JPH09273910A - 光学式測定装置 - Google Patents
光学式測定装置Info
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- JPH09273910A JPH09273910A JP8083726A JP8372696A JPH09273910A JP H09273910 A JPH09273910 A JP H09273910A JP 8083726 A JP8083726 A JP 8083726A JP 8372696 A JP8372696 A JP 8372696A JP H09273910 A JPH09273910 A JP H09273910A
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Abstract
えることなく被測定物の異なる複数の面の測定が行える
光学式測定装置を提供する。 【解決手段】 光学系3の対物レンズ12の外周にミラ
ー保持リング21を回動自在に設け、このミラー保持リ
ング21に光路折り曲げミラー22の上端部を回動自在
に支持する。光路折り曲げミラー22が光学系3の光軸
と平行な状態では、光学系3からの光は真下に向かい被
測定物の上面に照射される。光路折り曲げミラー22を
上端部を支点として回動させ、光学系3の光軸に対して
45度に傾斜させると、光学系3からの光は直角に曲げ
られ被測定物の側面に照射される。従って、被測定物の
姿勢を変えることなく、側面の形状などを測定できる。
Description
された被測定物からの反射光または透過光を受光して、
被測定物の寸法や形状などを測定する光学式測定装置に
関する。詳しくは、テーブル上に載置された被測定物の
姿勢を変えることなく被測定物の異なる複数の面の測定
を行えるようにした光学式測定装置に関する。
物からの反射光を受光して被測定物の寸法などを測定す
る光学式測定装置は、被測定物を載置するテーブルの上
方に光学系を配置し、この光学系から下方に向けて光を
照射する構造であった。
の構造では、被測定物を載置するテーブルの上方に光学
系を配置し、この光学系から下方に向けて光を照射する
構造であったため、光学系の直下に位置する面しか測定
することができない。従って、テーブル上に載置された
被測定物の上面の測定に限定され、被測定物の側面を測
定しようとする場合には、被測定物を回転させるなどの
姿勢変更が必要であった。
00の面101に加工された孔1021,1022 の直径
D1,D2 や間隔Lの測定と、被測定物100の面101
と直角な面103に加工された溝104の幅Wの測定と
を行う場合、まず、被測定物100の面101が上にな
るように被測定物100をテーブル上にセットして孔1
021,1022 の直径D1,D2 や間隔Lの測定を行った
のち、被測定物100を90度回転させて面103が上
になるように被測定物100をテーブル上にセットし、
この状態で溝104の幅Wの測定を行わなければならな
い。
被測定物の姿勢を変えることなく被測定物の異なる複数
の面の測定が行える光学式測定装置を提供することにあ
る。
は、被測定物を載置するテーブルと、このテーブル上に
載置された被測定物からの反射光または透過光を受光す
る光学系とを有し、この光学系で得られた受光画像から
被測定物の寸法や形状などを測定する光学式測定装置に
おいて、前記被測定物からの反射光または透過光の光路
を曲げて前記光学系に入射させる光学素子を備えたこと
を特徴とする。
置された被測定物からの反射光または透過光(自然光を
含む)は、光学素子によって光路が曲げられ光学系に入
射される。たとえば、テーブルの真上に光学系を配置し
た場合、被測定物の側面からの反射光を光学素子によっ
て曲げて光学系に入射させることができるから、テーブ
ル上に載置された被測定物の側面の寸法や形状などを測
定することができる。従って、テーブル上に載置された
被測定物の姿勢を変えることなく被測定物の異なる複数
の面の測定が行える。
を載置するテーブルと、このテーブルの上方から下方に
向けて光を照射しその反射光を受光する光学系とを有
し、この光学系で得られた受光画像から被測定物の寸法
や形状などを測定する光学式測定装置において、前記光
学系からの光の光路を曲げて前記被測定物の側面に照射
するとともに、前記被測定物からの反射光を前記光学系
に入射させる光学素子を備えたことを特徴とする。
ブルに向かって照射された光は、光学素子によって光路
が曲げられ被測定物の側面に照射される。被測定物の側
面からの反射光は、光学素子によって光学系に入射され
るから、テーブル上に載置された被測定物の側面の寸法
や形状などを測定することができる。従って、テーブル
上に載置された被測定物の姿勢を変えることなく被測定
物の側面の測定が行える。
光路折り曲げミラーが望ましい。この場合、光路折り曲
げミラーは、上端部が前記光学系の下端部にその光学系
の光軸に対して直交する軸を支点として回動自在に支持
