JP5321152B2 - 給紙トレイ及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に装着される給紙トレイ及び画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置の給紙装置では、シート材をその先端および後端部を揃えて底板上に積載させている。また、シート材はスプリングなどの弾性力により底板とともに上方に押し上げられ,給紙コロと底板との間に挟まれた状態となる。そして、この状態で給紙コロが回転することで、底板上の最上位のシート材が送り出される。このときこのシート材の先端部が分離部で1枚毎に分離されることにより2枚目以下のシート材から分離され、シート材1枚毎に次行程へと搬送される。
しかしながら、上述の従来の給紙装置では、底板からシート材を順次送り出すに従い、シート材先端規制部材とシート材の先端部との間の間隔が徐々に広くなる。このため、シート材が少なくなるとシート材の先端部がシート材先端規制部材との間に挟まったり、最上位のシート材が給紙コロから離れてしまうなど、ミスフィードや重送が発生し易くなるという問題があった。これは底板上に大量のシート材が積載される大容量の給紙装置の場合に特に問題となっていた。
このため特開平9−67028号公報(特許文献1)に開示されているように、エンドフェンスにシート材後端部を押圧する加圧板を設け、常にエンドフェンスの加圧板がシート材後端部を押し出し、シート材の先端部がシート材先端規制部材から離れないように構成したものがある。
また、特開2000−95356号公報(特許文献2)に開示されているように、シート材先端規制部材と積載されたシート材の先端との位置関係を常に一定とするため、シート材後端部をエンドフェンスに設けられた弾性圧による加圧機構を用い、さらに、シート材先端規制部を変形させることでエンドフェンスによる加圧機構のばらつきを吸収させるようにしたものがある。
また、特開2002−80128号公報(特許文献3)に開示されているように、底板の回動支点の位置をシート材積載量に合わせて昇降動作させることで底板の回転角度を抑制し、シート材先端規制部とエンドフェンスとの距離の変動を抑えることで、エンドフェンスのシート材後端部の加圧を不要としたものがある。
しかしながら、特許文献1のものでは、シート材積載作業時など、給紙トレイを画像形成装置から引き出した状態では、給紙トレイの底板は最下部で待機しているため、シート材の積載量にかかわらず積載されたシート材束の下部はエンドフェンスの加圧板によって押し出される。底板が最下部にある場合、想定されるシート材の積載量のうちもっとも重い状態でもエンドフェンスの加圧板はシート材束をシート材先端規制部材に対して押し出す必要があるため、底板が最下部にある状態で少ないシート材を載せた場合は、エンドフェンスの加圧板からの押し出し力が強すぎてしまい、シート材自体を湾曲させてしまうことがあった。シート材自体が湾曲してしまうと、シート材先端部をシート材先端規制部材へ動かすことが出来なくなり、給紙コロとシート材とが接触せず、シート材の不送りなどの不具合が発生してしまうことがある。
また、特許文献2のものでは、エンドフェンスの固定位置のばらつきなど、エンドフェンスに設けられた加圧機構によるシート材後端の押し上げ作用が十分に働かない状態では前述した不具合は解消されない。
また、特許文献3のものでは、底板上にシート材全体が積載されることになり、積載するシート材の重量全てを底板で受けることになる。このため、大きなサイズのシート材と小さなサイズのシート材では底板にかかるシート材の重量変動が大きくなり、底板の加圧により給紙コロへシート材を押し当て、給紙コロとシート材の摩擦によってシート材を給送する機構では給紙コロとシート材との圧力の変動も大きくなり、摩擦力不足による不送りなどの問題が起きやすい。
本発明は、前述の従来の不具合を解消しつつ、給紙トレイに積載されるシート材の量があらかじめ少ない状態でセットしても、エンドフェンスに設けられた2つの加圧板の連動動作によって、必要以上に加圧板がシート材を押し出すことがないようにし、給紙トレイに満載の状態でシート材をセットした場合は、2つの加圧板の押し出しによって、シート材先端をシート材先端規制部材へ隙間無く移動させることができ、シート材の押し出し力が不足することがないようにし、シート材の積載量にかかわらすシート材をシート材先端は給紙位置へ押し出すことにより、円滑にシート材を給紙コロへと押し当て、安定した給紙を行うことを課題とする。
さらに、給紙トレイにセットするシート材の積載量が少なくなると、エンドフェンスに設けられた加圧板の押圧力は低下しシート材が湾曲するなどの不具合を抑制することを課題とする。
