JPH09270132A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents
光学的情報記録再生装置Info
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- JPH09270132A JPH09270132A JP7978096A JP7978096A JPH09270132A JP H09270132 A JPH09270132 A JP H09270132A JP 7978096 A JP7978096 A JP 7978096A JP 7978096 A JP7978096 A JP 7978096A JP H09270132 A JPH09270132 A JP H09270132A
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- Japan
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- optical
- light
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- irradiation
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 センサの位置調整を、可動部が可動範囲の中
立位置にセットした状態で行うことにより、従来の可動
部の移動にともなう光束のシフト量Δxを中心で振り分
け、Δx/2ずつとし、AFS字信号に与える悪影響を
軽減する光学的情報記録再生装置を提供する。 【解決手段】 照射光学系を含む固定部と、該固定部に
対して移動可能であり且つ対物レンズを含む可動部とか
ら構成される光ヘッドを備えると共に、該照射光学系か
らの光束の照射により光学的情報記録媒体に対して情報
を記録し、また/あるいは該照射光学系からの光束の照
射による光学的情報記録媒体からの光束を検出して記録
情報を再生するように構成した光学的情報記録再生装置
において、光軸と直交する面での検出光学素子に対する
入射位置を調整する際の可動部の光学素子を、その可動
部が移動できる可動範囲の中立位置に配して、上記検出
光学素子の調整を行うように構成されていることを特徴
とする。
立位置にセットした状態で行うことにより、従来の可動
部の移動にともなう光束のシフト量Δxを中心で振り分
け、Δx/2ずつとし、AFS字信号に与える悪影響を
軽減する光学的情報記録再生装置を提供する。 【解決手段】 照射光学系を含む固定部と、該固定部に
対して移動可能であり且つ対物レンズを含む可動部とか
ら構成される光ヘッドを備えると共に、該照射光学系か
らの光束の照射により光学的情報記録媒体に対して情報
を記録し、また/あるいは該照射光学系からの光束の照
射による光学的情報記録媒体からの光束を検出して記録
情報を再生するように構成した光学的情報記録再生装置
において、光軸と直交する面での検出光学素子に対する
入射位置を調整する際の可動部の光学素子を、その可動
部が移動できる可動範囲の中立位置に配して、上記検出
光学素子の調整を行うように構成されていることを特徴
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学的情報記録媒
体に情報を記録し、該記録媒体に記録された情報を再生
し、また/あるいは、該記録媒体に記録された情報を消
去する光学的情報記録再生装置に関し、特に、光ヘッド
光学系が固定部と可動部とに分かれている構造の光学的
情報記録再生装置に関するものである。
体に情報を記録し、該記録媒体に記録された情報を再生
し、また/あるいは、該記録媒体に記録された情報を消
去する光学的情報記録再生装置に関し、特に、光ヘッド
光学系が固定部と可動部とに分かれている構造の光学的
情報記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光を用いて情報の記録、再生を行
なう情報記録媒体として、ディスク状、カード状、テー
プ状などの各種の形態のものが知られている。これら光
学的情報記録媒体には、記録及び再生の可能なものや、
再生のみ可能なものがある。記録可能な媒体への情報
は、記録情報に従って変調された光ビームを、前記媒体
上で微小スポット状に絞り、これで情報トラックを走査
することにより、光学的に検出可能な情報ビット列とし
て、記録される。
なう情報記録媒体として、ディスク状、カード状、テー
プ状などの各種の形態のものが知られている。これら光
学的情報記録媒体には、記録及び再生の可能なものや、
再生のみ可能なものがある。記録可能な媒体への情報
は、記録情報に従って変調された光ビームを、前記媒体
上で微小スポット状に絞り、これで情報トラックを走査
することにより、光学的に検出可能な情報ビット列とし
