JPH05101420A - 光ピツクアツプ装置 - Google Patents

光ピツクアツプ装置

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JPH05101420A
JPH05101420A JP3262198A JP26219891A JPH05101420A JP H05101420 A JPH05101420 A JP H05101420A JP 3262198 A JP3262198 A JP 3262198A JP 26219891 A JP26219891 A JP 26219891A JP H05101420 A JPH05101420 A JP H05101420A
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JP
Japan
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recording medium
spot
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Withdrawn
Application number
JP3262198A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhide Matsubayashi
宣秀 松林
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP3262198A priority Critical patent/JPH05101420A/ja
Publication of JPH05101420A publication Critical patent/JPH05101420A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スリービームを用いた光ピックアップ装置で
あって、差動プッシュプル信号とベリファイ信号の両方
を検出できるように構成した光ピックアップ装置を提供
する。 【構成】 光源(1)から出射した光ビームを、回折格
子(3)によって、0次光と±1次光とに分離させた
後、これらの3本の光ビームをビーム成形プリズム
(4)を通過させることによって、記録媒体(6)上に
形成される3つのビームスポットのうち記録媒体(6)
上で情報の記録を行う方向において、前方に位置する第
1の副ビームのビームスポットが、記録媒体(6)上に
形成されているトラックのトラックピッチのほぼ半分は
ずれた位置に形成され、中央に位置する主ビームと、後
方に位置する第2の副ビームのビームスポットは、情報
の記録を行うべきトラック上に形成されるようにし、第
1の副ビームと主ビームとを用いて差動プッシュプル信
号を検出し、第2の副ビームを用いてベリファイ信号を
検出するように構成したピックアップ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ピックアップ装置に
関するものであり、特に、情報記録媒体に照射する光ビ
ームを0次光と±1次光に分離して、情報記録媒体上に
3本の光ビームスポットを形成して情報の記録を行うス
リービーム方式の光ピックアップ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のスリービーム方式の光ピックアッ
プ装置として、例えば、特開昭61−94246号、特
開昭62−252552号、特開平3−54733号公
報等に開示されたものがある。
【0003】特開昭62−252552号公報に開示さ
れている装置では、1本のレーザビームを回折格子を用
いて0次光と±1次光とに分離し、これらの3本のレー
ザビームのうち、光強度の大きい0次光を情報の記録用
に用い、これより光強度の小さい±1次光をアドレスの
読み取り、及び記録確認用の再生ビームとして使用して
いる。このように、情報の記録と同時に、記録した情報
の確認、いわゆるベリファイ動作を行うことができるピ
ックアップ装置では、記録動作を高速化することができ
る。また、特開昭61−94246号及び特開平3−5
4733号公報では、回折格子を用いて分離したレーザ
ビームのうち、2本の副ビーム、すなわち±1次光のビ
ームスポットを記録を行うべきトラックからほぼ半分ず
らせて形成することによって、オントラックしている0
次光のビームスポットのプッシュプル信号出力と、トラ
ックからほぼ半分ずれて形成されている±1次光のビー
ムスポットのいずれか一方のプッシュプル信号の差を取
る、いわゆる差動プッシュプル方式によってトラッキン
グエラー信号を検出するようにした装置が開示されてい
る。このような差動プッシュプル方式を用いると、トラ
ックオフセットを低減することができ、装置の信頼性の
向上を図ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のス
リービーム方式の光ピックアップ装置のうち、特開昭6
2−252552号公報に開示されている装置において
は、3本のビームスポットが同一のトラック上に形成さ
れているため、±1次光のいずれかを用いてベリファイ
信号を検出することはできるが、差動プッシュプル信号
を得ることはできなかった。また、特開昭61−942
