JPH09255018A - 液体注出容器のポンプ - Google Patents

液体注出容器のポンプ

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JPH09255018A
JPH09255018A JP8093433A JP9343396A JPH09255018A JP H09255018 A JPH09255018 A JP H09255018A JP 8093433 A JP8093433 A JP 8093433A JP 9343396 A JP9343396 A JP 9343396A JP H09255018 A JPH09255018 A JP H09255018A
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JP
Japan
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cylinder
valve
suction
tubular plunger
discharge
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Application number
JP8093433A
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English (en)
Inventor
Takamitsu Nozawa
孝光 野沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001Piston pumps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1059Means for locking a pump or its actuation means in a fixed position
    • B05B11/106Means for locking a pump or its actuation means in a fixed position in a retracted position, e.g. in an end-of-dispensing-stroke position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1064Pump inlet and outlet valve elements integrally formed of a deformable material

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  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】押下げノズルヘッド付きポンプにおいて、吸込
み弁と吐出弁とをシリンダの下端部に一連に設けて弁構
造を簡素化し、また、液体注出量を多くする。 【解決手段】吸上げパイプ2を垂設した外筒1内にシリ
ンダ3を水密に内装し、該シリンダの上方に配した押下
げノズルヘッド4から下端にピストン6を備えた管状プ
ランジャ5を垂設してピストンをシリンダ内に上下摺動
自在に嵌挿させ、外筒とシリンダとの間乃至管状プラン
ジャ内にシリンダ下端部から押下げノズルヘッドのノズ
ル7へと通じる吐出流路8を形成し、外筒内の下端部に
吸上げパイプからシリンダ内の下端部へと通じる吸込み
流路9を形成し、外筒内の下端部に吸込み流路を開閉す
る吸込み弁10と吐出流路を開閉する吐出弁11とを一連の
弁部材17にて形成させ、外筒及びシリンダの上部に容器
体内負圧化防止手段12を講じ、外筒の外周の適所に装着
筒13を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体注出容器のポ
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来例1.一般のプランジャポンプは、吸込み口と吐出口
とを有するシリンダに出入作動させるプランジャを備
え、その吸込み口の側に吸込み弁を、吐出口の側に吐出
弁を個別に備えており、そのプランジャを出入操作する
ことにより、吸込み弁及び吐出弁を働かせて、吸込み口
から液体を吸い込んでは加圧して、吐出口から送り出す
ように成っている。
【0003】従来例2.容器体の口頸部に装着した周知の
