JP4699746B2 - 遊技機管理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機を管理する遊技機管理装置に関する。
従来からの遊技機として、始動口に入賞した遊技玉を検出した場合に抽選を行い、この抽選の結果が大当りとなると大当りを発生させ、大当り状態中には大入賞口が所定期間又は所定回数開放させる遊技機が存在する。このような遊技機における遊技状況を正確に把握し、ホールの経営に役立てることは重要な課題となっている。このため、従来より、遊技機における遊技状況を表す遊技情報の統計処理について様々な工夫がなされてきている。例えば、遊技情報を低確率状態、及び、高確率状態に分けて集計することも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図9には、遊技機を管理する管理装置により集計される遊技機の管理データの一例を示す。同図に示す項目「アウト」は、遊技者が遊技機の発射用ハンドルを操作して遊技盤面へ打ち出した遊技玉数であり、項目「差」は、アウト数から遊技者に賞として賞玉された玉数(以下「補給数」という)を差し引いた数である。項目「出玉数(TY)」は、大当り1回当りに遊技者に払い出した出玉数の平均である(算出式は、TY=(大当り中の補給数−大当り中のアウト数)/大当り回数)。項目「T」は発生した大当り回数である。項目「T1」は「T」のうち通常状態(低確率状態)から発生した大当り回数であり、項目「T2」は「T」のうち確変状態(高確率状態)から発生した大当り回数である。項目「TS1」は通常状態から大当りが発生した確率であり(算出式は、TS1=通常状態のスタート回数/T1)、項目「TS2」は確変状態から大当りが発生した確率である(算出式は、TS2=確変状態のスタート回数/T2)。なお、この管理データの値は、実際の値の1/10の値である。
特開平8−299564号公報
近年においては、遊技性を高めるために、大当りの状態が継続する時間、すなわち、大入賞口が開放して遊技者に多数の賞球を払出可能な状態が発生している時間(以下「大当り継続時間」という)が異なる複数の大当りを発生させる遊技機の仕様が検討されている。例えば、4、5秒程度の非常に短い大当り継続時間の後に確率変動状態(以下「確変状態」ともいう)に移行する大当りである突然確率変動突入時の大当り(以下「突確突入大当り」という)を発生させる機能を備えた遊技機も検討されている。この突確突入大当りが発生した場合、大当り継続時間が非常に短いため大当り出玉はほとんど発生しないこととなる(図10参照)。従って、管理装置において、突確突入大当りを通常の大当りと同様に1回の大当りとして計数した場合、大当り1回当りの正確な平均出玉数を算出することができなくなってしまう。従って、正確な出玉数に基づいて不正や異常を判別したり、釘点検を行うことができなくなってしまう。しかしながら、遊技機は、突確突入大当りと通常の大当りとの何れの大当りが発生している時も同一の大当り信号を出力するため、管理装置は突確突入大当りと通常の大当りとを区別することができなかった。
また、管理装置と接続される代表的な外部装置として、遊技者に大当り回数等の遊技状況を知らせる呼出ランプが存在する。遊技機から管理装置、及び、呼出ランプに遊技情報を示す信号を転送する順序としては、遊技機→管理装置→呼出ランプ、または、遊技機→呼出ランプ→管理装置、が考えられる。上述したように、突確突入大当りは出玉がほとんど発生しない大当りであるため、突確突入大当りが発生した時に大当りが1回発生した旨を呼出ランプから遊技者に知らせたくないこともある。その場合には、呼出ランプに対して突確突入大当り時に大当り信号を送信せずに、通常の大当り時にのみ大当り信号を送信する必要がある。すなわち、呼出ランプは、図11(c)に示す、通常の大当り時に出力される大当り信号のみが含まれている信号を受信することが必要となる。一方、管理装置は、遊技機の遊技状況を管理するために全ての大当り信号の発生を認識する必要があり、管理装置は図11(a)に示す信号を受信する必要がある。上述したように、管理装置は突確突入大当りと通常時大当りとを区別することができないため、管理装置から図11(c)に示す信号を出力することはできない。従って、全ての遊技機を、図11(a)、(b)、(c)の信号を出力する仕様に変更する必要がある。