JP2006094960A - 遊技機管理装置 - Google Patents

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JP2006094960A JP2004282470A JP2004282470A JP2006094960A JP 2006094960 A JP2006094960 A JP 2006094960A JP 2004282470 A JP2004282470 A JP 2004282470A JP 2004282470 A JP2004282470 A JP 2004282470A JP 2006094960 A JP2006094960 A JP 2006094960A
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裕二 木村
Sumio Kubota
純雄 久保田
Hisashi Kawasaki
寿史 川崎
Akira Utsunomiya
晃 宇都宮
Junichi Osawa
純一 大澤
Koichi Kotanigawa
耕一 小谷川
Takatsugu Nakamura
剛承 中村
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Abstract

【課題】 ラウンド総数が異なった複数種類の大当りが設定された遊技機について、遊技機が大当り状態にある時の出玉数を大当りのラウンド総数別に管理する遊技機管理装置を提供する。
【解決手段】 出玉計数部23は、遊技機100から送信される情報に基づいて、遊技機100が大当り状態にある時の出玉数をカウントする。大当りラウンド判定部24は、出玉計数部23によりカウントされた出玉数が、遊技機100がどのラウンド総数の大当り状態にある時の出玉数かを判定する。ラウンド別管理部25は、出玉計数部23によりカウントされた出玉数と、大当りラウンド判定部24により判定されたラウンド総数とを対応付けて管理する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遊技機を管理する遊技機管理装置に関する。
従来からのパチンコ機等の遊技機として、始動口に入賞した遊技玉を検出することで抽選を行い、この抽選の結果大当りとなると大当り状態に移行し、大入賞口が所定期間及び所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドといい、合計で15ラウンド継続する。)、遊技玉の入賞率を高めるものが存在する。このような大当り時に遊技者に払い出される玉数である出玉数を管理、調整するために、出玉に関する情報を遊技機から収集する遊技機管理装置が存在する(例えば、特許文献1、2参照)。
ところで、従来の遊技機には、ラウンド総数が1種類の大当りのみが設定されている。例えば、大当り状態中に大入賞口が合計で15回開閉する大当り(ラウンド総数が15回である大当り、以下「15ラウンドの大当り」という)が設定されている遊技機のみが存在した。しかし、今後はラウンド総数の異なった大当りが設定された遊技機が導入される可能性がある。例えば、6ラウンドの大当りと15ラウンドの大当りとの2種類の大当りを発生させる遊技機が導入されつつある。
従来の遊技機は、ラウンドの種類に関わりなく同一の大当り信号(特賞信号)を出力する。そして、遊技機を管理する装置であるホールコンピュータは、遊技機から大当り信号の受信を開始してから終了するまでの出玉数を1回当りの大当りの出玉数としてカウントし、ラウンドの種類に関係なく大当りの出玉数の平均値を算出して管理を行っている。
特開2003−79907号公報 特開平11−104334号公報
遊技機の出玉数を把握することは、遊技場の経営者と遊技者との双方にとって重要な課題である。遊技場の経営者は、出玉数を微調整するために遊技機の釘点検を行っている。しかしながら、ラウンド総数の異なった大当りが設定された遊技機が導入された場合、ラウンド総数別の出玉数を把握することができないと、正確な釘点検を行うことができないという問題が発生する。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたものであり、ラウンド総数が異なった複数種類の大当りが設定された遊技機について、遊技機が大当り状態にある時の出玉数を大当りのラウンド総数別に管理する遊技機管理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ラウンド総数が異なった複数種類の大当りが設定された遊技機に適用される遊技機管理装置であって、前記遊技機から送信される情報に基づいて、該遊技機が大当り状態にある時の出玉数をカウントする出玉計数手段と、前記出玉計数手段によりカウントされた出玉数が、前記遊技機がどのラウンド総数の大当り状態にある時の出玉数かを判定する大当りラウンド判定手段と、前記出玉計数手段によりカウントされた出玉数と、前記大当りラウンド判定手段により判定されたラウンド総数とを対応付けて管理するラウンド別管理手段とを備えることを特徴とする遊技機管理装置を提供する。
