JPH09278216A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH09278216A
JPH09278216A JP8111882A JP11188296A JPH09278216A JP H09278216 A JPH09278216 A JP H09278216A JP 8111882 A JP8111882 A JP 8111882A JP 11188296 A JP11188296 A JP 11188296A JP H09278216 A JPH09278216 A JP H09278216A
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JP
Japan
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recording paper
paper
recording
cassette plate
height
Prior art date
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Application number
JP8111882A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Takano
智弘 高野
Mitsuyo Koizumi
光代 小泉
Kenji Okane
健二 大兼
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09278216A publication Critical patent/JPH09278216A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙カセットから記録紙を送り出す時の抵抗
を小さくして給送不良を防止する。 【解決手段】 記録紙Pを積載するカセット板2はばね
によって押し上げられている。給紙ロール11,12で
記録紙Pが送り出されるとき、給紙ロール11,12に
よって、記録紙Pは押し下げられる。分離ゲート9,1
0も追従して下降するが、突出部14,15で下降が一
定量に制限され、高さ規制部9e,10eと記録紙Pの
上面が離れる。そうすると、記録紙Pが案内パッド9
f,10fで案内されて斜め上方向に排出されるときの
撓みを小さくでき、給送に対する抵抗を低減できる。突
出部14,15を、はがき等の厚紙に対応した幅に設定
しておくことで、特に、はがき等の厚紙のミスフィード
やダブルフィードを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置に関し、
特に、給紙カセットに積載された記録紙を最上部のもの
から引き出す際に、不送り(ミスフィード)や重送(ダ
ブルフィード)等を防止することができる給紙装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ装置等に使用される給紙装置で
は、給紙カセットに積載された記録紙をその最上部のも
のから順番に1枚ずつ分離して給送するように工夫がな
されている。例えば、特開平3−13436号公報に開
示された給紙装置は次のように構成されている。図8
は、上記公報に記載された給紙装置の要部斜視図であ
る。同図において、積載台100に積載された記録紙P
は、図示しない側板に軸110を中心として揺動自在に
設けられた記録紙分離ゲート120で位置が規制されて
いる。すなわち、記録紙分離ゲート120の高さ規制部
材130で記録紙Pの上面位置が規制され、前端規制部
材140で記録紙Pの給紙方向前端の位置が規制されて
いる。さらに、前記前端規制部材140はその斜め上方
向へ伸びる案内面150を有している。記録紙Pの上方
には略半月形の給紙ロール160が配置され、給紙時に
は軸170を中心として回転する。
【0003】上記構成により、給紙ロール160が矢印
R方向に回転すると、該給紙ロール160の円弧部分が
記録紙Pを上方から押圧し、かつ前記R方向への回転に
より記録紙Pは矢印Aの方向に送り出される。送り出さ
れた記録紙Pの前端つまり給紙方向先端は前記案内面1
50に当たって斜め上方向に案内される。このとき、前
記案内面150は記録紙Pの案内動作とともに、重送が
あった場合の捌き動作を分担する。なお、前記積載台1
00は下方から図示しないばね手段で弾力的に付勢され
ており、記録紙Pは前記給紙ロール160に弾力的に押
