JP2001306691A - 診療情報システム - Google Patents
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Abstract
を歯科医間・患者が容易に行い得る合理的な歯科診療情
報システムを提供する。 【解決手段】 歯科診療情報システム100は多数の歯
科診療所20の端末21から提供される多数の患者の診
療情報を通信網11により所定の情報データ管理所30
の端末31を介して連携処理する。患者端末61・公的
捜査機関端末41の接続も行える。患者IDコード・歯
科医IDコードなどにより特定の診療情報データを指定
して管理所端末31から受け取ることができる。三次元
像処理を情報データ管理所30に設けた三次元画像処理
の情報を利用できる。紹介医や遠隔地診療所でも、カル
テ・レントゲン写真を持ち運ばずに管理所端末31から
正確な歯科診療情報を入手して誤診無くすことができ
る。資料入手により歯科医の技術向上が図れる。患者端
末61・診療端末21により診療予約の申込・変更・取
消が行える。公的捜査機関端末41からの捜索人を歯形
で特定して捜索できる。
Description
を介して組織的に活用するようにした情報システムに関
するものである。なお、この発明において、情報システ
ムとは、情報を収集、蓄積、処理および提供するための
組織、すなわち、業務形態を構成する方法ならびにその
構成をいう。
は患者に対する診察または治療もしくはこれらの両方を
いい、「診療所」とは診療を行っている場所、例えば、
医院、総合病院の各医科などをいい、「診療情報」とは
診療に関する情報をいい、この診療情報には、「診療所
の属性情報」「患者の属性情報」「問診情報」「診療の
予約」「診療の紹介」「診療計画書」「レセプトなどの
診療費用」などを含むものであり、また、「通信網」に
は「有線通信網」「無線通信網」「有線通信と無線通信
との組み合わせ通信網」を含むものである。
れ歯)、義足、義骨などの医療用として人体の内部また
は外部に装着する器具類をいい、「撮影像」とは、普通
の写真撮影像、レントゲン撮影、超音波撮影、MRI撮
影、MRA撮影などの光波、音波、放射線、磁気共鳴な
どによる撮影によって得られる診療用の撮影像をいうも
のである。
医の診療情報による構成を代表例として説明するが、歯
科診療特有の情報データの部分に代えて、他の医科診療
における情報データを用いることにより、他の特定の医
科診療に対する診療情報システムとして構成し、また
は、全ての医科診療に対する診療情報システムとして構
成し得るものである。
は、当該診療を行った診療所のみに保管されており、そ
の診療内容が当該歯科医の専門外の内容で、他の歯科医
を紹介して診療を要すると判断された場合のみ、必要に
応じて、紹介する歯科医に、これらの情報の一部を提供
している。
院」「医院」と記載した部分は、上記の診療所に含まれ
るものであり、また、英文で記載した箇所は、図29の
〔英文/和文対比構成〕のようになっている。
の発明において、診療分野という)は、図30のよう
に、多岐にわたっている。このため、患者Xが最初に診
療を受けた診療所では治療不能な診療分野の場合には、
図31・図32のように、最初の診療所Aから適当と考
えられる次の診療所Bを紹介されたが、その紹介が不適
切で、その診療所Bでも治療不能な診療分野でって、さ
らに他の診療所Cを紹介されるなど、患者Xが診療所間
をタライ回しされることがあり、こうしたタライ回しに
よって、患者としては、紹介料がかさむほか、治療が手
遅れになるという事態が生ずる。
の紹介の際に、紹介する側と紹介される側とが、患者の
診療情報について事前に把握できていないこと、また、
紹介する側の歯科医にとっても、そうした特殊な診療分
野での診療情報を知る方法が無いことなどに起因してい
る。
て、そうしたタライ回しによる不信感をもち、また、歯
科医としては、そうした情報不足による不安感をもちな
がら歯科診療が行われているという実情から、図32の
ような「患者サイドから見た課題」と「歯科医サイドか
ら見た課題」とがある。
っており、患者が診療予約を行う際には、相当に懇意な
診療所であれば、電話でも受け付けてくれるが、不知の
診療所には電話での予約は行えないほか、患者が希望す
る時間に診療予約を行いたいが、各診療所の予約状況が
分からないため、いちいち、問い合わせなければならい
という不都合を囲っている。
関、例えば、警察組織の機関では、犯罪者・事故者の捜
査において、捜査対象人の歯形その他の歯科診療に関す
る情報を手か掛かりに捜査を行っているが、この捜査
は、考慮し得る範囲の歯科診療所に対して個別に調査を
依頼しており、全国規模の組織的な捜査を行っていない
ため、捜査期間が長引いて、捜査目的を達し得ないなど
の不都合を囲っている。
てのみではなく、全ての医科診療においても、全く同様
である。この発明の目的は、上記のような不都合と課題
を解決し得るようにした診療体制を確立することにあ
る。
な医科診療に関する診療情報システムとして、多数の診
療所から提供される多数の患者の診療情報を通信網によ
り所定の情報データ管理所を介して連携処理するように
した第1の構成と、
診療情報と、上記の診療所における診療の予約情報とを
通信網により所定の情報データ管理所を介して連携処理
するようにした第2の構成と、
個人情報を公的に捜査し得る機関が上記の捜査の情報を
通信網により上記の情報データ管理所を介して連携処理
することを付加した第3の構成と、
診療情報を通信網により所定の情報データ管理所を介し
て連携処理するようにした診療情報システムにおいて、
各上記の診療所の通信端末、すなわち、診療所端末から
上記の通信網により送信された上記の患者のカルテにも
とづく情報データ、すなわち、カルテ情報データ、上記
の患者の患部を撮影した撮影像にもとづく情報データ、
すなわち、撮影情報データおよび上記の患者の医療用装
着具類にもとづく情報データ、すなわち、医療装着具情
報データのうちの1つの情報データまたは任意の複数の
情報データ、すなわち、診療情報データを、上記の情報
データ管理所の情報蓄積部に蓄積記憶する情報蓄積処理
と、
り送信された要求情報データにもとづいて、上記の蓄積
記憶した上記の診療情報データのうちから上記の要求情
報データに対応する情報データを選択して、上記の情報
データ管理所の通信端末、すなわち、管理端末から上記
の通信網により、上記の要求情報データを送信した上記
の診療所端末に送信する選択応答通信処理とを設ける第
4の構成と、
ータ管理所の処理部により同一の上記の患者に対する複
数の上記の撮影情報データまたは医療装着具データもし
くは撮影情報データおよび医療装着具情報データを処理
して三次元画像データを得る三次元画像処理付加した第
5の構成と、
上記の処理により得られた上記の三次元画像データを上
記の情報蓄積部に蓄積記憶する三次元画像蓄積処理を付
加した第6の構成と、
各上記の患者の通信端末、すなわち、患者端末から上記
の通信網により送信された医療情報要求の情報データ、
すなわち、患者要求情報データにもとづいて、各上記の
処理により得られた各情報データのうちの上記の患者要
求情報データを送信した上記の患者の上記の情報データ
のみを上記の管理端末から上記の通信網により、上記の
患者要求情報データを送信した上記の患者端末に送信す
る患者選択応答通信処理を付加した第7の構成と、
ータ管理所が定めた禁止事項と、上記の患者要求情報デ
ータを送信した患者を診療した医師が定めた禁止事項と
を含む上記の患者要求情報データを除外して上記の患者
選択応答通信処理を行う第8の構成と、
約状況の情報データ、すなわち、予約状況情報データと
多数の患者から要求される予約情報要求の情報データ、
すなわち、予約情報要求情報データとを通信網により所
定の情報データ管理所を介して連携処理するようにした
診療情報システムにおいて、
療所端末から上記の通信網により送信された上記の予約
状況情報データを上記の情報データ管理所の情報蓄積部
に蓄積記憶する予約情報蓄積処理と、
端末または各上記の診療所端末から上記の通信網により
送信された上記の予約情報要求情報データにもとづい
て、上記の蓄積記憶した上記の予約状況情報データを、
上記の情報データ管理所の通信端末、すなわち、管理端
末から上記の通信網により、上記の予約情報要求情報デ
ータを送信した上記の患者端末または上記の診療所端末
に送信する予約状況応答通信処理と、
から上記の通信網により送信された上記の診療予約の申
込・変更・取消を行う情報データ(以下、予約情報デー
タという)と上記の予約状況情報データとにもとづい
て、上記の処理部により、上記の予約情報データに対応
する予約処理を行って得られた情報データを、上記の管
理端末から上記の通信網により、上記の申込・変更・取
消を行う上記の診療所端末と、上記の予約情報データを
送信した上記の患者端末または上記の診療所端末とに送
信する予約通信処理とを設ける第9の構成と、