この構成によれば、遊技機管理装置は、カウントされた出玉数が、遊技機がどのラウンド総数の大当り状態にある時の出玉数かを判定し、カウントされた出玉数と判定されたラウンド総数とを対応付けて管理するため、遊技機が大当り状態にある時の出玉数を大当りのラウンド総数別に管理することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機管理装置において、大当りのラウンド総数と、予め設定された設定出玉数とを対応付けて記憶する設定値記憶手段をさらに備え、前記大当りラウンド判定手段は、前記設定値記憶手段に記憶されている設定出玉数と、前記出玉計数手段によりカウントされた出玉数との比較結果に基づいて、該カウントされた出玉数が、前記遊技機がどのラウンド総数の大当り状態にある時の出玉数かを判定することを特徴とする。
この構成によれば、遊技機管理装置は、設定出玉数を予め設定しておき、設定出玉数とカウントされた出玉数とを比較することにより、カウントされた出玉数が、遊技機がどのラウンド総数の大当り状態にある時の出玉数であるかを判定することができ、遊技機が大当り状態にある時の出玉数を大当りのラウンド総数別に管理することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の遊技機管理装置において、前記設定値記憶手段は、前記設定出玉数に対する誤差をさらに記憶し、前記大当りラウンド判定手段は、
前記出玉計数手段によりカウントされた出玉数が前記設定値記憶手段に記憶されている設定出玉数に対する誤差の範囲内にある場合に、該カウントされた出玉数は、該設定出玉数に対応付けられているラウンド総数の大当り時の出玉数であると判定することを特徴とする。
この構成によれば、遊技機管理装置は設定出玉数に対する誤差をさらに記憶しているため、実際にカウントされる出玉数の設定出玉数に対する誤差を考慮して大当りのラウンド総数を判定することができ、遊技機が大当り状態にある時の出玉数を大当りのラウンド総数別に正確に管理することが可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3の何れか1項に記載の遊技機管理装置において、前記遊技機が大当り状態にある時に、該遊技機から1又は複数の大当り信号を受信する大当り信号受信手段をさらに備え、前記大当りラウンド判定手段は、前記大当り信号受信手段により受信した大当り信号に基づいて、大当りのラウンド総数を判定することを特徴とする。
この構成によれば、遊技機管理装置は、遊技機から受信する大当り信号に基づいて大当りのラウンド総数を判定するため、遊技機が大当り状態にある時の出玉数を大当りのラウンド総数別に管理することが可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機管理装置において、大当りのラウンド総数と、予め設定された設定出玉数とを対応付けて記憶する設定値記憶手段と、前記設定値記憶手段に記憶されている設定出玉数と、前記出玉計数手段によりカウントされた出玉数との比較結果に基づいて、該カウントされた出玉数が、前記遊技機がどのラウンド総数の大当り状態にある時の出玉数かを判定する第1のラウンド判定手段と、前記遊技機が大当り状態にある時に、該遊技機から1又は複数の大当り信号を受信する大当り信号受信手段と、前記大当り信号受信手段により受信した大当り信号に基づいて、大当りのラウンド総数を判定する第2のラウンド判定手段と、前記第1のラウンド判定手段と前記第2のラウンド判定手段との何れの手段を用いて判定を行うかを決定するラウンド判定方法決定手段とをさらに備え、前記ラウンド判定手段は、前記ラウンド判定方法決定手段により決定された手段を用いて判定を行うことを特徴とする。
この構成によれば、第1のラウンド判定手段と第2のラウンド判定手段との何れの手段を用いて判定を行うかを決定し、決定した判定手段を用いて判定を行うことができるため、柔軟に判定手段を選択して大当りのラウンド総数を判定することができる。
本発明によれば、遊技機管理装置は、カウントされた出玉数が、遊技機がどのラウンド総数の大当り状態にある時の出玉数かを判定し、カウントされた出玉数と判定されたラウンド総数とを対応付けて管理するため、遊技機が大当り状態にある時の出玉数をラウンド総数別に管理することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る遊技機管理システムの構成を示すブロック図である。
この遊技機管理システムは、遊技機100及びホールコンピュータ200を含んで構成される。遊技機100とホールコンピュータ200とは、通信ケーブル300によって相互に情報授受可能に接続されている。なお、同図には遊技機100を1台のみ図示しているが、実際には複数存在する。
