JPH09244402A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH09244402A
JPH09244402A JP8050373A JP5037396A JPH09244402A JP H09244402 A JPH09244402 A JP H09244402A JP 8050373 A JP8050373 A JP 8050373A JP 5037396 A JP5037396 A JP 5037396A JP H09244402 A JPH09244402 A JP H09244402A
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JP
Japan
Prior art keywords
rack
solenoid
developing device
developing
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP8050373A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuminori Kobayashi
文則 小林
Takayuki Ogawa
隆之 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ駆動のロータリー式現像装置におい
て、簡単な構成で現像器のラック付近のスペース効率を
損なうことなく、安全にラックの回転を制御すること。 【解決手段】 複数の現像器31をラック80に取り付
けたフルカラー現像装置。ラック80は支軸81を支点
として矢印c方向に回転可能であり、各現像器31は9
0゜ずつ間欠的に回転して各現像スリーブ32が感光体
ドラム10に対向する現像位置Dにセットされる。ラッ
ク80に近接してロックレバー84とそれを駆動するソ
レノイド86が設置されている。ソレノイド86がオフ
状態のとき、レバー84の爪部84aが突起83のいず
れかに係合してラック80をロックする。ソレノイド8
6がオンされると、レバー84が突起に対する係合を解
除される。ことのき、ソレノイド86に流れる電流値を
モニタしてソレノイド86が完全にオンしたタイミング
を検出し、オンタイミングに基づいてラック80の回転
駆動モータ82を起動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置、特に、
感光体上に形成された静電潜像を複数の現像器のうち選
択された一つの現像器で現像を行うようにした現像装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真法によるフルカラーの複
写機、プリンタが種々提供されている。それらに使用さ
れる現像装置はR,G,Bの三原色及びBkに対応する
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、Bk
(ブラック)の各トナーを内蔵した4種の現像器をそれ
ぞれ現像位置に切り換えるように構成する必要がある。
【0003】この種のフルカラー現像装置としては、複
数の現像器をラックに一体的に保持し、ラックをモータ
を駆動源として所定角度ずつ回転させるロータリー式の
ものが知られている。例えば、特公平4−10070号
に示されている現像装置では、ラック回転用モータにロ
ータリーエンコーダを設けてラックの回転位置を検出
し、ホームポジションから45゜×n(nは1〜7の整
数)の位置に停止させる制御が開示されている。この停
止はストッパアームをラックに係合させてロックするこ
とにより行われ、ストッパアームのロック解除動作をフ
ォトセンサで検出することにより、モータを起動してラ
ックを回転させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記ロータ
リー式の現像装置においては、ストッパアームの動作を
検出するためのフォトセンサやそれに付随するハーネス
が必要となり、ラック付近のスペースの確保や組立て性
に不都合を有している。このような不都合を有するフォ
トセンサを省略し、ストッパアームを動作させるソレノ
イドのオンから所定時間が経過した後、即ち、ソレノイ
ドオン後にストッパアームが動作して完全にロックを解
除する時間が経過した後、モータを起動させることが考
えられる。しかし、これではストッパアームが完全に動
作したか否かを確認できず、ソレノイドの異常時でもモ
ータが所定時間後に起動してしまうため、駆動系ないし
現像装置が損傷するおそれがある。
【0005】そこで、本発明の目的は、簡単な構成で現
像器のラック付近のスペース効率を損なうことなく、か
つ、安全にラックの回転を制御できる現像装置を提供す
ることにある。
【0006】
【発明の構成、作用及び効果】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る現像装置は、複数の現像器と、これら
の現像器を同心円上に保持して一体的に回転させるラッ
クと、このラックを回転させる駆動源であるモータと、
前記ラックを所定の回転位置にロックするロックレバー
と、このロックレバーをロック位置及びロック解除位置
へと移動させるソレノイドと、このソレノイドに流れる
電流を検出する検出手段と、この検出手段の検出値に基
