JPH09274596A - 分散処理システムにおける稼働情報自動取得通知方法 - Google Patents

分散処理システムにおける稼働情報自動取得通知方法

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JPH09274596A
JPH09274596A JP8085309A JP8530996A JPH09274596A JP H09274596 A JPH09274596 A JP H09274596A JP 8085309 A JP8085309 A JP 8085309A JP 8530996 A JP8530996 A JP 8530996A JP H09274596 A JPH09274596 A JP H09274596A
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Takuo Kawabe
辺 拓 郎 川
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Nomura Research Institute Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分散処理システムの各サーバーの稼働情報を
簡単確実に収集でき、各ユーザーに簡単に通知できる分
散処理システムにおける稼働情報の自動取得および自動
通知方法を提供する。 【解決手段】 分散サーバー2と運用サーバー3とを有
する分散処理システム1において、分散サーバー2によ
り稼働情報を取得し、稼働情報の取得が未完の間は稼働
情報取得未完の状況を登録し、稼働情報を取得し終えた
場合には、取得した稼働情報を稼働情報ファイルに格納
するとともに、稼働情報取得完了の状況を登録し、運用
サーバー3により、各分散サーバーの稼働情報の取得状
況を確認し、稼働情報取得完了の分散サーバーから稼働
情報を順次収集し、運用サーバー3により、収集された
稼働情報については統計的解析を行い、システム利用状
況報告あるいは警告を自動的に各ユーザーに送信するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散処理システム
における稼働情報の自動取得および自動通知の方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、大規模なデータ処理を行うシステ
ムは、ホストコンピュータと、そのホストコンピュータ
に接続された多数の端末からなる集中処理システムが大
多数であった。
【0003】このホストコンピュータを有する従来の集
中処理システムでは、ホストコンピュータのCPU、メ
モリ、ディスク等の利用時間に応じて処理を依頼した者
に課金したり、あるいはそれらの利用時間によってホス
トコンピュータの稼働状況を把握・管理のが一般的であ
った。
【0004】上記CPU、メモリ、ディスク等の利用時
間等に関する情報(以下稼働情報という)を収集する方
法としては、ユーザー(個人的なエンドユーザー、所定
の使用者のグループ、たとえば企業内における所定の部
門を含む。以下この明細書において同じ)がホストコン
ピュータを使用するときに、ユーザーID、処理業務の
コード等とともに、処理にかかったCPU、メモリ、デ
ィスク等の利用時間をホストコンピュータに記録してお
き、定期的にオペレータがホストコンピュータを使用し
て上記稼働情報を集計させ、集計結果を出力してそれを
各ユーザーに配布するのが一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の集中処理システムの稼働情報収集方法は、最近主流
になりつつあるクライアントサーバシステムと呼ばれる
分散処理システムにそのまま適用できない問題があっ
た。
【0006】クライアントサーバーシステムは、要求に
応じて所定の処理を行うサーバー(複数でもよい)と、
そのサーバーに処理を要求するクライアントPCと、こ
れらのクライアントPCとサーバーを接続する通信回線
とからなっている。
【0007】このクライアントサーバーシステムは、柔
軟性に富み、システムに対する要求に応じてネットワー
