JPH09279760A - 外壁用複合パネル - Google Patents
外壁用複合パネルInfo
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- JPH09279760A JPH09279760A JP9718496A JP9718496A JPH09279760A JP H09279760 A JPH09279760 A JP H09279760A JP 9718496 A JP9718496 A JP 9718496A JP 9718496 A JP9718496 A JP 9718496A JP H09279760 A JPH09279760 A JP H09279760A
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- glass
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Abstract
(57)【要約】
【課題】建物等のガラススクリーンに関し、パネル材に
ガラス板を取り付けた外壁用複合パネルを提供する。 【解決手段】構造躯体に固着のパネル材とガラス板とを
狭小な間隔を設けて対向させ金具で連結した複合パネル
において、パネル材に取付部材を介してガラス板用支持
金具の一端側を取付固定し、該支持金具の他端側でガラ
ス板の隅部に穿設した取付孔を締付支持させ、パネル材
とその外側の対向位置に化粧材としてのガラス板を点支
持金具により設け、さらに前記複合パネルを縦横に複数
枚併設し、ガラススクリーンを形成させたことを特徴と
する。
ガラス板を取り付けた外壁用複合パネルを提供する。 【解決手段】構造躯体に固着のパネル材とガラス板とを
狭小な間隔を設けて対向させ金具で連結した複合パネル
において、パネル材に取付部材を介してガラス板用支持
金具の一端側を取付固定し、該支持金具の他端側でガラ
ス板の隅部に穿設した取付孔を締付支持させ、パネル材
とその外側の対向位置に化粧材としてのガラス板を点支
持金具により設け、さらに前記複合パネルを縦横に複数
枚併設し、ガラススクリーンを形成させたことを特徴と
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物等のガラスス
クリーンに関し、パネル材にガラス板を取り付けた外壁
用複合パネルを提供する。
クリーンに関し、パネル材にガラス板を取り付けた外壁
用複合パネルを提供する。
【０００２】
【従来の技術】ガラス板を建物の外壁等として取り付け
る構法はサッシで保持するものから、方形のガラス板の
各辺を枠と構造用シーリング材で線支持するフレームレ
ス構造の接着方式（ＳＳＧ構法、Structural Sealant G
lazing）、さらに金属の点支持金具によるシステム（Ｄ
ＰＧ構法、Doｔ Point Glazing）等各種開示され、近年
その取付はフレームレスで行われることが多い。
る構法はサッシで保持するものから、方形のガラス板の
各辺を枠と構造用シーリング材で線支持するフレームレ
ス構造の接着方式（ＳＳＧ構法、Structural Sealant G
lazing）、さらに金属の点支持金具によるシステム（Ｄ
ＰＧ構法、Doｔ Point Glazing）等各種開示され、近年
その取付はフレームレスで行われることが多い。
【０００３】フレームレスのうち、ＳＳＧ構法の場合は
サッシ枠をガラス板の室内側周辺に設けガラス板とサッ
シ枠とを構造用シーリング材で接着させてガラス板を支
持するものである。（実開昭６２−１４１８８９号公報
参照） また、ＤＰＧ構法についてはガラス板のコーナー部に設
けた穿孔部に取り付けた支持金具によりガラス板を狭持
し、該支持金具を構造体等の躯体に取り付け固定するも
のである。
サッシ枠をガラス板の室内側周辺に設けガラス板とサッ
シ枠とを構造用シーリング材で接着させてガラス板を支
持するものである。（実開昭６２−１４１８８９号公報
参照） また、ＤＰＧ構法についてはガラス板のコーナー部に設
けた穿孔部に取り付けた支持金具によりガラス板を狭持
し、該支持金具を構造体等の躯体に取り付け固定するも
のである。
【０００４】一方、外装用板材を建物の外壁に取り付け
るものの一例として、実開平３−１１３０３７号公報の
明細書中に、構造躯体の壁面に固定されたボルト材に挿
通支持される支持金具により石材や結晶化ガラスのよう
な壁装板を取付支持し、壁装板によるカーテンウォール
構造等の記載がされている。
るものの一例として、実開平３−１１３０３７号公報の
明細書中に、構造躯体の壁面に固定されたボルト材に挿
通支持される支持金具により石材や結晶化ガラスのよう
な壁装板を取付支持し、壁装板によるカーテンウォール
構造等の記載がされている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ガラス板をＳＳＧ構法