づいて前記モータの起動タイミングを制御する制御手段
とを備えている。
【0007】前記ソレノイドはロックレバーをロック解
除位置へ移動させるときオンされる。このときソレノイ
ドに流れる電流波形は一定の形状で変化し、電流波形を
モニタすることでソレノイドが完全にオンしたタイミン
グが検出される。このように検出されたソレノイドオン
タイミングに基づいてモータを起動させる。仮に、ソレ
ノイドやロックレバーの動作不良が生じれば、前記電流
波形に異常が現われ、電流波形からソレノイドのオンタ
イミングを検出することができない。本発明では、ソレ
ノイドオン時の電流波形からオンタイミングを検出し、
このオンタイミングに基づいて前記モータを起動させる
ため、ソレノイド(ロックレバー)が確実に動作(ロッ
ク解除)した後モータが起動されてラックが回転を開始
することになり、駆動系や現像装置が損傷するおそれを
回避できる。また、前記検出手段はソレノイドの駆動回
路内に組み込むことができ、ロックレバーの動作検出用
フォトセンサが不要であるため、ラック付近のスペース
効率がよくなり、現像装置の組立て性も向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る現像装置の実
施形態について添付図面を参照して説明する。以下に説
明する実施形態は本発明に係る現像装置をフルカラーレ
ーザプリンタに適用したものである。
【0009】(プリンタの全体構成)図1はフルカラー
レーザプリンタの正面から見た外観を示し、図2はその
内部機構を示す。図2において、このプリンタは、概
略、矢印a方向に回転駆動される感光体ドラム10と、
レーザ走査光学系20と、フルカラー現像装置30と、
矢印b方向に回転駆動される無端状の中間転写ベルト4
0と、給紙部60とで構成されている。感光体ドラム1
0の周囲には、さらに、帯電ブラシ11、クリーナ12
が設置されている。帯電ブラシ11は感光体ドラム10
の表面を所定の電位に均一に帯電する。クリーナ12は
ブレード12aによって感光体ドラム10上に残留した
トナーを掻き落とす。
【0010】レーザ走査光学系20はレーザダイオー
ド、ポリゴンミラー、fθ光学素子を内蔵した周知のも
ので、その制御部にはC(シアン)、M(マゼンタ)、
Y(イエロー)、Bk(ブラック)ごとの画像データや
プリント制御信号がホストコンピュータから転送され
る。レーザ走査光学系20は各色ごとの印字データを順
次レーザビームとして出力し、感光体ドラム10上を走
査露光する。これにて、感光体ドラム10上に各色ごと
の静電潜像が順次形成される。
【0011】フルカラー現像装置30はC,M,Y,B
kのトナーを含む現像剤を収容した四つの色別現像器3
1(31C,31M,31Y,31Bk)を現像ラック
80に一体的に取り付けたもので、現像ラック80は支
軸81を支点として時計回り方向に回転可能である。各
現像器31は、感光体ドラム10上に各色の静電潜像が
形成されるごとに、対応する現像器31の現像スリーブ
32が現像位置Dへ位置するように回転しつつ切り換え
られる。本実施形態ではロータリー式のフルカラー現像
装置30を使用することにより、プリンタ全体のコンパ
クト化を図っている。
【0012】中間転写ベルト40は支持ローラ41,4
2及びテンションローラ43,44に無端状に張り渡さ
れ、感光体ドラム10と同期して矢印b方向に回転駆動
される。中間転写ベルト40の側部には図示しない突起
あるいはマークが設けられ、突起あるいはマークをセン
サ45が検出することにより、この検出信号を基準とし
て露光、現像、転写等の作像処理が制御される。中間転
写ベルト40は回転自在な1次転写ローラ46に押圧さ
れて感光体ドラム10に接触し、この接触部が1次転写
部である。また、中間転写ベルト40は支持ローラ42
に支持された部分で以下に説明する記録シートの水平搬
送路65に臨み、回転自在な2次転写ローラ47が接触
している。この接触部が2次転写部である。
【0013】さらに、前記現像装置30と中間転写ベル
ト40の間のスペースにはクリーナ50が設置されてい
る。クリーナ50は中間転写ベルト40上の残留トナー
を掻き取るためのブレード51を有している。このブレ
ード51及び前記2次転写ローラ47は中間転写ベルト
40に対して接離可能である。
【0014】給紙部60は、プリンタ本体1の正面側
(オペレータが通常位置する側)に解放可能な給紙トレ
イ61と、給紙ローラ62と、タイミングローラ63と
から構成されている。記録シートSは給紙トレイ61上
に積載され、給紙ローラ62の回転によって1枚ずつ図
2中右方へ給紙され、タイミングローラ63で中間転写
ベルト40上に形成された画像と同期をとって2次転写
部へ送り出される。記録シートの水平搬送路65はエア
ーサクションベルト66等で構成され、定着器70から
は搬送ローラ72,73,74を備えた垂直搬送路71
が設けられている。記録シートSはこの垂直搬送路71
からプリンタ本体1の上面へ排出される。
【0015】(フルカラープリント動作)ここで、本実
施形態におけるフルカラーのプリント動作について、そ
の概略を説明する。プリント動作の開始(1色目の画像
形成)に際して、2次転写ローラ47及びクリーニング
ブレード51は中間転写ベルト40から離間している。
また、現像位置Dにはブラック現像器31Bkが位置し
ている。プリント動作が開始されると、感光体ドラム1
