JPH09260201A - 積層コンデンサ - Google Patents

積層コンデンサ

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JPH09260201A
JPH09260201A JP8070602A JP7060296A JPH09260201A JP H09260201 A JPH09260201 A JP H09260201A JP 8070602 A JP8070602 A JP 8070602A JP 7060296 A JP7060296 A JP 7060296A JP H09260201 A JPH09260201 A JP H09260201A
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JP
Japan
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internal electrode
dielectric layer
multilayer capacitor
electrode
internal
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Application number
JP8070602A
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English (en)
Inventor
Hideki Kabasawa
英樹 樺澤
Satoshi Kazama
智 風間
Katsuyuki Horie
克之 堀江
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部構造欠陥のない積層コンデンサを提供す
る。 【解決手段】 各内部電極23のそれぞれの周縁部を凹
凸状に形成し、この内部電極23と誘電体層21aを積
層して積層コンデンサを形成する。これにより、内部電
極23の周縁部と誘電体層21とが噛み合った状態とな
り、内部電極23及び誘電体層21aの伸縮による内部
歪みを回避できるので、Pd等からなる内部電極23及
び誘電体層21aの酸化膨張による構造欠陥(デラミネ
ーション、クラック等)の発生率を大幅に低減すること
ができ、信頼性の高い積層コンデンサを得ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、積層コンデンサに
関し、特に信頼性の改善を図った積層コンデンサに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2乃至図4に従来例の積層コンデンサ
を示す。図2は分解斜視図、図3は平面図、図4は図3
のA−A線矢視方向断面図である。
【0003】図において、10は積層コンデンサで、誘
電体層11と内部電極12とを交互に積層してなる素体
13と、素体13の両端部において内部電極を交互に並
列に接続している一対の外部電極14とから構成されて
いる。
【0004】内部電極12は、誘電体層11の中央領域
付近に設けられた内部電極片12aと、外部電極14に
沿って外部電極14に接続した状態で設けられた内部電
極引出部12bとから成り、内部電極片12aは内部電
極引出部12bを介して外部電極14に接続されてい
る。
【0005】誘電体層11は矩形のシート上のセラミッ
ク焼結体からなり、セラミック焼結体は、例えばチタン
酸バリウム等を主成分とする誘電体磁器材料から形成さ
れている。内部電極12は金属ペーストを焼結させた金
属薄膜からなり、金属ペーストとしては、例えばPdや
Ag−Pdのような貴金属材料を主成分とするものが使
用されている。外部電極14も内部電極12と同様の材
料により形成され、表面には半田濡れ性をよくするため
に半田メッキが施されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、大容
量化へ移行してきており、この種の積層コンデンサにお
いては、構造欠陥(デラミネーション、クラック等)の
発生率が大きくなってしまう。
【0007】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、内部
構造欠陥のない積層コンデンサを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために請求項1では、所定面積を有する平板状の
内部電極と誘電体層とを交互に積層してなる素体と、該
素体の両端部において前記内部電極を交互に並列に接続
している一対の外部電極とを有する積層コンデンサにお
いて、前記内部電極の周縁部が凹凸形状をなしている積
層コンデンサを提案する。
【0009】該積層コンデンサによれば、内部電極の周
縁部が凹凸形状をなしているため、該周縁部と周囲の誘
電体層とが噛み合った状態となる。
【0010】また、請求項2では、請求項1記載の積層
コンデンサにおいて、少なくとも前記内部電極の平面内
中央部にはその平面を貫く開口部を有し、該開口部には
誘電体材料が充填されている積層コンデンサを提案す
る。
【0011】該積層コンデンサによれば、前記内部電極
の開口部において該内部電極の上下層にある誘電体層が
前記開口部内に充填されている誘電体材料によって密着
