JP2004159605A - 釣り用錘、釣り用浮き及びルア− - Google Patents
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Abstract
【解決手段】釣り用錘5は、貫通するように設けられた通路51を有する錘本体50と、通路51に連通するように設けられた笛7とを備えているものである。
【選択図】図2
Description
本発明は、釣り用錘、釣り用浮き及びルア−に係り、特に、遠投する際、音が発生する釣り用錘、釣り用浮き及びルア−に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、釣り用錘に、音を発生する機構を備えたものがある(例えば、特許文献参照)。
これは、釣り用錘本体内に空所を形成し、この空所に金属製の玉を移動自在に収納したもので、投げ終った後、釣り中釣り用錘を動かすことにより音を発生させて、音に興味を示す魚を引きつけるようにしたものである。
【0003】
【特許文献】
特開平9−313082号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した釣り用錘にあっては、遠投する際、金属製の玉は空所を形成する壁に移動して当接するだけで、音が発生せずおもしろさに欠けると共に、釣り用錘等の遠投方向を音によって確認しづらく、夜間においては不便であり、特に、投げ損じた場合、他人が危険回避しにくいという問題点があった。
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した問題点を考慮してなされたもので、遠投する際、音を発生する釣り用錘、釣り用浮き及びルア−を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の釣り用錘は、貫通するように設けられた通路を有する錘本体と、前記通路に連通するように設けられた笛とを備えているものである。
【0006】
また、請求項2記載のルア−は、貫通するように設けられた通路を有するルア−本体と、前記通路に連通するように設けられた笛とを備えているものである。
【0007】
また、請求項3記載の釣り用浮きは、貫通するように設けられた通路を有する浮き本体と、前記通路に連通するように設けられた笛とを備えているものである。
【0008】
【実施例】
本発明の一実施例の釣り用錘、釣り用浮き及びルア−を図面を参照して説明する。
(実施例1)
図1及び図2において、Aは釣具で、釣具Aは、概略的に、竿1、リ−ル2、ガイド3、道糸4、釣り用錘5、釣り針6等により構成されている。
釣り用錘5は、内部に貫通するように設けられた通路51を有する錘本体50と、通路51に連通するように設けられた笛7とを備えている。ここで、「通路51に連通するように設けられ」とは、図2に示すように、通路51の端部に笛7が設けられている場合の他、図示しないが、通路51の中途に笛7が設けられている場合は勿論のこと、図8に示すように、通路51に連通すると共に、通路51の端部の外側に笛7が設けられている場合をも含む意であり、笛7の吸い込み側通気孔71は、通路51に連通している。
錘本体50は長手形状部材で、通路51は錘本体50の長手方向に沿うように設けられている。笛7は通路51の両開口端5A、5Bの内、道糸4に取り付けた部分に遠い側の開口端5Bより近い側の開口端5Aに近い側に位置している。
開口端5Bは、空気吸い込み口で、開口端5Aは空気吐き出し口となっている。
笛7は中空体で、笛7の一方には吸い込み側通気孔71が、笛7の他方には吐き出し側通気孔72が、それぞれ位置し、吸い込み側通気孔71と開口端5Bが、吐き出し側通気孔72と開口端5Aが、それぞれ対向するようになっている。そして、吸い込み側通気孔71の径R2 は、通路51の貫通孔の径R1 より小さく(R1 >R2 )、また、吐き出し側通気孔72の径R2 は、通路51の貫通孔の径R1 より小さくなっている(R1 >R2 )。
また、錘本体50は、例えば、鉛で形成され、道糸4の中途には、釣り用錘5に取り付けられた略L字形状の部材8が設けられている。なお、部材8は、例えば、針金で形成され、略L字形状としたが、これに限らず、略V字形状としても良く、適宜な形状となっている。
【0009】
従って、使用者が竿1を持って遠投すると、図2に示すように、錘本体50の通路51内に空気が導かれ、この空気が吸い込み側通気孔71、吐き出し側通気孔72を通り抜けることにより音が発生する。
その結果、釣り用錘5によれば、音の発生によりおもしろさが増すと共に、釣り用錘5の遠投方向の位置を音により確認することができ、目視では飛行位置を確認できない夜間においては、特に有効であり、更に、投げ損じた釣り用錘5が音を発することにより、他人へ注意を喚起させ、危険をも回避させることが可能となる。
【0010】
(実施例2)
上述の実施例は、笛7を釣り用錘5に設けたが、本発明にあってはこれに限らず、例えば、図3及び図4に示すように、ルア−8(擬似餌)にも同様に適用できるものである。なお、図3及び図4においては、図1及び図2と同一部分に同一符号を付して、その説明を一部省略している。
