JPH09282857A - 撮像装置のエジェクト装置 - Google Patents

撮像装置のエジェクト装置

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JPH09282857A
JPH09282857A JP8091607A JP9160796A JPH09282857A JP H09282857 A JPH09282857 A JP H09282857A JP 8091607 A JP8091607 A JP 8091607A JP 9160796 A JP9160796 A JP 9160796A JP H09282857 A JPH09282857 A JP H09282857A
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Hidetoshi Endo
英俊 遠藤
Hiroaki Fukuda
浩明 福田
Tetsuji Tokeshi
哲治 渡慶次
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Ikegami Tsushinki Co Ltd
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Ikegami Tsushinki Co Ltd
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B31/00Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
    • G11B31/006Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus with video camera or receiver

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エジェクト装置が簡単な構成でその小型化が
容易となり、かつ、入出力端子部の抜き差しを確実に行
うことができること。 【解決手段】 ディスクパック22を保持する可動保持
部材36の回動支点がディスクパック収容部10の開口
端部に対して選択的に開閉状態をとるカバー部材18の
回動支点よりも内側に設けられるもとで、リンク機構5
7により可動保持部材36とカバー部材18とが連結さ
れ、かつ、接続制御機構72により可動保持部材36の
回動に応じて自動的にディスクパック22のコネクタ2
6とコネクタ70との接続制御が行われるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置における
記録媒体収容部内に可搬記録媒体ユニットを収容する動
作、および、記録媒体収容部に収容された可搬記録媒体
ユニットを取り出す動作を行う撮像装置のエジェクト装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】撮像装置においては、一般に、撮像部に
より得られた映像信号およびマイクロフォンを通じて得
られた音声信号を記録する記録媒体としての磁気テープ
がリールに巻き取られて収容されるビデオカセットが用
いられている。また、撮像装置には、ビデオカセットが
収容される記録媒体収容部が設けられているものがあ
る。記録媒体収容部には、ビデオカセットの磁気テープ
に対し映像信号などを記録する記録ヘッドに対してビデ
オカセットを適切に位置決めして収容するとともに収容
されたビデオカセットを取り出し排出するエジェクト装
置が設けられている。業務用のテレビビデオカメラと称
される撮像装置においては、ビデオカセットの代わり
に、記録媒体として磁気ディスクを使用し、例えば、磁
気ディスク、その磁気ディスクに映像信号を撮像データ
として記録するとともに記録された撮像データを再生す
る記録再生用ヘッド部、磁気ディスクを回転駆動制御す
る制御部などを保護ケースに収容した可搬記録媒体ユニ
ットとしてディスクパックと称されるものが提案されて
いる。そのディスクパックの保護ケースにおける下端部
には、撮像装置の信号処理回路部からの磁気ディスクに
記録されるべき撮像データ、および、保護ケース内の制
御部に対し外部からの制御信号を入力するとともに磁気
ディスクから再生された撮像データを出力する第1の入
出力端子部が設けられている。また、記録媒体収容部に
は、ディスクパックの保護ケースにおける第1の入出力
端子部に対向した位置に第1の入出力端子部に接続され
る第2の入出力端子部が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】撮像装置の記録媒体収
容部に上述のようなディスクバックを収容もしくは取り
出し排出する場合、ディスクパックの保護ケースにおけ
る第1の入出力端子部を第2の入出力端子部に対して機
械的に抜き差しする必要がある。ディスクパックの重量
