JP2000264446A - 給紙カセット - Google Patents

給紙カセット

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JP2000264446A
JP2000264446A JP11070563A JP7056399A JP2000264446A JP 2000264446 A JP2000264446 A JP 2000264446A JP 11070563 A JP11070563 A JP 11070563A JP 7056399 A JP7056399 A JP 7056399A JP 2000264446 A JP2000264446 A JP 2000264446A
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JP
Japan
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paper
sheet
sheets
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cassette
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JP11070563A
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Koji Yamamoto
山本  幸司
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積載収容された用紙の減少と共に、積載収容
された用紙の積載形態が変化しても、上層部の用紙が分
離爪から外れるといった問題を防止し、用紙の重送等を
無くし、安定した用紙供給をする給紙装置を提供する。 【解決手段】 本体底部を支点4として上下揺動し得る
押上板22と、押上板22上に積層収容された多数枚の
用紙30の最上紙を給紙ローラ31に押圧する弾性部材
23と、積層収容された用紙30の給紙下流側上部を規
制する分離爪部材33とを備えた給紙カセット10であ
って、給紙上流側の用紙端部を分離爪部材30に向けて
付勢する付勢手段40を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙カセットに関
するもので、画像記録装置等に装着され、特に、複写
機、ファクシミリ装置、各種プリンタ等の出力機に使用
する給紙カセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像記録装置、特に複写機、ファ
クシミリ装置、各種プリンタ等の出力機に使用される給
紙カセットがある。一般的に、この種の給紙カセット
は、図6に示すように、上面解放の箱型形状を成し、カ
セットケース本体10の給紙側両隅部には、分離給紙部
の一部を構成する分離爪部材33が設けられており、カ
セット内に多数枚の用紙30が積層収容される。カセッ
トケース本体10の内底部には、積層収容された多数枚
の用紙の給紙下流側を載せて上下揺動する押上板22が
設けられている。押上板22は、押上板22とカセット
の底板部13との間に設けられた弾性部材23により、
常時上方に弾力付勢されている。
【0003】画像記録装置等の給紙部にカセット本体1
0を装着すると、取り付けられた弾性部材23の弾性力
により、用紙30の最上紙が画像記録装置等に設けられ
ている給紙ローラ31の下部に押し当てられる。給紙ロ
ーラ31が回転すると、給紙ローラによる搬送作用と分
離爪部材33による分離作用とにより、カセット本体に
積層収容された用紙は、最上部から1枚づつ、前記給紙
部に供給される。上述のように、弾性部材23は、用紙
の重量変位に追従して押上板22の支点4を中心に上方
に押上板22を揺動させ、常に所望押圧力で給紙ローラ
31の下部に用紙の最上紙の上面が押し当てられる。そ
して、カセットケース本体内に積層収容された多数枚の
用紙30は、1枚ずつ分離され、画像記録装置等の給紙
部に給紙される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の給紙装置では、図6に示されるように、積
載収容された用紙30の給紙下流側端部は分離爪33の
規制部33bに規制され、給紙上流側端部は後壁2に規
制されている。そのため、積載収容された用紙30が減
少すると、図7に示すように、用紙30の給紙下流側端
部と規制部33bとの間に間隙ΔXが発生する。この隙
間ΔXは用紙が最後の一枚のとき最大となるが、最大に
達する前に所定値以上より大きくなると、給紙中に上層
部の用紙30が分離爪33から外れてしまうといった重
大な問題が発生していた。そのため、分離爪33から外
れた上層部の用紙が分離されず、重送(マルチフィー
ド)となる用紙搬送系トラブルを引き起こすといった問
題が発生していた。また、分離爪33から外れた用紙の
収容位置がずれ、用紙が斜行または給紙されない(ノン
フィード)となるトラブルも引き起こしていた。
【0005】本発明の目的は、従来のこのような欠点を
解消し、積載収容された用紙の減少と共に、積載収容さ