ク状あるいはツリー状など任意のネットワークに構成す
ることができる。また、離れた場所にある複数の情報処
理拠点にそれぞれサーバーを配置し、これらのサーバー
を通信回線によって結んで全体として統一した情報処理
を行うことができる。また、各情報処理拠点では、サー
バーとそれに接続されたクライアントPCとを使用し
て、それぞれの要求に合った処理を行うこともできる。
さらに、システムの拡張・変更も、サーバーおよびクラ
イアントPCの増設・変更によって容易に行うことがで
きる。
【0008】このため、最近では、たとえば本店と支店
とが散開している企業等において、本店と各支店とにサ
ーバーを分散配置し、各サーバーに多数のクライアント
PCを接続し、さらに各支店・本店のサーバーを通信回
線で結び、クライアントサーバーシステムによる分散処
理を行うところが増加していた。
【0009】上記クライアントサーバーシステムでは、
各支店・本店がそれぞれのサーバーを使用して独自の情
報処理を行い、さらに全社的に統一した情報処理を行う
必要がある場合には、各支店・本店の情報を一カ所に集
中させて特定のサーバーによって統一的な情報処理を行
っていた。
【0010】しかし、このような分散処理システムで
は、各サーバーの稼働時間等の稼働情報を収集するのが
困難であった。
【0011】すなわち、上記分散処理システムは、各サ
ーバーが地理的に離れた場所に分散配置されているた
め、オペレーターが各サーバーに稼働情報を集計させ、
これを特定のサーバーに転送する方法では操作が煩雑で
あり、多くの労力がかかることになる。
【0012】また、分散処理システムでは、大量の稼働
情報を通信回線を通じて収集するために、通信回線の障
害時等に対しても、確実に稼働情報を収集できるように
しなければならない。
【0013】このため、上記のような分散処理システム
に適した稼働情報の自動収集方法の開発が待たれてい
た。
【0014】また、従来の稼働情報の収集・通知方法
は、稼働情報の集計結果を紙に出力し、これを各ユーザ
ーに配布するようにしていたが、その印刷と配布のため
の時間と労力は軽視できないものであった。このため、
稼働情報を可能な限り簡便な手段で各ユーザーに自動通
知する方法の開発も待たれていた。
【0015】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、分散処理システムの各サーバーの稼働情報を簡単確
実に収集でき、収集した稼働情報を各ユーザーに簡単な
手段によって通知できる分散処理システムにおける稼働
情報の自動取得および自動通知方法を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る分散
処理システムにおける稼働情報自動取得通知方法は、複
数の分散サーバーと所定の運用サーバーとを有する分散
処理システムにおいて、前記分散サーバーにより、制御
された時間と条件の下にそれぞれの分散サーバーの稼働
情報を取得し、前記稼働情報の取得が未完の間は稼働情
報取得未完の状況を登録し、稼働情報を取得し終えた場
合には、取得した稼働情報を稼働情報ファイルに格納す
るとともに、稼働情報取得完了の状況を登録し、前記運
用サーバーにより、各分散サーバーの稼働情報の取得状
況を確認し、稼働情報取得完了の分散サーバーに対し、
前記稼働情報ファイルを順次収集し、次に、前記運用サ
ーバーにより、収集された稼働情報については統計的解
析を行い、次に、システム利用状況報告あるいは警告を
自動的に各ユーザーに送信することを特徴とするもので
ある。
【0017】本願請求項2に係る分散処理システムにお
ける稼働情報自動取得通知方法は、上記請求項1の方法
において、前記各分散サーバーにおける稼働情報の取得
は、前記運用サーバーの命令により、任意の時間と条件
の下に取得されることを特徴とするものである。
【0018】本願請求項3に係る分散処理システムにお
ける稼働情報自動取得通知方法は、上記請求項1の方法
において、前記分散サーバーに、計時用カレンダーテー
ブルと、ディスク利用率を取得するディスク利用率取得
プログラムと、業務アプリケーション利用率を取得する
業務アプリケーション利用率取得プログラムと、オペレ