がビデオカセットの重量に比して大であり、かつ、第1
および第2の入出力端子部のピン数が比較的多いので抜
き差しに必要な力が比較的大となる。また、ディスクパ
ックが記録媒体収容部内においてそれを取り出すための
開口部から離れた位置に配置されるもとで、ディスクパ
ックを取り出す場合、ディスクパックを比較的大なる角
度で傾けて取り出すとき、ディスクパックの重量がビデ
オカセットの重量に比して大であるので撮像装置がその
影響により倒れる虞もある。
【0004】それにより、エジェクト装置が、ビデオカ
セットが使用される場合に比して複雑な機構となった
り、あるいは、大型化する虞がある。その結果、記録媒
体収容部の占有容積が比較的大となり、撮像装置の小型
化が困難となる。
【0005】以上の問題点を考慮し、本発明は、撮像装
置における記録媒体収容部内に可搬記録媒体ユニットを
収容する動作、および、記録媒体収容部に収容された可
搬記録媒体ユニットを取り出す動作を行う撮像装置のエ
ジェクト装置であって、簡単な構成でその小型化が容易
となり、かつ、入出力端子部の抜き差しを確実に行うこ
とができる撮像装置のエジェクト装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る撮像装置のエジェクト装置は、撮像
装置における記録媒体収容部内に配され、記録媒体およ
び記録媒体に対して撮像データの入出力を行う第1の入
出力端子部を有する可搬記録媒体ユニットと、記録媒体
収容部内に設けられる固定部材における第1の支持部に
連結されて回動可能に支持され、記録媒体収容部の開口
部に対して選択的に開閉状態をとるカバー部材と、可搬
記録媒体ユニットにおける第1の入出力端子部に対向し
た位置に開口部を有し、固定部材の前記第1の支持部が
設けられる位置よりも内側に設けられる第2の支持部に
連結されて回動可能に支持されるもとで可搬記録媒体ユ
ニットを保持するとともに取出位置に移動させる動作も
しくは可搬記録媒体ユニットを保持するとともに収容位
置に移動させる動作を行う可動保持部材と、可動保持部
材の開口部を通じて第1の入出力端子部に接続される第
2の入出力端子部を有し、可動保持部材に連結されて可
動保持部材の動作に応じて第2の入出力端子部の第1の
入出力端子部に対しての接続状態もしくは非接続状態を
行わせる接続制御機構部と、カバー部材と可動保持部材
とを連結するリンク部材と、カバー部材に開閉状態をと
らせる開閉駆動手段とを備えて構成される。
【0007】また、カバー部材に設けられ、可動保持部
材により可搬記録媒体ユニットが保持されるとともに収
容位置に移動されるとき、可搬記録媒体ユニットの端面
に当接する押圧面部を有し第1の入出力端子部を第2の
入出力端子部に対して押圧する押圧部材が備えられても
よい。
【0008】さらに、接続制御機構部が、可動保持部材
に配され第1の入出力端子部に対向配置される第2の入
出力端子部を有する板状部材を移動可能に支持する支持
部材と、可動保持部材の回動に応じて板状部材を第1の
入出力端子部に対して近接する状態をとらせる弾性部材
と、記録媒体収容部内に設けられる固定部材に配され記
録媒体収容部内に設けられる固定部材に配され可動保持
部材の回動に応じて板状部材を第1の入出力端子部に対
して離隔する状態をとらせる規制部材とを含んで構成さ
れてもよい。
【0009】カバー部材が記録媒体収容部における上部
を遮蔽する延在部を有するものであってもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図2および図3は、本発明に係る
撮像装置のエジェクト装置の一例が適用された撮像装置
の外観を示す。
【0011】図2および図3に示される撮像装置は、撮
像面に被写体の光学像を結像させる撮像レンズなどを含
んでなる光学部1と、光学部1により撮像面に結像され
た光学像を電気信号に変換する固体撮像素子、および、
固体撮像素子により光電変換されて得られた電気信号に
基づいて所定の信号処理を行い映像信号を形成する信号
処理回路部、信号処理回路部からの映像信号の記録もし
くは再生動作の制御を行う制御部、および、可搬記録媒
体ユニットとして例えば、ディスクパックが収容される
記録媒体収容部としてのディスクパック収容部等を含ん
でなる本体部2と、ビューファインダ部4、および、マ
イクロフォン部6とを備えている。
【0012】本体部2は、上部に取手部12が設けられ
るケーシング14内に信号処理回路部および制御部等が
内蔵される構成がとられ、信号処理回路部および制御部
等が内蔵される映像信号形成部8と、映像信号形成部8
からの撮像データを記録、もしくは、記録媒体に記録さ
れた撮像データを再生するディスクパックを収容するデ
ィスクパック収容部10、ケーシング14における下端
部の前後にそれぞれ設けられる前脚部15および後脚部
16とからなる。
【0013】ディスクパック収容部10に収容されるデ
ィスクパック22は、例えば、図7および図8に示され
