JPH09255144A - 基板旋回装置 - Google Patents

基板旋回装置

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JPH09255144A
JPH09255144A JP8065011A JP6501196A JPH09255144A JP H09255144 A JPH09255144 A JP H09255144A JP 8065011 A JP8065011 A JP 8065011A JP 6501196 A JP6501196 A JP 6501196A JP H09255144 A JPH09255144 A JP H09255144A
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JP
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substrate
upstream
downstream
receiving portion
transport path
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JP8065011A
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Inventor
Yoshio Komura
嘉雄 小村
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Komatsu Giken Co Ltd
Original Assignee
Komatsu Giken Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に長さ寸法の小さい基板にも適用すること
のできる基板旋回装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 上流側装置から延びた上流基板搬送路1
00と下流側装置に延びる下流基板搬送路200とが互
いに角度をもって配置されている場合に、上流搬送路1
00から下流搬送路200に基板が移動できるように両
者の交点部に配置され、受け取った基板の向きを変更す
る基板旋回装置20において;基板を支持し水平面内で
旋回させる基板受け部21を有し;基板受け部は、上流
搬送路100からの基板を受け取って下流搬送路200
に引き渡せるように、基板受け部21が旋回した際に上
流搬送路又は下流搬送路の端部に近接する受け渡し端部
21A,21Bを有しており;この受け渡し端部21
A,21Bを水平軸回りに回動させる端部回動手段25
が設けられている;ことを特徴とする基板旋回装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板旋回装置に係わ
り、特に、基板搬送路と旋回装置の基板受け部との間の
隙間を減少させることのできる基板旋回装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の基板旋回装置1の一例を示
している。この基板旋回装置1は、図示しない上流側装
置から延びた上流基板搬送路(以下、「上流搬送路」と
略す)100と図示しない下流側装置に延びる下流基板
搬送路(以下、「下流搬送路」と略す)200とが、図
示の如く平面視において互いに角度をもって配置されて
いる場合(図示例では90度)に、上流搬送路100か
ら前記下流搬送路200に基板が移動できるようにこれ
ら両基板搬送路の交点部に配置され、上流搬送路からの
基板を一時的に受け取り、基板の向きを変更した後、下
流搬送路に引き渡すものである。
【0003】上流搬送路100及び下流搬送路200は
通常、それぞれ対を成す平行な二本のレール102,1
02、及び202,202を有して成る。両レールの内
側にレールの延在方向に沿って移動する駆動ベルトが設
けられており、基板は、それら両駆動ベルト間に股がる
ようにそれら両ベルト上に載って移動される。
【0004】基板旋回装置1は、上部に、上流搬送路1
00からの基板を受け取りかつその基板を下流搬送路2
00に送り渡す基板受け部11を有している。この基板
受け部11も、前記搬送路100,200と同様、駆動
ベルトを備えた一対のレール12を備えて構成されてい
