JP2001009330A - 液体噴出ポンプ - Google Patents

液体噴出ポンプ

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JP2001009330A
JP2001009330A JP11186444A JP18644499A JP2001009330A JP 2001009330 A JP2001009330 A JP 2001009330A JP 11186444 A JP11186444 A JP 11186444A JP 18644499 A JP18644499 A JP 18644499A JP 2001009330 A JP2001009330 A JP 2001009330A
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和仁 桑原
Shigeo Iizuka
茂雄 飯塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ノズル付き頭部に筒笛を設けて頭部押下げで筒
笛が吹鳴するようにして悪戯等を防止すると共に、空気
吸入弁を設けて使用時及び不使用時にかかわらず容器体
内液体が容器外部へ漏出することを防止する。 【解決手段】ノズル付き頭部24に筒笛36を設け、か
つ該筒笛を、圧縮空気流出路38を介して大径シリンダ
8内へ連通させることにより、ノズル付き頭部24の押
下げで、圧縮空気が筒笛36内へ流入して筒笛を吹鳴可
能にすると共に、停止筒5と大径シリンダ8との間に空
気吸入弁40を介装させて、容器体内液体の外部への漏
出を防止し、さらに、空気吸入弁40を、容器体内負圧
化時に開弁可能にして、負圧化時に連通用間隙13を介
して外気を容器体内へ導入可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体噴出ポンプに関
し、特に、ポンピング時に音が出るようにしてリラック
ス感と興趣感を与えるようにした縦型ポンプ式の液体噴
出ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、実開平8−1173号に示すよ
うに、容器体口頸部へ上端部を係合させて容器体内へ垂
下するシリンダ内へ嵌合させた筒状ピストンからステム
を起立し、該ステム上端部へノズル付き押下げヘッドか
ら垂下する周壁を嵌着させ、押下げヘッドの上下動で、
容器体内液体をシリンダ内へ吸い上げてノズルから噴出
させる液体噴出ポンプが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】液体噴出ポンプを使用
しての家事・清掃は単調で退屈さを伴うことがあり、こ
のため液体噴出ポンプの使用に面白み等が生ずるよう何
らかの工夫がなされることが望まれていた。また、シリ
ンダには容器体内負圧化時、容器体内へ空気を導入する
ための吸気孔が形成されており、この吸気孔は、押下げ
ヘッドが押し下げられていないときは筒状ピストンによ
り閉塞されているが、押下げ時には筒状ピストンが下降
して吸気孔を開放するようになっている。したがって、
不使用時には容器体を傾けても容器体内液体がシリンダ
内に流入することがないが、使用時に容器体を傾けると
液体がシリンダを介して容器外部へ漏出するおそれがあ
った。
【0004】そこで、請求項1及び3記載の発明は、ノ
ズル付き頭部に筒笛を設けて、該筒笛を大径シリンダへ
連通させることにより、頭部押下げで筒笛が吹鳴するよ
うにして興趣感とリラックス感を与えようとするもので
ある。
【0005】請求項2記載の発明は、空気吸入弁を設け
ることにより、使用時及び不使用時にかかわらず容器体
内液体が容器外部へ漏出することを防止しようとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の手段として、口頸
部を起立する容器体1と、上記口頸部外面へ嵌合させた
周壁3を、内向きフランジ状頂壁4外周から垂下する装
着筒2と、上記容器体内へ垂設する小径シリンダ10上
端から外向きフランジ状壁9を介して大径シリンダ8を
起立して、該大径シリンダ上端部を口頸部上端面へ係合
させたシリンダ部材6と、上記小径シリンダ10内へ嵌
合させた小径筒状ピストン22からステム23を起立
し、該ステムの上部内面に、ノズル付きの頭部24下面
からノズル25と連通して垂下する内筒26を嵌着させ