るように、保護ケース24内に複数の磁気ディスク(ハ
ードディスク)からなる磁気ディスクドライブユニット
22aが格納されている。磁気ディスクドライブユニッ
ト22aは、各磁気ディスクの記録面に対向配置される
記録再生用ヘッド、および、磁気ディスクユニット22
aを駆動する駆動部とを有している。また、保護ケース
24における下端部には、凹部22bが形成されてい
る。凹部22bには、撮像データおよび制御信号の入出
力を行う第1の入出力端子部としての雄型のコネクタ2
6が固定されるとともにコネクタ26に隣接して互いに
所定の距離だけ離隔した一対の位置決め用の雄型のピン
22cが並設されている。なお、位置決めにあたり、位
置決め用のピン22cの代わりに孔が設けられてもよ
い。
【0014】ディスクパック収容部10の外郭部は、図
1、図2、および、図3に示されるように、図3におい
て左側部分となるケーシング14の後面側、および、光
学部1に対向する側面側の壁部と、図3において右側部
分となるケーシング14の前面側の開口端部に対して選
択的に開閉状態をとるカバー部材18と、後脚部16の
上面部に対向して形成されるケーシング14の上面部2
0とにより形成されている。カバー部材18は、ケーシ
ング14の上面部20の端部に対向し後述する押圧部材
68が内周面に設けられる延在部と、延在部から連なっ
て上下方向に広がる前面部とからなる。従って、ディス
クパック収容部10の外郭部の前面側部分がカバー部材
18により形成されることにより収容されるディスクパ
ック22の配置位置をより前面側に(開口端部)近い位
置に設定することが可能となる。
【0015】ディスクパック収容部10の外郭部により
形成される内部空間内には、エジェクト装置28が配設
されている。
【0016】そのエジェクト装置28は、図1および図
4に示されるように、カバー部材18の内面部にビスで
固定される平坦面部32Cと平坦面部32Cの両端部か
らそれぞれ屈曲してケーシング14の前後方向に沿って
後方側に伸びる側面部32Aおよび32Bとからなるフ
レーム部材32と、カバー部材18に対向して配され、
上端部がケーシング14の上面部20から下方に突出す
る支持部20aにビスで固定され、下端部が後脚部16
の上面部に固定される固定フレーム部材34と、固定フ
レーム部材34の内側に配されディスクパック22の保
護ケース24の外周部を保持する可動保持部材36と、
固定フレーム部材34とフレーム部材32および可動保
持部材36とを連結する一対のリンク機構57とを含ん
で構成されている。
【0017】また、エジェクト装置28には、加えて、
カバー部材18の開閉動作に応じてコネクタ26に接続
される雌型のコネクタ70の接続動作、もしくは、非接
続動作を制御する接続制御機構部72と、カバー部材1
8およびフレーム部材32を図1に示されるように、ケ
ーシング14の前面側の開口端部に対して選択的に閉状
態に保持するロック/アンロック機構部38とが備えら
れている。
【0018】固定フレーム部材34は、ケーシング14
の後面側の部分に対向する平坦面部34Cと平坦面部3
4Cの両端部から前方に向かってそれぞれ屈曲されて対
向配置される側面部34Aおよび34Bとを有してい
る。
【0019】側面部34Aおよび34Bの下端部の前方
側部分には、それぞれ、図1および図4に示されるよう
に、一対の支持孔40Aおよび40Bが設けられてい
る。図4においては、支持孔40Aのみ示し、支持孔4
0Bの図示を省略する。支持孔40Aおよび40Bに
は、それぞれ、支持軸42がフレーム部材32の下端部
の孔を介して挿入されている。これにより、第1の支持
部が支持軸42および支持孔40Aおよび40Bにより
形成され、フレーム部材32およびカバー部材18が回
動可能に固定フレーム部材34に支持されることとな
る。
【0020】また、側面部34Aおよび34Bの下方部
分における支持孔40Aおよび40Bよりも後方側部分
であって上方には、それぞれ、一対の支持孔44Aおよ
び44Bが設けられている。図4においては、支持孔4
4Aのみを示し、支持孔44Bは図示を省略する。支持
孔44Aおよび44Bには、それぞれ、支持軸46が後
述する可動保持部材36の孔を介して挿入されている。
これにより、可動保持部材36が回動可能に固定フレー
ム部材34に支持されることとなる。
【0021】さらに、側面部34Aおよび34Bの中間
部分には、フレーム部材32およびカバー部材18の開
口角度を規制するストッパ部材46Aおよび46Bが設
けられている。側面部34Aおよび34Bにおいてスト
ッパ部材46Aおよび46Bが設けられる部分よりも後
方側部分には、それぞれ、開口部34aが設けられてい
る。その開口部34aの周縁部には、コイルスプリング
50の一端が係止される係止片48Bおよび48Aがそ
れぞれ設けられている。コイルスプリング50の他端
は、後述するロック/アンロック機構38におけるロッ