によって建物の外壁に用いる場合、シーリング材で支持
する辺数により１辺から４辺のＳＳＧがあり、このうち
２辺支持のＳＳＧは上下か左右のサッシ部材が室外側か
ら見えないので横連窓や縦連窓が可能となるが、サッシ
が一部露出する。また４辺支持のＳＳＧはすべてのサッ
シ枠が室外側から見えなくなるが、接着が剥がれてガラ
ス板が脱落するおそれがあり、また脱落防止用としてガ
ラス板の上下辺に爪を設けたりする必要がある。
によって建物の外壁に用いる場合、シーリング材で支持
する辺数により１辺から４辺のＳＳＧがあり、このうち
２辺支持のＳＳＧは上下か左右のサッシ部材が室外側か
ら見えないので横連窓や縦連窓が可能となるが、サッシ
が一部露出する。また４辺支持のＳＳＧはすべてのサッ
シ枠が室外側から見えなくなるが、接着が剥がれてガラ
ス板が脱落するおそれがあり、また脱落防止用としてガ
ラス板の上下辺に爪を設けたりする必要がある。
【０００６】また、ＤＰＧ構法による支持金具によって
建物の躯体側壁面への取り付けに於いては、アトリウム
等に用いた場合、意匠性、透視性等大いに利点がある
が、居室等の階を区切った部屋の外壁としては、耐火区
画の仕舞いにおいてやや難点があった。
建物の躯体側壁面への取り付けに於いては、アトリウム
等に用いた場合、意匠性、透視性等大いに利点がある
が、居室等の階を区切った部屋の外壁としては、耐火区
画の仕舞いにおいてやや難点があった。
【０００７】さらに、実開平３−１１３０３７号公報に
示される、構造躯体の壁面に固定されたボルト材に取り
付けた支持金具により石材や結晶化ガラスのような壁装
板を支持するものについて、壁装板の上端および下端の
肉厚部の内部を削り凹溝を設け、該凹溝に支持金具の一
部を差込支持するもので、板厚の厚い場合は良いがガラ
ス板の場合凹溝部を設けるほど厚みはなく、また脆性な
材質により破損する危険性が高いという問題点があっ
た。
示される、構造躯体の壁面に固定されたボルト材に取り
付けた支持金具により石材や結晶化ガラスのような壁装
板を支持するものについて、壁装板の上端および下端の
肉厚部の内部を削り凹溝を設け、該凹溝に支持金具の一
部を差込支持するもので、板厚の厚い場合は良いがガラ
ス板の場合凹溝部を設けるほど厚みはなく、また脆性な
材質により破損する危険性が高いという問題点があっ
た。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題の解
決を図り、建物の外壁仕上げとしてサッシ枠等が露出し
ないフレームレスのガラススクリーンとし、各階毎の耐
火区画も満足できるパネル板を目的として、構造躯体に
固着のパネル材とガラス板とを狭小な間隔を設けて対向
させ金具で連結した複合パネルにおいて、パネル材に取
付部材を介してガラス板用支持金具の一端側を取付固定
し、該支持金具の他端側でガラス板の隅部に穿設した取
付孔を締付支持させ、パネル材とその外側の対向位置に
化粧材としてのガラス板を点支持金具により設け、さら
に、前記複合パネルを縦横に複数枚併設し、ガラススク
リーンを形成し、さらにまた、パネル材の室外面と、室
内面あるいは中空部とをボルトとナットとで挟持締付し
て取付部材を取付固定し、該取付部材の中央に垂設する
ボルト、あるいは中央に垂設かつ内面側を螺刻の筒状取
付部に螺合固定のボルトに鍔付筒状体で先端部に凹溝部
を備えた位置調整用部材を螺合させ、鍔付筒状のガラス
ホルダーとナットでガラス板の穿孔部を締付螺合し、ガ
ラスホルダー内を前記ボルトを挿通し、パッキンを介し
て鍔付ナットで締付固定するようにした支持金具により
ガラス板とパネル材とを連結するようにし、前記パネル
材として押出成形セメント板、ガラス繊維強化セメント
板、プレキャストコンクリート板、スレート板、発泡コ
ンクリート板、多孔質セラミック板等であり、さらに、
前記ガラス板として強化ガラス板、未強化ガラス板、も
しくはその組み合わせからなる合わせガラス板、あるい
は複層ガラス板、もしくは前記ガラス板に飛散防止膜を
貼着したガラス板であり、また、前記ガラス板として装
飾模様、パターン等をプリント、塗装、またはコーティ
ングしたガラス板である外壁用複合パネルを提供する。
決を図り、建物の外壁仕上げとしてサッシ枠等が露出し
ないフレームレスのガラススクリーンとし、各階毎の耐
火区画も満足できるパネル板を目的として、構造躯体に
固着のパネル材とガラス板とを狭小な間隔を設けて対向
させ金具で連結した複合パネルにおいて、パネル材に取
付部材を介してガラス板用支持金具の一端側を取付固定
し、該支持金具の他端側でガラス板の隅部に穿設した取
付孔を締付支持させ、パネル材とその外側の対向位置に
化粧材としてのガラス板を点支持金具により設け、さら
に、前記複合パネルを縦横に複数枚併設し、ガラススク
リーンを形成し、さらにまた、パネル材の室外面と、室