46号公報や特開平3−54733号公報に開示されて
いる装置においては、逆に±1次光のビームスポット
が、記録すべきトラックからずれて形成されるため、差
動プッシュプル信号は得ることはできても、同時にベリ
ファイ動作を行うことはできなかった。
【0005】本発明は、スリービーム方式の光ピックア
ップ装置において、差動プッシュプル法によってトラッ
キングエラー信号の検出を行うと共に、記録直後に情報
を読み出すいわゆる同時ベリファイを行うことができる
光ピックアップ装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するために、本発明の光ピックアップ装置は、光源と、
光源から出射した光ビームを複数の光ビームに分離する
分離手段と、この分離手段によって回折分離された光ビ
ームを屈折させる屈折手段と、この屈折手段で屈折させ
た複数の光ビームをそれぞれ集光し、情報記録媒体上に
ビームスポットを形成する対物レンズと、前記情報記録
媒体で反射された光ビームを検出する光検出手段とを具
え、前記屈折手段を、前記情報記録媒体上に形成される
複数のビームスポットが、ビームスポットの移動方向に
おいて前方に位置する第1の副ビームが、情報の記録を
行うべきトラックに対してトラックピッチのほぼ半分だ
けずれて形成され、中央に位置する主ビームと、後方に
位置する第2の副ビームとは記録を行うべきトラックの
上に位置するように構成し、前記第1の副ビームと前記
主ビームの反射光を用いてトラッキングエラー信号を検
出し、前記第2の副ビームを用いてベリファイ信号を検
出するように構成したこと特徴とするものである。
【0007】このように本発明の光ピックアップ装置に
おいては、分離手段で分離された光ビームを屈折させる
屈折手段を設け、この屈折手段を、情報記録媒体上に形
成される光ビームスポットが、光ビームスポットの移動
方向において前方に位置する第1の副ビームが情報記録
を行うべきトラックにたいしてトラックピッチのほぼ半
分だけ外れて位置し、中央に位置する主ビームと、後方
に位置する第2の副ビームとは記録をおこなうべきトラ
ック上に位置するように構成しているため、第1の副ビ
ームと主ビームを用いて差動プッシュプル信号を検出し
て情報の記録を行うと共に、記録直後にこの情報を読み
出して、いわゆる同時ベリファイ動作を行うことができ
る。したがって、本発明の光ピックアップ装置において
は、同時ベリファイを行うことによって、記録スピード
の高速化を図るとともに、差動プッシュプル信号を用い
てトラッキング制御を行うことによって、装置の信頼性
を高めることができる。
【0008】
【実施例】図1(A)は、本発明の光ピックアップ装置
の原理を説明するための図である。レーザダイオード1
を出射した光はコリメートレンズ2を介して平行光とな
り、グレーティング3によって0次光と±1次光に分離
される。これらの分離されたレーザビームは、ビーム整
形プリズム4を経て、対物レンズ5によって情報記録媒
体6上でそれぞれスポットを結ぶ。尚、図1(A)の矢
印は、情報記録媒体の移動方向を示す。この整形プリズ
ム4は図1(A)に示すようにグレーティング3に対し
て傾いた位置に配置されているため、3本のレーザビー
ムのプリズム4に対する入射角がそれぞれ異なり、屈折
角も異なることとなる。したがって、対物レンズ5を介
して情報記録媒体6上に集光された光ビームスポット
は、図1(B)に示すように一直線上ではなく、中央の
0次光のビームスポットに対して非対象な位置に形成さ
れる。プリズム4は、情報記録媒体6上のスポットが、
図1(B)に示すようにビームスポットの移動方向にお
いて先行する第1の副ビームスポットが記録を行うべき
トラックとこれに隣接するトラックとの間に、トラック
ピッチのほぼ半分だけずれるように位置し、また、中央
の主ビームと後方の第2の副ビームが情報を記録しよう
とするトラックの上に位置するように、傾けて配置す
る。このように構成することによって、第1の副ビーム
と主ビームとを用いて差動プッシュプル信号を検出して
トラッキング制御を行うと共に、主ビームによって情報
の記録を行い、更に、第2の副ビームを用いて、記録直
後に情報の再生を行うようにすることができる。
【0009】図2及び図3(A),(B)は、整形プリ
ズム4に入射する3本のレーザビームの相対的な角度変
化を説明するための図である。空気からガラスに斜めに
光が入射した場合の入射角をiとすると、屈折角i’は
sin i=nG sin i’から求められる。図2に示す
ように、2本の光がそれぞれ異なる入射角α1 ,β1
ガラスに入射した場合、屈折角はα2 β2 となり、2本
のビームの入射角の差をθ、屈折角の差をθ’としたと
き、θ>θ’となる。したがって、θが同じであれば、
入射角α1 、β1 が大きいほど、θ−θ’は大きくな
る。
【0010】図3(A)及び(B)は、整形プリズム4
を通過する0次光と±1次光の状態を示す図である。図
3(A)は、整形プリズム4を上から見た図、図3
(B)は側部から見た図である。図3(A)に明らかな
通り、入射ビームの0次光と±1次光のビーム間の角度
は、θ1 =θ2 であるが、これらの3本のビームは、整
形プリズム4に対する入射角がそれぞれ異なっているた
め、ビーム整形プリズム4で屈折された後の各ビーム間