クアーム52の他端に連結されている。側面部34Aお
よび34Bにおいてストッパ部材46Aおよび46Bが
設けられる部分よりも上方部分には、ロックアーム部材
52を回動可能に支持する支持軸54がそれぞれ設けら
れている。支持軸54が設けられる部分に対して斜め上
方部分には、コイルスプリング56Aおよび56Bの一
端がそれぞれ係止される係止部34bが設けられてい
る。コイルスプリング56Aおよび56Bの他端は、そ
れぞれ、フレーム部材32の側面部32Aおよび32B
の後端部に設けられる係止部32aに係止されている。
【0022】カバー部材18の上端部の内面側部分に
は、保護ケース24の上面部に当接押圧し保護ケース2
4の上下方向の移動を規制する押圧部材68が設けられ
ている。押圧部材68は、例えば、樹脂で作られ、内部
にその外周部を下方に向かって付勢するスプリングを有
するものである。フレーム部材32の側面部32Aおよ
び32Bの後端部における係止部32aと固定フレーム
部材34の側面部34Aおよび34Bの係止部34bと
の間には、係止部32aと係止部34bとを互いに引き
合わす方向に付勢する開閉駆動手段としてのコイルスプ
リング56Aおよび56Bが配されている。
【0023】また、フレーム部材32の側面部32Aお
よび32Bの後端部と固定フレーム部材34の側面部3
4Aおよび34Bとの間には、図示が省略されるがそれ
ぞれ、カバー部材18の開口速度を所定の速度に調整す
るダンパーユニットが設けられている。これにより、コ
イルスプリング56Aおよび56Bの付勢力によりカバ
ー部材18が開状態をとるとき、カバー部材18は衝撃
を伴うことなく開かれることとなる。
【0024】可動保持部材36は、図1および図4に示
されるように、固定フレーム部材34の平坦面部34C
に対向配置される後面部36Cとフレーム部材32の平
坦面部32Cに対向配置される前面部36Fと、フレー
ム部材32の側面部32Aおよび32Bにそれぞれ対向
配置される側面部36Aおよび36Bと、固定フレーム
部材34の側面部34Aおよび34Bの下端部を相互に
連結する底面部34Dに設けられる開口部34dに対向
配置される底面部36Dとを含んで構成されている。底
面部36Dには、収容されるディスクパック22の保護
ケース24のコネクタ26に対向する位置に開口部36
dが設けられている。
【0025】各前面部36F、側面部36Aおよび36
B、後面部36C、および、底面部36Dの内面におけ
る略中央部分には、所定の間隔をもって対向配置され収
容されるディスクパック22の保護ケース24の外周面
に当接し保護ケース24を保持する板ばね69がそれぞ
れ設けられている。これにより、ディスクパック22の
保護ケース24に設けられるコネクタ26が可動保持部
材36内で開口部36dに対向した位置に位置決めされ
ることとなる。また、底面部36Dの内面に設けられる
板ばね69と押圧部材68とにより保護ケース24の上
下方向の位置が規制されることとなる。
【0026】リンク機構57は、3節リンク機構とさ
れ、フレーム部材32の側面部32Aおよび32Bに、
それぞれ、一対設けられる。双方のリンク機構57は、
同一の構造なので一方のみ説明し、他方の説明は省略す
る。リンク機構57は、一端が固定フレーム部材34に
おいて支持軸54とストッパ部材46Bとの間に設けら
れる支持軸56に回動可能に支持される板状部材58
と、他端が板状部材58の他端に回動可能に連結ピン6
2を介して連結され、一端がフレーム部材32の側面部
32Aに設けられる支持軸32bに連結される板状部材
64と、一端が可動保持部材36の支持軸36aに回動
可能に連結され、他端が板状部材64の中間部分に連結
ピン66を介して回動可能に連結される板状部材60と
から構成されている。
【0027】接続制御機構部72は、図1、図4、およ
び、図9に示されるように、雌型のコネクタ70が固定
される基板74と、可動保持部材36における後脚部1
6に対向する面に固定されコネクタ70のケーブルが通
過される開口部を有する板状部材76と、板状部材76
において可動保持部材36の底面部36Dに略平行な面
に略垂直に設けられる4本の案内ピン78と、案内ピン
78に案内される4個の透孔80aを有し基板74を保
持する基板保持部材80と、各案内ピン78の先端部に
設けられ基板保持部材80の移動を規制する止め輪86
と、各案内ピン78にそれぞれ巻装され、かつ、基板保
持部材80と板状部材76との間に配され基板保持部材
80を上方に付勢するコイルスプリング84と、基板保
持部材80の被係合片80aに係合される案内溝88g
を有し固定フレーム部材34の底面部34Dにおける下
面部に基板保持部材80を挟んで固定される一対の規制
部材88とを含んで構成されている。
【0028】基板74および基板保持部材80には、コ
ネクタ70を挟んでディスクパック22の保護ケース2
4のピン22cの位置に対応して位置決め用の雌型の嵌