る。また基板受け部11は、図中Oで示す旋回中心の回
りに水平面内で回転するよう構成されている。
【0005】また、基板搬送路100,200及び基板
受け部11を構成する前記各レール102,202,1
2は、異なる幅を有する基板にも対応し得るように対を
成す二本のレール間の間隔が調節できるものとなってい
る。
【0006】以上の構成に基づき、図示の如く上流搬送
路100と下流搬送路200とが角度を介して配置され
ている場合、すなわち一直線上に配列されていない場合
においても、上流搬送路100上を搬送されてきた基板
を、一旦基板旋回装置1の基板受け部11に載せて方向
転換し、その後下流搬送路200に送ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
基板旋回装置1では、旋回装置1の基板受け部11が方
向転換のために回転する際に、該基板受け部のレール1
2と基板搬送路のレール102,202とが干渉し合わ
ないように、両者間には図示の如く隙間Gを設ける必要
がある。この隙間Gは、例えば約50〜250mm 幅を
持つ標準的な基板を対象とした場合で約90mm (最小
でも60mm )を開けるように設定されている。
【0008】しかしながら上記の如き隙間Gが存在する
ために、サイズの小さい基板、特に搬送方向の長さ寸法
の小さい基板はこの隙間を通過できないという問題があ
る。
【0009】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、特に長さ寸法の小さい基板にも適用することのでき
る基板旋回装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
発明は、上流側装置から延びた上流基板搬送路と下流側
装置に延びる下流基板搬送路とが平面視において互いに
角度をもって配置されている場合に、前記上流基板搬送
路から前記下流基板搬送路に基板が移動できるようにこ
れら両基板搬送路の交点部に配置され、基板を一時的に
受け取って基板の向きを水平面内で変更する基板旋回装
置において、前記基板を支持しかつ水平面内で旋回する
基板受け部を有し、該基板受け部は、前記上流基板搬送
路からの基板を受け取りかつ同基板を前記下流基板搬送
路に引き渡せるように、該基板受け部が旋回した際に前
記上流基板搬送路又は前記下流基板搬送路の端部に近接
する受け渡し端部を有しており、該受け渡し端部が水平
軸回り回動自在に構成されるとともに、該受け渡し端部
を前記回動方向に回動させる端部回動手段が設けられて
いる、ことを特徴としている。
【0011】請求項1記載のこの装置では、基板受け部
を構成するレールの一端又は両端の所定長さの部分を水
平軸回り回動自在に構成し、この回動自在とされた基板
受け渡し端部に例えば駆動シリンダの伸縮ロッドが連結
されている。駆動シリンダを作動させることによりこの
受け渡し端部が上方又は下方に回動し、受け渡し端部は
上流搬送路又は下流搬送路と対峙した位置から外れる。
この状態で基板受け部を回転させれば、基板受け部の受
け渡し端部が上流/下流搬送路と干渉することはない。
基板受け渡し端部の回動は駆動シリンダの以外の手段に
より行うようにしてもよい。
【0012】本発明の請求項2記載の発明は、上流側装
置から延びた上流基板搬送路と下流側装置に延びる下流
基板搬送路とが平面視において互いに角度をもって配置
されている場合に、前記上流基板搬送路から前記下流基
板搬送路に基板が移動できるようにこれら両基板搬送路
の交点部に配置され、基板を一時的に受け取って基板の
向きを水平面内で変更する基板旋回装置において、前記
基板を支持しかつ水平面内で旋回する基板受け部と、前
記上流基板搬送路と前記下流基板搬送路とが成す二つの
角のうち大きい角の方向に、前記基板受け部を水平方向
に移動させる水平移動手段と、を備えることを特徴とし
ている。
【0013】請求項2記載の装置では、基板受け部が水
平方向に移動することにより上流搬送路及び下流搬送路
の端部から離れる。基板受け部がこのように水平方向に
退去した位置では基板受け部が回動しても搬送路と干渉
することはない。よって、基板受け渡し時に、基板受け
部と上流/下流搬送路との隙間を小さく設定することが
できる。
【0014】本発明の請求項3記載の発明は、上流側装
