JP2006283676A - 笛付き注出ポンプ - Google Patents

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【課題】湯水などで注出ポンプが濡れた場合でも、注出ポンプを作動させたときに笛による音が確実に発生される笛付き注出ポンプを提供すること。
【解決手段】容器本体の上部口部に取り付け、頭部を押下すると容器本体から内容液を注出させるとともに空気流を発生させて笛体を鳴らす笛付き注出ポンプにおいて、その笛体を、振動片であるリードを持たず、エッジに空気流を当てて音を出す笛体とした。
これにより、笛付き注出ポンプは、空気流をエッジに当てて音を発生させ、リードの振動を音源としない笛体を備えているため、水に濡れた場合でもポンプ作用で送り込まれた空気流により確実に笛体から音が発生する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ポンプ操作により内容液を注出させるとそれとともに笛が鳴るようにした笛付き注出ポンプに関し、特に水濡れに対応した笛付き注出ポンプに関する。
従来、シャンプーなどの容器に取り付けられる注出ポンプであって、内部に笛を備え、注出ポンプの頭部を押し下げて容器からシャンプーを注出させると、注出ポンプに組み付けられている笛に空気が送り出され、笛から音が出る笛付きの注出ポンプが知られている。
特開2001−9330号公報
しかしながらシャンプーなどを収納したポンプ付きの注出容器は、風呂場など水気の多い場所で使用されることが多く、リードと呼ばれる振動片に空気を流通させ、かかるリードを振動させることで音を発生させる笛の場合、笛が水や湯で濡れると、リードが振動しなくなり注出ポンプを作動させても笛の音が出なくなってしまうことがあった。
本発明は、上記課題を解決し、湯水などで注出ポンプが濡れた場合でも、注出ポンプを作動させたときに笛による音が確実に発生される笛付き注出ポンプを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、次のように笛付き注出ポンプを構成した。
容器本体の上部口部に取り付け、頭部を押下すると容器本体から内容液を注出させるとともに空気流を発生させて笛体を鳴らす笛付き注出ポンプにおいて、その笛体を、振動片であるリードを持たず、エッジに空気流を当てて音を出す笛体とした。
笛体には、頭部を押下すると作動して空気を送り出す空気ポンプを用いて空気流を送出する。例えば、空気ポンプのピストンを頭部と連結し、頭部を押下するとピストンがシリンダ内で押し下げられる構成とし、空気ポンプと笛体とを連結させた空気管で笛体に空気流を送り出す。
笛体は、空気流を当てるエッジを備え、エッジに空気流を当てると、空気流に例えばカルマン渦などの渦流を形成させて、音を生じさせるものである。尚、エッジの形状は問わない。また笛体は、頭部に設けることが好ましいが、他の箇所に設けてもよい。更に笛体で発生した音を外部に伝達させる発音口を頭部の下面に開口させても、また笛体に共鳴室を連設させてもよい。
また頭部に取付孔を形成し、エッジを有する笛部材を取付孔に取り付けて笛体を構成してもよい。この場合笛部材を異なる構造の笛部材と交換可能としてもよい。取付孔としては、笛部材が取り付け可能であれば切り欠きのように形成されていてもよい。また、取付孔の内部に笛部材全体を組み付けるのでなく、笛部材の一部、あるいは全体が頭部の外側面より露出していてもよい。
また笛部材の構造が同一でも、笛部材を取付孔へ取り付ける取付位置や、取付方向などを変更し、それにより笛体の構造を変更させてもよい。
本発明にかかる笛付き注出ポンプは、空気流をエッジに当てて音を発生させ、リードの振動を音源としない笛体を備えているため、水に濡れた場合でもポンプ作用で送り込まれた空気流により確実に笛体から音が発生する。
したがってシャンプーなどを収納した容器に笛付き注出ポンプを取り付け、浴室での使用で水がかかった場合でも、シャンプーを注出させる度に毎回笛体が発生する音を聞くことができる。また笛体の内部に水が浸入しても、笛体に送られた空気流が笛体から水を排除し、直ちに正常な音が発生するようになる。