される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は本実施形態における積層コ
ンデンサの外観図、図5は第1の実施形態における積層
コンデンサの要部分解斜視図、図6は平面断面図であ
る。図1において、20は積層コンデンサで、誘電体層
及び内部電極を積層してなる素体21と、この素体21
の両端部において内部電極23に接続するように設けら
れた一対の外部電極22a,22bから構成されてい
る。
【0013】また、素体21は図5及び図6に示すよう
に、その内部に例えば複数の誘電体層21を有し、それ
ぞれの誘電体層21の上面には内部電極23が形成され
ている。
【0014】これらの内部電極23はほぼ同一形状をな
し、誘電体層21aの長手方向一端において一方の外部
電極22aに接続され、この一端から他端側に向けて所
定長延ばして形成されている。
【0015】同様にして、これと隣接する誘電体層21
aの上面には内部電極23が形成され、この内部電極2
3も前述と同様の形状をなし、誘電体層21の長手方向
他端において他方の外部電極22bに接続され、ここか
ら一端側に向けて所定長延ばして形成されている。
【0016】これにより、一方の外部電極22aに接続
された内部電極23と他方の外部電極22bに接続され
た内部電極23は、そのほぼ中央部分において所定の面
積で重なり合い、それぞれの平面が対向して高周波用の
小さな静電容量が得られるようになっている。
【0017】さらに、各内部電極23のそれぞれの周縁
部は凹凸形状をなし、これらの凹凸は内部電極面積当た
り20乃至40%形成されていることが望ましく、凹凸
の厚さは2乃至10μmが望ましく、高さは1乃至8μ
mが望ましい。これらの凹凸は内部電極の金属粒子の成
長、グリーンシート中のセラミック粉末に凝集体を設け
て粉度分布、グリーンシート中のバインダー等を適宜調
整することにより得ることができる。
【0018】このように、各内部電極23のそれぞれの
凹凸形状をなした周縁部は、誘電体層と噛み合った状態
になっている。
【0019】内部電極23は、誘電体層21aの中央領
域付近に設けられた内部電極片23aと、外部電極22
a,22bに沿って外部電極22a,22bに接続した
状態で設けられた内部電極引出部23bとから成り、内
部電極片23aは内部電極引出部23bを介して外部電
極22a,22bに接続されている。
【0020】前述の誘電体層は、矩形のシート状のセラ
ミック焼結体からなり、焼結体は例えばSi、Mn、B
a、Ti、Ca、Zr、又はHo、Y等の希土類元素を
含んだチタン酸バリウムを主成分とするグリーンシート
を焼成して形成した誘電体磁器材料からなる。
【0021】また、内部電極23は導電性ペーストの薄
膜を焼結させた金属薄膜からなり、導電性ペーストとし
ては、例えばニッケル、銀、パラジウム粉末を主成分と
するものが使用されている。外部電極22a,22bも
内部電極23と同様の材料により形成され、表面には半
田濡れ性をよくするために半田メッキが施されている。
【0022】この積層コンデンサは次のようにして製造
した。まず、誘電体の原料粉末に有機バインダーを15
重量%添加し、さらに水を50重量%加え、これらをボ
ールミルに入れて十分に混合し、誘電体磁器原料のスラ
リーを作成した。
【0023】次に、このスラリーを真空脱泡器に入れて
脱泡した後、リバースロールコーターに入れ、ポリエス
テルフィルム上にこのスラリーからなる薄膜を形成し、
この薄膜をポリエステルフィルム上で100℃に加熱し
て乾燥させ、これを打ち抜いて、10cm角、厚さ約2
0μmのグリーンシートを得た。
【0024】一方、平均粒径が1.5μmのパラジウム
粉末10gと、エチルセルロース0.9gをブチルカル
ビトール9.1gに溶解させたものとを攪拌器に入れ、
10時間攪拌することにより内部電極用の導電性ペース
トを得た。
【0025】この後、上述した内部電極のパターンを5
0個有する各スクリーンを用いて、上記グリーンシート
の片面にこの導電性ペーストからなる内部電極のパター
ンを各々印刷し、これを乾燥させた。
【0026】次に、上記印刷面を上にしてグリーンシー
トを複数枚積層し、さらにこの積層物の上下両面に印刷
の施されていないグリーンシートを積層した。次いで、
この積層物を約50℃の温度で厚さ方向に約40トンの
圧力を加えて圧着させた。この後、この積層物を格子状
に裁断し、約50個の積層チップを得た。
【0027】次に、この積層チップを雰囲気焼成可能な
炉に入れ、大気中で600℃まで加熱して、有機バイン
ダーを焼成させ、その後、炉の雰囲気を大気中雰囲気と
し、積層体チップの加熱温度を600℃から焼成温度の
1150℃(最高温度)を3時間保持した。この後、1
00℃/hrの速度で600℃まで降温し、室温まで冷
却して、焼結体チップを得た。
【0028】次いで、内部電極が露出する焼結体チップ
の側面に銀とガラスフリットとビヒクルからなる導電性
ペーストを塗布して乾燥させ、これを大気中で800℃
の温度で15分間焼き付け、銀電極層を形成し、さらに
この上に銅を無電解メッキで被着させ、この上に電気メ
ッキ法でPb−Sn半田層を設けて、一対の外部電極を
形成した。これによって前述した積層コンデンサが得ら
れた。
【0029】前述の構成よりなる本実施形態によれば、
内部電極23のそれぞれの周縁部が凹凸形状をなし、誘
