JPH09244403A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH09244403A JPH09244403A JP8050374A JP5037496A JPH09244403A JP H09244403 A JPH09244403 A JP H09244403A JP 8050374 A JP8050374 A JP 8050374A JP 5037496 A JP5037496 A JP 5037496A JP H09244403 A JPH09244403 A JP H09244403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developing device
- developing
- rack
- home position
- rotated
- Prior art date
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 モータ駆動のロータリー式現像装置におい
て、現像器が移動途中で停止した場合、自動的にホーム
ポジションへ復帰させること。 【解決手段】 複数の現像器31C,31M,31Y,
31Bkをラック80に取り付けたフルカラー現像装
置。ラック80は支軸81を支点として矢印c方向に回
転可能であり、各現像器は90゜ずつ間欠的に回転して
各現像スリーブ32が感光体ドラム10に対向する現像
位置Dにセットされる。この現像装置は電源オン時ある
いはリセット時に、まず、矢印c方向に回転駆動され、
フォトセンサ90がラック80と一体的に回転する遮光
板91を検出すると、所定の回転角度減速制御され、ブ
ラック現像器31Bkの現像スリーブ32が現像位置D
に対向するホームポジションに復帰する。
て、現像器が移動途中で停止した場合、自動的にホーム
ポジションへ復帰させること。 【解決手段】 複数の現像器31C,31M,31Y,
31Bkをラック80に取り付けたフルカラー現像装
置。ラック80は支軸81を支点として矢印c方向に回
転可能であり、各現像器は90゜ずつ間欠的に回転して
各現像スリーブ32が感光体ドラム10に対向する現像
位置Dにセットされる。この現像装置は電源オン時ある
いはリセット時に、まず、矢印c方向に回転駆動され、
フォトセンサ90がラック80と一体的に回転する遮光
板91を検出すると、所定の回転角度減速制御され、ブ
ラック現像器31Bkの現像スリーブ32が現像位置D
に対向するホームポジションに復帰する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置、特に、
感光体上に形成された静電潜像を複数の現像器のうち選
択された一つの現像器で現像を行うようにした現像装置
に関する。
感光体上に形成された静電潜像を複数の現像器のうち選
択された一つの現像器で現像を行うようにした現像装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真法によるフルカラーの複
写機、プリンタが種々提供されている。それらに使用さ
れる現像装置はR,G,Bの三原色及びBkに対応する
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、Bk
(ブラック)の各トナーを内蔵した4種の現像器をそれ
ぞれ現像位置に切り換えるように構成する必要がある。
写機、プリンタが種々提供されている。それらに使用さ
れる現像装置はR,G,Bの三原色及びBkに対応する
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、Bk
(ブラック)の各トナーを内蔵した4種の現像器をそれ
ぞれ現像位置に切り換えるように構成する必要がある。
【0003】この種のフルカラー現像装置としては、複
数の現像器をラックに一体的に保持し、ラックをモータ
を駆動源として所定角度ずつ回転させるロータリー式の
ものが知られている。例えば、特公平4−10070号
に示されている現像装置では、ラック回転用モータにロ
ータリーエンコーダを設けてラックの回転位置を検出
し、ホームポジションから45゜×n(nは1〜7の整
数)の位置に停止させる制御が開示されている。
数の現像器をラックに一体的に保持し、ラックをモータ
を駆動源として所定角度ずつ回転させるロータリー式の