て、記録される。
【0003】また、記録媒体からの情報の再生は、該媒
体に記録が行なわれない程度の一定のパワーの光ビーム
を記録媒体上に照射し、その微小スポットで情報トラッ
クの情報ビット列を走査し、該媒体からの反射光または
透過光を検出することにより行なわれる。
体に記録が行なわれない程度の一定のパワーの光ビーム
を記録媒体上に照射し、その微小スポットで情報トラッ
クの情報ビット列を走査し、該媒体からの反射光または
透過光を検出することにより行なわれる。
【0004】上述した記録媒体への情報の記録、再生に
用いられる光ヘッドは、記録媒体に対して、その情報ト
ラック方向及び該方向を横切る方向に相対的に移動可能
であり、この移動で、微小スポットによる情報トラック
走査が行なわれる。光ヘッドにおける光ビームの絞り込
み用レンズとしては、例えば、対物レンズが用いられて
おり、この対物レンズは、その光軸方向(フォーカシン
グ方向)及び該光軸方向と記録媒体の情報トラック方向
との双方に直交する方向(トラッキング方向)につい
て、独立して移動することができるように、光ヘッド本
体に保持されている。このような対物レンズの保持は、
一般に弾性部材を介して行われ、上述の対物レンズの2
方向の移動は、一般に、磁気的相互作用を利用したアク
チュエータによって行われる。
用いられる光ヘッドは、記録媒体に対して、その情報ト
ラック方向及び該方向を横切る方向に相対的に移動可能
であり、この移動で、微小スポットによる情報トラック
走査が行なわれる。光ヘッドにおける光ビームの絞り込
み用レンズとしては、例えば、対物レンズが用いられて
おり、この対物レンズは、その光軸方向(フォーカシン
グ方向)及び該光軸方向と記録媒体の情報トラック方向
との双方に直交する方向(トラッキング方向)につい
て、独立して移動することができるように、光ヘッド本
体に保持されている。このような対物レンズの保持は、
一般に弾性部材を介して行われ、上述の対物レンズの2
方向の移動は、一般に、磁気的相互作用を利用したアク
チュエータによって行われる。
【0005】ところで、上述した光学的情報記録媒体の
うち、カード状の光学的情報記録媒体(以下、光カード
と称する)は、小型軽量で、持ち運びに便利な、比較的
大容量の情報記録媒体として、今後に大きな需要が見込
まれている。この光カードは図10および図11に示す
ような、所謂、追記型光カードの構成になっており、こ
こでは、光カード1の情報記録面に、多数本の情報トラ
ック2が、L−F方向に平行な配列となっている。ま
た、光カード1の情報記録面には、上記情報トラック2
へのアクセスの基準位置となるホームポジション3が設
けられている。
うち、カード状の光学的情報記録媒体(以下、光カード
と称する)は、小型軽量で、持ち運びに便利な、比較的
大容量の情報記録媒体として、今後に大きな需要が見込
まれている。この光カードは図10および図11に示す
ような、所謂、追記型光カードの構成になっており、こ
こでは、光カード1の情報記録面に、多数本の情報トラ
ック2が、L−F方向に平行な配列となっている。ま
た、光カード1の情報記録面には、上記情報トラック2
へのアクセスの基準位置となるホームポジション3が設
けられている。
【0006】情報トラック2は、ホームポジション3に
近い方から順に、2−1,2−2,2−3,・・・と配
列され、また、図11に示すように、これらの各情報ト
ラックに隣接して、トラッキングトラック4が、4−
1,4−2,4−3,・・・のように、順次、配設され
ている。これらのトラッキングトラック4は、情報記録
再生時の光ビームのスポット走査の際に、該スポットが
所定の情報トラックから逸脱しないように制御するオー
トトラッキング(以下、ATと記す)のためのガイドと
して、用いられる。
近い方から順に、2−1,2−2,2−3,・・・と配
列され、また、図11に示すように、これらの各情報ト
ラックに隣接して、トラッキングトラック4が、4−
1,4−2,4−3,・・・のように、順次、配設され
ている。これらのトラッキングトラック4は、情報記録
再生時の光ビームのスポット走査の際に、該スポットが
所定の情報トラックから逸脱しないように制御するオー
トトラッキング(以下、ATと記す)のためのガイドと
して、用いられる。
【0007】このATサーボは、光ヘッドにおいて、光
ビームスポットの情報トラックからのずれ(AT誤差)
を検出し、該検出信号を上記トラッキングアクチュエー
タへと負帰還させ、光ヘッド本体に対して、対物レンズ
をトラッキング方向(D方向)に移動させ、光ビームス
ポットを所望の情報トラックへと追従させるのである。
ビームスポットの情報トラックからのずれ(AT誤差)
を検出し、該検出信号を上記トラッキングアクチュエー
タへと負帰還させ、光ヘッド本体に対して、対物レンズ
をトラッキング方向(D方向)に移動させ、光ビームス