遊技機100は、6ラウンドの大当りと15ラウンドの大当りとの2種類の大当りを発生させるパチンコ機である。遊技機100は、図示せぬ、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)を含んで遊技機100全体の制御を行う主制御部と、主制御部からの信号に基づいて図柄等の表示制御を行う図柄表示制御部と、当・外抽選の契機となる始動センサを備える始動口と、抽選の結果当りの場合には開放する大入賞口と、すべての入賞口に入賞しなかった遊技玉を回収するアウト口と、が少なくとも設けられた遊技盤と、賞玉貯留用タンクや賞玉払出機構等が設けられ、主制御部からの払出信号により賞玉を払い出すとともに、払出信号(賞玉信号)を出力する遊技機枠とを備えており、一般的なパチンコ機の構成を有している。また、遊技機100の下方の遊技機島側には遊技機100から排出されたアウト玉を検出するセンサを設けたアウトタンクを備えている。ROMには、遊技機100の動作を制御する各種プログラムやデータが記憶されている。
遊技機100は、遊技状態に応じて管理用の各種信号を生成し、通信ケーブル300を介してホールコンピュータ200に送信する。例えば、遊技機100は、賞玉貯留用タンクから賞玉払出機構にて払い出された賞玉数が10個計数される毎に賞玉信号を生成する。また、遊技機100の下方に設けられたアウトタンクにて遊技玉数が10個計数される毎にアウト玉信号を生成する。また、遊技機100は、始動口に遊技玉が入賞して図柄表示装置に図柄の変動表示を開始し、所定時間後に停止して確定した(抽選結果を報知した)場合にスタート信号を生成する。また、遊技機100は、大当り状態となる確率が高確率に変動する確率変動状態や、大当り状態となる確率は通常時と同じであるが、始動口等にて構成される普通電動役物における開閉体の開放時間が通常と比較して延長される開放延長状態となり、さらに表示装置にて行われる図柄変動の時間が通常と比較して短くなる状態、いわゆる時短状態が発生した場合に、その旨を通知する信号を生成する。
遊技機100の特徴的な点は、遊技機100が大当り状態にある時に、一般的な遊技機と異なる大当り信号を生成する大当り信号生成部110を備えている点である。この大当り信号生成部110の機能は、CPUがROMに記憶されている大当り信号を生成するためのプログラムを実行することにより実現される。
大当り信号生成部110は、遊技機100が遊技者にとって最も有利な遊技状態にある大当り状態(特賞期間)の開始とともに大当り信号を生成する。ここで生成される大当り信号は、大当り信号S1(第1の大当り信号)と大当り信号S2(第2の大当り信号)との2種類が存在する。
図2には、生成された大当り信号S1及び大当り信号S2出力例を示す。大当り信号S1は、6ラウンドの大当りの特賞期間と15ラウンドの大当りの特賞期間との両方の時、すなわち、遊技機100において発生する全ての大当り時に出力される。また、大当り信号S2は、15ラウンドの大当りの特賞期間にのみ、すなわち、ある特定の大当り時に出力される。
つまり、大当り信号生成部110は、6ラウンドの大当り状態(第1の特賞状態)である時に大当り信号S1のみを出力し、また、15ラウンドの大当り状態(第2の特賞状態)である時に大当り信号S1と大当り信号S2との両方を出力することとなる。
次に、ホールコンピュータ200の構成について説明する。図1に示すように、ホールコンピュータ200は、遊技機100から通信ケーブル300を介して送信された情報を受信するためのI/Oポート205と、CPU210と、RAM240と、ROM250と、キーボードを含む入力装置220と、ディスプレイを含む表示装置230と、ハードディスク等の外部記憶装置である記憶装置260とを備えており、これらの装置は相互にデータ授受可能にバス265で接続されている。
記憶装置260には各種データ及びプログラム等のソフトウェアが記憶される。プログラムの中には、発生した大当りのラウンド総数を判別するためのプログラムや、大当りのラウンド総数毎に管理情報を集計するためのプログラムが含まれる。ホールコンピュータ200が備えるこれらのハードウェア及びソフトウェアにより、図3に示す機能がホールコンピュータ200に実現される。
同図に示す設定値記憶部21は、記憶装置260に記憶された設定値テーブルで構成される。図4には、設定値テーブルのデータ構成の一例を示す。同図に示すように、設定値テーブルには、大当りのラウンド総数を表す「項目」と、当該ラウンド総数に対して設定された「設定値」とが格納される。「設定値」は「設定出玉数」と「誤差(±)」とで構成される。