合ピン90が一対ナットNで固定されている。
【0029】案内ピン78および板状部材76により支
持部材が形成されている。
【0030】基板保持部材80は、各規制部材88に対
向し規制部材88の案内溝88gに係合される被係合片
80aと、板状部材76に選択的に当接され下方への移
動を規制する規制片80bとを有している。
【0031】かかる構成のもとで、ディスクパック22
が可動保持部材36に収容され、かつ、コネクタ26お
よび70が接続状態とされて図1に示されるように可動
保持部材36が略直立状態の収容位置から図5に示され
るように、カバー部材18が開状態とされコイルスプリ
ング56Aおよび56Bの付勢力によりカバー部材18
および可動保持部材36が前方に傾けられるとき、図1
0に示されるように、基板保持部材80の被係合片80
aが規制部材88の案内溝88gにおける所定の勾配を
有する内周面に係止される。
【0032】次に、カバー部材18および可動保持部材
36がコイルスプリング56Aおよび56Bの付勢力に
よりさらに前方に傾けられるとき、図11に示されるよ
うに、基板保持部材80の被係合片80aが規制部材8
8の案内溝88gに係止されるもとで、すなわち、基板
74およびコネクタ70が所定の位置で規制されるもと
で、可動保持部材36の回動に伴って板状部材76が上
方に移動せしめられることによりコネクタ26がコネク
タ70に対して離隔し始める。即ち、基板保持部材80
が規制部材88により上方への移動が規制されるとき、
さらに、可動保持部材36が回動されることによりコネ
クタ26がコネクタ70に対して離隔し始めることとな
る。
【0033】続いて、カバー部材18および可動保持部
材36がコイルスプリング56Aおよび56Bの付勢力
によりさらに前方に傾けられるとき、フレーム部材32
の側面部32Aおよび32Bにおけるそれぞれの当接部
32cがストッパ部材46Aおよび46Bに当接せしめ
られてカバー部材18および可動保持部材36の回動が
規制されカバー部材18および可動保持部材36が取り
出し位置に位置決めされる。その際、カバー部材18お
よび可動保持部材36のケーシング14の開口端部に対
する開口角度が最大となる。また、可動保持部材36の
ケーシング14の開口端部に対する開口角度は、カバー
部材18のその開口角度に比して小となるディスクパッ
ク22が取り出し容易で、かつ、傾き角の小なる所定の
角度にリンク機構57によって設定されることとなる。
その際、コネクタ26がコネクタ70に対して非接続状
態とされた後、基板保持部材80の規制片80bが、図
12に示されるように、板状部材76に当接されること
となる。従って、ディスクパック22の重量がビデオテ
ープの重量に比して大となる場合であっても、撮像装置
が倒れる事態は回避されることとなる。
【0034】ロック/アンロック機構部38は、図1お
よび図13に示されるように、固定フレーム部材34の
側面部34Aおよび34Bにそれぞれ設けられる支持軸
54に回動可能に支持されフレーム部材32における側
面部32Aおよび32Bのフック部32fに選択的に係
合するロックアーム部材52と、固定フレーム部材34
の側面部34Bに固定される支持部材90の支持軸90
bに回動可能に支持され選択的にロックアーム部材52
の係合片52aに係合されてカバー部材18が開状態と
なることを防止するセーフティフック部材92と、支持
部材90に固定される連結部材104の支持軸102に
回動可能に支持され可動保持部材36の後面部36Cに
当接するリリースアーム部材94と、固定フレーム部材
34に支持され選択的にロックアーム部材52の係合片
52aおよびセーフティフック部材92を押圧するカム
部96aを有する解除機構部96と、ロックアーム部材
52を支持軸54を回転中心として時計方向に付勢する
コイルスプリング50とを含んで構成されている。
【0035】ロックアーム部材52は、先端部に側面部
32Aおよび32Bのフック部32fにそれぞれ係合す
るローラ52aを有し支持軸54に嵌合される透孔が設
けられる側面部52Aおよび52Bと、可動保持部材3
6の後面部36Cに対向して配され側面部52Aと側面
部52Bとを連結する連結部52Cとからなる。また、
側面部52Bの外面部における後端部には、後述するセ
ーフティフック部材92に係合する係合片52aが固定
されている。
【0036】セーフティフック部材92は、図13に示
されるように、板状の部材とされ下端部が支持部材90
の支持軸90bに回動可能に支持されている。セーフテ
ィフック部材92の上部には、ロックアーム部材52の
係合片52aが係合される係合溝92a、および、後述
する解除機構部96のカム部材96により押圧される斜
面部92bが設けられている。セーフティフック部材9
2の下部の一方の端面には、支持部材90に一端が固定
されセーフティフック部材92を係合する方向に付勢す
る板ばね100の他端が当接されている。