圧されるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の給紙装置に
は次のような問題点がある。すなわち、前記給紙ロール
160で記録紙Pを送り出したときに、記録紙Pは斜め
上方向に送り出されるため、該記録紙Pは前記高さ規制
部材130の先端位置と前記案内面150との間で湾曲
する。このように記録紙Pが湾曲するときの抵抗力は記
録紙Pの「こし」の強さと、前記高さ規制部材130お
よび案内面150の位置関係とによって決まる。前記位
置関係により、前記高さ規制部材130および案内面1
50の距離が短いほど、また、前記高さ規制部材130
と案内面150頂部との高さの差が大きいほど前記抵抗
力は大きくなる。この抵抗力が大きくなると記録紙Pの
送り出し性能が低下し、特に、はがきや封筒などの厚紙
を給送する場合に、送りが悪くなることがある。
【0005】このような不具合を解消するため、前記公
報には、前記高さ規制部材130を給紙方向つまり矢印
A方向の前後に移動可能にして、前記抵抗力を緩和する
ようにして給紙不良をなくす構成も開示されている。
【0006】しかし、高さ規制部材130を前後させる
ためには前後調節した状態を維持するためのねじ止め手
段を緩めたり、再び締め直したりする手間が必要であ
り、記録紙の厚さが変わるたびにオペレータの手を煩わ
すことになるという問題点があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解消し、前記記録
紙の種類が変わって前記抵抗力が大きくなることによる
給紙不良を防止することができる給紙装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、記録紙を積載状態で収容
するカセット板と、前記カセット板を押し上げるばね手
段と、前記カセット板に収容された記録紙のサイズに合
わせて該記録紙の幅方向を規制する幅規制板と、前記記
録紙の高さ方向を規制する高さ規制部材および該記録紙
を前方斜め上に排出するための案内部材からなり、前記
幅規制部材に記録紙の高さ方向で揺動自在に軸支された
記録紙分離ゲートと、前記カセット板の上方に配置さ
れ、該カセット板に収容された記録紙の上面を前記ばね
手段による押し上げ力に抗して押し下げながら該記録紙
を送り出すために設けられた給紙ロールと、前記給紙ロ
ールによる記録紙の押し下げに伴う前記記録紙分離ゲー
トの下降を予定量に制限する下降制止手段とを具備した
点に第1の特徴がある。
【0009】この第1の特徴によれば、前記記録紙分離
ゲートは給紙ロールによる記録紙の押し下げに伴って予
定量下降すると、その位置で前記下降制止手段によって
下降が制限される。そうすると、それ以後は記録紙のみ
が下降するため、前記高さ規制部材と記録紙とが離れ
て、高さ方向の規制が解放される。その結果、記録紙が
送り出されるときに前記高さ規制部材の押さえによる抵
抗がなくなり、特に、厚紙の給送が円滑になる。
【0010】また、本発明は、記録紙を積載状態で収容
するカセット板と、前記カセット板を押し上げるばね手
段と、前記カセット板に収容された記録紙のサイズに合
わせて該記録紙の幅方向を規制する幅規制板と、前記記
録紙の高さ方向を規制する高さ規制部材および該記録紙
を前方斜め上に排出するための案内部材からなり、前記
幅規制部材に記録紙の高さ方向で揺動自在に軸支された
記録紙分離板と、前記カセット板の上方に配置され、該
カセット板に収容された記録紙の上面を前記ばね手段に
よる押し上げ力に抗して押し下げながら該記録紙を送り
出すために設けられた給紙ロールと、前記高さ規制部材
の下面に配設された圧縮部材とを具備した点に第2の特
徴がある。
【0011】第2の特徴によれば、記録紙が送り出され
るときに該記録紙は案内部材によって案内されて前記圧
縮部材および該案内部材間で湾曲する。ここで、厚紙を
送り出す場合には、該厚紙の剛性によって圧縮部材が圧
縮されるため、前記湾曲の程度が小さくなって給紙の抵
抗が小さくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に係る給紙
装置の要部斜視図であり、図2は同正面図である。図1
および図2において、筐体1内にはカセット板2が設け
られていて、該カセット板2には多数枚の記録紙Pが積
載されている。前記筐体1およびカセット板2の間に
は、カセット板2を押し上げるためのばね3,4が配設
されている。ばね3,4で押し上げられるカセット板2