0が矢印a方向、中間転写ベルト40が矢印b方向に同
じ周速度で回転駆動され、感光体ドラム10は帯電ブラ
シ11によって所定の電位に帯電される。また、プリン
ト動作の開始と共に現像器切換え動作が開始され、イエ
ロー現像器31Yが現像位置Dへ切り換えられる。
【0016】続いて、レーザ走査光学系20によってイ
エロー画像の露光が行われ、感光体ドラム10上にイエ
ロー画像の静電潜像が形成される。この静電潜像は直ち
に現像器31Yで現像されると共に、トナー画像は1次
転写部で中間転写ベルト40上に転写される。1次転写
終了直後にマゼンタ現像器31Mが現像位置Dへ切り換
えられ、続いてマゼンタ画像の露光、現像、1次転写が
行われる。以下同様に、シアン現像器31Cへの切換
え、シアン画像の露光、現像、1次転写が行われる。さ
らに、現像器31Bkへの切換え、ブラック画像の露
光、現像、1次転写が行われ、1次転写ごとに中間転写
ベルト40上にはトナー画像が重ねられていく。
【0017】最終の1次転写が終了すると、2次転写ロ
ーラ47及びクリーニングブレード51が中間転写ベル
ト40に圧接する。このとき、記録シートSが2次転写
部へ送り込まれ、中間転写ベルト40上に形成されたフ
ルカラートナー画像が記録シートS上に転写される。こ
の2次転写が終了すると、2次転写ローラ47及びクリ
ーニングブレード51は中間転写ベルト40から離間す
る。
【0018】(現像装置の構成と切換え機構)次に、現
像装置30の構成、特に切換え機構について詳述する。
図3に示すように、各現像器31はラック80に90゜
の等間隔に設置され、ラック80の支軸81はパルスモ
ータ82の出力軸に図示しない減速機構を介して連結さ
れ、矢印c方向に回転する。各現像器31を現像位置D
で正確に位置決めするため、ラック80の側部には突起
83(83Bk,83Y,83M,83C)が突設さ
れ、この突起83にロックレバー84の先端爪部84a
が係合可能とされている。ロックレバー84はピン85
を支点として揺動自在であり、後端にはソレノイド86
が連結されている。ソレノイド86がオフ状態のとき、
ロックレバー84はソレノイド86に内蔵された復帰ば
ねにて矢印d方向に付勢され、爪部84aが各突起83
と係合する。図3において、爪部84aは突起83Bk
と係合しており、このときブラック現像器31Bkは現
像位置Dに位置している。ソレノイド86をオンすると
爪部84aが突起83Bkに対する係合を解除し、同時
にパルスモータ82を励磁し駆動パルスを入力すること
で、ラック80が矢印c方向に回転する。その後ソレノ
イド86をオフすると、ラック80が90゜回転した位
置で突起83Yが爪部84aに係合し、イエロー現像器
31Yが現像位置Dにセットされる。以下、同様の手順
で現像器31M,31Cが現像位置Dにセットされる。
【0019】以上の切換え動作時に、各現像器31が感
光体ドラム10と対向するとき、ラック80の回転〜停
止動作による衝撃で生じる画像ノイズ及び騒音を抑える
ため、現像器31が感光体ドラム10から離間を始めて
完全に離間するまではパルスモータ82に対してスロー
アップ制御を行う。一方、現像器31の感光体ドラム1
0への当接開始前から当接/停止するまではパルスモー
タ82に対してスローダウン制御を行う。
【0020】現像装置30は、図3に示すように、ブラ
ック現像器31Bkが現像位置Dに位置しているときを
ホームポジションとし、このホームポジションからラッ
ク80が矢印c方向に回転し、所定のカラーで現像を行
う。本プリンタでは前述の4色(フルカラー)モード以
外にも、単色モード、2色モード、3色モードでのプリ
ントが可能である。以下に示す表1に各プリントモード
でのラック回転角度を示す。プリントが終了すると、現
像装置30はホームポジションに復帰する。
【0021】
【表1】
【0022】(制御回路)図4はソレノイド86の駆動
/電流検出回路を示す。ソレノイド86はトランジスタ
Qのベースへオン信号を入力することで電流が供給さ
れ、励磁される。このときソレノイド86に流れる電流
は、トランジスタQとグランドとの間に挿入された抵抗
RによってS点での電圧として検出される。トランジス
タQにソレノイドオン信号を入力したとき、S点での電
流は図5に示すように変化する。即ち、オン信号が入力
されると、最初に過度電気現象によって電流値が増加す
る(領域A)。ソレノイド86内の可動鉄心が吸引され
始めると、その移動による逆起電力で電流値が一時減少
する(領域B)。可動鉄心の移動が終了すると、再び電
流値が増加する(領域C)。従って、領域Bから領域C
へ切り換わるP点が検出されれば、ソレノイド86及び
ロックレバー84が完全に動作し、ラック80に対する
ロックが解除されたと判断してよい。従って、本実施形
態ではP点を検出することによってパルスモータ82を
起動する。この制御については後に詳述する。
【0023】図6は本プリンタの制御回路の要部を示
す。制御回路はCPU100を中止に構成され、CPU
100は、ラック80を回転駆動するパルスモータ82
に対して励磁のオン、オフ信号、駆動パルス信号やソレ
ノイド86に対するオン、オフ信号を出力する。一方、
CPU100には、前記P点での電流波形が電圧波形と
して入力される。
【0024】(現像器切換え制御)次に、現像器31の
切換え制御についてプリント動作と共に図7、図8のタ