上記の予約情報蓄積と、上記の予約状況応答通信処理
と、上記の予約通信処理とを付加した第10の構成と、
て、個人情報を公的に捜査し得る機関の通信端末、すな
わち、公的機関端末から上記の通信網により送信された
捜査対象人の捜査情報データにもとづいて、上記の診療
情報データのうちから上記の捜査情報データに対応する
情報データ、すなわち、捜査対応情報データを選択し
て、上記の管理端末から上記の通信網により、上記の捜
査情報データを送信した上記の公的機関端末に送信する
第1捜査応答通信処理を付加した第11の構成と、
対応情報データが得られなかったときに、上記の捜査情
報データを上記の管理端末から上記の通信網により各上
記の診療所端末に送信する転送通信処理と、
査情報データに対応する情報データを選択して、上記の
診療所端末から上記の通信網により、上記の捜査情報デ
ータを送信した上記の管理端末または上記の公的機関端
末に送信する第2捜査応答通信処理とを付加した第12
の構成と、
て、上記の情報データ管理所を、複数に分散して配置し
た情報データ管理所により構成するとともに、上記の複
数の情報データ管理所の連携動作により上記の連携処理
を行わせるようにした第13の構成と、
て、各上記の患者に各個別に付与した識別コードと、各
上記の医師に各個別に付与した識別コードと、各上記の
診療所に各個別に付与した識別コードとのうちのいずれ
か1つまたは複数を用いて上記の連携処理または各上記
の処理を行う第14の構成とにより上記の課題を解決し
たものである。
信網をインターネットによる通信網とし、情報データ管
理所をインータネット・サーバーを兼ねたデータバンク
とした構成の場合における実施例を説明する。
る。図1〜図58において、同一符号で示す部分は、図
1〜図58のいずれかにより説明する同一符号の部分と
同一の機能をもつ部分である。
において、「歯科」または「歯科医」と記載した箇所
は、「医科」の代表例として記載したのであり、歯科診
療特有の情報データの部分に代えて、他の医科診療にお
ける情報データを用いることにより、他の特定の医科診
療に対する診療情報システムとして構成し、または、全
ての医科診療に対する診療情報システムとして構成し得
るものである。
第1実施例を説明する。上記の課題を解決するには、図
10における各流れに対応する情報の収集と検索を行う
システムを構築するとともに、図11のような活動組織
を構築することである。
的な部分の構成であり、図1において、歯科診療システ
ム100は、通信網11、例えば、インータネットによ
る通信網によって診療情報を連携処理するように構成し
てある。
所20の通信端末21、例えば、パーソナル・コンピュ
ータ(以下、パソコンという)を主体とする通信端末を
接続するとともに、1つの情報データ管理所30の通信
端末31、例えば、ミニ・コンピュータまたはパソコン
を主体とする通信端末を接続してあり、所定の通信端末
21・通信端末31間での情報データの送信・受信が可
能な構成になっている。
ータをパソコン自体で作成して記憶蓄積するとともに、
スキャナ、ディジタルカメラなどによる画像の情報デー
タを作成する付属部分21Aからの情報データをパソコ
ンに取り込み、これらの情報データD1を通信網11を
介して通信端末31宛に送信する通信処理機能と、当該
通信端末21を配置した歯科診療所20の歯科医が必要
とする情報データ、すなわち、要求情報データD2を通
信端末31に送信する通信処理機能と、通信端末31か
ら自己の通信端末21宛に送信された情報データd2を
取り込んでパソコンの記憶部、例えば、ハードディスク
またはメモリに記憶する通信処理機能とを設けて構成し
てある。
タ、スキャナ、ディジタルカメラなどによる画像の情報
データを作成する部分を付属部分21Aとし、通信端末
21を単なる通信機能部分として構成してもよい。
・サーバーを兼ねた通信端末であって、情報データに対
する各処理を行うための処理部32と、大容量の情報デ
ータを蓄積記憶するための情報蓄積部33とを設けてあ
り、処理部32は、各通信端末21から自己の通信端末
31宛に送信された情報データD1を受信した受信情報
データdaまたは情報蓄積部分33に蓄積記憶した記憶
情報データdbを処理し、また、情報蓄積部33は、受
信情報データdaを蓄積記憶するとともに、記憶情報デ
ータdbと後記の三次元画像処理などによって得られた
処理情報データdzのうちで、各通信端末21から自己
の通信端末31宛に送信された要求情報データD2に対
応する応答情報データd2を、要求情報データD2を送
信した通信端末21宛に送信する通信処理機能を設けて
構成してある。
20の歯科医が診療した患者w(図示せず)のカルテに
もとづく情報データ、すなわち、カルテ情報データDk
(図示せず)、同患者wの患部のレントゲン写真にもと
づく情報データ、すなわち、レントゲン情報データDr
(図示せず)および同患者wの入歯歯形にもとづく情報
データ、すなわち、入歯情報データDi(図示せず)の
うちの1つの情報データまたは任意の複数の情報データ
で構成してある。
データdaの記憶処理と、受信情報データdaまたは記
憶情報データdbのうちの同一の患者wに対する複数の
レントゲン情報データDrまたは入歯情報データDi、
もしくは、レントゲン情報データDrと入歯情報データ
Diとを処理した処理情報データdzとして三次元画像
データDzを得る三次元画像処理とを設けてある。
側面画像・底面画像などによって斜視画像を作成する画
像処理、または、メタストリーム社・ビューポイントテ
クノロジー社が販売している三次元動画技術により、対
象とする実歯や歯形を、空中で回転させながら観察する
ようなダイナミック性のある立体画像を得る画像処理な
どによって、患者wの口中の実際の歯形または患者wの
入歯の歯形に対する三次元画像データDzを得るように
したものである。
D2が得られた都度、その三次元画像処理を行わせる
か、または、受信情報データdaが得られる都度、その
受信情報データdaまたは受信情報データdaと記憶情
報データdbとによって三次元画像処理が可能か否かを
判別して、可能と判別されたときは、三次元画像処理を
行って得られた三次元画像データDzを情報蓄積部33
に蓄積記憶させておくか、いずれの方法であってもよい
が、情報蓄積部33の記憶要領を低減させるためには、
後者による方がよい。
報データには、診療日、歯科医名、患者名および診療分
野のデータ、または、これらを符号化したデータ、例え
ば、情報データ管理所30の識別符号台帳に登録して得
られた識別符号を含ませることにより、診療情報にもと
づく各情報データを、履歴別・歯科医別・患者別・診療
分野別のいずれの面からも検索し得るようにして、要求
情報データD2に対する応答情報データd2の抽出を容
易にしてある。
秘匿扱されるべき事項なので、上記の各通信処理には、
暗号・秘匿識別符号などを用いた秘匿通信機能によっ
て、通信処理を行うように構成してあることは言うまで
もない。
は、各個別の識別コード、すなわち、患者IDコード・
歯科医IDコード・診療所IDコードを付して処理す
る。つまり、処理する診療情報に対応させて、これらの
患者IDコード・歯科医IDコード・診療所IDコード
のうちの1つまたは複数を用いて処理する。さらに、必
要に応じて、これらの識別コードのほかに、暗証符号、
すなわち、パスワードを用いて処理する。
歯科診療所20に代えて、その医科または全ての医科に
対する診療所で構成することになり、また、カルテ情報
データDkは、各医科の用いるカルテによるカルテ情報
データにして構成することになる。
科診療の場合には入歯、すなわち、義歯は「医療装着
具」なので、入歯情報データDiなどが医療装着具情報
データになるが、他の医科診療、例えば、外科診療、整
形外科診療などの場合には、義足、義骨などが「医療装
着具」になるので、これらの医療装着具に関する情報デ
ータを医療装着具情報データとして構成することにな
る。
のレントゲン情報データDr、患部の撮影写真のデータ
などが撮影情報データになるが、他の医科診療、例え
ば、内科診療、臓器科診療、産婦人科診療など場合に
は、こうしたレントゲン撮影・写真撮影による撮影情報
データのほかに、超音波撮影、MRI撮影、MRA撮影
などによる撮影情報データを用いて構成する。
には、第1には、上記のような歯科医療に関する歯科診
療情報システム100として、多数の診療所20から提
供される多数の患者wの診療情報、例えば、カルテ情報
データ、医療装着具情報データ、撮影情報データなどの
うちの1つまたは複数の情報データを通信網11により
所定の情報データ管理所30を介して連携処理するよう
にした上記の第1の構成を構成しているものである。
供される多数の患者wの診療情報を通信網11により所
定の情報データ管理所30を介して連携処理するように
した診療情報システム100において、
ち、診療所端末21から上記の通信網11により送信さ
れた上記の患者wのカルテにもとづく情報データ、すな
