JPH0924949A - 背貼りシール袋用包装材料および背貼りシール袋 - Google Patents

背貼りシール袋用包装材料および背貼りシール袋

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JPH0924949A
JPH0924949A JP7174961A JP17496195A JPH0924949A JP H0924949 A JPH0924949 A JP H0924949A JP 7174961 A JP7174961 A JP 7174961A JP 17496195 A JP17496195 A JP 17496195A JP H0924949 A JPH0924949 A JP H0924949A
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JP
Japan
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heat
bag
packaging material
outer layer
sealing
Prior art date
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JP7174961A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Yamane
俊彦 山根
Shigetoshi Sasaki
重俊 佐々木
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】温湿度の影響を受けにくく割れ等の問題が生じ
ることなく、しかも合掌貼りによる背シール部を袋本体
に接着する場合でも当該部分が十分に接着できる包装材
料および袋を提供する。 【構成】合掌貼りした背シール部を袋本体に接着可能と
した包装材料であって、90〜120℃のヒートシール
条件におけるヒートシール強度が50g/15mm幅以上で
ある耐熱性外層材、基材フィルム、シーラント層をこの
順に積層したことを特徴とする、背貼りシール袋用包装
材料、およびこれを用いて作成した袋。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックフィ
ルムを主体とする包装材料の幅方向の両端を、ヒートシ
ールにより合掌貼りし、筒状に成形して袋状に形成する
ための包装材料に関し、特に、上記合掌貼りの背シール
部を袋本体にヒートシールにより接着するための包装材
料、およびこの包装材料を用いた背貼りシール袋に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば茶葉を密封収納する、上述
のような背貼りシール袋用の包装材料としては、アルミ
ニウム箔やプラスチックフィルムを複数枚積層した積層
体からなる基材フィルムの外面側に、印刷適性のある透
明フィルムが耐熱性外層材として積層されるとともに、
内面側には、ヒートシール性のあるシーラントフィルム
が積層された、多層構成のものが使用されていた。上記
耐熱性外層材としては、シーラント層のヒートシールに
よっても収縮等の問題のない、耐熱性のある材料が用い
られ、延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムやセロ
ハンが広く用いられていた。
【0003】延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム
やセロハン自体にはヒートシール性がないため、外観上
の要請から上記背シール部を袋本体に接着しておく必要
があるときなど、外層材にヒートシール性が要求される
ときは、外層材の外表面に塩化ビニリデン樹脂等がコー
ティングされたものが使用されている。上記塩化ビニリ
デン樹脂がコーティングされたセロハンやフィルムは、
いわゆるKコートセロハンやKコートフィルムとして、
広く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した、セロハンを
用いた従来の包装材料は、安価で扱いやすく、しかも光
沢性等の外観的にも好ましい材料であった。しかしなが
ら、セロハンは温度および湿度により影響を受けやす
く、特に冬場の乾燥した時期には、ガゼット部(折り込
み部)や背シール部の折り曲げ部、あるいは折り罫線付
与部等において、セロハンの割れが生じるという問題が
あった。また、Kコートフィルムはそのような割れの問
題はないものの、Kコート面同士の接着強度が安定せ
ず、十分な接着状態が得られないおそれがあった。特
に、前述したような、合掌貼りによる背シール部を袋本
体に接着する場合などは、目的とする接着面とヒートシ
ール手段(例えばヒートシールバー)との間に、基材フ
ィルムが2層介在することになるため、加熱がムラにな
りやすく、上記問題が起こりやすかった。そこで本発明
は、温湿度の影響を受けにくく割れ等の問題が生じるこ
となく、しかも合掌貼りによる背シール部を袋本体に接
着する場合でも当該部分が十分に接着できる包装材料、
およびこの包装材料を用いて形成した上記形状の袋を提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、合掌
貼りした背シール部を袋本体に接着可能とした包装材料
であって、90〜120℃のヒートシール条件における
ヒートシール強度が50g/15mm幅以上である耐熱性外
層材、基材フィルム、シーラント層をこの順に積層した
ことを特徴とする、背貼りシール袋用包装材料である。
上記耐熱性外層材は、200℃以上の融点を有する樹脂
からなるフィルムであること、そして、ヒートシール性
