JPH07120232A - 非接触型三次元形状測定装置 - Google Patents

非接触型三次元形状測定装置

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JPH07120232A
JPH07120232A JP28772693A JP28772693A JPH07120232A JP H07120232 A JPH07120232 A JP H07120232A JP 28772693 A JP28772693 A JP 28772693A JP 28772693 A JP28772693 A JP 28772693A JP H07120232 A JPH07120232 A JP H07120232A
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JP
Japan
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measurement
axis
shape
measured
measuring
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JP28772693A
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English (en)
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Takayuki Ohata
高之 大幡
Takeshi Wada
武之 和田
Tetsuya Ishimaru
哲也 石丸
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YUNISUN KK
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YUNISUN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多断面形状を有する被測定物や動き易い被測
定物の外形を正確且つ迅速に測定できる非接触型三次元
形状測定装置を提供する。 【構成】 測定軸M周りに3台以上の測定ユニット21
を配置し、この測定ユニット21を測定軸Mに沿って移
動可能に設ける。測定ユニット21は、1台のレーザ発
射器22と1台以上の撮像機23とにより構成する。各
レーザ発射器22は、測定軸Mに対し直交する同一平面
上にレーザ光Lを発射する。形状検出部24で、全ての
撮像機23の映像信号を同期させて処理し、その最大輝
度点から被測定物5の外形の座標を求める。被測定物5
に対して3台以上の測定ユニット21から同時にレーザ
光Lを投射し、且つ撮像し、被測定物5の全周に対する
1ライン分の測定を瞬時に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被測定物に例えばレー
ザ光を投射してその光像をCCDカメラ等の撮像機で撮
像することにより、被測定物の位置を求めて、その外形
状を非接触で測定する三次元形状測定装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】非接触型の三次元形状測定装置として、
従来から知られているものに、被測定物にレーザ光によ
るスポット光を投射してラインセンサでその反射光を捕
らえる、あるいは、光切断法と呼称されるもので、被測
定物にレーザスリット光を投射してCCDカメラのよう
な面センサでスリット光像を撮像することにより、三角
測量の原理に基づいて被測定物の位置および形状を算出
する方法を採用したものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、前述の被測定
物にレーザスリット光を投射する測定装置では、図5
(平面図)に示すように、例えばポリゴンミラー(図示
せず)を回転することによりレーザスリット光を被測定
物5Aに対し投射する一台のレーザ発射器2の両側に、
スリット光像を撮像するCCDカメラ等の撮像機3を、
死角部分を減らすために2台設置して測定ユニット1を
構成し、この測定ユニット1を、回動軸心4を中心に二
点鎖線で示す回動軌跡に沿って回動させるとともに、被
測定物5Aを回転軸心4の方向に移動させることによ