わち、カルテ情報データ、例えば、カルテ情報データD
r、上記の患者の患部を撮影した撮影像にもとづく情報
データ、すなわち、撮影情報データ、例えば、レントゲ
ン情報データDrおよび上記の患者の医療用装着具類に
もとづく情報データ、すなわち、医療装着具情報デー
タ、例えば、入歯情報データDiのうちの1つの情報デ
ータまたは任意の複数の情報データ、すなわち、診療情
報データを、上記の情報データ管理所30の情報蓄積部
33に蓄積記憶する情報蓄積処理と、
11により送信された要求情報データD2にもとづい
て、上記の蓄積記憶した上記の診療情報データのうちか
ら上記の要求情報データD2に対応する情報データを選
択して、上記の情報データ管理所30の通信端末、すな
わち、管理端末31から上記の通信網11により、上記
の要求情報データD2を送信した上記の診療所端末21
に送信する選択応答通信処理とを設けた上記の第4の構
成を構成しているものである。
いて、上記の情報データ管理所の処理部により同一の上
記の患者に対する複数の上記の撮影情報データ、例え
ば、レントゲン情報データDrまたは医療装着具デー
タ、例えば、入歯情報データDiもしくは撮影情報デー
タおよび医療装着具情報データ、例えば、レントゲン情
報データDrおよび入歯情報データDiを処理して三次
元画像データを得る三次元画像処理付加した上記の第5
の構成を構成しているものである。
の構成において、上記の処理により得られた上記の三次
元画像データを上記の情報蓄積部33に蓄積記憶する三
次元画像蓄積記憶処理を付加した上記の第6の構成を構
成しているものである。
4の構成〜第6の構成において、各上記の患者wに各個
別に付与した識別コード、すなわち、患者IDコード
と、各上記の医師に各個別に付与した識別コード、すな
わち、医師IDコードと、各上記の診療所20に各個別
に付与した識別コード、すなわち、診療所IDコードと
のうちのいずれか1つまたは複数を用いて上記の連携処
理または各上記の処理を行うようにした上記の第14の
構成を構成しているものである。
にして述べると、図2の〔スキャナ読取構成〕ように、
歯科医が作成した患者wのカルテ50をスカナ51で読
み取って画像データ、または、その画像データに、例え
ば、パソコンで診療日、患者名および診療分野のデータ
を付加したデータ、もしくは、カルテ50を適宜のワー
ドプロセッサ機能、例えば、パソコンによるワードプロ
セッサ機能によって所定の様式により作成した文字デー
タによるものを用いて構成する。
タまたは文字データは、例えば、図3の〔カルテ情報デ
ータ〕のような情報データで構成されることになる。な
お、カルテ情報データDkの診療内容欄には、例えば、
図5の〔歯列平面配置〕と〔診療履歴〕が記載されてお
り、〔診療履歴〕の部位の欄の記号は〔歯列平面配置〕
に付された記号に対応している。
性情報として、図6・図7のような問診情報を含む情報
データが添付されている場合もある。なお、歯科医名・
患者名の欄には、上記の患者IDコード・歯科医IDコ
ードが記入されており、この各IDコードは、図8・図
9の情報の流れによって、患者wの場合には、ICカー
ドにIDコード・診療履歴などを記憶した患者用IDカ
ードが支給される。また、歯科医IDコードについて
は、歯科医が医師会などによる準公的な機関からの証明
を添えて、この歯科診療システム100に加入する申込
書を情報データ管理所30を提出することにより、歯科
医IDコードをICカードに記憶した歯科医用IDカー
ドが支給される。
線で記載したように、患者用IDカード71または歯科
医用IDカード72を診療所端末21に付設したIDカ
ード読取部分70によって読み取ることにより、患者I
Dコードによる各診療情報データの仕分記憶・記憶読出
を各診療所端末21・管理所端末31間で簡便確実に行
い得るようにしている。
2の〔スキャナ読取構成〕におけるカルテ50に代え
て、診療上において必要とされる患部wの所要部分、例
えば、患部またはその付近をレントゲン撮影したレント
ゲン写真55を、スキャナ51で読み取った画像デー
タ、または、図2の〔カメラ撮影構成〕のように、レン
トゲン写真60を背面から投光した画像をディジタルカ
メラ56で撮影した画像データに、例えば、パソコンに
より診療日、歯科医名、患者名および診療分野、また
は、該当識別符号のデータを付加したデータを用いる
か、もしくは、レントゲン写真60に診療日、歯科医
名、患者名および診療分野、または、該当識別符号の文
字を記載したものを原画として上記の各撮影で撮影した
画像データを用いて構成する。
データ、例えば、図3の〔レントゲン情報データ〕のよ
うな情報データで構成されることになる。なお、患者I
Dコード・歯科医IDコードは上記のカルテ情報データ
Dkの場合と同様である。
の歯形または入歯作成型による歯形を、例えば、上記の
レントゲン情報データDrと同様にディジタルカメラ5
6で撮影した画像データに、例えば、パソコンにより診
療日、歯科医名、患者名および診療分野、または、該当
識別符号のデータを付加したデータを用いるか、もしく
は、上記の撮影の際に、診療日、歯科医名、患者名およ
び診療分野、または、該当識別符号の文字を記載した台
紙を下に敷いて撮影した画像データを用いて構成する。
つまり、入歯情報データDiの画像データ、例えば、図
3の〔入歯情報データ〕のような情報データで構成され
ることになる。
・Diのうちの任意のものを通信端末31に送信すると
きは、自己の通信アドレスと、通信端末31を指定する
ための通信アドレスとを付した所定の通信様式にして送
信する。送信した情報データD1は通信端末31で受信
されて上記の受信情報データdaとして情報蓄積部33
に蓄積記憶されて記憶情報データdbになる。
名、患者名および診療分野、または、該当識別符号のデ
ータの抽出処理は、画像データによる場合には、例え
ば、画像データの所定の箇所にある文字を、OCR、す
なわち、光学的読取装置により文字識別を行って抽出す
るように処理し、文字データの場合には、所定の箇所の
文字データによって処理する。
り処理情報データdzを得る処理には、通常は、即時処
理と事後処理との2つの処理があり、即時処理は、通信
端末21から所定の送信様式によって上記の情報データ
D1と一緒に三次元画像処理を要求する旨の要求情報デ
ータD2が送信されてきたときは、即座に、情報データ
D1の受信情報データdaにもとづいて三次元画像処理
を行って得られた処理情報データdz、すなわち、三次
元画像データDzに診療日、歯科医名、患者名および診
療分野、または、該当識別符号のデータを付して上記の
応答情報データd2とするとともに、自己の通信アドレ
スと、通信端末21を指定する通信アドレスとを付して
所定の送信様式にしたものを通信端末31から通信網1
1により通信端末21に送信する。
報データD2によって三次元画像データDzが要求され
たときに、記憶情報データdbを読み出して三次元画像
処理を行って得られた三次元画像データDzを上記の即
時処理と同様にして通信端末31から通信網11により
通信端末21に送信する。
に、記憶処理を設けて構成することもできる。この記憶
処理では、記憶情報データdbが得られた都度、その時
点で、三次元画像処理が可能な情報データが記憶された
か否かを判別し、三次元画像処理が可能と判別されたと
きは、処理部32が自発的に三次元画像処理を行って得
られた三次元画像データDzに診療日、歯科医名、患者
名および診療分野、または、該当識別符号のデータを付
して情報蓄積部33に記憶させることにより、要求情報
データD2に対して即座に応答できるようにしておくも
のである。
トゲン情報データDrまたは入歯情報データDiは、上
記の三次元画像処理に必要な条件を満たした撮影による
複数のレントゲン情報データDrまたは入歯情報データ
Diが得られるように撮影したデータを全て一度に送信
するか、または、それを任意の回数に分けて送信する
か、いずれの方法で送信してもよい。
管理所30に対して、情報蓄積部33の記憶情報データ
dbおよび三次元画像データDzのうちから必要とする
情報データを要求するときは、自己の歯科診療所20の
通信端末21、例えば、パソコンによって、必要とする
情報データを検索し得るようにした所定の様式による要
求項目、例えば、診療日、歯科医名、患者名および診療
分野のデータを入れ込む欄を設けたウンドウ画像による
様式に、必要とする情報データの要求項目と、歯科医
名、患者名および診療分野のデータ、または、該当識別
符号のうちの1つまたは任意の複数とを入れ込んで作成
した要求情報データD2に、自己の通信アドレスと、通
信端末31を指定する通信アドレスとを付して所定の送
信様式にしたものを通信端末21から通信網11により
通信端末31に送信する。つまり、要求報データD2
は、例えば、図4の〔要求情報データ〕のような情報デ
ータで構成されることになる。
報データD2を受信すると、処理部32は、上記の抽出
処理によって、記憶情報データdbのうちのカルテ情報