電体層21aと噛み合った状態になっているので、内部
電極23とこれを挟む誘電体層21aとの密着強度が強
化されるため、内部電極23の局部的な累積による内部
歪みを回避でき、Pd等からなる内部電極23の酸化膨
張によるデラミネーションやクラック等の構造欠陥の発
生率を大幅に低減することができ、信頼性の高い積層コ
ンデンサを得ることができる。
【0030】次に、本発明の第2の実施形態を説明す
る。図7は第2の実施形態における積層コンデンサの要
部分解斜視図、図8は側面断面図である。図において前
述した第1の実施形態と同一構成部分は同一符号をもっ
て表しその説明を省略する。また、第1の実施形態と第
2の実施形態との相違点は、第1の実施形態の構成に加
えて、第2の実施形態では内部電極23の中央部にその
平面を貫く複数の小さな開口部24が形成され、これら
の開口部24には誘電体層を形成する誘電体材料が充填
されている。
【0031】前述の構成よりなる本実施形態によれば、
内部電極23のそれぞれの周縁部が凹凸形状をなし、誘
電体層21aと噛み合った状態になっていると共に、内
部電極23の中央部に平面を貫く複数の開口部24が形
成され、これらの開口部24内に誘電体材料が充填され
ているので、内部電極23を挟む誘電体層21aの密着
強度が開口部24内の誘電体材料によって強化されるた
め、内部電極23の局部的な累積による内部歪みを回避
でき、Pd等からなる内部電極23の酸化膨張によるデ
ラミネーションやクラック等の構造欠陥の発生率を大幅
に低減することができ、信頼性の高い積層コンデンサを
得ることができる。
【0032】また、内部電極の面積が開口部24を形成
しない場合と同じであっても、開口部25の大きさが所
定範囲内であれば、取得静電容量を低下させることがな
い。さらに、これによって高価な内部電極材料の使用量
を低減することができる。
【0033】尚、本実施形態は一例でありこれに限定さ
れることはない。
【0034】また、本実施形態では電極群を形成しない
一般的な積層コンデンサ20を構成したが、例えば図9
に示すように、複数枚の内部電極23により電極群を形
成し、これを複数組積層してコンデンサを形成しても同
様の効果を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載の積層コンデンサによれば、内部電極の周縁部が凹凸
形状をなしているため、該周縁部と周囲の誘電体層とが
噛み合った状態となるので、前記内部電極とこれを挟む
誘電体層との密着強度が強化されるため、前記内部電極
の局部的な累積による内部歪みを回避でき、Pd等から
なる内部電極の酸化膨張によるデラミネーションやクラ
ック等の構造欠陥の発生率を大幅に低減することがで
き、信頼性の高い積層コンデンサを得ることができる。
【0036】また、請求項2記載の積層コンデンサによ
れば、上記の効果に加えて、前記内部電極のそれぞれの
中央部に開口部が形成され、これらの開口部内に誘電体
材料が充填されているので、内部電極を挟む誘電体層の
密着強度が開口部内の誘電体材料によってさらに強化さ
れるため、構造欠陥(デラミネーション、クラック等)
の発生率をさらに低減することができ、信頼性の高い積
層コンデンサを得ることができる。また、内部電極の面
積が開口部を形成しない場合と同じであっても、開口部
の大きさが所定範囲内であれば、取得静電容量を低下さ
せることがない。さらに、これによって高価な内部電極
材料の使用量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における積層コンデンサを
示す外観図
【図2】従来例の積層コンデンサを示す分解斜視図
【図3】従来例の積層コンデンサを示す平断面図
【図4】図3のA−A線矢視方向の断面図
【図5】本発明の第1の実施形態における積層コンデン
サの要部分解斜視図
【図6】本発明の第1の実施形態における積層コンデン
サの平面断面図
【図7】本発明の第2の実施形態における積層コンデン
サの要部分解斜視図
【図8】本発明の第2の実施形態における積層コンデン
サの側面断面図
【図9】本実施形態における他の例を示す側面断面図
【符号の説明】
20…積層コンデンサ、21…素体、21a…誘電体
層、22a,22b…外部電極、23…内部電極、24
…開口部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定面積を有する平板状の内部電極と誘
    電体層とを交互に積層してなる素体と、該素体の両端部
    において前記内部電極を交互に並列に接続している一対
    の外部電極とを有する積層コンデンサにおいて、 前記内部電極の周縁部が凹凸形状をなしていることを特
    徴とする積層コンデンサ。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記内部電極の平面内中央部
    にはその平面を貫く開口部を有し、該開口部には誘電体
    材料が充填されていることを特徴とする請求項1記載の
    積層コンデンサ。
JP8070602A 1996-03-26 1996-03-26 積層コンデンサ Pending JPH09260201A (ja)

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