ポットを所望の情報トラックへと追従させるのである。
【0008】また、情報記録再生時において、光ビーム
スポットで情報トラックを走査する際、光ビームを、光
カード面上にて、適当な大きさのスポット状とする(合
焦させる)ために、オートフォーカシング(以下、AF
と記す)サーボが行なわれるが、このAFサーボは、光
ビームスポットの合焦状態からのずれ(AF誤差)を検
出し、該検出信号を上記フォーカシングアクチュエータ
へと負帰還させ、光ヘッド本体に対して対物レンズをフ
ォーカシング方向に移動させ、光ビームを光カード面上
に合焦させるのである。
スポットで情報トラックを走査する際、光ビームを、光
カード面上にて、適当な大きさのスポット状とする(合
焦させる)ために、オートフォーカシング(以下、AF
と記す)サーボが行なわれるが、このAFサーボは、光
ビームスポットの合焦状態からのずれ(AF誤差)を検
出し、該検出信号を上記フォーカシングアクチュエータ
へと負帰還させ、光ヘッド本体に対して対物レンズをフ
ォーカシング方向に移動させ、光ビームを光カード面上
に合焦させるのである。
【0009】なお、図11において、S1 ,S2 ,S3
は、光ビームスポットを示しており、ここでは、S1 と
S3 の光スポットを使用してATを行ない、S2 の光ス
ポットを使用してAF及び記録時の情報ビットの作成、
再生時の情報ビットの読出しを行なっている。また、各
情報トラックにおいて、6−1,6−2及び7−1,7
−2は、夫々、プリフォーマットされた左側アドレス部
及び右側アドレス部を示し、このアドレス部を読出すこ
とにより、情報トラックの識別が行なわれる。なお、符
号5(図中、5−1,5−2が相当する)は、データ部
であり、ここに所定の情報が記録される。
は、光ビームスポットを示しており、ここでは、S1 と
S3 の光スポットを使用してATを行ない、S2 の光ス
ポットを使用してAF及び記録時の情報ビットの作成、
再生時の情報ビットの読出しを行なっている。また、各
情報トラックにおいて、6−1,6−2及び7−1,7
−2は、夫々、プリフォーマットされた左側アドレス部
及び右側アドレス部を示し、このアドレス部を読出すこ
とにより、情報トラックの識別が行なわれる。なお、符
号5(図中、5−1,5−2が相当する)は、データ部
であり、ここに所定の情報が記録される。
【0010】次に、光学的情報記録の方法を、図12に
示す光ヘッド光学系の概略図を用いて説明する。図12
において、21は光源としての半導体レーザであり、こ
の例ではトラックに対して垂直の方向に偏光している8
30nmの波長の光を発する。また、22はコリメータ
レンズ、23はビーム整形プリズム、24は光束分割の
ための回折格子、25は偏光ビームスプリッタである。
更に、26は1/4波長板、20はミラー、27は対物
レンズ、28は球面レンズ、29はシリンドリカルレン
ズ、30は光検出器を示す。光検出器30は、2つの受
光素子30a,30c及び4つに分割された受光素子3
0bから構成されている。
示す光ヘッド光学系の概略図を用いて説明する。図12
において、21は光源としての半導体レーザであり、こ
の例ではトラックに対して垂直の方向に偏光している8
30nmの波長の光を発する。また、22はコリメータ
レンズ、23はビーム整形プリズム、24は光束分割の
ための回折格子、25は偏光ビームスプリッタである。
更に、26は1/4波長板、20はミラー、27は対物
レンズ、28は球面レンズ、29はシリンドリカルレン
ズ、30は光検出器を示す。光検出器30は、2つの受
光素子30a,30c及び4つに分割された受光素子3
0bから構成されている。
【0011】半導体レーザ21から発せられた光ビーム
は、発散光束となってコリメータレンズ22に入射す
る。そして、該レンズにより平行光ビームとなり、さら
にビーム整形プリズム23により所定の光強度分布、つ
まり、円形の強度分布を有するビームに整形される。そ
の後、回折格子24に入射し、有効な3つの光ビーム
(0次回折光及び±1次回折光)に分割される。この3
つの光束は、それぞれ、偏光ビームスプリッタ25にP
偏光光束として入射する。偏光ビームスプリッタ25
は、図14に示すような分光特性を有し、入射したP偏
光は、100%近く透過する。
は、発散光束となってコリメータレンズ22に入射す
る。そして、該レンズにより平行光ビームとなり、さら
にビーム整形プリズム23により所定の光強度分布、つ
まり、円形の強度分布を有するビームに整形される。そ
の後、回折格子24に入射し、有効な3つの光ビーム
(0次回折光及び±1次回折光)に分割される。この3
つの光束は、それぞれ、偏光ビームスプリッタ25にP
偏光光束として入射する。偏光ビームスプリッタ25
は、図14に示すような分光特性を有し、入射したP偏
光は、100%近く透過する。
【0012】次いで、前記3つの光束は、1/4波長板