そして、遊技機から呼出ランプに図11(c)の信号を出力するように遊技機と呼出ランプとを接続し、さらに、遊技機から管理装置に図11(a)及び(b)の信号を出力するように遊技機と管理装置とを接続し、さらに、管理装置から呼出ランプに図11(b)の信号を出力するように接続する必要がある。これには膨大な手間とコストがかかり現実的ではない。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたものであり、大当り継続時間が異なる複数種類の大当りを発生させる遊技機において発生した大当りの種類を容易に判別し、より正確なホール運営を可能にする遊技機管理装置を提供することを目的とする。
本発明の一の態様は、
抽選によって大入賞口を開放する大当りを発生し、前記大当りの状態が継続している間大当り信号を出力する遊技機を管理する遊技機管理装置において、前記遊技機は、前記大当りとして少なくとも、大当り継続時間が所定時間以内であり、終了後に前記大当りの抽選確率が高確率状態になる確率変動状態に移行する第1の大当り、および大当り継続時間が前記所定時間を超える第2の大当りを発生するものであり、前記所定時間を示す情報を記憶する所定時間記憶手段と、前記遊技機から送信されてくる前記大当り信号の受信継続時間を計測し、計測された前記大当り信号の受信継続時間と前記所定時間記憶手段に記憶されている前記所定時間とを比較して前記遊技機で発生した前記大当りの種類を判別する大当り判別手段と、前記遊技機が所定数の賞玉を払い出す毎に送信されてくる補給信号、前記遊技機が所定数のアウト玉を排出する毎に送信されてくるアウト信号、および前記大当り判別手段で判別された前記遊技機で発生した前記大当りの種類に基づいて、前記第1の大当り中および前記第2の大当り中の前記遊技機が遊技者に払い出した賞玉の数である補給数、前記第1の大当り中および前記第2の大当り中の前記遊技機で遊技盤面に打ち出された遊技玉の数であるアウト数、前記遊技機における前記第1の大当りおよび前記第2の大当りの全発生回数である大当り回数、および前記遊技機における前記第1の大当りの発生回数である第1の大当りの回数を集計し、集計された前記補給数から前記アウト数を減算した減算結果を前記大当り回数から前記第1の大当り回数を減算した減算結果で除算することで、前記第2の大当り1回当りに遊技者に払い出された遊技玉の数の平均を算出する統計処理手段とを備えたことを特徴とする遊技機管理装置を提供する。
この構成によれば、遊技機管理装置は、大当り信号の受信継続時間に基づいて遊技機で発生した大当りの種類を判別し、判別された大当りの種類別に統計データを作成するため、遊技機で発生した大当りの種類を容易に区別することが可能となり、より正確なホール運営が可能となる。
また、遊技機管理装置は、大当り信号の受信継続時間を所定時間と比較するのみで、遊技機で発生した大当りの種類が第1の大当りであるか否かを判別することができる。
本発明の他の態様は、
記遊技機から送信されてくる大当り信号を外部出力する必要があるか否かを表す外部出力要否情報を記憶する外部出力要否記憶手段と、前記外部出力要否記憶手段に記憶されている外部出力要否情報に基づいて、前記遊技機から送信されてくる大当り信号の外部出力を制御する大当り信号外部出力制御手段とをさらに備えることを特徴とする。
この構成によれば、遊技機管理装置は、外部出力要否情報に基づいて遊技機から送信されてくる大当り信号の外部出力を制御するため、必要な場合にのみ大当り信号を外部出力することが可能となる。
本発明の他の態様は、
記大当り信号外部出力制御手段は、前記外部出力要否記憶手段に記憶されている外部出力要否情報が、大当りの種類に関わらず大当り信号を外部出力する必要があることを表している場合には、前記遊技機から送信されてくる大当り信号を一律外部出力し、前記外部出力要否記憶手段に記憶されている外部出力要否情報が、前記第1の大当り時の大当り信号を外部出力する必要がないことを表している場合には、前記大当り判別手段により前記遊技機で発生した大当りが前記第1の大当り以外であると判別された時に前記遊技機から送信されてきている大当り信号を外部出力することを特徴とする。
この構成によれば、遊技機管理装置は、外部出力要否情報に基づいて大当り継続時間が短い第1の大当り信号の外部出力制御を容易に行うことができる。外部出力要否情報によって第1の大当り時における大当り信号を外部出力しないように制御した場合には、大当り信号を受け取る外部装置において、大当り継続時間が短い第1の大当りを大当りとして認識する必要がなくなる。