押下げノズルヘッド付きポンプは、下端から吸上げパイ
プを垂設した縦型のシリンダの下端部に吸込み弁を設
け、シリンダ内に上方から管状プランジャを昇降摺動自
在に挿入し、該管状プランジャの上端部の内側に吐出弁
を設けるとともに、上端部の外側に押下げノズルヘッド
を嵌合し、シリンダ内に管状プランジャ及び押下げノズ
ルヘッドを上方へと付勢するスプリングを内装してお
り、押下げノズルヘッドをスプリングに抗して押し下げ
し、放しして、管状プランジャをその押し下げとスプリ
ングによる上昇とで昇降動させることにより、吸込み弁
及び吐出弁を働かせて、容器体内の液体を吸上げパイプ
を通じて吸い上げては加圧して、押下げノズルヘッドの
ノズルから噴出させるように成っている。
【0004】従来例3.例えば実開昭63-88971号公報の液
体注出容器では、容器体の口頸部に弾性変形自在なドー
ム状ヘッドを有するポンプを装着しており、このポンプ
は、前面からノズルを突出するキャップ状の本体の頂壁
中央に吸込み弁を設けるとともに、その頂壁から吸込み
弁に通じる吸上げパイプを垂設し、その頂壁の上に弾性
変形自在なドーム状ヘッドを設けて、該ドーム状ヘッド
の内部に加圧室を形成し、また、該加圧室から上記ノズ
ルに至る吐出流路を形成して、該吐出流路に吐出弁を設
けたものであり、ドーム状ヘッドの押し込み変形と自体
の弾力による復元とにより、吸込み弁及び吐出弁を働か
せて、容器体内の液体を吸上げパイプを通じて吸い上げ
ては加圧して、ノズルから噴出させるように成ってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例1.乃至
従来例2.ではいずれの場合も、吸込み弁と吐出弁とが別
個に設けられているため、弁に関する構造が複雑に成っ
ている。更に、従来例1.の場合、容器体の口頸部に装着
して便利に使用できるようにするためには未だ一工夫を
要する。また、従来例3.の場合、ドーム状ヘッドの変形
とその復元とで液体注出を行うため、比較的少量の液体
注出には適するものの、液体注出量を多くしたい場合に
は不適当である。そこで、本発明は、押下げノズルヘッ
ド付きポンプにおいて、吸込み弁と吐出弁とをシリンダ
の下端部に一連に設けて、弁に関する構造を簡素化し、
また、液体注出量を多くできるようにして、上記各従来
例の問題点を解決しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、下端
から吸上げパイプ2を垂設した縦型の外筒1を設け、該
外筒1内に上下両端を開放したシリンダ3を水密に内装
し、該シリンダ3の上方に押下げノズルヘッド4を配
し、該押下げノズルヘッド4から下端にピストン6を備
えた管状プランジャ5を垂設して、そのピストン6を上
記シリンダ3内に上下摺動自在に嵌挿させ、上記外筒1
と上記シリンダ3との間乃至上記管状プランジャ5内に
そのシリンダ下端部から上記押下げノズルヘッド4のノ
ズル7へと通じる吐出流路8を形成し、上記外筒1内の
下端部に上記吸上げパイプ2から上記シリンダ3内の下
端部へと通じる吸込み流路9を形成し、上記外筒1内の
下端部にその吸込み流路9を開閉する吸込み弁10とその
吐出流路8を開閉する吐出弁11とを装備させ、上記外筒
1及びシリンダ8の上部に容器体内負圧化防止手段12を
講じ、上記外筒1の外周の適所に容器体口頸部へ取り付
ける装着筒13を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、下端から吸上げパイプ
2を垂設した縦型の外筒1を設け、該外筒1内に上下両
端を開放したシリンダ3を水密にかつ下端を外筒下端部
から離間させて内装し、該シリンダ3の上方に押下げノ
ズルヘッド4を配し、該押下げノズルヘッド4から下端
にピストン6を備えた大径の管状プランジャ5を垂設し
て、そのピストン6を上記シリンダ3内に上下摺動自在
に嵌挿させ、上記外筒1と上記シリンダ3との間乃至上
記管状プランジャ5内にそのシリンダ下端部から上記押
下げノズルヘッド4のノズル7へと通じる吐出流路8を
形成し、上記外筒1内の下端部に上記吸上げパイプ2か
ら上記シリンダ3内の下端部へと通じる吸込み流路9を
形成し、上記外筒1内の下端部にその吸込み流路9を開
閉する吸込み弁10とその吐出流路8を開閉する吐出弁11
とを装備させ、それらの吸込み弁10及び吐出弁11につ
き、上記外筒1内で下端部から起立筒14を突設し、該起