請求項1の給紙トレイは、シート材を積載する本体に、該積載されたシート材の後端部を位置規制するエンドフェンスが設けられた給紙トレイであって、前記エンドフェンスに対して回動自在に保持され、その回動支点より上方の片端により前記シート材の後端部の上方を加圧する上方加圧板と、前記エンドフェンスに対して回動自在に保持され、その回動支点より下方の片端により前記シート材の後端部の下方を加圧する下方加圧板と、前記上方加圧板の前記回動支点より下方の片端と前記下方加圧板との間に配設された弾性部材であって該上方加圧板から該下方加圧板に弾性圧を付与する弾性部材と、を備えたことを特徴とする。
請求項2の給紙トレイは、請求項1に記載の給紙トレイであって、前記上方加圧板の前記回動支点が前記シート材の積載最大高さの半分の高さに設けられていることを特徴とする。
請求項3の給紙トレイは、請求項1または2に記載の給紙トレイであって、前記上方加圧板の前記回動支点より上方の片端と前記エンドフェンスとの間に配設された弾性部材であって該エンドフェンスから該上方加圧板に弾性圧を付与する弾性部材を備えたことを特徴とする。
請求項4の給紙トレイは、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の給紙トレイであって、前記本体に回動支点を有し前記シート材を積載する底板を備え、該底板の回動によりシート材を持ち上げて最上部のシート材を画像形成装置に設けられた給紙コロに所定の圧力で圧接させるようにしたことを特徴とする。
請求項5の給紙トレイは、請求項4に記載の給紙トレイであって、前記底板の側部の隣接した位置に立設され前記シート材の幅方向を位置規制するサイドフェンスを備えたことを特徴とする給紙トレイ。
請求項の画像形成装置は、給紙トレイからシート材を画像形成手段に給紙して該シート材に画像を形成する画像形成装置において、上記給紙トレイとして、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の給紙トレイを備えたことを特徴とする。
請求項の給紙トレイでは、各構成により以下のようになる。給紙トレイに設けられシート材後端を位置規制するエンドフェンスにおいて、エンドフェンスに設けられエンドフェンス上に例えば回動保持された上方加圧板と下方加圧板のうち、上方加圧板は、エンドフェンスに保持された弾性部材により加圧力を受け、また下方加圧板は上方加圧板と下方加圧板に挟まれる状態で保持された弾性部材によって加圧力を受ける。よって、上方加圧板は直接エンドフェンスに設けられた弾性部材から加圧を受けるが、下方加圧板は加圧を受ける弾性部材が上方加圧板と下方加圧板に挟まれて保持されているため、エンドフェンスに設けられた弾性部材から加圧を受ける上方加圧板の回動位置により下方加圧板の加圧力が変動する。このとき、エンドフェンスに保持された弾性部材から加圧をうける上方加圧板がシート材と接触しない状態にあり、下方加圧板と弾性部材を保持している面が離れている場合は、下方加圧板を加圧する弾性部材の加圧力は低下するため、下方加圧板がシート材を加圧する加圧力も弱くなる。したがって、給紙トレイに積載されたシート材の増減によりエンドフェンスに保持された弾性部材から加圧を受ける上方加圧板とシート材とが接触する範囲を限定することで、下方加圧板のシート材への加圧力は変動する。よって、シート材の積載量の変動にあわせてシート材後端への加圧力が調整され、シート材の積載量にかかわらすシート材先端は給紙位置へ押し出されるため円滑にシート材を給紙コロへと押し当て、安定した給紙を行うことができる。
特に、請求項2の給紙トレイでは、エンドフェンスに設けられた上方加圧板と下方加圧板において、エンドフェンスに回動自在に保持された上方加圧板の回動支点をシート材積載最大高さの半分の高さに設けることにより、積載されたシート材の積載量の減少によって回動支点より上方部分はシート材を押圧しなくなる。これにより、上方加圧板の上方が弾性部材の弾性力によりシート材側へ押し出され、上方加圧板の下方はシート材と反対方向へ回動する。これにより上方加圧板の下方はシート材から離れ、上方加圧板の下方に設けられた弾性部材もシート材から離れる方向に伸びるため、この弾性部材によりシート材を押圧している下方加圧板のシート材に対する押圧力は弱くなる。これにより、給紙トレイにセットするシート材の積載量が少なくなると、エンドフェンスに設けられた下方加圧板の押圧力は低下しシート材が湾曲するなどの不具合を抑制することができる。
請求項1の給紙トレイによれば、給紙トレイに積載されたシート材の増減により、上方加圧板とシート材とが接触する範囲を限定することで、もう一方の下方加圧板のシート材への加圧力は変動するので、シート材の積載量の変動にあわせてシート材後端への加圧力が調整され、シート材の積載量にかかわらすシート材先端は給紙位置へ押し出されるため、シート材先端をシート材先端規制部材へ隙間無く移動させることができ、シート材の押し出し力が不足することがなく、円滑にシート材を給紙コロへと押し当て、安定した給紙を行うことができる。
