JPH09285362A - 連結構造およびそれを用いたベッド装置 - Google Patents
連結構造およびそれを用いたベッド装置Info
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- JPH09285362A JPH09285362A JP9543496A JP9543496A JPH09285362A JP H09285362 A JPH09285362 A JP H09285362A JP 9543496 A JP9543496 A JP 9543496A JP 9543496 A JP9543496 A JP 9543496A JP H09285362 A JPH09285362 A JP H09285362A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明はパイプ状の脚部材と連結パイプと
を外観的に体裁がよく、しかも容易かつ確実に連結でき
る連結構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 パイプ状の脚部材4と、この脚部材に連
結パイプ5aを連結する連結構造において、上記脚部材
の周壁に形成された円形開口部11aと、この円形開口
部に挿入される上記連結パイプ5aの端部に形成された
第1の溝12と、上記脚部材の端部開口に挿着されてこ
の開口を閉塞するとともに上記第1の溝に係合して上記
連結パイプを脚部材に連結する軸状突起17が設けられ
たキャップ部材14とを具備したことを特徴とする。
を外観的に体裁がよく、しかも容易かつ確実に連結でき
る連結構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 パイプ状の脚部材4と、この脚部材に連
結パイプ5aを連結する連結構造において、上記脚部材
の周壁に形成された円形開口部11aと、この円形開口
部に挿入される上記連結パイプ5aの端部に形成された
第1の溝12と、上記脚部材の端部開口に挿着されてこ
の開口を閉塞するとともに上記第1の溝に係合して上記
連結パイプを脚部材に連結する軸状突起17が設けられ
たキャップ部材14とを具備したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一対の部材を連結
するための連結構造およびその連結構造が用いられてベ
ッドフレ−ムが形成されたベッド装置に関する。
するための連結構造およびその連結構造が用いられてベ
ッドフレ−ムが形成されたベッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ベッド装置はマットレスを載置す
るためのベッドフレ−ムを有する。このベッドフレ−ム
には種々の構造のものがあり、そのうちの1つとして4
つの側部材を矩形枠状に配置し、隣り合う側部材の端
部、つまり矩形枠の角部に脚部材を配置し、この脚部材
によって隣り合う側部材の端部を連結するようにした構
造がある。
るためのベッドフレ−ムを有する。このベッドフレ−ム
には種々の構造のものがあり、そのうちの1つとして4
つの側部材を矩形枠状に配置し、隣り合う側部材の端
部、つまり矩形枠の角部に脚部材を配置し、この脚部材
によって隣り合う側部材の端部を連結するようにした構
造がある。
【0003】上記脚部材と側部材とを連結するために
は、通常、L字状の連結金具を用い、その一辺を脚部材
あるいは側部材の一方の部材に固定し、他辺に係合鉤部
を形成し、その係合鉤部を他方の部材に突設された係合
ピンに係合させることで、上記一対の部材を連結すると
いうことが行われている。
は、通常、L字状の連結金具を用い、その一辺を脚部材
あるいは側部材の一方の部材に固定し、他辺に係合鉤部
を形成し、その係合鉤部を他方の部材に突設された係合
ピンに係合させることで、上記一対の部材を連結すると
いうことが行われている。
【0004】しかしながら、このような構造によると、
連結金具がベッドフレ−ムの外部に露出するから、この
ベッドフレ−ムの外観を低下させるということがあった
り、上記連結金具を一方の部材にねじで固定しなければ
ならないから、その取り付け作業に手間が掛かるという
こともあった。
連結金具がベッドフレ−ムの外部に露出するから、この
ベッドフレ−ムの外観を低下させるということがあった
り、上記連結金具を一方の部材にねじで固定しなければ
ならないから、その取り付け作業に手間が掛かるという
こともあった。
【0005】しかも、ベッドフレ−ムの脚部材や側部材
には木材に代わり金属パイプが用いられることがある。
そのような場合、一方の部材に連結金具をねじ止め固定
する作業が容易でなく、しかも他方の部材に係合ピンを
突設するためには溶接などの手段を用いなければならな
いから、その作業も容易でないということがある。
には木材に代わり金属パイプが用いられることがある。
そのような場合、一方の部材に連結金具をねじ止め固定
する作業が容易でなく、しかも他方の部材に係合ピンを
突設するためには溶接などの手段を用いなければならな
いから、その作業も容易でないということがある。
【0006】さらに、脚部材に金属パイプを用いた場合
には、その上下端が開口しているから、外観の向上や手
指が入り込まないように、側部材との連結作業とは別