立筒14の内側から複数の支持脚15を介して上記シリンダ
3内下部へと伸出する水平弁座板16を連設して、その起
立筒14乃至水平弁座板16の内側に上記吸込み流路9を形
成するとともに、その起立筒14の外周に弾性変形可能な
軟材質の弁部材17を下端部の筒状基部18にて嵌合固定さ
せ、該弁部材17には筒状基部18の上端に上部がテーパ状
吸込み弁部20かつ下部がテーパ状吐出弁部21の一連の傘
形弁板19を中間部で一体に連設して、そのテーパ状吸込
み弁部20の内周縁を上記水平弁座板16の周面に当接させ
ることにより吸込み弁10を、また、テーパ状吐出弁部21
の外周縁を上記シリンダ3の下端部内周に当接させるこ
とにより吐出弁11を形成し、上記外筒1及びシリンダ8
の上部に容器体内負圧化防止手段12を講じ、上記外筒1
の外周の適所に容器体口頸部へ取り付ける装着筒13を設
けたことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、上述の請求項1又は請
求項2の発明にあって、上記シリンダ3内にスプリング
22を内装し、該スプリング22の下端を上記水平弁座板16
の上面に支持させて上端で上記ピストン6乃至上記押下
げノズルヘッド4を上方へと付勢し、上記吐出流路8
を、上記外筒1と上記シリンダ3との間にてそのシリン
ダ3の下端から上記ピストン6上方のシリンダ内上部へ
と縦溝24と透孔25とで開通させて形成した固定吐出流路
23と、そのシリンダ3の内面と上記管状プランジャ5の
外面との隙間により形成したシリンダ内吐出流路26と、
その管状プランジャ5内にてシリンダ内上部から上記ノ
ズル7へと開通させて形成した可動吐出流路27とを連通
させて構成し、また、上記シリンダ3の上端の液漏れを
兼ねて上記容器体内負圧化防止手段12を、上記シリンダ
3の上端部内周に上下二段に斜め下向きスカート28,29
を突設して、両斜め下向きスカート28,29に上記管状プ
ランジャ5の外周を気密水密摺動自在に嵌挿させるとと
もに、その管状プランジャ5の上端部外周に使用時下降
端で上記上段の斜め下向きスカート28の気密を破る横溝
30を周設し、両斜め下向きスカート28,29の間にてその
シリンダ3の適所に小孔31を穿設し、該小孔31に連通さ
せてそのシリンダ3と上記外筒1との間に通気溝32を形
成し、かつ、該通気溝32に連通させてその外筒1の適所
に小孔33を穿設して、一連の外気導入路34を形成して構
成した。
【0009】請求項4の発明は、上述の請求項1、請求
項2又は請求項3の発明にあって、上記管状プランジャ
5を上記押下げノズルヘッド4から一体に垂設し、その
押下げノズルヘッド4の内面に嵌合小筒35を垂設し、ま
た、上記ピストン6の上面から上記管状プランジャ5内
へ遊挿させる長い取付け筒36を立設して、該取付け筒36
をその管状プランジャ5内へ遊挿させて上記嵌合小筒35
へ嵌合固定させ、而して、その管状プランジャ5と取付
け筒36との間に生じた隙間で上記可動吐出流路27を形成
した。
【0010】請求項5の発明は、既述請求項1、請求項
2、請求項3又は請求項4の発明にあって、上記押下げ
ノズルヘッド4に不使用時下降限(使用時下降端(図
2)のやや下(図3)。)での係止手段37を講じ、か
つ、上記弁部材17の傘形弁板19の中間部から弁筒42を立
設し、上記ピストン6の下面に止液短筒47を垂設して、
該止液短筒47をピストン不使用時下降限でその弁筒42に
嵌合させて液止めを得る構成とし、更に、上記管状プラ
ンジャ5の上端部外周に周設した横溝30を、使用時下降
端で上段の斜め下向きスカート28の気密を破りかつ不使
用時下降限で再び気密水密にする適位置に配した。
【0011】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は、請求項1乃至請
求項5の発明の実施形態に係る液体注出容器の合成樹脂
製ポンプを示している。図において、1は、下端中央か
ら吸上げパイプ2を垂設した縦型有底円筒状の外筒、3
は、該外筒1内に水密にかつ下端を外筒下端部から離間
させて嵌挿した上下両端開放の縦型円筒状のシリンダ、
4は、該シリンダ3の上方に配した押下げノズルヘッ
ド、5は、該押下げノズルヘッド4から垂設しかつ下端
にピストン6を備えた管状プランジャ、7は、押下げノ
ズルヘッド4のノズル、8は、ピストン6をシリンダ3
内に上下摺動自在に嵌挿させ、外筒1とシリンダ3との