26を透過する際に円偏光に変換され、対物レンズ27
によって光カード1上に集束される。この集束された光
が、図11に示したように、3つの微小ビームスポット
S1 (+1次回折光)、S2(0次回折光)、S3 (−
1次回折光)である。S2 は記録、再生、AF制御に用
いられ、S1 とS3 はAT制御に用いられる。
26を透過する際に円偏光に変換され、対物レンズ27
によって光カード1上に集束される。この集束された光
が、図11に示したように、3つの微小ビームスポット
S1 (+1次回折光)、S2(0次回折光)、S3 (−
1次回折光)である。S2 は記録、再生、AF制御に用
いられ、S1 とS3 はAT制御に用いられる。
【0013】光カード1上におけるスポットは、図11
に示したように、光ビームスポットS1 ,S3 が隣接す
るトラッキングトラック4上に位置し、光ビームスポッ
トS 2 がトラッキングトラック4間の情報トラック2上
に位置している。かくして、光カード1上に形成された
光ビームスポットからの反射光は、再び対物レンズ27
を通って平行光束となり、1/4波長板26を透過する
ことにより、入射時とは偏光方向が90°回転した光ビ
ームに変換される。そして、偏光ビームスプリッタ25
には、S偏光ビームとして入射し、図14の分光特性に
より、100%近くが反射され、検出光学系に導かれ
る。
に示したように、光ビームスポットS1 ,S3 が隣接す
るトラッキングトラック4上に位置し、光ビームスポッ
トS 2 がトラッキングトラック4間の情報トラック2上
に位置している。かくして、光カード1上に形成された
光ビームスポットからの反射光は、再び対物レンズ27
を通って平行光束となり、1/4波長板26を透過する
ことにより、入射時とは偏光方向が90°回転した光ビ
ームに変換される。そして、偏光ビームスプリッタ25
には、S偏光ビームとして入射し、図14の分光特性に
より、100%近くが反射され、検出光学系に導かれ
る。
【0014】前記検出光学系では、球面レンズ28とシ
リンドリカルレンズ29とが組み合わされて、この組み
合わせにより、非点収差法によるAF制御が行なわれ
る。光カード1から反射した3つの光束は、前記検出光
学系により、それぞれ集光され、光検出器30に入射し
て、3つの光スポットを形成する。受光素子30a,3
0cは、前述の光スポットS1 ,S3 の反射光を受光す
る。そして、これら2つの受光素子の出力の差を用い
て、AT制御が行なわれる。また、4分割の受光素子3
0bは、光スポットS2 の反射光を受光する。そして、
その出力を用いてAF制御が行なわれ、且つ、記録情報
が再生される。受光素子30a,30b,30cにおけ
る光スポットの形成の様子は、図13に示されている。
ここでは、形成される各光スポットSa ,Sb ,S
c が、受光素子30a,30b,30cに完全に含まれ
ている。
リンドリカルレンズ29とが組み合わされて、この組み
合わせにより、非点収差法によるAF制御が行なわれ
る。光カード1から反射した3つの光束は、前記検出光
学系により、それぞれ集光され、光検出器30に入射し
て、3つの光スポットを形成する。受光素子30a,3
0cは、前述の光スポットS1 ,S3 の反射光を受光す
る。そして、これら2つの受光素子の出力の差を用い
て、AT制御が行なわれる。また、4分割の受光素子3
0bは、光スポットS2 の反射光を受光する。そして、
その出力を用いてAF制御が行なわれ、且つ、記録情報
が再生される。受光素子30a,30b,30cにおけ
る光スポットの形成の様子は、図13に示されている。
ここでは、形成される各光スポットSa ,Sb ,S
c が、受光素子30a,30b,30cに完全に含まれ
ている。
【0015】以上のような仕方で、光ヘッド光学系全体
を、矢印に示すように移動させることで、光ビームスポ
ットSb により情報トラックの走査を行うことができる
が、このような光ヘッド光学系を、図12に示されてい
るように、固定部と可動部とに分けて、可動部のみを矢
印に示すように移動させることにより、光ビームスポッ
トS2 で、情報トラックの走査を行うこともできる。こ
の分離型の光ヘッドでは、可動部の移動量が、かなり大
きくなり、通常、光カード1の縦方向の長さ程度、即
ち、100mm程度、必要である。
を、矢印に示すように移動させることで、光ビームスポ
ットSb により情報トラックの走査を行うことができる
が、このような光ヘッド光学系を、図12に示されてい
るように、固定部と可動部とに分けて、可動部のみを矢
印に示すように移動させることにより、光ビームスポッ
トS2 で、情報トラックの走査を行うこともできる。こ
の分離型の光ヘッドでは、可動部の移動量が、かなり大
きくなり、通常、光カード1の縦方向の長さ程度、即
ち、100mm程度、必要である。
【0016】また、本出願人は、回折光の拡がりによる