ものが知られている。例えば、特公平4−10070号
に示されている現像装置では、ラック回転用モータにロ
ータリーエンコーダを設けてラックの回転位置を検出
し、ホームポジションから45゜×n(nは1〜7の整
数)の位置に停止させる制御が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のモー
タ駆動によるロータリー式の現像装置においては、切り
換え途中で電源がオフされて現像器が移動途中で停止し
た場合、自動的にホームポジションへ復帰させることが
できないという問題点を有している。
タ駆動によるロータリー式の現像装置においては、切り
換え途中で電源がオフされて現像器が移動途中で停止し
た場合、自動的にホームポジションへ復帰させることが
できないという問題点を有している。
【0005】そこで、本発明の目的は、モータ駆動のロ
ータリー式現像装置において、切り換え途中で電源がオ
フされても、電源を再度投入したり、現像装置をリセッ
トする際に自動的に現像器をホームポジションへ復帰さ
せることのできる現像装置を提供することにある。
ータリー式現像装置において、切り換え途中で電源がオ
フされても、電源を再度投入したり、現像装置をリセッ
トする際に自動的に現像器をホームポジションへ復帰さ
せることのできる現像装置を提供することにある。
【0006】
【発明の構成、作用及び効果】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る現像装置は、複数の現像器と、これら
の現像器を同心円上に保持して一体的に回転させるラッ
クと、このラックを回転させる駆動手段と、前記ラック
の回転位置を定位置で検出するための検出手段と、前記
ラックの回転中に前記検出手段からの検出信号に基づい
てラックを所定角度回転させ、現像器をホームポジショ
ンへ復帰させる制御手段とを備えている。
め、本発明に係る現像装置は、複数の現像器と、これら
の現像器を同心円上に保持して一体的に回転させるラッ
クと、このラックを回転させる駆動手段と、前記ラック
の回転位置を定位置で検出するための検出手段と、前記
ラックの回転中に前記検出手段からの検出信号に基づい
てラックを所定角度回転させ、現像器をホームポジショ
ンへ復帰させる制御手段とを備えている。
【0007】このような現像装置を備えた複写機やプリ
ンタでは、電源が投入されたり、リセットが掛かると、
現像器をホームポジションへ復帰させる初期化制御を実
行する。この初期化制御において、まず、駆動源をオン
してラックを回転させ、検出手段がラックの回転位置を
検出するのを待つ。検出手段が検出するのはラックが一
定の位置へ回転したときであり、この検出位置から現像
器のホームポジションまでの回転角度は予め制御手段に
入力されている。従って、制御手段は検出手段からの検
出信号に基づいてラックを所定角度回転させ、現像器を
ホームポジションへ復帰させる。
ンタでは、電源が投入されたり、リセットが掛かると、
現像器をホームポジションへ復帰させる初期化制御を実
行する。この初期化制御において、まず、駆動源をオン
してラックを回転させ、検出手段がラックの回転位置を
検出するのを待つ。検出手段が検出するのはラックが一
定の位置へ回転したときであり、この検出位置から現像
器のホームポジションまでの回転角度は予め制御手段に
入力されている。従って、制御手段は検出手段からの検
出信号に基づいてラックを所定角度回転させ、現像器を
ホームポジションへ復帰させる。
【0008】即ち、本発明によれば、現像器が切り換え
途中で停止した場合であっても、次に電源を投入したと
きに自動的に現像器がホームポジションに復帰すること
になる。
途中で停止した場合であっても、次に電源を投入したと
きに自動的に現像器がホームポジションに復帰すること
になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る現像装置の実
施形態について添付図面を参照して説明する。以下に説
明する実施形態は本発明に係る現像装置をフルカラーレ
ーザプリンタに適用したものである。
施形態について添付図面を参照して説明する。以下に説
明する実施形態は本発明に係る現像装置をフルカラーレ
ーザプリンタに適用したものである。
【0010】(プリンタの全体構成)図1はフルカラー
レーザプリンタの正面から見た外観を示し、図2はその