間乃至管状プランジャ5内にそのシリンダ下端部から上
記ノズル7へと通じる吐出流路、9は、外筒1内の下端
部に形成した吸上げパイプ2からシリンダ3内の下端部
へと通じる吸込み流路、10は、外筒1内の下端部にて吸
込み流路9を開閉するよう設けた吸込み弁、11は、外筒
1内の下端部にて吐出流路8を開閉するよう設けた吐出
弁、12は、外筒1及びシリンダ8の上部に設けた容器体
内負圧化防止手段、13は、容器体の口頸部へ取り付ける
ために外筒1の外周の上端部に連設した内ねじ螺筒の装
着筒、22は、シリンダ3内に内装してピストン6乃至押
下げノズルヘッド4を上方へと付勢したスプリング、37
は、押下げノズルヘッド4を不使用時下降限(使用時下
降端(図2)のやや下(図3)。以下同じ。)で係止す
るために設けた係止手段である。
【0012】外筒1は、下端部から嵌合筒38を垂設し、
該嵌合筒38に吸上げパイプ2の上端を嵌合固定させてお
り、また、外筒1とピストン6の上端に係止凹溝39と係
止突条40とを設けて相互に係合させることで固定してい
る。吸込み弁10及び吐出弁11は、外筒1内で下端部から
適宜径の起立筒14を突設し、該起立筒14の内側から複数
の水平支片41及び支持脚15を介してシリンダ3内下部へ
と伸出する垂壁付き円盤状水平弁座板16を連設して、そ
の起立筒14乃至円盤状水平弁座板16の内側に吸込み流路
9を形成するとともに、その起立筒14の外周に弾性変形
可能な軟材質の弁部材17を下端部の筒状基部18にて嵌合
固定させている。弁部材17は、弾性変形可能な軟材質の
合成樹脂により一体成形して成り、筒状基部18の上端
に、上部がテーパ状吸込み弁部20かつ下部がテーパ状吐
出弁部21の一連の傘形弁板19を、中間部で一体に連設
し、更に、その中間部から弁筒42を立設させて形成して
いる。この弁部材17は、筒状基部18の下端を上記起立筒
14に嵌合固定させ、テーパ状吸込み弁部20の内周縁を円
盤状水平弁座板16の周面に当接させることにより吸込み
弁10を、また、テーパ状吐出弁部21の外周縁をシリンダ
3の下端部内周に当接させることにより吐出弁11を形成
している。
【0013】管状プランジャ5は、外径をシリンダ3よ
りわずかに小さくした程度の大径に形成して押下げノズ
ルヘッド4から一体に垂設し、そして、その押下げノズ
ルヘッド4の内面から嵌合小筒35も垂設し、また、ピス
トン6の上面からその管状プランジャ5内へ遊挿させる
長い取付け筒36を立設して、該取付け筒36をその管状プ
ランジャ5内へ遊挿させて嵌合小筒35へと嵌合固定させ
ており、嵌合させた嵌合小筒35の外周と取付け筒36の上
端部内周とにそれぞれ係合突条43,44を周設して相互に
係合させて抜け止めし、取付け筒36には、下部に水平遮
蔽板45を設けている。更に、ピストン6の下面に止液短
筒47を垂設して、該止液短筒47をピストン6の不使用時
下降限において、弁部材17の弁筒42に嵌合させて液止め
を得るようにしている(図3)。押下げノズルヘッド4
の不使用時下降限での係止手段37、つまり、不使用時に
不使用時下降限で係止保持させる係止手段37は、シリン
ダ3の上端内縁に複数のL字状係止溝48を設け、該L字
状係止溝48に対応させて押下げノズルヘッド4の下縁に
複数の係止爪49を設けることで、押下げノズルヘッド4
の不使用時下降限において、それらの係止爪49をそれぞ
れL字状係止溝48に着脱自在に係合させるようにしてい
る(図3)。なお、L字状係止溝48を外筒1の上端に設
けてもよい。吐出流路8は、外筒1とシリンダ3との間
にてそのシリンダ3の下端から上記ピストン6上方のシ
リンダ内上部へと縦溝24と透孔25とで開通させて形成し
た固定吐出流路23と、そのシリンダ3の内面と上記管状
プランジャ5の外面との隙間により形成したシリンダ内
吐出流路26と、その管状プランジャ5内にてシリンダ内
上部から上記ノズル7へと開通させて形成した可動吐出
流路27とを連通させて構成し、該可動吐出流路27をその
管状プランジャ5と取付け筒36との間に生じた隙間で形
成している。容器体内負圧化防止手段12は、シリンダ3
の上端の液漏れを兼ねてシリンダ3の上端部内周に上下
二段に斜め下向きスカート28,29を一体に突設して、両
斜め下向きスカート28,29に管状プランジャ5の外周を
気密水密摺動自在に嵌挿させるとともに、その管状プラ
ンジャ5の上端部外周に使用時下降端で上段の斜め下向
きスカート28の気密を破りかつ不使用時下降限で再び気
