JP2660523B2 - 光記録再生装置 - Google Patents

光記録再生装置

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JP2660523B2
JP2660523B2 JP62322003A JP32200387A JP2660523B2 JP 2660523 B2 JP2660523 B2 JP 2660523B2 JP 62322003 A JP62322003 A JP 62322003A JP 32200387 A JP32200387 A JP 32200387A JP 2660523 B2 JP2660523 B2 JP 2660523B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、情報記録時の欠陥を検出する光記録再生
装置に関し、特に経済的且つ組立性の優れた光記録再生
装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来より、光学的手段例えばレーザビームを用いて、
回転するディスク形状の情報記録媒体に、同心円状又は
螺旋状に情報を記録再生する光記録再生装置はよく知ら
れており、既に実用化されている。この種の装置は、磁
気ディスク装置と比べて高密度記録が可能であり、記録
容量が大きいという利点があるが、その一方では、磁気
ディスクと比べて情報記録媒体の欠陥が多いため、記録
された情報の信頼性を確保するための機能が必要とされ
ている。 このため、情報が記録された直後に情報記録媒体を1
回転させて再生信号を検出し、情報記録欠陥の有無を判
定する方法が考えられるが、欠陥検出のために1回転分
の時間を要する欠陥がある。これを防ぐため、近年では
実時間で再生信号を検出できる光記録再生装置が考えら
れている。 第3図は、例えば「光メモリシンポジウム'85」論文
集の第107〜112頁に記載された上述の如き従来の光記録
再生装置の構成及びその光路を示す構成図である。 図において、参照符号1は2つの発光源を有する2ビ
ーム半導体レーザ素子であり、第4図に示すように、互
いに平行な記録用ビーム2(破線にて示す)及び再生用
ビーム3(実線にて示す)を出射するようになってい
る。なお、ここでは一素子に2つの活性領域を有するア
レイ形の2ビーム半導体レーザ素子1を示しているが、
各ビーム2及び3を独立に駆動できるものであれば、通
常の1つの活性領域を有する素子を2個並列に配置した
構成としてもよい。 4は2ビーム半導体レーザ素子1のビーム出射側に配
置されたコリメータレンズ、5はコリメータレンズ4を
通過したビームを受光するように配置された偏光ビーム
スプリッタ、6は偏光ビームスプリッタ5を透過したビ
ームを上方に向けるための反射ミラーである。 7は反射ミラー6により反射されたビームを偏光して
対物レンズ8へ導く1/4波長域、9は対物レンズ8に近
接して配置された情報記録媒体であり、1/4波長板7及
び対物レンズ8は反射ミラー6と情報記録媒体9との間
に配置されている。 10は情報記録媒体9の情報記録方向に沿って形成され
た案内溝(トラック)、11及び12は案内溝10に沿って照
射される各ビーム2及び3によって形成される記録スポ
ット及び再生用スポットである。 13は偏光ビームスプリッタ5で反射されたビームを反
射光及び透過光に分割するハーフプリズム、14は2つの
受光面14a及び14bを有し、ハーフプリズム13を透過した
ビームを受光する2分割光検知器である。 15はハーフプリズム13で反射されたビームを集束する
凸レンズ、16は凸レンズ15からのビームのうち再生用ビ
ーム3のみを通過させるピンホール17を有するピンホー
ルミラー、18はピンホール17を通過した再生用ビーム3
を分割するハーフプリズム、19はハーフプリズム18を透
過した再生用ビーム3の光路上に配置されたナイフエッ
ジ、20は2つの受光面20a及び20bを有し、ナイフエッジ
19を介した再生用ビーム3を受光する2分割光検知器で
ある。 21はピンホールミラー16で反射された記録用ビーム2
を受光して記録用ビームのモニタ信号Eを発生する光検
知器、22はハーフプリズム18で反射された再生用ビーム
3を受光して再生出力Cを発生する光検知器、23は光検
知器22からの再生出力Cから再生信号Dを得るための再