光学系の巨大化を防ぐため、図9のように、前記回折格
子50を可動部に配置した分離型光学的情報記録再生装
置も考案している。また、本出願人は、先に図7に示し
た回折格子を用い、図8のような光スポット配置を構成
し、往復記録、及び、3トラック同時再生が可能な方式
を考案している。
光学系の巨大化を防ぐため、図9のように、前記回折格
子50を可動部に配置した分離型光学的情報記録再生装
置も考案している。また、本出願人は、先に図7に示し
た回折格子を用い、図8のような光スポット配置を構成
し、往復記録、及び、3トラック同時再生が可能な方式
を考案している。
【0017】この方式の動作及び作用は以下の通りであ
る。即ち、記録時においては、0次光(記録光)を光カ
ード進行方向に挟むように、DV光を配置しておき、光
カードがどちらに進行している時も、0次光(記録光)
の後をDV光が追従して、ベリファイを行えるようにし
ており、再生時においては、0次光と2つのRF光とを
用い、3つのトラックを同時に再生できるようにしてい
る。
る。即ち、記録時においては、0次光(記録光)を光カ
ード進行方向に挟むように、DV光を配置しておき、光
カードがどちらに進行している時も、0次光(記録光)
の後をDV光が追従して、ベリファイを行えるようにし
ており、再生時においては、0次光と2つのRF光とを
用い、3つのトラックを同時に再生できるようにしてい
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の光ヘッ
ド光学系においては、製造誤差などによる光軸傾きの影
響で、特に、可動部に回折格子が配置されている場合
に、可動部の移動により、検出光学系に入射する光束の
位置も変化するという現象が起きてしまった。このた
め、センサ上の4分割素子に入射する光束の位置も、可
動部の位置により変化し、AFS字信号を劣化させ、A
F制御を困難にする(図3参照)。また、可動部の移動
により、回折格子に入射する光束の位置も変化するとい
う現象が起きて、各回折光(AT,DV,RF)の光量
が可動部の位置により変化し、信号処理系に悪影響を及
ぼしていた。
ド光学系においては、製造誤差などによる光軸傾きの影
響で、特に、可動部に回折格子が配置されている場合
に、可動部の移動により、検出光学系に入射する光束の
位置も変化するという現象が起きてしまった。このた
め、センサ上の4分割素子に入射する光束の位置も、可
動部の位置により変化し、AFS字信号を劣化させ、A
F制御を困難にする(図3参照)。また、可動部の移動
により、回折格子に入射する光束の位置も変化するとい
う現象が起きて、各回折光(AT,DV,RF)の光量
が可動部の位置により変化し、信号処理系に悪影響を及
ぼしていた。
【0019】上記問題を解決するため、本出願人は、セ
ンサの位置調整を、可動部が可動範囲の中立位置にセッ
トした状態で行うことにより、従来の可動部の移動にと
もなう光束のシフト量Δxを中心で振り分け、Δx/2
ずつとし、AFS字信号に与える悪影響を軽減する方式
を提唱する。
ンサの位置調整を、可動部が可動範囲の中立位置にセッ
トした状態で行うことにより、従来の可動部の移動にと
もなう光束のシフト量Δxを中心で振り分け、Δx/2
ずつとし、AFS字信号に与える悪影響を軽減する方式
を提唱する。
【0020】また、同じく、上記問題を解決するため、
本出願人は、回折格子に入射する光束の光軸の位置調整
を、可動部が可動範囲の中立位置にセットした状態で行
うことにより、従来の可動部の移動にともなう光束のシ
フト量Δxを、上述のように中心で振り分け、Δx/2
ずつとし、信号処理系に与える悪影響を軽減する方式を
提唱する。
本出願人は、回折格子に入射する光束の光軸の位置調整
を、可動部が可動範囲の中立位置にセットした状態で行
うことにより、従来の可動部の移動にともなう光束のシ
フト量Δxを、上述のように中心で振り分け、Δx/2
ずつとし、信号処理系に与える悪影響を軽減する方式を
提唱する。
【0021】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
照射光学系を含む固定部と、該固定部に対して移動可能
であり且つ対物レンズを含む可動部とから構成される光
ヘッドを備えると共に、該照射光学系からの光束の照射
により光学的情報記録媒体に対して情報を記録し、また
/あるいは該照射光学系からの光束の照射による光学的
情報記録媒体からの光束を検出して記録情報を再生する
ように構成した光学的情報記録再生装置において、光軸
と直交する面での検出光学素子に対する入射位置を調整
する際の可動部の光学素子を、その可動部が移動できる
可動範囲の中立位置に配して、上記検出光学素子の調整
を行うように構成されていることを特徴とする。
照射光学系を含む固定部と、該固定部に対して移動可能
であり且つ対物レンズを含む可動部とから構成される光