内部機構を示す。図2において、このプリンタは、概
略、矢印a方向に回転駆動される感光体ドラム10と、
レーザ走査光学系20と、フルカラー現像装置30と、
矢印b方向に回転駆動される無端状の中間転写ベルト4
0と、給紙部60とで構成されている。感光体ドラム1
0の周囲には、さらに、帯電ブラシ11、クリーナ12
が設置されている。帯電ブラシ11は感光体ドラム10
の表面を所定の電位に均一に帯電する。クリーナ12は
ブレード12aによって感光体ドラム10上に残留した
トナーを掻き落とす。
レーザプリンタの正面から見た外観を示し、図2はその
内部機構を示す。図2において、このプリンタは、概
略、矢印a方向に回転駆動される感光体ドラム10と、
レーザ走査光学系20と、フルカラー現像装置30と、
矢印b方向に回転駆動される無端状の中間転写ベルト4
0と、給紙部60とで構成されている。感光体ドラム1
0の周囲には、さらに、帯電ブラシ11、クリーナ12
が設置されている。帯電ブラシ11は感光体ドラム10
の表面を所定の電位に均一に帯電する。クリーナ12は
ブレード12aによって感光体ドラム10上に残留した
トナーを掻き落とす。
【0011】レーザ走査光学系20はレーザダイオー
ド、ポリゴンミラー、fθ光学素子を内蔵した周知のも
ので、その制御部にはC(シアン)、M(マゼンタ)、
Y(イエロー)、Bk(ブラック)ごとの画像データや
プリント制御信号がホストコンピュータから転送され
る。レーザ走査光学系20は各色ごとの印字データを順
次レーザビームとして出力し、感光体ドラム10上を走
査露光する。これにて、感光体ドラム10上に各色ごと
の静電潜像が順次形成される。
ド、ポリゴンミラー、fθ光学素子を内蔵した周知のも
ので、その制御部にはC(シアン)、M(マゼンタ)、
Y(イエロー)、Bk(ブラック)ごとの画像データや
プリント制御信号がホストコンピュータから転送され
る。レーザ走査光学系20は各色ごとの印字データを順
次レーザビームとして出力し、感光体ドラム10上を走
査露光する。これにて、感光体ドラム10上に各色ごと
の静電潜像が順次形成される。
【0012】フルカラー現像装置30はC,M,Y,B
kのトナーを含む現像剤を収容した四つの色別現像器3
1(31C,31M,31Y,31Bk)を現像ラック
80に一体的に取り付けたもので、現像ラック80は支
軸81を支点として時計回り方向に回転可能である。各
現像器31は、感光体ドラム10上に各色の静電潜像が
形成されるごとに、対応する現像器31の現像スリーブ
32が現像位置Dへ位置するように回転しつつ切り換え
られる。本実施形態ではロータリー式のフルカラー現像
装置30を使用することにより、プリンタ全体のコンパ
クト化を図っている。
kのトナーを含む現像剤を収容した四つの色別現像器3
1(31C,31M,31Y,31Bk)を現像ラック
80に一体的に取り付けたもので、現像ラック80は支
軸81を支点として時計回り方向に回転可能である。各
現像器31は、感光体ドラム10上に各色の静電潜像が
形成されるごとに、対応する現像器31の現像スリーブ
32が現像位置Dへ位置するように回転しつつ切り換え
られる。本実施形態ではロータリー式のフルカラー現像
装置30を使用することにより、プリンタ全体のコンパ
クト化を図っている。
【0013】中間転写ベルト40は支持ローラ41,4
2及びテンションローラ43,44に無端状に張り渡さ
れ、感光体ドラム10と同期して矢印b方向に回転駆動
される。中間転写ベルト40の側部には図示しない突起
あるいはマークが設けられ、突起あるいはマークをセン
サ45が検出することにより、この検出信号を基準とし
て露光、現像、転写等の作像処理が制御される。中間転
写ベルト40は回転自在な1次転写ローラ46に押圧さ
れて感光体ドラム10に接触し、この接触部が1次転写
部である。また、中間転写ベルト40は支持ローラ42
に支持された部分で以下に説明する記録シートの水平搬
送路65に臨み、回転自在な2次転写ローラ47が接触
している。この接触部が2次転写部である。
2及びテンションローラ43,44に無端状に張り渡さ
れ、感光体ドラム10と同期して矢印b方向に回転駆動
される。中間転写ベルト40の側部には図示しない突起
あるいはマークが設けられ、突起あるいはマークをセン
サ45が検出することにより、この検出信号を基準とし
て露光、現像、転写等の作像処理が制御される。中間転