り、被測定物5Aの全外表面を測定するよう構成したも
のが一般に採用されている。
【0004】しかしながら、上述の測定装置では、例え
ば円柱形状のように、全外表面から測定ユニット1まで
の距離に大きなばらつきが無い外形を有する被測定物に
ついては、支障無く測定できるが、図5に示すような水
平方向に対し細長い外形を有する被測定物5Aについて
は、測定ユニット1が回転方向に等角度間隔θごとに撮
像機3で撮像してデータを取り込むので、被測定物5A
における測定ユニット1の回転軸心4に近い部分は、測
定間隔D1が小さいことにより密度の高いデータを得ら
れるのに対し、被測定物5Aにおける測定ユニット1の
回転軸心4から離れた部分は、測定間隔D2が大きくな
って密度の粗いデータとなる。そのため、得られたデー
タを処理した場合に被測定物5の正確な外形を求めるこ
とができない。
【0005】また、直立状態の人体を被測定物5Bとす
る場合には、その横断面形状の一部を示した図6(a)
のように、胴体H1、両方の腕H2,H3のように多断
面形状となるため、×印で示すようにレーザ光が投射さ
れない影の部分が測定の死角となり、被測定物5Bの三
次元形状の全体を測定することができない。さらに、図
6(b)に示すように、上面に比較的大きな凹凸がある
被測定物5Cの場合には、×印で示す部分が測定の死角
となり、やはり正確に測定することができない。一方、
測定ユニット1を固定して、被測定物を回転させながら
回転軸方向に移動させて測定する装置も存在するが、測
定に比較的多くの時間を要するだけでなく、被測定物が
人体のような生体である場合には、被測定物が動き易い
ために測定が困難となる欠点がある。
【0006】そこで本発明は、多断面形状或いは上面に
比較的大きな凹凸形状を有したり、または動き易い等の
従来において測定困難であった被測定物の外形を正確に
且つ迅速に測定することのできる非接触型三次元形状測
定装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するために、非接触型三次元形状測定装置を次の
ように構成した。即ち、測定軸周りに3台以上の測定ユ
ニットが配置され、この各測定ユニットは1台のレーザ
発射器と1台以上の撮像機とを有し、前記3台以上の測
定ユニットは、そのレーザ発射器が測定軸に対し直交す
る同一平面上にレーザ光を発射するように設定されると
ともに、測定軸に沿って移動可能に設定され、さらに、
すべての測定ユニットの撮像機からの映像信号を同期さ
せて処理して、その最大輝度点から被測定物の外形の座
標を求める形状検出部を備えている。
【0008】また、上述の非接触型三次元形状測定装置
において、測定ユニットを測定軸に沿って移動可能に支
持するフレームが、基台に、測定軸と直交する回動軸の
周りに回動自在に装着されている。
【0009】
【作用】上記構成において、被測定物に対しこれの周囲
の少なくとも三方向から同時にレーザ光を同一平面上に
投射し、かつ測定ユニットの撮像機で撮像する。したが
って、被測定物の全周に対する1ライン分の測定を、測
定ユニットおよび被測定物の何れをも全く回動させるこ
となく瞬時に行えるので、人体等の被測定物が測定時に
レーザ光の投写面に沿った方向に動いても、断面形状の
変化は殆ど無いから、測定データに誤差は生じない。ま
た、人体等の比較的多くの断面形状を有する被測定物の
測定においても、例えば手の影になるといった測定死角
箇所が無くなり、正確な測定データを得ることができ
る。さらに、測定ユニットを回動させながら等角度間隔
で撮像する場合のような測定データの疎密が全く生じな
い。特に、1ライン分の測定を瞬時に行えるので、人体
等のように測定に多くの時間をかけられない被測定物の
形状測定に適している。
【0010】また、測定ユニットを測定軸に沿って移動
可能に支持するフレームを、基台に、測定軸と直交する
回動軸の周りに回動自在に装着する構成とすれば、測定
ユニットを被測定物の外形に応じて、回動軸の周りに任
意の角度だけ回動できるので、多様な形状の被測定物の
形状測定に対応できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について図面
を参照しながら詳述する。図1は本発明の一実施例の全
体構成の一部破断したシステム構成図であり、同図にお
いて、基台10の両側に、断面コ字形状の一対の支持フ