【0037】リリースアーム部材94は、図13におい
て、支持部材90においてセーフティフック部材92が
設けられた位置に対して紙面に向かって垂直方向に所定
の距離だけ移動した位置に連結部材104により支持さ
れている。リリースアーム部材94の一方の端面には、
連結部材104に一端が固定されリリースアーム部材9
4の当接部94aを可動保持部材36の後面部36Cに
当接する方向に付勢する板ばね98の他端が当接されて
いる。
【0038】解除機構部96は、図示が省略される駆動
用モータと、駆動用モータの出力軸に連結される減速機
構部と、減速機構部の出力側に連結され係合片52aお
よびセーフティフック部材92の斜面部92bを押圧す
るカム部材96aとを含んで構成されている。これによ
り、駆動用モータが作動状態とされるとき、カム部材9
6aが反時計方向、すなわち、セーフティフック部材9
2の斜面部92bを押圧する方向に1回転してロックア
ーム部材52の係合片52aとセーフティフック部材9
2の係合溝92aとが非係合状態となる。
【0039】駆動用モータは、図示が省略される駆動回
路部からの駆動制御信号に基づいて制御される。例え
ば、ケーシング14に設けられるエジェクト操作スイッ
チ106が操作される場合、ディスパック22の記録も
しくは再生動作終了状態が検出されるとき、その駆動制
御信号が駆動用モータに供給される。一方、ディスパッ
ク22の記録もしくは再生動作終了状態が検出されない
とき、その駆動制御信号が駆動用モータに供給されな
い。これにより、ディスパック22の記録もしくは再生
動作中にディスクパック22が取り出される事態が回避
されることとなる。
【0040】かかる構成のもとで、ディスクパック22
をディスクパック収容部10から取り出すにあたって
は、図1および図13に示されるように、ロックアーム
部材52のローラ52rがフレーム部材32のフック部
32に係合される状態のとき、エジェクト操作スイッチ
106が操作されるとき、所定の短期間後、駆動用モー
タが作動状態とされて解除機構部96のカム部材96a
が反時計方向に回転される。これにより、図14に示さ
れるように、セーフティフック部材92が板ばね100
の付勢力に抗して回転されセーフティフック部材92の
係合溝92aがロックアーム部材52の係合片52aに
対して離隔し始める。
【0041】次に、解除機構部96のカム部材96aが
さらに回転されるとき、図15に示されるように、セー
フティフック部材92の係合溝92aがロックアーム部
材52の係合片52aに対して非係合状態となるととも
に係合片52aがカム部材96aによりコイルスプリン
グ50の付勢力に抗して押し上げられてロックアーム部
材52のローラ52rがフレーム部材32のフック部3
2fに対して非係合状態となる。これにより、可動保持
部材36およびディスクパック22がコイルスプリング
56Aおよび56Bの付勢力により図5、図6、およ
び、図16に示されるように、前方に傾けられることと
なる。
【0042】続いて、図16に示されるように、解除機
構部96のカム部材96aがさらに回転されて初期の位
置に戻される。その際、ロックアーム部材52はコイル
スプリング50の付勢力によって時計方向に回転される
とともにセーフティフック部材92が板ばね100の付
勢力によって可動保持部材36側に向かって回転され、
その係合片52aがセーフティフック部材92の係合溝
92aに係合されることとなる。また、リリースアーム
部材94は、板ばね98の付勢力により可動保持部材3
6に向かって回転される。これにより、リリースアーム
部材94の先端はセーフティフック部材92の先端に係
合するとともに連結部材104の係止部104aで係止
される。
【0043】一方、ディスクパック22をディスクパッ
ク収容部10に収容するにあたっては、ディスクパック
22が可動保持部材36内に装填された後、カバー部材
18およびフレーム部材32が後方に向かって押圧され
るとき、図17に示されるように、リリースアーム部材
94の当接部94aが可動保持部材36の後面部36C
により板ばね98の付勢力に抗して後方に向かって押圧
される。
【0044】これにより、セーフティフック部材92が
リリースアーム部材94の先端により後方に向かって回
動され、その係合溝92aがロックアーム部材52の係
合片52aに対して一旦非係合状態とされ、かつ、フレ
ーム部材32のフック部32ffの先端がロックアーム
部材52のローラ52rに当接された後ロックアーム部
材52のローラ52rがフレーム部材32のフック部3
2fに対して係合状態となる。そして、セーフティフッ
ク部材92の係合溝92aがロックアーム部材52の係
合片52aに対して再係合される。
【0045】エジェクト装置28には、さらに、加え
て、例えば、図18に示されるように、解除機構部96
の駆動モータの故障などによってロック/アンロック機
構部38がロック状態となっている場合、ロック/アン