データDk、レントゲン情報データDr、入歯情報デー
タDiおよび三次元画データDzまたは記憶情報データ
dbを三次元画像処理して得られた三次元画像データD
z、すなわち、全情報データDwのうちから、要求情報
データD5に対応する情報データ、すなわち、要求項目
に対応する情報データを選択して得られた情報データ、
すなわち、応答情報データd2に、自己の通信アドレス
と、通信端末21を指定する通信アドレスとを付して所
定の送信様式にしたものを通信端末31から通信網11
により通信端末21に送信する。
は、通信端末21から要求項目に入れ込んだ事項の情報
データを取り込んで、例えば、パソコンの表示画面上に
表示することにより、診察または治療の資料として利用
し、または、パソコンの記憶部に記憶しておき、その記
憶を所要のときに表示画面上に読み出して同様に利用す
ることができる。
は、患者wの診療の場合には、患者IDコード・歯科医
IDコードを用いて行い、診察または治療の研究用資料
の場合には、歯科医IDコードのみで行い得るように構
成してある。
が普通の診療所20で普通の診療を受ける際の処理フロ
ーを図12における診療所20と患者w間での処理フロ
ーによる流れになるように構成したものである。
れ、治療を受けた後までの処理フローを図13における
診療所20と患者w間での処理フローによる流れになる
ように構成したものである。
れ、専門治療診療所、例えば、専門治療病院に紹介され
る際の処理フローを図14における診療所20と患者w
間での処理フローによる流れになるように構成したもの
である。
とずれ、専門治療診療所、例えば、専門治療病院に紹介
され、専門治療を受けた後までの処理フローを図15に
おける診療所20と患者w間での処理フローによる流れ
になるように構成したものである。
看者wが常住地域から離れた遠隔地の診療所20で治療
を受けるまでの処理フローを図16における診療所20
と患者w間での処理フローによる流れになるように構成
したものである。
第2実施例を説明する。なお、この第2実施例の構成で
は、図17における警察組織の機関40とその通信端末
41を設けていないものとする。
第1実施例の構成に、看者wが自己の診療情報データを
入手し得るようにした構成を付加したものであり、上記
の第1実施例の構成と異なる箇所は次の箇所である。
に、患者wの自宅60に配置した通信端末61、すなわ
ち、患者端末61を通信網11に接続するとともに、患
者端末61に、図2の〔スキャナ読取構成〕に点線で示
したIDカード読取部分70と同様のIDカード読取部
分(図示せず)を付設することにより、所定の料金を支
払う約束にもとづいて、患者端末61・管理端末31間
での通信により、患者w自身の診療情報データの入手が
行えるようにした箇所である。
ば、図4の〔要求情報データ〕から、診療分野の項目を
除去したもので構成し、また、患者要求情報データD1
1に対応して管理所端末31から送信される各情報デー
タは、情報記憶部33に記憶された診療情報のうちの患
者IDコードの付されている情報データのみにしてあ
る。
タ、すなわち、患者要求情報データD11(図示せず)
が、その患者w自身のものであっても、情報データ管理
所30が定めた事項、例えば、法律的に開示を禁止して
いる事項と医師会で開示を禁止している事項などの共通
的な禁止事項については、情報データ管理所30の管理
端末31の処理部32によって、患者wの要求によって
は情報記憶部33から読み出せないようにするための禁
止情報データD11n1(図示せず)を情報記憶部33
を記憶させるようにした箇所である。
患者wを診療した医師がその患者wの診療情報を通信網
11により情報データ管理所30の管理端末31に送信
する際に、その診療情報にその患者w自身からの要求で
あっても、開示を禁止する情報データ、すなわち、禁止
情報データD11n2(図示せず)を付しておくことに
よって、患者wの要求によっては情報記憶部33から読
み出せないようにした箇所である。
第1には、上記の第4の構成〜第6の構成において、各
上記の患者wの通信端末、すなわち、患者端末61から
上記の通信網11により送信された医療情報を要求する
情報データ、すなわち、患者要求情報データD11にも
とづいて、各上記の処理により得られた各情報データの
うちの上記の患者要求情報データD11を送信した上記
の患者wの上記の情報データのみを上記の管理端末31
から上記の通信網11により、上記の患者要求情報デー
タD11を送信した上記の患者端末61に送信する患者
選択応答通信処理を付加した上記の第7の構成を構成し
ているものである。
て、上記の情報データ管理所30が定めた禁止事項と、
上記の患者要求情報データを送信した患者を診療した医
師が定めた禁止事項とを含む上記の患者要求情報データ
D11n1・D11n2を除外して上記の患者選択応答
通信処理を行うようにした上記の第8の構成を構成して
いるものである。
8の構成において、各上記の患者wに各個別に付与した
識別コード、すなわち、患者IDコードと、各上記の医
師に各個別に付与した識別コード、すなわち、医師ID
コードと、各上記の診療所20に各個別に付与した識別
コード、診療所IDコードとのうちのいずれか1つまた
は複数を用いて上記の連携処理または各上記の処理を行
うようにした上記の第14の構成を構成しているもので
ある。
33〜図42により第3実施例を説明する。なお、この
第3実施例の構成では、上記の第2実施例の場合と同様
に、図17における警察組織の機関40とその通信端末
41を設けていないものとする。また、診療所IDコー
ド・患者IDコードの取得と情報入力とを行う構成部分
は上記の第2実施例と同様に構成してあるものとする。
例・第2実施例における診療情報とは無関係に、看者w
・診療所20の間、または、医師・診療所20の間で診
療の予約に関する情報、すなわち、予約情報のみを診療
情報として、例えば、図18〜図20のような処理フロ
ーによる通信処理により、予約の申込・変更・取消を行
うように構成したものである。
端末21から予約可能な空き状況のスケジュール、すな
わち、日時別の予約状況情報データD21(図示せず)
と、患者wが診療所20を検索するのに要する診療所表
示データD22(図示せず)とに診療所IDコードを付
して送信することにより、情報データ管理所30の管理
端末31を介して、これらの情報データD21・D22
を情報記憶部33に記憶する。
する診療所20を検索して予約の申込・変更・取消を行
うために必要な情報データを要求する予約情報要求情報
データD23(図示せず)に患者IDコードを付したて
送信することにより、情報データ管理所30の管理端末
31を介して、情報記憶部33に記憶されている診療所
表示データD22・予約状況情報データD21を患者端
末61上に読み出して表示する。
の申込・変更・取消のうちのいずれかを行う情報デー
タ、すなわち、予約情報データD24に患者IDコード
を付して送信することにより、情報データ管理所30の
管理端末31を介して、処理部32により情報記憶部3
3に記憶されている診療所表示データD22・予約状況
情報データD21に予約情報データD24・患者属性デ
ータD25を追加した予約完了情報データD26にして
記憶するように予約処理する。なお、患者属性データD
25には、例えば、図6のように、患者wの病状・病歴
などに関する問診事項を含ませる。
約完了情報データD26を、情報データ管理所30の管
理端末31から送信して、診療所端末21と患者端末6
1とに与えるように構成したものである。なお、必要に
応じて、診療所端末21の記憶部分にも、予約完了情報
データD26を記憶するように構成する。なお、必要に
応じて、上記の予約の申込・変更・取消を行う処理は、
各診療所端末21の相互間でも行えるように構成する。
なお、必要に応じて、予約に関する全ての情報データ
を診療所端末21の記憶部分に記憶するように構成して
もよい。
は、多数の診療所20から提供される診療予約の予約状
況の情報データ、すなわち、予約状況情報データD21
と多数の患者から要求される予約情報要求の情報デー
タ、すなわち、予約情報要求情報データD22とを通信
網11により所定の情報データ管理所30を介して連携
処理するようにした診療情報システム100におい
て、。
ち、診療所端末21から上記の通信網11により送信さ
れた上記の予約状況情報データD22を上記の情報デー
タ管理所30の情報蓄積部33に蓄積記憶する予約情報
蓄積処理と、
端末61または各上記の診療所端末21から上記の通信
網11により送信された上記の予約情報要求情報データ
D22にもとづいて、上記の蓄積記憶した上記の予約状
況情報データD21を、上記の情報データ管理所30の
通信端末、すなわち、管理端末31から上記の通信網1
1により、上記の予約情報要求情報データD22を送信
した上記の患者端末61または上記の診療所端末21に
送信する予約状況応答通信処理と、
所端末21から上記の通信網11により送信された上記
