JPH0928079A - 電源中継器、電源装置および多出力電源装置 - Google Patents
電源中継器、電源装置および多出力電源装置Info
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Abstract
を低減し、また、電源の取付工数を低減することを目的
とする。 【課題解決手段】複数台の電源11,12によって並列運
転を行う場合には、2台の電源11,12間に電源中継器
7を配置し、各電源11,12の電源接続部を構成する端
子挿入穴51〜56に、電源中継器7の中継接続部を構成
する端子91〜96を挿入し、両電源11,12の電源接続
部を互いに電気的に接続するとともに、両電源11,12
の係合凹部6に、電源中継器7の係合凸部10を係合さ
せて一体的に結合させる。
Description
継接続するのに好適な電源中継器、この電源中継器を用
いた電源装置および複数の異なる出力を与える多出力
(マルチ出力)電源装置に関する。
備などの信頼性を要求されるものに使用する場合には、
その電源のバックアップのために複数台の電源を並列運
転させる場合がある。また、工場の設備増設などでは、
電源の容量が不足して電源を増設してその容量不足を補
う場合もある。
源入力用端子、電源出力用端子に加えて、互いの電流バ
ランスをとる機能も要求されるため電流バランス用端子
を備えるなど必然的にその端子数が多いものとなる。
るときは、等価回路的には図10で示すように各電源5
01,502それぞれの交流入力用端子51,51を交流
入力側に並列に接続し、それぞれの直流出力用端子5
2,52を負荷側に並列に接続し、それぞれの電流バラ
ンス(Current Balance)用端子53,53を互いに接
続する。
おいては、図11で示すように、それぞれの交流入力用
端子51,51間に共通に交流入力線54を接続し、そ
れぞれの直流出力用端子52,52間に直流出力線55
を接続し、並列運転における互いの電流のバランスを図
るためにそれぞれの電流バランス用端子53,53間に
電流バランス線56を接続する。
例えば、取付金具11によって、取付穴が形成された盤
などにビス止めしてそれぞれ取り付けられている。
数の多い電源を、配線を用いて複数台並列運転させるた
めの接続作業は、繁雑であって、手間と時間とがかかる
ものであり、また、各電源の取り付けには、各電源毎
に、盤に取付穴をあけて取付金具で取り付けする必要が
あるので、並列運転する電源の台数が多くなると、その
分取付工数が増えるという難点がある。
並列運転のための接続とかその他の使用の形態での接続
を簡単な作業で可能とし、また、電源の取付工数を低減
することを目的としている。
少なくとも2台の電源間に配置されて前記両電源それぞ
れに設けられている電源接続部を互いに電気的に中継接
続する中継接続部を備えることを特徴としている。
継器の少なくとも1台と、電源接続部を有する複数台の
電源とを備え、前記複数台の電源の前記電源接続部が、
電源間に配置された前記電源中継器の中継接続部を介し
て互いに電気的に中継接続されることを特徴としてい
る。
接続部は、外部に突出する端子部を有し、電源の電源接
続部は、外部に突出した前記端子部が挿入される端子部
を有するようにしてもよい。
電源中継器は、互いに係合してそれらを一体的に結合さ
せる係合部を、それぞれ有する構成としてもよい。
なくとも電源の入力用と出力用との2つの電源接続部を
有し、前記電源中継器は、少なくとも電源の入力用と出
力用との2つの中継接続部を有し、前記電源中継器は、
前記電源を並列運転状態に接続するようにしてもよい。
電流バランス検出用の電源接続部を有し、前記電源中継
器は、電流バランス検出用の中継接続部および並列運転
状態に接続されている前記電源それぞれの電流バランス
状態を検出する電流バランス検出部を有する構成として
もよい。
前記電源中継器とは、それぞれ同一の支持レールで共通
に支持されるようにしてもよい。
れぞれ独立であって、かつ電源入力接続部をそれぞれ有
する複数台の電源と、少なくとも2台の前記電源間に配
置されて前記電源入力接続部を互いに電気的に中継接続
する中継接続部を有する少なくとも1台の電源中継器と
を備えることを特徴としている。
を参照して詳細に説明する。
電源装置の分解斜視図であり、図2は、これらの組立斜