生信号検出回路である。 24は記録信号Aをパルス列として出力する記録信号発
生回路、25は記録信号Aに基づいて2ビーム半導体レー
ザ1を駆動するドライバ回路である。 26は2分割光検知器14の出力信号TEを検出する差動増
幅器であり、2分割光検知器14の各受光面14a及び14bか
らの出力信号が入力されている。27は2分割光検知器20
の出力信号FEを検出する差動増幅器であり、各受光面20
a及び20bからの出力信号が入力されている。 なお、2分割光検知器14及び差動増幅器26は、後述す
るプッシュプル法と呼ばれる周知のトラッキングエラー
検出光学系を構成し、ナイフエッジ19、2分割光検出器
20及び差動増幅器27は後述するナイフエッジ法と呼ばれ
る周知のフォーカシングエラー検出光学系を構成してい
る。 第5図は情報記録媒体9上の記録用スポット11及び再
生用スポット12を詳細に示す斜視図である。なお、ここ
では、各スポット11及び12を案内溝10の間に照射して記
録再生する場合を示したが、案内溝10上に照射して記録
再生してもよい。 第5図において、lは記録用スポット11とこれに後行
する再生用スポット12との情報記録媒体9上での間隔、
矢印は情報記録媒体9の回転移動方向、28は記録用スポ
ット11によって情報記録媒体9上に書き込まれるピット
をそれぞれ示している。 次に、上述の如く第3図〜第5図に示した従来の光記
録再生装置の動作について説明する。 まず、第6図(a)に示すような記録信号Aが発生す
ると、この記録信号Aに基づいて2ビーム半導体レーザ
1が駆動される。2ビーム半導体レーザ1から出射した
記録用ビーム2及び再生用ビーム3は、コリメータレン
ズ4により平行ビームとなり、偏光ビームスプリッタ
5、反射ミラー6、1/4波長板7及び対物レンズ8を介
して情報記録媒体9に照射され、第5図に示すような記
録用スポット11及び再生用スポット12となる。 記録用スポット11は、第6図(a)に示す如く記録信
号Aの記録情報(例えばパルス幅)を含んでおり、第6
図(b)に示す如くこれに応じた形状Bのピット28を情
報記録媒体9上に順次形成する。一方、記録用スポット
11から距離lだけ後行する再生用スポット12は、一定の
光強度で駆動されており、書込まれたピット28を、距離
lに対応した時間tl(数μ秒)後に再生していく。 即ち、記録用スポット11は情報記録媒体9の表面で反
射されると共に、ピット28を形成し、再生用スポット12
はピット28が形成された後の情報記録媒体9の表面で反
射される。情報記録媒体9で反射された記録用ビーム2
及び再生用ビーム3は、再び対物レンズ8及び1/4波長
板7を透過するが、1/4波長板7を往復することによっ
て偏光方向が90゜回転するため、偏光ビームスプリッタ
5で反射される。 続いて、各ビーム2及び3はハーフプリズム13で反射
されるが、その一部はハーフプリズム13を透過して後述
するトラッキングエラー検出光学系に入力され、情報記
録媒体9に照射されるビームのトラッキングエラー補正
用に用いられる。 ハーフプリズム13で反射された各ビーム2及び3は、
凸レンズ15で収束された後、記録用ビーム2はピンホー
ルミラー16で反射され、再生用ビーム3はピンホール17
を透過してハーフプリズム18で反射される。なおこの
際、再生用ビーム3の一部はハーフプリズム18を透過し
て後述するフォーカシングエラー検出光学系に入力さ
れ、情報記録媒体9に照射されるビームのフォーカシン
グエラー補正用に用いられる。 ピンホールミラー16で反射された記録用ビーム2は、
光検知器21で受光されて記録信号Aに対応したモニタ信
号Eとして検出され、情報記録媒体9及び光路などの障
害の有無の判定に用いられる。 一方、ハーフプリズム18で反射された再生用ビーム3
は、光検知器22で受光されてピット形状Bに対応した第
6図(c)に示す如き再生出力Cとして検出され、更に
再生信号検出回路23で波形処理されて第6図(d)に示
す如きパルス列状の再生信号Dとして検出される。こう
して得られた再生信号Dは、記録信号Aと比較され、情
報記録の欠陥の有無の判定に用いられる。 ここでは、ピット28が形成されることにより情報記録
媒体9の反射率が低下する場合を示したが、ピット28に
より反射率が増大する情報記録媒体9であっても、同様
に情報記録状態を判定することができる。 なお再生信号Dは、記録信号Aに対し時間tlだけ遅れ