ロック機構部38を強制的にアンロック状態とする手動
解除機構部108を備えている。
【0046】手動解除機構部108は、支持部材90の
支持軸90cに回動可能に支持されセーフティフック部
材92を、その係合溝92aがロックアーム部材52の
係合片52aに対して非係合状態となるように押圧する
解除アーム部材106と、一端が支持部材90の係止部
90dに係止され、他端が解除アーム部材106の上部
に係止されるリターンスプリング108とを含んで構成
されている。
【0047】解除アーム部材106は、図4および図1
8に示されるように、ロックアーム部材52の先端に設
けられる切欠部52nに係合される係合部106Aと、
セーフティフック部材92に係合する連結ピン106a
を有しセーフティフック部材92を押圧する押圧部10
6Cと、支持部材90の支持軸90cに回動可能に支持
され係合部106Aと押圧部106Cとを相互に連結す
る連結部106Bとから構成されている。
【0048】係合部106Aの先端部には、カバー部材
18に設けられる開口部18aを通じて挿入される棒状
の部材STの先端部が係合される折曲部106bを有し
ている。連結部106Bには、リターンスプリング10
8の他端が係止される係止部106cが設けられてい
る。係合部106Aと押圧部106Cとは互いに略平行
に連結部106Bによって連結されている。
【0049】手動解除機構部108によりロック/アン
ロック機構部38を強制的にアンロック状態とするにあ
たっては、先ず、部材STの先端部が係合部106Aの
折曲部106bに係合されるもとで、図18に示される
矢印Pの方向に押圧される。
【0050】これにより、解除アーム部材106は回転
され、その押圧部106Cがセーフティフック部材92
を連結ピン106aを介して板ばね100の付勢力に抗
して押圧する。そして、セーフティフック部材92の係
合溝92aは、図18に二点鎖線で示されるように、ロ
ックアーム部材52の係合片52aに対して非係合状態
とされる。
【0051】次に、部材STの先端部が、さらに図18
に示される矢印Pの方向に押圧されるとき、ロックアー
ム部材52のローラ52rは支持軸54を支点として下
方に向かって回転される。これにより、ロック/アンロ
ック機構部38において、ロックアーム部材52のロー
ラ52rがフレーム部材32のフック部32ffに対し
て非係合状態とされてアンロック状態となる。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る撮像装置のエジェクト装置によれば、カバー部材
が記録媒体収容部内に設けられる固定部材における第1
の支持部に連結されて回動可能に支持され、また、可動
保持部材が、可搬記録媒体ユニットにおける第1の入出
力端子部に対向した位置に開口部を有し、固定部材の第
1の支持部が設けられる位置よりも内側に設けられる第
2の支持部に連結されて回動可能に支持されるもとで、
可搬記録媒体ユニットを保持するとともに取出位置に移
動させる動作もしくは可搬記録媒体ユニットを保持する
とともに収容位置に移動させる動作を行い、リンク部材
がカバー部材と可動保持部材とを連結するのでカバー部
材が開閉状態をとるとき、カバー部材の回動に応じて可
動保持部材がリンク部材を介して可搬記録媒体ユニット
を取出位置もしくは収容位置に移動させる動作を行うこ
とができることとなる。
【0053】また、可動保持部材の第2の支持部が固定
部材における第1の支持部が設けられる位置よりも内側
に設けられるのでカバー部材の記録媒体収容部の開口部
に対する開度を可動保持部材の記録媒体収容部の開口部
に対する開度に比して大とすることができる。その結
果、可搬記録媒体ユニットの可動保持部材への収容、も
しくは、可搬記録媒体ユニットの可動保持部材からの取
り出しを容易に行うことができる。
【0054】さらに、接続制御機構部が、可動保持部材
の開口部を通じて可搬記録媒体ユニットの第1の入出力
端子部に接続される第2の入出力端子部を有し、可動保
持部材に連結されて可動保持部材の動作に応じて第2の
入出力端子部の第1の入出力端子部に対しての接続状態
もしくは非接続状態を行わせるのでカバー部材の開閉状
態に従い可動保持部材の動作に連動して第1の入出力端
子部が第2の入出力端子部に対して自動的に接続状態も
しくは非接続状態がとられることとなる。その際、第1
の入出力端子部を第2の入出力端子部に対して押圧する
押圧部材を備える場合にあっては、その接続がより確実
となる。
【0055】従って、エジェクト装置が簡単な構成でそ
の小型化が容易となり、かつ、入出力端子部の抜き差し
を確実に行うことができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮像装置のエジェクト装置の一例
を、それが適用された撮像装置の一部とともに示す断面
図である。
【図2】本発明に係る撮像装置のエジェクト装置の一例