内面あるいは中空部とをボルトとナットとで挟持締付し
て取付部材を取付固定し、該取付部材の中央に垂設する
ボルト、あるいは中央に垂設かつ内面側を螺刻の筒状取
付部に螺合固定のボルトに鍔付筒状体で先端部に凹溝部
を備えた位置調整用部材を螺合させ、鍔付筒状のガラス
ホルダーとナットでガラス板の穿孔部を締付螺合し、ガ
ラスホルダー内を前記ボルトを挿通し、パッキンを介し
て鍔付ナットで締付固定するようにした支持金具により
ガラス板とパネル材とを連結するようにし、前記パネル
材として押出成形セメント板、ガラス繊維強化セメント
板、プレキャストコンクリート板、スレート板、発泡コ
ンクリート板、多孔質セラミック板等であり、さらに、
前記ガラス板として強化ガラス板、未強化ガラス板、も
しくはその組み合わせからなる合わせガラス板、あるい
は複層ガラス板、もしくは前記ガラス板に飛散防止膜を
貼着したガラス板であり、また、前記ガラス板として装
飾模様、パターン等をプリント、塗装、またはコーティ
ングしたガラス板である外壁用複合パネルを提供する。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明は、建物等の構造躯体に固
着のパネル材とガラス板とを狭小な間隔を設けて対向さ
せ金具で連結する複合パネルにおいて、パネル材に取付
部材を介してガラス板用支持金具の一端側を取付固定
し、該支持金具の他端側でガラス板の隅部に穿設した取
付孔を締付支持させ、パネル材とその外側の対向位置に
化粧材としてのガラス板を点支持金具により設けたもの
であり、さらに、前記複合パネルを縦横に複数枚併設
し、建物の外装部としてガラススクリーンを形成するも
のである。
着のパネル材とガラス板とを狭小な間隔を設けて対向さ
せ金具で連結する複合パネルにおいて、パネル材に取付
部材を介してガラス板用支持金具の一端側を取付固定
し、該支持金具の他端側でガラス板の隅部に穿設した取
付孔を締付支持させ、パネル材とその外側の対向位置に
化粧材としてのガラス板を点支持金具により設けたもの
であり、さらに、前記複合パネルを縦横に複数枚併設
し、建物の外装部としてガラススクリーンを形成するも
のである。
【００１０】前記パネル材には取付部材を取付固定する
孔を設け、該パネル材の室内側、もしくはパネル材の中
空部の前記取付孔位置にネジ孔を有する押さえ金具を挿
設し、室外側に設けたプレート状の取付部材とパネル材
とをボルトと前記ネジ孔を有する押さえ金具とで締付螺
合し、前記取付部材をパネル材に取付固定するものであ
る。
孔を設け、該パネル材の室内側、もしくはパネル材の中
空部の前記取付孔位置にネジ孔を有する押さえ金具を挿
設し、室外側に設けたプレート状の取付部材とパネル材
とをボルトと前記ネジ孔を有する押さえ金具とで締付螺
合し、前記取付部材をパネル材に取付固定するものであ
る。
【００１１】また前記取付部材の中央部には筒状取付部
を垂設し、その筒状部の内径側に螺刻部を設け、ボルト
を螺合固定させ、該ボルトと鍔付円筒状で円筒状部先端
部に凹溝部を備えた位置調整用部材を螺合させる。
を垂設し、その筒状部の内径側に螺刻部を設け、ボルト
を螺合固定させ、該ボルトと鍔付円筒状で円筒状部先端
部に凹溝部を備えた位置調整用部材を螺合させる。
【００１２】一方、ガラス板の隅部に貫通孔を設け、そ
の穿孔部には、穿孔部両面にパッキンを介し、穿孔部に
内接する端面には緩衝材および樹脂カラーを内接させ、
さらに鍔付円筒形状のガラスホルダーを挿通し、裏面側
よりナットとで該穿孔部を締付挟持させる。
の穿孔部には、穿孔部両面にパッキンを介し、穿孔部に
内接する端面には緩衝材および樹脂カラーを内接させ、
さらに鍔付円筒形状のガラスホルダーを挿通し、裏面側
よりナットとで該穿孔部を締付挟持させる。
【００１３】また、前記ガラス板の穿孔部に設けたガラ
スホルダーを前記位置調整用部材に嵌合させ、ガラスホ
ルダーと螺合のナットを位置調整用部材の鍔部と当接さ
せ、さらに、前記ガラスホルダーの鍔部にリング状のパ
ッキンを介して鍔付きナットを前記ボルトに螺合させ、
ガラス板の穿孔部を保持するガラスホルダーを鍔付きナ
ットと位置調整用部材の鍔部とで締付固定させる。
スホルダーを前記位置調整用部材に嵌合させ、ガラスホ
ルダーと螺合のナットを位置調整用部材の鍔部と当接さ
せ、さらに、前記ガラスホルダーの鍔部にリング状のパ
ッキンを介して鍔付きナットを前記ボルトに螺合させ、
ガラス板の穿孔部を保持するガラスホルダーを鍔付きナ
ットと位置調整用部材の鍔部とで締付固定させる。
【００１４】尚、位置調整用部材の先端には凹溝部が設
けてあり、この凹溝部により位置調整用部材を面外方向
に調整することができる。位置調整は鍔付きナットの取
付前に、ガラス板を吸盤等の別の手段で支持させながら
行うものである。
けてあり、この凹溝部により位置調整用部材を面外方向