視図である。
イッチング電源11,12は、同様の構成を有しており、
正面パネル31には、端子台2,3が配備されている。
正面左側の端子台2は、5個の端子21〜25が上下に配
列されてなり、図で上側2個の端子が直流出力用端子2
1,22、中間の端子がグランド端子23、下側2個の端
子が交流入力用端子24,25である。正面右側の端子台
3は、電流バランス用端子31,32が上下に配列されて
なる。
パネル4のそれぞれには、上側に横一列状に4個の端子
挿通穴51〜54が一定の間隔を隔てて形成され、下側に
2個の端子挿通穴55,56が互いに一定の間隔を隔てて
形成されている。これら電源11,12の両側面の上下の
中央の端部には、係合凹部6がそれぞれ形成されてお
り、並列運転時には、側面4を対向させてその対向面間
に電源中継器7が配置される。
面8に電源11,12の各端子挿通穴51〜56に挿通する
中継接続部として6個の接続端子91〜96が突出されて
設けられている。これら接続端子91〜96の上側の4本
の接続端子のうちの2個の接続端子が直流出力用接続端
子91,92となり、残りの2個の接続端子が電流バラン
ス用接続端子93,94となり、また、下側の2個の接続
端子が交流入力用接続端子95,96となる。この電源中
継器7の両側面の中継器パネル面8の上下の中央の端部
には、電源11,12の係合凹部6に係合して図2に示さ
れるにように一体的に結合する係合凸部10がそれぞれ
形成されている。
11,12の端子挿通穴51〜56にそれぞれ挿通されると
ともに、その係合凸部10でもって電源11,12の係合
凹部6に係合させられることにより、図2に示されるよ
うに、2台の電源11,12を一体的に組み付ける。こう
して電源中継器7を介して並列運転のために互いに一体
に組み付けられた2台の電源11,12は、それらの側面
に取り付けられた取付金具11でもって適宜に盤などに
取り付けられる。
11,12は、一方の電源11の端子台2にある交流入力
用端子24,25に交流入力線12を接続するとともに、
直流出力用端子21,22に直流出力線13を接続した後
は、電源中継器7を介して互いに組み付けるだけで互い
の交流入力用端子24,25同士を交流入力線で並列運転
できるように接続したり、互いの直流出力用端子21,
22同士を直流出力線でもって並列運転できるように接
続したり、互いの電流バランス用端子31,32同士を電
流バランス接続線で接続したりすることなく、並列運転
できるように組み付けられる。
11,12の内部構造について説明する。正面パネル31
と両側面パネル4と上面パネル32とを構成するように
下面と背面とが開口されたカバー14と、前記カバー1
4の下面と背面との開口を覆うように底面パネル側と背
面パネル側とをそれぞれ構成するようにL型にされたシ
ャーシ15とを有し、このシャーシ15をカバー14で
覆うことで電源11,12の外面パネル構造が構成され
る。
電源中継器7の係合凸部10に係合する係合凹部6が形
成され、両側面には前記端子挿通穴51〜56と切り欠き
16とが形成され、正面には長方形状の2個の端子台挿
通穴17,18が形成されている。
継器7の係合凸部10に係合する係合凹部6が形成され
ており、その底面上には、2枚のプリント基板191,
192が近接して立設されている。それぞれのプリント
基板191,192には、その上部に直流出力の接続端子
用として2個の端子台201,202と電流バランス接続
端子用の2個の端子台203,204とが並設されるとと
もに、下部に交流入力の接続端子用として2個の端子台
205,206が配備されている。さらに一方のプリント
基板191には、上述の直流出力用端子21,22と交流
入力用端子24,2 5とグランド端子23を構成する端子
台2と、電流バランス用端子31,32を構成する端子台
3とが取り付けられている。各プリント基板191,1
92上には、スイッチング電源11,12の内部回路を構
成する各種の電子部品が搭載されている。シャーシ15
にカバー14をかぶせると、カバー14の端子台挿通穴
17,18から端子台2,3が突出し、またカバー14
の端子挿通穴51〜56には前記各端子台201〜206の
端子挿通穴が臨む。
よび端子挿通穴51〜56によって電源接続部が構成され
ている。
の構成を示すブロック図である。
るように、上述の交流入力用端子24,25と、直流出力
