JPH01124152A - シャッタ付ディスクカセットのローディング装置 - Google Patents

シャッタ付ディスクカセットのローディング装置

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JPH01124152A
JPH01124152A JP62281105A JP28110587A JPH01124152A JP H01124152 A JPH01124152 A JP H01124152A JP 62281105 A JP62281105 A JP 62281105A JP 28110587 A JP28110587 A JP 28110587A JP H01124152 A JPH01124152 A JP H01124152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
holder
cassette
rocker
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP62281105A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Kurata
倉田 哲次
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、シャッタ付ディスクカセットのローディング
装置、特に、例えば、スチルビデオカメラ等用のこの種
のディスクカセットローディング装置のシャッタ開閉機
構に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図に、従来のスチルビデオカメラに使用するビデオ
フロッピーディスク用のシャッタ付ディスクカセット1
0の外観斜視図を示す。11はシャッタ、llaはシャ
ッタ閉じ機構穴部であり、内部にはフロッピーディスク
が収納されている。
従来のスチルビデオカメラにおけるシャッタ閉じ機構は
、第8図にその一例の要部断面図を示すように、カメラ
のカセットホルダ1に、線材等より成り、先端にフック
形状を有する弾性係合部材20を用いたものが主流であ
る。ディスクカセット10の、ホルダlへのローデング
(装填)時には、これを図中矢印■方向に押込むと、該
係合部材20が、ディスクカセット10のシャツタ11
側面を乗越えて(図中2点鎖線で示す)、シャッタ閉じ
機構穴部11aに係合しく図中実線で示す)、かつ、シ
ャッタロック解除部(1a)によりシャッタ11はホル
ダlに相対的に固定され、シャッタ11は“開”の状態
となる。
ディスクカセット10のホルダ1よりの排出(イジェク
ト)時には、シャッタ11が“閉”の状態となるまでシ
ャッタ閉じ機構穴部11aに係合部材20が係合してお
り、シャッタ11が閉じ終ると、係合部材20がシャツ
タ11側面を乗越えてシャッタ閉じ機構穴部11aから
離脱する。
ここにおいて、係合部材20先端部のフック形状は、ホ
ルダ1への挿入時に、係合し易く、排出時にはシャッタ
11が確実に閉じる(図中2点鎖線で示す)ように、係
合が解除され難いように意図されている。
また、さらに第9図に従来のシャッタ閉じ機構の第2例
の要部断面図を示すように、弾性材料のモールド部材よ
り成る弾性係合部材20Aの他端検出部20Abが、ホ
ルダ穴1cを通ってホルダ1に挿入されるディスクカセ
ット10のシャツタ11側端面10bに当接して(図中
2点鎖線で示す)、係合部材20Aが軸21を支点とし
て回転し、シャッタ閉じ機構穴部11aに先端フック形
状部20Aaが係合する(図中実線で示す)方法も提案
されている。該係合部材20Aはモールド材の弾性によ
り、誤作動によるトラブルを回避するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上述のような各従来例にあっては、シャ
ッタ閉じ機構穴部11 a’への係合部材20/20A
に両側とも弾性材料を用いていることから、つぎのよう
な問題点があった。すなわち、第1例の(第8図)の方
法にあっては、その弾性力やシャッタ11の摺動抵抗の
ばらつき等によって、ホルダ1からの排出時、シャッタ
11が開いたまま、ディスクカセット10から引出され
る等の誤動作を生ずることがあり、作動が不確実であっ
た。また、作動を確実にするために、弾性力を強化した
場合、ディスクカセット10の前記排出時に、操作者に
過大なりリック間を与え、その操作性に不満があった。
また、第2例(第9図)の方法にあっては、上述のよう
な操作性の不満は低減されるが、ディスクカセット10
を引出す際に、その端面10bが係合状態に大きく影響
し、やはり確実性に欠は信頼性が不足していた。
本発明は、以上のような従来例の問題点にかんがみてな
されたもので、操作が円滑で、作動が確実なこの種のシ
ャッタ閉じ機構の提供を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明においては、シャッタ付ディスクカセ
ットのホルダへの挿入/排出動作に連動して変位するカ
セット検出部材と、該部材の変位により前記シャッタと
係合するシャッタ係合部材とを備えるよう構成すること
により、前記目的を達成しようとするものである。
〔作用〕
以上のような構成により、本発明によるシャッタ開閉機
構においては、ディスクカセットのローディング時、デ
ィスクカセットのホルダへの挿入位置に応じた作動が確
実となり、良好な操作性を得ることができる。
〔実施例〕
以下に、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に本発明に係るシャッタ付ディスクカセットのロ
ーディング装置の一実施例の斜視図を示し、萌出従来例
第7〜9図におけると同一(相当)構成要素は同一符号
で表わす。
(構成) 1は、ビデオフロッピーディスク用のシャッタ付ディス
クカセット10(以下VFと略称する)を収納するため
のホルダ、2は、シャ・lり係合部材としてのロッカ、
3は、カセット検出部材としてのレバーである。4は、
ロッカ2およびレバー3とを上方から押えて拘束するた
めの押え板であり、図示機構を明瞭にするため仮想線で
示しである。また、5.6は、それぞれロッカ2および
3を図示矢引方向に偏倚している各コイルばねである。
ロッカ2は、シャッタ閉じ機構穴部11aに係合してシ