写ベルト40は回転自在な1次転写ローラ46に押圧さ
れて感光体ドラム10に接触し、この接触部が1次転写
部である。また、中間転写ベルト40は支持ローラ42
に支持された部分で以下に説明する記録シートの水平搬
送路65に臨み、回転自在な2次転写ローラ47が接触
している。この接触部が2次転写部である。
【0014】さらに、前記現像装置30と中間転写ベル
ト40の間のスペースにはクリーナ50が設置されてい
る。クリーナ50は中間転写ベルト40上の残留トナー
を掻き取るためのブレード51を有している。このブレ
ード51及び前記2次転写ローラ47は中間転写ベルト
40に対して接離可能である。
ト40の間のスペースにはクリーナ50が設置されてい
る。クリーナ50は中間転写ベルト40上の残留トナー
を掻き取るためのブレード51を有している。このブレ
ード51及び前記2次転写ローラ47は中間転写ベルト
40に対して接離可能である。
【0015】給紙部60は、プリンタ本体1の正面側
(オペレータが通常位置する側)に解放可能な給紙トレ
イ61と、給紙ローラ62と、タイミングローラ63と
から構成されている。記録シートSは給紙トレイ61上
に積載され、給紙ローラ62の回転によって1枚ずつ図
2中右方へ給紙され、タイミングローラ63で中間転写
ベルト40上に形成された画像と同期をとって2次転写
部へ送り出される。記録シートの水平搬送路65はエア
ーサクションベルト66等で構成され、定着器70から
は搬送ローラ72,73,74を備えた垂直搬送路71
が設けられている。記録シートSはこの垂直搬送路71
からプリンタ本体1の上面へ排出される。
(オペレータが通常位置する側)に解放可能な給紙トレ
イ61と、給紙ローラ62と、タイミングローラ63と
から構成されている。記録シートSは給紙トレイ61上
に積載され、給紙ローラ62の回転によって1枚ずつ図
2中右方へ給紙され、タイミングローラ63で中間転写
ベルト40上に形成された画像と同期をとって2次転写
部へ送り出される。記録シートの水平搬送路65はエア
ーサクションベルト66等で構成され、定着器70から
は搬送ローラ72,73,74を備えた垂直搬送路71
が設けられている。記録シートSはこの垂直搬送路71
からプリンタ本体1の上面へ排出される。
【0016】(フルカラープリント動作)ここで、本実
施形態におけるフルカラーのプリント動作について、そ
の概略を説明する。プリント動作の開始(1色目の画像
形成)に際して、2次転写ローラ47及びクリーニング
ブレード51は中間転写ベルト40から離間している。
また、現像位置Dにはブラック現像器31Bkが位置し
ている。プリント動作が開始されると、感光体ドラム1
0が矢印a方向、中間転写ベルト40が矢印b方向に同
じ周速度で回転駆動され、感光体ドラム10は帯電ブラ
シ11によって所定の電位に帯電される。また、プリン
ト動作の開始と共に現像器切換え動作が開始され、イエ
ロー現像器31Yが現像位置Dへ切り換えられる。
施形態におけるフルカラーのプリント動作について、そ
の概略を説明する。プリント動作の開始(1色目の画像
形成)に際して、2次転写ローラ47及びクリーニング
ブレード51は中間転写ベルト40から離間している。
また、現像位置Dにはブラック現像器31Bkが位置し
ている。プリント動作が開始されると、感光体ドラム1
0が矢印a方向、中間転写ベルト40が矢印b方向に同
じ周速度で回転駆動され、感光体ドラム10は帯電ブラ
シ11によって所定の電位に帯電される。また、プリン
ト動作の開始と共に現像器切換え動作が開始され、イエ
ロー現像器31Yが現像位置Dへ切り換えられる。
【0017】続いて、レーザ走査光学系20によってイ
エロー画像の露光が行われ、感光体ドラム10上にイエ
ロー画像の静電潜像が形成される。この静電潜像は直ち
に現像器31Yで現像されると共に、トナー画像は1次
転写部で中間転写ベルト40上に転写される。1次転写
終了直後にマゼンタ現像器31Mが現像位置Dへ切り換
えられ、続いてマゼンタ画像の露光、現像、1次転写が
行われる。以下同様に、シアン現像器31Cへの切換
え、シアン画像の露光、現像、1次転写が行われる。さ
らに、現像器31Bkへの切換え、ブラック画像の露
光、現像、1次転写が行われ、1次転写ごとに中間転写
ベルト40上にはトナー画像が重ねられていく。
エロー画像の露光が行われ、感光体ドラム10上にイエ