ているが、時間tlが数μ秒のオーダであるからほぼ実時
間で記録欠陥の有無の判定ができると考えられる。 情報記録媒体9に記録された情報を再生するときに
は、2ビーム半導体レーザ素子1から再生用ビーム3の
みを出射し、再生信号検出回路23で検出すればよい。 次に第7図を参照して、ナイフエッジ19、2分割光検
知器20及び差動増幅器27にて構成されるナイフエッジ法
によるフォーカシングエラー検出光学系の動作について
説明する。なお、第7図にはフォーカシングエラー検出
の原理説明に必要な部分のみを示してある。 第7図(a)は情報記録媒体9が対物レンズ8に対し
合焦点にある状態を示しており、ナイフエッジ19によっ
て半円断面形状となった再生用ビーム3は、2分割光検
知器20の2つの受光面20a,20bの分割線上に集光され
る。この場合、差動増幅器27の出力信号FEは零(FE=
0)となる。 第7図(b)は情報記録媒体9が対物レンズ8の焦点
よりも遠い状態を示しており、ナイフエッジ19によって
一部が遮光された再生用ビーム3は受光面20aに入射す
るため、差動増幅器27から得られる出力信号FEは正(FE
=0)となる。 逆に、第7図(c)は情報記録媒体9が対物レンズ8
の焦点よりも近い状態を示しており、再生用ビーム3は
受光面20bに入射するため、差動増幅器27から得られる
出力信号FEは負(FE<0)となる。 従って、差動増幅器27の出力信号FEの正負及びその絶
対値から焦点ずれの方向と大きさが得られる。 次に第8図を参照して、2分割光検知器14及び差動増
幅器26にて構成されるプッシュプル法によるトラッキン
グエラー検出光学系の動作について説明する。なお、第
8図にはトラッキングエラー検出の原理説明に必要な部
分のみを示してある。また情報記録媒体9はその径方向
(X方向)を図上で上下方向に、厚み方向(Z方向)を
図上で左右方向として示してある。更に、第8図(a)
はトラッキングのずれがない場合、同(b)は案内溝10
が+X方向にずれた場合、同(c)は−X方向にずれた
場合を示す。 第8図(a)〜(c)において、案内溝10の両縁によ
ってそれぞれ回折された1次回折光の分布は、曲線29,3
0で示される。また第8図(d),(e),(f)は、
それぞれ同図(a),(b),(c)における2分割光
検知器26の2つの受光面14a,14bにおける入射光の形状
を示す。なお、2つの受光面14a,14bの分割線の方向
(情報記録媒体9の回転移動方向Y)を左右方向として
示してある。入射光の外径形状は、再生用ビーム3と記
録用ビーム2のそれぞれ円形形状の中心が、2つの受光
面14a,14bの分割線上に位置し、かつ分割線に沿った方
向に互いにずれたものとなる。1次回折光の分布29,30
を図中の斜線部で示している。 第8図(a),(d)に示すような、トラッキングの
ずれが無い場合、情報記録媒体9に設けられた案内溝10
の両縁による1次回折光分布29と30の割合は互いに等し
く、従って同図(d)に示す2分割光検知器14の受光面
14a,14bからの出力が等しくなり、差動増幅器26の出力
信号TEは零(TE=0)となる。また、第8図(b),
(e)に示すように、案内溝10が+X方向にずれた場
合、案内溝10の両縁による1次回折光分布29と30が互い
に等しくなくなり、同図(e)に示すように受光面14a
に強度分布が偏よるため、差動増幅器26の出力信号TEは
正(TE>0)となる。 一方、同図(c),(f)に示すように、案内溝10が
−X方向にずれた場合、1次回折光分布29,30の偏りが
+X方向にずれた場合とは逆方向となり、差動増幅器26
の出力信号TEは負(TE<0)となる。従って、差動増幅
器26の出力信号TEの正負及びその絶対値から案内溝のず
れの方向と大きさが得られる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の光記録再生装置は以上のように、情報記録媒体
9で反射されたモニタ信号Eの検出用の記録用ビーム2
及び再生信号D検出用の再生用ビーム3をピンホールミ
ラー16を用いて分離し、それぞれの信号を個別の光検知
器で検出してナイフエッジ法によるフォーカシングエラ
ーの検出及びプッシュプル法によるトラッキングエラー
の検出を行っていたので、ピンホールミラーには厳しい
配置精度が要求され、また光学系が複雑で光学部品が多