密水密にする横溝30を周設し、両斜め下向きスカート2
8,29の間にてそのシリンダ3の適所に小孔31を穿設
し、該小孔31に連通させてそのシリンダ3と上記外筒1
との間に通気溝32を形成し、かつ、該通気溝32に連通さ
せてその外筒1の適所に小孔33を穿設して、一連の外気
導入路34を形成して構成している。シリンダ3に内装し
たスプリング22は、円盤状水平弁座板16の上面に平面形
状十字状のスプリング支持片46を立設して下端を嵌合支
持させ、上端をピストン6の取付け筒36下部に挿入して
水平遮蔽板45へ突き当てている。
【0014】如上の構成であり、使用に当たっては、液
体を収容した容器体の口頸部に装着筒13をもって螺着す
る。次いで、その液体を注出するときは、押下げノズル
ヘッド4、管状プランジャ5及びピストン6をスプリン
グ22の弾力で上昇させた図1の状態において、押下げノ
ズルヘッド4したがって管状プランジャ5及びピストン
6もスプリング22に抗して押し下げし、放してスプリン
グ22の弾力で復帰させる。これを一乃至複数回行うこと
により、その都度吸込み弁10及び吐出弁11が働いて、シ
リンダ3内が加圧態勢、負圧態勢となり、容器内の液体
が、その負圧態勢において、吸上げパイプ2、吸込み流
路9及び吸込み弁10を経てシリンダ3内に吸い上げら
れ、加圧態勢において、シリンダ3内で加圧された液体
が吐出弁11及び吐出流路8(定吐出流路23、シリンダ内
吐出流路26及び可動吐出流路27)を経てノズル7から外
部へと注出される。また、吸込み弁10は、弁部材17が弾
性変形可能な軟材質であるから、その吸い込みの際にの
みシリンダ3内の負圧化でテーパ状吸込み弁部20が拡が
って、円盤状水平弁座板16から離間し、開弁する。そし
て、この際には、シリンダ3内の負圧化でテーパ状吐出
弁部21がシリンダ3へと圧接される。一方、吐出弁11
は、その注出の際にのみシリンダ3内の加圧により液圧
でテーパ状吐出弁部21が押し縮められて、シリンダ3の
下端部から離間し、開弁する。そして、この際には、シ
リンダ3内の液圧でテーパ状吸込み弁部20が円盤状水平
弁座板16へと圧接される。シリンダ3内の負圧態勢で
は、容器体内の液体がシリンダ3内へと吸い上げられる
ために、容器体内が負圧化するが、管状プランジャ5の
下降に伴い容器体内負圧化防止手段12において外気導入
路34が開いて、該外気導入路34を経て外気が容器体内へ
と流入し、容器体内が大気圧に戻る。つまり、図2に示
すように、容器体内負圧化防止手段12では、管状プラン
ジャ5が使用時下降端に達すると、該管状プランジャ5
の上端部の横溝30がシリンダ3上端の上段の斜め下向き
スカート28の位置に達して、上段の斜め下向きスカート
28の気密が破れ、外気が外気導入路34たる両斜め下向き
スカート28,29間、横溝30、シリンダ3の小孔31、シリ
ンダ3と外筒1との間の通気溝32及び外筒1の小孔33を
通って容器体内に流入する。
【0015】使用後は、図3に示すように、押下げノズ
ルヘッド4、管状プランジャ5及びピストン6を不使用
時下降限にまで下げた状態で、押下げノズルヘッド4の
係止手段37において、シリンダ3上端内縁の複数のL字
状係止溝48に、押下げノズルヘッド4下縁の複数の係止
爪49を係合させて、その状態を維持させる。この状態で
は、ピストン6下面の止液短筒47が弁部材17の弁筒42に
嵌まり、液止めする。また、管状プランジャ5における
横溝30直上の上端外周が、シリンダ3上端部の上段の斜
め下向きスカート28に嵌まって容器体内負圧化防止手段
12の外気導入路34を閉じ、該外気導入路34からの液漏れ
を防止する。
【0016】なお、シリンダ3の内径と管状プランジャ
5の外径との径差を大きくしてシリンダ内吐出流路26の
容積を過大にすれば、ピストン6の上側でシリンダ内吐
出流路26が伸縮して、ピストン6の上昇時にも注出を得
ることができ、往復注出型のポンプとすることができ
る。
【0017】
【発明の効果】請求項1、請求項2、請求項3、請求項
4、請求項5の各発明によれば、既述構成であるから、
押下げノズルヘッド付きポンプにおいて、吸込み弁と吐
出弁とをシリンダの下端部に一連に設けて、弁に関する
構造を簡素化でき、また、一回の操作で得られる液体注
出量を多くすることができる。
【0018】加えて、請求項2の発明によれば、吸込み
弁10及び吐出弁11の弁部材17を、弾性変形可能な軟材質