用端子21,22と、電流バランス用端子31,32とを有
するとともに、ヒューズ、ノイズフィルタなどの入力回
路21と、電流突入防止回路22と、整流平滑回路23
と、コンバータトランス24と、整流平滑回路25と、
過負荷を検出する過負荷検出回路26と、過電圧検出回
路27と、スイッチングトランジスタ回路28と、並列
運転される電源との間の電流バランスを検出する電流バ
ランス(Current Balance)検出回路29と、これら検
出回路26,27,29の出力に応答して、一定の出力
電圧を得る制御と、過負荷と過電圧とを防止する制御
と、電流バランスをとる制御とを行うようにスイッチン
グトランジスタ回路28の動作を制御する制御回路30
とを有している。
源中継器7を介して中継接続するために、上述の交流入
力用の接続端子としての端子台205,206、直流出力
用の接続端子としての端子台201,202および電流バ
ランス用の接続端子として端子台203,204を、それ
ぞれ二対有している。
れるように、電源側の交流入力用の接続端子としての端
子台205,206に挿入接続される左右一対の上述の交
流入力用接続端子95,96と、電源側の直流出力用の接
続端子としての端子台201,202に挿入接続される左
右一対の直流出力用接続端子91,92と、電源側の電流
バランス用の接続端子としての端子台203,204に挿
入接続される左右一対の電流バランス用接続端子93,
94とを有している。左右一対の交流入力用接続端子
95,96、左右一対の直流出力用接続端子91,92およ
び左右一対の電流バランス用接続端子93,94は、それ
ぞれ内部で接続されている。なお、電源側、中継器側そ
れぞれの一対の端子は回路的には別々の端子であるが、
図面上でその端子の説明の簡略のため共通に接続されて
いる。
源中継器7では、上述の図1および図2に示されるよう
に、電源中継器7の一方の側面の接続端子91〜96を、
一方の電源11の端子挿通穴51〜56にそれぞれ挿通さ
せるとともに、その係合凸部10でもって電源11の係
合凹部6に係合させ、さらに、電源中継器7の他方の側
面の接続端子91〜96を、他方の電源12の端子挿通穴
51〜56にそれぞれ挿通させるとともに、その係合凸部
10でもって電源12の係合凹部6に係合させること
で、一体的に組み付ける。
11,12は、それらの側面に取り付けた取付金具11で
もって適宜に盤などに取り付けられる。図11の従来例
では、各電源501,502毎にその側面を取付金具11
でそれぞれ取り付けていたけれども、この実施例では、
一体に結合された電源11,12の側面のみを取付金具1
1で取り付ければよく、これによって、従来例に比べて
取付工数が低減される。特に、多数の電源で並列運転を
行う場合に、その効果が顕著である。
の電源11,12は、一方の電源11の端子台2にある交
流入力用端子24,25に交流入力線12を接続するとと
もに、直流出力用端子21,22に直流出力線13を接続
するだけでよく、図11の従来例のように、各電源50
1,502の交流入力用端子51,51同士を交流入力線
54で並列運転できるように接続したり、直流出力用端
子52,52同士を直流出力線55でもって並列運転で
きるように接続したり、互いの電流バランス用端子5
3,53同士を電流バランス接続線56で接続したりす
る必要がなく、省配線を図ることができ、配線作業が簡
素化されることになる。
電流バランス検出回路29は、各スイッチング電源
11,12にそれぞれ設けたけれども、本発明の他の実施
例として、図5に示されるように、スイッチング電源1
1,12に電流バランス検出回路29を設けるのではな
く、電源中継器7に設け、これを両電源11,12に兼用
してもよい。これによって、スイッチング電源11,12
の構成を簡素化してコストの低減を図ることができる。
なお、その他の構成は、上述の実施例と同様である。
であり、図7は、その組立斜視図であり、上述の図1,
図2に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
12’および電源中継器7’は、上述の実施例のよう
に、取付金具で盤などに取り付けるのではなく、予め盤
などに設けられている支持レール33に取り付けるもの
である。このため、スイッチング電源11’,12’およ