ヘッドを備えると共に、該照射光学系からの光束の照射
により光学的情報記録媒体に対して情報を記録し、また
/あるいは該照射光学系からの光束の照射による光学的
情報記録媒体からの光束を検出して記録情報を再生する
ように構成した光学的情報記録再生装置において、光軸
と直交する面での検出光学素子に対する入射位置を調整
する際の可動部の光学素子を、その可動部が移動できる
可動範囲の中立位置に配して、上記検出光学素子の調整
を行うように構成されていることを特徴とする。
【0022】また、本発明では、前記可動部の光学素子
は、複数の回折領域を有する回折格子であることを特徴
とする。なお、要すれば、前記照射光学系からの光束の
照射位置は、前記回折格子の中心と合致するように調整
されるとよく、また、前記回折格子の形状は、3つの回
折領域に別れており、そのうち、前記回折格子の中心を
含む回折領域からの回折光の強度が最大となるように、
あるいは、前記回折格子の中心に対して対称に配置され
ている2つの領域からの回折光の強度が等しくなるよう
に、前記照射光学系からの光束の照射位置を調整するこ
とが望ましい。
は、複数の回折領域を有する回折格子であることを特徴
とする。なお、要すれば、前記照射光学系からの光束の
照射位置は、前記回折格子の中心と合致するように調整
されるとよく、また、前記回折格子の形状は、3つの回
折領域に別れており、そのうち、前記回折格子の中心を
含む回折領域からの回折光の強度が最大となるように、
あるいは、前記回折格子の中心に対して対称に配置され
ている2つの領域からの回折光の強度が等しくなるよう
に、前記照射光学系からの光束の照射位置を調整するこ
とが望ましい。
【0023】
(第1の実施の形態)以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図1
は、本発明に係わる分離型の光学的情報記録再生装置の
可動部の位置の違いによる、検出系への光束入射位置の
違いを比較した光ヘッド光学系の概略図である。
て、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図1
は、本発明に係わる分離型の光学的情報記録再生装置の
可動部の位置の違いによる、検出系への光束入射位置の
違いを比較した光ヘッド光学系の概略図である。
【0024】図から明らかなように、製造誤差などで、
可動部の移動方向とθだけ傾いた光線が可動部から出射
している時、可動部の位置の違いによって、検出系の凸
レンズへ入射する光線の位置がΔx、変化する。そし
て、検出系の凸レンズへ入射する光線の位置がΔx変化
した時、図2からわかるように、センサ上に入射する光
線の位置もΔyだけ変化してしまう。
可動部の移動方向とθだけ傾いた光線が可動部から出射
している時、可動部の位置の違いによって、検出系の凸
レンズへ入射する光線の位置がΔx、変化する。そし
て、検出系の凸レンズへ入射する光線の位置がΔx変化
した時、図2からわかるように、センサ上に入射する光
線の位置もΔyだけ変化してしまう。
【0025】よって、本発明では、可動部が移動範囲の
中点にある時に、センサの位置調整をするようにし、ズ
レが最大となる場合でも、Δy/2以内になるようにし
た。これにより、AFS字信号の劣化も大幅に軽減で
き、良好な記録再生を行えるようになった。
中点にある時に、センサの位置調整をするようにし、ズ
レが最大となる場合でも、Δy/2以内になるようにし
た。これにより、AFS字信号の劣化も大幅に軽減で
き、良好な記録再生を行えるようになった。
【0026】(第2の実施の形態)また、本発明の光学
的情報記録再生装置の可動部に回折格子50を配置した
事例を図4の(b)に示す。また、この配置との比較の
ために、図4の(a)で従来例の配置を示す。今、照射
光学系から出射された光線(光束中心の光線)が可動部
の移動方向とθだけ傾いていたとする。この時、従来
は、可動部と固定部の距離が一番小さい所で、照射光線
の回折格子50に対する入射位置を調整していたので、
可動部が固定部に対して最も離れた場合、Δxだけ入射
位置がズレてしまう(可動部の移動範囲をlとした時、
Δx=ltanθ)。
的情報記録再生装置の可動部に回折格子50を配置した
事例を図4の(b)に示す。また、この配置との比較の
ために、図4の(a)で従来例の配置を示す。今、照射
光学系から出射された光線(光束中心の光線)が可動部
の移動方向とθだけ傾いていたとする。この時、従来
は、可動部と固定部の距離が一番小さい所で、照射光線
の回折格子50に対する入射位置を調整していたので、
可動部が固定部に対して最も離れた場合、Δxだけ入射
位置がズレてしまう(可動部の移動範囲をlとした時、
Δx=ltanθ)。
【0027】これに対して、本発明の第2の実施の形態
では、図4(b)のように、可動部の移動範囲の中点