に、その上下端の開口をキャップなどを用いて閉塞しな
ければならないから、その作業に手間がかかるばかり
か、キャップなどの部材を使用することで、コスト上昇
を招くということもあった。
には、その上下端が開口しているから、外観の向上や手
指が入り込まないように、側部材との連結作業とは別
に、その上下端の開口をキャップなどを用いて閉塞しな
ければならないから、その作業に手間がかかるばかり
か、キャップなどの部材を使用することで、コスト上昇
を招くということもあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来はベ
ッドフレ−ムの脚部材と側部材との連結を、連結金具を
用いて行うようにしていたので、その連結金具が外部に
露出して外観の低下を招いたり、連結作業に手間が掛か
るということがあった。しかも、脚部材に金属パイプを
用いた場合、外観の向上を計ったり、手指が入り込まな
いようにするため、側部材との連結作業とは別に、その
上下端の開口をキャップなどを用いて閉塞しなければな
らないということもあった。
ッドフレ−ムの脚部材と側部材との連結を、連結金具を
用いて行うようにしていたので、その連結金具が外部に
露出して外観の低下を招いたり、連結作業に手間が掛か
るということがあった。しかも、脚部材に金属パイプを
用いた場合、外観の向上を計ったり、手指が入り込まな
いようにするため、側部材との連結作業とは別に、その
上下端の開口をキャップなどを用いて閉塞しなければな
らないということもあった。
【0008】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、パイプ状の第1の部材に
対して第2の部材を外観的に良好に、しかも容易に連結
できるようにした連結構造を提供することにある。
で、その目的とするところは、パイプ状の第1の部材に
対して第2の部材を外観的に良好に、しかも容易に連結
できるようにした連結構造を提供することにある。
【0009】また、この発明の目的は、ベッドフレ−ム
の側部材と脚部材との連結を容易に、しかも外観的に良
好に行うことができるようにしたベッド装置を提供する
ことにある。
の側部材と脚部材との連結を容易に、しかも外観的に良
好に行うことができるようにしたベッド装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、パイ
プ状の第1の部材と、この第1の部材に第2の部材を連
結する連結構造において、上記第1の部材の周壁に形成
された開口部と、この開口部に挿入される上記第2の部
材の端部に形成された第1の係合部と、上記第1の部材
の端部開口に挿着されてこの開口を閉塞するとともに上
記第1の係合部に係合して上記第2の部材を第1の部材
に連結する第2の係合部が設けられた閉塞部材とを具備
したことを特徴とする連結構造にある。
プ状の第1の部材と、この第1の部材に第2の部材を連
結する連結構造において、上記第1の部材の周壁に形成
された開口部と、この開口部に挿入される上記第2の部
材の端部に形成された第1の係合部と、上記第1の部材
の端部開口に挿着されてこの開口を閉塞するとともに上
記第1の係合部に係合して上記第2の部材を第1の部材
に連結する第2の係合部が設けられた閉塞部材とを具備
したことを特徴とする連結構造にある。
【0011】請求項2の発明は、4つの側部材を矩形枠
状に配置し、隣り合う側部材の端部がパイプ状の脚部材
によって連結されるベッドフレ−ムを有したベッド装置
において、上記脚部材の周壁に形成された開口部と、こ
の開口部に挿入される上記側部材の端部に形成された第
1の係合部と、上記脚部材の端部開口に挿着されてこの
開口を閉塞するとともに上記第1の係合部に係合して上
記側部材を脚部材に連結する第2の係合部が設けられた
閉塞部材とを具備したことを特徴とするベッド装置にあ
る。
状に配置し、隣り合う側部材の端部がパイプ状の脚部材
によって連結されるベッドフレ−ムを有したベッド装置
において、上記脚部材の周壁に形成された開口部と、こ
の開口部に挿入される上記側部材の端部に形成された第
1の係合部と、上記脚部材の端部開口に挿着されてこの
開口を閉塞するとともに上記第1の係合部に係合して上
記側部材を脚部材に連結する第2の係合部が設けられた
閉塞部材とを具備したことを特徴とするベッド装置にあ
る。
【0012】請求項3の発明は、4つの側部材を矩形枠
状に配置し、隣り合う側部材の端部がパイプ状の脚部材
によって連結されるベッドフレ−ムを有したベッド装置
において、ほぼL字状に形成され中途部が各脚部材の下
端部に着脱自在に固定される接合部に形成され一辺が隣
り合う一方の側部材の端部に着脱自在に固定される第1
の連結部に形成されるとともに他辺が他方の側部材の端
部に着脱自在に固定される第2の連結部に形成された連
結金具と、上記ベッドフレ−ムの長手方向一端側と他端
側とに配置されたそれぞれ一対の脚部材の上端部に形成
された開口部に第1の係合部が形成された両端部をそれ
ぞれ挿入して設けられた連結パイプと、各脚部材の上端
開口に挿着され上記第1の係合部に係合して上記連結パ
イプを上記脚部材に連結する第2の係合部を有する閉塞
部材とを具備したことを特徴とするベッド装置にある。
状に配置し、隣り合う側部材の端部がパイプ状の脚部材