び電源中継器7’は、その背面側が、支持レール33の
上下端にはめ込んで取り付けられるように、取付凹部3
4,35がそれぞれ形成されている。
11’,12’および電源中継器7’を支持レール33に
取り付けた後、図7に示されるように、上述の実施例と
同様に一体に組み付ける。
るので、その説明を省略する。
であり、図9は、その組立斜視図である。
同一の出力電圧のスイッチング電源11,12を並列運転
するのではなく、異なる出力電圧、例えば、5V出力、
12V出力および24V出力の3つの電源36〜38を
組み合わせて構成される多出力電源装置、いわゆる、マ
ルチ出力電源装置に適用したものである。
39〜41を備えており、各端子台39〜41は、直流
出力用端子391,392;401,402;411,4
12、グランド端子393;403;413および交流入力
用端子394,395;404,405;414,415が上
下にそれぞれ配列されている。
は、各電源毎に、その交流入力用端子を交流入力側にそ
れぞれ接続し、その直流出力用端子を負荷側にそれぞれ
接続しており、また、各電源毎に、取付金具によって取
付穴が形成された盤にビス止めして取り付けられてい
る。
ける配線工数および取付工数を低減するために、各電源
36〜38の両側面のパネルのそれぞれには、下側に交
流入力用の2個の端子挿通穴421,422;431,4
32;441,442が互いに一定の間隔を隔てて形成さ
れており、この端子挿通穴421,422;431,4
32;441,442の内部の端子は、上述の実施例の電
源11,12と同様に、正面の端子台39〜41の交流入
力用端子394,395;404,405;414,415に
それぞれ接続されている。また、各電源36〜38の両
側面の上下の中央の端部には、係合凹部6がそれぞれ形
成されており、各電源36〜38の側面パネルを対向さ
せその対向間に電源中継器45が配置される。
ル面に電源36〜38の各端子挿通穴421,422;4
31,432;441,442に挿通し得る中継接続部とし
て2個の交流入力用接続端子461,462が突出されて
設けられており、これに左右一対の交流入力用接続端子
461,462は、上述の電源中継器7と同様に、内部で
接続されている。この電源中継器45の両側面の中継器
パネル面の上下の中央の端部には、電源36〜38の係
合凹部6に係合し得る係合凸部10がそれぞれ形成され
ている。
は、各電源36〜38の間に電源中継器45を配置し、
電源中継器45の両側面の接続端子461,462を、両
側の電源36〜38の対応する端子挿通穴421,4
22;431,432;441,442にそれぞれ挿通させ
るとともに、その係合凸部10でもって電源36〜38
の係合凹部6に係合させて一体的に組み付けることによ
り、各電源36〜38は、電源中継器45の交流入力用
接続端子461,462を介して互いの交流入力用端子3
94,395;404,405;414,415が中継接続さ
れる。
たマルチ出力電源装置では、図9に示されるように、一
つの電源36の端子台39の交流入力用端子394,3
95に交流入力線12を接続するだけでよく、従来例の
ように、各電源の交流入力用端子を交流入力線にそれぞ
れ接続する必要がなくなり、省配線を図ることができ、
配線作業が簡素化されることになる。
の電源36,38の側面を取付金具11でもって適宜に
盤などに取り付ければよく、各電源毎にその側面を取付
金具でそれぞれ取り付ける必要がなく、取付工数が低減
される。
391,392;401,402;411,412は、図9に
示されるように、それぞれ直流出力線47,48,49
にそれぞれ接続される。
の接続端子91〜96,461,462は、常に外方に突
出した構成であったけれども、本発明の他の実施例とし
て、操作部を操作することにより、それに連動して接続
端子が外方に突出し、あるいは、内方に退出するように
構成し、接続端子が邪魔にならないように構成してもよ
い。
電源の電源接続部を、電源間に配置される電源中継器の
中継接続部を介して互いに電気的に接続するので、従来
例のように、複数台の電源間を個別に配線接続する必要
がなく、省配線を図ることができる。
の電源接続部は、外部に突出した端子部および該端子構
造が挿入される端子部をそれぞれ有しているので、電源
中継器の中継接続部を電源の電源接続部に挿入すること