イムチャートを参照して説明する。
【0025】まず、前記センサ45によって中間転写ベ
ルト40が所定位置に回転したことを検出する基準信号
が発せられ、基準信号のオンから一定時間経過すると、
画像露光、現像、1次転写がそれぞれ開始される。そし
て、現像終了と同時にパルスモータ82の励磁信号及び
ソレノイド86がオンされる。このように1次転写の終
了前から現像器切換え動作を開始することで、切換え動
作に余裕が生じる。
【0026】ソレノイドオン信号によってソレノイド8
6に電流が供給され、この電流はS点での電圧変化とし
てCPU100でモニタされる。電圧変化点Pが検出さ
れると、CPU100はモータ駆動パルスを出力する。
電圧変化点Pが検出された段階でロックレバー84は爪
部84aが突起83を完全に解放しており、モータ駆動
パルスの出力によってラック80が回転を開始する。モ
ータ駆動パルスの出力から時間Bが経過するとソレノイ
ド86をオフする。前記時間Aは微小に変動するが、時
間Bは一定である。時間Bをできるだけ短時間に設定す
ることで、ソレノイドオン時間(通電時間)を短縮でき
る。
【0027】また、モータ駆動パルスは前述のスローア
ップ制御、スローダウン制御を行うように周波数が制御
され、ラック80が90゜回転すると停止され、この停
止から時間C通過時にモータ励磁信号がオフされる。
【0028】(他の実施形態)なお、本発明に係る現像
装置は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨
の範囲内で種々に変更可能である。例えば、外部機器か
ら転送される画像データに基づいて画像をプリントアウ
トするのではなく、原稿画像の読取り手段を備えたフル
カラーコピー機に本発明を用いることもできる。また、
ラック80の回転駆動源としては、パルスモータ82以
外に、回転数を正確に制御できるモータであればシンク
ロナスモータ等を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるフルカラー現像装置
を備えたレーザプリンタの外観を示す斜視図。
【図2】前記レーザプリンタの内部構造図。
【図3】前記現像装置の概略正面図。
【図4】前記現像装置のロックレバー駆動用ソレノイド
の駆動/電流検出回路を示すブロック図。
【図5】前記ソレノイドに流れる電流の変化を示すグラ
フ。
【図6】プリンタの制御回路を示すブロック図。
【図7】現像器切換え制御を示すタイムチャート図。
【図8】図7に示した制御と検出電圧波形との関係を示
すタイムチャート図。
【符号の説明】
10…感光体ドラム 30…現像装置 31(31C,31M,31Y,31Bk)…現像器 80…ラック 82…パルスモータ 83(83C,83M,83Y,83Bk)…突起 84…ロックレバー 86…ソレノイド Q…トランジスタ R…電流検出用抵抗 100…CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上に形成された静電潜像をトナー
    で現像するための現像装置において、 複数の現像器と、 前記複数の現像器を同心円上に保持して一体的に回転さ
    せるラックと、 前記ラックを回転させる駆動源であるモータと、 前記ラックを所定の回転位置にロックするロックレバー
    と、 前記ロックレバーをロック位置及びロック解除位置へと
    移動させるソレノイドと、 前記ソレノイドに流れる電流を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出値に基づいて前記モータの起動タイ
    ミングを制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする現像装置。
JP8050373A 1996-03-07 1996-03-07 現像装置 Pending JPH09244402A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8050373A JPH09244402A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 現像装置

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JP8050373A JPH09244402A (ja) 1996-03-07 1996-03-07 現像装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6985684B2 (en) * 2002-08-29 2006-01-10 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus having preset developer unit replacement positions and a locking device
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JP2006126638A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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