「項目」の“出玉1”は6ラウンドの大当りを表し、“出玉2”は15ラウンドの大当りを表している。また、「設定値」のうちの「設定出玉数」は、遊技機100を製造したメーカより予め提示されている理論上の出玉数を表す。また、「設定値」のうちの「誤差(±)」は、遊技者の玉の打ち方や玉の流れ方により、実際の大当り時の出玉数が理論上の出玉数から変動する範囲を表す。ここでは、「誤差(±)」によって設定出玉数に対する誤差の上限及と下限との両方を表している。例えば、出玉1については、誤差を考慮した出玉数の設定範囲が、750−200=550個以上、750+200=950個以下であることを表している。
管理者はこの設定値を適宜変更することが可能であり、設定値記憶部21は、入力装置220から入力された設定値を設定値テーブルに格納する。なお、設定値記憶部21は、ROM250に設けられた設定値テーブルで構成されていてもよい。この場合には、製造時に設定値テーブルが予めROM250に記憶されることとなり、管理者による変更が不可となる。
大当り信号受信部22は、遊技機100が大当り状態にあるときに、遊技機100から大当り信号を受信する。出玉計数部23は、遊技機100から送信される各種信号に基づいて、遊技機100が大当り状態にある時の出玉数をカウントする。
大当りラウンド判定部24は、大当りラウンド総数判定処理を行う。大当りラウンド総数判定処理とは、出玉計数部23によりカウントされた出玉数が、遊技機100がどのラウンド総数の大当り状態にある時の出玉数かを判定する処理である。大当りラウンド判定部24は、ラウンド判定方法決定部26の決定に基づいて、設定値処理(第1のラウンド判定手段)と信号処理(第2のラウンド判定手段)との何れか一方を用いて大当りラウンド総数判定処理を行う。
ここで、設定値処理と信号処理とのどちらで判定を行うかを指定するための情報として、「判定方法指定情報」が記憶装置260に記憶されている。ラウンド判定方法決定部26は、当該判定方法指定情報を用いて、設定値処理と信号処理との何れの手段を用いて判定を行うかを決定する。なお、管理者は、この判定方法指定情報を、ホールコンピュータ200の入力装置220から入力し設定することが可能である。
設定値処理により判定を行う場合には、大当りラウンド判定部24は、設定値記憶部21に記憶されている設定出玉数と、出玉計数部23によりカウントされた出玉数との比較結果に基づいて、大当りのラウンド総数を判定する。なお、この設定値処理により比較を行う際には、大当りラウンド判定部24は、設定値記憶部21に記憶されている誤差を考慮した上で比較を行う。具体的には、大当りラウンド判定部24は、カウントされた出玉数が、設定値記憶部21に記憶されている「設定出玉数」の「誤差(±)」の範囲内にある場合に、当該カウントされた出玉数は、設定値記憶部21に「設定出玉数」と対応づけて記憶されている「項目」で示されるラウンド総数の大当り状態時におけるカウント値であると判定する。
具体的な数式で表すと、(ラウンドNの大当りに対して設定された設定出玉数)−(ラウンドNの大当りに対して設定された誤差)≦(カウントされた出玉数)≦(ラウンドNの大当りに対して設定された設定出玉数)+(ラウンドNの大当りに対して設定された誤差)である場合に、大当りラウンド判定部24は、カウントされた出玉数がラウンドNの大当り状態時におけるカウント値であると判定する。
一方、信号処理により判定を行う場合には、大当りラウンド判定部24は、大当り信号受信部22が遊技機100から受信した大当り信号に基づいて、現在遊技機100で発生している大当りのラウンド総数を判定する。具体的には、大当りラウンド判定部24は、遊技機100から大当り信号S1のみを受信した場合には、遊技機100は現在、ラウンド6の大当り状態であると判定する。また、大当りラウンド判定部24は、遊技機100から大当り信号S1と大当り信号S2との両方を受信した場合には、遊技機100は現在、ラウンド15の大当り状態であると判定する。この信号処理の判定条件は、データとして記憶装置260に記憶されているか、または、プログラムに記述されている。
ラウンド別管理部25は、出玉計数部23によりカウントされた出玉数と、大当りラウンド判定部24により判定されたラウンド総数とを対応付けた情報をラウンド別出玉情報として管理する。具体的には、ラウンド別管理部25は、ラウンド総数が6回の大当り時の出玉数を出玉1と対応付けて管理し、ラウンド総数が15回の大当り時の出玉数を出玉2と対応付けて管理する。また、ラウンド別管理部25は、大当りの発生回数を、大当りのラウンド総数毎に「大当り回数」として管理する。
この他に、ラウンド別管理部25は、遊技機100から受信する信号に基づいて、遊技機100毎、ラウンド総数別に各種管理情報を集計する。
ラウンド別管理部25は、これらの管理情報に基づいて、大当りのラウンド総数別に、図5及び図6に示す統計データを集計し、ホール管理者が確認できるように表示装置230に表示したり、定期的に印刷する。