され、前記光学系の光軸と平行な位置から光学系の光軸
と交差しかつ光軸に対して傾斜した角度位置まで回動可
能に設けられていることが望ましい。
上端部を支点として回動させ、光学系の光軸と平行な位
置まで回動させれば、光路折り曲げミラーを光学系の光
軸から退避させることができるので通常の測定(上面測
定)が行え、また、光路折り曲げミラーを上端部を支点
として回動させ、光学系の光軸に対して交差した角度位
置まで傾斜させれば、側面測定に切り替えることができ
るので、測定面の切替えを簡単かつ迅速に行うことがで
きる。
学系の光軸を中心として回転可能に設けられていること
が望ましい。このようにすれば、テーブル上に載置され
た被測定物の姿勢を変えることなく、被測定物の複数の
側面の寸法や形状も測定することができる。
を載置するテーブルと、このテーブルの上方から下方に
向けて光を照射しその反射光を受光する光学系とを有
し、この光学系で得られた受光画像から被測定物の寸法
や形状などを測定する光学式測定装置において、前記光
学系の下端部にその光学系の光軸に対して直交する軸を
支点として回動自在に支持されかつ前記光学系の光軸を
中心として回転可能に設けられ、前記光学系からの光の
光路を曲げて前記被測定物の側面に照射するとともに、
前記被測定物からの反射光を前記光学系に入射させる光
路折り曲げミラーと、この光路折り曲げミラーの前記光
軸を中心とする回転角を検出するミラー回転角検出セン
サとを備えたことを特徴とする。
ラーの光軸を中心とする回転角度を検出するミラー回転
角検出センサを備えているから、そのミラー回転角検出
センサで検出した光路折り曲げミラーの回転角に応じた
座標変換データをセットすることにより、被測定物の複
数の側面の寸法や形状も簡単に測定することができる。
参照しながら詳細に説明する。図1は本実施形態にかか
る光学式測定装置の測定機を示す斜視図である。同測定
機は、水平部1Aおよび起立部1Bを有する本体1と、
この本体1の水平部1A上に左右および前後方向(Xお
よびY軸方向)へ移動可能に設けられかつ上面に被測定
物100を載置するテーブル2と、前記本体1の起立部
1Bに上下方向(Z軸方向)へ昇降可能に設けられ下方
に向けて(テーブル2上に向けて)光を照射しその反射
光を受光する光学系3とから構成されている。
一部を切欠いた側面図である。同光学系3は、ケース1
1と、このケース11の下面側に取り付けられた対物レ
ンズ12と、この対物レンズ12の光軸上に沿って配置
されたビームスプリッタ13、チューブレンズ14およ
びCCDカメラ15と、照明装置16とから構成されて
いる。照明装置16は、光源(図示省略)と、この光源
からの光を前記ケース11内に導入する光ファイバ17
と、この光ファイバ17によってケース11内に導入さ
れた光を前記ビームスプリッタ13へ反射するミラー1
8とから構成されている。
持リング21が前記光軸を中心として回転可能に設けら
れている。ミラー保持リング21の下面には、前記光学
系3からの光の光路を曲げて被測定物100の側面に照
射するとともに、被測定物100からの反射光を前記光
学系3に入射させる光学素子としての光路折り曲げミラ
ー22が設けられているとともに、第1および第2のス
トッパ23,24が設けられている。光路折り曲げミラ
ー22は、上端部が前記ミラー保持リング21の下面に
光学系3の光軸に対して直交する軸を支点として回動自
在に支持され、前記第1のストッパ23に当接した位置
(前記光学系3の光軸と平行な位置)から前記第2のス
トッパ24に当接した位置(光学系3の光軸と交差しか
つ光軸に対して45度で傾斜した角度位置)まで回動可
能に設けられている。
の制御装置を示すブロック図である。同制御装置は、C
PU41を備える。CPU41には、表示制御部42を
介してCRT43が、照明制御部44を介して前記照明
装置16が、フレームグラバ45を介して前記CCDカ
メラ15がそれぞれ接続されている。また、ミラー駆動
部46、前記テーブル2のX軸方向の位置を検出するX
軸エンコーダ47、前記テーブル2のY軸方向の位置を
検出するY軸エンコーダ48、前記光学系3のZ軸方向
の位置を検出するY軸エンコーダ49、指令入力部50
がそれそれ接続されている。
曲げミラー22を上端部を支点として下端をはね上げる
ミラーはね上げモータ51と、前記ミラー保持リング2
1を前記光軸を中心として回転させるミラー回転モータ
52と、このミラー回転モータ52によって回転される
ミラー保持リング21の回転角を検出するミラー回転角
検出センサ53とがそれぞれ接続されている。
ャートを参照しながら説明する。たとえば、図8に示す
被測定物100の測定を行う場合には、面101が上に
なるように被測定物100をテーブル2上にセットした
のち、最初は通常の測定モードで面101に加工された
孔1021,1022 の直径D1,D2 や間隔Lの測定を行
い、次に、側面測定モードに切り換えたのち、面103
に加工された溝104の幅Wの測定を行う。