また、笛体で発生した音を外部に伝達させる発音口を頭部の下面に開口させたことにより、頭部に水がかかった場合でも笛体の内部に水が浸入することを防止できる。共鳴室を設けることにより、エッジで発生した渦流の振動が共鳴し、笛体からの音が大きくなり、よりはっきり音を聞くことができる。
更に異なる構造の笛部材を取付孔に取り付けることなどにより、笛体の構造が変更できるので、笛体から発生される音を好みに応じて適宜変更できる。
本発明にかかる笛付き注出ポンプの一実施形態について説明する。
図1に笛付き注出ポンプ1を示す。笛付き注出ポンプ1は、図4に示すように容器本体50の口部52に組み付けられ、かかる状態で頭部2を押下すると容器本体50内に収納されているシャンプーなどの内容液を頭部2から延びている注出口4より注出させる。
容器本体50は、合成樹脂などからなる容器で、口部52の外周に雄ねじ部が形成してある。
笛付き注出ポンプ1は図1に示すように、頭部2と、頭部2に設けられた笛体3と、頭部2から下方に延びる管体6と、管体6を摺動自在に保持する装着筒体8と、装着筒体8の内側に設けられた空気ポンプ14と、空気ポンプ14の中央に設けられた圧送部18と、圧送部18の下方に延びる吸引管10などから構成されている。
装着筒体8は外周部に外周筒体12を有し、外周筒体12の内面には、口部52の雄ねじ部に組み付けられる雌ねじ部が形成されている。外周筒体12の内側には、円筒体状のシリンダ17が設けてある。シリンダ17内には、シリンダ17の内周面に摺動自在に接するピストン16が設けてあり、これにより空気ポンプ14が形成されている。
ピストン16は軟質材料からなり、中心部分の保持筒32と保持筒32の外周に同心状に形成されたピストン片33から構成されている。ピストン片33と把持筒32との間には軸方向に空気が通過する孔が複数形成されている。保持筒32は円筒状で、管体6に連結されている作動管21の外周面に軸方向に若干移動可能に組み付けられている。ピストン片33は外周端が円筒状に形成してあり、その外周端がシリンダ17の内面に気密、かつ摺動自在に接している。
またピストン16の保持筒32には、空気弁20が取り付けられている。空気弁20は、保持筒32の外周に嵌合する弁基部35と弁基部35から皿状に延びる弁膜36からなり、弁膜36が空気ポンプ14内への空気の流入を許容するように作動する。
空気ポンプ14の内部は、管体6の内側に設けられた空気管13を介して笛体3に連通している。より詳しくは、頭部2を押下すると作動管21が降下し、作動管21に設けられた押え部37とピストン16との間が開き、保持筒32と作動管21との間を介して空気ポンプ14の内部と空気管13とが連通する。
そして更に頭部2が押下され管体6を介してピストン16が押し下げられると、容積が収縮された空気ポンプ14から空気が笛体3に送り出される。一方頭部2が上方に戻ると、ばね23で押し上げられた押え部37でピストン16が押し上げられ、ピストン16が上方に戻る。すると空気ポンプ14が負圧になり、空気弁20が開き、装着筒体8と管体6の隙間を通り空気が空気室14内に流入する。
空気ポンプ14の中心部分には、容器本体50から内容液を圧送させる圧送部18が設けられている。
圧送部18は、作動管21と、圧送部18の上下に設けられた2つの弁機構22、24と、ばね23などから構成されており、頭部2を押下すると作動管21がばね23に抗して降下し、弁機構24が閉鎖し、球を備えた弁機構22が開放されて、その間に貯留されている内容液が注出口4に送り出される。
一方頭部2の押下から手を離すと、ばね23の反発力で作動管21が押し上げられ、弁機構22が閉鎖し、圧送部18内に生じた負圧により、弁機構24が開放されて、内容液が容器本体50から圧送部18内に吸引される。
笛体3は、図1及び図4に示すように頭部2の後方(注出口4と反対側)に設けられている。図2に頭部2の後方部分を示す。
頭部2の後方には、後方に開口した取付孔5が形成してあり、取付孔5内に笛部材7が嵌め込まれている。笛部材7は、端部に壁体42を備えた円筒体状で、壁体42の中央に空気孔9が形成してある。壁体42は、笛部材7を取付孔5に組み付けた状態で、取付孔5の奥に空間15を形成するように配置されている。また取付孔5の奥には空気管13に連通した流出口11が設けられている。