ロー画像の静電潜像が形成される。この静電潜像は直ち
に現像器31Yで現像されると共に、トナー画像は1次
転写部で中間転写ベルト40上に転写される。1次転写
終了直後にマゼンタ現像器31Mが現像位置Dへ切り換
えられ、続いてマゼンタ画像の露光、現像、1次転写が
行われる。以下同様に、シアン現像器31Cへの切換
え、シアン画像の露光、現像、1次転写が行われる。さ
らに、現像器31Bkへの切換え、ブラック画像の露
光、現像、1次転写が行われ、1次転写ごとに中間転写
ベルト40上にはトナー画像が重ねられていく。
【0018】最終の1次転写が終了すると、2次転写ロ
ーラ47及びクリーニングブレード51が中間転写ベル
ト40に圧接する。このとき、記録シートSが2次転写
部へ送り込まれ、中間転写ベルト40上に形成されたフ
ルカラートナー画像が記録シートS上に転写される。こ
の2次転写が終了すると、2次転写ローラ47及びクリ
ーニングブレード51は中間転写ベルト40から離間す
る。
ーラ47及びクリーニングブレード51が中間転写ベル
ト40に圧接する。このとき、記録シートSが2次転写
部へ送り込まれ、中間転写ベルト40上に形成されたフ
ルカラートナー画像が記録シートS上に転写される。こ
の2次転写が終了すると、2次転写ローラ47及びクリ
ーニングブレード51は中間転写ベルト40から離間す
る。
【0019】(現像装置の構成と切換え機構)次に、現
像装置30の構成、特に切換え機構について詳述する。
図3に示すように、各現像器31はラック80に90゜
の等間隔に設置され、ラック80の支軸81はパルスモ
ータ82の出力軸に図示しない減速機構を介して連結さ
れ、矢印c方向に回転する。各現像器31を現像位置D
で正確に位置決めするため、ラック80の側部には突起
83(83Bk,83Y,83M,83C)が突設さ
れ、この突起83にロックレバー84の先端爪部84a
が係合可能とされている。ロックレバー84はピン85
を支点として揺動自在であり、後端にはソレノイド86
が連結されている。ソレノイド86がオフ状態のとき、
ロックレバー84はソレノイド86に内蔵された復帰ば
ねにて矢印d方向に付勢され、爪部84aが各突起83
と係合する。図3において、爪部84aは突起83Bk
と係合しており、このときブラック現像器31Bkは現
像位置Dに位置している。ソレノイド86をオンすると
爪部84aが突起83Bkに対する係合を解除し、同時
にパルスモータ82を励磁し駆動パルスを入力すること
で、ラック80が矢印c方向に回転する。その後ソレノ
イド86をオフすると、ラック80が90゜回転した位
置で突起83Yが爪部84aに係合し、イエロー現像器
31Yが現像位置Dにセットされる。以下、同様の手順
で現像器31M,31Cが現像位置Dにセットされる。
像装置30の構成、特に切換え機構について詳述する。
図3に示すように、各現像器31はラック80に90゜
の等間隔に設置され、ラック80の支軸81はパルスモ
ータ82の出力軸に図示しない減速機構を介して連結さ
れ、矢印c方向に回転する。各現像器31を現像位置D
で正確に位置決めするため、ラック80の側部には突起
83(83Bk,83Y,83M,83C)が突設さ
れ、この突起83にロックレバー84の先端爪部84a
が係合可能とされている。ロックレバー84はピン85
を支点として揺動自在であり、後端にはソレノイド86
が連結されている。ソレノイド86がオフ状態のとき、
ロックレバー84はソレノイド86に内蔵された復帰ば
ねにて矢印d方向に付勢され、爪部84aが各突起83
と係合する。図3において、爪部84aは突起83Bk
と係合しており、このときブラック現像器31Bkは現
像位置Dに位置している。ソレノイド86をオンすると
爪部84aが突起83Bkに対する係合を解除し、同時
にパルスモータ82を励磁し駆動パルスを入力すること
で、ラック80が矢印c方向に回転する。その後ソレノ
イド86をオフすると、ラック80が90゜回転した位
置で突起83Yが爪部84aに係合し、イエロー現像器
31Yが現像位置Dにセットされる。以下、同様の手順
で現像器31M,31Cが現像位置Dにセットされる。
【0020】以上の切換え動作時に、各現像器31が感
光体ドラム10と対向するとき、ラック80の回転〜停
止動作による衝撃で生じる画像ノイズ及び騒音を抑える
ため、現像器31が感光体ドラム10から離間を始めて
完全に離間するまではパルスモータ82に対してスロー