ポリエステルフィルムからなることが好ましい。また、
本発明は、上記包装材料の幅方向の両端を、ヒートシー
ルにより合掌貼りし、筒状に成形して袋状に形成すると
ともに、上記合掌貼りの背シール部を袋本体にヒートシ
ールにより接着したことを特徴とするする、背貼りシー
ル袋である。
【0006】
【作用】本発明の包装材料を用いた袋は、包装材料の外
層材が上記特定の耐熱性外層材であり、背シール部の形
成の際にも該表面に収縮等の問題が生じることがない。
そして、上記耐熱性外層材が90〜120℃のヒートシ
ール条件におけるヒートシール強度が50g/15mm幅以
上であるので、背シール部を確実に袋本体に接着させて
おくことができる。
【0007】
【実施例】次に、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明の背貼りシール袋用包装材料の一実施
例を示す断面図である。本発明の背貼りシール袋用包装
材料1は、耐熱性外層材11、基材フィルム12、シー
ラント層13をこの順に積層したものであって、さらに
耐熱性外層材11は、90〜120℃のヒートシール条
件におけるヒートシール強度が50g/15mm幅以上であ
ることを特徴としている。
【0008】上述した耐熱性外層材11としては、さら
に200℃以上の融点を有する樹脂からなるフィルムで
あることが好ましく、例えば市販のヒートシール性ポリ
エステルフィルム(ダイセル化学工業株式会社製:商品
名;KET T128、東レ株式会社製:商品名;P−
72、東洋紡績株式会社製:商品名;E−A535な
ど)が使用できる。耐熱性外層材11として、従来から
ヒートシール性樹脂として知られるポリエチレンやポリ
プロピレン等の比較的融点の低い樹脂からなるフィルム
を用いたのでは、製袋時等に外層材がヒートシール用の
治具に付着して生産性が低下する等の問題がある。
【0009】基材フィルム12としては、通常の包装材
料として使用されるものが任意に使用できる。具体的に
は、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、中
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコ
ール、エチレン−ビニルアルコール共重合体等のポリオ
レフィン;ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン
ナフタレート等のポリエステル;ポリ塩化ビニル;ポリ
アミド;ポリスチレン;ポリアクリロニトリル;ポリカ
ーボネート等の、周知の熱可塑性プラスチックからなる
フィルム、金属箔、紙、金属ないしは無機化合物(ケイ
素酸化物やアルミニウム酸化物等)の蒸着膜を形成した
プラスチックフィルム等を用いることができる。
【0010】基材フィルム12は単一の層である必要は
なく、上述の2以上のフィルムを積層した積層体を用い
ることができる。基材フィルム12の厚さは特に制限は
ないが、通常の包装材料として扱える範囲の、7〜50
μm程度(全体厚さ)とすることが一般的である。
【0011】また、上記耐熱性外層材11あるいは基材
フィルム12には、文字や絵柄等を表示する印刷層14
を設けることができる。図示の実施例では、印刷層14
を耐熱性外層材11の内面側(基材フィルム12側)に
形成したが、必要に応じて、任意の位置に変更または追
加することができることはもちろんである。インキは印
刷面の材質により適宜に選択すればよいが、例えばウレ
タン系インキ(東洋インキ製造株式会社製:商品名;L
Pスーパー、第日本インキ化学工業株式会社製:商品
名;ラミエクセルなど)を用いることができる。
【0012】シーラント層13は包装材料に十分なヒー
トシール性を与えるもので、周知のヒートシール性材料
を任意に用いることができる。一般的には、低密度ポリ
エチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー等の、ヒ
ートシール性に優れたポリオレフィン系樹脂が好適に使
用できる。シーラント層13の厚さも任意であるが、包
装材料として十分なヒートシール性を得るためには、少
なくとも10μm以上とすることが好ましく、30〜8
0μmの範囲とすることが、より好ましい。
【0013】上述した本発明の包装材料1は、上記各層
を任意の手段にて積層することにより得られる。一般的
には接着剤を用いたドライラミネート法であり、このほ
か、押し出しラミネート法やサンドラミネート法などの
周知の手段を適宜に採用できる。一般にこれらの包装材
料は、所定幅の連続フィルムとして得ることができる。
【0014】上述のようにして得た本発明の包装材料1
は、下記のようにして、本発明の背貼りシール袋に製袋
できる。すなわち、図2に示すように、包装材料1を、
所定幅で比較的薄い厚さの金属製プレート(治具)2の
まわりに、その幅方向の両端縁部15を合掌させるよう
に折り曲げて包装材料を筒状とし、さらに該合掌部を、
製袋後には袋本体となる前記筒状に形成された包装材料
上に重ね、その上からロール状あるいはフラット状のヒ
ートシール用治具(図示せず)を押し当て、対向させた
前記縁部15をヒートシールして合掌貼りによる背シー
ル部3を形成すると同時に、該背シール部3を袋本体に
接着する。次いで、該筒状体の幅方向に横断する横シー
ル部4を図示しないヒートシールバーにてヒートシール
により形成し、さらに横シール部4に沿って切断して、
本発明の背貼りシール袋Aを得る。なお、得られた背貼
りシール袋Aの横断面を図3に示す。
【0015】上記方法において、シーラント層13はヒ
ートシール用治具およびヒートシールバーによるヒート
シールによって、十分に接合されるが、このとき、上記