くなり、このためそれぞれの部品自体の精度,全体とし
ての組立て精度が厳しく要求されるという問題点があっ
た。 本発明は上述のような問題点を解決するためになされ
たものであり、比較的簡素な光学系にて経済的且つ組立
性の優れた光記録再生装置を得ることを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 第1の発明に係る光記録再生装置は、情報記録媒体に
設けられた案内溝に沿って記録信号により変調された第
1の光ビーム及び、この光ビームの後方に一定の光強度
の第2の光ビームを照射し、前記第1及び第2の各光ビ
ームで夫々情報の記録及び再生を行う光記録再生装置に
おいて、前記情報記録媒体からの前記第1,第2の各光ビ
ーム夫々の反射光束を収束光束とするための手段と、前
記反射光束を、前記情報記録媒体の前記案内溝と垂直な
方向に2分割する手段と、4つの受光面を有し、第1の
受光面と第2の受光面との境界と第3の受光面と第4の
受光面との境界とが、夫々前記案内溝と垂直方向に2分
割する手段による分割方向と直交し、前記第2の光ビー
ムが前記情報記録媒体に合焦している場合に前記2分割
する手段により、2分割された前記第2の光ビームの一
方が第1の受光面と第2の受光面との境界上に、他方が
第3の受光面と第4の受光面との境界上に集光し、更
に、前記2分割する手段により2分割された前記第1の
光ビームの一方が第1の受光面に、他方が第3の受光面
に集光するように位置決めされた4分割光検知器と、前
記4分割光検知器の第1の受光面と第4の受光面との信
号と、第2の受光面と第3の受光面との信号を差動演算
する差動増幅器とを備え、前記差動増幅器からの出力信
号をフォーカスエラー信号とすることを特徴とする。 第2の発明に係る光記録再生装置は、情報記録媒体に
設けられた案内溝に沿って記録信号により変調された第
1の光ビーム、及びこの第1の光ビームの後方に一定の
光強度の第2の光ビームを照射し、前記第1及び第2の
各光ビームで夫々情報の記録及び再生を行う光記録再生
装置において、前記情報記録媒体からの前記第1,第2の
各光ビーム夫々の反射光束を収束光束とするための手段
と、前記反射光束を反射光と透過光とに分割する手段
と、前記反射光と透過光の各一方の光束を用いて、前記
記録媒体のフォーカスエラーを検出するフォーカスエラ
ー信号検出手段と、前記反射光と透過光の各他方の光束
を用いて、前記記録媒体の案内溝のトラッキングエラー
を検出するトラッキングエラー信号検出手段と、前記第
2の光ビームの前記情報記録媒体からの反射光束から前
記第2の光ビームの再生信号を検出する再生信号検出手
段と、前記第1の光ビームの前記情報記録媒体からの反
射光束から前記第1の光ビームのモニタ信号を検出する
モニタ信号検出手段とを備え、前記フォーカスエラー信
号検出手段は、前記情報記録媒体からの反射光束を、前
記情報記録媒体の前記案内溝と垂直方向に2分割する手
段と、4つの受光面を有し、第1の受光面と第2の受光
面との境界と第3の受光面と第4の受光面との境界とが
夫々前記案内溝と垂直方向に2分割する手段による分割
方向と直交し、前記第2の光ビームが前記情報記録媒体
に合焦している場合に、前記2分割する手段により2分
割された前記第2の光ビームの一方が第1の受光面と第
2の受光面との境界上に、他方が第3の受光面と第4の
受光面との境界上に集光し、更に、前記2分割する手段
により2分割された前記第1の光ビームの一方が、第1
の受光面に、他方が第3の受光面に集光するように位置
決めされた4分割光検知器と、前記4分割光検知器の第
1の受光面と第4の受光面との信号と、第2の受光面と
第3の受光面との信号を差動演算し、フォーカスエラー
信号とする差動増幅器とからなり、前記トラッキングエ
ラー信号検出手段と前記再生信号検出手段は、前記情報
記録媒体からの前記第2の光ビームの反射光束を前記情
報記録媒体の前記案内溝と平行方向に2分割する手段
と、前記2分割された前記第2の光ビームを、集光点位
置に配置されて、各々受光する2分割光検知器と、前記
2分割光検知器からの各々の信号を差動演算し、トラッ
キングエラー信号とする差動増幅器と、前記2分割光検
知器からの各々の信号を加算演算し、再生信号とする加
算器とからなり、前記モニタ信号検出手段は、前記情報
記録媒体からの第1の光ビームの反射光束を集光点位置
にて受光し、モニタ信号とする光検知器とからなること