の最上位位置は筐体1に設けられるストッパ1aによっ
て規定される。また、前記ばね3,4はカセット板2
の、矢印Aで示す給紙方向の前端寄り下部に設けられて
いて、該前端寄りで押し上げ力を作用させている。
【0013】前記カセット板2には、記録紙Pの幅を規
制するための幅規制板5,6が設けられている。該幅規
制板5,6は、互いの間隔を記録紙Pの幅に合わせて調
節できるように、その水平部分5a,6aがカセット板
2の下面に摺動自在に係合している。カセット板2には
打ち抜き穴2aが形成されていて、前記幅規制板5,6
の縦板部分5b,6bは、この打ち抜き穴2aから上方
に臨んでいる。
【0014】前記縦板部分5b,6bには軸7,8が設
けられ、この軸7,8を揺動中心として分離ゲート9,
10が揺動自在に連結されている。該分離ゲート9,1
0は前記縦板部分5b,6bに連結されている取付部9
a,10aと、該取付部9a,10aの下端に固定され
た延長部9b,10bとを有する。該延長部9b,10
bはカセット板2の下面を給紙方向Aに伸びていて、そ
の前端部から垂直に立ち上がる前端規制部9c,10c
につながる。該前端規制部9c,10cには、斜め前上
方に伸びる案内部9d,10dと、水平方向後方に広が
る高さ規制部9e,10eとがつながる。案内部9d,
10dには重送防止用に摩擦抵抗の大きいパッド9f,
10fが固着されている。
【0015】上述のように構成された分離ゲート9,1
0により、記録紙Pの前端は前端規制部9c,10cに
当接して規制される。また、分離ゲート9,10はその
自重で前記軸7,8を中心として下方に揺動するので、
記録紙Pの上面に高さ規制部9e,10eが当接して該
記録紙Pの高さが規制される。
【0016】記録紙Pが積載されたカセット板2の上方
には,記録紙Pを送り出すための給紙ロール11,12
が軸13に固定されて配置されている。給紙時には前記
軸13が図示しないモータで回転され、給紙ロール1
1,12は矢印R方向に回転する。給紙ロール11,1
2は、軸13を横断する面における形状が略半月形であ
り、軸13の回転によって円弧部分11a,12aが下
側になると、該円弧部分11a,12aが記録紙Pの上
面に当接して該記録紙Pを押し下げる。その結果、前記
ばね3,4が圧縮され、その反発力が作用して給送力を
生じさせる。
【0017】前記給送力によって記録紙Pの最上部のも
のは矢印A方向に送り出され、その前端部が前記パッド
9f,10fに当接する。ここで、記録紙Pは最上部の
ものおよびその下側のものが重なって送り出されること
があるが、これらの前端が前記パッド9f,10fに当
接すると、前記下側のものはパッド9f,10fとの間
の摩擦力で最上部のものから引き離されて、該最上部の
ものだけが外部へ送り出される。記録紙Pは給紙ロール
11,12が1回転して、前記円弧部分11a,12a
の長さだけ送り出されると、図示しない次段の搬送手段
に引き継がれて印刷部等へ搬送される。
【0018】さらに、本実施形態では、筐体1の底部に
突出部14,15を設けている。この突出部14,15
は、分離ゲート9,10が予定の記録紙幅に合わせて間
隔が調節されたときに、該分離ゲート9,10の延長部
9b,10bの下面に対向するように位置決めされてい
る。予定の記録紙幅とは、厚い記録紙、例えば、はがき
や封筒の幅である。但し、はがき等が幅方向に給送され
るように、カセット板2に該はがきを積載する場合は、
はがきの長さが、ここでいう記録紙幅である。
【0019】分離ゲート9,10は、前記突出部14,
15に当接するまで下がると、それ以上は下がらない。
すなわち、該突出部14,15によって、分離ゲート
9,10の下限位置を設定することができる。したがっ
て、給紙ロール11,12が回転して記録紙Pが下方に
押し下げられたとき、分離ゲート9,10は記録紙Pの
下降に追従して下降するが、ある程度下降して突出部1
4,15に接するとそれ以上は記録紙Pの下降に追従し
ない。
【0020】給紙ロール11の回動位置と記録紙Pおよ
び分離ゲート9との位置関係を図3,図4を参照して説
明する。まず、図3では、給紙ロール11の円弧部分1
1aが上方に位置していて、記録紙Pは前記ストッパ1
aで規制されている最上部まで押し上げられている。こ
の状態では、記録紙Pの上面は高さ規制部9eの下面と
接触して高さ規制がされている。そして、分離ゲート9
の下面と突出部14との間はギャップgだけ離れてい
る。