れた用紙の積載形態が変化しても、上層部の用紙が分離
爪から外れるといった問題を防止し、用紙の重送等を無
くし、安定した用紙供給をする給紙装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】上記目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、本体底部を支点として上下揺
動し得る押上板と、押上板上に積層収容された多数枚の
用紙の最上紙を給紙ローラに押圧する弾性部材と、積層
収容された用紙の給紙下流側上部を規制する分離爪部材
とを備えた給紙カセットであって、給紙上流側の用紙端
部を分離爪部材に向けて付勢する付勢手段を設けたこと
を特徴とする。また、請求項2の発明は、上記付勢手段
が、積載された用紙の給紙上流側端部をガイドするガイ
ド部材と、ガイド部材を分離爪部材に向けて付勢する第
2の弾性部材とからなることを特徴とする。さらに、請
求項3の発明は、上記付勢手段が、積載された用紙の給
紙上流側端部をガイドするガイド部と、ガイド部を分離
爪部材に向けて付勢する弾性部を有した一体部材である
ことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の給紙
カセットを図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明
の実施の形態の給紙カセットを示す平面図である。図2
は、図1のY−Y線断面図である(収容用紙が満載状
態)。図3は、図1のY−Y線断面図である(収容用紙
が1枚の状態)。また、図4は、第2の実施の形態の給
紙カセットを示す要部断面図である。図5は、第3の実
施の形態の給紙カセットを示す要部断面図である。
【0008】先ず、本発明の給紙カセットの構成につい
て述べる。図1〜図3において、カセットケース本体1
0は上面解放の箱型形状を成し、前壁(給紙下流側)
1、後壁(給紙上流側)2、両側壁6、7及び底板部1
3から構成されている。そして、カセットケース本体1
0内には多数枚の用紙30が積層収容される。側壁6、
7の内方には、用紙30をガイドするガイド部材8が設
けられている。前壁1は用紙30の給紙下流側端部をガ
イドし、後壁2近傍に設けられた付勢手段40が用紙3
0の給紙上流側端部を付勢してガイドする。付勢手段4
0の詳細については後述する。
【0009】ケース本体10の前側両隅部には、分離給
紙部の一部を構成する分離爪部材33が設けられてい
る。分離爪部材33は、用紙30の先端両角部上面に接
する平面視三角形状の第1規制部33aと、第1規制部
33aに直角状に連なり用紙30の先端部が接する第2
規制部33bと、これらの規制部33a、33bを一端
に支持し、他端においてケース側壁6、7にピン34を
介して支点支持された支持アーム33cとからなる。ピ
ン34は座部34aと軸部34bからなり、支持アーム
33cの座部33dに軸部34bが取り付けられてい
る。分離爪部材33の自重によって用紙30の変位に関
係無く、第1規制部33aが最上紙の角部に常に載り、
一定の押圧がかかるようになっている。
【0010】また、カセットケース10は、不図示の画
像記録装置等の給紙部に装着されるが、装着状態では図
1〜3に示すように、上記スプリング23の略直上部
に、不図示の画像記録装置等の給紙部に設けられた給紙
ローラ31が位置する。給紙ローラ31の軸方向の長さ
は用紙30の幅より小さく、2個のローラ31、31が
ローラ軸31aに用紙幅中央よりに取り付けられ、給紙
ローラ軸31aと共に一体回転する。2個のローラ3
1、31表面と用紙との間の摩擦係数は、用紙30同士
の摩擦係数よりも大きく設定されている。
【0011】カセットケース本体10の内底部には、ピ
ン4を支点として上下揺動する押上板22が設けられて
おり、このピン(支点)4による揺動支点はケース本体
10の後半部にあり、押上板22の先端部は前壁1まで
及んでいる。用紙押上板22は側壁6、7面に垂直な平
面と、給紙上流側基部の両側に設けられた曲げ部22a
と、曲げ部22aに取り付けられたピン(支点)4とか
ら成る。上述のように、用紙押上板22は給紙上流側基
部のピン4を支点として上下揺動するように、ピン4が
側壁6、7面に設けられた支持部に嵌挿されている。前
記支点のピン4を支持する支持部は、ケース側壁6、7
に設けられた丸孔55から成る。
【0012】押上板22の前壁1側先端部にパッド取付
用凹部61が設けられ、パッド取付用凹部61面上にパ
ッド70が貼られている。パッド70の上面と押上板2
2の上面は、図2、図3に示されるように同一平面上と
なっている。また、用紙30が無くなったとき、パッド
70の上面が給紙ローラ31の下部に押し当てられる位
置となるように、パッド70が設けられている。また、
パッド70上面は、最下紙下面での摩擦力が用紙同士と
の摩擦力と同様となるような摩擦係数に設定されてい
る。
【0013】そして、押上板22とカセットケース10
の底板部13との間に上記押上板22を常時上方に弾力
付勢する弾性部材23が備えられている。弾性部材23
はピン(支点)4に対する揺動を伴いながら、用紙30