請求項2の給紙トレイによれば、請求項1の効果に加えて、給紙トレイのシート材の積載量が少なくなると、エンドフェンスに設けられた下方加圧板の押圧力は低下しシート材が湾曲するなどの不具合を抑制することができる。
請求項3の給紙トレイによれば、請求項1または2の効果に加えて、弾性部材により、上方加圧板に弾性圧を付与することができる。
請求項4の給紙トレイによれば、請求項1乃至3のいずれか一項の効果に加えて、底板の回動により最上部のシート材を画像形成装置に設けられた給紙コロに所定の圧力で圧接させることができる。
請求項5の給紙トレイは、によれば、請求項4の効果に加えて、サイドフェンスにより、シート材の幅方向を位置規制を行うことができる。
請求項の画像形成装置によれば、請求項1乃至請求項5のいずれか一項と同様な効果が得られる。
本発明の実施形態の給紙トレイを示す側断面図である。 本発明の実施形態の給紙トレイの少ない量のシート材が載置された状態を示す側断面図である。 本発明の実施形態の給紙トレイにおけるエンドフェンス部分の斜視図である。 本発明の実施形態の給紙トレイにおけるエンドフェンス部分の側断面図である。 本発明の実施形態の給紙トレイにシート材が満載されたときの作用説明図である。 本発明の実施形態の給紙トレイにシート材が半分以下だけ載置されたときの作用説明図である。 本発明の実施形態が画像形成装置の模式図である。
次に、本発明の給紙トレイ及び画像形成装置の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態の給紙トレイを示す側断面図、図2は実施形態の給紙トレイの少ない量のシート材が載置された状態を示す側断面図、図3は実施形態の給紙トレイにおけるエンドフェンス部分の斜視図、図4は同エンドフェンス部分の側断面図、図5は実施形態の給紙トレイにシート材が満載されたときの作用説明図、図6は実施形態の給紙トレイにシート材が半分以下だけ載置されたときの作用説明図、図7は本発明の実施形態が画像形成装置の模式図である。
図7において、100は実施形態の画像形成装置であり、10は実施形態の給紙トレイ、2は給紙コロ、11は中継搬送部、12は転写部、13は定着部、14は排紙部、15は排紙トレイである。給紙トレイ10には、転写紙等のシート材Aが収納され、このシート材Aは給紙コロ2により取り出され、中継搬送部11を介して転写部12に搬送される。転写部12は感光ドラム等からなり、この感光ドラムに形成されたトナー像がシート材Aに転写される。トナー像が転写されたシート材Aは定着部13に搬送され、この定着部13でシート材Aのトナー像が定着される。そして、定着部13から送出されたシート材Aは排紙部14から排紙トレイ15上に排紙される。上記転写部12及び定着部13は「画像形成手段」の一例である。
図1及び図2に示すように、給紙トレイ10は、画像形成装置100の本体へ出し入れ自在に形成された筺体1を本体とし、この筺体1に、回動支点3aを有する底板3と、底板3の側部の隣接した位置に立設されたサイドフェンス4と、筺体1の先端側に位置するシート材先端規制部材5と、筺体1の後部に配置されたエンドフェンス6とを備えている。
また、筺体1と底板3との間には、筺体1に回動支点31aを持つ加圧アーム31が配設されており、この加圧アーム31は図示しない弾性部材により、回動支点31aを中心にして底板3側に回動するように付勢される。これにより、図2に示すように底板3上に載置されたシート材Aの最上部を給紙コロ2に所定の圧力で圧接させる。なお、図1は給紙トレイ10を画像形成装置100から引き出した状態であり、この状態では図示しない機構により加圧アーム31の回動は規制されている。
エンドフェンス6は「上方加圧板」としての加圧板7と「下方加圧板」としての加圧板8を備えている。加圧板7はシート材Aの上方を加圧するコ字状の板部材であり、この上方を加圧する加圧板7はシート材Aの積載高さH方向の中央に回動支点7aを持っている。また、加圧板8はシート材Aの下方を加圧するように、加圧板7のコ字状の間隙に配置された板部材であり、この下方を加圧する加圧板8はエンドフェンス6の上部に回動支点8aを持っている。
また、上方を加圧する加圧板7の片端7bはシート材Aの後端上部と接し、その裏側には弾性部材71配置され、加圧板7の片端7bはエンドフェンス6から弾性圧を受ける。また反対の端部7cには搬送方向側に弾性部材81が配置され、弾性部材81の片端は下方を加圧する加圧板8へ接続されている。
このように、給紙トレイ10は、筺体1に設けられ回動支点3aを持ち積載されたシート材Aの最上部を給紙コロ2に所定の圧力で圧接させる底板3と、シート材Aの幅規制を行うサイドフェンス4と、シート材Aの先端部の位置規制を行うシート材先端規制部材5と、シート材Aの後端位置を規制し、積載されたシート材Aの後端部上方、下方それぞれを弾性圧71,81によりシート材先端規制部材5へと押し当てる2つの加圧板7,8が設けられたエンドフェンス6により構成される。
