部211に記憶さ
れる。
は係員により再度、前記所定のリセット操作が行なわれ
て遊技終了が指示された場合(或いは、持ち玉遊技状態
が終了した場合であってもよい)に、個人データの生成
を終了し、生成した個人データを加工データとしてデー
タ記憶部211に記憶するとともに、この個人データを
遊技データとして集中管理装置400に送信する。
の遊技データを受信すると、受信した遊技データ(遊技
状態情報信号及び遊技球情報信号)を制御装置400a
で各遊技機毎に計数演算し、各遊技機の遊技データを算
出する。そして、算出した各遊技機の遊技データを加工
データとしてデータ記憶装置400bに記憶する。
置から個人データ(遊技データに含まれる)が入力され
ると、この個人データとデータ記憶装置400bに記憶
されているランキングデータとを比較して、個人データ
がランクインした場合は、店内放送・演出装置600に
よりその旨を店内放送するとともに、この個人データを
加えた新たなランキングデータを算出し、算出した新た
なランキングデータを加工データとしてデータ記憶装置
400bに記憶する。
したブロック図の処理手順と同様であるので説明を省略
する。このように本発明の実施の形態に係わる遊技設備
250では、個人データとランキングデータとの比較処
理を集中管理装置400内で行なう構成としてもよい。
出装置の変形例の正面図を示す。
の上方に設置され、図2に示した情報表示装置201、
呼出スイッチ202、操作ボタン203〜206、装飾
ランプ208a〜208c、スピーカ209a,209
b、及びリモコン受信部221と、会員カード挿排口2
91、カード挿入確認LED292、及びカード返却ボ
タン293とにより構成されている。
店で発行する会員カード(図示省略)を差し込むカード
挿排口である。
員カード(期限切れなどは除く)が会員カード挿排口2
91に挿入された場合に点灯するLEDである。
排口291に挿入された会員カードを返却するためのス
イッチである。
した呼出装置200と同様であるので説明を省略する。
いて上記呼出装置200を備え、会員カード挿排口29
1への会員カードの挿入により個人データの生成を開始
し、カード返却ボタン293のオン操作により個人デー
タの生成を終了する構成としてもよい。
した場合に、会員カードに記憶されている使用者データ
を読み込んで、個人情報として個人データに付加した
り、或いは逆に生成した個人データを会員カードに書込
む構成としてもよい。
員と一般遊技者とを判別し、一般遊技者では見ることの
できない特別データ(例えば、本遊技機100の大当た
り発生確率設定値、会員だけの特別景品情報など)を情
報表示装置201に表示する構成としてもよい。
設備装置)は、上記のように、対応する遊技機100又
は集中管理装置400のうちの少なくとも一方から入力
された遊技データ(遊技状態情報信号、遊技球情報信号
など:遊技関連データ)、或いは加工データ(各遊技機
の遊技データ、ランキングデータ、個人データなど:遊
技管理データ)を制御装置210(データ処理手段)に
より計数演算、或いは比較処理し、処理されたデータを
VDP230(表示制御手段)によって表示制御した
後、情報表示装置201(表示手段)に表示する構成と
しているので、遊技機100、或いは集中管理装置40
0から入力される遊技データや加工データに基づいて、
遊技に関する各種情報表示を遊技機100と対応して設
置された各呼出装置200で行なうことができることと
なって、遊技者は、従来のようにデータ公開装置の所ま
で行く必要がなくなり、遊技を行ないながら各種情報表
示を見ることができ、順番待ちや席を立つ煩わしさが解
消される。また、遊技店では安価に遊技に関する各種情
報表示の公開サービスが行なえるとともに、遊技中の遊
技者1人1人に対して平等に情報公開を行うことができ
る。
中管理装置400から入力される加工データ(遊技管理
データ)には、対応する遊技機からの遊技データ(遊技
関連データ)を計数演算した加工データ(対応する遊技
機の遊技データなど)が含まれるので、例えば、対応す
る遊技機100の大当たりの発生確率値や各種リーチの
信頼度などの詳細なデータが遊技機100と対応して設
置された各呼出装置200に表示可能となり、その遊技
機100の性能を知りたい時、或いは遊技する際の台選
びの参考データとして非常に有効である。
中管理装置400から入力される加工データ(遊技管理
データ)には、他の遊技機からの遊技データ(遊技関連
データ)を計数演算した加工データ(他の遊技機の遊技
データなど)が含まれるので、対応する遊技機100ば
かりでなく、他の遊技機における大当たりの発生確率値
や各種リーチの信頼度などの詳細なデータが呼出装置2
00に表示可能となって、遊技を行ないながら他の遊技
機の性能や出玉状況などの詳細を知ることができる。ま
た、遊技する台を変更する際に、現在遊技している遊技