の診療予約の申込・変更・取消を行う情報データ、すな
わち、予約情報データD24と上記の予約状況情報デー
タD21とにもとづいて、
データD24に対応する予約処理を行って得られた情報
データ、例えば、予約完了情報データD26を、上記の
管理端末31から上記の通信網11により、上記の申込
・変更・取消を行う上記の診療所端末21と、上記の予
約情報データを送信した上記の患者端末61または上記
の診療所端末21とに送信する予約通信処理とを設けた
上記の第9の構成を構成しているものである。
て、各上記の患者wに各個別に付与した識別コード、す
なわち、患者IDコードと、各上記の医師に各個別に付
与した識別コード、すなわち、医師IDコードと、各上
記の診療所20に各個別に付与した識別コード、診療所
IDコードとのうちのいずれか1つまたは複数を用いて
上記の連携処理または各上記の処理を行うようにした上
記の第14の構成を構成しているものである。
情報データD21は、例えば、診療所表示データD22
を図33〜図34のような「診療所予約環境設定情報」
とし、図35の「診療所予約規制情報」、図36の「診
療所予約医師情報」、診療所20の窓口で予約済みの予
約完了情報、通信による予約完了情報データD26など
にもとづいて、処理部32で、図37のような「予約状
況表」を編成する処理を行い、情報記憶部33に記憶す
ることにより、所要の端末、例えば、患者端末61と診
療所端末21とに「予約状況情報」を表示するようにし
ている。
予約情報要求情報データD22を送信した場合には、指
定した医師に対する図37のような「予約状況情報」を
予約状況情報データD21として、送信した患者端末6
1または診療所端末21に表示するように構成すること
もできる。
は、例えば、図38のような「診療所検索情報」のうち
の希望の情報を送信し、管理端末31の処理部32で検
索処理して、各診療所20のうちから希望した情報に対
応して検索した検索診療所一覧表を患者端末61または
診療所端末21に表示させ、そのうちの希望する診療所
を選択する入力操作を行って予約完了情報データD26
を得るようにする。
を、加盟する全ての診療所の中から選択するように希望
する情報を送信し、同様の処理によって「加盟全診療所
一覧情報」を表示させ、そのうちの希望する診療所を選
択する入力操作を行って予約完了情報データD26を得
るようにすることもできる。
ば、図39〜図40のような「患者個人情報」と図41
のような「問診情報」を入力するようにし、また、「患
者個人情報」を既に登録してある場合には、「問診情
報」のみを入力する。
は、診療所端末21から、例えば、図41のような「患
者検索情報」のうちの分かっているものを入力して情報
データ管理所30の情報記憶部33または診療所端末2
1の記憶部分に記憶されている既知の患者の予約状態を
読出して表示し、または、その表示に加えて、「問診情
報」をも読出・表示する。
る。この第4実施例の構成は、上記の第1実施例の構成
・第2実施例の構成に上記の第3実施例の構成を付加し
て構成したものである。
には、第1には、診療情報システムにおいて、多数の診
療所20から提供される多数の患者wの診療情報と、上
記の診療所20における診療の予約情報とを通信網11
により所定の情報データ管理所30を介して連携処理す
るようにした上記の第2の構成を構成していることにな
るものである。
の構成において、上記の予約情報蓄積処理と、上記の予
約状況応答通信処理と、上記の予約通信処理とを付加し
た上記の第10の構成を構成していることになるもので
ある。
10の構成において、各上記の患者wに各個別に付与し
た識別コード、すなわち、患者IDコードと、各上記の
医師に各個別に付与した識別コード、すなわち、医師I
Dコードと、各上記の診療所20に各個別に付与した識
別コード、診療所IDコードとのうちのいずれか1つま
たは複数を用いて上記の連携処理または各上記の処理を
行うようにした上記の第14の構成を構成しているもの
である。
1により第5実施例を説明する。この第5実施例は、第
1実施例〜第4実施例の構成に、例えば、図21のよう
にな警察組織が「人物特定」の捜査を行うための援助機
能を、診療情報システム100に付加したものであり、
上記の第1実施例〜第4実施例の構成と異なる箇所は次
の箇所である。
に捜査し得る機関40、例えば、警察組織の機関の通信
端末41、すなわち、公的機関端末41を通信網11に
接続することにより、公的機関端末31から送信された
捜査対象人、例えば、犯人または事故者の捜査情報デー
タD5を通信端末31に送信する通信処理を付加した箇
所である。
4の〔捜査情報データ〕のようになっている。そして、
例えば、歯科診療情報による場合を代表例として説明す
ると、歯形情報の欄には、例えば、カルテ情報データD
kに対応する図5の〔歯列正面配置〕のような図形情報
データがあり、この〔歯列正面配置〕は、図5の〔歯列
平面配置〕を正面から見た歯列と番号による記号が一致
するようになっているので、両者の対比により、捜索人
の特定が可能になる。
タ・撮影情報データも用い、これらのうちの1つまたは
複数を用いるように構成する。また、他の医科診療を利
用する場合も同様に、その医科診療でのカルテ情報デー
タ・医療装着具情報データ・撮影情報データのうちの1
つまたは複数を用いるように構成すればよい。
信端末31で受信した捜査情報データD5にもとづい
て、上記の全情報データDwのうちから捜査情報D5に
対応する情報データ、すなわち、捜査対応情報データd
5を選択して、通信端末31から通信網11により捜査
情報データD5を送信した公的機関端末31に送信する
通信処理を付加した箇所である。
れなかったときに、捜査情報データD5を通信端末31
から通信網11により各診療所端末31に送信する通信
処理と、カルテ情報データ・医療装着具情報データ・撮
影情報データから捜査情報データD5に対応する情報デ
ータd6を選択して、通信端末21から通信網11によ
り捜査情報データを送信した通信端末31または公的機
関端末41に送信する通信処理とを付した箇所である。
には、第1には、上記の第1実施例〜第4実施例による
上記の第1の構成〜第9の構成に、個人情報を公的に捜
査し得る機関、例えば、警察の組織の機関40の通信端
末41、すなわち、公的機関端末41から上記の通信網
11により送信された捜査対象人、例えば、犯人または
事故者の捜査情報データD5にもとづいて、
の捜査情報データD5に対応する情報データd5、すな
わち、捜査対応情報データd5を選択して、上記の管理
端末、すなわち、情報データ管理所30の通信端末31
から上記の通信網11により、上記の捜査情報データD
5を送信した上記の公的機関端末41に送信する第1捜
査応答通信処理を付加した上記の第11の構成を構成し
ているものである。
捜査対応情報データd5が得られなかったときに、上記
の捜査情報データD5を上記の管理端末31から上記の
通信網11により各上記の診療所端末21に送信する転
送通信処理と、
情報データ・医療装着具情報データ・撮影情報データの
うちから上記の捜査情報データD5に対応する情報デー
タd5を選択して、上記の診療所端末21から上記の通
信網11により、上記の捜査情報データD5を送信した
上記の管理端末31、または、上記の公的機関端末41
に送信する第2捜査応答通信処理とを付加した上記の第
12の構成を構成しているものである。
査し得る機関、例えば、警察の組織の機関40の通信端
末41を、例えば、各歯科診療所20の通信端末21と
同様に、パソコンを主体とする通信端末にしてあり、捜
査情報データD5に、自己の通信アドレスと、通信端末
31を指定する通信アドレスとを付して所定の送信様式
にしたものを通信端末41から通信網11により通信端
末31に送信するようにしてある。
人、事故者などの捜査対象者の歯形の画像データ、歯の
治療箇所のデータなどであって、例えば、図4の〔捜査
情報データ〕のように、所要の情報データを入れ込む欄
を設けたウンドウ画像による様式に警察組織の機関40
が把握している情報データ入れ込んで作成したものにし
てある。
報データD5を受信すると、処理部32は、捜査情報デ
ータD5に対応する情報データが記憶情報データdyの
うちにあるか否かを画像データの比較判別と文字データ
の比較判別とによる判別処理を行って、対応する情報デ
ータがあったときは、それを捜査対応情報データd5と
して選択する。
は、最も近似する情報データを抽出するとともに、近似
警報を出して、情報データ管理所30の作業者に知らせ
ることにより、当該作業者が表示画面上で判別して、そ
れが対応する情報データと判断されたときは、それを捜
査対応情報データd5として選択する。
情報データ・医療装着具情報データ・撮影情報データの
うちの1つまたは複数のものに診療日、歯科医名、患者
名および診療分野のデータ、または、当該識別符号を付
加した情報データになるので、上記のいずれかの捜査対