本発明によれば、遊技機管理装置は、大当り信号の受信継続時間に基づいて遊技機で発生した大当りの種類を判別することができるため、遊技機で発生した大当りの種類を容易に区別することが可能となり、より正確なホール運営を可能にする。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る遊技機管理システムの構成を示すブロック図である。
この遊技機管理システムは、パチンコ機等の遊技機10と、遊技機10を管理する遊技機管理装置としてのホールコンピュータ20と、遊技機10において発生した大当り回数等の遊技状況を表示する呼出ランプ30とを含んで構成される。
ホールコンピュータ20は、遊技機10及び呼出ランプ30各々と通信ケーブルを介して接続されている。なお、同図には、ホールコンピュータ20と接続されている遊技機10及び呼出ランプ30を各々1台のみ図示しているが、実際にはホールコンピュータ20と接続されている遊技機10及び呼出ランプ30は複数存在する。
遊技機10は、大当りの種類として、突確突入大当り(第1の大当り)と、通常の大当り(第2の大当り)と、を発生させるパチンコ機である。この突確突入大当りとは、上述した通り、大当り継続時間が5秒程度であり、かつ、大当りが終了した後に確変状態に移行する大当りである。さらに具体的には、大当りによる大入賞口の開放時間を通常の大当りと比較して極端に短く(短時間に設定)しているものである。また、通常の大当りとは、一般的に発生する大当りであって、大入賞口が開放してから所定時間(例えば30秒)経過後、又は、大入賞口に遊技球が所定数(例えば10個)入賞後閉鎖し、この開閉動作が所定回数(例えば15回)継続する大当りである。このため、通常の大当りの大当り継続時間はおよそ3分程度となる。
遊技機10は、一般的なパチンコ機の構成を備えている。構成を簡単に説明すると、遊技機10は、図示せぬ主制御基板と、遊技盤と、図柄制御装置と、賞球払出装置と、を含んで構成される。主制御基板は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)を含んで構成され、遊技機10全体の制御を行う。ROMには、遊技機10の動作を制御するプログラムやデータが記憶されている。遊技盤には、始動センサを備え、かつ、当・外抽選の契機となる始動口と、抽選の結果当りの場合には開放する大入賞口と、全ての入賞口に入賞しなかった遊技玉を回収するアウト口と、抽選の結果を報知するための図柄を変動表示する図柄表示装置と、が少なくとも設けられている。図柄制御装置は、主制御基板からの信号に基づいて図柄表示装置への図柄等の表示制御を行う。賞球払出装置は、主制御基板からの払出信号により賞玉貯留用タンクから賞玉を払い出す。また、遊技機10の下方には遊技機10から排出されたアウト玉を検出するためのセンサが設けられたアウトタンクが設置されている。
遊技機10は、遊技機10における遊技情報を示す信号を生成し、当該信号を通信ケーブルを介してホールコンピュータ20に送信する。例えば、遊技機10は、賞玉貯留用タンクから賞球払出装置にて払い出された賞玉数が10個計数される毎に補給信号(賞玉信号)をホールコンピュータ20に送信する。
また、遊技機10は、遊技機10の下方に設けられたアウトタンクにて遊技玉数が10個計数される毎にアウト信号をホールコンピュータ20に送信する。また、遊技機10は、始動口に遊技玉が入賞することにより図柄表示装置の図柄変動表示が開始され、所定時間後に停止して確定した(すなわち、抽選結果が報知された)場合に、スタート信号をホールコンピュータ20に送信する。
また、遊技機10は、通常の大当りと突確突入大当りとを含む何れかの大当りが発生した時に、大当り信号をホールコンピュータ20に送信する。図2(a)には、遊技機10から出力される大当り信号の一例を示す。遊技機10は、大当り状態が継続している期間、大当り信号を出力し続けて送信する。 また、遊技機10は、大当り状態と、大当りの抽選確率が通常の確率である低確率状態から高確率状態に変動した確率変動状態と、大当り状態となる確率は通常時と同じであるが、始動口等にて構成される普通電動役物における開閉体の開放時間が通常と比較して延長される開放延長状態となり、さらに図柄変動の時間が通常と比較して短くなる時短状態と、の何れかの状態が継続している場合に、何れかの状態が継続していることを示す大当り兼確変兼時短の信号を出力する(図2(b)参照)。