置から延びた上流基板搬送路と下流側装置に延びる下流
基板搬送路とが平面視において互いに角度をもって配置
されている場合に、前記上流基板搬送路から前記下流基
板搬送路に基板が移動できるようにこれら両基板搬送路
の交点部に配置され、基板を一時的に受け取って基板の
向きを水平面内で変更する基板旋回装置において、前記
基板を支持しかつ水平面内で旋回する基板受け部と、該
基板受け部を上昇又は下降させる昇降手段と、を備えて
いることを特徴としている。
【0015】請求項3記載の装置では、基板受け部が昇
降することにより上流搬送路及び下流搬送路の端部から
離れる。基板受け部が上方または下方に退去した位置で
は基板受け部が回動しても搬送路と干渉することはな
く、よって、基板受け渡し時における基板受け部と上流
/下流搬送路との隙間を小さく設定することができる。
【0016】本発明は、請求項1ないし3の何れによる
ものも、上流搬送路又は下流搬送路(あるいはその両
方)が複数存在する場合にも適用することができる。た
だしその場合には、特に請求項1及び請求項3に記載し
た発明を適用するのがより好ましい。
【0017】本発明の基本概念は、要は、基板受け渡し
時においては搬送路端部と旋回装置の基板受け部との隙
間をできるだけ小さくする一方で、基板旋回時には基板
受け部が搬送路と干渉しないように回転できる構成を実
現することである。よって、上述した解決手段手段の他
には、例えば、基板受け部の受け渡し端部を基板受け部
のレール延在方向に伸縮自在とし、基板移載時には受け
渡し端部を伸張させ、基板回転時には受け渡し端部を引
っ込める構成とすることも可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。これらの図において図7に示
したものと同じ構成要素には同一符号を付してある。図
1は請求項1記載に係る発明の一実施の形態による基板
旋回装置20を示しており、また、図2は旋回装置20
の基板受け部21を構成する対を成す二本のレール2
2,22のうちの片方のレール22の一端部を示してい
る。このように、レールの端部が基板受け部21の受け
渡し端部21Aを構成している。
【0019】このレール22の受け渡し端部21Aは、
先端からの所定長部分が、水平方向に延在した回動軸2
3回りに回動自在に構成されている。この受け渡し端部
21Aのレール22Aの上面所定箇所には立ち上がり部
24aを持ったブラケット24が例えばネジ留め等によ
り設けられており、立ち上がり部24aの上端近傍に駆
動シリンダ25(例えばエアシリンダ)の伸縮ロッド2
5aの先端が連結されている。駆動シリンダ25は、図
示の如く伸縮ロッド25aを短縮させた際に前記受け渡
し端部におけるレール22Aが上方に回動できるよう
に、例えば本体側レール22に取り付けられている。そ
して、本実施形態では、主として前記レール22A,前
記回動軸23,駆動シリンダ25等によって本発明に係
る端部回動手段が構成されている。
【0020】図2中符号27,27Aで示すものは基板
搬送用の駆動ベルトである。この場合、駆動ベルトは、
本体部駆動ベルト27と基板受け渡し端部駆動ベルト2
7Aとを有して成っている。本体部駆動ベルト27は、
本体部レール22の内面の、前記回動軸側端部の近傍に
設けられた第三のプーリ33と、同内面の図示されない
端部に設けられた図示しない第四のプーリ間に無端形態
に張設されている。基板受け渡し部駆動ベルト27A
は、基板受け渡し端部21Aを構成しているレール22
Aの内面の先端部近傍に設けられた第一のプーリ31
と、同内面の基端部(前記回動軸23の設けられた方の
端部)近傍に設けられた第二のプーリ32との間に無端
形態に張設されている。
【0021】さらに、前記回動軸23のレール内面側端
部には中間ホイール35が回転自在に取り付けられてい
る。中間ホイール35は前記第二のプーリ32と前記第
三のプーリ33との間に位置しており、該中間ホイール
35の外周面には、前記本体部駆動ベルト27の外面及
び前記基板受け渡し端部駆動ベルト27Aの外面が適宜
な接触圧をもって接触している。またこの場合、前記第
三のプーリ33が駆動プーリとなっている。この構成に
より、第三のプーリ33が駆動すると、本体部駆動ベル
ト27が駆動されるとともに、中間ホイール35を介し
て基板受け渡し部駆動ベルト27Aも駆動されるように