の重量変位に追従して押上板22を上下動するように付
勢するものである。弾性部材23は、この実施の形態で
は、押上板22の先側に設けられた圧縮スプリングであ
る。図1に示されるように、圧縮スプリング23は用紙
30の幅方向の中心線から等距離に設けられているた
め、給紙ローラにバランス良く押圧力がかかるようにな
っている。
【0014】次に、上記のように構成された本発明の給
紙カセットの動作を説明する。上述のように構成した本
発明のカセットケース本体10は、以下のように使用さ
れる。図2に示されるように、用紙30を満載収容する
と、用紙押上板22は用紙30の重量により圧縮スプリ
ング23の弾性力Fに抗して沈むが、ピン4を支点とし
て上方に所定力で弾力付勢される。不図示の画像記録装
置等の給紙部にカセットケース本体10を装着すると、
図2に示すような装着状態で、用紙30の最上紙が給紙
ローラ31の下部に所望押圧力fで押し当てられる。
【0015】用紙30の先側上部は分離爪部材33の第
2規制部33bが接し、且つ、最上紙の角部は第1規制
部33aが載せられている。用紙30に対して、用紙3
0同士よりも大きい摩擦係数の給紙ローラ31の回転に
より、第2規制部33bに用紙30の先側上部が当てら
れ、且つ、最上紙の角部に分離爪部材33の自重により
第1規制部33aが面で接する。この状態で給紙ローラ
31が回転を続けると、その搬出力により用紙30の最
上紙の先側中央部が繰り出されようとするが、先側両角
部は規制部33a,33bにより規制されているため屈
曲するように持ち上げられ、これにより直下の用紙と分
離される。更に、給紙ローラ31が回転し、分離された
最上紙は、先端両角部が規制部33a、33bより外
れ、不図示の画像記録装置等の給紙部に供給される。
【0016】そして、カセットケース本体10に積層さ
れた用紙30が、最上部から1枚づつ前記給紙部に供給
されて、用紙30の重量が軽くなるに従って、圧縮スプ
リング23は伸び、押上板22は支点4を中心として上
方に揺動する。最上紙角部には分離爪部材33の第1規
制部33aが常時載せられている。用紙30の給紙上流
側は後述する付勢手段40により給紙方向に付勢され、
用紙30の上層角部は常に分離爪部材33の第2規制部
33bに当てられている。やがて、図3に示すように、
用紙30は最下紙だけ、即ち最後の一枚となる。
【0017】図3に示されるように、用紙30が最後の
一枚となると、圧縮スプリング23は伸び、付勢力fa
は弱まるが、用紙30は1枚の重量になっているので、
最後の一枚の用紙30も給紙ローラ31に所望押圧力f
aで押圧される。上述のように、最後の一枚以外の用紙
30下面は用紙上面に面しているのに対し、最後の一枚
の用紙30だけが上述のパッド70上面および押上板2
2上面に面する。しかし、上述のようにパッド70上面
の摩擦係数が最下紙下面での摩擦力が用紙同士との摩擦
力と同様となるような摩擦係数に設定されているので、
最後の一枚も同様に不図示の画像記録装置等の給紙部に
供給される。このようにして、カセットケース本体10
に積層された用紙30は、最上部から1枚づつ、不図示
の画像記録装置等の給紙部に供給される。
【0018】次に、用紙30の上流側後端をガイドする
付勢手段40の詳細について述べる。付勢手段40は、
カセット本体1内の後壁2近傍に設けられ、用紙30の
上流側後端に接触するガイド部材41と、ガイド部材4
1を給紙方向に押圧する弾性部材42とから主に構成さ
れている。ガイド部材41は、角柱部44aと止め部4
4bとからなる止め具44により、底板部13に設けら
れた角長孔43に取り付けられており、給紙方向および
給紙逆方向に移動可能である。弾性部材42は後壁2と
ガイド部材41との間に設けられ、ガイド部材41を給
紙方向に押圧している。
【0019】カセット本体10内に積載収容された用紙
30は、上述したように、押上板22に押し上げられ、
分離爪部材33および給紙ローラ31の作用により、1
枚ずつ不図示の画像記録装置等の給紙部に供給される。
積載収容された用紙30は、図2に示すような用紙30
の載積状態が、用紙が減少すると共に、図3に示すよう
な用紙が屈曲した積載状態になる。従来の給紙カセット
では、図7に示したような隙間ΔXが発生してしまう。
【0020】しかし、本発明の給紙カセットは、上述の
ような付勢手段40の構成により、積載された用紙30
が減少し、図3に示すような屈曲した積載状態になって
も、ガイド板41が用紙30を給紙方向に押圧して隙間
ΔXを埋めるように移動する。そのため、積載された用
紙30が減少して積載状態が変わっても、用紙30の上
層は常に分離爪部材30の第2規制部材33bに押し当
てられ、用紙30の上層と分離爪部材30との間に隙間
が生じることがない。従って、上層部の用紙が複数枚ま
とまって分離爪から外れるといった問題が防止される。
【0021】次に、図4に示された第2の実施の形態の
給紙カセットについて述べる。図4に示すように、第2
の実施の形態の給紙カセットの付勢手段40Aは、カセ
ット本体1内の後壁2近傍に設けられ、用紙30の上流
側後端に接触するガイド部41Aと、ガイド部41Aに
一体となった弾性部42Aとから主に構成されている。