次に、図1に戻り、ホールコンピュータ20の構成について説明する。図1に示すように、ホールコンピュータ20は、ホールコンピュータ20全体を制御するCPU21と、電源投入時にCPU21に実行される起動用のプログラムが記憶されており、書込不可能なメモリであるROM25と、データを一時的に記憶するRAM24と、キーボード等で構成された入力装置22と、ディスプレイで構成された表示装置23と、ハードディスク等の大容量かつ不揮発性の外部記憶装置で構成された記憶装置26と、時間を計時する内部時計27と、遊技機10から通信ケーブルを介して送信された信号を受信し、または、呼出ランプ30に信号を出力するためのI/Oポート28と、を備えている。
記憶装置26には、ホールコンピュータ20を遊技機管理装置として機能させるための各種データ及びプログラム等のソフトウェアが記憶される。記憶装置26に記憶されているプログラムの中には、通常の大当りと突確突入大当りとを判別するためのプログラムや、遊技機10から受信した信号に基づいて遊技情報の統計処理を行うためのプログラムが含まれる。ホールコンピュータ20が備えるこれらのハードウェア及びソフトウェアにより、図3に示す機能がホールコンピュータ20に実現される。
大当り判別手段としての大当り判別部201は、遊技機10から送信されてくる大当り信号の受信継続時間に基づいて、遊技機10で発生した大当りの種類(特賞種別)を判別する。
具体的には、大当り判別部201は、内部時計27を用いて大当り信号の受信継続時間を計測する。大当り信号の受信継続時間が予め設定された所定時間(例えば、5秒)以内であった場合には、大当り判別部201は、遊技機10で発生した大当りが突確突入時大当りであると判別する。一方、大当り信号の受信継続時間が所定時間を超えた場合には、大当り判別部201は、遊技機10で発生した大当りが通常の大当りであると判別する。
所定時間記憶部202は、大当りの種類を判別するためのしきい値となる「所定時間」を示す情報を記憶する。この所定時間は、入力装置22から入力することにより設定することが可能である。
外部出力要否記憶手段としての外部出力要否記憶部203は、遊技機10から送信されてくる大当り信号を外部出力(例えば、呼出ランプ30に出力)する必要があるか否かを表す外部出力要否情報を記憶する。なお、本実施形態においては、外部出力要否情報は、遊技機10の遊技状態が突確突入大当りの状態である時に遊技機10から送信されてくる大当り信号を外部出力(呼出ランプ30への出力)する必要があるか否かを判別するための情報であるものとする。
図4には、所定時間記憶部202が記憶する所定時間を示す情報、及び、外部出力要否記憶部203が記憶する外部出力要否情報の一例を示す。同図に示す例では、所定時間は「項目」“大当り時間”に対応する「設定値」“5”秒で表される。また、外部出力要否情報は、「項目」“外部出力(突確突入大当り)”に対応する「設定値」“しない”で表される。
大当り信号外部出力制御手段としての大当り信号外部出力制御部204は、外部出力要否記憶部203に記憶された外部出力要否情報に基づいて、大当り信号の外部出力を制御する。具体的には、大当り信号外部出力制御部204は、遊技機10から大当り信号を受信して大当りが開始されたことを検知した時に、外部出力要否記憶部203に記憶されている外部出力要否情報が表す内容を確認する。大当り信号外部出力制御部204は、外部出力要否情報が、大当り判別部201による判別結果に関わらず大当り信号を外部出力する必要があることを表している場合(すなわち、「項目」“外部出力(突確突入大当り)”に対応する「設定値」が“する”である場合)に、遊技機10から送信されてくる大当り信号を一律外部出力する。
一方、大当り信号外部出力制御部204は、外部出力要否記憶部203に記憶されている外部出力要否情報が、突確突入大当り時の大当り信号を外部出力する必要がないことを表している場合には、大当り判別部201が遊技機10で発生した大当りが突確突入大当り以外であると判別した時に、遊技機10から送信されてきている大当り信号を外部出力する。