なっている。
【0022】以上、旋回装置20の基板受け部21のレ
ール22,22の一方のみ、かつその一端のみについて
説明したが、上記同様の機構は、対を成す他方のレール
22にも構成されており、さらに基板受け部21の他方
の受け渡し端部21B(図1)にも上記同様に構成され
ている。
【0023】そして、前記基板受け部21の受け渡し端
部21A,21Bは、該端部が水平とされた状態で上流
搬送路100の端部又は下流搬送路200の端部に対向
する位置に向けられたときに、それら基板搬送路10
0,200の端部との間に僅かな寸法(例えば10mm)
の間隙Gが形成される長さに設定されている。
【0024】次に、上記構成による基板旋回装置20の
作動について説明する。初期状態において、旋回装置2
0の基板受け部21は、上流搬送路100と軸線が一致
する方向とされている。また、駆動シリンダ25は伸縮
ロッド25aが伸張した状態とされており、よって回動
可能とされた基板受け渡し部21Aは本体部と同一平面
にあって水平となっている。なお、上流/下流搬送路1
00,200のレール幅、及び旋回装置20の基板受け
部21のレール幅を一致させておくことは言うまでもな
い。
【0025】この状態において、上流搬送路100上を
搬送されてきた基板は旋回装置20の基板受け部21上
に移載される。このとき、基板受け部21の駆動ベルト
27,27Aも上流搬送路の搬送速度と同期して同一速
度で同一方向に駆動されている。この際、上流搬送路1
00と旋回装置20の基板受け部21の受け渡し端部2
1Aとの間の隙間寸法は上記の如く小さいため、例えば
搬送方向の長さが50mm 程度でしかない通常の最小寸
法クラスの基板もなんなく移載される。
【0026】基板が旋回装置20の基板受け部21に完
全に移載された時点で該旋回装置220の駆動ベルト2
7,27Aの駆動は停止される。ここで、基板が基板受
け部21に完全に移載された状態とは、基板が基板受け
部21の前記受け渡し端部21Aを完全に通過した状態
を言う。また、本実施形態では、受け渡し端部が基板受
け部21の他端側にも(すなわち基板受け部の両側に)
構成されているので、このような場合には、前記受け渡
し端部21Aを通過後、他端側の基板受け渡し部21B
に至る手前で基板の移動を停止する。
【0027】次に、前記駆動シリンダ25を駆動させて
伸縮ロッド25aを短縮させる。これによって受け渡し
端部21Aが前記回動軸23を中心として上方に回動す
る。このときの回動量(回動角)は、基板受け部21が
回転したときに受け渡し端部21Aの先端が上流搬送路
100と対向せず上流搬送路100の端部と接触しない
位置となるまででよい。このとき、本実施形態では、他
端側の受け渡し端部21Bも上記同様に上方に回動させ
ておく。
【0028】上記状態となったならば基板受け部21を
図示しない回動機構により図1中矢印Fで示す方向に9
0度回転させる。このとき、前記受け渡し端部21A
は、図2に二点鎖線で示す如く上方に逃げているため上
流搬送路100の端部と干渉し合うことがない。また、
上記旋回によって、今度は基板受け部21の他端側の受
け渡し端部21Bが下流搬送路200の端部と対向する
ことになるが、この他端側の受け渡し端部21Bも上方
に回動した退去位置とされているので下流搬送路200
と干渉することがない。
【0029】次いで、前記他端側の受け渡し端部21B
の回動機構を作動させてその受け渡し端部21Bを水平
に戻し、該受け渡し端部21Bを下流搬送路200の端
部に対向させる。
【0030】その後、基板受け部の駆動ベルト27を駆
動させて基板をこの旋回装置20から下流搬送路200
上に移載する。ここにおいても、受け渡し端部21Bと
下流搬送路200との隙間Gは極めて小さく、最小寸法
クラスの基板もなんなく移載される。
【0031】その後は、上記他端側の受け渡し端部21
Bを再度上方に回動退去させた後、旋回装置20の基板
受け部21を前記矢印Fとは反対方向に回動させる。こ
の時、前記受け渡し端部21Aが再び上流搬送路100
と対向するが、該受け渡し端部21Aは上方に退去した
状態のままであるから、上流搬送路の端部と干渉するこ
となく元の位置に旋回復帰することができる。
【0032】その後は、前記駆動シリンダ25の伸縮ロ
ッド25aを伸張させて前記受け渡し端21Aを水平に
