JPH09266131A - 積層電子部品 - Google Patents

積層電子部品

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Publication number
JPH09266131A
JPH09266131A JP7293596A JP7293596A JPH09266131A JP H09266131 A JPH09266131 A JP H09266131A JP 7293596 A JP7293596 A JP 7293596A JP 7293596 A JP7293596 A JP 7293596A JP H09266131 A JPH09266131 A JP H09266131A
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JP
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internal
internal electrode
electrode
electrodes
element body
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Application number
JP7293596A
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English (en)
Inventor
Yoichi Mizuno
洋一 水野
Nobuo Mamada
信雄 儘田
Kiwa Okino
喜和 沖野
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部電極と外部電極との間が剥がれにくい積
層電子部品を提供する。 【解決手段】 誘電体層21と内部電極22とを交互に
積層してなる直方体形状の素体23と、素体23の両端
部において内部電極22を交互に並列に接続している一
対の外部電極24とからなり、一対の外部電極24に接
続されたそれぞれの内部電極22の、外部電極24との
接続部近傍(内部電極引出部22a)が、外部電極24
に近づくにつれて徐々に下層方向に偏曲している積層コ
ンデンサ20を構成する。これにより、内部電極22と
外部電極24との接触面積が増大し、内部電極22と外
部電極24との間が剥がれ難くなり、これらの接触不良
の発生を低減することができ、設計値の静電容量を得る
ことができると共に歩留まりの向上を図ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、積層コンデンサ等
の積層電子部品に関し、特に静電容量の小さな高周波用
の積層電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2乃至図4に従来の積層電子部品の一
例としての積層コンデンサを示す。図2は分解斜視図、
図3は平面図、図4は図3のA−A線矢視方向断面図で
ある。
【0003】図において、10は積層コンデンサで、誘
電体層11と内部電極12とを交互に積層してなる素体
13と、素体13の両端部において内部電極を交互に並
列に接続している一対の外部電極14とから構成されて
いる。
【0004】内部電極12は、誘電体層11の中央領域
付近に設けられた内部電極片12aと、外部電極14に
沿って外部電極14に接続した状態で設けられた内部電
極引出部12bとから成り、内部電極片12aは内部電
極引出部12bを介して外部電極14に接続されてい
る。
【0005】誘電体層11は矩形のシート上のセラミッ
ク焼結体からなり、セラミック焼結体は、例えばチタン
酸バリウム等を主成分とする誘電体磁器材料から形成さ
れている。内部電極12は金属ペーストを焼結させた金
属薄膜からなり、金属ペーストとしては、例えばPdや
Ag−Pdのような貴金属材料を主成分とするものが使
用されている。外部電極14も内部電極12と同様の材
料により形成され、表面には半田濡れ性をよくするため
に半田メッキが施されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の積層コンデンサにおいては、内部電極12と外
部電極14との間の密着強度が低く、内部電極12と外
部電極14が剥がれて接触不良を起こし、静電容量値が
設計値と異なることがあり、歩留まりの低下を招いてい