アップ制御を行う。一方、現像器31の感光体ドラム1
0への当接開始前から当接/停止するまではパルスモー
タ82に対してスローダウン制御を行う。このとき、パ
ルスモータ82の制御パターンは、例えば、図4(a)
又は(b)に示すとおりである。このスローアップ/ダ
ウンが穏やかであれば衝撃は少ない。図4(a)は直線
的に前半の45゜をスローアップし、後半の45゜をス
ローダウンする。図4(b)は二次曲線でスローアップ
/ダウンを行う。
光体ドラム10と対向するとき、ラック80の回転〜停
止動作による衝撃で生じる画像ノイズ及び騒音を抑える
ため、現像器31が感光体ドラム10から離間を始めて
完全に離間するまではパルスモータ82に対してスロー
アップ制御を行う。一方、現像器31の感光体ドラム1
0への当接開始前から当接/停止するまではパルスモー
タ82に対してスローダウン制御を行う。このとき、パ
ルスモータ82の制御パターンは、例えば、図4(a)
又は(b)に示すとおりである。このスローアップ/ダ
ウンが穏やかであれば衝撃は少ない。図4(a)は直線
的に前半の45゜をスローアップし、後半の45゜をス
ローダウンする。図4(b)は二次曲線でスローアップ
/ダウンを行う。
【0021】現像装置30は、図3に示すように、ブラ
ック現像器31Bkが現像位置Dに位置しているときを
ホームポジションとし、このホームポジションからラッ
ク80が矢印c方向に回転し、所定のカラーで現像を行
う。本プリンタでは前述の4色(フルカラー)モード以
外にも、単色モード、2色モード、3色モードでのプリ
ントが可能である。以下に示す表1に各プリントモード
でのラック回転角度を示す。プリントが終了すると、現
像装置30はホームポジションに復帰する。
ック現像器31Bkが現像位置Dに位置しているときを
ホームポジションとし、このホームポジションからラッ
ク80が矢印c方向に回転し、所定のカラーで現像を行
う。本プリンタでは前述の4色(フルカラー)モード以
外にも、単色モード、2色モード、3色モードでのプリ
ントが可能である。以下に示す表1に各プリントモード
でのラック回転角度を示す。プリントが終了すると、現
像装置30はホームポジションに復帰する。
【0022】
【表1】
【0023】ところで、紙詰まりやプリント途中でプリ
ンタ本体1が開放される等のトラブルが発生し、電源が
オフされ、現像器31の切換え動作が途中で停止する場
合がある。従って、プリンタの電源を再度投入したとき
ラック80の回転停止位置を判別し、ホームポジション
にセットする制御が必要である。このため、本実施形態
では、図5、図6に示すように、ラック80に近接して
フォトセンサ90を設けると共に、ラック80にこのセ
ンサ90の光軸を遮光する遮光板91を設けた。遮光板
91は、ラック80と共に回転し、ブラック現像器31
Bkが現像位置Dにあるとき、即ち、現像装置30がホ
ームポジションにセットされているときにセンサ90を
遮光し、さらに回転方向cの下流側45゜までセンサ9
0を遮光する位置に設定されている。従って、遮光板9
1はブラック現像器31Bkを現像位置Dへ移動させる
のに前述のスローダウン制御を行う領域でセンサ90を
遮光することになる。
ンタ本体1が開放される等のトラブルが発生し、電源が
オフされ、現像器31の切換え動作が途中で停止する場
合がある。従って、プリンタの電源を再度投入したとき
ラック80の回転停止位置を判別し、ホームポジション
にセットする制御が必要である。このため、本実施形態
では、図5、図6に示すように、ラック80に近接して
フォトセンサ90を設けると共に、ラック80にこのセ
ンサ90の光軸を遮光する遮光板91を設けた。遮光板
91は、ラック80と共に回転し、ブラック現像器31
Bkが現像位置Dにあるとき、即ち、現像装置30がホ
ームポジションにセットされているときにセンサ90を
遮光し、さらに回転方向cの下流側45゜までセンサ9
0を遮光する位置に設定されている。従って、遮光板9
1はブラック現像器31Bkを現像位置Dへ移動させる
のに前述のスローダウン制御を行う領域でセンサ90を
遮光することになる。
【0024】電源がオンされたり、紙詰まり等のトラブ
ル処理後リセットが掛かると、まず、パルスモータ82
をスローアップ制御し、ラック80を45゜回転させ
る。このとき、フォトセンサ90のオン、オフ信号は無
視する。パルスモータ82が定速回転に維持されると、