ガイド部41Aは、角柱部44aと止め部44bとから
なる止め具44により、底板部13に設けられた角長孔
43に取り付けられており、給紙方向および給紙逆方向
に移動可能である。弾性部42は後壁2に押圧されると
弾性変形し、ガイド部材41Aを給紙方向に押圧する。
なお、図4中破線は用紙の満載状態におけるガイド部4
1Aを示している。このような簡易な構成により、上層
の用紙30を分離爪部材に向けて付勢することができ、
上述の第1の実施の形態と同様、用紙30の上層を常に
分離爪部材33に押し当て、用紙30の上層と分離爪部
材33との間に隙間が生じさせることがない。
【0022】次に、図5に示された第3の実施の形態の
給紙カセットについて述べる。図5に示すように、第3
の実施の形態の給紙カセットの付勢手段は、カセット本
体1内の後壁2近傍に設けられ、用紙30の上流側後端
に接触するガイド部41Bと、弾性部42Bとが一体と
なった板ばね状部材40Bで構成されている。板ばね状
部材の両端部に設けられた曲げ部45a、45bが角長
孔43に取り付けられ、板ばね状部材41Bは給紙逆方
向に後退可能である。なお、図5中破線は用紙の満載状
態におけるガイド部41Bを示している。板ばね状部材
40Bの弾性変形により、上層の用紙30を分離爪部材
に向けて付勢することができ、上述の第1、第2の実施
の形態と同様、用紙30の上層と分離爪部材33との間
に隙間を生じさせることがない。
【0023】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明により、
積載収容された用紙の減少と共に、積載収容された用紙
の積載形態が変化しても、用紙の下流側角部を規制して
いる分離爪と用紙との間に間隙が発生することが無く、
上層部の用紙が分離爪から外れるといった問題を防止す
ることができる。そのため、上層部の用紙が分離され
ず、重送(マルチフィード)となる用紙搬送系トラブル
を引き起こすことがない。また、分離爪から外れた用紙
の収容位置がずれ、用紙が斜行またはノンフィードとな
るトラブルも防止できる。
【0024】請求項2の発明により、簡易な構成によ
り、給紙上流側の用紙端部を分離爪部材に向けて付勢す
ることができ、分離爪と用紙との間に間隙が発生するこ
とが防止される。
【0025】請求項3の発明により、部品点数を少なく
することができ、より簡易な構成により、給紙上流側の
用紙端部を分離爪部材に向けて付勢することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の給紙カセットを示す平面
図である。
【図2】図1のY−Y線断面図である(収容用紙が満載
状態)。
【図3】図1のY−Y線断面図である(収容用紙が1枚
の状態)。
【図4】第2の実施の形態の給紙カセットを示す要部断
面図である。
【図5】第3の実施の形態の給紙カセットを示す要部断
面図である。
【図6】従来の給紙カセットを示す断面図である(収容
用紙が満載状態)。
【図7】従来の給紙カセットを示す断面図である(収容
用紙が1枚状態)。
【符号の説明】
4 ピン(支点) 10 カセットケース本体 22 押上板 23 圧縮スプリング(弾性部材) 30 用紙 31 給紙ローラ 33 分離爪部材 40 付勢手段 40A 付勢手段 40B 板ばね部材(付勢手段) 41 ガイド部材 41A ガイド部 41B ガイド部 42 弾性部材(第2の弾性部材) 42A 弾性部 42B 弾性部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体底部を支点として上下揺動し得る押
    上板と、押上板上に積層収容された多数枚の用紙の最上
    紙を給紙ローラに押圧する弾性部材と、積層収容された
    用紙の給紙下流側上部を規制する分離爪部材とを備えた
    給紙カセットであって、給紙上流側の用紙端部を分離爪
    部材に向けて付勢する付勢手段を設けたことを特徴とす
    る給紙カセット。
  2. 【請求項2】 上記付勢手段が、積載された用紙の給紙
    上流側端部をガイドするガイド部材と、ガイド部材を分
    離爪部材に向けて付勢する第2の弾性部材とからなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の給紙カセット。
  3. 【請求項3】 上記付勢手段が、積載された用紙の給紙
    上流側端部をガイドするガイド部と、ガイド部を分離爪
    部材に向けて付勢する弾性部を有した一体部材であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の給紙カセット。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017024885A (ja) * 2015-07-27 2017-02-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 給紙カセット、およびこれを備えた画像形成装置

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