に調整することができる。位置調整は鍔付きナットの取
付前に、ガラス板を吸盤等の別の手段で支持させながら
行うものである。
【００１５】このようにしてパネル材にガラス板を取り
付けた複合パネルを縦横に併設することにより、高級感
の得られるガラススクリーンを形成することができるも
のである。
付けた複合パネルを縦横に併設することにより、高級感
の得られるガラススクリーンを形成することができるも
のである。
【００１６】
【実施例】以下、本発明に係わる外壁用複合パネルにつ
いて、図面に基づき詳細に説明する。
いて、図面に基づき詳細に説明する。
【００１７】図１は、本発明の実施例を説明する外壁用
複合パネルの一部を切欠省略した縦断面図を示し、図２
は、本発明の実施例を説明する外壁用複合パネルの一部
を切欠省略した横断面図を示し、図３は、本発明の実施
例を説明する支持金具のガラス板とパネルへの取付部分
の縦断面図を示し、図４は本発明の実施例を説明する支
持金具のガラス板への取付を示す分解斜視図を示し、図
５は本発明の実施例を説明する外壁用複合パネルによる
ガラススクリーンを示す。
複合パネルの一部を切欠省略した縦断面図を示し、図２
は、本発明の実施例を説明する外壁用複合パネルの一部
を切欠省略した横断面図を示し、図３は、本発明の実施
例を説明する支持金具のガラス板とパネルへの取付部分
の縦断面図を示し、図４は本発明の実施例を説明する支
持金具のガラス板への取付を示す分解斜視図を示し、図
５は本発明の実施例を説明する外壁用複合パネルによる
ガラススクリーンを示す。
【００１８】図面に示すように、例えば一実施例とし
て、幅９８５ｍｍＸ高さ１４７５ｍｍＸ厚み７５ｍｍの
中空のコンクリート材からなるパネル材２を用いる。該
パネル材２を図示しない構造躯体に固着させるに先だっ
て、パネル材２の四隅部と長辺側端部中間部の計６カ所
に取付部材６の取付用の穿設部１ａを設け、パネル材２
の端部の中空部５にナット部７ａを有する押さえ金具７
を挿入し、前記穿設部１ａに押さえ金具７のナット部７
ａを嵌合させ、パネル材２の前面側より穿設部１ａにワ
ッシャ９を介してボルト８を挿入し、押さえ金具７のナ
ット部７ａと螺合させプレート状の取付部材６をパネル
材２に取付固定した。該取付部材６の取付孔６ａはボル
ト８の径に対し大きくしているので、取付部材６を上下
左右の方向に調整ができる。
て、幅９８５ｍｍＸ高さ１４７５ｍｍＸ厚み７５ｍｍの
中空のコンクリート材からなるパネル材２を用いる。該
パネル材２を図示しない構造躯体に固着させるに先だっ
て、パネル材２の四隅部と長辺側端部中間部の計６カ所
に取付部材６の取付用の穿設部１ａを設け、パネル材２
の端部の中空部５にナット部７ａを有する押さえ金具７
を挿入し、前記穿設部１ａに押さえ金具７のナット部７
ａを嵌合させ、パネル材２の前面側より穿設部１ａにワ
ッシャ９を介してボルト８を挿入し、押さえ金具７のナ
ット部７ａと螺合させプレート状の取付部材６をパネル
材２に取付固定した。該取付部材６の取付孔６ａはボル
ト８の径に対し大きくしているので、取付部材６を上下
左右の方向に調整ができる。
【００１９】次に、該取付部材６を取り付けたパネル材
２を図示しない構造躯体に固着後、前記取付部材６の中
央部に垂設の筒状取付部１０の内径側には螺刻部を設け
てあり、該螺刻部にボルト２０を螺合させ、筒状取付部
１０の側面より緩み防止用として固定ビス１１の締付に
より該ボルト２０を固定し、該ボルト２０に鍔付円筒状
で先端部に凹溝部２１ｂを備えた位置調整用部材２１を
螺合させた。
２を図示しない構造躯体に固着後、前記取付部材６の中
央部に垂設の筒状取付部１０の内径側には螺刻部を設け
てあり、該螺刻部にボルト２０を螺合させ、筒状取付部
１０の側面より緩み防止用として固定ビス１１の締付に
より該ボルト２０を固定し、該ボルト２０に鍔付円筒状
で先端部に凹溝部２１ｂを備えた位置調整用部材２１を
螺合させた。
【００２０】ここで、一実施例として、前記パネル材２
のサイズに合わせたガラス板３として、ガラス板３の隅
部に貫通孔を四隅に４カ所、長辺側端部の中間位置に２
カ所の計６カ所設けた幅９８５ｍｍＸ高さ１４７５ｍｍ
Ｘ厚み１２ｍｍの強化ガラス板を用意し、その穿孔部３
ａには、穿孔部３ａ両面にＥＰＤＭ等の弾性ゴム製のリ
ング状の一対のパッキン２３、２３’を介し、穿孔部３
ａに内接する端面には中央部にシリコンゴム製のＯリン
グ２４を設け、該Ｏリング２４を挟むようにして外周側
をＥＰＤＭ等、内周側をポリカーボネート製とした二層
の筒状の一対の緩衝材２５、２５’および樹脂製カラー
２６、２６’を内接させ、さらに鍔付円筒形状のガラス
ホルダー２２を前記カラー２６、２６’内に挿通し、裏
面側よりナット３０とで該穿孔部３ａを締付挟持させ
た。
のサイズに合わせたガラス板３として、ガラス板３の隅
部に貫通孔を四隅に４カ所、長辺側端部の中間位置に２