の角度は、θ1 ’>θ2 ’となる。一方、図3(B)に
示すように、整形プリズム4は上下方向には屈折効果を
もたないため、横から見ると各ビームのビーム間の角度
は、ψ1 =ψ2 =ψ1 ’=ψ2’と等しくなる。
【0011】図4は、光磁気ディスク6上に形成される
3つの光ビームスポットの相対位置を示す図である。通
常のスリービーム法においては、対物レンズによって光
磁気ディスク上に集光される複数のスポット間の相対的
な間隔dは、対物レンズ5の焦点距離をf、光磁気ディ
スク6に対する相対的な入射角をθとするとき、d=f
tan θ で表すことができる。今、光磁気ディスク6
上において、第1の副ビームスポットBS2 と主ビーム
スポットBS1 とのスポット間隔をd1 、d2 とし、整
形プリズム4によって屈折を受ける方向をx,受けない
方向をyとしたとき、dx1>dx2,dy1=dy2となる。
したがって、トラックの延在方向を図4に矢印で示す方
向の取ることによって、より多く屈折の影響を受けてい
るビームスポットBS2 がトラック上からずれて形成さ
れることとなる。したがって、第1の副ビームBS2
トラックから外れた位置に、主ビームBS1 と第2の副
ビームBS3 とはトラック上に配置することができる。
【0012】図5は、本発明の光ピックアップ装置の具
体的な構成を示す図である。図1(A)と同じ構成要素
については同じ符号を付して、その説明は省略する。
尚、この実施例では、情報記録媒体として光磁気ディス
クを使用している。光磁気ディスク6上のビームスポッ
トの配置は図1(B)と同じである。
【0013】光磁気ディスク6からの反射光は対物レン
ズ5を経て、ビーム整形プリズム4を再び通過した後、
ビームスプリッタ7によって向きを90°変えられる。
ビームスプリッタ7で反射された光ビームは、1/2λ
板8及び集光レンズ9を通過して、偏光ビームスプリッ
タ10に入射する。偏光ビームスプリッタにより、S偏
光とP偏光に分離され、それぞれ光検出器11に形成さ
れた光検出素子に入射して、情報再生信号、フォーカス
エラー信号、トラッキングエラー信号を検出する。
【0014】図6は、光検出器11の構成を示す図であ
る。光検出器11上には、P偏光を受光する第1の光検
出器11−1とS偏光を受光する第2の光検出器11−
2とが同一基板上に形成されている。それぞれの光検出
器は、3つの光検出素子から構成されており、主ビーム
の反射光を検出する中央の光検出素子11−1a、11
−2aはそれぞれ6分割、両側の第1及び第2の副ビー
ムを検出する光検出素子11−1b、11−1c、11
−2b,11−2cはそれぞれ2分割されている。それ
ぞれの光検出器の領域は、図6(B)に示すとおりであ
る。
【0015】フォーカスエラー信号Fは、ビームサイズ
法を用いて主ビームにより検出する。すなわち、F=
{(c+d)+(g+h)−(e+f)}− {(C+
D)+(g+h)−(E+F)}より求める。トラッキ
ングエラー信号Tは、先行する第1の副ビームBS2
び主ビームBS1 のプッシュプル信号の差動から求め
る。すなわち、T={(c+e+g}−(d+f+
g)}−k(a−b)となる。ここでkは定数である。
【0016】通常の情報再生信号RFは、主ビームの反
射光の差動検出を行う。すなわち、RF={(c+d+
e+f+g+h)−(C+D+E+F+G+H)から求
める。
【0017】情報の記録は、いわゆる磁界変調記録方式
で行う。すなわち、光ビームの出力を大きくして光磁気
記録媒体に連続的に照射して、主ビームにより光磁気記
録媒体の温度をキュリー点以上になるように上昇させ、
同時に、記録すべき情報に応じて記録媒体に印加する磁
界の向きを変調させて記録する。記録と同時に、主ビー
ムの後方に位置する第2の副ビームを用いて差動検出を
行い、再生信号を得る。この、ベリファイ信号RAWは
RAW=(i+j)−(I+J)より求める。尚、図
6(B)に示す実施例では、第2の副ビームを受光する
光検出素子を2分割にしたが、2分割にする必要はな
い。
【0018】上記実施例では、光磁気記録媒体を例にと
って説明したが、本発明は、光カード、光ディスク等の
追記型の情報記録媒体にも適用することが可能である。
【0019】
【発明の効果】上記に詳述した通り、本発明の光ピック
アップ装置においては、差動プッシュプル信号とベリフ
ァイ信号を同時に検出できるように構成しているため、
記録動作とベリファイ動作を同時に行うことができる。
したがって、同時ベリファイを行って記録スピードの高
速化を図ることができると共に、差動プッシュプル信号
を検出してトラッキング制御を行うようにしているた
め、トラックオフセットを低減することができ、装置の
信頼性、性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のピックアップ装置の原理図である。
【図2】2本の光ビームが屈折を受ける際の、両ビーム
間の角度θ−θ’の関係を示す図である。
【図3】本発明のピックアップ装置に配置したビーム成
形プリズムに入射する光ビームの屈折の状態を示す図で
ある。
【図4】情報記録媒体上の光ビームスポットの位置関係
を示す図である。
【図5】本発明のピックアップ装置の具体的な構成を示
す図である。
【図6】本発明のピックアップ装置に用いる光検出器の
構成を示す図である。
【符号の説明】