戻し、これにより該旋回装置は初期状態に復帰する。
【0033】なお、上記実施の形態において、基板受け
部21の駆動ベルト27の駆動、受け渡し端部21A,
21Bの回動操作、基板受け部21の旋回等の一連の作
動はシーケンシャル制御により自動制御されているもの
である。
【0034】また、上記実施の形態では、両受け渡し端
部21A,21Bを上方に回動させることにより水平位
置から退去させるものとしたが、要は基板受け部21の
受け渡し端部が上流/下流搬送路の端部と干渉しない位
置に逃げればよいわけであるから、受け渡し端部21
A,21Bを下方に回動させるよう構成しても構わな
い。
【0035】また、上記実施の形態では、上流搬送路1
00と下流搬送路200とが90度の角度を介して配設
されたものとして説明したが、本発明は両搬送路が90
度以外の角度で配置されている場合も同様に適用でき、
かつ上記同様の効果を奏することができる。
【0036】また、上記実施の形態では、基板受け部2
1を矢印Fの方向に回転させるものとした。これは、基
板の前後搬送方向を上流搬送路と下流搬送路とで変わら
ないようにするためである。しかし、基板の前後方向が
変化しても構わない場合には、基板受け部21が基板を
受け取った後、基板受け部21を矢印Fとは反対方向に
90度回転させるようにしてもよい。その場合には、常
に一方の受け渡し端部21Aのみが上流搬送路100及
び下流搬送路200と対峙することになるから、基板受
け部21には一方の受け渡し端部21Aのみを構成すれ
ばよい。
【0037】また、上記実施の形態では、受け渡し端部
21Aの対向配置された二本のレール22A,22Aの
それぞれに対して駆動シリンダ25を設けた構成とした
が、回動自在とされた対のレール22A,22Aどうし
を接続部材で接続し、対を成す双方のレールが一個の駆
動シリンダで回動するように構成することもできる。
【0038】さらに、上記の実施の形態では、基板受け
部21の駆動ベルト27の駆動機構において、第三プー
リ33のみを駆動プーリとし、これにより受け渡し部駆
動ベルト27Aも駆動させるように構成したが、第一プ
ーリ31又は第二プーリ32を駆動プーリとして、受け
渡し部駆動ベルト27Aを独立して駆動するようにして
もよい。
【0039】次に、図3ないし図5は、本発明の請求項
2記載の発明の一実施の形態による基板旋回装置40を
示している。この基板旋回装置40の主たる特徴は、基
板受け部41を水平移動させる機構(水平移動手段)5
0を備えている点にある。
【0040】水平移動機構50はこの場合、図4に示す
如く、基台フレーム51の上面に斜め方向に平行に横架
された2本のガイドロッド52と、それらガイドロッド
に摺動自在に設けられた各二つずつのスライダブロック
53と、それら四つのスライドブロックの上部に固定さ
れたベースプレート54と、前記基台フレーム51の上
部に前記ガイドロッド52,52と平行に設けられ、伸
縮ロッド55aの先端がベースプレート54に連結され
た駆動シリンダ55と、を有して構成されている。
【0041】そして図5に示すように、前記ベースプレ
ート54に、前記レール42,42を備えた前記基板受
け部41の下部がベアリング部56を介して旋回自在に
設けられている。基板受け部41は、ベアリング部56
を介してベースプレート54の下方に設けられたロータ
リアクチュエータ57の駆動により旋回される。符号5
8はレール42に付属する図示されない駆動ベルトを駆
動するためのモータ、また符号59は、基板受け部41
を所要の回転位置で止まるように基板受け部41の回転
を双方向においてそれぞれ規制するストッパである。な
お、図5においては、図の繁雑化を避けるため、ベース
プレートのためのガイド部(すなわち前記ガイドロッド
52及びスライダブロック53)については図示を省略
してある。
【0042】上記の基板旋回装置40による作動は以下
の如くである。上流搬送路100から基板Pを受け取る
状態を初期状態とする。この状態において前記駆動シリ
ンダ55の伸縮ロッド55aは短縮されている。これに
より、前記ペースプレート54すなわち基板受け部41
は両搬送路100,200に最も接近した位置とされ、
従って基板受け部41のレール42は図3に実線で示す
位置にある。
【0043】上記状態で上流搬送路100から搬送され