の材料により筒状基部18の上端に、上部がテーパ状吸込
み弁部20かつ下部がテーパ状吐出弁部21の一連の傘形弁
板19を、中間部で一体に連設しているので、テーパ状吸
込み弁部20とテーパ状吐出弁部21とを筒状基部18ととも
に一体化させることができるだけでなく、筒状基部18に
より要所へと嵌合支持させることができて、テーパ状吸
込み弁部20の内周縁を円盤状水平弁座板21の周面に当接
させることにより吸込み弁10を、また、テーパ状吐出弁
部21の外周縁をシリンダ3の下端部内周に当接させるこ
とにより吐出弁11を形成でき、これにより、簡潔で組み
立て容易な一連の吸込み弁10及び吐出弁11を具現化で
き、しかも、そのような吸込み弁10及び吐出弁11の形態
により、その吸込み弁10の開弁の際には、シリンダ3内
の負圧化で吐出弁11のテーパ状吐出弁部21をシリンダ3
へと圧接させることができ、また、その吐出弁11の開弁
の際には、シリンダ3内の液圧で吸込み弁10のテーパ状
吸込み弁部20を円盤状水平弁座板16へと圧接させること
ができて、吸込み弁10及び吐出弁11をロスなく確実にか
つ迅速に作動させることができる。
【0019】請求項3の発明によれば、シリンダ3内に
スプリング22を内装し、該スプリング22の下端を上記吸
込み弁10の水平弁座板16の上面に支持させて上端でピス
トン6乃至押下げノズルヘッド4を上方へと付勢してい
るので、押し下げた押下げノズルヘッド4乃至ピストン
6を自動的に上昇復帰させることができるだけでなく、
外筒1の下部に一連に吸込み弁10と吐出弁11とを設けて
も、スプリング22を支障なく内装させることができる。
また、吐出流路8を、外筒1とシリンダ3との間にてそ
のシリンダ3の下端からピストン6上方のシリンダ内上
部へと縦溝24と透孔25とで開通させて形成した固定吐出
流路23と、そのシリンダ3の内面と管状プランジャ5の
外面との隙間により形成したシリンダ内吐出流路26と、
その管状プランジャ5内にてシリンダ内上部からノズル
7へと開通させて形成した可動吐出流路27とを連通させ
て構成しているから、簡潔で、組み立て容易な、吐出流
路8を具現化でき、シリンダ3の上端部内周に上下二段
に斜め下向きスカート28,29を突設して、両斜め下向き
スカート28,29に管状プランジャ5の外周を気密水密摺
動自在に嵌挿させるとともに、その管状プランジャ5の
上端部外周に使用時下降端で上段の斜め下向きスカート
28の気密を破る横溝30を周設し、両斜め下向きスカート
28,29の間にてそのシリンダ3の適所の小孔31を穿設
し、該小孔31に連通させてそのシリンダ3と外筒1との
間に通気溝32を形成し、かつ、該通気溝32に連通させて
その外筒1の適所に小孔33を穿設して、一連の外気導入
路34を形成して構成しているから、簡潔で、液漏れのな
い、組み立て容易な、外気導入路34を支障なく具現化で
きる。
【0020】請求項4の発明によれば、管状プランジャ
5を押下げノズルヘッド4から一体に垂設し、その押下
げノズルヘッド4の内面に嵌合小筒35を垂設し、また、
ピストン6の上面から上記管状プランジャ5内へ遊挿さ
せる長い取付け筒36を立設して、該取付け筒36をその管
状プランジャ5内へ遊挿させて嵌合小筒35へ嵌合固定さ
せ、その管状プランジャ5と取付け筒36との間に生じた
隙間で上記可動吐出流路27を形成しているから、ピスト
ン6を簡単かつ容易に取り付けることができ、しかも、
その取り付けと同時に可動吐出流路27をも形成できて、
頗る好都合である。
【0021】請求項5の発明によれば、押下げノズルヘ
ッド4に不使用時下降限での係止手段37を講じているか
ら、押下げノズルヘッド4は不使用時に押し下げ状態に
おいてその係止手段37により係止保持でき、したがっ
て、商品流通過程での形態を小さくできて、梱包、運
搬、保管等に頗る便利である。また、弁部材17の傘形弁
板19の中間部から弁筒42を立設し、ピストン6の下面に
止液短筒47を垂設して、該止液短筒47をピストン不使用
時下降限でその弁筒42に嵌合させて液止めを得る構成と
し、更に、管状プランジャ5の上端部外周に周設した横
溝30を、使用時下降端で上段の斜め下向きスカート28の
気密を破りかつ不使用時下降限で再び気密水密にする適
位置に配しているから、その不使用時下降限での係止保
持状態では、ピストン6下面の止液短筒47が弁部材17の
弁筒42に嵌まって、該部での液止めをすることができる
とともに、管状プランジャ5における横溝30直上の上端