ーションシステムを介してCPU・メモリ利用率を取得
するCPU・メモリ利用率取得プログラムと、各分散サ
ーバーの稼働情報を格納する稼働情報ファイルと、各分
散サーバーの稼働情報取得状況を登録する処理状況ファ
イルと、稼働情報ファイルを転送するファイル転送プロ
グラムとを備え、前記運用サーバーに、前記各分散サー
バーの稼働情報の取得状況をチェックする稼働情報取得
状況チェックプログラムと、稼働情報取得済みの分散サ
ーバーに対して稼働情報ファイルの転送を指示する稼働
情報転送指示プログラムと、各分散サーバーから転送さ
れた稼働情報ファイルを受信する転送ファイル受信プロ
グラムと、転送された稼働情報を統計的に解析して処理
済稼働情報ファイルに格納するデータ解析プログラム
と、システムの利用状況報告あるいは警告を発する状況
/警告メールプログラムと、メール送信先テーブルとを
備え、前記各分散サーバーにおける稼働情報の取得は、
前記カレンダーテーブルと連動した前記ディスク利用率
取得プログラムと、業務アプリケーション利用率取得プ
ログラムと、CPU・メモリ利用率取得プログラムとに
よって行って、取得した稼働情報を稼働情報ファイルに
格納し、稼働情報の取得状況を処理状況ファイルに登録
し、前記運用サーバーにおける稼働情報の収集は、前記
稼働情報取得状況チェックプログラムによって各分散サ
ーバーの稼働情報収集状況のチェックした後に、稼働情
報の収集が完了した分散サーバーの前記ファイル転送プ
ログラムに対して前記稼働情報転送指示プログラムから
稼働情報ファイルの転送命令を発し、前記転送ファイル
受信プログラムによって転送された稼働情報ファイルを
受信し、前記運用サーバーにおける稼働情報の加工は、
前記転送ファイル受信プログラムが収集した各分散サー
バーの稼働情報をデータ解析プログラムが入力し、これ
を統計的に解析して処理済稼働情報ファイルに格納し、
前記運用サーバーにおける稼働情報の通知は、状況/警
告メールプログラムが、各ユーザーの処理済稼働情報に
ついて所定の基準でシステム利用状況報告あるいは警告
のいずれを発するかを判別し、所定の通信手段によって
各ユーザーに通知することを特徴とするものである。
【0019】本願請求項4に係る分散処理システムにお
ける稼働情報自動取得通知方法は、上記請求項3の方法
において、前記ディスク利用率取得プログラムと、業務
アプリケーション利用率取得プログラムと、CPU・メ
モリ利用率取得プログラムは、利用率取得プログラム制
御手段によって制御され、その制御された時間と条件の
下に各分散サーバーの稼働情報を取得することを特徴と
するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明による分散処理シス
テムにおける稼働情報自動取得通知方法の一実施形態に
ついて添付の図面を用いて以下に説明する。
【0021】図1に本発明の「分散処理システムにおけ
る稼働情報自動取得通知方法」を実施するためのシステ
ム構成と、その処理の流れを示す。
【0022】本発明の稼働情報自動取得通知方法を実施
する分散処理システム1は、多数の分散サーバー2(図
1においては1つのみ示す)と、運用サーバー3とを有
している。さらに本実施形態ではメールサーバー20を
有している。
【0023】分散サーバー2は、上記例では各支店・本
店に配置するサーバーに該当し、各情報処理拠点の情報
処理を行うサーバーである。運用サーバー3は、各分散
サーバー2で一旦取得された稼働情報を自動的に取得通
知するサーバーである。メールサーバー20は、運用サ
ーバー3が集計した稼働情報を各ユーザー(個人的なエ
ンドユーザーの他、システムを運用管理するシステム管
理者等の第三者を含む)に電子メールによって通知する
サーバーである。
【0024】分散サーバー2には、図示しないクライア
ントPCが多数接続されている。これらクライアントP
Cの要求により、分散サーバー2は、そのCPU、メモ
リ、ディスクを使用して要求された業務処理を行う。ま
た、システム構成によっては、一つのサーバーは他のサ
ーバーからの要求により、特定の業務を処理することも
ある。
【0025】本実施形態の分散サーバー2は、業務処理