ると共に、上記大径シリンダ8内へ嵌合させた大径筒状
ピストン27の中央部を、上記ステム23の上部外面へ
嵌合させて、該大径筒状ピストンの中央上部を、上記内
筒26を囲んで頭部24下面から垂設した外筒29の下
部内面へ小ストローク上下動可能にかつ水密に嵌合さ
せ、更に装着筒頂壁4から垂下する停止筒5下端を大径
筒状ピストン27上面へ、かつ大径筒状ピストンの中央
下端部をステム23中間部に付設した受座31上面へ圧
接させた作動部材21とからなり、上記作動部材は、ノ
ズル付き頭部24のノズル孔後方部分に横孔35を穿設
して筒笛36を嵌合させ、かつ該筒笛を、頭部24から
垂設する内外両筒間の間隙Sを介して大径筒状ピストン
中央部27aおよび頭部外筒29の各内面とステム23
外面との間に設けた通路37と連通させて筒笛吹鳴用の
圧縮空気流出路38を形成した。
【0007】第2の手段として、第1の手段を有すると
共に、上記停止筒5下部外面へ、上部を抜出し不能に嵌
合させた嵌合筒41下部外面から弾性弁板42を上外方
へ拡開させて、その上端部を大径シリンダ8上部内面へ
水密に接触させ、かつその弁板42を、容器体内負圧化
時に、大径シリンダ8内面から内方へ離隔可能に形成し
た空気吸入弁40を有し、上記空気吸入弁40は、大径
シリンダ8上端面と装着筒頂壁4下面との連通用間隙1
3を介して容器体内液体が大径シリンダ8内ヘ流入する
ことを防止する閉弁位置と、容器体内負圧化時に、上記
大径シリンダ8および連通用間隙13を介して空気を容
器体内へ導入させる開弁位置とを有する。第3の手段と
して、第1又は第2の手段を有すると共に、上記ノズル
付きの頭部24を、筒笛36の音色をイメージさせる動
物の形状に形成した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る液体噴出ポン
プの実施形態を図面を参照しながら説明する。1は口頸
部を起立する容器体である。
【0009】2は容器体口頸部外面へ嵌合させた周壁3
上端に、内向きフランジ状頂壁4を付設する装着筒で、
その頂壁4は中央部を起立筒部とし、かつ頂壁4内周部
から内外二重筒状の、かつ外筒部を内筒部よりも長くし
た停止筒5を垂設する。
【0010】6はシリンダ部材で、容器体口頸部上端面
と頂壁4外周部との間でパッキングを介して挟持させた
外向きフランジ7を、大径シリンダ8上端に有し、該大
径シリンダ下端の内向きフランジ状底壁9内周から、小
径シリンダ10を垂下し、該小径シリンダから吸上げパ
イプ11を容器体内底部まで垂下し、さらに、外向きフ
ランジ7後部に連通孔12を、また、パッキング後部に
切欠部を、それぞれ形成して、これらを大径シリンダ8
上端面とフランジ状頂壁4との間に形成された連通用間
隙13に連通させる。
【0011】21は作動部材で、小径シリンダ10内へ
嵌合させた小径筒状ピストン22からステム23を起立
し、該ステムの上端部内面に、ノズル付きの頭部24下
面からノズル25と連通して垂下する内筒26を嵌着さ
せる。なお、図3に示すように、ノズル付きの頭部24
を、筒笛36の音色をイメージさせる動物の形状に形成
することが好ましい。また、大径シリンダ8内へ嵌合さ
せた大径筒状ピストン27の中央に基筒部27aを貫設
して、該基筒部を、ステム23の中間部外面へ上下動可
能に嵌合させると共に、基筒部27aの上部を、内筒2
6を囲んで頭部24下面から垂設した内外二重筒状の外
筒29の内筒部の下部内面へ小ストローク上下動可能に
かつ水密に嵌合させる。さらに、ステム23は小径シリ
ンダ10内へ設けたコイルスプリング30で上方付勢さ
せ、該上方付勢により、装着筒の頂壁4から垂下する停
止筒5の内筒部下端面を大径筒状ピストン27のフラン
ジ状壁27b上面へ、かつ基筒部27aの下端面をステ
ム23の中間部外面へ付設した受座31上面へ、それぞ
れ圧接させている。
【0012】大径筒状ピストン27の基筒部27aと、
外周筒状部27cとの間の、フランジ状壁27bは、図
示例において、その中央部を起立筒部とし、かつ基筒部
27aに接するフランジ状壁部分に複数の外気吸込み弁
孔32を穿設し、また、基筒部27aの下部外面に合成
樹脂製筒部33を気密に嵌着させると共に、該筒部の下
部外面から上外方へ外向きフランジ状弾性薄板32aを
突出して、該弾性薄板の外周縁を、外気吸込み弁孔32
よりも外方のフランジ状壁27b下面へ圧接させて、こ
れらで外気吸込み弁34を形成している。
【0013】また、作動部材21は、ノズル付き頭部2