を特徴とする。 〔作用〕 第1の発明においては、情報記録媒体からの反射光束
が分割手段に入射すると、第1,第2のビームは夫々2分
割されて、4分割光検知器の受光面の境界、或いは各単
一の受光面に入射せしめられ、記録,再生用ビームのフ
ォーカスエラーを同時的に検出し得ることとなる。 また、第2の発明にあっては、これに加えてトラッキ
ングエラー検出が可能となる。 〔発明の実施例〕 以下、本発明をその一実施例を示す図面に基づいて詳
述する。 第1図は本発明に係る光記録再生装置の一実施例の要
部の構成及びその光路を示す模式図であり、前述の従来
装置と同一または相当部分には同一の参照符号(1〜5,
7〜12及び23〜27)を付与してある。 図において、1は2つの発光源を有する2ビーム半導
体レーザ素子であり、第1図に示すように、互いに平行
な記録用ビーム3(破線にて示す)及び再生用ビーム3
(実線にて示す)を出射するようになっている。なお、
ここでは、一素子に2つの活性領域を有するアレイ形の
2ビーム半導体レーザ素子1を示しているが各ビーム2
及び3を独立に駆動できるものであれば、通常の1つの
活性領域を有する素子を2個並列に配置した構成として
もよい。 4は2ビーム半導体レーザ素子1のビーム出射側に配
置されたコリメータレンズ、5はコリメータレンズ4を
通過したビームを受光するように配置された偏光ビーム
スプリッタ、7は偏光ビームスプリッタ5を透過したビ
ームを偏光して対物レンズ8へ導く1/4波長板である。 9は対物レンズ8に近接して配置された情報記録媒体
であり、1/4波長板7及び対物レンズ8は反射ミラー6
と情報記録媒体9との間に配置されている。10は情報記
録体9の情報記録方向に沿って形成された案内溝、11及
び12は案内溝10に沿って照射される各ビーム2及び3に
よって形成される記録用スポット及び再生用スポットで
ある。 31は偏光ビームスプリッタ5で反射された情報記録媒
体9からの反射ビームを収束させるための凸レンズ、32
は凸レンズ31からの収束ビームを反射光及び透過光に分
割するハーフプリズムである。 33は2つの屈折面33a,33b及び稜線33cを有する屋根形
状のウェッジプリズムであり、稜線33cが光学的にみて
凸レンズ31からの収束ビームと平行にハーフプリズム32
の反射光の光路中に配置されている。なお、ここではウ
ェッジプリズム33をハーフプリズム32に貼り合せたもの
を示したが、分離して配置してもよい。 34a,34bは記録用ビーム2がウェッジプリズム33の屈
折面33a,33bでそれぞれ屈折されて出射した記録用ビー
ム、35a,35bは、同様に再生用ビーム30ウェッジプリズ
ム33から出射した再生用ビーム、36は記録用ビーム34a,
34b及び再生用ビーム35a,35bの4つのビームを受光し、
かつビームの集光位置に配置されている3分割光検知器
であり、記録用ビーム34a,34bを受光面36cで受光し、記
録用ビームのモニタ信号Eを出力し、また再生用ビーム
35a,35bをそれぞれ受光面36aと受光面36bで受光する。 26は3分割光検知器36の受光面36aと受光面36b,から
の出力信号が入力されており、出力信号TEを検出する差
動増幅器、37は同様に3分割光検知器36の受光面36aと
受光面36bからの出力信号が入力されており、再生出力
Cを出力する加算器、23は、加算器37からの再生出力C
から再生信号Dを得るための再生信号検出回路である。 38は、2つの屈折面38a,38b及び稜線38cを有する屋根
形状のウェッジプリズムであり、稜線38cが光学的にみ
て凸レンズ31からの収束ビームと直交するようにハーフ
プリズム32の透過光の光路中に配置されている。なお、
ここでは、ウェッジプリズム38をハーフプリズム32に貼
り合せたものを示したが、分離して配置してもよい。39
a,39は記録用ビーム2がウェッジプリズム38の屈折面38
a,38bでそれぞれ屈折されて出射した記録用ビーム、40
a,40bは同様に再生用ビーム3がウェッジプリズム38か
ら出射した再生用ビーム、41は記録用ビーム39a,39b及
び再生用ビーム40a,40bの4つのビームを受光し、かつ
ビームの集光位置に配置されている4分割光検知器であ
り、記録用ビーム39a,39bをそれぞれ受光面41a,41cで受
光し、再生用ビーム40a,40をそれぞれ受光面41a,41の分