【0021】次に、図4では、給紙ロール11の円弧部
分11aが下方に回転してきていて、記録紙Pは押し下
げられている。記録紙Pが押し下げられると、分離ゲー
ト9は該記録紙Pに追従して下降するが、前記ギャップ
gの分だけ下降したところで分離ゲート9の下面と突出
部14とが当接して該分離ゲート9の下降は制限され
る。その結果、記録紙Pの上面と高さ規制部9eの下面
との間にはギャップGができて、高さ規制が解放され
る。上記位置関係は、給紙ロール12と分離ゲート10
とにおいても同様である。
【0022】前記突出部14,15による高さ規制の解
放により、給紙ロール11,12によって送り出される
記録紙の折れ曲がりの曲率を小さくできる。すなわち、
記録紙Pの最上部のものは、給紙ロール11,12の送
りによってその先端がパッド9f,10fに沿って斜め
上方に送り出される。このとき、高さ規制部9e,10
eが記録紙Pの下降に追従していれば、送り出される記
録紙は高さ規制部9e,10eとパッド9f,10fと
の間で折れ曲がるので、その曲率は大きくなる。一方、
高さ規制部9e,10eが記録紙Pの下降にある位置か
ら追従しなくなって前記ギャップGが生じることによ
り、送り出される記録紙は給紙ロール11,12および
記録紙Pの接触位置とパッド9f,10fとの間で折れ
曲がるので、その曲率は小さくなる。
【0023】このように突出部14,15を設けること
により、厚い記録紙に印刷する場合に前記折れ曲がりの
曲率が小さくなって、給送ロール11,12による搬送
力を小さくすることができる。
【0024】続いて、第2の実施形態について説明す
る。この第2の実施形態では、前記突出部14,15を
設けないで給送ロール11,12による搬送力を小さく
するようにした。図5は第2の実施形態に係る給紙装置
の要部側面図であり、図3,図4と同符号は同一または
同等部分を示す。図5において、高さ規制部9eの下面
には、例えば、ゴムによって構成された弾力のある圧縮
部材16が固着されている。記録紙Pの上面はこの圧縮
部材16によって高さが規制されている。給紙ロール1
1が回転してその円弧部分11aが下側に移動してくる
と、記録紙Pは該給紙ロール11で押し下げられる。分
離ゲート9は記録紙Pの下降に追従するが、ある程度下
降したところで、該分離ゲート9の下面が筐体1の底部
に当接する。そうすると、分離ゲート9はそれ以上下降
せず、圧力部材16が記録紙Pの上面に軽く接触した状
態が保持される。
【0025】この状態において、記録紙Pが比較的「こ
し」の弱い普通紙の場合、記録紙Pの最上部のものP´
は給紙ロール11で送り出されるとき圧縮部材16との
接触位置とパッド9fとの間で湾曲する。この湾曲の曲
率の程度は比較的大きいが、普通紙の場合には、抵抗力
は小さいため、搬送の障害とはならない。従来の装置で
は、厚紙の給送において抵抗力が大きくなるため、この
ような大きい曲率では、給送不良になることがある。し
かし、本実施形態では、弾力のある圧縮部材16を使用
しているので、次のような作用によって送り不良を回避
できる。
【0026】図6は、「こし」の強いはがき等の厚紙の
給紙状態を示す図である。同図に示すように、「こし」
の強い厚紙は先端がパッド9fに沿って斜め上に案内さ
れると、圧縮部材16を圧縮する。したがって、該厚紙
は給紙ロール11との接触位置とパッド9fとの間で湾
曲するようになり、湾曲の曲率の程度は小さく抑えられ
る。こうして、この第2の実施形態によれば、厚紙の給
送においても、該厚紙の湾曲による抵抗力を小さくでき
るので、給送不良が起こらない。
【0027】次に、前記圧縮部材16の変形例を説明す
る。図7(a)に示した変形例では、圧縮部材16をゴ
ムに代えて板ばねで構成した。湾曲した板ばねで形成さ
れた圧縮部材16aは一端を高さ規制部9eに止めねじ
17で固定される。もちろん、固定手段はねじ止めに限
らず溶接または接着であってもよい。また、圧縮部材1
6aは金属製であってもよいし、プラスチックでもよ
い。要は、厚紙によって矢印Bの方向から押圧されたと
きに撓みを生じる構成であればよい。
【0028】また、図7(b)に示した変形例では、ゴ
ム等の圧縮部材16bの表面に摩擦抵抗の小さい材料、
例えば,フッ素樹脂のシート16cで被覆を施してい
る。この被覆範囲は圧縮部材16bの表面全体ではな
く、少なくとも記録紙Pとの接触範囲であればよい。図
7の変形例に示した圧縮部材16aや16bによれば、
記録紙Pとの接触抵抗を低減することができるので給送