カ所の計６カ所設けた幅９８５ｍｍＸ高さ１４７５ｍｍ
Ｘ厚み１２ｍｍの強化ガラス板を用意し、その穿孔部３
ａには、穿孔部３ａ両面にＥＰＤＭ等の弾性ゴム製のリ
ング状の一対のパッキン２３、２３’を介し、穿孔部３
ａに内接する端面には中央部にシリコンゴム製のＯリン
グ２４を設け、該Ｏリング２４を挟むようにして外周側
をＥＰＤＭ等、内周側をポリカーボネート製とした二層
の筒状の一対の緩衝材２５、２５’および樹脂製カラー
２６、２６’を内接させ、さらに鍔付円筒形状のガラス
ホルダー２２を前記カラー２６、２６’内に挿通し、裏
面側よりナット３０とで該穿孔部３ａを締付挟持させ
た。
【００２１】このようにして、穿孔部３ａにガラスホル
ダー２２を設けた前記ガラス板３の穿孔部３ａを前記位
置調整用部材２１に嵌合させ、ガラスホルダー２２と螺
合のナット３０を位置調整用部材２１の鍔部に当接さ
せ、さらに、前記ガラスホルダー２２の鍔部にＥＰＤＭ
等の弾性ゴム製のリング状のパッキン２７を介して鍔付
きナット２８を前記ボルト部２０に螺合させ、ガラス板
３の穿孔部３ａを保持するガラスホルダー２２を鍔付ナ
ット２８と位置調整用部材２１の鍔部とで締付固定させ
る。また、鍔付ナット２８の側面より緩み防止用として
固定ビス２９による締付により鍔付きナット２８を前記
ボルト部２０に固定させた。
ダー２２を設けた前記ガラス板３の穿孔部３ａを前記位
置調整用部材２１に嵌合させ、ガラスホルダー２２と螺
合のナット３０を位置調整用部材２１の鍔部に当接さ
せ、さらに、前記ガラスホルダー２２の鍔部にＥＰＤＭ
等の弾性ゴム製のリング状のパッキン２７を介して鍔付
きナット２８を前記ボルト部２０に螺合させ、ガラス板
３の穿孔部３ａを保持するガラスホルダー２２を鍔付ナ
ット２８と位置調整用部材２１の鍔部とで締付固定させ
る。また、鍔付ナット２８の側面より緩み防止用として
固定ビス２９による締付により鍔付きナット２８を前記
ボルト部２０に固定させた。
【００２２】尚、パネル材２とガラス板３との間隔が数
十ミリから１００ミリ程度の狭小であるが、位置調整用
部材２１の先端には凹溝部２１ｂが設けてあり、この凹
溝部２１ｂにより位置調整用部材２１を回転させればガ
ラス板３の室外側より位置調整用部材２１を面外方向に
移動調整させることができる。尚、位置調整は鍔付ナッ
ト２８の取付前に、ガラス板３を吸盤等の別の手段で支
持させながら行うものである。
十ミリから１００ミリ程度の狭小であるが、位置調整用
部材２１の先端には凹溝部２１ｂが設けてあり、この凹
溝部２１ｂにより位置調整用部材２１を回転させればガ
ラス板３の室外側より位置調整用部材２１を面外方向に
移動調整させることができる。尚、位置調整は鍔付ナッ
ト２８の取付前に、ガラス板３を吸盤等の別の手段で支
持させながら行うものである。
【００２３】このようにして図５に示すように、パネル
材２にガラス板３を取り付けた複合パネル１を縦横に併
設することにより、高級感の得られるガラススクリーン
４０を形成することができるものであり、またパネル材
２は塗装、研磨等の表面仕上げ加工が不要となるが、塗
装等の表面仕上げ後、クリアな透明ガラスを取り付けれ
ば意匠性を持たすことができる。
材２にガラス板３を取り付けた複合パネル１を縦横に併
設することにより、高級感の得られるガラススクリーン
４０を形成することができるものであり、またパネル材
２は塗装、研磨等の表面仕上げ加工が不要となるが、塗
装等の表面仕上げ後、クリアな透明ガラスを取り付けれ
ば意匠性を持たすことができる。
【００２４】縦横に併設したガラス板３、３、・・間の
隙間にはシリコンシーラント等のシール材３１を充填さ
せれば雨水の進入を防ぐことができる。パネル材２にガ
ラス板３を取り付けた複合パネル１は、現場にてパネル
材２を図示しない構造躯体に取付後、ガラス板３を取り
付けるようにしても良いし、あるいは予めパネル材２と
ガラス板３を一体化させた複合パネル１として構造躯体
に取り付けても良い。
隙間にはシリコンシーラント等のシール材３１を充填さ
せれば雨水の進入を防ぐことができる。パネル材２にガ
ラス板３を取り付けた複合パネル１は、現場にてパネル
材２を図示しない構造躯体に取付後、ガラス板３を取り
付けるようにしても良いし、あるいは予めパネル材２と
ガラス板３を一体化させた複合パネル１として構造躯体
に取り付けても良い。
【００２５】また、前記取付部材６のパネル材２への取
付に於いて、取付部材６の取付穴６ａ周辺部を滑り止め
加工面とし、該取付穴６ａに滑り止め加工のワッシャ９
を介して押さえ金具７のナット部７ａと螺合して、パネ
ル材２に取付部材６を固定した。
付に於いて、取付部材６の取付穴６ａ周辺部を滑り止め
加工面とし、該取付穴６ａに滑り止め加工のワッシャ９
を介して押さえ金具７のナット部７ａと螺合して、パネ
ル材２に取付部材６を固定した。
【００２６】面外方向への位置調整は、構造体外壁部よ