割線上と41c,41dの分割線上で受光する。 27は4分割光検知器41の受光面41a,41dと受光面41b,4
1cからの出力信号が入力されており、出力信号FEを検出
する差動増幅器である。 なお、ウェッジプリズム33、3分割光検知器36の受光
面36a,36b及び差動増幅器26はプッシュプル法と称され
る周知のトラッキングエラー検出方法を実行するための
光学系を構成し、またウェッジプリズム38、4分割光検
知器41及び差動増幅器27は、フーコー法と称される周知
のフォーカシングエラー検出方法を実行するための光学
系を構成している。 次に、本発明装置の上述の如き一実施例の動作につい
て説明する。2ビーム半導体レーザ素子1からの記録用
ビーム2及び再生用ビーム3にて情報記録媒体9上に情
報の記録及び再生を行う動作については前述の従来技術
と同じであるので、ここでは本発明の特徴たる記録用ビ
ーム2と再生用ビーム3との分離、トラッキングエラー
検出光学系及びフォーカシングエラー検出光学系の動作
原理について説明する。 第1図において、3分割光検知器36は記録用ビーム34
a,34b及び再生用ビーム35a,35bの集光点に配置されてい
るため、4つのビームの集光点は空間的に分離された4
点となるので、記録用ビーム34aと34bとを受光面36cで
受光することによって、記録用ビーム2のモニタ信号E
が得られる。 次にトラッキングエラー検出においては、ウェッジプ
リズム33の2つの屈折面33aと33bとに挟まれた稜線33c
が光学的にみて情報記録媒体9の案内溝10に対して平
行、換言すれば情報記録媒体9表面からの反射光の光軸
となるよう配置されているので、案内溝9の両縁で回折
された1次回折光成分の一方が再生用ビーム35aに含ま
れ、他方の1次回折光成分が再生用ビーム35bに含まれ
ている。従って、これらのビーム35aと35bとをそれぞれ
受光面36aと36bとで受光し、更に各出力を差動増幅器26
にて演算することにより、従来技術で述べたプッシュプ
ル法の検出原理にてトラッキングエラー検出用の出力信
号TEを得ることができることは同様である。 なお、信号再生に際しては、受光面36aと36bとの各出
力を加算器37にて加算することにより、前述の第6図に
示すようなピット形状Bに対応した再生出力Cが検出可
能であり、更にこれを再生信号検出回路23にて波形処理
すればパルス列状の再生信号Dが得られる。従って従来
技術の項で述べたように、上述のようにして得られた再
生信号Dと、記録信号発生回路24で発生した記録信号A
とを比較することにより、情報記録の欠陥の有無の判定
が行われる。 次にフォーカシングエラー検出の原理説明を第2図を
参照して行う。なお、第2図は第1図の構成を平面的に
上から見た状態を示しており、またフォーカシングエラ
ー検出の原理説明に必要な部分のみを抜き出して示して
ある。 第2図(a)は情報記録媒体9が対物レンズ8の合焦
点に位置している場合を示し、ウェッジプリズム38で2
つのビームに分割された再生用ビーム40a,40bは夫々4
分割光検知器41の受光面41a,41bと受光面41c,41dの分割
線上に集光し、更にウェッジプリズム38で2つのビーム
に分割された記録用ビーム39a,39bはそれぞれ4分割光
検知器41の受光面41cにとに集光する。この場合、4分
割光検知器41の受光面41a,41dと受光面41b,41cとから出
力される信号を差動増幅器27で差を求めることで差動増
幅器27の出力信号FEは零となる。 第2図(b)は情報記録媒体9が対物レンズ8の焦点
よりも遠い場合で、再生用ビーム40a,40bはそれぞれ4
分割光検知器41の受光面41aと受光面41dに入射し、更に
記録用ビーム39a,39bはそれぞれ4分割光検知器41の受
光面41aと受光面41cに入射するため、差動増幅器27の出
力信号FEは正となる。 逆に第2図(c)は情報記録媒体9が対物レンズ8の
焦点よりも近い場合で、再生用ビーム40a,40bはそれぞ
れ4分割光検知器41の受光面41bと受光面41cに入射し、
更に記録用ビーム39a,39bはそれぞれ4分割光検知器41
の受光面41aと受光面41cに入射するため、差動増幅器27
の出力信号FEは負となる。 従って、記録用ビーム39a,39bは情報記録媒体9が対
物レンズ8の焦点に対してどのような位置にある場合で
もそれぞれ4分割光検知器41の受光面41aと受光面41cと