外周がシリンダ3上端部の上段の斜め下向きスカート28
に嵌まって、容器体内負圧化防止手段12の外気導入路34
を閉じ、該外気導入路34からの液漏れを防止することが
でき、したがって、転倒等による液漏れを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1乃至請求項5の発明に係る液体注出
容器のポンプの実施の形態を示す、押下げノズルヘッド
等が使用時上昇端に位置する状態における縦断側面図で
ある。
【図2】 同実施の形態を示す、押下げノズルヘッド等
が使用時下降端に位置する状態における縦断側面図であ
る。
【図3】 同実施の形態を示す、押下げノズルヘッド等
が不使用下降限に位置する状態における縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
1…外筒 2…吸上げパイプ 3…シリンダ 4…押下げノズルヘ
ッド 5…管状プランジャ 6…ピストン 7…ノズル 8…吐出流路 9…吸込み流路 10…吸込み弁 11…吐出弁 12…容器体内負圧化
防止手段 13…装着筒 14…起立筒 15…支持脚 16…水平弁座板 17…弁部材 18…筒状基部 19…傘形弁板 20…テーパ状吸込み
弁部 21…テーパ状吐出弁部 22…スプリング 23…固定吐出流路 24…縦溝 25…透孔 26…シリンダ内吐出
流路 27…可動吐出流路 28…上段の斜め下向
きスカート 29…下段の斜め下向きスカート 30…横溝 31…小孔 32…通気溝 33…小孔 34…外気導入路 35…嵌合小筒 36…取付け筒 37…係止手段 38…嵌合筒 39…係止凹溝 40…係止突条 41…水平支片 42…弁筒 43…係合突条 44…係合突条 45…水平遮蔽板 46…スプリング支持
片 47…止液短筒 48…L字状係止溝 49…係止爪

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端から吸上げパイプ2を垂設した縦型
    の外筒1を設け、該外筒1内に上下両端を開放したシリ
    ンダ3を水密に内装し、該シリンダ3の上方に押下げノ
    ズルヘッド4を配し、該押下げノズルヘッド4から下端
    にピストン6を備えた管状プランジャ5を垂設して、そ
    のピストン6を上記シリンダ3内に上下摺動自在に嵌挿
    させ、上記外筒1と上記シリンダ3との間乃至上記管状
    プランジャ5内にそのシリンダ下端部から上記押下げノ
    ズルヘッド4のノズル7へと通じる吐出流路8を形成
    し、上記外筒1内の下端部に上記吸上げパイプ2から上
    記シリンダ3内の下端部へと通じる吸込み流路9を形成
    し、上記外筒1内の下端部にその吸込み流路9を開閉す
    る吸込み弁10とその吐出流路8を開閉する吐出弁11とを
    装備させ、上記外筒1及びシリンダ8の上部に容器体内
    負圧化防止手段12を講じ、上記外筒1の外周の適所に容
    器体口頸部へ取り付ける装着筒13を設けたことを特徴と
    する液体注出容器のポンプ。
  2. 【請求項2】 下端から吸上げパイプ2を垂設した縦型
    の外筒1を設け、該外筒1内に上下両端を開放したシリ
    ンダ3を水密にかつ下端を外筒下端部から離間させて内
    装し、該シリンダ3の上方に押下げノズルヘッド4を配
    し、該押下げノズルヘッド4から下端にピストン6を備
    えた大径の管状プランジャ5を垂設して、そのピストン
    6を上記シリンダ3内に上下摺動自在に嵌挿させ、上記
    外筒1と上記シリンダ3との間乃至上記管状プランジャ
    5内にそのシリンダ下端部から上記押下げノズルヘッド
    4のノズル7へと通じる吐出流路8を形成し、上記外筒
    1内の下端部に上記吸上げパイプ2から上記シリンダ3
    内の下端部へと通じる吸込み流路9を形成し、上記外筒
    1内の下端部にその吸込み流路9を開閉する吸込み弁10
    とその吐出流路8を開閉する吐出弁11とを装備させ、そ
    れらの吸込み弁10及び吐出弁11につき、上記外筒1内で
    下端部から起立筒14を突設し、該起立筒14の内側から複
    数の支持脚15を介して上記シリンダ3内下部へと伸出す
    る水平弁座板16を連設して、その起立筒14乃至水平弁座
    板16の内側に上記吸込み流路9を形成するとともに、そ