機100の呼出装置200で移動先の台の目星を付ける
ことができ、従来のように遊技店内を歩き回る必要がな
くなる。
御装置210(データ処理手段)には、対応する遊技機
100における各遊技者の遊技上の個人データの作成を
行う機能(個人データ作成手段)が含まれるので、遊技
者は自己の遊技結果(遊技データ)を正確に認識するこ
とができる。
制御装置210(データ処理手段)には、作成された個
人データと、集中管理装置400から入力される加工デ
ータ(ランキングデータ)との比較を行う機能(比較手
段)が含まれるので、遊技店では、例えば、各遊技者の
出玉数を比較して出玉ランキング表示などを行なうこと
ができ、このような各遊技者の個人データの比較結果に
基づく表示を行なうことで、遊技者の遊技意欲をより一
層高めることができる。
に、制御装置210(データ処理手段)の比較機能(比
較手段)による比較結果に基づき、個人情報(氏名デー
タ:個人識別情報)の入力を行なう機能(識別情報入力
手段)を備えたことにより、例えば、出玉ランキングの
上位に入賞した場合などに、遊技者の氏名データを入力
可能とし、氏名データの付加された出玉ランキング表示
を行なうようにすることで、遊技者の遊技意欲をより一
層高めることができる。また、遊技店では出玉ランキン
グの上位入賞者に対して所定のサービスを提供するな
ど、顧客に対するサービス内容をより一層充実させるこ
とができる。
機、アレンジボール遊技機及び雀球遊技機などの弾球遊
技機、パチスロ、スロットマシーンなどでも良い。ま
た、複数種類の遊技状態とは、上記実施の形態で挙げた
ものに限定されるものではなく、例えば、いわゆる第3
種の遊技機の権利発生の状態、スロットマシーンのボー
ナスゲーム状態、中当たりや小当たりの遊技状態、賞球
の排出状態、遊技完了の状態など、様々な遊技状態を含
めても良い。
機能とは別設にしてもよく、その場合、遊技機の上方部
ではなく側部に備わる構成としてもよい。
遊技機又は集中管理装置のうちの少なくとも一方から入
力された遊技関連データ、或いは遊技管理データをデー
タ処理手段により処理し、この処理されたデータを表示
制御手段によって表示制御した後、表示手段に表示する
構成としているので、遊技機、或いは集中管理装置から
入力される遊技関連データや遊技管理データに基づい
て、遊技に関する各種情報表示を遊技機と対応して設置
された各島設備装置で行なうことができることとなっ
て、遊技者は、従来のようにデータ公開装置の所まで行
く必要がなくなり、遊技を行ないながら各種情報表示を
見ることができ、順番待ちや席を立つ煩わしさが解消さ
れる。また、遊技店では安価に遊技に関する各種情報表
示の公開サービスが行なえるとともに、遊技中の遊技者
1人1人に対して平等に情報公開を行うことができる。
手段により入力される遊技管理データには、対応する遊
技機からの遊技関連データを計数演算した加工データが
含まれるので、例えば、対応する遊技機の大当たりの発
生確率値や各種リーチの信頼度などの詳細なデータが遊
技機と対応して設置された各島設備装置に表示可能とな
り、その遊技機の性能を知りたい時、或いは遊技する際
の台選びの参考データとして非常に有効である。
手段により入力される遊技管理データには、他の遊技機
からの遊技関連データを計数演算した加工データが含ま
れるので、対応する遊技機ばかりでなく、他の遊技機に
おける大当たりの発生確率値や各種リーチの信頼度など
の詳細なデータが島設備装置に表示可能となって、遊技
を行ないながら他の遊技機の性能や出玉状況などの詳細
を知ることができる。また、遊技する台を変更する際
に、現在遊技している遊技機の島設備装置で移動先の台
の目星を付けることができ、従来のように遊技店内を歩
き回る必要がなくなる。
手段には、対応する遊技機における各遊技者の遊技上の
個人データの作成を行う個人データ作成手段が含まれる
ので、遊技者は自己の遊技結果(遊技データ)を正確に
認識することができる。
手段には、個人データ作成手段により作成された個人デ
ータと、データ入力手段を介して入力された加工データ
との比較を行う比較手段が含まれるので、遊技店では、
例えば、各遊技者の出玉数を比較して出玉ランキング表
示などを行なうことができ、このような各遊技者の個人
データの比較結果に基づく表示を行なうことで、遊技者
の遊技意欲をより一層高めることができる。
よる比較結果に基づき、個人識別情報の入力を行う識別
情報入力手段を備えたことにより、例えば、出玉ランキ
ングの上位に入賞した場合などに、遊技者の氏名データ
を入力可能とし、氏名データの付加された出玉ランキン
グ表示を行なうようにすることで、遊技者の遊技意欲を
より一層高めることができる。また、遊技店では出玉ラ
ンキングの上位入賞者に対して所定のサービスを提供す
るなど、顧客に対するサービス内容をより一層充実させ
ることができる。