にそれぞれ入射するので、差動増幅器27により相殺され
る。このため、結果的には再生用ビーム40a,40bのみの
フーコー法の検出原理でフォーカシングエラー検出用の
焦点ずれの方向と大きさが差動増幅器27の出力信号FEよ
り得られる。 以上のように、記録用ビーム2と再生用ビーム3との
分離及び再生ビーム3によるトラッキングエラー検出と
フォーカシングエラー検出に複雑で組立てに高精度を要
する光学系を必要とせず且つ、少ない光学部品点数で構
成することができる。 〔発明の効果〕 以上のように本発明によれば、情報記録媒体で反射さ
れた記録用ビームとこれにより情報記録が行われた直後
の情報記録媒体から反射された再生用ビームに対して、
記録用ビームのモニタ信号と再生用ビームの再生信号の
分離及びその検出、更にプッシュプル法によるトラッキ
ングエラーの検出には、記録用ビームと再生用ビームを
集光させ、再生用ビームを情報記録媒体の案内溝と平行
方向に2分割する手段と、記録用ビームと2分割された
再生用ビームを受光する3分割光検知器とをビームの集
光位置に配置し、フーコー法によるフォーカシングエラ
ーの検出には記録用ビームと再生用ビームを集光させ記
録用ビームと再生用ビームを2分割する手段と、2分割
された記録用ビームと再生用ビームを受光する4分割光
検知器とをビームの集光位置に配置するように構成した
ので、複雑な光学系を必要とせず、簡素な光学系で経済
的でかつ組立性の優れた光記録再生装置を得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る光記録再生装置の一実施例の構成
及びその光路を示す模式図、第2図はそのフォーカシン
グエラー検出のための光学系の動作を説明するための模
試図、第3図は従来の光記録再生装置の構成及びその光
路を示す模式図、第4図はその2ビーム半導体レーザ素
子を示す斜視図、第5図は同じくその各スポットの照射
位置を示す模式図、第6図は同じくその記録再生動作を
説明するためのタイムチャート、第7図は同じくそのフ
ォーカシングエラー検出のための光学系の動作を説明す
るための模式図、第8図は同じくそのトラッキングエラ
ー検出のための光学系の動作を説明するための模式図で
ある。 1……2ビーム半導体レーザ素子、2……記録用ビー
ム、3……再生用ビーム、9……情報記録媒体、10……
案内溝、11……記録用スポット、12……再生用スポッ
ト、23……再生信号検出回路、24……記録信号発生回
路、25……ドライバ回路、26,27……差動増幅器、31…
…凸レンズ、32……ハーフプリズム、33……ウェッジプ
リズム、33a,33b……屈折面、33c……稜線、34a,34b…
…記録用ビーム、35a,35b……再生用ビーム、36……3
分割光検知器、36a,36b,36c……受光面、37……加算
器、38……ウェッジプリズム、38a,38b……屈折面、38c
……稜線、39a,39b……記録用ビーム、40a,40b……再生
用ビーム、41……4分割光検知器、41a,41b,41c,41d…
…受光面 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.情報記録媒体に設けられた案内溝に沿って記録信号
    により変調された第1の光ビーム及び、この光ビームの
    後方に一定の光強度の第2の光ビームを照射し、前記第
    1及び第2の各光ビームで夫々情報の記録及び再生を行
    う光記録再生装置において、 前記情報記録媒体からの前記第1,第2の各光ビーム夫々
    の反射光束を収束光束とするための手段と、 前記反射光束を、前記情報記録媒体の前記案内溝と垂直
    な方向に2分割する手段と、 4つの受光面を有し、第1の受光面と第2の受光面との
    境界と第3の受光面と第4の受光面との境界とが、夫々
    前記案内溝と垂直方向に2分割する手段による分割方向
    と直交し、前記第2の光ビームが前記情報記録媒体に合
    焦している場合に前記2分割する手段により、2分割さ
    れた前記第2の光ビームの一方が第1の受光面と第2の
    受光面との境界上に、他方が第3の受光面と第4の受光
    面との境界上に集光し、更に、前記2分割する手段によ
    り2分割された前記第1の光ビームの一方が第1の受光
    面に、他方が第3の受光面に集光するように位置決めさ