図5には、ラウンド別管理部25により作成される、遊技機100毎、大当りのラウンド総数別の出玉数の管理表(一覧表)の一例を示す。同図に示すデータ項目「TY_a」は遊技機100毎の6ラウンドの大当り時の平均出玉数を表し、「TY_b」は遊技機100毎の15ラウンドの大当り時の平均出玉数を表す。また、「TY」は、従来から集計されているデータ項目であり、6ラウンドと15ラウンドとをあわせたその遊技機100全ての大当り時の平均出玉数を表す。
また、「T_a」は、その遊技機100において6ラウンドの大当りが発生した回数を表し、「T_b」は、その遊技機100において15ラウンドの大当りが発生した回数を表す。「T%_a」は、その遊技機100において大当りが発生した総回数のうち、6ラウンドの大当りが発生した回数の割合(T%_a=T_a÷T×100)を表す。また、「T%_b」は、その遊技機100において大当りが発生した総回数のうち、15ラウンドの大当りが発生した回数の割合(T%_b=T_b÷T×100)を表す。
この一覧表によって、大当りのラウンド総数別に出玉数を把握することが可能となり、また、ラウンド総数別に大当りが発生した回数や比率を把握することが可能となる。
なお、この一覧表にさらに確率変動状態の発生回数や発生割合もあわせて表示してもよい。具体的には、「T_a」にさらに内訳として6ラウンド大当り状態の内、確率変動状態は何回かを表示し、「T_b」にも同じように内訳として15ラウンド大当りの確率変動回数を表示する。さらに、「T%_a」、「T%_b」には、確率変動発生割合を表示する。そのときに、「T%_a」(「T%_b」)を100としたときの割合を表示するのに加えて、総大当り回数を100としたときの割合も表示するようにすれば、より詳細な情報が把握でき、ホールの経営に十分に活用することが可能になる。
図6には、ラウンド別管理部25により集計されるある遊技機100の特賞履歴データの一例を示す。同図に示すデータ項目「特賞」は、大当りが発生した順番等の履歴を表す。またデータ項目「状態」は、その行の大当りが発生したときの状態を表すものであり、「0」は通常の状態、「1」は確率変動状態、「2」は時短状態を表している。特賞1回目のときは、「0」である通常の状態から大当り状態に突入したことを表している。2回目は「1」である為、確率変動状態から大当り状態に入ったことを表している。なお、7回目の次の行には状態「2」となり特賞回数のカウントがされていない行となっているのは、状態「2」である時短状態が規定回数カウントされて、通常の状態に戻り、その次の特賞8回目は「0」である通常の状態から大当り状態になったことを表している。データ項目「時刻」は、大当りが発生した時刻を表す。データ項目「TO」は、大当り中のアウト数(個数=×10)を表し、データ項目「BO」は、大当りが発生するまでのアウト数(個数=×10)を表す。データ項目「B差」は、大当りが発生するまでの差玉(個数=×10)を表し、データ項目「AS」は、大当りが発生するまでのスタート回数を表す。データ項目「TY」は、大当り中の出玉数(個数=×10)を表す。データ項目「セット」は、確率変動状態時に発生した連荘大当りの出玉(個数=×10)を表す。データ項目「台売」は、売上(金額=×100)を表す。また、「★」印は、確変からの大当りであることを表す。「▲」印は、6ラウンドの大当りであることを表し、無印は15ラウンドの大当りであることを表す。
この特賞履歴データによって、6ラウンドの大当りと15ラウンドの大当りとを区別して特賞履歴を分析、管理することが可能となる。なお、入力装置220の操作等により、遊技機100毎のラウンド回数別の大当り履歴を表示するようにしてもよい。具体的には、図6に示されている履歴のうち、特定の大当り状態(例えば6ラウンドの大当り)だけの履歴を表示する。さらに、遊技機100全体の情報が一画面に表示されたときに「T%_a」、「T%_b」をもとにして比率の多い方を識別しやすいように表示(色彩を変える)するものでもよいし、それらを組み合わせたものでもよい。
(大当りラウンド総数判定処理)
次に、図7を参照して、ホールコンピュータ200が行う大当りラウンド総数判定処理について説明する。
まず、ホールコンピュータ200のラウンド判定方法決定部26は、設定値処理と信号処理との何れの処理を用いて大当りラウンド総数判定処理を行うかを決定する(ステップS101)。ここでは、ラウンド判定方法決定部26は、記憶装置260に記憶されている判定方法指定情報の内容により決定する。
設定値処理により大当りラウンド総数判定処理を行うと判定された場合には(ステップS101;YES)、大当りラウンド判定部24は、設定値記憶部21に記憶されている設定値テーブルから設定値を読み出す(ステップS102)。
出玉計数部23は、遊技機100から大当り信号を受信している間、すなわち、遊技機100の大当り状態が継続している間、大当り中の出玉として出玉数をカウントする(ステップS103)。大当り状態が終了した時に、大当りラウンド判定部24は、カウントした出玉数と設定値とを比較する(ステップS104)。