ー22が第1のストッパ23に当接した状態、つまり、
光学系3の光軸と平行となった状態にある。従って、照
明装置16の光ファイバ17から出た光は、ミラー18
で反射され、ビームスプリッタ13、対物レンズ12を
通じて被測定物100の上面に照射される。つまり、被
測定物100の面101に照射される。被測定物100
の上面101からの反射光は、対物レンズ12、ビーム
スプリッタ13、チューブレンズ14を経てCCDカメ
ラ15で受光される。これにより、被測定物100の上
面101の孔1021,1022 の直径D1,D2 や間隔L
を測定することができる。
には、指令入力部50から側面測定モードを指令する。
すると、CPU41は、図5のフローチャートに示す手
順で処理を実行する。まず、ステップ(以下、STと記
す)1において、ミラーはね上げモータ51を駆動させ
て光路を曲げる。ミラーはね上げモータ51が駆動され
ると、ミラー22が図3の二点鎖線の位置から実線の位
置まで回動されるから、対物レンズ12から出た光は、
ミラー22で直角方向へ反射され(テーブル2の上面と
略平行な方向へ折り曲げられ)、被測定物100の側面
に照射される。つまり、被測定物100の面103に照
射される。
センサ53によってミラー22の回転角を検出したの
ち、ST3へ進み座標変換データをセットする。ここで
は、ミラー22の回転角に応じた座標変換データをセッ
トする。続いて、ST4において、測定作業を行う。こ
れには、被測定物100の側面103からの反射光が、
ミラー22、対物レンズ12、ビームスプリッタ13、
チューブレンズ14を経てCCDカメラ15で受光され
るから、被測定物100の側面103の溝104の幅W
を測定することができる。
有無、つまり、指令入力部50からミラー回転指令が入
力されたか否かをチェックする。ここで、ミラー回転指
令が有れば、ST2へ戻る。ミラー回転指令がなけれ
ば、ST7で側面測定モード終了かをチェックしたの
ち、ST4へ戻る。最後に、ST8において、ミラーは
ね上げモータ51を駆動させて光路を元の状態に戻す。
に、その光学系3からの光の光路を直角に曲げるととも
に、その方向からの反射光を光学系3に入射させる光路
折り曲げミラー22を設けたので、光学系3からテーブ
ル2に向かって真下に照射された光をテーブル2の上面
と平行に反射して被測定物100の側面103に照射さ
せることができ、また、被測定物100の側面103か
らの反射光を直角に反射して光学系3に入射させること
ができるから、テーブル2上に載置された被測定物10
0の姿勢を変えることなく、側面103の寸法や形状な
ども測定することができる。
光学系3の下端部にその光学系3の光軸に対して直交す
る軸を支点として回動自在に支持したので、その上端を
支点として光路折り曲げミラー22を回動させ、光学系
3の光軸と平行な位置まで回動させれば、光路折り曲げ
ミラー22を光学系3の光軸から退避させることができ
るので通常の測定(上面測定)が行え、また、光路折り
曲げミラー22を上端部を支点として回動させ、光学系
3の光軸に対して45度の角度まで傾斜させれば、側面
測定モードに切り換えることができるので、測定面の切
替えを簡単かつ迅速に行うことができる。
リング22を光学系3の光軸を中心として回動自在に設
け、このミラー保持リング22に光路折り曲げミラー2
2を設けたので、つまり、光路折り曲げミラー22を光
学系3の光軸を中心として回動自在に設けたので、テー
ブル2上に載置された被測定物100の姿勢を変えるこ
となく被測定物100の複数の側面の測定を行うことが
できる。
検出するミラー回転角検出センサ53を備えているか
ら、そのミラー回転角検出センサ53で検出した光路折
り曲げミラー22の回転角に応じた座標変換データをセ
ットすることにより、被測定物100の複数の側面の寸
法や形状も簡単に測定することができる。
部に光路折り曲げミラー22を回動自在に支持したが、
テーブル2上に光路折り曲げミラー22を固定するよう
にしてもよい。たとえば、図6に示すように、コネクタ
110のコネクタピン111の高さ寸法Hを測定しよう
とする場合、テーブル2の上面に置き台61を介してコ
ネクタ110をセットするとともに、その測定面側(つ
まり、コネクタピン111側)に光路折り曲げミラー2
2を45度の角度で固定するようにしてもよい。
X,Y軸方向の移動によって、光学系3の真下に光路折
り曲げミラー22を位置させる。すると、光学系3から
の光は、光路折り曲げミラー22によってテーブル2の
上面と平行に曲げられ、コネクタ110のコネクタピン
111に照射されるから、その反射光を基にコネクタピ
ン111の高さ寸法Hを測定することができる。この場
合、図7に示すように、置き台61の幅をコネクタピン
111の幅寸法に対応させるようにすれば、光路折り曲
げミラー22によって曲げられた光が置き台61によっ
て蹴られることもない。しかも、その上面や側面に反射
防止処理などを施しておけば、鮮明なエッジを得ること
ができる。