図5(a)には、遊技機10からホールコンピュータ20に入力される大当り信号の一例を示す。また、図5(b)には、外部出力要否情報の「設定値」が“しない”に設定されている場合に、大当り信号外部出力制御部204が図5(a)の大当り信号を処理することによって、ホールコンピュータ20から出力される信号を示す。同図に示すように、大当り信号の受信継続時間が5秒以内の大当り信号は突確突入大当り時の大当り信号と判別され、外部出力されない。一方、大当り信号の受信継続時間が5秒を超える場合には、受信継続時間が5秒を経過した時点で通常の大当り時の大当り信号と判別され、当該判別された時点以降の大当り信号が外部出力される。
本実施形態においては、大当り信号の外部出力を制御する方法として、大当り信号外部出力制御部204は、ホールコンピュータ20が備える「外部出力スイッチ」をオン状態とすることにより大当り信号を外部出力する。一方、大当り信号外部出力制御部204は、外部出力スイッチをオフ状態とすることにより大当り信号の外部出力を停止する。ここで、外部出力スイッチは電気回路で構成されていてもよいし、ソフトウェアで構成されていてもよい。
統計処理手段としての統計処理部205は、遊技機10における遊技状況を表す遊技情報を、大当り判別部201により判別された大当りの種類別に集計することにより、統計データを作成する。
図6及び図7には、統計処理部205が作成する統計データの一例を示す。
図6は、遊技機10毎の管理データの一例を示す図である。同図に示す項目「アウト」、「差」は、図9に示す従来からの管理データの項目と同様の方法により集計される。
また、項目「出玉数(TY)」は、算出式TY=(大当り中の補給数−大当り中のアウト数)/(大当り回数−突確突入時の大当り回数)で算出される。この算出式では、分母において、大当り回数から突確突入大当り回数を減算することにより、突確突入大当り回数を含めないようにしているため、通常の大当り時の出玉数を正確に算出することができる。
項目「T」、「T1」、「T2」は、発生した大当りの全回数であり、図9に示す従来からの管理データの項目と同様の方法により集計される。項目「Ta」は、突確突入大当りの回数を表す。「Ta」の内訳として、項目「Ta1」は、通常状態からの突確突入大当りが発生した回数を表し、項目「Ta2」は、確変状態から突確突入大当りが発生した回数を表す(Ta=Ta1+Ta2)。項目「Ta%」は、発生した大当りのうち、突確突入時大当りの比率(%)を表す(計算式は、Ta%=(Ta/T)×100)。項目「Ta1%」は、発生した突確突入大当りのうち、通常状態から突確突入大当りが発生した比率を表す。「Ta2%」は、発生した突確突入大当りのうち、確変状態から突確突入時大当りが発生した比率を表す。
項目「TS1」は、通常状態から大当り(T1)が発生した確率を示す。また、項目「TS1a」は、通常状態から通常の大当り(T1−Ta1)が発生した確率を表す(計算式は、TS1a=通常状態のスタート回数/(T1−Ta1))
図7には、統計処理部205により集計された、台番号が15番である遊技機10における特賞履歴データの一例を示す。同図に示す項目「特賞」は、各行において、大当りが発生した回数を表す。また項目「状態」は、その行の大当りが発生したときの状態を表すものであり、「0」は通常の状態、「1」は確率変動状態、「2」は時短状態を表している。特賞1回目では状態が「0」であるため、通常状態から大当り状態に移行したことを表している。特賞3回目では状態が「1」である為、確率変動状態から大当り状態に移行したことを表している。なお、特賞1回目の次の行で状態「2」となっていて、特賞回数がカウントがなされていないのは、時短状態が規定回数カウントされて通常の状態に戻り、その次の特賞3回目は「0」である通常の状態から大当り状態に移行したことを表している。
項目「時刻」は、大当りが発生した時刻を表す。項目「TO」は、大当り状態中のアウト数(個数=×10)を表し、項目「BO」は、大当りが発生するまでのアウト数(個数=×10)を表す。項目「B差」は、大当りが発生するまでの差玉(個数=×10)を表し、項目「AS」は、大当りが発生するまでのスタート回数を表す。項目「TY」は、大当り中の出玉数(個数=×10)を表す。項目「セット」は、確率変動状態中に発生した連荘大当りの出玉(個数=×10)を表す。項目「台売」は、売上(金額=×100)を表す。また、「★」印が表示されている行の大当りは、確変状態から発生した大当りであることを表す。「▲」印が表示されている行の大当りは突確突入大当りであることを表し、無印である行の大当りは通常の大当りであることを表す。