を行うのと同時にその業務処理に要したディスクの利用
率、CPU・メモリ利用率、処理用プログラム(業務ア
プリケーション)利用率を取得することができる。
【0026】このため、分散サーバー2は、稼働情報を
取得するプログラムを制御する利用率取得プログラム制
御手段4と、計時用のカレンダーテーブル5と、ディス
ク利用率取得プログラム6と、業務アプリケーション利
用率取得プログラム7と、CPU・メモリ利用率取得プ
ログラム8とを備えている。これらの稼働情報取得用の
プログラムの他に、分散サーバー2は、サーバー全体を
管理するOS(オペレーションシステム)9と、ディス
ク利用率、業務アプリケーション利用率、CPU・メモ
リ利用率等を格納する稼働情報ファイル10と、稼働情
報ファイル10の内容を転送するファイル転送プログラ
ム11とを有している。
【0027】一方、運用サーバー3は、分散サーバー2
の稼働情報ファイル10にアクセスして稼働情報の取得
状況を確認する稼働情報取得状況チェックプログラム1
2と、ファイル転送プログラム11に命令を送って稼働
情報ファイル10の内容を転送させる稼働情報転送指示
プログラム13と、ファイル転送プログラム11から転
送されたファイルを受信する転送ファイル受信プログラ
ム14と、転送されたファイルのデータを解析してCP
U・メモリ利用率、ディスク利用率、業務アプリケーシ
ョン利用率別の処理済稼働情報ファイル15を出力する
データ解析プログラム16と、稼働の状況や警告を発す
る状況/警告メールプログラム17と、状況/警告メー
ルプログラム17がメッセージを送信する相手を登録し
たメール送信先テーブル18とを有している。
【0028】メールサーバー20は、状況/警告メール
プログラム17の命令により、状況/警告メールプログ
ラム17が指定した送信先へメッセージを送信する通信
手段(図示せず)を有している。
【0029】次に、上記構成のシステムによる稼働情報
の自動取得・自動通知方法について、図2と図1とを用
いて以下に説明する。
【0030】図2は、本発明の分散処理システムにおけ
る稼働情報自動取得通知方法の処理の流れを示したブロ
ック図である。
【0031】図2の左側に示した処理段階の大別から明
らかなように、本発明による「分散処理システムにおけ
る稼働情報自動取得通知方法」は、大きく4つの処理工
程を有している。4つの処理工程とは、稼働情報の取
得、収集、加工、通知の各処理工程である。これら各処
理工程について以下に説明する。
【0032】「稼働情報の取得」の処理工程では、最初
に、稼働情報を収集するために利用率取得プログラム
6,7,8を起動する(ステップ100)。この利用率
取得プログラム6,7,8の起動は、各分散サーバー2
の利用率取得プログラム制御手段4によって起動され
る。
【0033】利用率取得プログラム制御手段4は、各利
用率取得プログラム6,7,8の起動・終了を制御し、
さらに各利用率取得プログラム6,7,8の作動時の条
件を決定するプログラムである。この利用率取得プログ
ラム制御手段4には、各利用率取得プログラム6,7,
8の作動日時、ディスク、CPU、メモリの利用率をチ
ェックする時間間隔、業務アプリケーションについて取
得する情報(種類、利用者、件数等)などの条件を設定
することができる。
【0034】利用率取得プログラム制御手段4に上記諸
条件を設定し、かつ、カレンダーテーブル5と連動させ
ることにより(図1参照)、設定した時間に起動し、設
定したタイミングで自動的に分散サーバー2の稼働情報
を取得することができる。
【0035】また、この利用率取得プログラム制御手段
4に対して、運用サーバー3から所定の条件を与えてそ
の条件の下に作動させることができる。この方法によれ
ば、運用サーバー3から指令を出し、任意の時間に所定
の条件で特定の分散サーバー2、あるいはすべての分散
サーバー2から稼働情報を収集することができる。
【0036】上記利用率取得プログラム制御手段4によ
って起動された利用率取得プログラム6,7,8は、そ
れぞれディスク利用率、業務アプリケーション利用率、
CPU・メモリ利用率を取得する(ステップ110,1
20,130)。このとき、利用率取得プログラム6,