た。
【0007】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、内部
電極と外部電極との間が剥がれにくい積層電子部品を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために請求項1では、絶縁体層と内部電極層とを
交互に積層してなる直方体形状の素体と、該素体の両端
部において該内部電極層に形成された内部電極を交互に
並列に接続している外部電極とからなる積層電子部品で
あって、前記内部電極は外部電極の接続部近傍において
電極面に垂直な方向に偏曲している積層電子部品を提案
する。
【0009】該積層電子部品によれば、内部電極は外部
電極の接続部近傍において電極面に垂直な方向に偏曲し
ているため、前記内部電極平面と素体の端面とは鋭角に
て交差するので、前記素体の端面に露出する前記内部電
極の端面は、前記内部電極面が前記端面と直行するとき
に比べて増大する。これにより、前記内部電極と外部電
極との接触面積が増大する。
【0010】また、請求項2では、請求項1記載の積層
電子部品において、前記内部電極における外部電極との
接続部は前記素体の端面に露出すると共に該端面の所定
領域に付着して形成されている積層電子部品を提案す
る。
【0011】該積層電子部品によれば、内部電極におけ
る外部電極との接続部は、素体の端面に露出し、さらに
端面の所定領域に付着して形成されているので、前記内
部電極と外部電極との接触面積がさらに増大する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は一実施形態における第1の
実施形態の積層コンデンサを示す側面断面図、図5はそ
の要部拡大図である。図において、20は積層コンデン
サで、誘電体層21と内部電極22とを交互に積層して
なる素体23と、素体23の両端部において内部電極2
2を交互に並列に接続している一対の外部電極24とか
ら構成されている。
【0013】誘電体層21は、矩形のシート状のセラミ
ック焼結体からなり、焼結体は例えばチタン酸バリウム
を主成分とするグリーンシートを焼成して形成した誘電
体磁器材料からなる。
【0014】誘電体層21を介して隣り合う一対の内部
電極22のそれぞれは矩形になっており、内部電極22
の長辺は外部電極24に対して略直角になっている。ま
た、各内部電極22の幅は各々等しく形成されている。
【0015】一方、内部電極22と外部電極24との接
続部近傍(内部電極引出部22a)は、外部電極24に
近づくにつれて徐々に下層方向に偏曲している。これ
は、製造時において積層シートを上層部から下層部方向
に裁断することによって形成されている。
【0016】前述の内部電極22は導電性ペーストの薄
膜を焼結させた金属薄膜からなり、導電性ペーストとし
ては、例えばパラジウム粉末を主成分とするものが使用
されている。また、外部電極24も内部電極22と同様
の材料により形成され、表面には半田濡れ性をよくする
ために半田メッキが施されている。
【0017】この積層コンデンサは次のようにして製造
した。まず、誘電体の原料粉末に有機バインダーを15
重量%添加し、さらに水を50重量%加え、これらをボ
ールミルに入れて十分に混合し、誘電体磁器原料のスラ
リーを作成した。
【0018】次に、このスラリーを真空脱泡器に入れて
脱泡した後、リバースロールコーターに入れ、ポリエス
テルフィルム上にこのスラリーからなる薄膜を形成し、
この薄膜をポリエステルフィルム上で100℃に加熱し
て乾燥させ、これを打ち抜いて、10cm角、厚さ約2
0μmのグリーンシートを得た。
【0019】一方、平均粒径が1.5μmのパラジウム
粉末10gと、エチルセルロース0.9gをブチルカル
ビトール9.1gに溶解させたものとを攪拌器に入れ、
10時間攪拌することにより内部電極用の導電性ペース
トを得た。
【0020】この後、上述した内部電極のパターンを5
0個有する各スクリーンを用いて、上記グリーンシート
の片面にこの導電性ペーストからなる内部電極のパター
ンを各々印刷し、これを乾燥させた。
【0021】次に、上記印刷面を上にしてグリーンシー
トを複数枚積層し、さらにこの積層物の上下両面に印刷
の施されていないグリーンシートを積層した。次いで、
この積層物を約50℃の温度で厚さ方向に約40トンの
圧力を加えて圧着させた。この後、この積層物をカッタ