によって連結されるベッドフレ−ムを有したベッド装置
において、ほぼL字状に形成され中途部が各脚部材の下
端部に着脱自在に固定される接合部に形成され一辺が隣
り合う一方の側部材の端部に着脱自在に固定される第1
の連結部に形成されるとともに他辺が他方の側部材の端
部に着脱自在に固定される第2の連結部に形成された連
結金具と、上記ベッドフレ−ムの長手方向一端側と他端
側とに配置されたそれぞれ一対の脚部材の上端部に形成
された開口部に第1の係合部が形成された両端部をそれ
ぞれ挿入して設けられた連結パイプと、各脚部材の上端
開口に挿着され上記第1の係合部に係合して上記連結パ
イプを上記脚部材に連結する第2の係合部を有する閉塞
部材とを具備したことを特徴とするベッド装置にある。
【0013】請求項1の発明によれば、第1の部材の開
口部に挿入された第2の部材の端部に形成された第1の
係合部に、第1の部材の開口を閉塞するための閉塞部材
に形成された第2の係合部が係合することで、第1の部
材と第2の部材とを、これらを連結する第1、第2の係
合部を外部に露出させることなく連結することができ、
しかもその連結に第1の部材の端部開口を閉塞する閉塞
部材を利用できる。
口部に挿入された第2の部材の端部に形成された第1の
係合部に、第1の部材の開口を閉塞するための閉塞部材
に形成された第2の係合部が係合することで、第1の部
材と第2の部材とを、これらを連結する第1、第2の係
合部を外部に露出させることなく連結することができ、
しかもその連結に第1の部材の端部開口を閉塞する閉塞
部材を利用できる。
【0014】請求項2の発明によれば、ベッドフレ−ム
の側部材と脚部材とを側部材の端部に形成された第1の
係合部と、上記脚部材の端部を閉塞する閉塞部材に形成
された第2の係合部との係合によって連結することがで
きるから、第1、第2の係合部を外部に露出させること
なく上記側部材と脚部材とを連結でき、しかも脚部材の
端部開口を閉塞する閉塞部材を上記側部材と脚部材との
連結に利用することができる。
の側部材と脚部材とを側部材の端部に形成された第1の
係合部と、上記脚部材の端部を閉塞する閉塞部材に形成
された第2の係合部との係合によって連結することがで
きるから、第1、第2の係合部を外部に露出させること
なく上記側部材と脚部材とを連結でき、しかも脚部材の
端部開口を閉塞する閉塞部材を上記側部材と脚部材との
連結に利用することができる。
【0015】請求項3の発明によれば、脚部材の下端部
に着脱自在に固定された連結金具によって隣り合う一対
の側部材を連結し、脚部材の上端開口に挿着される閉塞
部材によって一対の脚部材と連結パイプとを連結したた
め、強固な連結構造とすることができ、しかも連結金具
が脚部材に対して着脱自在であるため、脚部材の製造、
たとえば塗装などを容易に行える。
に着脱自在に固定された連結金具によって隣り合う一対
の側部材を連結し、脚部材の上端開口に挿着される閉塞
部材によって一対の脚部材と連結パイプとを連結したた
め、強固な連結構造とすることができ、しかも連結金具
が脚部材に対して着脱自在であるため、脚部材の製造、
たとえば塗装などを容易に行える。
【0016】
【発明の実施形態】以下、この発明の第1の実施形態を
図1乃至図6を参照して説明する。図6はベッド装置1
を示し、このベッド装置1は矩形枠状のベッドフレ−ム
2を備えている。このベッドフレ−ム2は上記ベッドフ
レ−ム2の長手方向一端側に位置する一対の脚部材4は
他端側に位置する一対の脚部材4よりも長尺に設定され
ていて、その長尺な脚部材4は下端部間に上記側板3b
が架設され、上端部間に一対の連結パイプ5a、5bが
架設されていて、脚部材4と上方の連結パイプ5aも後
述するこの発明の連結構造によって連結されている。そ
して、上記ベッドフレ−ム2には図示しない床板が架設
され、この床板上にマットレスMが載置される。
図1乃至図6を参照して説明する。図6はベッド装置1
を示し、このベッド装置1は矩形枠状のベッドフレ−ム
2を備えている。このベッドフレ−ム2は上記ベッドフ
レ−ム2の長手方向一端側に位置する一対の脚部材4は
他端側に位置する一対の脚部材4よりも長尺に設定され
ていて、その長尺な脚部材4は下端部間に上記側板3b
が架設され、上端部間に一対の連結パイプ5a、5bが
架設されていて、脚部材4と上方の連結パイプ5aも後
述するこの発明の連結構造によって連結されている。そ
して、上記ベッドフレ−ム2には図示しない床板が架設
され、この床板上にマットレスMが載置される。
【0017】上記脚部材4と連結パイプ5aとは図1乃
至図5に示す連結構造によって連結されている。すなわ
ち、図1に示すように長尺な脚部材4の上端部の周壁に
は上記連結パイプ5a、5bを挿入することができる一
対の円形開口部11a、11bが上下方向に所定間隔で
形成されている。
至図5に示す連結構造によって連結されている。すなわ
ち、図1に示すように長尺な脚部材4の上端部の周壁に
は上記連結パイプ5a、5bを挿入することができる一
対の円形開口部11a、11bが上下方向に所定間隔で
形成されている。
【0018】上方の連結パイプ5aの上記円形開口部1
1aに挿入される端部には第1の係合部としての第1の
溝12が径方向に貫通して形成されている。この第1の
溝12は図2あるいは図4(c)に示すように円形部1