7,8は、カレンダーテーブル5と連動し、利用率取得
プログラム制御手段4によって設定されたタイミング
(時間間隔)で、ディスク、CPU等にアクセスしてデ
ィスク、CPU等の利用率をチェックし、それらのディ
スク、CPU等の利用率の最大値、最小値、平均値等
(これらを本明細書ではまとめて利用率という)を算出
する。
【0037】なお、CPU・メモリ利用率は、実際には
OS9によってチェックされるものであるので、CPU
・メモリ利用率取得プログラム8はOS9に取得命令を
発し、OS9によってCPU・メモリ利用率を取得する
(図1参照)。
【0038】上記のように利用率取得プログラム6,
7,8がディスク、CPU等の利用率の情報を取得して
いる間、各利用率取得プログラム6,7,8は、それぞ
れの稼働情報の取得が完了していない旨を処理状況ファ
イル10aに登録する。
【0039】このような状態で、利用率取得プログラム
6,7,8は、利用率取得プログラム制御手段4によっ
て設定された一定の時間帯内に稼働情報を取得し、ディ
スク利用率、業務アプリケーション利用率、CPU・メ
モリ利用率をそれぞれ稼働情報ファイル10に登録する
(ステップ140,150,160)。
【0040】取得した稼働情報を稼働情報ファイル10
に登録し終えると、利用率取得プログラム6,7,8
は、処理状況ファイル10aに稼働情報取得の完了を登
録する(ステップ170,180,190)。
【0041】以上が各分散サーバー2における稼働情報
の取得である。次に、運用サーバー3による稼働情報収
集について以下に説明する。
【0042】「稼働情報の収集」処理工程では、最初に
運用サーバー3によって各分散サーバー2における稼働
情報の取得状況を確認する(ステップ200)。この稼
働情報の取得状況の確認は、図1に示すように、運用サ
ーバー3の稼働情報取得状況チェックプログラム12が
所定のタイミングで各分散サーバー2の処理状況ファイ
ル10aにアクセスし、利用率取得プログラム6,7,
8による稼働情報取得完了の登録がされているか否かを
確認する。
【0043】この結果、稼働情報の取得が完了している
分散サーバー2については、稼働情報取得状況チェック
プログラム12はそれらを稼働情報収集対象サーバーと
して所定のファイルに登録する。一方、稼働情報の取得
が完了していない分散サーバー2については、取得状況
確認サーバーとして登録し、所定時間後に再び稼働情報
の取得状況を確認する(ステップ210)。
【0044】稼働情報取得状況チェックプログラム12
は、上記各分散サーバー2の稼働情報の取得状況を確認
しながら、稼働情報収集対象サーバーについては順次稼
働情報転送指示プログラム13へ稼働情報ファイル10
の転送を指示する(ステップ220)。
【0045】稼働情報ファイル10の転送は、図1に示
すように、稼働情報取得状況チェックプログラム12と
稼働情報転送指示プログラム13とファイル転送プログ
ラム11と転送ファイル受信プログラム14とによって
行われる。稼働情報取得状況チェックプログラム12
は、稼働情報収集対象サーバー名を稼働情報転送指示プ
ログラム13に出力する。稼働情報転送指示プログラム
13は、上記稼働情報収集対象サーバーのファイル転送
プログラム11にファイル転送命令を出力する。ファイ
ル転送命令を受けたサーバーのファイル転送プログラム
11は、その分散サーバーの稼働情報ファイル10を運
用サーバー3の転送ファイル受信プログラム14に転送
する。上記操作を繰り返し行うことにより、転送ファイ
ル受信プログラム14に各分散サーバー2(たとえば、
A店ないしT店の分散サーバー)の稼働情報が収集され
る。
【0046】以上が稼働情報の収集工程であるが、次
に、運用サーバー3における稼働情報の加工について説
明する。
【0047】「稼働情報加工」の処理では、収集した稼
働情報を、ディスク利用率、業務アプリケーション利用
率、CPU・メモリ利用率のそれぞれについて、時間帯
別、各分散サーバー別、各業務コード別、ユーザー別
に、合計値、ピーク値、平均値等を算出する(ステップ
230)。
【0048】図1に示すように、上記処理はデータ解析
プログラム16によって行われる。データ解析プログラ
ム16は、転送ファイル受信プログラム14から各店の