ーにより格子状に裁断し、約50個の積層チップを得
た。
【0022】このとき、図6に示すように、裁断時のカ
ッター31の加圧力により積層シート32の切断面が下
層方向に押されて、内部電極22が下層方向に偏曲す
る。これにより、内部電極22の端部平面は切断面(素
体の端面)と鋭角に交わり、切断面に露出する内部電極
22の端面の面積は、内部電極面が端面と直行するとき
に比べて増大する。従って、内部電極22とこの後形成
する外部電極との接触面積が増大する。
【0023】次に、この積層チップを雰囲気焼成可能な
炉に入れ、大気中で600℃まで加熱して、有機バイン
ダーを焼成させ、その後、炉の雰囲気を大気中雰囲気と
し、積層体チップの加熱温度を600℃から焼成温度の
1150℃(最高温度)を3時間保持した。この後、1
00℃/hrの速度で600℃まで降温し、室温まで冷
却して、焼結体チップを得た。
【0024】次いで、内部電極が露出する焼結体チップ
の端面に銀とガラスフリットとビヒクルからなる導電性
ペーストを塗布して乾燥させ、これを大気中で800℃
の温度で15分間焼き付け、銀電極層を形成し、さらに
この上に銅を無電解メッキで被着させ、この上に電気メ
ッキ法でPb−Sn半田層を設けて、一対の外部電極を
形成した。これによって積層コンデンサが得られた。
【0025】前述の構成よりなる積層コンデンサ20に
よれば、内部電極引出部22aが、下層方向に偏曲して
いるため、内部電極22の平面と素体23の端面とは鋭
角にて交差し、素体23の端面に露出する内部電極22
の端面は、内部電極面が素体23の端面と直行するとき
に比べて増大する。このため、内部電極22と外部電極
24との接触面積が増大し、内部電極22と外部電極2
4との接続強度が増加するので、内部電極22と外部電
極24との間が剥がれ難くなり、これらの接触不良の発
生を低減することができ、設計値の静電容量を得ること
ができると共に歩留まりの向上を図ることができる。
【0026】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
図7は一実施形態における第2の実施形態の積層コンデ
ンサを示す側面断面図、図8はその要部拡大図である。
図において、前述した第1の実施形態と同一構成部分は
同一符号をもって表しその説明を省略する。また、第1
の実施形態と第2の実施形態との相違点は、内部電極2
2における外部電極24との接続部を素体23の端面に
露出させ、さらに素体23の端面の所定領域に付着して
形成することにより、内部電極22と外部電極24との
接触面積を増加したことにある。
【0027】この積層コンデンサ20によれば、内部電
極22と外部電極24との接触面積がさらに増大するの
で、内部電極22と外部電極24との接続強度がさらに
増加し、内部電極22と外部電極24との間が剥がれ難
くなり、これらの接触不良の発生をさらに低減すること
ができる。
【0028】この積層コンデンサは次のようにして製造
した。まず、誘電体の原料粉末に有機バインダーを15
重量%添加し、さらに水を50重量%加え、これらをボ
ールミルに入れて十分に混合し、誘電体磁器原料のスラ
リーを作成した。
【0029】次に、このスラリーを真空脱泡器に入れて
脱泡した後、リバースロールコーターに入れ、ポリエス
テルフィルム上にこのスラリーからなる薄膜を形成し、
この薄膜をポリエステルフィルム上で100℃に加熱し
て乾燥させ、これを打ち抜いて、10cm角、厚さ約2
0μmのグリーンシートを得た。
【0030】一方、平均粒径が1.5μmのパラジウム
粉末10gと、エチルセルロース0.9gをブチルカル
ビトール9.1gに溶解させ、さらに可塑剤或いは樹脂
を加えたものとを攪拌器に入れ、10時間攪拌すること
により内部電極用の導電性ペーストを得た。これによ
り、前述した第1の実施形態における内部電極用の導電
性ペーストよりも粘性が増大する。
【0031】この後、上述した内部電極のパターンを5
0個有する各スクリーンを用いて、上記グリーンシート
の片面にこの導電性ペーストからなる内部電極のパター
ンを各々印刷し、これを乾燥させた。
【0032】次に、上記印刷面を上にしてグリーンシー
トを複数枚積層し、さらにこの積層物の上下両面に印刷
の施されていないグリーンシートを積層した。次いで、
この積層物を約50℃の温度で厚さ方向に約40トンの
圧力を加えて圧着させた。この後、この積層物をカッタ