統計処理部205は、これらの統計データをホール管理者が確認できるように、表示装置23に表示したり、定期的に印刷する。この特賞履歴データによって、突確突入大当りと通常の大当りとを区別して、特賞履歴を分析及び管理することが可能となる。なお、ホール管理者等に入力装置22が操作されることにより、例えば、遊技機10毎、大当り種類毎、に特賞履歴が表示されるようにしてもよい。
外部出力要否切換部206は、入力装置22や切換ボタン等による外部からの入力を受けて、外部出力要否記憶部203に記憶される外部出力要否情報の内容を変更する。これにより、ホール管理者は、突確突入大当り時の大当り信号を呼出ランプ30に出力するか否かを容易に設定することができる。
なお、所定時間記憶部202及び外部出力要否記憶部203は、記憶装置26に記憶される情報によって構成される。また、大当り判別部201、大当り信号外部出力制御部204、統計処理部205及び外部出力要否切換部206は、CPU21がプログラムを実行することにより実現される機能である。
(大当り判別処理)
次に、図8を参照して、ホールコンピュータ20が行う大当り判別処理について説明する。なお、通常状態についての説明である。初期状態として、大当り信号の外部出力を制御するために用いる外部出力スイッチはオフ状態となっているものとする。また、所定時間記憶部202には、所定時間(「項目」“大当り時間”に対応する「設定値」“5”秒)を示す情報が記憶されているものとする。なお、以下の処理は、遊技機10毎に行われるものとする。
まず、ホールコンピュータ20が遊技機10から送信されてくる大当り信号を受信して大当りが発生したことを検知すると、統計処理部205は、遊技機10から送信されてくる補給信号及びアウト信号に基づいて、補給数及びアウト数の計数を開始する。また、統計処理部205は、大当り回数「T」を1インクリメントする(ステップS101)。
大当り信号外部出力制御部204は、外部出力要否記憶部203に記憶されている外部出力要否情報が、突確突入大当り時にも大当り信号を外部出力する必要があることを表しているか否かを判定する。具体的には、大当り信号外部出力制御部204は、「項目」“外部出力(突確突入大当り)”に対応する「設定値」が“する”に設定されているか否かを判定する(ステップS102)。
外部出力要否情報が、突確突入大当り時にも大当り信号を外部出力する必要があることを表していると判定された場合には(ステップS102;YES)、大当り信号外部出力制御部204は外部出力スイッチをオン状態とする(ステップS103)。
次に、大当り判別部201は、所定時間記憶部202から所定時間を示す情報(「設定値」“5”秒)を取得する。大当り判別部201は、内部時計27を用いて遊技機10から送信されてくる大当り信号の受信継続時間を計測することにより、受信継続時間が「設定値」“5”秒を超えたか否かを判定する(ステップS104)。
大当り信号の受信継続時間が「設定値」“5”秒以内である場合には(ステップS104;YES)、大当り判別部201は、遊技機10で発生した大当りが突確突入大当りであると判別する。そして、遊技機10からの大当り信号の受信が停止した時に、統計処理部205は、補給数及びアウト数の計数を終了する(ステップS105)。大当り信号外部出力制御部204は、外部出力スイッチをオフ状態にする(ステップS106)。
統計処理部205は、計数した補給数、及び、アウト数を突確突入大当りについての統計データとして記憶装置26に記録する。また、統計処理部205は、1インクリメントした突確突入大当りの大当り回数「Ta」、及び、1インクリメントした全大当り回数「T」を記憶装置26に記憶する(ステップS107)。
一方、ステップS104において、大当り信号の受信継続時間が「設定値」“5”を超えると判別された場合には(ステップS104;NO)、大当り判別部201は、遊技機10で発生した大当りが通常の大当りであると判別する。そして、遊技機10からの大当り信号の受信が停止した時に、統計処理部205は、補給数及びアウト数の計数を終了する(ステップS108)、大当り信号外部出力制御部204は外部出力スイッチをオフ状態にする(ステップS109)。