次に、図5及び図6を参照して作用を説明する。図5に示すように、シート材Aを満載すると、上方を加圧する加圧板7がシート材Aによりエンドフェンス6側に押し込まれた状態になる。また、下方を加圧する加圧板8もシート材Aによりエンドフェンス6側に押し込まれた状態になる。このとき上方を加圧する加圧板7は、その片端7bによりシート材Aをシート材先端規制部材5側に加圧する。また、この加圧板7の他方の片端7cはシート材Aの後端方向へ移動し、弾性部材81をシート材A側へ押し込む。したがって、下方を加圧する加圧板8が受ける弾性部材81からの弾性圧は大きくなり、下方を加圧する加圧板8がシート材Aに加える加圧力は増大する。これにより、シート材Aはシート材先端規制部材5側に加圧され、給紙コロ2により確実に給紙することができる。
シート材Aの給紙が進んでシート材Aの積層量が減少すると、上方を加圧する加圧板7の片端7bがエンドフェンス6側からの弾性圧により次第に押し出される。そして、図6に示すように、シート材Aの積載量が減少して上方を加圧する加圧板7の回動支点7aよりもシート材Aの最上面が低くなった場合は、上方の加圧板7は弾性部材71の弾性圧によって片端7bが押し出された位置となる。このとき、上方を加圧する加圧板7の片端7cはシート材Aから離れる方向に位置するため、その片端7cに設けられた弾性部材81の片端7c側の端部もシート材Aから遠ざかる。したがって、下方を加圧する加圧板8が受ける弾性部材81からの弾性圧は小さくなり、下方を加圧する加圧板8の加圧力は低下する。
このような構成により底板3に積載されたシート材Aはシート材Aが1枚1枚給紙されるに伴い、エンドフェンス6に設けられた加圧板7,8によりシート材先端規制部材5方向へと押し当てられ、積載するシート材Aの積載量が変化してもシート材先端規制部材5からシート材の先端部が離れることなく、また、シート材Aの積層量が減少しても、シート材A自体が加圧板8により湾曲されることなく、画像形成装置100の本体内部へと給紙されていく。
1 筺体
2 給紙コロ
3 底板
3a 回動支点
4 サイドフェンス
5 シート材先端規制部材
6 エンドフェンス
7 上方を加圧する加圧板
8 下方を加圧する加圧板
10 給紙トレイ
71 弾性部材
81 弾性部材
100 画像形成装置
A シート材
特開平9−67028号公報 特開2000−95356号公報 特開2002−80128号公報

Claims (6)

  1. シート材を積載する本体に、該積載されたシート材の後端部を位置規制するエンドフェンスが設けられた給紙トレイであって、
    前記エンドフェンスに対して回動自在に保持され、その回動支点より上方の片端により前記シート材の後端部の上方を加圧する上方加圧板と、
    前記エンドフェンスに対して回動自在に保持され、その回動支点より下方の片端により前記シート材の後端部の下方を加圧する下方加圧板と、
    前記上方加圧板の前記回動支点より下方の片端と前記下方加圧板との間に配設された弾性部材であって該上方加圧板から該下方加圧板に弾性圧を付与する弾性部材と、
    を備えたことを特徴とする給紙トレイ。
  2. 前記上方加圧板の前記回動支点が前記シート材の積載最大高さの半分の高さに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の給紙トレイ。
  3. 前記上方加圧板の前記回動支点より上方の片端と前記エンドフェンスとの間に配設された弾性部材であって該エンドフェンスから該上方加圧板に弾性圧を付与する弾性部材を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の給紙トレイ。
  4. 前記本体に回動支点(3a)を有し前記シート材を積載する底板を備え、該底板の回動によりシート材を持ち上げて最上部のシート材を画像形成装置に設けられた給紙コロに所定の圧力で圧接させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の給紙トレイ。
  5. 前記底板の側部の隣接した位置に立設され前記シート材の幅方向を位置規制するサイドフェンスを備えたことを特徴とする請求項4に記載の給紙トレイ。
  6. 給紙トレイからシート材を画像形成手段に給紙して該シート材に画像を形成する画像形成装置において、上記給紙トレイとして、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の給紙トレイを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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