り例えばガラス板３の取付位置に合わせて縦横に張り巡
らせたピアノ線等で基準の位置を設定し、例えば位置調
整用部材２１の鍔部にて調整するのであればその位置が
ガラス板３の取付位置であるピアノ線等の張られた位置
との差を保つように位置調整用部材２１と、ボルト部２
０の螺合位置にて調整する。
り例えばガラス板３の取付位置に合わせて縦横に張り巡
らせたピアノ線等で基準の位置を設定し、例えば位置調
整用部材２１の鍔部にて調整するのであればその位置が
ガラス板３の取付位置であるピアノ線等の張られた位置
との差を保つように位置調整用部材２１と、ボルト部２
０の螺合位置にて調整する。
【００２７】ガラス板３の隅部の穿孔部３ａを支持する
支持金具４を取り付けた後で、微調整が必要な場合は、
ガラス板３を図示しない手段で吊り下げまたは支持し、
一旦鍔付ナット２８とパッキン２７を取外し、位置調整
用部材２１の筒状部２１ａにガラス板３の自重が掛から
ないようにした状態にてガラス板３の外面側より穿孔部
３ａを通して、位置調整用部材２１の先端に設けた凹溝
部２１ｂを図示しない工具にて回転させれば、位置調整
用部材２１は面外方向に前後動してガラス板３の面外方
向の位置をガラス板３を取り付け後でも調整できる。
支持金具４を取り付けた後で、微調整が必要な場合は、
ガラス板３を図示しない手段で吊り下げまたは支持し、
一旦鍔付ナット２８とパッキン２７を取外し、位置調整
用部材２１の筒状部２１ａにガラス板３の自重が掛から
ないようにした状態にてガラス板３の外面側より穿孔部
３ａを通して、位置調整用部材２１の先端に設けた凹溝
部２１ｂを図示しない工具にて回転させれば、位置調整
用部材２１は面外方向に前後動してガラス板３の面外方
向の位置をガラス板３を取り付け後でも調整できる。
【００２８】以上実施例について述べたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく種々の応用が考えられるも
のである。Ｏリング２４、緩衝材２５、２５’、パッキ
ン２３、２３’、２７として用いられた弾性ゴム材とし
ては耐候性の良いネオプレンゴム、シリコーンゴム、Ｅ
ＰＤＭ等を使用する。
れに限定されるものではなく種々の応用が考えられるも
のである。Ｏリング２４、緩衝材２５、２５’、パッキ
ン２３、２３’、２７として用いられた弾性ゴム材とし
ては耐候性の良いネオプレンゴム、シリコーンゴム、Ｅ
ＰＤＭ等を使用する。
【００２９】カラーはポリカーボネート等の樹脂を用い
たがこれに限るものではない。取付部材６の取付穴６ａ
の周辺部の滑り止め加工面と、ワッシャ９は細かい溝を
水平方向に設けたものが好ましいが、ヤスリのような格
子状に加工したもの、エンボス加工したものでも良く、
凹凸があれば良い。
たがこれに限るものではない。取付部材６の取付穴６ａ
の周辺部の滑り止め加工面と、ワッシャ９は細かい溝を
水平方向に設けたものが好ましいが、ヤスリのような格
子状に加工したもの、エンボス加工したものでも良く、
凹凸があれば良い。
【００３０】前記支持金具４をはじめとして各種金具類
は、ステンレス等の固くて錆びない金属が好ましいが、
場合によりＳＳ材等に防錆メッキを施したものでも良
い。ガラス板３としては生板ガラス、半強化ガラス、強
化ガラス板、あるいは前記ガラス板を組み合わせＰＶ
Ｂ、ＥＶＡで接着あるいは樹脂を注入した合わせガラス
板、あるいは複層ガラス板であっても良いし、もしくは
前記ガラス板に飛散防止膜を貼着したものでも良い。
は、ステンレス等の固くて錆びない金属が好ましいが、
場合によりＳＳ材等に防錆メッキを施したものでも良
い。ガラス板３としては生板ガラス、半強化ガラス、強
化ガラス板、あるいは前記ガラス板を組み合わせＰＶ
Ｂ、ＥＶＡで接着あるいは樹脂を注入した合わせガラス
板、あるいは複層ガラス板であっても良いし、もしくは
前記ガラス板に飛散防止膜を貼着したものでも良い。
【００３１】さらに、前記ガラス板３として装飾模様、
パターン等をプリント、塗装、またはコーティングした
ガラス板であっても良い。前記パネル材２としては押出
成形セメント板、ガラス繊維強化セメント板、プレキャ
ストコンクリート板、スレート板、発泡コンクリート
板、多孔質セラミック板等とし、前記パネル材２として
表面を仕上げ加工していない粗仕上げのままのパネル材
であっても良い。
パターン等をプリント、塗装、またはコーティングした
ガラス板であっても良い。前記パネル材２としては押出
成形セメント板、ガラス繊維強化セメント板、プレキャ
ストコンクリート板、スレート板、発泡コンクリート
板、多孔質セラミック板等とし、前記パネル材２として
表面を仕上げ加工していない粗仕上げのままのパネル材
であっても良い。
【００３２】尚、窓等の開口部４１においては、図５に
示すように、複合パネル１でなくパネル材２を設けない
ガラス板３のみを点支持で支持するようにすればよい。