性能を向上させることができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の発明によれば、特に、給紙時に前記高さ規制部材と
記録紙上面とが離れて、高さ方向の規制が解放される。
その結果、記録紙が送り出されるときに前記高さ規制部
材の押さえによる抵抗がなくなり、特に、記録紙がはが
きや封筒等の厚紙の場合には給送が円滑になり、ミスフ
ィードやダブルフィードを防止できる。
【0030】また、請求項2の発明によれば、厚紙の給
紙の際に、記録紙が送り出されるときに生じる撓みを圧
縮部材で吸収することができるので、該撓みによる給紙
の抵抗を低減でき、ミスフィードやダブルフィードを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る給紙装置の要部斜視
図である。
【図2】 本発明の実施形態に係る給紙装置の正面図で
ある。
【図3】 本発明の実施形態に係る給紙装置の要部側面
断面図である。
【図4】 本発明の実施形態に係る給紙装置の要部側面
断面図である。
【図5】 本発明の第2実施例に係る給紙装置の要部側
面断面図である。
【図6】 本発明の第2実施例に係る給紙装置の要部側
面断面図である。
【図7】 高さ規制部の圧縮部材を示す拡大図である。
【図8】 従来の給紙装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…筐体、 2…給紙カセット、 3,4…ばね、
9,10…分離ゲート、9e,10e…高さ規制部、
11,12…給紙ロール、 13…軸、 14,15…
突出部、 16…圧縮部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙を積載状態で収容するカセット板
    と、 前記カセット板を押し上げるばね手段と、 前記カセット板に収容された記録紙のサイズに合わせて
    該記録紙の幅方向を規制する幅規制板と、 前記記録紙の高さ方向を規制する高さ規制部材および該
    記録紙を前方斜め上に排出するための案内部材からな
    り、前記幅規制部材に記録紙の高さ方向で揺動自在に軸
    支された記録紙分離ゲートと、 前記カセット板の上方に配置され、該カセット板に収容
    された記録紙の上面を前記ばね手段による押し上げ力に
    抗して押し下げながら該記録紙を送り出すために設けら
    れた給紙ロールと、 前記給紙ロールによる記録紙の押し下げに伴う前記記録
    紙分離ゲートの下降を予定量に制限する下降制止手段と
    を具備したことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 記録紙を積載状態で収容するカセット板
    と、 前記カセット板を押し上げるばね手段と、 前記カセット板に収容された記録紙のサイズに合わせて
    該記録紙の幅方向を規制する幅規制板と、 前記記録紙の高さ方向を規制する高さ規制部材および該
    記録紙を前方斜め上に排出するための案内部材からな
    り、前記幅規制部材に記録紙の高さ方向で揺動自在に軸
    支された記録紙分離ゲートと、 前記カセット板の上方に配置され、該カセット板に収容
    された記録紙の上面を前記ばね手段による押し上げ力に
    抗して押し下げながら該記録紙を送り出すために設けら
    れた給紙ロールと、 前記高さ規制部材の下面に配設された圧縮部材とを具備
    したことを特徴とする給紙装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1334933A2 (en) * 2002-02-08 2003-08-13 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for sheet feeding and image forming apparatus incorporating the same
JP2007099423A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Duplo Corp 給紙装置
KR100895647B1 (ko) * 2007-05-15 2009-05-07 주식회사 진일에스앤피 종이 받이 판 및 이를 채용한 정합 장치

Cited By (5)

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