きた基板は、旋回装置40の基板受け部41に移載され
る。この際、上流搬送路100の端部と基板受け部61
の受け渡し端部との隙間は極めて小さいため、通常の最
小寸法の基板もなんなく移載できる。
【0044】次に、その場で前記駆動シリンダ55を作
動させて伸縮ロッド55aを伸張させる。これによりス
ライダブロック53に取り付けられたベースプレート5
4が二本のガイドロッド52,52に沿って図4におけ
る紙面右上方にスライド移動する。これに伴い基板受け
部41も同様に移動するから、レール42は図3に二点
鎖線で示す位置まで移動する。
【0045】その後、前記ロータリーアクチュエータ5
7を駆動して、基板受け部41を他方のストッパ59に
当接するまで回転させる。この際、基板受け部41は図
3に一点鎖線で示す回転軌跡を描くから、基板受け部4
1が両搬送路100,200と干渉することはない。
【0046】方向転換完了後、前記伸縮ロッド55aを
短縮すれば、基板受け部41の受け渡し端部が下流搬送
路200の端部と対峙する。
【0047】この状態となったならば基板受け部41の
図示しない駆動ベルトを駆動して、基板受け部41上に
載っている基板を下流搬送路200に移載する。ここに
おいても、基板受け部61の受け渡し端部と下流搬送路
200の端部との隙間Gは極めて小さいから、小寸法の
基板も不都合なく移載される。
【0048】基板移載完了後は、上記と逆の要領で、駆
動シリンダ55を再度伸張させて基板受け部41を再度
スライド移動させて逃がし、一方のストッパ59により
回転が規制されるまで基板受け部41を回転させ、そこ
で基板受け部を初期位置に復帰させる。以降は、その作
動が繰り返される。
【0049】図3ないし図5に示した装置において、基
板受け部41を逃がす方向としては、両搬送路100,
200の何れからも均等に遠ざかる方向とすることが機
構上最も効率的であることは明らかである。
【0050】次に、図6は、本発明の請求項3記載の発
明の一実施の形態による基板旋回装置60を示してい
る。この基板旋回装置60の主たる特徴は、基板受け部
61を上下させる昇降機構(昇降手段)70を介して支
持されている点にある。
【0051】基板受け部61を構成する部材について簡
単に触れておくと、符号62は基板が載る一対のレー
ル、63はベルト駆動用プーリ、64はベルト駆動用モ
ータ、65は駆動ベルト、66はテンションローラ、6
7は底板、Pはレール62,62間に架け渡されて該基
板受け部61上に一時移載された基板である。なお、駆
動ベルト65はこの場合、この図において、ベルト駆動
用プーリ63の上部からテンションローラ66の下部を
通ってレール62の溝62aを通るループを形成してい
る。
【0052】図6において、符号90はこの基板旋回装
置50の基台フレームで、該基台フレーム90上に昇降
機構70が構成されている。符号71はロータリアクチ
ュエータで、その出力軸71aに、回転円板72の下面
中心部から垂下した軸73が連結されている。この軸7
3は、前記フレーム90の上部横行材91に固定された
ベアリングハウジング74内に設けられたベアリング7
5を介して回転自在に支持されている。
【0053】前記回転円板72の上面中心部には例えば
エアシリンダ等の駆動シリンダ76がその伸縮ロッド7
6aを上向きにして設置されており、この伸縮ロッド7
6aの先端部に基板受け部61の底板67が固定されて
いる。また、前記回転円板72の外縁部近傍から筒状の
複数のガイドスリーブ77が立ち上がっており、これら
ガイドスリーブの中心孔内には、基板受け部の底板67
から垂下したガイドシャフト78が摺動可能に挿入され
ている。従って基板受け部61は、前記駆動シリンダ7
6を作動させることにより、前記ガイドスリーブ77に
ガイドされながら上昇又は下降することができる。
【0054】図中符号80で示すものは、ガイドシャフ
ト78に装着されたセットスクリュー79付きの位置決
めリングで、ガイドシャフト78に対する該位置決めリ
ング80の位置を変えることで基板受け部61の最下降
位置を設定することが可能となっている。また、基台フ
レーム90の上部横行材91上の所定の二箇所にはスト
ッパ81,81が固定されており、これらストッパによ
って、基板受け部61が所要の回転位置で止まるように