示すように、複合パネル１でなくパネル材２を設けない
ガラス板３のみを点支持で支持するようにすればよい。
【００３３】
【発明の効果】本発明により、建物の構造躯体に固着の
パネル材の外装面に塗装、研磨等の表面仕上げを施さな
いものであっても、該パネル材の室外側にガラス板を取
り付けたことにより、最外壁面が全面ガラス貼りとな
り、ガラススクリーンのもつ高級感が得られ、また、外
壁面が全面ガラス貼りとなったことによりクリーニング
が容易となり、ガラス板の支持を点支持構法としたこと
により水回り等の複雑なアルミサッシの枠も不要とな
り、意匠性にも優れるものとなる。
パネル材の外装面に塗装、研磨等の表面仕上げを施さな
いものであっても、該パネル材の室外側にガラス板を取
り付けたことにより、最外壁面が全面ガラス貼りとな
り、ガラススクリーンのもつ高級感が得られ、また、外
壁面が全面ガラス貼りとなったことによりクリーニング
が容易となり、ガラス板の支持を点支持構法としたこと
により水回り等の複雑なアルミサッシの枠も不要とな
り、意匠性にも優れるものとなる。
【００３４】また、ガラス板の穿孔部に取付の支持金具
に位置調整用部材を設けその室外側先端に凹溝部を設け
たことによりガラス板をセットした後でもガラス板を取
り外さずに支持金具の面外方向への位置調整が室外側か
らでき、取付作業、調整作業の効率もアップし、さらに
支持金具の取付精度の向上によりガラススクリーンを構
成するガラス板の配列の乱れもなく、取り付けられたガ
ラス板の穿孔部にも無理な力もかからず、安定したガラ
ス板の支持が可能となった。
に位置調整用部材を設けその室外側先端に凹溝部を設け
たことによりガラス板をセットした後でもガラス板を取
り外さずに支持金具の面外方向への位置調整が室外側か
らでき、取付作業、調整作業の効率もアップし、さらに
支持金具の取付精度の向上によりガラススクリーンを構
成するガラス板の配列の乱れもなく、取り付けられたガ
ラス板の穿孔部にも無理な力もかからず、安定したガラ
ス板の支持が可能となった。
【図１】本発明の実施例を説明する外壁用複合パネルの
一部を切欠省略した縦断面図を示す。
一部を切欠省略した縦断面図を示す。
【図２】本発明の実施例を説明する外壁用複合パネルの
一部を切欠省略した横断面図を示す。
一部を切欠省略した横断面図を示す。
【図３】本発明の実施例を説明する支持金具のガラス板
とパネルへの取付部分の縦断面図を示す。
とパネルへの取付部分の縦断面図を示す。
【図４】本発明の実施例を説明する支持金具のガラス板
への取付を示す分解斜視図を示す。
への取付を示す分解斜視図を示す。
【図５】本発明の実施例を説明する外壁用複合パネルに
よるガラススクリーンを示す。
よるガラススクリーンを示す。
１ 複合パネル ２ パネル材 ３ ガラス板 ４ 支持金具 ５ 中空部 ６ 取付部材 ７ 押さえ金具 ８ ボルト ９ ワッシャ １０ 筒状取付部 １１ 固定ビス ２０ ボルト部 ２１ 位置調整用部材 ２２ ガラスホルダー ２３ パッキン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横田 暉生 東京都文京区後楽一丁目４番地27 株式会 社日建設計内 (72)発明者 浜田 明彦 東京都文京区後楽一丁目４番地27 株式会 社日建設計内 (72)発明者 檜垣 恭一 東京都中央区京橋一丁目７番地１ 戸田建 設株式会社内 (72)発明者 門倉 康則 東京都中央区京橋一丁目７番地１ 戸田建 設株式会社東京支店内 (72)発明者 鈴木 俊博 東京都千代田区神田錦町三丁目７番地１ セントラル硝子株式会社内 (72)発明者 滝島 健一 三重県松阪市大口町1510番地 セントラル 硝子株式会社生産技術研究所内 (72)発明者 大熊 信夫 東京都中央区銀座二丁目15番地２ 株式会 社ノザワ東京本社内 (72)発明者 竹山 順祐 東京都中央区銀座二丁目15番地２ 株式会 社ノザワ東京支店内
Claims (6)
- 【請求項１】構造躯体に固着のパネル材とガラス板とを
狭小な間隔を設けて対向させ金具で連結した複合パネル
において、パネル材に取付部材を介してガラス板用支持
金具の一端側を取付固定し、該支持金具の他端側でガラ
ス板の隅部に穿設した取付孔を締付支持させ、パネル材
とその外側の対向位置に化粧材としてのガラス板を点支
持金具により設けたことを特徴とする外壁用複合パネ
ル。 - 【請求項２】前記複合パネルを縦横に複数枚併設し、ガ
ラススクリーンを形成したことを特徴とする請求項１記
載の外壁用複合パネル。 - 【請求項３】パネル材の室外面と、室内面あるいは中空
部とをボルトとナットとで挟持締付して取付部材を取付
固定し、該取付部材の中央に垂設するボルト、あるいは
中央に垂設かつ内面側を螺刻の筒状取付部に螺合固定の
ボルトに鍔付筒状体で先端部に凹溝部を備えた位置調整