が適用された撮像装置の外観図である。
【図3】図2に示される例における側面図である。
【図4】図1に示される例における正面を示す断面図で
ある。
【図5】図1に示される例における動作説明に供される
図である。
【図6】図1に示される例における動作説明に供される
図である。
【図7】本発明に係る撮像装置のエジェクト装置の一例
に用いられるディスクパックの外観図である。
【図8】図7に示されるディスクパックの外観図の側面
図である。
【図9】図1に示される例における接続制御機構の動作
説明に供される図である。
【図10】図1に示される例における接続制御機構の動
作説明に供される図である。
【図11】図1に示される例における接続制御機構の動
作説明に供される図である。
【図12】図1に示される例における接続制御機構の動
作説明に供される図である。
【図13】図1に示される例におけるロック/アンロッ
ク機構の動作説明に供される図である。
【図14】図1に示される例におけるロック/アンロッ
ク機構の動作説明に供される図である。
【図15】図1に示される例におけるロック/アンロッ
ク機構の動作説明に供される図である。
【図16】図1に示される例におけるロック/アンロッ
ク機構の動作説明に供される図である。
【図17】図1に示される例におけるロック/アンロッ
ク機構の動作説明に供される図である。
【図18】図1に示される例におけるロック/アンロッ
ク機構の動作説明に供される図である。
【符号の説明】
10 ディスクパック収容部 18 カバー部材 22 ディスクパック 26、70 コネクタ 32 フレーム部材 34 固定フレーム部材 38 ロック/アンロック機構 36 可動保持部材 42 支持軸 46 支持軸 56A、56B コイルスプリング 57 リンク機構 72 接続制御機構部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像装置における記録媒体収容部内に配
    され、記録媒体および該記録媒体に対して撮像データの
    入出力を行う第1の入出力端子部を有する可搬記録媒体
    ユニットと、 前記記録媒体収容部内に設けられる固定部材における第
    1の支持部に連結されて回動可能に支持され、前記記録
    媒体収容部の開口部に対して選択的に開閉状態をとるカ
    バー部材と、 前記可搬記録媒体ユニットにおける第1の入出力端子部
    に対向した位置に開口部を有し、前記固定部材の前記第
    1の支持部が設けられる位置よりも内側に設けられる第
    2の支持部に連結されて回動可能に支持されるもとで該
    可搬記録媒体ユニットを保持するとともに取出位置に移
    動させる動作もしくは該可搬記録媒体ユニットを保持す
    るとともに収容位置に移動させる動作を行う可動保持部
    材と、 前記可動保持部材の開口部を通じて前記第1の入出力端
    子部に接続される第2の入出力端子部を有し、前記可動
    保持部材に連結されて該可動保持部材の動作に応じて該
    第2の入出力端子部の前記第1の入出力端子部に対して
    の接続状態もしくは非接続状態を行わせる接続制御機構
    部と、 前記カバー部材と前記可動保持部材とを連結するリンク
    部材と、 前記カバー部材に開閉状態をとらせる開閉駆動手段と、
    を具備して構成される撮像装置のエジェクト装置。
  2. 【請求項2】 前記カバー部材に設けられ、前記可動保
    持部材により可搬記録媒体ユニットが保持されるととも
    に収容位置に移動されるとき、可搬記録媒体ユニットの
    端面に当接する押圧面部を有し前記第1の入出力端子部
    を前記第2の入出力端子部に対して押圧する押圧部材を
    さらに備えることを特徴とする請求項1記載の撮像装置
    のエジェクト装置。
  3. 【請求項3】 前記接続制御機構部が、前記可動保持部
    材に配され前記第1の入出力端子部に対向配置される前
    記第2の入出力端子部を有する板状部材を移動可能に支
    持する支持部材と、 前記可動保持部材の回動に応じて前記板状部材を前記第
    1の入出力端子部に対して近接する状態をとらせる弾性
    部材と、 前記記録媒体収容部内に設けられる固定部材に配され前
    記可動保持部材の回動に応じて前記板状部材を前記第1
    の入出力端子部に対して離隔する状態をとらせる規制部
    材とを含んでなることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の撮像装置のエジェクト装置。
  4. 【請求項4】 前記カバー部材が前記記録媒体収容部に
    おける上部を遮蔽する延在部を有することを特徴とする
    請求項1〜3に記載のいずれかの撮像装置のエジェクト
    装置。
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