ミラー22に代えて、ハーフミラーやプリズムなどを用
いれば、上述した効果に加え、光路折り曲げミラー22
を回動自在に構成しなくてもよいから、簡単に構成する
ことができる利点がある。また、上記実施形態では、光
学系3から下方へ向けて光を照射しその反射光を受光す
るようにしたが、光学系3から光を照射しなくてもよ
い。光学系3は、自然光による被測定物100からの反
射光を単に受光するものでもよく、あるいは、被測定物
100からの透過光を受光するものでもよい。
ブル上に載置された被測定物の姿勢を変えることなく被
測定物の異なる複数の面の測定を行うことができる。
る。
る。
る。
図である。
チャートである。
台を示す斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 被測定物を載置するテーブルと、このテ
ーブル上に載置された被測定物からの反射光または透過
光を受光する光学系とを有し、この光学系で得られた受
光画像から被測定物の寸法や形状などを測定する光学式
測定装置において、 前記被測定物からの反射光または透過光の光路を曲げて
前記光学系に入射させる光学素子を備えたことを特徴と
する光学式測定装置。 - 【請求項2】 被測定物を載置するテーブルと、このテ
ーブルの上方から下方に向けて光を照射しその反射光を
受光する光学系とを有し、この光学系で得られた受光画
像から被測定物の寸法や形状などを測定する光学式測定
装置において、 前記光学系からの光の光路を曲げて前記被測定物の側面
に照射するとともに、前記被測定物からの反射光を前記
光学系に入射させる光学素子を備えたことを特徴とする
光学式測定装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の光学式測定装置におい
て、前記光学素子は、光路折り曲げミラーによって構成
されていることを特徴とする光学式測定装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の光学式測定装置におい
て、前記光路折り曲げミラーは、上端部が前記光学系の
下端部にその光学系の光軸に対して直交する軸を支点と
して回動自在に支持され、前記光学系の光軸と平行な位
置から光学系の光軸と交差しかつ光軸に対して傾斜した
角度位置まで回動可能に設けられていることを特徴とす
る光学式測定装置。 - 【請求項5】 請求項3または請求項4に記載の光学式
測定装置において、前記光路折り曲げミラーは、前記光
学系の光軸を中心として回転可能に設けられていること
を特徴とする光学式測定装置。 - 【請求項6】 被測定物を載置するテーブルと、このテ
ーブルの上方から下方に向けて光を照射しその反射光を
受光する光学系とを有し、この光学系で得られた受光画
像から被測定物の寸法や形状などを測定する光学式測定
装置において、 前記光学系の下端部にその光学系の光軸に対して直交す
る軸を支点として回動自在に支持されかつ前記光学系の
光軸を中心として回転可能に設けられ、前記光学系から
の光の光路を曲げて前記被測定物の側面に照射するとと
もに、前記被測定物からの反射光を前記光学系に入射さ
せる光路折り曲げミラーと、 この光路折り曲げミラーの前記光軸を中心とする回転角
を検出するミラー回転角検出センサとを備えたことを特
徴とする光学式測定装置。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP08372696A JP3797704B2 (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 光学式測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09273910A true JPH09273910A (ja) | 1997-10-21 |
JP3797704B2 JP3797704B2 (ja) | 2006-07-19 |
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ID=13810531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP08372696A Expired - Fee Related JP3797704B2 (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 光学式測定装置 |
Country Status (5)
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JP (1) | JP3797704B2 (ja) |
CN (1) | CN1145013C (ja) |
DE (1) | DE19713987B4 (ja) |
GB (1) | GB2311853B (ja) |
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