稼働情報を入力し、これらをディスク利用率、業務アプ
リケーション利用率、CPU・メモリ利用率別に整理
し、各利用率について、時間帯、分散サーバー、業務コ
ード、ユーザーごとに、合計値、ピーク値、平均値等を
算出する。算出した稼働情報は、処理済稼働情報ファイ
ル15に格納する。なお、上記稼働情報の算出値は例示
であって、適用するシステムに応じて種々の統計値を算
出することができる。
【0049】以上が稼働情報の加工工程である。次に算
出した稼働情報を各ユーザーに通知する工程について以
下に説明する。
【0050】「稼働情報通知」の処理工程は、警告ある
いはシステムの利用状況の通知をする分散サーバーの決
定から始まる(ステップ240)。警告は、たとえば、
ディスク利用率、CPU・メモリ利用率等のピーク値や
平均値が所定のしきい値を超えるような分散サーバー2
に発せされる。これらの分散サーバー2では、甚だしい
場合には処理が不能になることが考えられるからであ
る。これに対してシステムの利用状況の通知は、上記し
きい値に達しない分散サーバー2にシステムの利用状況
のみを通知する。各ユーザーが自分の利用状況を把握す
る資料にするためである。
【0051】この警告・システム利用状況を通知は、図
1に示す状況/警告メールプログラム17によって行わ
れる。状況/警告メールプログラム17は、処理済稼働
情報ファイル15より、CPU・メモリ利用率、ディス
ク利用率、業務アプリケーション利用率等の稼働情報を
入力し、それらを所定の基準(しきい値)によって警告
を送る分散サーバー2と利用状況のみを通知する分散サ
ーバー2とに振り分ける。
【0052】次に、状況/警告メールプログラム17
は、通知する電子メールの種類により、メール送信先テ
ーブル18を参照してメールの送信先を決定する。この
ように送る電子メールの種類に応じて送信先を決定する
のは、たとえばCPU・メモリ、ディスクの利用率が所
定のしきい値を超える場合は、その分散サーバー2のシ
ステム管理者に送って対応処置を採る必要があるのに対
し、システムの利用状況は各ユーザー(この場合はエン
ドユーザーをいう)に送られる必要があるからである。
【0053】このとき、状況/警告メールプログラム1
7は、通信回線の負荷を考慮し、送信するシステム利用
状況の情報を適宜要約した少量の情報を送ることを決定
することもできる。たとえば、運用サーバー3に格納し
ている稼働情報のファイル名のみを通知し、ユーザーが
そのファイルを参照したい場合は、ユーザーが運用サー
バー3にアクセスするようにすれば、一律に稼働情報を
通知する場合と比べて、全体の通信量を大幅に減少させ
ることができる。
【0054】次に、状況/警告メールプログラム17
は、メールサーバー20により、上記決定した送信内容
の電子メールをそれぞれの送信先へ送信する(ステップ
250)。
【0055】これにより、メールサーバー20は、各ユ
ーザーのクライアントPCやサーバーへ警告やシステム
利用状況を送信する。なお、送信する警告や稼働情報の
形式を汎用性があるデータ形式にすることができる。こ
のようにすれば、ユーザーは、各自のコンピュータのワ
ードプロセッサや表計算ソフトウェアでその警告や稼働
情報を参照あるいは加工することができる。
【0056】このように、本発明の方法によれば、利用
率取得プログラム制御手段4に適当な稼働情報取得の時
間と条件を設定すれば、カレンダーテーブル5と利用率
取得プログラム制御手段4とにより、利用率取得プログ
ラム6,7,8が自動的に起動し、その分散サーバー2
のディスク利用率、業務アプリケーション利用率、CP
U・メモリ利用率等の稼働情報を自動的に取得する。
【0057】一方、運用サーバー3は、稼働情報取得状
況チェックプログラム12の作用により、各分散サーバ
ー2の稼働情報の取得状態を自動的にチェックし、稼働
情報転送指示プログラム13、ファイル転送プログラム
11、転送ファイル受信プログラム14により、稼働情
報の取得が完了した分散サーバー2から稼働情報を自動
的に収集する。
【0058】さらに、運用サーバー3において、データ
解析プログラム16が自動的に収集した分散サーバー2