ャツタ11端面を押圧するための爪部2aと反対端に、
レバー3先端の摺動面3Cと当接係合するための突起部
2bを備えている。爪部2aは、ロッカ2の一端部がコ
字状に折曲げられ、その先端部は3角形状台片を形成し
ている(部分的に破断して示す。)ロッカ2は、さらに
、2個の慴動穴部、長穴2cおよび菱形穴2dが穿設さ
れ、それぞれホルダ1上に突設された各ピンIc、ld
に係合して案内されている。
一方、レバー3は、ホルダlの内部に突出するピン3a
およびエンボス部3bを有し、それぞれ、ホルダlに穿
設されたみぞ1e内に係合案内されている。エンボス部
3bは、みぞ1e内を慴動するが、VFIOには接触し
ないよう構成されている。
また、1aは、ホルダl上のシャッタロック解除部、1
bは、ロッカ爪部2aが移動自在な切欠き部を示す。
(動作) 第2図ないし第5図は、それぞれ本装置のVFIOのロ
ーディング(装填/排出)状態を動作順序を示す各平面
図である。
第2図は、VFIOの完全挿入前の状態のロッカ2およ
びレバー3を示し、VFIOが矢印■方向に挿入されて
、VFIOの先端面がA位置に示すように、レバー3か
らホルダ1内部に突出するピン3aに当接した状態を表
わしている。レバー3は、十分に強い張力のばね6によ
って矢印Y方向に引張られ、その摺動面3cは、ばね力
5に抗してロッカ2を突起部2bを介して矢印P方向に
押出するよう付勢し、ビンlc/長穴2c部で図示位置
に拘束されている。
一方、ロッカ2は、ばね5により反P方向に付勢されて
いるが、レバー3による押圧力に対して十分伸張し得る
程度の張力に設定しである。ロッカ2の各慴動穴部2c
、2dは、それぞれホルダ1から突出した各ビンlc、
ldを案内として摺動し、長穴2CはX方向上を、菱形
穴2dは、ばね5の付勢方向によってそのβ1mまたは
1面に当接しながら案内されて摺動変位する。第2図の
状態においては、ロッカ2はその突起部2bがP方向に
押圧されているので、VFIOのシャッタ閉じ機構穴1
1aに係合するための爪部2aは、ホルダ1の外側に押
し出されている。
ここで、さらに、第3図に示すように、VFIOを矢印
!方向に押込むと、その挿入側喘面Bは、レバー3のビ
ン3aを押して、ホルダlの溝1eをばね5の付勢に抗
して反Y方向に摺動する。一方、ロッカ2は、レバー3
の係止が外れて、ばね5の付勢によりビン1dを菱形穴
2dのII、m面で慴動しながら移動し、図示の状態と
なる。この時、VFIOのシャッタ閉じ機構穴部11a
の位置は、ロッカ2の爪部2aがホルダ切欠き部lb中
を移動する位置に一致し、爪部2aは、シャッタ閉じ機
構穴部11aに係合し、かつ、シャツタ11端面を押圧
する。これは、VFIOの寸法公差によるシャッタ11
のガタつきを除去し、確実に保持するためである。
ついで、第4図に示すようにさらに、VFIOをC位置
まで押込むと、レバー3はさらに反Y方向に変位され、
図示しない係止部材によって係止され、VFIOは所定
の位置に装填/収納される。
つぎに、VFIOを排出(イジェクト)する場合の動作
について説明する。レバー3の上記係止部材のロックを
解除すると、レバー3はばね6の付勢によってY方向に
摺動し、ビン3aによってVFIOは第4図の0方向に
押出される。レバー3はその先端部3cがロッカ2の突
起部2bに衡止する(第5図参照)。VFIOも前述の
ように、シャッタ11がロッカ2に保持された状態で第
3図において、レバー3の摺動面3cが、ロッカ2の突
起部2bに当接する位置で静止する。この状態では、ロ
ッカ2はレバー3に係止されているので、Z方向に移動
することはない。この状態から手動によってVFIOを
矢印O方向に引出すと、第5図に示すようにシャッタ閉
じ機構穴部11aに係合しているロッカ2の爪部2aも
共にO方向にされる。この時、ロッカ2は、菱形2dの
m面がビン1dに接してZ方向に移動する。この過程で
、ロッカ2の突起部2bは、ばね6の張力に抗してレバ
ー3の先t/s″53bを乗越え、それ以降は、レバー
3の摺動面3cによってロッカ2は反X方向、つまりホ
ルダ1の外側に押出されて、ロッカ爪部2aは、VFI
Oのシャッタ閉じ機構穴部11aから外され、第2図に
示す状態となって円滑にVFIOを引出すことが可能と
なる。
なお、ホルダ1に挿入面に例えば、レバー3が何等かの
原因で第6図に示す位置に引掛7て、ばね6で復元しな
いようなレバー異常状態の場合など、シャッタ11の開
いた状態のVFIOを挿入したりするような誤動作に対
しても、ロッカ2の爪部2aの先端形状を第1図に示す
ように3角形舌片状に形成しであるため、ロッカ2は菱
形穴2dの0面にビン1dを摺動させて円滑にVFIO
のシャッタ11に係合するようにできる。
以上のような装置構成により、このシャッタ開閉機構は
、操作が円滑で感触も良好である。
すなわち、本実施例のロッカ2は、シャッタ閉じ機構を
確実に拘束/保持するので、シャッタ11が開いたまま
VFIOが排出される等の誤作動が解消される。
また、VFIOの挿入動作に連動して、移動するレバー
3とそのレバー3とディスクカセット10のシャッタ1
1の状態に連動するロッカ2を組合せているので、それ
ぞれの部材用の独立の各ばね5,6に最適な張力を付与
することができるため確実な作動の設定が容易になった
さらに、レバー3は、VFIOの挿入側端面に当接して
いるため、該レバーをカセットイジェクト用レバーにも
兼用することが可能である。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、この発明によれば、操作が円滑
でシャッタの開閉動作が確実かつ、信頼性の高いシャッ
タ開閉機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るシャッタ付ディスクカセットの
ローディング装置の一実施例の斜視図、第2図ないし第
5図は、それぞれ本実施例の各動作を示す平面図、第6
図は、レバー異常状態時の例を示す平面図、第7図は、
シャッタ付ディスクカセット外観斜視図、第8図および
第9図は、それぞれ従来のシャッタ閉じ機構の2例の各
要部断面図である。 1−−−−−ホルダ 2・・・・−ロッカ(シャッタ係合部材)2a・”−爪
部 2 b −−−−−−突起部 3・−・−レバー(カセット検出部材)3 c −”−
−−慴動面 5.6−・・・−各引張りコイルばね