4のノズル25後方部分に横孔35を穿設して筒笛36
を嵌合させ、かつ該筒笛を、頭部24から垂設する内筒
26と外筒29との間隙Sを介して基筒部27aおよび
外筒29の各内面とステム23外面との間に設けた通路
37と連通させて筒笛吹鳴用の圧縮空気流出路38を形
成する。
【0014】40は空気吸入弁で、停止筒5の外筒部の
下部外面へ、上部を抜出し不能に嵌合させた嵌合筒41
下部外面から弾性弁板42を上外方へ拡開させて、その
上端部を大径シリンダ8上端部内面へ水密に接触させる
と共に、嵌合筒41下部内面から内向きフランジを介し
て垂下した弾性筒43下部を大径筒状ピストン27のフ
ランジ状壁27bの周面中間部へ嵌合させる。
【0015】なお、基筒部27a下端面と受座31上面
とで空気吐出弁45を形成し、また、ステム23内に液
止め弁46を設ける。また、図示例では、小径筒状ピス
トン22とステム23を別に設けており、小径筒状ピス
トン22を筒部47下端に有する、小径ピストン付き筒
部材48をステム23の下部内面へ嵌着させ、また、そ
の筒部47の上端部内面へは係合突条49を周設させて
いる。また、小径シリンダ10の下部内面へ複数縦設し
た係合起立板50の中間部内面に上向きの係合段部を設
け、その係合起立板間に上下動自在に嵌合させた係合突
子51を下部外面に複数付設した棒52を小径シリンダ
10内へ、棒上部は小径ピストン付き筒部材48内へ挿
通させて遊嵌している。
【0016】さらに、棒52上端部を、半球状の大径部
53としてその外面を係合突条49内面へ水密に係合さ
せて液洩れ防止弁54を形成している。また、その棒5
2を遊挿させて、小径シリンダ10下部と小径筒状ピス
トン22との間には、圧縮コイルスプリング30を、該
スプリング下端を係合起立板50の係合段部上へ載置さ
せて設けて、小径筒状ピストン22を介して作動部材2
1を上方付勢し、該上方付勢により係合突条49を介し
て棒を、係合突子51がコイルスプリング30下端面へ
圧接する状態に引き上げている。なお、作動部材21が
上限まで押し上げられた状態で大径部53と係合突条4
9とが形成する液洩れ防止弁54が閉塞することとな
り、従って、容器が倒れたりしても小径シリンダ10内
液体がステム23上部内へ液洩れすることはない。
【0017】次に、本実施形態の作用について説明す
る。ノズル付き頭部24を押し下げると、ステム23を
介して小径筒状ピストン22が押し下げられる。すると
該ピストンは圧縮コイルスプリング30を介して棒52
を押し下げて液洩れ防止弁54を開弁させ、小径シリン
ダ10内の液体を液止め弁46を介してノズル25から
噴出させる。
【0018】一方、ノズル付き頭部24の押下げによ
り、ステム23は頭部24と同調して下降するが、基筒
部27aは外筒29に対して小ストロークだけ上下動可
能であるから、基筒部27aとステム23との間には下
降開始時において時間差があり、基筒部27aはステム
23からやや遅れて下降を開始する。このため受座31
が基筒部27aから下方へ離隔して空気吐出弁45が開
く。すると図2に示すように、大径シリンダ8内の圧縮
空気が圧縮空気流出路38を通って筒笛36内へ流入す
ることにより筒笛36を吹鳴させる。この筒笛36はノ
ズル付き頭部24の動物の形状からイメージされる音色
を発生する。
【0019】上記と反対にノズル付き頭部24が上昇を
開始すると、ステム23は頭部と同調して上昇するが、
基筒部27aは上記ストローク間停止状態を保持するた
め、受座31が基筒部27aへ当接して空気吐出弁45
を閉塞させる。一方、頭部24の上昇により大径シリン
ダ8内は負圧化するため、外向きフランジ状弾性薄板3
2aがフランジ状壁27b下面から離間して外気吸込み
弁34が開き、大径シリンダ8内へ空気が導入される。
【0020】次に、空気吸入弁40について説明する
と、該弁は大径シリンダ8内面へ接触しているため、連
通用間隙13を介して大径シリンダ8内へ流入した容器
体内液体は嵌合筒41と弾性弁板42との間隙内へ貯留
し、従って、フランジ状頂壁4内周と外筒29との隙間
から外部へ漏出することがない。一方、液体噴出後、ノ
ズル付き頭部24が上昇を開始して容器体内が負圧化す
ると、弾性弁板42が大径シリンダ8から離隔して、フ
ランジ状頂壁4内周と外筒29との隙間から入った空気
が連通用間隙13を介して容器体内へ流入可能となり、
従って、容器体が負圧化に起因して凹むことがない。