の稼働情報を自動的に解析し、さらに状況/警告メール
プログラム17により、警告やシステムの利用状況を通
知するユーザーを判別し、メールサーバー20を介して
それぞれユーザーに警告やシステム利用状況を自動的に
通知する。警告やシステムの利用状況の情報を通知され
た各ユーザーは、それぞれのコンピュータにおいて、そ
れらの警告等を見ることができ、データを取り扱うこと
ができるようになる。
【0059】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による「分散処理システムにおける稼働情報自動取得通
知方法」によれば、遠隔地にそれぞれ分散配置された分
散処理システムにおいても、各情報処理拠点での分散サ
ーバーの稼働情報が自動的に取得され、これが所定の運
用サーバーに収集され、自動的に解析された上で各ユー
ザーに適当な内容(警告あるいは利用状況報告)の電子
メールとして送信される。
【0060】これにより、従来分散サーバーにおいてオ
ペレーターが所定の時期にその分散サーバーの稼働情報
を特別に集計し、これを特定のサーバーに送信し、送信
された特定サーバーにおいてオペレータがデータを解析
し、解析結果を各ユーザーに知らせていた方法に比べて
大幅に労力と時間を節約でき、かつ、確実にシステムの
稼働情報を収集・通知することができる。
【0061】さらに、本発明の方法において、運用サー
バーから各分散サーバーの利用率取得プログラム制御手
段に対して、所定の時間と条件で稼働情報を収集する命
令を発するようにすれば、任意の時間に任意の条件で稼
働情報を収集でき、便利かつ柔軟な稼働情報の収集を行
うことができる。
【0062】また、、本発明の方法によれば、稼働情報
の取得が終了した分散サーバーから順次稼働情報ファイ
ルを転送させるので、通信回線の利用時間が短時間かつ
分散的になるので、通信回線の障害に対しても、高い信
頼性を確保することができる。
【0063】さらに、本発明の方法によれば、収集され
た稼働情報を電子メールによって、各ユーザーのコンピ
ュータあるいはサーバーに直接送信し、各ユーザーがワ
ードプロセッサや表計算ソフトウェア等によってこれら
のデータを取り扱えるようにしているので、紙に出力、
仕分け、発送によって各ユーザーに稼働情報を通知して
いた従来の方法に比べて大幅な労力と時間の軽減を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による「分散処理システムにおける稼働
情報自動取得通知方法」を実施するための分散処理シス
テムの構成と、その処理の流れを概略して示したブロッ
ク図。
【図2】本発明の「分散処理システムにおける稼働情報
自動取得通知方法」による処理の流れを示したフローチ
ャート。
【符号の説明】
1 分散処理システム 2 分散サーバー 3 運用サーバー 4 メールサーバー 5 カレンダーテーブル 6 ディスク利用率取得プログラム 7 業務アプリケーション利用率取得プログラム 8 CPU・メモリ利用率取得プログラム 9 OS 10 稼働情報ファイル 10a 処理状況ファイル 11 ファイル転送プログラム 12 稼働情報取得状況チェックプログラム 13 稼働情報転送指示プログラム 14 転送ファイル受信プログラム 15 処理済稼働情報ファイル 16 データ解析プログラム 17 状況/警告メールプログラム 18 メール送信先テーブル 20 メールサーバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 11/34 G06F 11/34 A 12/00 545 12/00 545Z 15/16 450 15/16 450D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の分散サーバーと所定の運用サーバー
    とを有する分散処理システムにおいて、 前記分散サーバーにより、制御された時間と条件の下に
    それぞれの分散サーバーの稼働情報を取得し、前記稼働
    情報の取得が未完の間は稼働情報取得未完の状況を登録
    し、稼働情報を取得し終えた場合には、取得した稼働情
    報を稼働情報ファイルに格納するとともに、稼働情報取