応情報データd5があったときは、捜査対応情報データ
d5に、自己の通信アドレスと、通信端末41を指定す
る通信アドレスとを付して所定の送信様式にしたものを
通信端末31から通信網11により通信端末41に送信
する。
d5も無かったたときは、捜査情報データD5に、自己
の通信アドレスと、通信端末41の通信アドレスと、全
ての通信端末21を指定する通信アドレス付して所定の
送信様式にしたものを通信端末31から通信網11によ
り全ての通信端末21に送信する。
は、通信端末21から捜査情報データD5を取り込ん
で、例えば、パソコンの表示画面上に表示することによ
り、自己が保有しているカルテ情報データDk、レント
ゲン情報データrおよび入歯情報データDiのうちに、
捜査情報データD5に対応する情報データ、すなわち、
捜査対応情報データd5になるものがあるか否かを判別
し、または、捜査情報データD5パソコンの記憶部に記
憶しておき、その記憶を所要のときに表示画面上に読み
出して同様に判別することができる。
報データd5があったときは、捜査情報データD5に、
自己の通信アドレスと、通信端末41の通信アドレス
と、全ての通信端末21を指定する通信アドレス付して
所定の送信様式にしたものを通信端末31から通信網1
1により全ての通信端末21に送信する。
報データ・医療装着具情報データ・撮影情報データのう
ちの1つまたは複数のものに、診療日、歯科医名、患者
名および診療分野のデータ、または、当該識別符号を付
加した情報データになるので、それに、自己の通信アド
レスと、通信端末31を指定する通信アドレスとを付し
て所定の送信様式にしたものを通信端末21から通信網
11により通信端末31に送信するか、または、通信端
末41を指定する通信アドレスを付して所定の送信様式
にしたものを通信端末21から通信網11により通信端
末41に送信する。
情報データd5を情報蓄積部33に蓄積記憶させるとと
もに、その捜査対応情報データd5に自己の通信アドレ
スと、通信端末41を指定する通信アドレスとを付して
所定の送信様式にしたものを通信端末31から通信網1
1により通信端末41に送信する。したがって、前者の
場合には、当面の捜査情報データD5に対する捜査応答
が、若干、遅れるが、蓄積記憶された捜査対応情報デー
タd5によって、以後の捜査応答が迅速に行えるという
利点がある。
は、通信端末41から捜査対応情報データd5を取り込
んで、例えば、パソコンの表示画面上に表示することに
より、捜査の資料として利用し、または、パソコンの記
憶部に記憶しておき、その記憶を所要のときに表示画面
上に読み出して同様に利用することができる。
2により第6実施例を説明する。この第6実施例の構成
は、上記の第1実施例〜第5実施例における情報データ
管理所30の構成を、複数の情報データ管理所によって
連携処理する構成に変更した箇所である。
数の情報データ管理所30を、北海道・東北支部の情報
データ管理所30と、関東・甲信越支部の情報データ管
理所30と、中部・北陸支部の情報データ管理所30
と、近畿支部の情報データ管理所30と、九州・沖縄支
部の情報データ管理所30と、中国・四国支部の情報デ
ータ管理所30とに配置して構成するとともに、これら
の各情報データ管理所30での診療情報の処理を通信網
11により連携処理するように構成したものである。
には、第1には、上記の第1の構成〜第12の構成にお
いて、上記の情報データ管理所30を、複数に分散して
配置した情報データ管理所30により構成するととも
に、これらの複数の情報データ管理所30の連携動作に
より上記の連携処理を行わせるようにした上記の第13
の構成を構成しているものである。
いて、各上記の患者wに各個別に付与した識別コード、
すなわち、患者IDコードと、各上記の医師に各個別に
付与した識別コード、すなわち、医師IDコードと、各
上記の診療所20に各個別に付与した識別コード、診療
所IDコードとのうちのいずれか1つまたは複数を用い
て上記の連携処理または各上記の処理を行うようにした
上記の第14の構成を構成しているものである。
・図39〜図40・図43により第7実施例を説明す
る。この第7実施例の構成が上記の第1実施例〜第6実
施例と異なる箇所は次の箇所である。
構成では、第1実施例で述べたように、例えば、図2に
点線で示したように、IDカード読取部分70によって
読み取るようにした患者用IDカード・医師用IDカー
ド・診療所用IDカードにより患者IDコード・医師I
Dコード・診療所IDコードを入力するように構成する
とともに、必要に応じて、これらのIDコードとパスワ
ードとの組み合わせを用いるように構成している。
は、IDカードを紛失すると診療情報システム100の
利用が不能になってしまうという不都合が生ずるので、
この第7実施例の構成では、次のように変更して構成し
ている。
コードとパスワードは診療情報システム100の利用導
入時に設定して授与するように登録処理する構成と、第
2には、患者wに対するIDコードとパスワードは、患
者端末61のキーボードから患者の個人情報とパスワー
ドとを入力し、通信路11を介して、管理端末31の処
理部32により、入力されたパスワードと授与するID
コードとの重複排除処理を行って、正規のIDコードと
パスワードを設定して授与するように登録処理する構成
とを設けている。
ーザ登録という。また、設定したパスワードは、その後
に希望するパスワードに変更するための変更登録を行う
ことができるように構成してある。
ば、図39〜図40の「患者個人情報」と同様の「患者
個人情報」を入力すると、管理端末31の処理部32に
より、入力した患者wにIDコードとパスワードを付与
する登録処理が行われるとともに、そのパスワードとI
Dコードが情報記憶部33に記憶される。
パスワードの変更指示情報を患者端末61に表示させ
て、変更したパスワードと授与するIDコードとの重複
排除処理を行って、正規のIDコードとパスワードを設
定して授与するように登録処理する。
た後は、患者wからの処理操作は、患者端末61または
診療所端末21から、図43のような「ログイン情報」
によりIDコードとパスワードとを入力してログインし
た後に、所要の情報を入力することによって、希望する
診療情報が得られる。
は、同様にして、ログインした後に、変更内容を入力し
て登録内容を変更できる。なお、診療所・医師も、導入
時に設定したIDコードとパスワードとによより同様の
ログインを行って診療情報の処理を行うように構成して
ある。
ば、上記の第1の構成〜第14の構成を上記のようなI
Dコードとパスワードの登録処理とログインとによって
行えるように変更した構成になるわけである。
48により第8実施例を説明する。この第8実施例の構
成は上記の第1実施例〜第7実施例の構成における患者
端末61を、図17に鎖線で示した患者端末61Xのよ
うに、画面表示が行える携帯端末、例えば、Web付き
の携帯電話にから、無線通信網12、例えば、無線電話
回線により電話局などの中継端末80を介して、診療所
端末21・管理端末31と通信処理できるように構成し
たものである。
1を利用する患者端末61と、無線通信網12を介した
携帯患者端末61Xとの両方を同一のIDコードとパス
ワードとによってログインできるように構成してある。
理は、具体的には、ユーザ登録処理を、例えば、図39
〜図40の「患者個人情報」と同様に、図44の〔ユー
ザ登録情報〕の画面による入力操作によって行い、ログ
イン処理を、例えば、図43の「ログイン情報」と同様
に、図44の〔ログイン情報〕の画面による入力操作に
よって行うものである。なお、図44〜図48の画面に
よる入力操作・選択操作は図44の〔入力操作構成〕の
ようになっている。
を行う構成を、歯科診療の場合を代表例として、図45
〜図48により説明する。予約を希望する診療所20の
検索は、図45〜図46の〔診療所検索情報〕の画面に
よる入力操作によって診療所「いろは歯科」の情報を得
る。なお、ここでは、予約の「申込」を「登録」と言っ
ている。
/変更情報〕の画面によって、診療所「いろは歯科」の
予約状況を、日付別に表示させた後に、希望する時間帯
を選択して、予約の「登録」「変更」「取消」の入力操
作を行うように構成したものである。
り第9実施例を説明する。この第9実施例は診療所20
での診療情報に関連する資料・書類の整理・作成処理
と、複数の診療所20の間での紹介処理などの付随業務
の処理を、上記の第1実施例〜第8実施例の構成に付加
した構成であり、主として、診療所端末21により、図
49の〔付随業務処理フロー〕によって処理するように
構成したものである。
随業務処理フロー〕に沿ってを説明する。 ◆ステップSP1の「業務選択」処理では、付随業務と
するステップSP11・SP21・SP31・SP41
・SP61・SP62の業務処理のいずれを選択するか
の選択情報を表示し、入力操作により選択した業務処理
のステップに移行する。
理では、ステップSP43から与えられた撮影情報デー