用部材を螺合させ、鍔付筒状のガラスホルダーとナット
でガラス板の穿孔部を締付螺合し、ガラスホルダー内を
前記ボルトを挿通し、パッキンを介して鍔付ナットで締
付固定するようにした支持金具によりガラス板とパネル
材とを連結するようにしたことを特徴とする請求項１乃
至２記載の外壁用複合パネル。 - 【請求項４】前記パネル材として押出成形セメント板、
ガラス繊維強化セメント板、プレキャストコンクリート
板、スレート板、発泡コンクリート板、多孔質セラミッ
ク板等である請求項１乃至３記載の外壁用複合パネル。 - 【請求項５】前記ガラス板として強化ガラス板、未強化
ガラス板、もしくはその組み合わせからなる合わせガラ
ス板、あるいは複層ガラス板、もしくは前記ガラス板に
飛散防止膜を貼着したガラス板であることを特徴とする
請求項１乃至４記載の外壁用複合パネル。 - 【請求項６】前記ガラス板として装飾模様、パターン等
をプリント、塗装、またはコーティングしたガラス板で
あることを特徴とする請求項５記載の外壁用複合パネ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09718496A JP3541995B2 (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 外壁用複合パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09718496A JP3541995B2 (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 外壁用複合パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09279760A true JPH09279760A (ja) | 1997-10-28 |
| JP3541995B2 JP3541995B2 (ja) | 2004-07-14 |
Family
ID=14185504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09718496A Expired - Fee Related JP3541995B2 (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 外壁用複合パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3541995B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010207432A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Central Glass Co Ltd | パチスロ機の表示窓へのガラス板の取り付け構造およびその取り付け方法 |
| JP2015048623A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 三菱マテリアル建材株式会社 | 機能性パネル取り付け構造 |
| JP2018009338A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | 株式会社ノザワ | 外装部材の取付構造及び外壁構造 |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP09718496A patent/JP3541995B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010207432A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Central Glass Co Ltd | パチスロ機の表示窓へのガラス板の取り付け構造およびその取り付け方法 |
| JP2015048623A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 三菱マテリアル建材株式会社 | 機能性パネル取り付け構造 |
| JP2018009338A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | 株式会社ノザワ | 外装部材の取付構造及び外壁構造 |
| JP2021102917A (ja) * | 2016-07-13 | 2021-07-15 | 株式会社ノザワ | 外装部材の取付構造及び外壁構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3541995B2 (ja) | 2004-07-14 |
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