ムのブロック図である。
するパチンコ遊技機及び呼出装置の配置された状態を示
す遊技設備の正面図である。
遊技盤の部分正面図である。
の制御を行う役物制御回路、及び表示制御回路等の主要
制御ブロック図である。
る。
と呼出装置との間で交信される遊技状態情報信号及び遊
技球情報信号について示す図である。
処理内容とその処理の流れを示すブロック図である。
呼出装置のメイン制御処理(ゼネラルフロー)のフロー
チャートである。
いて行なわれる個人データ制御処理のサブルーチンのフ
ローチャートである。
おいて行なわれる大当たり表示制御処理のサブルーチン
のフローチャートである。
において行なわれるデータ表示制御処理のサブルーチン
のフローチャートである。
において行なわれるデータ表示制御処理のサブルーチン
のフローチャートである。
像の一例を示すものであり、大当たり(特別遊技)状態
以外の場合に、操作ボタン(データSW1,2)のオン
操作に応じて情報表示装置に切替表示される表示画像と
その周辺の正面図である。
像の一例を示すものであり、(a)は、大当たり(特別
遊技)状態以外の場合に、操作ボタン(データSW3)
のオン操作に応じて情報表示装置に切替表示される表示
画像とその周辺の正面図、(b)は、確変大当たり時に
情報表示装置に表示される表示画像とその周辺の正面
図、(c)は、可変表示ゲーム中に情報表示装置に表示
される表示画像とその周辺の正面図である。
像の一例を示すものであり、(a)は、可変表示ゲーム
の停止表示結果が無制限ナンバーであった場合の、情報
表示装置に表示される表示画像とその周辺の正面図、
(b)は、遊技終了(持ち玉遊技終了)時に情報表示装
置に表示される表示画像とその周辺の正面図、(c)
は、情報表示装置に表示される個人情報(氏名データ)
の入力処理画面とその周辺の正面図である。
を集中管理装置内で行なう場合の、遊技機、呼出装置、
及び集中管理装置における処理内容とその処理の流れを
示すブロック図である。
成する呼出装置の変形例の正面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】複数種類の遊技状態を発生可能な遊技機に
対応して設置され、対応する遊技機からの遊技関連デー
タを入力可能な島設備装置において、 対応する遊技機から入力された遊技関連データを集中管
理装置へ出力するデータ出力手段と、 前記集中管理装置からの遊技管理データを入力させるデ
ータ入力手段と、 対応する遊技機又は前記集中管理装置のうちの少なくと
も一方から入力されたデータを処理するデータ処理手段
と、 このデータ処理手段により処理されたデータを表示制御
する表示制御手段と、 この表示制御手段により表示制御されたデータが表示さ
れる表示手段と、 を備えたことを特徴とする島設備装置。 - 【請求項2】前記遊技管理データには、対応する遊技機
からの遊技関連データを計数演算した加工データが含ま
れていることを特徴とする請求項1記載の島設備装置。 - 【請求項3】前記遊技管理データには、他の遊技機から
の遊技関連データを計数演算した加工データが含まれて
いることを特徴とする請求項1又は2記載の島設備装
置。 - 【請求項4】前記データ処理手段には、対応する遊技機
における各遊技者の遊技上の個人データの作成を行う個
人データ作成手段が含まれていることを特徴とする請求
項1〜3のいずれかに記載の島設備装置。 - 【請求項5】前記データ処理手段には、前記個人データ
作成手段により作成された個人データと、前記データ入
力手段を介して入力された前記加工データとの比較を行
う比較手段が含まれていることを特徴とする請求項4記
載の島設備装置。 - 【請求項6】前記比較手段による比較結果に基づき、個
人識別情報の入力を行う識別情報入力手段を備えたこと
を特徴とする請求項5記載の島設備装置。
Priority Applications (1)
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JP10028896A JP4012266B2 (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | 島設備装置 |
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JP10028896A JP4012266B2 (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | 島設備装置 |
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JPH09285632A true JPH09285632A (ja) | 1997-11-04 |
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