統計処理部205は、計数した補給数、及び、アウト数を通常大当りについての統計データとして記憶装置26に記録する。また、統計処理部205は、1インクリメントした全体の大当り回数「T」を記憶装置26に記憶する(ステップS110)。
一方、ステップS102において、外部出力要否情報が、突確突入大当り時に大当り信号を外部出力する必要がないことを表していた場合には(ステップS102;NO)、大当り信号外部出力制御部204は、外部出力スイッチをオフ状態のままとする。そして、大当り判別部201は、内部時計27を用いて大当り信号の受信継続時間を計測する。大当り信号の受信継続時間が「設定値」“5”秒以内である場合には(ステップS111;YES)、大当り判別部201は、遊技機10で発生した大当りが突確突入大当りであると判別する。そして、遊技機10からの大当り信号の受信が停止した時に、統計処理部205は、補給数及びアウト数の計数を終了する(ステップS112)。統計処理部205は、計数した補給数及びアウト数を突確突入大当りについての統計データとして記憶装置26に記録する。また、統計処理部205は、1インクリメントした突確突入大当り時の大当り回数「Ta」、及び、1インクリメントした全体の大当り回数「T」を記憶装置26に記録する(ステップS113)。
一方、ステップS111において、大当り信号の受信継続時間が設定値“5”秒を超える場合には(ステップS111;NO)、大当り判別部201は、遊技機10で発生した大当りが通常大当りであると判別する。そして、大当り信号外部出力制御部204は、大当り信号を外部出力するために、外部出力スイッチをオン状態にする(ステップS114)。
遊技機10からの大当り信号の受信が停止した時に、統計処理部205は補給数及びアウト数の計数を終了する(ステップS115)。大当り信号外部出力制御部204は、外部出力スイッチをオフ状態にする(ステップS116)。
統計処理部205は、計数した補給数及びアウト数を通常大当りについての統計データとして記憶装置26に記録する。また、統計処理部205は、1インクリメントした全体の大当り回数「T」を記憶装置26に記録する(ステップS117)。
以上説明したように、ホールコンピュータ20は、遊技機10から送信されてくる大当り信号の受信継続時間に基づいて遊技機10で発生した大当りの種類を判別することができる。このため、遊技機10から出力される大当り信号を変更することなく、ホールコンピュータ20に記憶されるソフトウェアを変更するのみで、突確突入大当りと通常の大当りとを容易に区別することが可能となる。突確突入大当りと通常の大当りとを区別することができれば、通常の大当り時の大当り出玉数を正確に算出することができるため、算出した出玉数を出玉異常チェック、不正チェック、及び、釘点検に役立てることができる。
また、遊技機10→ホールコンピュータ20→呼出ランプ30の順に出力信号が転送されるように装置同士を接続しておけば、ホールコンピュータ20の外部出力要否情報の設定を変えることで、呼出ランプ30において突確突入大当りを大当り回数としてカウントする場合にもしない場合にも対応することができる。このため、遊技機10からホールコンピュータ20と呼出ランプ30とに別々に大当り信号を送信するよう接続する必要がなくなる。
なお、上述した実施形態においては、大当り継続時間が所定時間以内である第1の大当りが確率変動状態に移行する前に発生する突確突入大当りであるとして説明したが、これに限定されることはなく、例えば、第1の大当りが時短状態に移行する前に発生する大当りであっても、ラウンド数が通常の15ラウンドより少ない大当りであってもよい。
また、遊技機10が、3つの種類の、大当り継続時間が異なる大当りを発生させる遊技機である場合には、所定時間記憶部202に2つのしきい値を記憶させておくことにより、3つの大当りを判別するようにするとよい。