1 レーザダイオード 2 コリメータレンズ 3 回折格子 4 ビーム整形プリズム 5 対物レンズ 6 情報記録媒体 7 ビームスプリッタ 8 1/2λ板 9 集光レンズ 10 偏光ビームスプリッタ 11 光検出器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年1月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【実施例】図1(A)は、本発明の光ピックアップ装置
の原理を説明するための図である。レーザダイオード1
を出射した光はコリメートレンズ2を介して平行光とな
り、グレーティング3によって0次光と±1次光に分離
される。これらの分離されたレーザビームは、ビーム整
形プリズム4を経て、対物レンズ5によって情報記録媒
体6上でそれぞれスポットを結ぶ。尚、図1(A)の矢
印は、情報記録媒体の移動方向を示す。この整形プリズ
ム4はグレーティング3に対して傾いた位置に配置され
ているため、3本のレーザビームのプリズム4に対する
入射角がそれぞれ異なり、屈折角も異なることとなる。
後述する理由により、対物レンズ5を介して情報記録媒
体6上に集光された光ビームスポットは、図1(B)に
示すように一直線上ではなく、中央の0次光のビームス
ポットに対して非対象な位置に形成される。プリズム4
は、情報記録媒体6上のスポットが、図1(B)に示す
ようにビームスポットの移動方向において先行する第1
の副ビームスポットが記録を行うべきトラックとこれに
隣接するトラックとの間に、トラックピッチのほぼ半分
だけずれるように位置し、また、中央の主ビームと後方
の第2の副ビームが情報を記録しようとするトラックの
上に位置するように、傾けて配置する。このように構成
することによって、第1の副ビームと主ビームとを用い
て差動プッシュプル信号を検出してトラッキング制御を
行うと共に、主ビームによって情報の記録を行い、更
に、第2の副ビームを用いて、記録直後に情報の再生を
行うようにすることができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】フォーカスエラー信号Fは、ビームサイズ
法を用いて主ビームにより検出する。すなわち、
【数1】 F={(c+d)+(g+h)−(e+f)} − {(C+D)+(G+H)−(E+F)} より求める。トラッキングエラー信号Tは、先行する第
1の副ビームBS2及び主ビームBS1 のプッシュプル
信号の差動から求める。すなわち、
【数2】 T={(c+e+g}−(d+f+h)}−k(a−b) となる。ここでkは定数である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】通常の情報再生信号RFは、主ビームの反
射光の差動検出を行う。すなわち、
【数3】 RF=(c+d+e+f+g+h)−(C+D+E+F+G+H) から求める。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】削除

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、光源から出射した光ビームを複
    数の光ビームに分離する分離手段と、この分離手段によ
    って回折分離された光ビームを屈折させる屈折手段と、
    この屈折手段で屈折させた複数の光ビームをそれぞれ集
    光し、情報記録媒体上にビームスポットを形成する対物
    レンズと、前記情報記録媒体で反射された光ビームを検
    出する光検出手段とを具え、前記屈折手段を、前記情報
    記録媒体上に形成される複数のビームスポットが、ビー
    ムスポットの移動方向において前方に位置する第1の副
    ビームが、情報の記録を行うべきトラックに対してトラ
    ックピッチのほぼ半分だけずれて形成され、中央に位置
    する主ビームと、後方に位置する第2の副ビームとは記
    録を行うべきトラックの上に位置するように構成し、前
    記第1の副ビームと前記主ビームの反射光を用いてトラ
    ッキングエラー信号を検出し、前記第2の副ビームを用
    いてベリファイ信号を検出するように構成したこと特徴
    とする光ピックアップ装置。
JP3262198A 1991-10-09 1991-10-09 光ピツクアツプ装置 Withdrawn JPH05101420A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1093119A2 (en) * 1999-10-12 2001-04-18 Pioneer Corporation Information write device and information read device
JP2013080547A (ja) * 2011-09-22 2013-05-02 Panasonic Corp 光ピックアップおよび光記録再生装置
JP2013093087A (ja) * 2011-10-07 2013-05-16 Panasonic Corp 光ピックアップおよび光記録再生装置

Cited By (4)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990107