レーム11A,11Bが鉛直に立設固定されている。両
支持フレーム11A,11Bの各々の上端部間に、駆動
軸12が回転自在に架け渡されて支持されているととも
に、この駆動軸12の両端部に上部プーリ13が同心状
に固設されている。一方の支持フレーム11Aの外面に
は、駆動軸12を回転させる駆動源であるモータ14が
取り付けられている。さらに、両支持フレーム11A,
11Bの各々の下端部に、下部プーリ15が回転自在に
保持され、各支持フレーム11A,11Bにおける上部
プーリ13と下部プーリ15とにタイミングベルト16
A,16Bが架け渡されており、モータ14の回転駆動
により両タイミングベルト16A,16Bが同期して走
行する。
【0012】両支持フレーム11A,11Bの各々の内
部におけるタイミングベルト16A,16Bの前後両側
位置に、一対のガイドレール17がタイミングベルト1
6A,16Bに平行に立設されている。一方、平面コ字
形状の支持アーム18における両支持フレーム11A,
11Bとの対向箇所の外面にそれぞれ、取付板19が固
着されており、この取付板19の外側面の中央部に、ブ
ラケット(図示せず)を介してタイミングベルト16
A,16Bの一部が固着され、さらに、取付板19の外
面の両側箇所にそれぞれ、各2個ずつのコ字形状のガイ
ド体20が固着され、この各ガイド体20が、対応する
ガイドレール17に摺動自在に係合されている。なお、
図示の簡略化のため、図1では左側の取付板19,ガイ
ド体20,ガイドレール17が省略されている。したが
って、モータ14の回転駆動による各タイミングベルト
16A,16Bの走行により、各ガイド体20がガイド
レール17に摺動して支持アーム18を水平状態を保持
しながら、この支持アーム18が円滑に上下動される。
【0013】支持アーム18上に、同一構成の4台の測
定ユニット21が、測定軸M、つまり4台の測定ユニッ
トから等距離にある測定装置の中心軸の周りに等間隔で
載置固定されている。この測定ユニット21内にはそれ
ぞれ、図2に示すように、レーザ発射器22がスリット
レーザ光Lを水平面に向かって発射する姿勢で収容され
ているとともに、被測定物5からの反射光を受光してス
リット光像を撮像する撮像機23が、スリットレーザ光
Lの放射面、つまり水平面に対し30度の視差を有する
傾斜姿勢で装着されている。したがって、モータ14の
回転駆動によるタイミングベルト16A,16Bの走行
により、支持アーム18と一体的に各測定ユニット21
が上動または下動されて、鉛直方向にスキャンニングし
ながら測定が行われる。ここで、鉛直方向に設定された
測定軸Mに対し直交する水平方向の同一平面上に各レー
ザ発射器22からスリットレーザ光Lが発射されるよう
設定されている。また、各撮像機23は、図3に示すよ
うに、スリットレーザ光Lによるレーザ面の測定中心に
向けて設置されている。
【0014】各測定ユニット21における各々の撮像機
23からそれぞれ出力される各映像信号は、同期をかけ
られて形状検出部24における個別の各画像処理回路2
5に入力される。この画像処理回路25は、何れも周知
の同一構成であって、映像信号における最輝度点を、撮
像機23の座標上の座標点として検出し、この最輝度点
のデータをコンピュータ6に対し出力する。この最輝度
点が、被測定物5の輪郭線(スリット光像)に相当す
る。コンピュータ26は、各画像処理回路25からそれ
ぞれ入力された最輝度点のデータに基づいて被測定物5
が存在する空間である物体座標上の高さ(Z座標)を求
めるとともに、同一横断面上の平面座標(X,Y)、つ
まり被測定物5の外形の実座標を演算し、その演算結果
を内蔵メモリに格納する。
【0015】上述の三次元形状測定装置は、図3に示す
ように、被測定物5に対し四方向から同時にスリットレ
ーザ光Lを投射し、かつ撮像機23で撮像するので、被
測定物5の全周に対する1ラインの測定を、測定ユニッ
ト21および被測定物5の何れをも何ら回動させること
なく瞬時に行える。実際、1ラインの測定と計算とを、
1/30秒で行うことができる。このように1ラインの
撮像を瞬時に行えるため、人体等の被測定物5が測定時
に測定軸(前記実施例では鉛直軸)Mに対し直交方向
(水平方向)に動いても、断面形状の変化は殆どなく、
測定データに誤差は生じない。
【0016】また、人体等の比較的多くの断面形状を有
する被測定物5の測定に対しても、四方向から同時にス