カウントした出玉数が出玉1の設定出玉数の誤差の範囲内にある場合には、大当りラウンド判定部24は、遊技機100で発生した大当りは6ラウンドの大当りであると判定する。そして、ラウンド別管理部25は、ラウンド別出玉情報として、出玉1と対応付けてカウント値を記録し、また、出玉1の「大当り回数」に1を加算した数字を記録する(ステップS105)。
一方、出玉数が出玉2の設定出玉数の誤差の範囲内である場合には、大当りラウンド判定部24は、遊技機100で発生した大当りは15ラウンドの大当りであると判定する。ラウンド別管理部25は、ラウンド別出玉情報として、出玉2と対応付けてカウント値を記録し、また、出玉2の「大当り回数」に1を加算した数字を記録する(ステップS106)。
一方、ステップS101において、信号処理によりラウンド総数判定処理を行うと判定された場合には(ステップS101;NO)、大当りラウンド判定部24は、ラウンド総数を判定するための信号の条件を取得する(ステップS107)。
出玉計数部23は、遊技機100の大当り状態が継続している間、大当り中の出玉として出玉数をカウントする(ステップS108)。この時に、大当りラウンド判定部24は、遊技機100から受信している大当り信号を確認する(ステップS109)。
大当り信号S1のみ受信している場合(ステップS109;YES)、大当りラウンド判定部24は、遊技機100で発生した大当りは6ラウンドの大当りであると判定する。そして、ラウンド別管理部25は、ラウンド別出玉情報として、出玉1と対応付けてカウント値を記録し、また、出玉1の「大当り回数」に1を加算した数字を記録する(ステップS110)。
一方、大当り信号S1と大当り信号S2との両方を受信している場合(ステップS109;NO)、大当りラウンド判定部24は、遊技機100で発生した大当りは15ラウンドの大当りであると判定する。そして、ラウンド別管理部25は、ラウンド別出玉情報として、出玉2と対応付けてカウント値を記録し、また、出玉2の「大当り回数」に1を加算した数字を記録する(ステップS111)。
次に、遊技機100において以下の3回の大当りが発生した場合の、設定値処理と信号処理とによる大当りラウンド総数判定処理の動作例について説明する。
(1回目の大当り)大当り中の補給数900個、アウト数100個
(2回目の大当り)大当り中の補給数2000個、アウト数300個
(3回目の大当り)大当り中の補給数900個、アウト数100個
[設定値処理による大当りラウンド総数判定処理]
まず、設定値処理による大当りラウンド総数判定処理について図7を参照して説明する。前提として、設定値記憶部21の設定値テーブルには、図4に示すデータが格納されているものとする。
ここでは設定値処理の場合であるため(ステップS101;YES)、ホールコンピュータ200は、設定値記憶部21の設定値テーブルからラウンド総数毎の設定値(出玉1の設定値750±200、出玉2の設定値1850±200)を読み出す(ステップS102)。
出玉計数部23は、1回目の大当り信号を遊技機100から受信すると、大当り状態が継続している間、遊技機100から受信する払出信号、及び、アウト玉信号に基づいて、1回目の大当り中の補給数及びアウト数をカウントする。1回目の大当り状態が終了した時に、出玉計数部23は、それまでカウントした補給数900個、及び、アウト数100個に基づいて、出玉数=900−100=800個を算出する(ステップS103)。
大当りラウンド判定部24は、カウントした出玉数800個と設定値とを比較する(ステップS104)。ここで、800個は、出玉1の設定出玉数に対する誤差の範囲内(550個以上950個以下)にあるため、大当りラウンド判定部24は、ステップS103でカウントした出玉は、遊技機100で6ラウンドの大当りが発生した時の出玉であると判定する。出玉1に対応すると判定する。これにより、ラウンド別管理部25は、ラウンド別出玉情報として、出玉1と対応付けてカウント値800個を記録し、また、出玉1の「大当り回数」に1を加算した数字を記録する(ステップS105)。
次に、ホールコンピュータ200が遊技機100から2回目の大当り信号を受信すると、出玉計数部23は2回目の大当り状態が継続している間、遊技機100から受信する払出信号、及び、アウト玉信号に基づいて、2回目の大当り中の補給数及びアウト数をカウントする。2回目の大当り状態が終了した時に、出玉計数部23は、それまでカウントした補給数2000個、及び、アウト数300個に基づいて、出玉数=2000−300=1700個を算出する(ステップS103)。
大当りラウンド判定部24は、カウントした出玉数1700個と設定値とを比較する(ステップS104)。ここで、1700個は、出玉2の設定出玉数に対する誤差の範囲内(1650個以上2050個以下)にあるため、大当りラウンド判定部24は、ステップS103でカウントした出玉は、遊技機100で15ラウンドの大当りが発生した時の出玉であると判定する。これにより、ラウンド別管理部25は、ラウンド別出玉情報として、出玉2と対応付けてカウント値1700個を記録し、また、出玉2の「大当り回数」に1を加算した数字を記録する(ステップS106)。