    の起立筒14の外周に弾性変形可能な軟材質の弁部材17を
    下端部の筒状基部18にて嵌合固定させ、該弁部材17には
    筒状基部18の上端に上部がテーパ状吸込み弁部20かつ下
    部がテーパ状吐出弁部21の一連の傘形弁板19を中間部で
    一体に連設して、そのテーパ状吸込み弁部20の内周縁を
    上記水平弁座板16の周面に当接させることにより吸込み
    弁10を、また、テーパ状吐出弁部21の外周縁を上記シリ
    ンダ3の下端部内周に当接させることにより吐出弁11を
    形成し、上記外筒1及びシリンダ8の上部に容器体内負
    圧化防止手段12を講じ、上記外筒1の外周の適所に容器
    体口頸部へ取り付ける装着筒13を設けたことを特徴とす
    る液体注出容器のポンプ。
  3. 【請求項3】 上記シリンダ3内にスプリング22を内装
    し、該スプリング22の下端を上記水平弁座板16の上面に
    支持させて上端で上記ピストン6乃至上記押下げノズル
    ヘッド4を上方へと付勢し、上記吐出流路8を、上記外
    筒1と上記シリンダ3との間にてそのシリンダ3の下端
    から上記ピストン6上方のシリンダ内上部へと縦溝24と
    透孔25とで開通させて形成した固定吐出流路23と、その
    シリンダ3の内面と上記管状プランジャ5の外面との隙
    間により形成したシリンダ内吐出流路26と、その管状プ
    ランジャ5内にてシリンダ内上部から上記ノズル7へと
    開通させて形成した可動吐出流路27とを連通させて構成
    し、また、上記シリンダ3の上端の液漏れを兼ねて上記
    容器体内負圧化防止手段12を、上記シリンダ3の上端部
    内周に上下二段に斜め下向きスカート28,29を突設し
    て、両斜め下向きスカート28,29に上記管状プランジャ
    5の外周を気密水密摺動自在に嵌挿させるとともに、そ
    の管状プランジャ5の上端部外周に使用時下降端で上記
    上段の斜め下向きスカート28の気密を破る横溝30を周設
    し、両斜め下向きスカート28,29の間にてそのシリンダ
    3の適所に小孔31を穿設し、該小孔31に連通させてその
    シリンダ3と上記外筒1との間に通気溝32を形成し、か
    つ、該通気溝32に連通させてその外筒1の適所に小孔33
    を穿設して、一連の外気導入路34を形成して構成した請
    求項1又は請求項2に記載の液体注出容器のポンプ。
  4. 【請求項4】 上記管状プランジャ5を上記押下げノズ
    ルヘッド4から一体に垂設し、その押下げノズルヘッド
    4の内面に嵌合小筒35を垂設し、また、上記ピストン6
    の上面から上記管状プランジャ5内へ遊挿させる長い取
    付け筒36を立設して、該取付け筒36をその管状プランジ
    ャ5内へ遊挿させて上記嵌合小筒35へ嵌合固定させ、而
    して、その管状プランジャ5と取付け筒36との間に生じ
    た隙間で上記可動吐出流路27を形成した請求項1、請求
    項2又は請求項3に記載の液体注出容器のポンプ。
  5. 【請求項5】 上記押下げノズルヘッド4に不使用時下
    降限での係止手段37を講じ、かつ、上記弁部材17の傘形
    弁板19の中間部から弁筒42を立設し、上記ピストン6の
    下面に止液短筒47を垂設して、該止液短筒47をピストン
    不使用時下降限でその弁筒42に嵌合させて液止めを得る
    構成とし、更に、上記管状プランジャ5の上端部外周に
    周設した横溝30を、使用時下降端で上段の斜め下向きス
    カート28の気密を破りかつ不使用時下降限で再び気密水
    密にする適位置に配した請求項1、請求項2、請求項3
    又は請求項4に記載の液体注出容器のポンプ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002523476A (ja) * 1998-08-27 2002-07-30 エイドゲントシッシュ テクニーシェ ホッシュール チューリッヒ ボロン酸含有ポリマー由来のゲルおよび多層表面構造
CN115557086A (zh) * 2022-09-29 2023-01-03 浙江锦盛新材料股份有限公司 一种乳液泵、乳液泵插管设备及插管工艺

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