3aと、この円形部13aの直径よりも小さな幅寸法で
あって、円形部13aにその一端を連通させ他端を上記
連結パイプ5aの端面に開放した溝部13bとからな
る。
1aに挿入される端部には第1の係合部としての第1の
溝12が径方向に貫通して形成されている。この第1の
溝12は図2あるいは図4(c)に示すように円形部1
3aと、この円形部13aの直径よりも小さな幅寸法で
あって、円形部13aにその一端を連通させ他端を上記
連結パイプ5aの端面に開放した溝部13bとからな
る。
【0019】一対の長尺な上記脚部材4の円形開口部1
1aに両端部を挿入した上記連結パイプ5aは、上記脚
部材4の上端開口に嵌入される閉塞部材としてのキャッ
プ部材14によって連結固定される。
1aに両端部を挿入した上記連結パイプ5aは、上記脚
部材4の上端開口に嵌入される閉塞部材としてのキャッ
プ部材14によって連結固定される。
【0020】つまり、このキャップ部材14は図2ある
いは図4(c)に示すように上端に上記脚部材4の上端
面に係合する鍔15が形成され、上記脚部材4内に挿入
される円柱状の部分には上記連結パイプ5aの端部に外
嵌する凹部16が形成されている。この凹部16には第
2の係合部としての上記第1の溝12に係合する、この
第1の溝12と断面形状が同じに形成された軸状突起1
7が垂設されている。
いは図4(c)に示すように上端に上記脚部材4の上端
面に係合する鍔15が形成され、上記脚部材4内に挿入
される円柱状の部分には上記連結パイプ5aの端部に外
嵌する凹部16が形成されている。この凹部16には第
2の係合部としての上記第1の溝12に係合する、この
第1の溝12と断面形状が同じに形成された軸状突起1
7が垂設されている。
【0021】したがって、上記円形開口部11aに連結
パイプ5aの端部を挿入し、脚部材4の上端開口にキャ
ップ部材14を嵌入してその軸状突起17を第1の溝1
2に係合させれば、これらの係合によって連結パイプ5
aが軸方向に抜出しない状態で脚部材4と連結パイプ5
aとが連結固定されることになる。
パイプ5aの端部を挿入し、脚部材4の上端開口にキャ
ップ部材14を嵌入してその軸状突起17を第1の溝1
2に係合させれば、これらの係合によって連結パイプ5
aが軸方向に抜出しない状態で脚部材4と連結パイプ5
aとが連結固定されることになる。
【0022】なお、下側の連結パイプ5bの端部は、下
側の円形開口部11bに単に挿入されているだけであ
り、上側の連結パイプ5bのように一対の脚部材4に対
してとくに連結されていない。
側の円形開口部11bに単に挿入されているだけであ
り、上側の連結パイプ5bのように一対の脚部材4に対
してとくに連結されていない。
【0023】図1に示すように、長尺な脚部材4の下端
部の周壁には、ベッフレ−ム2の長手方向に沿う側板3
aと短手方向に沿う側板3bとの端部が挿入される第2
の開口部としての矩形開口部21が軸方向に沿って所定
長さで、かつ周方向に90度ずれて形成されている。な
お、図示しないが短尺な脚部材4の周壁にも、長尺な脚
部材4と同様、一対の矩形開口部21が形成されてい
る。
部の周壁には、ベッフレ−ム2の長手方向に沿う側板3
aと短手方向に沿う側板3bとの端部が挿入される第2
の開口部としての矩形開口部21が軸方向に沿って所定
長さで、かつ周方向に90度ずれて形成されている。な
お、図示しないが短尺な脚部材4の周壁にも、長尺な脚
部材4と同様、一対の矩形開口部21が形成されてい
る。
【0024】上記各矩形開口部21には上記側板3a、
3bの端部がそれぞれ挿入される。各側板3a、3bの
端部には図5に示すように第1の係合部としてのアリ溝
状の第2の溝22が上下方向に沿って形成されている。
長尺な脚部材4および短尺な脚部材4と、これらの矩形
開口部21に挿入された一対の側板3a、3bの端部と
は各脚部材4の下端開口に嵌入される閉塞部材としての
接地部材23によって連結固定される。
3bの端部がそれぞれ挿入される。各側板3a、3bの
端部には図5に示すように第1の係合部としてのアリ溝
状の第2の溝22が上下方向に沿って形成されている。
長尺な脚部材4および短尺な脚部材4と、これらの矩形
開口部21に挿入された一対の側板3a、3bの端部と
は各脚部材4の下端開口に嵌入される閉塞部材としての
接地部材23によって連結固定される。
【0025】すなわち、上記接地部材23の下端には図
1に示すように各脚部材4の下端面に係合する鍔23a
が形成され、脚部材4内に嵌入される部分には各側板3
a、3bの端部を収容する凹部24が軸方向に沿って形
成されている。この凹部24には上記第2の溝22に係
合する第2の係合部としての一対のアリ状突起25が周
方向に90度離れて形成されている。したがって、上記
第2の溝22と上記アリ状突起25との係合によって各
側板3a、3bの端部は各脚部材4に連結固定されてい
る。
1に示すように各脚部材4の下端面に係合する鍔23a
が形成され、脚部材4内に嵌入される部分には各側板3
a、3bの端部を収容する凹部24が軸方向に沿って形
成されている。この凹部24には上記第2の溝22に係
合する第2の係合部としての一対のアリ状突起25が周
方向に90度離れて形成されている。したがって、上記
第2の溝22と上記アリ状突起25との係合によって各