3回目の大当り信号を受信したときのホールコンピュータ200が行う処理は、1回目の大当り信号を受信したときの処理と同様であるため、説明を省略する。
次に、ラウンド別管理部25は、図5に示す管理データを集計するため、記録しておいたラウンド別出玉情報に基づいて、以下の計算を行う。
出玉1の大当り回数の合計=記録した出玉1の「大当り回数」=2回
出玉1の出玉数の平均=(1回目:800個+2回目:800個)÷2回=800個
出玉2の大当り回数の合計=記録した出玉1の「大当り回数」=1回
出玉2の出玉数の平均=1700÷1回=1700個
[信号処理による大当りラウンド総数判定処理]
次に、信号処理による大当りラウンド総数判定処理の動作について、図7を参照して説明する。前提として、ホールコンピュータ200は、各回の大当り時に図2に示す信号を遊技機100から受信するものとする。
ここでは信号処理の場合であるため(ステップS101;NO)、ホールコンピュータ200は、ラウンド総数を判定するための信号の条件(大当り信号S1は大当り状態時に常に出力される、大当り信号S2は15ラウンドの大当り状態時にのみ出力される)を取得する(ステップS107)。
出玉計数部23は、1回目の大当り信号S1を遊技機100から受信すると、大当り状態が継続している間、遊技機100から送信される払出信号、及び、アウト玉信号に基づいて、1回目の大当り中の補給数及びアウト数をカウントする。1回目の大当り状態が終了した時に、出玉計数部23は、それまでカウントした補給数900個、及び、アウト数100個に基づいて、出玉数=900−100=800個を算出する(ステップS108)。
大当りラウンド判定部24は、遊技機100から受信した大当り信号の種類を判別する(ステップS109)。ここでは、大当り信号S1のみ受信しているため、大当りラウンド判定部24は、ステップS108でカウントした出玉数は、遊技機100で6ラウンドの大当りが発生した時の出玉数であると判定する。これにより、ラウンド別管理部25は、ラウンド別出玉情報として、出玉1と対応付けてカウント値800個を記録し、また、出玉1の「大当り回数」に1を加算した数字を記録する(ステップS110)。
次に、ホールコンピュータ200が2回目の大当り信号S1,S2を遊技機100から受信すると、出玉計数部23は、遊技機100の大当り状態が継続している間、遊技機100からの払出信号、及び、アウト玉信号に基づいて、2回目の大当り中の補給数及びアウト数をカウントする。2回目の大当り状態が終了した時に、出玉計数部23は、それまでカウントした補給数2000個、及び、アウト数300個に基づいて、出玉数=2000−300=1700個を算出する(ステップS108)。
大当りラウンド判定部24は、遊技機100から受信した大当り信号を確認する(ステップS109)。ここでは、大当り信号S1と大当り信号S2との両方を受信しているため、大当りラウンド判定部24は、ステップS108でカウントした出玉数は、遊技機100で15ラウンドの大当りが発生した時の出玉数であると判定する。これにより、ラウンド別管理部25は、ラウンド別出玉情報として、出玉2と対応付けてカウント値1700個を記録し、また、出玉2の「大当り回数」に1を加算した数字を記録する(ステップS110)。
3回目の大当り信号を受信したときのホールコンピュータ200が行う処理は、1回目の大当り信号を受信したときの処理と同様であるため、説明を省略する。
次に、ラウンド別管理部25は、図5に示す統計データを集計するため、設定値処理による大当りラウンド総数判定処理と同様に、出玉数の平均値と大当り回数とを算出する。
以上説明したように、ホールコンピュータ200は、6ラウンドと15ラウンドとの大当りを区別して出玉数を把握、管理することができる。
なお、上述した実施形態においては、6ラウンドと15ラウンドとの2種類の大当りを発生させる遊技機100について説明したが、他のラウンド総数の大当りを発生させる遊技機100であっても、3種類以上のラウンド総数を発生させる遊技機100であってもよい。
また、大当り信号S2は、遊技機100が15ラウンドの大当り状態にある時のみに出力されるとしたが、6ラウンドの大当り状態にある時のみに出力されてもよい。また、大当り信号S1は6ラウンドの大当り状態時のみに出力され、大当り信号S2は15ラウンドの大当り状態時のみに出力されてもよい。要するに、遊技機100で発生している大当りが6ラウンドと15ラウンドとのどちらであるかを区別することができる信号がホールコンピュータ200に入力されればよい。