タに、その情報を一覧表状の情報にして管理するための
管理情報として患者IDコード・撮影番号などを登録符
号として付して、次のステップSP12に移行する。な
お、この情報データは、必要に応じて、プリンタで印刷
できる。
てきたときは、ステップSP42から与えられた患者I
Dコードに対応する登録符号を指定して次のステップS
P12に移行する。
理では、各撮影情報データの管理情報を処理することに
より一覧表状の情報データに編集処理して診療所端末2
1の記憶部分に記憶するとともに、その一覧表状の情報
データを表示した後に、ステップSP1に戻る。なお、
この情報データは、必要に応じて、プリンタで印刷でき
る。
による情報、または、ステップSP42・SP43の経
路による情報が与えられたときは、診療所端末21の記
憶部分から当該患者wの撮影情報データを読み出してス
テップSP42に戻る。
は、後記のステップSP45により記憶されている会計
情報データと後記のステップSP44で記憶されている
カルテ情報データとを読み出した後に、日報業務処理と
するSP22・S23の業務のいずれを選択するかの選
択情報を表示し、入力操作により選択した業務処理のス
テップに移行する。
日一覧)では、カルテ情報データ・会計情報データから
日付別の診療種別の情報を取り込み、例えば、図50・
図51のような日報状の統計情報データに編集処理して
診療所端末21の記憶部分に記憶するとともに、その統
計情報データを表示した後に、ステップSP1に戻る。
なお、この情報データは、必要に応じて、プリンタで印
刷できる。
は、患者IDコードにもとづいて、カルテ情報データ・
会計情報データから日付別の診療種別の情報データを取
り込み、例えば、図51のようなレセプト情報データに
編集処理して診療所端末21の記憶部分に記憶するとと
もに、そのレセプト情報データをプリンタで印刷した後
に、ステップSP1に戻る。
は、後記のステップSP44により記憶されているカル
テ情報データと、後記のステップSP54により記憶さ
れている紹介情報データとを取り込み、例えば、図57
のような一覧表状の紹介患者情報データに編集処理して
診療所端末21の記憶部分に記憶した後に、ステップS
P1に戻る。なお、この情報データは、必要に応じて、
印字入力操作を行うことにより、プリンタで印刷でき
る。
では、患者IDコードの過去のカルテ情報データを、後
記のステップSP44によりに記憶されている患者w別
のカルテ情報データの中から検索して表示した後に、ス
テップSP42・ステップSP61の業務処理のいずれ
を選択するかの選択情報を表示し、入力操作により選択
した業務処理のステップに移行する。
ル」処理では、ステップSP41・ステップSP61・
SP62から与えられたカルテ情報データ・問診情報デ
ータを取り込むとともに、当該患者wに関する指定され
た業務事項の情報を編集処理するために、ステップSP
11・ステップSP43・SP44・SP51・SP5
4・SP55の業務処理のいずれを選択するかの選択情
報を表示し、入力操作により選択した業務処理のステッ
プに移行する。
処理を選択したときは、ステップSP12によって読み
出した撮影情報データを取り込んだ後にステップSP4
4〜SP47に移行する。
は、患者wの口腔内の歯を1つずつ検査したデータを所
定の様式の欄内に入力して口腔内情報データを作成す
る。その際に、撮影情報データを参考にする場合にはス
テップSP12に移行して撮影情報データを取り込む。
では、ステップSP42から与えられたカルテ情報デー
タに、その情報を一覧表状の情報にして管理するための
管理情報として患者IDコード・カルテ番号などを登録
符号として付して、ステップSP45に移行する。な
お、この情報データは、必要に応じて、プリンタで印刷
できる。また、後記のステップSP52から訂正処理情
報が与えられたときは、当該患者のカルテ情報データを
読み出し、原データに訂正データを付加して記憶し直す
ように訂正処理する。つまり、原データを残しておき、
原データが訂正された旨の情報データを追加するように
処理する
は、カルテ情報データにもとづいて、所要の計算処理を
行って得られた会計情報データと、この会計情報データ
に対する入金情報データとを診療所端末21の記憶部分
に記憶するとともに、ステップSP46〜SP48の業
務処理のいずれを選択するかの選択情報を表示し、入力
操作により選択した業務処理のステップに移行する。
では、入金情報データ・カルテ情報データにもとづい
て、入力した患者IDコードの患者のカルテ情報データ
をプリンタで印刷した後に、ステップSP1に戻る。
では、入金情報データ・カルテ情報データにもとづい
て、入力した患者IDコードの患者の処方情報データを
プリンタで印刷した後に、ステップSP1に戻る。
では、入金情報データにもとづいて、入力した患者ID
コードの患者の領収情報データをプリンタで印刷した後
に、ステップSP1に戻る。 ◆ステップSP51の「患者歴」処理(患者個別一覧)
では、カルテ情報データにもとづいて、入力した患者I
Dコードの患者の診療履歴情報データを編成処理して診
療所端末21の記憶部分に記憶した後に、ステップSP
52・SP53の業務処理のいずれを選択するかの選択
情報を表示し、入力操作により選択した業務処理のステ
ップに移行する。なお、この情報データは、必要に応じ
て、所定の入力操作を行うことにより、プリンタで印刷
できる。
正」処理では、入力した患者IDコードの患者の診療履
歴情報データとカルテ情報データとを並列的に表示させ
て、目視により誤記の有無を判別し、誤記があるとき
は、医師IDコードとパスワードを入力した医師の入力
操作によって訂正するとともに、訂正したカルテ情報デ
ータをステップSP44に与えて、登録されているカル
テ情報データを訂正処理した後に、ステップSP1に戻
る。また、ここでの訂正はステップSP44で述べた訂
正処理と同様に原データを残して原データが訂正された
旨のデータを追加するするように訂正処理する。なお、
この情報データは、必要に応じて、プリンタで印刷でき
る。
処理では、患者の診療履歴情報データに関連する撮影情
報データ・会計情報データ・紹介情報データを読み出し
て、並列表示させて、診療上の参考情報とする。所定の
入力操作によってステップSP1に戻る。なお、この情
報データは、その一部または全部を、必要に応じて、プ
リンタで印刷できる。
ク」処理では、ステップSP42で編成された患者のカ
ルテ情報データ・撮影情報データに患者IDコード・医
師IDコード・診療所IDコードを付した情報を診療情
報データとして、通信網11により、情報データ管理所
30の通信端末31に送信し、または、この診療情報デ
ータと問診情報データとを患者を紹介する診療所20の
通信端末21に送信するとともに、送信内容全部または
その要部の情報データと紹介情報データとを診療所端末
21の記憶部分に記憶する。
データの作成処理を行う処理ステップ(図示せず)を設
けておき、礼状情報データをこのステップにより送信す
ることもできる。
0からの上記と同様の送信を受信して取り込み、通信端
末21の記憶部分に記憶することもできるほか、これら
の送信・受信情報データは、必要に応じて、プリンタで
印刷できる。所定の入力操作によってステップSP1に
戻る。
つけ医」処理では、「治療計画」と「かかりつけ医」と
の2つの業務処理を行えるようにしてある。「治療計
画」では、所定の入力操作により入力した患者IDコー
ドの患者のカルテ情報データ・撮影情報データ・問診情
報データを参考に、担当医師が入力操作することにより
図54のような治療計画情報データを作成処理して診療
所端末21の記憶部分に記憶させ、プリンタで印刷した
後に、ステップSP1に戻る。
患者のカルテ情報データを参考に、担当医師が入力操作
することにより図56のような「かかりつけ医師情報デ
ータ」を作成処理して診療所端末21の記憶部分に記憶
させ、プリンタで印刷した後に、ステップSP1に戻
る。
は、再来患者の受付なので、患者IDコードにより検索
したカルテ情報データをステップSP42に与える。 ◆ステップSP62の「受付」処理では、新規の患者の
受付なので、カルテ情報データ・問診情報データを作成
処理したものに患者IDコードを付してステップSP4
2に与える。なお、このステップからステップSP61
に移行するように構成してもよい。
て実施することを含むものである。 (1)情報データ管理所30を、インターネット・サー
バーとは、別個の独立したものに変更して構成する。
て、特定の地区、例えば、関東・甲信越地区の情報デー
タ管理所30に全体を統括した情報管理を行わせ、また
は、これらの複数の情報データ管理所30とは別個に設
けた情報データ管理所30により全体を統括した情報管
理を行わせるように構成する。
によらず、患者wに対しては、通常は無料とし、カルテ
発行のときのみ相応の課金を行い、診療所20は、導入
時の導入費用のほか、月額の基本料金の課金と、予約処