側板3a、3bの端部は各脚部材4に連結固定されてい
る。
【0026】なお、短尺な脚部材4の上端開口には図6
に示すようにキャップ部材26が嵌入される。この実施
形態ではキャップ部材26は単に脚部材4の上端開口に
嵌入されるだけであるが、脚部材4の下端開口に嵌入さ
れる接地部材23と同様、側板の第2の溝22に係合す
るアリ状突起25を設け、上記第2の溝22に係合させ
ることで、連結強度を高めるようにしてもよい。
に示すようにキャップ部材26が嵌入される。この実施
形態ではキャップ部材26は単に脚部材4の上端開口に
嵌入されるだけであるが、脚部材4の下端開口に嵌入さ
れる接地部材23と同様、側板の第2の溝22に係合す
るアリ状突起25を設け、上記第2の溝22に係合させ
ることで、連結強度を高めるようにしてもよい。
【0027】上記構成のベッド装置1によれば、ベッド
フレ−ム2の脚部材4と上側の連結パイプ5aとを連結
する構造は、上記脚部材4に形成された円形開口部11
aに第1の溝12が形成された連結パイプ5aの端部を
挿入し、その脚部材4の上端開口に嵌着されるキャップ
部材14に形成された軸状突起17を上記第1の溝12
に係合させるようにした。
フレ−ム2の脚部材4と上側の連結パイプ5aとを連結
する構造は、上記脚部材4に形成された円形開口部11
aに第1の溝12が形成された連結パイプ5aの端部を
挿入し、その脚部材4の上端開口に嵌着されるキャップ
部材14に形成された軸状突起17を上記第1の溝12
に係合させるようにした。
【0028】また、脚部材4と側板3a、3bとを連結
する構造は、脚部材4に形成された矩形開口部21に第
2の溝22が形成された側板3a、3bの端部を挿入
し、その脚部材4の下端開口に嵌入される接地部材23
に形成されたアリ状突起25を上記第2の溝22に係合
させるようにしている。
する構造は、脚部材4に形成された矩形開口部21に第
2の溝22が形成された側板3a、3bの端部を挿入
し、その脚部材4の下端開口に嵌入される接地部材23
に形成されたアリ状突起25を上記第2の溝22に係合
させるようにしている。
【0029】そのため、上記連結構造は脚部材4の内部
で行われ、キャップ部材4の軸状突起17や接地部材2
3のアリ状突起25が外部には露出しないから、ベッド
フレ−ム2の外観を低下させるようなことがない。
で行われ、キャップ部材4の軸状突起17や接地部材2
3のアリ状突起25が外部には露出しないから、ベッド
フレ−ム2の外観を低下させるようなことがない。
【0030】しかも、連結時には脚部材4の各開口部1
1a、21に連結パイプ5aや側板3a、3bを挿入
し、この脚部材4の上下開口端にキャップ部材14およ
び接地部材23を嵌入するだけでよいから、その連結作
業を容易かつ迅速に行うことが可能となる。
1a、21に連結パイプ5aや側板3a、3bを挿入
し、この脚部材4の上下開口端にキャップ部材14およ
び接地部材23を嵌入するだけでよいから、その連結作
業を容易かつ迅速に行うことが可能となる。
【0031】さらに、ベッドフレ−ム2の脚部材4に金
属パイプを用いた場合、その上下開口面は外観の向上や
手指が入らないように閉塞しなければならないが、その
閉塞用の部材である、キャップ部材14や接地部材23
を連結用の部材として利用している。そのため、連結専
用の部品が不要になるから、その分、部品点数を少なく
できるから、構成の簡略化やコストの低減が計れる。
属パイプを用いた場合、その上下開口面は外観の向上や
手指が入らないように閉塞しなければならないが、その
閉塞用の部材である、キャップ部材14や接地部材23
を連結用の部材として利用している。そのため、連結専
用の部品が不要になるから、その分、部品点数を少なく
できるから、構成の簡略化やコストの低減が計れる。
【0032】なお、上記第1の実施形態では第1の部材
が円筒パイプの場合について説明したが、この第1の部
材が角筒状のパイプの場合にも、この発明を適用するこ
とができること勿論である。
が円筒パイプの場合について説明したが、この第1の部
材が角筒状のパイプの場合にも、この発明を適用するこ
とができること勿論である。
【0033】図7乃至図10はこの発明の第2の実施形
態を示す。この第2の実施形態のベッドフレ−ム31は
長さの異なるそれぞれ一対の偏平な帯状金属パイプから
なる側部材33a、33bが矩形枠状に配置され、隣り
合う各側部材33a、33bの端部は金属パイプによっ
て異なる長さに形成されたそれぞれ一対の脚部材34
a、34bを介して連結金具35により連結されてい
る。
態を示す。この第2の実施形態のベッドフレ−ム31は
長さの異なるそれぞれ一対の偏平な帯状金属パイプから
なる側部材33a、33bが矩形枠状に配置され、隣り
合う各側部材33a、33bの端部は金属パイプによっ
て異なる長さに形成されたそれぞれ一対の脚部材34
a、34bを介して連結金具35により連結されてい
る。
【0034】つまり、連結金具35は、図8に示すよう
に平面形状がほぼL字状に形成されていて、その中途部
には上記脚部材34a、34bの外周面の一部に接合す
る接合部35aが形成されている。この接合部35aは
上記脚部材34a、34bの外周面に接合されて第1の
ねじ36によって着脱自在に固定されている。
に平面形状がほぼL字状に形成されていて、その中途部