リットレーザ光Lを投射するため、例えば手の影になる
といった測定死角箇所が極めて少なく、正確な測定デー
タを得ることができる。さらに、やはり四方向から同時
にスリットレーザ光Lを投射するため、測定ユニットを
回動させながら等角度間隔で撮像する場合のような測定
データの疎密が全く生じない。
【0017】図4は本発明の他の実施例における要部の
斜視図であり、同図において、図1と同一若しくは相当
する部分には同一の符号を付してある。4台の測定ユニ
ット21を測定軸Mの周りに等間隔に配置して固着した
支持アーム18が、一対の支持フレーム11A,11B
に、測定軸Mに沿って移動自在に支持されている構成は
図1と同様であるが、図1の構成とは異なり、一対の支
持フレーム11A,11Bの各々の両端部間が、コ字形
状の連結部材27で互いに連結されて、両支持フレーム
11A,11Bが一体化されている。この一体化された
両支持フレーム11A,11Bの対向箇所の外面に、そ
れぞれ回動軸28A,28Bが突出状態で固着されてお
り、この各回動軸28A,28Bが、それぞれ支持台1
0A,10B上に固設された軸受部30に回動自在に支
持されて、一対の支持フレーム11A,11Bが、測定
軸Mに対し直交する回動軸28A,28Bの周りに回動
自在に設けられている。
【0018】そして、一方(図の右方)の回動軸28に
ウォームギャ31が同心状に固着されているとともに、
このウォームギャ31が、支持台10A上に固定された
保持部材32により回転自在に保持されている。支持台
10A上に配設されたケーシング(図示せず)内に、作
動軸33が、これの一端部に同心状に設けられたウォー
ムホィール34を前記ウォームギャ31に噛合させた状
態で回転自在に装設されている。この作動軸33の他端
部に同心状に設けられた従動側傘歯車35に、ケーシン
グに回動自在に装着されたハンドル37の軸部に設けら
れている駆動側傘歯車36が噛合されている。
【0019】また、ウォームギャ31を貫通した回動軸
28Aの先端部に円盤体38が固着されている。この円
盤体38の周縁部に90°間隔で4個の係止凹部39が
形設されており、この係止凹部39には、ケーシングの
所定箇所のガイド孔を通じてロックピン40が挿入さ
れ、ウォームギャ31つまり一対の支持フレーム11
A,11Bが回り止めされる。さらに、円盤体38、つ
まり支持フレーム11A,11Bを制動するためのブレ
ーキ42および測定角度を表示するインジケータ41が
設けられている。
【0020】この実施例の三次元形状測定装置は、図示
のように測定軸を鉛直方向に設定した状態に固定して図
1の実施例装置と同様に使用でき、直立状態の人体等の
側部周面に多くの凹凸形状を有する被測定物5の外形を
正確に測定できる。ところが、人体のように上面または
下面に多くの凹凸形状を有する被測定物5の場合には、
測定軸Mが鉛直方向に設定された状態でその外形を測定
するのが困難である。このような場合には、測定軸Mを
水平方向に設定する、つまり測定ユニット21からのス
リットレーザ光Lが鉛直方向に投射されるように設定す
ることにより、容易に測定できる。
【0021】測定軸Mを水平方向に向ける場合、ロック
ピン40を抜いてウォームギャ31の固定を解除した後
に、ハンドル37を回転操作すると、その回転が、駆動
側傘歯車36、従動側傘歯車35およびウォームホィー
ル34を介してウォームギャ31に伝達され、このウォ
ームギャ31に挿着固定されている回動軸28Aが回動
し、この回動軸28Aが固着された支持フレーム11A
およびこの支持フレーム11Aに連結部材27で一体に
連結された支持フレーム11Bが一体に回動される。こ
の支持フレーム11A,11Bが正確に水平方向に位置
した時に、何れかの係止凹部39がケーシングのガイド
孔に合致するので、ロックピン40をガイド孔を通じ係
止凹部39に嵌挿してロック状態とし、両支持フレーム
11A,11Bを水平状態に固定する。
【0022】測定軸Mを鉛直方向または水平方向の何れ
かに設定する場合に、ロックピン40をガイド孔を通じ
係止凹部39に嵌挿してロック状態とする。その他に、
被測定物5によっては測定軸Mを鉛直方向および水平方
向に対し傾斜した方向に設定するのが好ましい場合があ
る。このような場合、測定軸Mが所望の方向を向く角度
に支持フレーム11A,11Bを回動させた後に、ブレ
ーキ42により設定した角度に固定する。