ーにより格子状に裁断し、約50個の積層チップを得
た。
【0033】このとき、図9に示すように、裁断時のカ
ッター31の加圧力により切断面が下層方向に押され
て、内部電極22が下層方向に偏曲する。これにより、
内部電極の端部平面は切断面(素体の端面)と鋭角に交
わり、切断面に露出する内部電極22の端面の面積は、
内部電極面が端面と直行するときに比べて増大する。従
って、内部電極22とこの後形成する外部電極との接触
面積が増大する。
【0034】さらに、裁断した後、切断面に露出する内
部電極22の端部がその粘性によって端面に沿って下方
にだれ落ち、端面に付着する。
【0035】次に、この積層チップを雰囲気焼成可能な
炉に入れ、大気中で600℃まで加熱して、有機バイン
ダーを焼成させ、その後、炉の雰囲気を大気中雰囲気と
し、積層体チップの加熱温度を600℃から焼成温度の
1150℃(最高温度)を3時間保持した。この後、1
00℃/hrの速度で600℃まで降温し、室温まで冷
却して、焼結体チップを得た。
【0036】次いで、内部電極が露出する焼結体チップ
の端面に銀とガラスフリットとビヒクルからなる導電性
ペーストを塗布して乾燥させ、これを大気中で800℃
の温度で15分間焼き付け、銀電極層を形成し、さらに
この上に銅を無電解メッキで被着させ、この上に電気メ
ッキ法でPb−Sn半田層を設けて、一対の外部電極を
形成した。これによって積層コンデンサが得られた。
【0037】尚、これらの実施例は一例であり本発明が
これに限定されることはない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載の積層電子部品によれば、内部電極平面と素体の端面
とは鋭角にて交差し、前記素体の端面に露出する前記内
部電極の端面は、前記内部電極面が前記端面と直行する
ときに比べて増大するため、前記内部電極と外部電極と
の接触面積が増大し、前記内部電極と外部電極との接続
強度が増加するので、前記内部電極と外部電極との間が
剥がれ難くなり、これらの接触不良の発生を低減するこ
とができ、設計値の静電容量を得ることができると共に
歩留まりの向上を図ることができる。
【0039】また、請求項2記載の積層電子部品によれ
ば、内部電極における外部電極との接続部は、素体の端
面に露出し、且つ端面の所定領域に付着して形成されて
いるので、前記内部電極と外部電極との接触面積がさら
に増大し、前記内部電極と外部電極との接続強度をさら
に増加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の積層コンデンサを示
す側面断面図
【図2】従来例の積層コンデンサを示す分解斜視図
【図3】従来例の積層コンデンサを示す平断面図
【図4】図3のA−A線矢視方向断面図
【図5】本発明の第1の実施形態の積層コンデンサの要
部拡大図
【図6】本発明の第1の実施形態における製造過程を説
明する図
【図7】本発明の第2の実施形態の積層コンデンサを示
す側面断面図
【図8】本発明の第2の実施形態の積層コンデンサの要
部拡大図
【図9】本発明の第2の実施形態における製造過程を説
明する図
【符号の説明】
20…積層コンデンサ、21…誘電体層、22…内部電
極、22a…内部電極引出部、23…素体、24…外部
電極。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁体層と内部電極層とを交互に積層し
    てなる直方体形状の素体と、該素体の両端部において該
    内部電極層に形成された内部電極を交互に並列に接続し
    ている外部電極とからなる積層電子部品であって、 前記内部電極は外部電極の接続部近傍において電極面に
    垂直な方向に偏曲していることを特徴とする積層電子部
    品。
  2. 【請求項2】 前記内部電極における外部電極との接続
    部は前記素体の端面に露出すると共に該端面の所定領域
    に付着して形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の積層電子部品。
JP7293596A 1996-03-27 1996-03-27 積層電子部品 Pending JPH09266131A (ja)

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Effective date: 20030325