には上記脚部材34a、34bの外周面の一部に接合す
る接合部35aが形成されている。この接合部35aは
上記脚部材34a、34bの外周面に接合されて第1の
ねじ36によって着脱自在に固定されている。
【0035】上記連結金具35の一辺は第1の連結部3
5bに形成され、他辺は第2の連結部35cに形成され
ている。第1の連結部35bはベッドフレ−ム31の長
手方向両端に配置された一方の側部材33aの端部にね
じ37によって着脱自在に固定されている。
5bに形成され、他辺は第2の連結部35cに形成され
ている。第1の連結部35bはベッドフレ−ム31の長
手方向両端に配置された一方の側部材33aの端部にね
じ37によって着脱自在に固定されている。
【0036】上記第2の連結部35cには上鉤部38a
と下鉤部38bとが形成されている。これら鉤部には他
方のベッドフレ−ム31の幅方向両側に配置された側板
33bの端部に捩じ込まれたねじ39が係合していて、
これらねじ39を締め込むことで、上記他方の側部材3
3bが連結金具35を介して脚部材34a,34bに着
脱自在に連結固定されている。つまり、ベッドフレ−ム
31は側部材33a、33bおよび脚部材34a、34
bが連結金具35によって分解自在に連結されてなる。
と下鉤部38bとが形成されている。これら鉤部には他
方のベッドフレ−ム31の幅方向両側に配置された側板
33bの端部に捩じ込まれたねじ39が係合していて、
これらねじ39を締め込むことで、上記他方の側部材3
3bが連結金具35を介して脚部材34a,34bに着
脱自在に連結固定されている。つまり、ベッドフレ−ム
31は側部材33a、33bおよび脚部材34a、34
bが連結金具35によって分解自在に連結されてなる。
【0037】しかも、連結金具35が脚部材34a、3
4bに対して着脱自在に連結されることで、溶接によっ
て固着した場合に比べ、上記脚部材34a、34bを製
作する際の、たとえば塗装作業などを容易かつ確実に行
える。
4bに対して着脱自在に連結されることで、溶接によっ
て固着した場合に比べ、上記脚部材34a、34bを製
作する際の、たとえば塗装作業などを容易かつ確実に行
える。
【0038】上記ベッドフレ−ム31の側部材33b間
には床板41が架設され、この床板41の上面にはマッ
トレスMが載置されている。ベッドフレ−ム31の長手
方向一端側に位置する一対の脚部材34aは他端側に位
置する一対の脚部材34bよりも長尺に形成されてい
て、各対の脚部材34a、34b間には連結パイプ42
が架設されている。
には床板41が架設され、この床板41の上面にはマッ
トレスMが載置されている。ベッドフレ−ム31の長手
方向一端側に位置する一対の脚部材34aは他端側に位
置する一対の脚部材34bよりも長尺に形成されてい
て、各対の脚部材34a、34b間には連結パイプ42
が架設されている。
【0039】すなわち、上記各脚部材34a、34bの
上部には上記連結パイプ42の端部を挿入できる円形状
の開口部43が形成されている。この開口部43に挿入
される上記連結パイプ42の端部には第1の係合部とし
ての貫通孔44が径方向に貫通して穿設されている。
上部には上記連結パイプ42の端部を挿入できる円形状
の開口部43が形成されている。この開口部43に挿入
される上記連結パイプ42の端部には第1の係合部とし
ての貫通孔44が径方向に貫通して穿設されている。
【0040】各脚部材34a、34bの上端開口には閉
塞部材としてのキャップ部材45が設けられる。このキ
ャップ部材45は上記脚部材34a、34bの上端開口
に嵌合する嵌合部45aと、この嵌合部45aの上面側
に形成された球形状の飾り部45bとからなる。
塞部材としてのキャップ部材45が設けられる。このキ
ャップ部材45は上記脚部材34a、34bの上端開口
に嵌合する嵌合部45aと、この嵌合部45aの上面側
に形成された球形状の飾り部45bとからなる。
【0041】上記嵌合部45aの下面には第2の係合部
としての係合ピン46が突設されていて、この係合ピン
46は図10(a)、(b)に示すように上記連結パイ
プ42の端部に形成された貫通孔44に嵌合するように
なっている。それによって、上記連結パイプ42は上記
キャップ部材45によって各脚部材34a、34bに連
結固定されている。
としての係合ピン46が突設されていて、この係合ピン
46は図10(a)、(b)に示すように上記連結パイ
プ42の端部に形成された貫通孔44に嵌合するように
なっている。それによって、上記連結パイプ42は上記
キャップ部材45によって各脚部材34a、34bに連
結固定されている。
【0042】すなわち、この第2の実施形態によれば、
連結パイプ42に形成される第1の係合部を貫通孔44
とすることで、その加工形成が容易となる。また、ベッ
ドフレ−ム31の長手方向両端に位置する一対の脚部材
34a、34bはそれぞれ下端部が連結金具35によっ
て連結され、上端が連結パイプ42によって連結されて
いる。そのため、上記連結パイプ42によって脚部材3
4a、34bと側部材33a、33bとの連結強度が補
強されるから、ベッドフレ−ム31が強固となり、しか
も連結パイプ42と脚部材34a、34bとはキャップ
部材45によって容易に連結できるから、ベッドフレ−
ム31の組み立て作業も容易である。