また、設定出玉数に対して設定する誤差は、適宜適切な値を選択することができる。例えば、ある設定出玉数よりも小さい設定出玉数が存在しない場合には、当該大当り時の設定出玉数の誤差の下限値を0(ゼロ)としてもよい。具体的には、上述した実施形態においては、ラウンド6の大当りの設定出玉数750個よりも小さい設定出玉数が存在しないため、ラウンド6の大当りの設定出玉数に対する誤差の範囲を0個以上950個以下としてもよい。
以上のように、異なるラウンド総数の大当りが発生する遊技機100について、遊技機100が大当り状態にある時の出玉数を大当りのラウンド総数別に把握し管理することができるため、ラウンド総数別の管理資料を作成したり、釘点検を正確に行うことができる。
本発明の実施の形態に係る遊技機管理システムの構成を示すブロック図である。 同実施の形態に係る大当り信号S1と大当り信号S2の出力例を示す図である。 同実施の形態に係るホールコンピュータの機能構成を示すブロック図である。 同実施の形態に係る設定値テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 同実施の形態に係る大当りのラウンド総数別に集計する管理表の一例を示す図である。 同実施の形態に係る大当りのラウンド総数別を表示した特賞履歴データの一例を示す図である。 同実施の形態に係る大当りラウンド総数判定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 遊技機
110 信号生成部
200 ホールコンピュータ
205 I/Oポート
220 入力装置
230 表示装置
240 RAM
250 ROM
260 記憶装置
265 バス
300 通信ケーブル
21 設定値記憶部
22 信号受信部
23 出玉計数部
24 ラウンド判定部
25 ラウンド別管理部
26 ラウンド判定方法決定部
S1,S2 大当り信号

Claims (5)

  1. ラウンド総数が異なった複数種類の大当りが設定された遊技機に適用される遊技機管理装置であって、
    前記遊技機から送信される情報に基づいて、該遊技機が大当り状態にある時の出玉数をカウントする出玉計数手段と、
    前記出玉計数手段によりカウントされた出玉数が、前記遊技機がどのラウンド総数の大当り状態にある時の出玉数かを判定する大当りラウンド判定手段と、
    前記出玉計数手段によりカウントされた出玉数と、前記大当りラウンド判定手段により判定されたラウンド総数とを対応付けて管理するラウンド別管理手段と
    を備えることを特徴とする遊技機管理装置。
  2. 大当りのラウンド総数と、予め設定された設定出玉数とを対応付けて記憶する設定値記憶手段をさらに備え、
    前記大当りラウンド判定手段は、前記設定値記憶手段に記憶されている設定出玉数と、前記出玉計数手段によりカウントされた出玉数との比較結果に基づいて、該カウントされた出玉数が、前記遊技機がどのラウンド総数の大当り状態にある時の出玉数かを判定することを特徴とする
    請求項1に記載の遊技機管理装置。
  3. 前記設定値記憶手段は、前記設定出玉数に対する誤差をさらに記憶し、
    前記大当りラウンド判定手段は、
    前記出玉計数手段によりカウントされた出玉数が前記設定値記憶手段に記憶されている設定出玉数に対する誤差の範囲内にある場合に、該カウントされた出玉数は、該設定出玉数に対応付けられているラウンド総数の大当り時の出玉数であると判定することを特徴とする
    請求項2に記載の遊技機管理装置。
  4. 前記遊技機が大当り状態にある時に、該遊技機から1又は複数の大当り信号を受信する大当り信号受信手段をさらに備え、
    前記大当りラウンド判定手段は、
    前記大当り信号受信手段により受信した大当り信号に基づいて、大当りのラウンド総数を判定することを特徴とする
    請求項1から3の何れか1項に記載の遊技機管理装置。
  5. 大当りのラウンド総数と、予め設定された設定出玉数とを対応付けて記憶する設定値記憶手段と、
    前記設定値記憶手段に記憶されている設定出玉数と、前記出玉計数手段によりカウントされた出玉数との比較結果に基づいて、該カウントされた出玉数が、前記遊技機がどのラウンド総数の大当り状態にある時の出玉数かを判定する第1のラウンド判定手段と、
    前記遊技機が大当り状態にある時に、該遊技機から1又は複数の大当り信号を受信する大当り信号受信手段と、
    前記大当り信号受信手段により受信した大当り信号に基づいて、大当りのラウンド総数を判定する第2のラウンド判定手段と、
    前記第1のラウンド判定手段と前記第2のラウンド判定手段との何れの手段を用いて判定を行うかを決定するラウンド判定方法決定手段と
    をさらに備え、
    前記ラウンド判定手段は、前記ラウンド判定方法決定手段により決定された手段を用いて判定を行うことを特徴とする
    請求項1に記載の遊技機管理装置。
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