により、簡単に接続することができる。
係合してそれらを一体的に結合させる係合部を、それぞ
れ有しているので、従来例のように、複数台の電源を個
別に取付金具などで取り付ける必要がなく、複数台の電
源を一体として取付金具などで取り付ければよく、取付
工数が低減されることになる。
2つの電源接続部を有し、電源中継器は、電源の入力用
と出力用との2つの中継接続部を有し、複数台の電源を
並列運転状態に接続するので、従来例のように、複数台
の電源を並列運転する場合に、複数台の電源の電源入力
部および電源出力部を並列に配線接続する必要がなくな
り、省配線を図ることができる。
源接続部を設け、電源中継器に、電流バランス検出用の
中継接続部を設けることで、並列運転する場合に、一層
の省配線を図ることができる。しかも、電源側ではな
く、電源中継器側に電流バランス検出部を設けて兼用す
ることにより、電源の構成を簡素化してコストの低減を
図ることができる。
レールで共通に支持される構成とすることにより、取付
金具などによる取り付けが不要となり、取付作業が容易
となる。
源の電源入力接続部を、電源間に配置される電源中継器
の中継接続部を介して互いに電気的に接続するので、従
来例のように、複数台の電源の電源入力部を個別に配線
接続する必要がなく、省配線を図ることができる。
る。
成を示すブロック図である。
図である。
る。
図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも2台の電源間に配置されて前
記両電源それぞれに設けられている電源接続部を互いに
電気的に中継接続する中継接続部を備えることを特徴と
する電源中継器。 - 【請求項2】 請求項1記載の電源中継器の少なくとも
1台と、電源接続部を有する複数台の電源とを備え、前
記複数台の電源の前記電源接続部が、電源間に配置され
た前記電源中継器の中継接続部を介して互いに電気的に
中継接続されることを特徴とする電源装置。 - 【請求項3】 前記電源中継器の前記中継接続部は、外
部に突出する端子部を有し、前記電源の前記電源接続部
は、外部に突出した前記端子部が挿入される端子部を有
する請求項2記載の電源装置。 - 【請求項4】 前記電源および前記電源中継器は、互い
に係合してそれらを一体的に結合させる係合部を、それ
ぞれ有する請求項3記載の電源装置。 - 【請求項5】 前記電源は、少なくとも電源の入力用と
出力用との2つの電源接続部を有し、前記電源中継器
は、少なくとも電源の入力用と出力用との2つの中継接
続部を有し、前記電源中継器は、前記電源を並列運転状
態に接続するものである請求項2ないし4のいずれかに
記載の電源装置。 - 【請求項6】 前記電源は、電流バランス検出用の電源
接続部を有し、前記電源中継器は、電流バランス検出用
の中継接続部を有するとともに、この電流バランス検出
用の中継接続部に接続されて、前記並列運転状態に接続
されている前記電源それぞれの電流バランス状態を検出
する電流バランス検出部を有するものである請求項5記
載の電源装置。 - 【請求項7】 前記電源と前記電源中継器とは、それぞ
れ同一の支持レールで共通に支持される請求項2ないし
6のいずれかに記載の電源装置。 - 【請求項8】 電源出力がそれぞれ独立であって、かつ
電源入力接続部をそれぞれ有する複数台の電源と、少な
くとも2台の前記電源間に配置されて前記電源入力接続
部を互いに電気的に中継接続する中継接続部を有する少
なくとも1台の電源中継器とを備えることを特徴とする
多出力電源装置。
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JP17497095A JP3279130B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 電源中継器、電源装置および多出力電源装置 |
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JP17497095A JP3279130B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 電源中継器、電源装置および多出力電源装置 |
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