基板受け部61の回転が双方向においてそれぞれ規制さ
れている。
【0055】上記の基板旋回装置60は、駆動シリンダ
76の伸縮ロッド76aを短縮させて前記位置決めリン
グ80の下面がガイドスリーブ77の上面に当接したと
きに、基板受け部61を構成する二本のレール62のレ
ベルが上流搬送路100及び下流搬送路200のレベル
と一致するように設定される。また、前記両ストッパ8
1は、基板受け部61の受け渡し端部が上流搬送路10
0の端部と対峙したときに該基板受け部61の回転が一
方のストッパ81により規制され、基板受け部61の受
け渡し端部が下流搬送路200の端部と対峙したときに
該基板受け部61の回転が他方のストッパ81により規
制されるように、その位置を設定されている。
【0056】また、基板受け部61の受け渡し端部が上
流搬送路100の端部又は下流搬送路200の端部と対
峙する位置となったときには、受け渡し端部とそれら搬
送路の端部との隙間Gは僅かな寸法(例えば10mm)と
なるように設定されている。
【0057】上記の基板旋回装置60による作動は以下
の如くである。上流搬送路100から基板Pを受け取る
状態を初期状態とする。この状態において前記駆動シリ
ンダ76の伸縮ロッド76aは短縮されており、基板受
け部61は位置決めリング80によって所定の最下方位
置に位置決めされ、よって基板受け部61の両レール6
2は上流搬送路100のレールと同一高さにある。ま
た、基板受け部61の回動も前記ストッパ81の一方に
より規制された状態にある。
【0058】上記状態で上流搬送路100から搬送され
きた基板Pは、旋回装置60の基板受け部61に移載さ
れる。この際、上流搬送路100の端部と基板受け部6
1の受け渡し端部との隙間は極めて小さいため、通常の
最小寸法の基板もなんなく移載できる。
【0059】次に、その場で駆動シリンダ76を作動さ
せて伸縮ロッド76aを伸張し、基板受け部61を、該
基板受け部を回転させても上流搬送路と干渉しない高さ
まで上昇させる。その後、ロータリーアクチュエータ7
1を駆動して、基板受け部61を他方のストッパ81に
当接するまで回転させる。その位置で、伸縮ロッド76
aを短縮すれば、基板受け部61の受け渡し端部が下流
搬送路200の端部と対峙する。
【0060】この状態となったならば基板受け部61の
駆動ベルト65を駆動して、基板受け部上に載っている
基板Pを下流搬送路200に移載する。ここにおいて
も、基板受け部61の受け渡し端部と下流搬送路200
の端部との隙間Gは極めて小さいから、小寸法の基板も
なんなく移載される。
【0061】基板の移載完了後は、上記と逆の要領で、
基板受け部61を再度上昇させ、一方のストッパ81に
より回転が規制されるまで基板受け部61を回転させ、
そこで基板受け部を降下させれば、旋回装置60は初期
状態に復帰する。以降は、その作動が繰り返される。
【0062】上記実施形態では、基板受け部61を上方
に逃がすように構成したが、基板受け部61を下方に逃
がすように構成してもよい。その場合には、駆動シリン
ダ76の伸縮ロッド76aの伸張量が規制されるように
前記位置決めリング80を取り付ければよい。それには
例えば、位置決めリング80をガイドシャフト78の下
端側(ガイドスリーブ77の下方側)に取り付ければよ
い。
【0063】また、本発明による場合には、昇降機構7
0の上下位置の位置決め手段を適宜設定することによ
り、特に上流搬送路100と下流搬送路200のレベル
が異なる場合にも適用することが可能である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、基板受け部を回転させる際に、基板の受け
渡し端部を水平軸回りに回動させることにより受け渡し
端部が搬送路端部と干渉しない構成としたので、基板移
載時には旋回装置の基板受け渡し端部と搬送路端部を近
接させることが可能となり、従来不可能(あるいは困
難)であった最小寸法クラスの基板の旋回装置への、及
び旋回装置からの移載を容易に行うことができる。
【0065】請求項2記載の発明によれば、基板受け部
を回転させる際に、基板の受け渡し端部を水平方向に逃
がすことにより受け渡し端部が搬送路端部と干渉しない
構成としたので、これにより上記請求項1記載の発明と
同様の効果を奏することができる。
【0066】請求項3記載の発明によれば、基板受け部