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャッタ付きディスクディスクカセットを装填す
    るためのホルダを有するローディング装置において、前
    記ホルダ上に、前記ディイスクカセットの該ホルダへの
    挿入または排出動作に連動して変位するカセット検出部
    材と、前記カセット検出部材の変位によって前記シャッ
    タと係合するシャッタ係合部材とを備えたことを特徴と
    するシャッタ付ディスクカセットのローディング装置。
  2. (2)前記カセット検出部材は前記ホルダへの挿入時の
    ディスクカセット端面上に当接しながら、該ホルダ上を
    変位し、その位置に連動して、前記シャッタ係合部材が
    前記ディスクカセットのシャッタと係合するよう構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシャッ
    タ付ディスクカセットのローディング装置。
  3. (3)前記カセット検出部材3は、前記ディスクカセッ
    トの前記ホルダよりの排出の際に、該シャッタ係合部材
    を前記シャッタから係合解除せしめるよう構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシャッタ付デ
    ィスクカセットのローディング装置。
  4. (4)前記カセット検出部材は、前記ディスクカセット
    の前記ホルダよりの排出を行うための部材として兼用す
    るよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のシャッタ付ディスクカセットのローディング装置
JP62281105A 1987-11-09 1987-11-09 シャッタ付ディスクカセットのローディング装置 Pending JPH01124152A (ja)

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JP62281105A JPH01124152A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 シャッタ付ディスクカセットのローディング装置

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JP62281105A Pending JPH01124152A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 シャッタ付ディスクカセットのローディング装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0801322A1 (en) * 1996-04-12 1997-10-15 Ikegami Tsushinki Co., Ltd. Ejecting device for image pick up apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0801322A1 (en) * 1996-04-12 1997-10-15 Ikegami Tsushinki Co., Ltd. Ejecting device for image pick up apparatus
US5867345A (en) * 1996-04-12 1999-02-02 Ikegami Tsushinki Co., Ltd. Ejecting device for image pick up apparatus

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