ルア−8(擬似餌)は、内部に貫通するように設けられた通路81を有するルア−本体80と、通路81に連通するように設けられた笛7とを備えている。ここで、「通路81に連通するように設けられ」とは、図4に示すように、通路81の中途に笛7が設けられている場合の他、図示しないが、通路81の端部に笛7が設けられている場合は勿論のこと、図示しないが、通路81に連通すると共に、通路81の端部の外側に笛7が設けられている場合をも含む意であり、笛7の吸い込み側通気孔71は、通路81に連通している。
ルア−本体80は長手形状部材で、通路81はルア−本体80の長手方向に沿うように設けられている。笛7は通路81の両開口端8A、8Bの内、道糸4に取り付けた部分に遠い側の開口端8Bより近い側の開口端8Aに近い側に位置している。
開口端8Bは、空気吸い込み口で、開口端8Aは空気吐き出し口となっている。
笛7は中空体で、笛7の一方には吸い込み側通気孔71が、笛7の他方には吐き出し側通気孔72が、それぞれ位置し、吸い込み側通気孔71と開口端8Bが、吐き出し側通気孔72と開口端8Aが、それぞれ対向するようになっている。そして、吸い込み側通気孔71の径R2 は、通路81の貫通孔の径R1 より小さく(R1 >R2 )、また、吐き出し側通気孔72の径R2 は、通路81の貫通孔の径R1 より小さくなっている(R1 >R2 )。
また、ルア−本体80の飛行姿勢を前向き姿勢に安定させるために、両開口端8A、8Bの内、道糸4に取り付けた部分に近い側の開口端8Aより遠い側の開口端8Bに近い側の先端部に他のルア−本体80の部分の比重より重いバランスウエ−ト82を設けることが望ましい。
【0011】
従って、使用者が竿1を持って遠投すると、図4に示すように、ルア−本体80の通路81内に空気が導かれ、この空気が吸い込み側通気孔71、吐き出し側通気孔72を通り抜けることにより音が発生する。
その結果、ルア−8(擬似餌)によれば、音の発生によりおもしろさが増すと共に、ルア−8(擬似餌)の遠投方向の位置を音により確認することができ、目視では飛行位置を確認できない夜間においては、特に有効であり、更に、投げ損じたルア−8(擬似餌)が音を発することにより、他人へ注意を喚起させ、危険をも回避させることが可能となる。
【0012】
(実施例3)
上述の実施例は、笛7をルア−8(擬似餌)に設けたが、本発明にあってはこれに限らず、例えば、図5及び図6に示すように、釣り用浮き9にも同様に適用できるものである。なお、図5及び図6においては、図1及び図2と同一部分に同一符号を付して、その説明を一部省略している。
釣り用浮き9は、内部に貫通するように設けられた通路91を有する釣り用浮き本体90と、通路91に連通するように設けられた笛7とを備えている。ここで、「通路91に連通するように設けられ」とは、図6に示すように、通路91の中途に笛7が設けられている場合の他、図示しないが、通路91の端部に笛7が設けられている場合は勿論のこと、図示しないが、通路91に連通すると共に、通路91の端部の外側に笛7が設けられている場合をも含む意であり、笛7の吸い込み側通気孔71は、通路91に連通している。
釣り用浮き本体90は長手形状部材で、通路91は釣り用浮き本体90の長手方向に沿うように設けられている。笛7は通路91の両開口端9A、9Bの内、道糸4に取り付けた部分に遠い側の開口端9Bより近い側の開口端9Aに近い側に位置している。
開口端9Aは空気吸い込み口で、開口端9Bは空気吐き出し口となっている。
笛7は中空体で、笛7の一方には吸い込み側通気孔71が、笛7の他方には吐き出し側通気孔72が、それぞれ位置し、吸い込み側通気孔71と開口端9Aが、吐き出し側通気孔72と開口端9Bが、それぞれ対向するようになっている。そして、吸い込み側通気孔71の径R2 は、通路91の貫通孔の径R1 より小さく(R1 >R2 )、また、吐き出し側通気孔72の径R2 は、通路91の貫通孔の径R1 より小さくなっている(R1 >R2 )。
【0013】
従って、使用者が竿1を持って遠投すると、図6に示すように、釣り用浮き本体90の通路91内に空気が導かれ、この空気が吸い込み側通気孔71、吐き出し側通気孔72を通り抜けることにより音が発生する。
その結果、釣り用浮き9によれば、音の発生によりおもしろさが増すと共に、釣り用浮き9の遠投方向の位置を音により確認することができ、目視では飛行位置を確認できない夜間においては、特に有効であり、更に、投げ損じた釣り用浮き9が音を発することにより、他人へ注意を喚起させ、危険をも回避させることが可能となる。
なお、場合により、図6に破線で示すように、中空のキャップ10を開口端9Bに接続するようにしても良い。5’は錘である。
【0014】
(実施例4)
上述の実施例は、通路51、71、91への空気吸い込み口は、単一であったが、複数でも良いし、また、笛7の吸い込み側通気孔71は通路51、71、91に連通するように、錘本体、ルア−本体、釣り用浮き本体に対して着脱自在に設けるようにしても良い。
図7乃至図9に示すように、一実施例として、釣り用錘5について説明するが、釣り用浮き、ルア−にも同様に適用できるものである。
即ち、釣り用錘5は、内部に貫通するように設けられた通路51を有する錘本体50と、通路51に連通するように設けられた笛7とを備え、通路51の空気吸い込み口としての開口端5Bは、複数設けられ、本実施例では、例えば、通路51の空気吸い込み口としての開口端5Bは、錘本体50の端部のみならず、錘本体50の側面にも設けられている。