    得完了の状況を登録し、 前記運用サーバーにより、各分散サーバーの稼働情報の
    取得状況を確認し、稼働情報取得完了の分散サーバーに
    対し、前記稼働情報ファイルを順次収集し、 次に、前記運用サーバーにより、収集された稼働情報に
    ついては統計的解析を行い、 次に、システム利用状況報告あるいは警告を自動的に各
    ユーザーに送信することを特徴とする分散処理システム
    における稼働情報自動取得通知方法。
  2. 【請求項2】前記各分散サーバーにおける稼働情報の取
    得は、前記運用サーバーの命令により、任意の時間と条
    件の下に取得されることを特徴とする請求項1に記載の
    分散処理システムにおける稼働情報自動取得通知方法。
  3. 【請求項3】前記分散サーバーに、計時用カレンダーテ
    ーブルと、ディスク利用率を取得するディスク利用率取
    得プログラムと、業務アプリケーション利用率を取得す
    る業務アプリケーション利用率取得プログラムと、オペ
    レーションシステムを介してCPU・メモリ利用率を取
    得するCPU・メモリ利用率取得プログラムと、各分散
    サーバーの稼働情報を格納する稼働情報ファイルと、各
    分散サーバーの稼働情報取得状況を登録する処理状況フ
    ァイルと、稼働情報ファイルを転送するファイル転送プ
    ログラムとを備え、 前記運用サーバーに、前記各分散サーバーの稼働情報の
    取得状況をチェックする稼働情報取得状況チェックプロ
    グラムと、稼働情報取得済みの分散サーバーに対して稼
    働情報ファイルの転送を指示する稼働情報転送指示プロ
    グラムと、各分散サーバーから転送された稼働情報ファ
    イルを受信する転送ファイル受信プログラムと、転送さ
    れた稼働情報を統計的に解析して処理済稼働情報ファイ
    ルに格納するデータ解析プログラムと、システムの利用
    状況報告あるいは警告を発する状況/警告メールプログ
    ラムと、メール送信先テーブルとを備え、 前記各分散サーバーにおける稼働情報の取得は、前記カ
    レンダーテーブルと連動した前記ディスク利用率取得プ
    ログラムと、業務アプリケーション利用率取得プログラ
    ムと、CPU・メモリ利用率取得プログラムとによって
    行って、取得した稼働情報を稼働情報ファイルに格納
    し、稼働情報の取得状況を処理状況ファイルに登録し、 前記運用サーバーにおける稼働情報の収集は、前記稼働
    情報取得状況チェックプログラムによって各分散サーバ
    ーの稼働情報収集状況のチェックした後に、稼働情報の
    収集が完了した分散サーバーの前記ファイル転送プログ
    ラムに対して前記稼働情報転送指示プログラムから稼働
    情報ファイルの転送命令を発し、前記転送ファイル受信
    プログラムによって転送された稼働情報ファイルを受信
    し、 前記運用サーバーにおける稼働情報の加工は、前記転送
    ファイル受信プログラムが収集した各分散サーバーの稼
    働情報をデータ解析プログラムが入力し、これを統計的
    に解析して処理済稼働情報ファイルに格納し、 前記運用サーバーにおける稼働情報の通知は、状況/警
    告メールプログラムが、各ユーザーの処理済稼働情報に
    ついて所定の基準でシステム利用状況報告あるいは警告
    のいずれを発するかを判別し、所定の通信手段によって
    各ユーザーに通知することを特徴とする請求項1に記載
    の分散処理システムにおける稼働情報自動取得通知方
    法。
  4. 【請求項4】前記ディスク利用率取得プログラムと、業
    務アプリケーション利用率取得プログラムと、CPU・
    メモリ利用率取得プログラムは、利用率取得プログラム
    制御手段によって制御され、その制御された時間と条件
    の下に各分散サーバーの稼働情報を取得することを特徴
    とする請求項3に記載の分散処理システムにおける稼働
    情報自動取得通知方法。
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