ヒートシール用治具が押し当てられる包装材料1の表面
は、耐熱性外層材11であるので、該耐熱性外層材11
がヒートシール用治具等に付着する等の問題は発生せ
ず、生産性が低下する等の問題は生じない。
【0016】本発明の背貼りシール袋は上記形状に限ら
れることはなく、例えば図4(a) 、(b) に示すように、
幅方向の両側を内方に折り込んだ折り込み部5を有す
る、いわゆるガゼット袋とすることもできる。図4(a)
において符号6で示す補助シール線は、袋の底部を角筒
状に形成しやすくするためのものである。この形状の袋
の場合も、従来のセロハンを使用した包装材料で形成し
た場合は、折り込み部5の折り曲げ線部分に割れ等が生
じていたが、本発明によればこの割れを防止することが
できる。
【0017】<実施例1>耐熱性外層材として、ヒート
シール性ポリエステルフィルム(ダイセル化学工業株式
会社製、商品名:KET T128、厚さ12μm)を
準備した。このヒートシール性ポリエステルフィルムの
コロナ放電処理面に、ウレタン系インキ(東洋インキ製
造株式会社製、LPスーパー)を用いて絵柄の印刷をグ
ラビア印刷法にて設けた。次いで、この印刷層上に、ド
ライラミネート用接着剤を用いてアルミニウム箔(7μ
m)および延伸ポリプロピレンフィルム(厚さ50μ
m)を順次積層し、さらにこの上に、厚さ30μmに溶
融押し出した低密度ポリエチレンを用いたサンドラミネ
ート(アンカーコート剤使用)により、低密度ポリエチ
レンフィルム(厚さ40μm)を積層してシーラント層
を形成した。
【0018】得られた包装材料を、図2に示す方法によ
り製袋し、本発明の背貼りシール袋を得た。この袋の外
観を検査したが、折り曲げ部等にフィルムの割れは見ら
れなかった。また、シーラント層の剥離強度は3.0k
g/15mm幅であり十分な強さであった。また、背シール
部の袋本体への接着強度は、300g/15mm幅であり十
分な強さであった。
【0019】
【発明の効果】本発明の包装材料は以上の構成からな
り、セロハンを用いていないので温湿度の影響を受けに
くく、袋形状に製袋した際に折り曲げ部分に割れ等の問
題が生じることなく、しかも、特定の耐熱性外層材を用
いたので、合掌貼りによる背シール部を袋本体に接着す
ることができる。そして、本発明の背貼りシール袋は背
シール部が袋本体に確実に接着されるので、外観に優れ
る。さらに、背シール部が袋本体から浮き上がることが
ないので、製品充填時に背シール部が袋本体から浮き上
がって充填装置内に引っ掛かりトラブルを発生するおそ
れがないという、優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の背貼りシール袋用包装材料の一実施例
を示す断面図である。
【図2】本発明の背貼りシール袋の製袋方法の一例を示
す説明図である。
【図3】本発明の背貼りシール袋の一実施例を示す断面
図である。
【図4】(a) は本発明の背貼りシール袋の他の実施例を
示す平面図、(b) は同実施例の断面図である。
【符号の説明】
1……包装材料 11…耐熱性外層材 12…基材フィルム 13…シーラント層 14…印刷層 15…端縁部 2……金属製プレート(治具) 3……背シール部 4……横シール部 5……折り込み部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合掌貼りした背シール部を袋本体に接着可
    能とした包装材料であって、90〜120℃のヒートシ
    ール条件におけるヒートシール強度が50g/15mm幅以
    上である耐熱性外層材、基材フィルム、シーラント層を
    この順に積層したことを特徴とする、背貼りシール袋用
    包装材料。
  2. 【請求項2】耐熱性外層材が、200℃以上の融点を有
    する樹脂からなるフィルムであることを特徴とする、請
    求項1に記載の包装材料。
  3. 【請求項3】耐熱性外層材が、ヒートシール性ポリエス
    テルフィルムからなることを特徴とする、請求項1また
    は請求項2のいずれかに記載の包装材料。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    の包装材料の幅方向の両端を、ヒートシールにより合掌
    貼りし、筒状に成形して袋状に形成するとともに、上記
    合掌貼りの背シール部を袋本体にヒートシールにより接
    着したことを特徴とする、背貼りシール袋。
JP7174961A 1995-07-11 1995-07-11 背貼りシール袋用包装材料および背貼りシール袋 Pending JPH0924949A (ja)

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JP (1) JPH0924949A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014218292A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 キョーラク株式会社 包装袋
JP2020001819A (ja) * 2018-07-02 2020-01-09 株式会社サンエー化研 加熱処理包装袋、加熱処理包装袋の製造方法及び電子レンジ用食品

Cited By (2)

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JP2014218292A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 キョーラク株式会社 包装袋
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