連結パイプ42に形成される第1の係合部を貫通孔44
とすることで、その加工形成が容易となる。また、ベッ
ドフレ−ム31の長手方向両端に位置する一対の脚部材
34a、34bはそれぞれ下端部が連結金具35によっ
て連結され、上端が連結パイプ42によって連結されて
いる。そのため、上記連結パイプ42によって脚部材3
4a、34bと側部材33a、33bとの連結強度が補
強されるから、ベッドフレ−ム31が強固となり、しか
も連結パイプ42と脚部材34a、34bとはキャップ
部材45によって容易に連結できるから、ベッドフレ−
ム31の組み立て作業も容易である。
【0043】上記連結金具35が脚部材34a、34b
に着脱自在に設けられていることで、たあとえば塗装工
程において上記連結金具35と脚部材34a、34bと
を別々に塗装できる。そのため、溶接で一体化された場
合に比べてその塗装を確実かつ容易に行うことができ
る。なお、第2の実施形態では貫通孔44に係合する第
2の係合部としての係合ピン46をキャップ部材45と
別体としたが、これらは一体形成してもよい。
に着脱自在に設けられていることで、たあとえば塗装工
程において上記連結金具35と脚部材34a、34bと
を別々に塗装できる。そのため、溶接で一体化された場
合に比べてその塗装を確実かつ容易に行うことができ
る。なお、第2の実施形態では貫通孔44に係合する第
2の係合部としての係合ピン46をキャップ部材45と
別体としたが、これらは一体形成してもよい。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように請求項1の発明によれ
ば、パイプ状の第1の部材に対して第2の部材を連結す
る場合、上記第1の部材の内部でこの第1の部材と第2
の部材が連結され、これらの連結構造が外部に露出しな
いから、外観の向上を計ることができる。しかも、第1
の部材の開口部に第2の部材の端部を挿入するととも
に、上記第1の部材の端部開口に閉塞部材を挿着するこ
とでこれらの部材を連結できるから、構造が簡単である
ばかりか、連結作業も容易に行える。
ば、パイプ状の第1の部材に対して第2の部材を連結す
る場合、上記第1の部材の内部でこの第1の部材と第2
の部材が連結され、これらの連結構造が外部に露出しな
いから、外観の向上を計ることができる。しかも、第1
の部材の開口部に第2の部材の端部を挿入するととも
に、上記第1の部材の端部開口に閉塞部材を挿着するこ
とでこれらの部材を連結できるから、構造が簡単である
ばかりか、連結作業も容易に行える。
【0045】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の連結構造をベッドフレ−ムに適用したことで、側部材
と脚部材とを連結する連結構造が外部に露出しなくなる
から、ベッドフレ−ムの外観を向上させることができ
る。しかも、脚部材の端部開口を閉塞する閉塞部材を利
用して脚部材と側部材とを連結するため、上記閉塞部材
の有効利用が計れるばかりか、連結専用の部品が不要に
なるから、その分、部品点数を減少させ、コストの低減
を計ることができる。
の連結構造をベッドフレ−ムに適用したことで、側部材
と脚部材とを連結する連結構造が外部に露出しなくなる
から、ベッドフレ−ムの外観を向上させることができ
る。しかも、脚部材の端部開口を閉塞する閉塞部材を利
用して脚部材と側部材とを連結するため、上記閉塞部材
の有効利用が計れるばかりか、連結専用の部品が不要に
なるから、その分、部品点数を減少させ、コストの低減
を計ることができる。
【0046】請求項3の発明によれば、隣り合う一対の
側部材を脚部材の下端部に着脱自在に設けられた連結金
具によって連結するとともに、ベッドフレ−ムの長手方
向両端部に位置するそれぞれ一対の脚部材の上端部と連
結パイプとを、各脚部材の上端開口に挿着される閉塞部
材によって連結するようにした。
側部材を脚部材の下端部に着脱自在に設けられた連結金
具によって連結するとともに、ベッドフレ−ムの長手方
向両端部に位置するそれぞれ一対の脚部材の上端部と連
結パイプとを、各脚部材の上端開口に挿着される閉塞部
材によって連結するようにした。
【0047】そのため、脚部材と側部材との連結が連結
パイプによって補強されるから、ベッドフレ−ムを強固
な構造とすることができ、しかも脚部材と連結パイプと
は脚部材の上端開口に挿着された閉塞部材によって容易
かつ確実に連結することができる。
パイプによって補強されるから、ベッドフレ−ムを強固
な構造とすることができ、しかも脚部材と連結パイプと
は脚部材の上端開口に挿着された閉塞部材によって容易
かつ確実に連結することができる。
【0048】さらに、連結金具は脚部材に着脱自在に設
けられているため、脚部材を製作する際、上記脚部材と
連結金具との塗装を別々に行えるから、その作業を容易
かつ確実に行うことができる。
けられているため、脚部材を製作する際、上記脚部材と
連結金具との塗装を別々に行えるから、その作業を容易
かつ確実に行うことができる。
【図1】この発明の第1の実施形態を示す脚部材、キャ
ップ部材および接地部材の分解斜視図。
ップ部材および接地部材の分解斜視図。
【図2】同じくキャップ部材と連結パイプとの分解斜視
図。
図。
【図3】同じく脚部材と連結パイプとの連結状態の斜視