なお、図示しないが、釣り用浮きにあっては、内部に貫通するように設けられた通路を有する釣り用浮き本体と、前記通路に連通するように設けられた笛とを備え、前記通路の空気吸い込み口としての開口端は、複数設けられている。また、図示しないが、ルア−にあっては、内部に貫通するように設けられた通路を有するルア−本体と、前記通路に連通するように設けられた笛とを備え、前記通路の空気吸い込み口としての開口端は、複数設けられている。
また、笛7の吸い込み側通気孔71は通路51に連通するように、錘本体50に対して着脱自在に設けられている。具体的には、7’は笛7を有した笛本体で、笛本体7’は先端に雄螺子71が設けられ、この雄螺子71に螺合する雌螺子52が通路51の内壁に設けられている。このように笛7を通路51に連通するように、錘本体50に対して着脱自在に設けることにより、笛7が破損した場合、容易に交換でき、また、笛7の吸い込み側通気孔71、吐き出し側通気孔72の径の大きさが異なるものを複数用意し、状況に応じて音の異なる笛7を適宜選択して使用しても良い。
なお、笛7の吸い込み側通気孔71、吐き出し側通気孔72の径を小さくすると音は高くなり、笛7の吸い込み側通気孔71、吐き出し側通気孔72の径を大きくすると音は低くなる。
【0015】
【発明の効果】
請求項1記載の釣り用錘によれば、遠投する際、錘本体の通路に導かれた空気が吸い込み側通気孔、吐き出し側通気孔を通過し音が発生するため、音の発生によりおもしろさが増すと共に、釣り用錘の遠投方向の位置を音により確認することができ、目視では飛行位置を確認できない夜間においては、特に有効であり、更に、投げ損じた釣り用錘が音を発することにより、他人へ注意を喚起させ、危険をも回避させることが可能となる等の効果を奏する。
【0016】
請求項2記載のルア−によれば、遠投する際、ルア−本体の通路に導かれた空気が吸い込み側通気孔、吐き出し側通気孔を通過し音が発生するため、音の発生によりおもしろさが増すと共に、ルア−の遠投方向の位置を音により確認することができ、目視では飛行位置を確認できない夜間においては、特に有効であり、更に、投げ損じたルア−が音を発することにより、他人へ注意を喚起させ、危険をも回避させることが可能となる等の効果を奏する。
【0017】
請求項3記載の釣り用浮きによれば、遠投する際、浮き本体の通路に導かれた空気が吸い込み側通気孔、吐き出し側通気孔を通過し音が発生するため、音の発生によりおもしろさが増すと共に、釣り用浮きの遠投方向の位置を音により確認することができ、目視では飛行位置を確認できない夜間においては、特に有効であり、更に、投げ損じた釣り用浮きが音を発することにより、他人へ注意を喚起させ、危険をも回避させることが可能となる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の釣り用錘を遠投した状態の概略的図である。
【図2】図2は、図1の釣り用錘を拡大して示す概略的拡大断面図である。
【図3】図3は、本発明の一実施例のルア−を遠投した状態の概略的図である。
【図4】図4は、図3のルア−を拡大して示す概略的拡大断面図である。
【図5】図5は、本発明の一実施例の釣り用浮きを遠投した状態の概略的図である。
【図6】図6は、図5の釣り用浮きを拡大して示す概略的拡大断面図である。
【図7】図7は、図2の釣り用錘と異なる他の実施例の概略的拡大断面図である。
【図8】図8は、図7の概略的断面図である。
【図9】図9は、図8の9−9線の概略的断面図である。
【符号の説明】
5 釣り用錘
7 笛
50 錘本体
51 通路
Claims (3)
- 貫通するように設けられた通路を有する錘本体と、
前記通路に連通するように設けられた笛と、
を備えていることを特徴とする釣り用錘。 - 貫通するように設けられた通路を有するルア−本体と、
前記通路に連通するように設けられた笛と、
を備えていることを特徴とするルア−。 - 貫通するように設けられた通路を有する浮き本体と、
前記通路に連通するように設けられた笛と、
を備えていることを特徴とする釣り用浮き。
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JP2002331656A JP3814243B2 (ja) | 2002-11-15 | 2002-11-15 | 釣り用錘、釣り用浮き及びルア− |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006283676A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 笛付き注出ポンプ |
TWI381802B (ja) * | 2009-04-01 | 2013-01-11 |
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2002
- 2002-11-15 JP JP2002331656A patent/JP3814243B2/ja not_active Expired - Fee Related
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