で、照射光線の回折格子50に対する入射位置を調整す
るようにしたので、そのズレが最大となる場合でも、Δ
x/2となる(l/2tanθ=Δx/2)。
では、図4(b)のように、可動部の移動範囲の中点
で、照射光線の回折格子50に対する入射位置を調整す
るようにしたので、そのズレが最大となる場合でも、Δ
x/2となる(l/2tanθ=Δx/2)。
【0028】次に、照射光束の位置のシフト方法につい
て説明する。一般的に、平行平板ガラスに、傾きをもっ
て入射した光は、図5(a)に示したように、平行シフ
トする。これを利用し、2枚の平行平板ガラスを組合せ
て、図5(b)のように構成すれば、縦、横とも、位置
の調整が可能になる。これを固定部もしくは固定部と可
動部の間に配置することにより、可動部中における回折
格子の中心に照射光束を完全に合わせることができる。
て説明する。一般的に、平行平板ガラスに、傾きをもっ
て入射した光は、図5(a)に示したように、平行シフ
トする。これを利用し、2枚の平行平板ガラスを組合せ
て、図5(b)のように構成すれば、縦、横とも、位置
の調整が可能になる。これを固定部もしくは固定部と可
動部の間に配置することにより、可動部中における回折
格子の中心に照射光束を完全に合わせることができる。
【0029】また、回折格子の中心と照射光束の中心が
合致したと判断するのは、次のようにする。即ち、例え
ば、図7のような形状の回折格子に対しては、回折格子
の中心付近を含む回折領域(図7ではDV用領域)から
の回折光(DV光)を検知し、その回折光(DV光)の
強度が最大となるように、調整する(図6参照)。
合致したと判断するのは、次のようにする。即ち、例え
ば、図7のような形状の回折格子に対しては、回折格子
の中心付近を含む回折領域(図7ではDV用領域)から
の回折光(DV光)を検知し、その回折光(DV光)の
強度が最大となるように、調整する(図6参照)。
【0030】さらに、別の方法としては、回折格子の中
心に対して、対称に配置されている2つの回折領域(図
7ではAT用領域とRF用領域)からの回折光(AT,
RF)を各々検知し、各々の回折光の強度が等しくなる
ように調整する。これによっても、回折格子の中心と照
射光束の中心を合致させることができる(図6参照)。
心に対して、対称に配置されている2つの回折領域(図
7ではAT用領域とRF用領域)からの回折光(AT,
RF)を各々検知し、各々の回折光の強度が等しくなる
ように調整する。これによっても、回折格子の中心と照
射光束の中心を合致させることができる(図6参照)。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
可動部の光学素子を、その可動範囲の中立位置にセット
した状態で、センサの位置調整を行うようにしたので、
余分のコストアップもせずに、4分割センサ上での光束
のシフト量を、従来の半分に抑えることが可能となっ
た。よって、AFS字信号の劣化も大幅に軽減でき、良
好な記録再生を行える。
可動部の光学素子を、その可動範囲の中立位置にセット
した状態で、センサの位置調整を行うようにしたので、
余分のコストアップもせずに、4分割センサ上での光束
のシフト量を、従来の半分に抑えることが可能となっ
た。よって、AFS字信号の劣化も大幅に軽減でき、良
好な記録再生を行える。
【0032】また、本発明によれば、可動部の回折格子
を、その可動範囲の中立位置にセットした状態で、回折
格子に入射する光束の光軸位置の調整を行うようにした
ので、余分のコストアップもせずに、回折光の光量変化
を従来の半分に抑えることが可能となった。よって、信
号処理系への悪影響も大幅に軽減でき、良好な記録再生
を行える。
を、その可動範囲の中立位置にセットした状態で、回折
格子に入射する光束の光軸位置の調整を行うようにした
ので、余分のコストアップもせずに、回折光の光量変化
を従来の半分に抑えることが可能となった。よって、信
号処理系への悪影響も大幅に軽減でき、良好な記録再生
を行える。
【図1】本発明に係わる可動部の位置と、検出系への光
束入射位置との関係を示した図である。
束入射位置との関係を示した図である。
【図2】同じく、検出系へ入射する光束位置と、その時
のセンサ上での光線位置を示した図である。
のセンサ上での光線位置を示した図である。
【図3】センサ上の光スポット、AFS字信号の状態を
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を、従来例との比較
で、示すための図である。
で、示すための図である。
【図5】平板平行ガラスを使用した際の光束の透過状況
を示した図である。
を示した図である。
【図6】第2の実施の形態における回折格子の機能説明
のための図である。
のための図である。
【図7】同じく、回折格子の図である。
【図8】第2の実施の形態における光カード上およびセ