【0023】尚、前記実施例では、測定ユニット21を
4台配置した場合について説明したが、測定ユニット2
1は少なくとも3台配置すれば、上述と同様の効果を得
られる。また、1台のレーザ発射器22に対しこれの両
側にそれぞれ撮像機23を2台配置して測定ユニットを
構成してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の非接触型三次元形
状測定装置によれば、被測定物の全周に対する1ライン
分の測定を瞬時に行うことができるため、人体等の被測
定物が測定時にレーザ光の投射面の方向に動いても、撮
像した断面形状に変化が無く、測定データに誤差は生じ
ない。また、多くの断面形状を有する被測定物の測定に
対しても、測定死角箇所が無くなって正確な測定データ
を得ることができる。さらに、測定データの疎密が全く
生じない。
【0025】また、測定ユニットを測定軸に沿って移動
可能に支持するフレームを、基台に、測定軸と直交する
回動軸の周りに回動自在に装着する構成とすれば、測定
ユニットを被測定物の外形に応じて、回動軸の周りに任
意の角度だけ回動でき、多様な形状の被測定物の形状測
定に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の非接触型三次元形状測定装
置の一部破断したシステム構成図である。
【図2】同実施例の測定ユニットの側面図である。
【図3】同実施例の測定ユニットの配置と被測定物5の
関連を示す概略平面図である。
【図4】本発明の他の実施例の要部を示す斜視図であ
る。
【図5】従来装置による測定方法を説明するための概略
平面図である。
【図6】(a),(b)は何れも従来装置では測定困難
な被測定物5の説明図である。
【符号の説明】
10,10A,10B…基台、11A,11B…支持フ
レーム、21…測定ユニット、22…レーザ発射器、2
3…撮像機、24…形状検出部、28A,28B…回動
軸、L…レーザ光、M…測定軸。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定軸周りに3台以上の測定ユニットが
    配置され、 この各測定ユニットは1台のレーザ発射器と1台以上の
    撮像機とを有し、 前記3台以上の測定ユニットは、そのレーザ発射器が測
    定軸に対し直交する同一平面上にレーザ光を発射するよ
    うに設定されるとともに、測定軸に沿って移動可能に設
    定され、 さらに、すべての測定ユニットの撮像機からの映像信号
    を同期させて処理して、その最大輝度点から被測定物の
    外形の座標を求める形状検出部を備えている非接触型三
    次元形状測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、測定ユニットを測定
    軸に沿って移動可能に支持するフレームが、基台に、測
    定軸と直交する回動軸の周りに回動自在に装着されてい
    る非接触型三次元形状測定装置。
JP28772693A 1993-10-21 1993-10-21 非接触型三次元形状測定装置 Pending JPH07120232A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100471285B1 (ko) * 2002-11-28 2005-03-09 현대자동차주식회사 자기력을 이용한 3차원 측정 시스템 및 그 방법
JP2009222418A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Aisin Seiki Co Ltd 凹凸表面検査装置
KR101244103B1 (ko) * 2004-01-16 2013-03-25 칼 짜이스 에스엠테 게엠베하 광 영상화 시스템의 파면 측정 장치 및 방법 그리고마이크로리소그래피 투사 노출기
CN103196386A (zh) * 2013-03-12 2013-07-10 浙江大学宁波理工学院 非接触式回转零件形状误差精度检测装置和方法
JP2019032226A (ja) * 2017-08-08 2019-02-28 旭国際テクネイオン株式会社 フォトグラメトリー用撮影装置およびフォトグラメトリー生成装置

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