笛体3はこのように、空気管13に連通して設けられた流出口11と、笛部材7に設けられた空気孔9と、笛部材7と孔5で形成される空間15などから構成され、空気ポンプ14からの空気流が流出口11から流出されることで音が発生する。
音が発生する理由は、流出口11から流出された空気流が空間15内で広がり空間15内に旋回流が形成されるとともに、空気孔9の縁部44をエッジとして空気孔9から流出した空気流が、エッジの後方で渦流を形成することから音が発生されると考えられる。
このように笛付き注出ポンプ1を構成したので、容器本体50に組み付けて、頭部2を押下すると、内容液が注出口4から注出されるとともに笛体3から音が発生する。笛体3は、リードなどの振動片を有していないことから水に濡れた場合でも音を発生させる機能が低下することがなく、内容液の注出に伴って常に音を発生させることができる。
図3に笛体3の他の例を示す。この笛体3の場合は、笛部材7にカバー19が設けてあり、笛部材7を取付孔5に組み付けると、頭部2の後方にカバー19が設けられるとともに、発音口25が頭部2の下面に開口される。カバー19は、頭部2の外周面と連続していることが好ましい。
これによりかかる笛体3では、カバー19が水を遮り、シャワーがかかった場合などでも笛体3に水が直接横方向から浸入することを防ぐことができる。また発音口25が頭部2の下面に開口しているので、笛体3で発生した音は発音口25を通して外部に伝達される。
更に笛部材7を取付孔5から取り外し可能とし、構造が異なる他の笛部材7、例えば壁体42の位置を変更して空間15の容量や形状が変更された構造、あるいは空気孔9の径や取り付け位置を変更した構造とし、適宜異なる構造の笛部材を取付孔5内に組付け可能としてもよい。このようにして構造の異なる笛部材7に交換すると、笛体3が発生させる音色を好みのものに変更することができる。
尚笛体3は上記構造のものに限らず、振動片を持たない笛であれば他の構成でもよい。
本発明にかかる笛付き注出ポンプの一実施形態を示す断面図である。 笛体を示す図である。 笛体の他の例を示す図である。 笛付き注出ポンプを容器本体に組みつけた状態を示す図である。
符号の説明
1 笛付き注出ポンプ
2 頭部
3 笛体
4 注出口
5 取付孔
6 管体
7 笛部材
8 装着筒体
9 空気孔
10 吸引管
11 流出口
12 外周筒体
13 空気管
14 空気ポンプ
15 空間
16 ピストン
17 シリンダ
18 圧送部
19 カバー
20 空気弁
21 作動管
22、24 弁機構
23 ばね
25 発音口
32 保持筒
33 ピストン片
35 弁基部
36 弁膜
37 押え部
42 壁体
44 縁部
50 容器本体
52 口部

Claims (7)

  1. 容器本体の口筒部に組み付け、頭部を押下すると液体ポンプが作動し、容器本体内に収納されている内容液を注出口から注出させる注出ポンプにおいて、
    前記頭部に連結し、該頭部を押下すると空気を送出させる空気ポンプと、
    該空気ポンプから送出された空気流を当てるエッジを備え、該エッジに当てた前記空気ポンプからの空気流を分流することで音を発生させる笛体と、を備えた笛付き注出ポンプ。
  2. 笛体を頭部に設け、該笛体で発生させた音を外部に伝達させる発音口を頭部の下面に開口させた請求項1に記載の笛付き注出ポンプ。
  3. 頭部に取付孔を形成し、該取付孔内部に空気ポンプに通ずる流出口を設け、前記取付孔に笛部材を取り付けて笛体を構成した請求項1または2に記載の笛付き注出ポンプ。
  4. 頭部から笛部材を取り外し、他の笛部材と交換可能とした請求項3に記載の笛付き注出ポンプ。
  5. エッジにより空気流に渦流が形成される請求項1〜4のいずれか1項に記載の笛付き注出ポンプ。
  6. エッジの後方に空気流の渦流が形成される請求項1〜4のいずれか1項に記載の笛付き注出ポンプ。
  7. エッジにより形成される渦流が、カルマン渦である請求項5または6に記載の笛付き注出ポンプ。
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