ンサ上の光スポットを示す図である。
ンサ上の光スポットを示す図である。
【図9】従来の分離型光学系の他の実施形態の概略図で
ある。
ある。
【図10】光カードの模式的平面図である。
【図11】光カードの部分拡大図である。
【図12】分離型光ヘッド光学系の図である。
【図13】従来の光学的情報記録再生装置の光ヘッドに
おける光検出器の形状及び配置と光スポットとの関係を
示す図である。
おける光検出器の形状及び配置と光スポットとの関係を
示す図である。
【図14】偏光ビームスプリッタの分光特性図である。
1 光カード 20 全反射プリズム 21 半導体レーザ 22 コリメータレンズ 23 ビーム整形プリズム 24 回折格子 25 偏光ビームスプリッタ 26 1/4波長板 27 対物レンズ 28 球面レンズ 29 シリンドリカルレンズ 30 光検出器 30a,30b,30c 受光素子 S1 ,S2 ,S3 光スポット Sa ,Sb ,SC 光スポット 41 全反射ミラー 50 回折格子
Claims (7)
- 【請求項1】 照射光学系を含む固定部と、該固定部に
対して移動可能であり且つ対物レンズを含む可動部とか
ら構成される光ヘッドを備えると共に、該照射光学系か
らの光束の照射により光学的情報記録媒体に対して情報
を記録し、また/あるいは該照射光学系からの光束の照
射による光学的情報記録媒体からの光束を検出して記録
情報を再生するように構成した光学的情報記録再生装置
において、光軸と直交する面での検出光学素子に対する
入射位置を調整する際の可動部の光学素子を、その可動
部が移動できる可動範囲の中立位置に配して、上記検出
光学素子の調整を行うように構成されていることを特徴
とする光学的情報記録再生装置。 - 【請求項2】 前記検出光学素子は、4分割受光センサ
であり、前記検出光学素子は、前記4分割センサの中心
に合致するように調整することを特徴とする請求項1に
記載の光学的情報記録再生装置。 - 【請求項3】 前記検出光学素子は、4分割受光センサ
であり、前記検出光学素子は、前記4分割センサの各受
光素子の出力が等しく、かつ、各襷掛けの配置にある受
光素子の出力の和が、互いに等しくなるように調整する
ことを特徴とする請求項1に記載の光学的情報記録再生
装置。 - 【請求項4】 前記可動部の光学素子は、複数の回折領
域を有する回折格子であることを特徴とする請求項1に
記載の光学的情報記録再生装置。 - 【請求項5】 前記照射光学系からの光束の照射位置
は、前記回折格子の中心と合致するように調整されるこ
とを特徴とする請求項4に記載の光学的情報記録再生装
置。 - 【請求項6】 前記回折格子の形状は、3つの回折領域
に別れており、そのうち、前記回折格子の中心を含む回
折領域からの回折光の強度が最大となるように、前記照
射光学系からの光束の照射位置を調整することを特徴と
する請求項5に記載の光学的情報記録再生装置。 - 【請求項7】 前記回折格子の形状は、3つの回折領域
に別れており、そのうち、前記回折格子の中心に対して
対称に配置されている2つの領域からの回折光の強度が
等しくなるように、前記照射光学系からの光束の照射位
置を調整することを特徴とする請求項5に記載の光学的
情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7978096A JPH09270132A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 光学的情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7978096A JPH09270132A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 光学的情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09270132A true JPH09270132A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=13699729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7978096A Pending JPH09270132A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 光学的情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09270132A (ja) |
-
1996
- 1996-04-02 JP JP7978096A patent/JPH09270132A/ja active Pending
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