本発明の実施の形態に係る遊技機管理システムの構成を示すブロック図である。 (a)は、遊技機から出力される大当り信号の一例を示すタイミングチャートである。(b)は、遊技機から出力される大当り兼確変兼時短信号の一例を示すタイミングチャートである。 同実施の形態に係るホールコンピュータの機能構成を示すブロック図である。 同実施の形態に係る所定時間を示す情報、及び、外部出力要否情報のデータ構成の一例を示す図である。 (a)は、遊技機からホールコンピュータに入力される大当り信号の一例を示すタイミングチャートである。(b)は、外部出力要否情報の「設定値」が“しない”に設定されている場合に、大当り信号外部出力制御部が(a)の大当り信号を処理することによって、ホールコンピュータから出力される信号を示すタイミングチャートである。 同実施の形態に係る管理データの一例を示す図である。 同実施の形態に係る特賞履歴データの一例を示す図である。 同実施の形態に係る大当り判別処理の流れを示すフローチャートである。 従来における管理データの一例を示す図である。 従来における遊技機から出力される信号と、管理装置での大当り回数の計数方法を説明するための図である。 従来において遊技機に管理装置及び呼出ランプを接続する場合に、遊技機から出力することが必要となる信号を説明するための図である。
符号の説明
10 遊技機
20 ホールコンピュータ
21 CPU
22 入力装置
23 表示装置
24 RAM
25 ROM
26 記憶装置
27 内部時計
28 I/Oポート
201 大当り判別部
202 所定時間記憶部
203 外部出力要否記憶部
204 大当り信号外部出力制御部
205 統計処理部
206 外部出力要否切換部
30 呼出ランプ

Claims (3)

  1. 抽選によって大入賞口を開放する大当りを発生し、前記大当りの状態が継続している間大当り信号を出力する遊技機を管理する遊技機管理装置において、
    前記遊技機は、前記大当りとして少なくとも、大当り継続時間が所定時間以内であり、終了後に前記大当りの抽選確率が高確率状態になる確率変動状態に移行する第1の大当り、および大当り継続時間が前記所定時間を超える第2の大当りを発生するものであり、
    前記所定時間を示す情報を記憶する所定時間記憶手段と、
    前記遊技機から送信されてくる前記大当り信号の受信継続時間を計測し、計測された前記大当り信号の受信継続時間と前記所定時間記憶手段に記憶されている前記所定時間とを比較して前記遊技機で発生した前記大当りの種類を判別する大当り判別手段と、
    前記遊技機が所定数の賞玉を払い出す毎に送信されてくる補給信号、前記遊技機が所定数のアウト玉を排出する毎に送信されてくるアウト信号、および前記大当り判別手段で判別された前記遊技機で発生した前記大当りの種類に基づいて、前記第1の大当り中および前記第2の大当り中の前記遊技機が遊技者に払い出した賞玉の数である補給数、前記第1の大当り中および前記第2の大当り中の前記遊技機で遊技盤面に打ち出された遊技玉の数であるアウト数、前記遊技機における前記第1の大当りおよび前記第2の大当りの全発生回数である大当り回数、および前記遊技機における前記第1の大当りの発生回数である第1の大当りの回数を集計し、集計された前記補給数から前記アウト数を減算した減算結果を前記大当り回数から前記第1の大当り回数を減算した減算結果で除算することで、前記第2の大当り1回当りに遊技者に払い出された遊技玉の数の平均を算出する統計処理手段とを備えたことを特徴とする遊技機管理装置。
  2. 前記遊技機から送信されてくる大当り信号を外部出力する必要があるか否かを表す外部出力要否情報を記憶する外部出力要否記憶手段と、
    前記外部出力要否記憶手段に記憶されている外部出力要否情報に基づいて、前記遊技機から送信されてくる大当り信号の外部出力を制御する大当り信号外部出力制御手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の遊技機管理装置。
  3. 前記大当り信号外部出力制御手段は、
    前記外部出力要否記憶手段に記憶されている外部出力要否情報が、大当りの種類に関わらず大当り信号を外部出力する必要があることを表している場合には、前記遊技機から送信されてくる大当り信号を一律外部出力し、
    前記外部出力要否記憶手段に記憶されている外部出力要否情報が、前記第1の大当り時の大当り信号を外部出力する必要がないことを表している場合には、前記大当り判別手段により前記遊技機で発生した大当りが前記第1の大当り以外であると判別された時に前記遊技機から送信されてきている大当り信号を外部出力することを特徴とする請求項に記載の遊技機管理装置。
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