理回数に対応する少額の課金とを行うように変更して構
成する。
網を介して、各診療所からのカルテ情報データ・医療装
着具情報データ・撮影情報データ・予約情報データによ
る診療情報を情報データ管理所の情報蓄積部に蓄積記憶
するとともに、情報データ管理所の処理部により医療装
着具備情報データ・撮影情報データを処理して三次元画
像情報データを得るように連携処理しているので、各診
療所の医師が必要に応じて、履歴別、患者別、歯科医
別、診療分野別などの検索により、居ながらにして、即
座に、関連する診療情報を入手できる。
して、最も適切な医師のいる診療所を紹介できるので、
患者のタライ回しによる手遅れなどを未然に防止し得る
ほか、医師が不慣れな診療分野でも、その診療分野の診
療情報を通信網を介して入手し、その診療情報を参考と
して診療を行うことにより、より適切な診療が行えるの
で、医師の診療技術の向上に寄与することができるなど
の特長がある。
な形態をとることになる。3Dシステム、すなわち、三
次元画像処理機能を導入したことによるメリットは図2
4のようになり、また、歯科診療情報システムの導入に
よるメリット図25のようになる。診療現場における歯
科医師・看者間のメリットは図26・図27のようにな
る。そして、歯科医師間における相互のメリットは図2
8のようになる。
施例を、また、図29〜図32は従来技術を示し、各図
の内容は次のとおりである。
Claims (14)
- 【請求項1】 多数の診療所から提供される多数の患者
の診療情報を通信網により所定の情報データ管理所を介
して連携処理するようにした診療情報システム。 - 【請求項2】 多数の診療所から提供される多数の患者
の診療情報と、前記診療所における診療の予約情報とを
通信網により所定の情報データ管理所を介して連携処理
するようにした診療情報システム。 - 【請求項3】 個人情報を公的に捜査し得る機関が前記
捜査の情報を通信網により前記情報データ管理所を介し
て連携処理することを付加した請求項1または請求項2
記載の診療情報システム。 - 【請求項4】 多数の診療所から提供される多数の患者
の診療情報を通信網により所定の情報データ管理所を介
して連携処理するようにした診療情報システムであっ
て、 各前記診療所の通信端末(以下、診療所端末という)か
ら前記通信網により送信された前記患者のカルテにもと
づく情報データ(以下、カルテ情報データという)、前
記患者の患部を撮影した撮影像にもとづく情報データ
(以下、撮影情報データという)および前記患者の医療
用装着具類にもとづく情報データ(以下、医療装着具情
報データという)のうちの1つの情報データまたは任意
の複数の情報データ(以下、診療情報データという)
を、前記情報データ管理所の情報蓄積部に蓄積記憶する
情報蓄積処理と、 各前記診療所端末から前記通信網により送信された要求
情報データにもとづいて、前記蓄積記憶した前記診療情
報データのうちから前記要求情報データに対応する情報
データを選択して、前記情報データ管理所の通信端末
(以下、管理端末という)から前記通信網により、前記
要求情報データを送信した前記診療所端末に送信する選
択応答通信処理とを具備することを特徴とする診療情報
システム。 - 【請求項5】 前記情報データ管理所の処理部により同
一の前記患者に対する複数の前記撮影情報データまたは
医療装着具データもしくは撮影情報データおよび医療装
着具情報データを処理して三次元画像データを得る三次
元画像処理付加したことを特徴とする請求項4記載の診
療情報システム。 - 【請求項6】 前記処理により得られた前記三次元画像
データを前記情報蓄積部に蓄積記憶する三次元画像蓄積
記憶処理を付加したことを特徴とする請求項4または請
求項5記載の診療情報システム。 - 【請求項7】 各前記患者の通信端末(以下、患者端末
という)から前記通信網により送信された医療情報要求
の情報データ(以下、患者要求情報データという)にも
とづいて、各前記処理により得られた各情報データのう
ちの前記患者要求情報データを送信した前記患者の前記
情報データのみを前記管理端末から前記通信網により、
前記患者要求情報データを送信した前記患者端末に送信
する患者選択応答通信処理を付加したことを特徴とする
請求項4から請求項6のいずれかに記載の診療情報シス
テム。 - 【請求項8】 前記情報データ管理所が定めた禁止事項
と、前記患者要求情報データを送信した患者を診療した
医師が定めた禁止事項とを含む前記患者要求情報データ
を除外して前記患者選択応答通信処理を行うことを特徴
とする請求項7記載の診療情報システム。 - 【請求項9】 多数の診療所から提供される診療予約の
予約状況の情報データ(以下、予約状況情報データとい
う)と多数の患者から要求される予約情報要求の情報デ
ータ(以下、予約情報要求情報データという)とを通信
網により所定の情報データ管理所を介して連携処理する
ようにした診療情報システムであって、 各前記診療所の通信端末(以下、診療所端末という)か
ら前記通信網により送信された前記予約状況情報データ
を前記情報データ管理所の情報蓄積部に蓄積記憶する予
約情報蓄積処理と、 各前記患者の通信端末(以下、患者端末という)または
各前記診療所端末から前記通信網により送信された前記
予約情報要求情報データにもとづいて、前記蓄積記憶し
た前記予約状況情報データを、前記情報データ管理所の
通信端末(以下、管理端末という)から前記通信網によ
り、前記予約情報要求情報データを送信した前記患者端
末または前記診療所端末に送信する予約状況応答通信処
理と、 各前記患者端末または前記診療所端末から前記通信網に
より送信された前記診療予約の申込・変更・取消を行う
情報データ(以下、予約情報データという)と前記予約
状況情報データとにもとづいて、前記処理部により、前
記予約情報データに対応する予約処理を行って得られた
情報データを、前記管理端末から前記通信網により、前
記申込・変更・取消を行う前記診療所端末と、前記予約
情報データを送信した前記患者端末または前記診療所端
末とに送信する予約通信処理とを具備することを特徴と
する診療情報システム。 - 【請求項10】 前記予約情報蓄積と、前記予約状況応
答通信処理と、前記予約通信処理とを付加したことを特
徴とする請求項4から請求項8のいずれかに記載の診療
情報システム。 - 【請求項11】 個人情報を公的に捜査し得る機関の通
信端末(以下、公的機関端末という)から前記通信網に
より送信された捜査対象人の捜査情報データにもとづい
て、前記診療情報データのうちから前記捜査情報データ
に対応する情報データ(以下、捜査対応情報データとい
う)を選択して、前記管理端末から前記通信網により、
前記捜査情報データを送信した前記公的機関端末に送信
する第1捜査応答通信処理を付加したことを特徴とする
請求項4から請求項10のいずれかに記載の診療情報シ
ステム。 - 【請求項12】 前記捜査対応情報データが得られなか
ったときに、前記捜査情報データを前記管理端末から前
記通信網により各前記診療所端末に送信する転送通信処
理と、 前記診療情報データのうちから前記捜査情報データに対
応する情報データを選択して、前記診療所端末から前記
通信網により、前記捜査情報データを送信した前記管理
端末または前記公的機関端末に送信する第2捜査応答通
信処理とを付加したことを特徴とする請求項11記載の
診療情報システム。 - 【請求項13】 前記情報データ管理所を、複数に分散
して配置した情報データ管理所により構成するととも
に、前記複数の情報データ管理所の連携動作により前記
連携処理を行わせるようにしたことを特徴とする請求項
1から請求項12のいずれかに記載の診療情報システ
ム。 - 【請求項14】 各前記患者に各個別に付与した識別コ
ードと、各前記医師に各個別に付与した識別コードと、
各前記診療所に各個別に付与した識別コードとのうちの
いずれか1つまたは複数を用いて前記連携処理または各
前記処理を行うことを特徴とする請求項1から請求項1
3のいずれかに記載の診療情報システム。
Priority Applications (1)
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JP2001042592A JP2001306691A (ja) | 2000-02-17 | 2001-02-19 | 診療情報システム |
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JP2000-40356 | 2000-02-17 | ||
JP2000040356 | 2000-02-17 | ||
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JP2001306691A true JP2001306691A (ja) | 2001-11-02 |
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