【0021】
【発明の効果】請求項1及び2記載の発明は、ノズル付
き頭部に筒笛を設け、かつ該筒笛を、圧縮空気流出路を
介して大径シリンダ内へ連通させたので、ノズル付き頭
部の押下げにより、圧縮空気が筒笛内へ流入して筒笛を
吹鳴させることが可能であり、従って、ポンピング時に
リラックス感と興趣感を与えられ、このため家事等に伴
う単調さや退屈さが解消される。
【0022】請求項2記載の発明は、停止筒と大径シリ
ンダとの間に空気吸入弁を介装させたので、容器体内液
体の外部への漏出を未然に防止することができる。ま
た、空気吸入弁は、容器体内負圧化時に開弁可能である
から、負圧化時に連通用間隙を介して外気を容器体内へ
導入することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液体噴出ポンプを示すもので、作
動部材が上限に位置する状態の断面図。
【図2】同じく、作動部材が下限に位置する状態の断面
図。
【図3】同じく、ノズル付きの押下げヘッドの斜視図。
【符号の説明】
1 容器体 2 装着筒 3 周壁 4 内向きフランジ状頂壁 5 停止筒 6 シリンダ部材 8 大径シリンダ 9 内向きフランジ状頂壁 10 小径シリンダ 13 連通用間隙 21 作動部材 22 小径筒状ピストン 23 ステム 24 ノズル付き頭部 25 ノズル 26 内筒 27 大径筒状ピストン 27a 基筒部 29 外筒 35 横孔 36 筒笛 37 通路 38 圧縮空気流出路 40 空気吸入弁 41 嵌合筒 42 弾性弁板 S 間隙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】口頸部を起立する容器体1と、 上記口頸部外面へ嵌合させた周壁3を、内向きフランジ
    状頂壁4外周から垂下する装着筒2と、 上記容器体内へ垂設する小径シリンダ10上端から外向
    きフランジ状壁9を介して大径シリンダ8を起立して、
    該大径シリンダ上端部を口頸部上端面へ係合させたシリ
    ンダ部材6と、 上記小径シリンダ10内へ嵌合させた小径筒状ピストン
    22からステム23を起立し、該ステムの上部内面に、
    ノズル付きの頭部24下面からノズル25と連通して垂
    下する内筒26を嵌着させると共に、上記大径シリンダ
    8内へ嵌合させた大径筒状ピストン27の中央部を、上
    記ステム23の上部外面へ嵌合させて、該大径筒状ピス
    トンの中央上部を、上記内筒26を囲んで頭部24下面
    から垂設した外筒29の下部内面へ小ストローク上下動
    可能にかつ水密に嵌合させ、更に装着筒頂壁4から垂下
    する停止筒5下端を大径筒状ピストン27上面へ、かつ
    大径筒状ピストンの中央下端部をステム23中間部に付
    設した受座31上面へ圧接させた作動部材21とからな
    り、 上記作動部材は、ノズル付き頭部24のノズル孔後方部
    分に横孔35を穿設して筒笛36を嵌合させ、かつ該筒
    笛を、頭部24から垂設する内外両筒間の間隙Sを介し
    て大径筒状ピストン中央部27aおよび頭部外筒29の
    各内面とステム23外面との間に設けた通路37と連通
    させて筒笛吹鳴用の圧縮空気流出路38を形成したこと
    を特徴とする液体噴出ポンプ。
  2. 【請求項2】上記停止筒5下部外面へ、上部を抜出し不
    能に嵌合させた嵌合筒41下部外面から弾性弁板42を
    上外方へ拡開させて、その上端部を大径シリンダ8上部
    内面へ水密に接触させ、かつその弁板42を、容器体内
    負圧化時に、大径シリンダ8内面から内方へ離隔可能に
    形成した空気吸入弁40を有し、 上記空気吸入弁40は、大径シリンダ8上端面と装着筒
    頂壁4下面との連通用間隙13を介して容器体内液体が
    大径シリンダ8内ヘ流入することを防止する閉弁位置
    と、容器体内負圧化時に、上記大径シリンダ8および連
    通用間隙13を介して空気を容器体内へ導入させる開弁
    位置とを有することを特徴とする請求項1記載の液体噴
    出ポンプ。
  3. 【請求項3】上記ノズル付きの頭部24を、筒笛36の
    音色をイメージさせる動物の形状に形成したことを特徴
    とする請求項1又は2記載の液体噴出ポンプ。
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