図。
図。
【図4】(a)は図3のA−A線に沿う断面図、(b)
は同じくB−B線に沿う断面図、(c)は同じくC−C
線に沿う断面図。
は同じくB−B線に沿う断面図、(c)は同じくC−C
線に沿う断面図。
【図5】同じくベッドフレ−ムの一対の側板を脚部材に
よって連結した状態の断面図。
よって連結した状態の断面図。
【図6】同じくベッド装置の斜視図。
【図7】この発明の第2の実施形態を示す一部破断した
ベッドの斜視図。
ベッドの斜視図。
【図8】同じく側部材と脚部材との連結構造の斜視図。
【図9】同じく連結パイプとキャップ部材との斜視図。
【図10】(a)は同じく脚部材と連結パイプとの連結
構造の縦断面図、(b)は同じく横断面図。
構造の縦断面図、(b)は同じく横断面図。
3a…側板(第2の部材) 4、34a、34b…脚部材(第1の部材) 5a、42…連結パイプ(第2の部材) 11a、43…開口部 12…第1の溝(第1の係合部) 14、45…キャップ部材(閉塞部材) 17…軸状突起(第2の係合部) 23…接地部材(閉塞部材) 25…アリ状突起(第2の係合部) 44…貫通孔(第1の係合部) 46…係合ピン(第2の係合部)。
Claims (3)
- 【請求項1】 パイプ状の第1の部材と、この第1の部
材に第2の部材を連結する連結構造において、 上記第1の部材の周壁に形成された開口部と、 この開口部に挿入される上記第2の部材の端部に形成さ
れた第1の係合部と、 上記第1の部材の端部開口に挿着されてこの開口を閉塞
するとともに上記第1の係合部に係合して上記第2の部
材を第1の部材に連結する第2の係合部が設けられた閉
塞部材とを具備したことを特徴とする連結構造。 - 【請求項2】 4つの側部材を矩形枠状に配置し、隣り
合う側部材の端部がパイプ状の脚部材によって連結され
るベッドフレ−ムを有したベッド装置において、 上記脚部材の周壁に形成された開口部と、 この開口部に挿入される上記側部材の端部に形成された
第1の係合部と、 上記脚部材の端部開口に挿着されてこの開口を閉塞する
とともに上記第1の係合部に係合して上記側部材を脚部
材に連結する第2の係合部が設けられた閉塞部材とを具
備したことを特徴とするベッド装置。 - 【請求項3】 4つの側部材を矩形枠状に配置し、隣り
合う側部材の端部がパイプ状の脚部材によって連結され
るベッドフレ−ムを有したベッド装置において、 ほぼL字状に形成され中途部が各脚部材の下端部に着脱
自在に固定される接合部に形成され一辺が隣り合う一方
の側部材の端部に着脱自在に固定される第1の連結部に
形成されるとともに他辺が他方の側部材の端部に着脱自
在に固定される第2の連結部に形成された連結金具と、 上記ベッドフレ−ムの長手方向一端側と他端側とに配置
されたそれぞれ一対の脚部材の上端部に形成された開口
部に第1の係合部が形成された両端部をそれぞれ挿入し
て設けられた連結パイプと、 各脚部材の上端開口に挿着され上記第1の係合部に係合
して上記連結パイプを上記脚部材に連結する第2の係合
部を有する閉塞部材とを具備したことを特徴とするベッ
ド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9543496A JPH09285362A (ja) | 1996-02-20 | 1996-04-17 | 連結構造およびそれを用いたベッド装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3219696 | 1996-02-20 | ||
JP8-32196 | 1996-02-20 | ||
JP9543496A JPH09285362A (ja) | 1996-02-20 | 1996-04-17 | 連結構造およびそれを用いたベッド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09285362A true JPH09285362A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=26370733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9543496A Pending JPH09285362A (ja) | 1996-02-20 | 1996-04-17 | 連結構造およびそれを用いたベッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09285362A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100751067B1 (ko) * | 2006-09-25 | 2007-08-23 | 김태일 | 침대 프레임용 기둥 |
-
1996
- 1996-04-17 JP JP9543496A patent/JPH09285362A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100751067B1 (ko) * | 2006-09-25 | 2007-08-23 | 김태일 | 침대 프레임용 기둥 |
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