を回転させる際に、基板受け部を昇降させることにより
受け渡し端部と搬送路端部とが干渉しない構成としたの
で、これにより上記請求項1記載の発明及び請求項2記
載の発明と同様の効果を奏することができる。
【0067】また、特に、請求項1及び請求項3記載の
発明によるものでは、上流搬送路及び下流搬送路が複数
存在する場合にも容易に適用することができ、さらに請
求項3記載のものでは、上流搬送路と下流搬送路との高
さが異なる場合にも対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1に係る発明の一実施の形態による基
板旋回装置を、上流基板搬送路及び下流基板搬送路の一
部と共に示す平面図である。
【図2】 図1に示した基板旋回装置の部分斜視図であ
る。
【図3】 請求項2に係る発明の一実施の形態による基
板旋回装置を、上流基板搬送路及び下流基板搬送路の一
部と共に示す平面図である。
【図4】 請求項2に係る発明の水平移動機構を示す平
面図である。
【図5】 図4に示した装置の側面図である。
【図6】 請求項3に係る発明の一実施の形態による基
板旋回装置を示す一部断面正面立面図である。
【図7】 従来の基板旋回装置の一例を、上流基板搬送
路及び下流基板搬送路の一部と共に示す平面図である。
【符号の説明】
20,40,60 基板旋回装置 21,41,6
1 基板受け部 21A,21B 受け渡し端部 23 回動軸 25 駆動シリンダ 50 水平移動
機構(水平移動手段) 70 昇降機構(昇降手段) 76 駆動シリ
ンダ 77 ガイドスリーブ 78 ガイドシ
ャフト 100 上流基板搬送路 200 下流基
板搬送路 P 基板 G 隙間 O 旋回中心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流側装置から延びた上流基板搬送路と
    下流側装置に延びる下流基板搬送路とが平面視において
    互いに角度をもって配置されている場合に、前記上流基
    板搬送路から前記下流基板搬送路に基板が移動できるよ
    うにこれら両基板搬送路の交点部に配置され、基板を一
    時的に受け取って基板の向きを水平面内で変更する基板
    旋回装置において、 前記基板を支持しかつ水平面内で旋回する基板受け部を
    有し、 該基板受け部は、前記上流基板搬送路からの基板を受け
    取りかつ同基板を前記下流基板搬送路に引き渡せるよう
    に、該基板受け部が旋回した際に前記上流基板搬送路又
    は前記下流基板搬送路の端部に近接する受け渡し端部を
    有しており、 該受け渡し端部が水平軸回り回動自在に構成されるとと
    もに、該受け渡し端部を前記回動方向に回動させる端部
    回動手段が設けられている、 ことを特徴とする基板旋回装置。
  2. 【請求項2】 上流側装置から延びた上流基板搬送路と
    下流側装置に延びる下流基板搬送路とが平面視において
    互いに角度をもって配置されている場合に、前記上流基
    板搬送路から前記下流基板搬送路に基板が移動できるよ
    うにこれら両基板搬送路の交点部に配置され、基板を一
    時的に受け取って基板の向きを水平面内で変更する基板
    旋回装置において、 前記基板を支持しかつ水平面内で旋回する基板受け部
    と、 前記上流基板搬送路と前記下流基板搬送路とが成す二つ
    の角のうち大きい角の方向に、前記基板受け部を水平方
    向に移動させる水平移動手段と、を備えることを特徴と
    する基板旋回装置。
  3. 【請求項3】 上流側装置から延びた上流基板搬送路と
    下流側装置に延びる下流基板搬送路とが平面視において
    互いに角度をもって配置されている場合に、前記上流基
    板搬送路から前記下流基板搬送路に基板が移動できるよ
    うにこれら両基板搬送路の交点部に配置され、基板を一
    時的に受け取って基板の向きを水平面内で変更する基板
    旋回装置において、 前記基板を支持しかつ水平面内で旋回する基板受け部
    と、 該基板受け部を上昇又は下降させる昇降手段と、を備え
    ていることを特徴とする基板旋回装置。
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