    れた4分割光検知器と、 前記4分割光検知器の第1の受光面と第4の受光面との
    信号と、第2の受光面と第3の受光面との信号を差動演
    算する差動増幅器と を備え、 前記差動増幅器からの出力信号をフォーカスエラー信号
    とすることを特徴とする光記録再生装置。 2.前記第1及び第2の各光ビームは単一のアレイ型半
    導体レーザ素子にて発生される特許請求の範囲第1項記
    載の光記録再生装置。 3.前記光束を2分割する手段は、二つの屈折面を有す
    るウェッジ型プリズムである特許請求の範囲第1項記載
    の光記録再生装置。 4.情報記録媒体に設けられた案内溝に沿って記録信号
    により変調された第1の光ビーム、及びこの第1の光ビ
    ームの後方に一定の光強度の第2の光ビームを照射し、
    前記第1及び第2の各光ビームで夫々情報の記録及び再
    生を行う光記録再生装置において、 前記情報記録媒体からの前記第1,第2の各光ビーム夫々
    の反射光束を収束光束とするための手段と、 前記反射光束を反射光と透過光とに分割する手段と、 前記反射光と透過光の各一方の光束を用いて、前記記録
    媒体のフォーカスエラーを検出するフォーカスエラー信
    号検出手段と、 前記反射光と透過光の各他方の光束を用いて、前記記録
    媒体の案内溝のトラッキングエラーを検出するトラッキ
    ングエラー信号検出手段と、 前記第2の光ビームの前記情報記録媒体からの反射光束
    から前記第2の光ビームの再生信号を検出する再生信号
    検出手段と、 前記第1の光ビームの前記情報記録媒体からの反射光束
    から前記第1の光ビームのモニタ信号を検出するモニタ
    信号検出手段と を備え、 前記フォーカスエラー信号検出手段は、前記情報記録媒
    体からの反射光束を、前記情報記録媒体の前記案内溝と
    垂直方向に2分割する手段と、 4つの受光面を有し、第1の受光面と第2の受光面との
    境界と第3の受光面と第4の受光面との境界とが夫々前
    記案内溝と垂直方向に2分割する手段による分割方向と
    直交し、前記第2の光ビームが前記情報記録媒体に合焦
    している場合に、前記2分割する手段により2分割され
    た前記第2の光ビームの一方が第1の受光面と第2の受
    光面との境界上に、他方が第3の受光面と第4の受光面
    との境界上に集光し、更に、前記2分割する手段により
    2分割された前記第1の光ビームの一方が、第1の受光
    面に、他方が第3の受光面に集光するように位置決めさ
    れた4分割光検知器と、 前記4分割光検知器の第1の受光面と第4の受光面との
    信号と、第2の受光面と第3の受光面との信号を差動演
    算し、フォーカスエラー信号とする差動増幅器とからな
    り、 前記トラッキングエラー信号検出手段と前記再生信号検
    出手段は、前記情報記録媒体からの前記第2の光ビーム
    の反射光束を前記情報記録媒体の前記案内溝と平行方向
    に2分割する手段と、 前記2分割された前記第2の光ビームを、集光点位置に
    配置されて、各々受光する2分割光検知器と、 前記2分割光検知器からの各々の信号を差動演算し、ト
    ラッキングエラー信号とする差動増幅器と、 前記2分割光検知器からの各々の信号を加算演算し、再
    生信号とする加算器とからなり、前記モニタ信号検出手
    段は、前記情報記録媒体からの第1の光ビームの反射光
    束を集光点位置にて受光し、モニタ信号とする光検知器
    とからなることを特徴とする光記録再生装置。 5.前記第1及び第2の各光ビームは単一のアレイ型半
    導体レーザ素子にて発生される特許請求の範囲第4項記
    載の光記録再生装置。 6.前記光束を2分割する手段は、二つの屈折面を有す
    るウェッジ型プリズムである特許請求の範囲第4項記載
    の光記録再生装置。 7.前記トラッキングエラー信号検出手段と前記再生信
    号検出手段における2分割光検知器と前記モニタ信号検
    出手段における光検知器とを一体化した3分割光検知器
    を備えた特許請求の範囲第4項記載の光記録再生装置。
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