フォトセンサ90が遮光板91によって遮光される(オ
ンエッジが出力される)のを待つ。図7、図8は遮光板
91がフォトセンサ90の光軸を遮光したときを示し、
センサ90のオンエッジ信号に基づいて、パルスモータ
82はスローダウン制御される。スローダウン制御はラ
ック80が45゜回転する間実行され、スローダウン制
御の停止時において現像装置30はブラック現像器31
Bkが現像位置Dに対向するホームポジションに復帰す
ることになる。
ル処理後リセットが掛かると、まず、パルスモータ82
をスローアップ制御し、ラック80を45゜回転させ
る。このとき、フォトセンサ90のオン、オフ信号は無
視する。パルスモータ82が定速回転に維持されると、
フォトセンサ90が遮光板91によって遮光される(オ
ンエッジが出力される)のを待つ。図7、図8は遮光板
91がフォトセンサ90の光軸を遮光したときを示し、
センサ90のオンエッジ信号に基づいて、パルスモータ
82はスローダウン制御される。スローダウン制御はラ
ック80が45゜回転する間実行され、スローダウン制
御の停止時において現像装置30はブラック現像器31
Bkが現像位置Dに対向するホームポジションに復帰す
ることになる。
【0025】一方、図5、図7に示すように、ラック8
0の中心部には、反射型のフォトセンサ95が一定方向
を向いて回転しない状態で取り付けられている。各現像
器31の内部には反射板96が設置され、トナーの残量
がなくなると、反射板96で反射された光でフォトセン
サ95がオンする。センサ95は現像位置Dにセットさ
れた現像器31内のトナーエンプティのみを検出する方
向に設置されており、ここでトナーエンプティを検出さ
れた現像器31は現像位置Dにおいて新品と交換される
ことになる。
0の中心部には、反射型のフォトセンサ95が一定方向
を向いて回転しない状態で取り付けられている。各現像
器31の内部には反射板96が設置され、トナーの残量
がなくなると、反射板96で反射された光でフォトセン
サ95がオンする。センサ95は現像位置Dにセットさ
れた現像器31内のトナーエンプティのみを検出する方
向に設置されており、ここでトナーエンプティを検出さ
れた現像器31は現像位置Dにおいて新品と交換される
ことになる。
【0026】(制御回路)図9は本プリンタの制御回路
の要部を示す。制御回路はCPU100を中心に構成さ
れ、CPU100には前記センサ45,90,95から
の信号、プリンタ内の異常検出信号及びその他の信号が
入力される。一方、CPU100はラック80を回転駆
動するパルスモータ82に対して励磁のオン、オフ信
号、駆動パルス信号を出力する。また、ロックソレノイ
ド86に対するオン、オフ信号及びその他の駆動信号を
出力する。さらに、CPU100は図示しないプリンタ
パネル上のキーからの入力を受け付け、プリンタパネル
上の表示器に表示出力を送り出す。
の要部を示す。制御回路はCPU100を中心に構成さ
れ、CPU100には前記センサ45,90,95から
の信号、プリンタ内の異常検出信号及びその他の信号が
入力される。一方、CPU100はラック80を回転駆
動するパルスモータ82に対して励磁のオン、オフ信
号、駆動パルス信号を出力する。また、ロックソレノイ
ド86に対するオン、オフ信号及びその他の駆動信号を
出力する。さらに、CPU100は図示しないプリンタ
パネル上のキーからの入力を受け付け、プリンタパネル
上の表示器に表示出力を送り出す。
【0027】(制御手順)次に、図10のフローチャー
ト及び図11のタイムチャートを参照して、前記CPU
100による現像装置初期化の制御手順について説明す
る。
ト及び図11のタイムチャートを参照して、前記CPU
100による現像装置初期化の制御手順について説明す
る。
【0028】まず、ステップS1でプリンタの電源がオ
ンされると、あるいはCPU100にリセットが掛かる
と、ステップS2でソレノイド86をオンし、ステップ
S3でパルスモータ82を励磁し、ステップS4でパル
スモータ82をスローアップ制御する。これにてラック
80が回転を開始する(図11のe点)。次に、ステッ
プS5でパルスモータ82の加速が終了したか否かを判
定し、終了であれば(図11のf点)、ステップS6で
パルスモータ82を定速回転させる(図11のf−g
点)。この定速回転の間にステップS7でセンサ90の
オンエッジが確認されると、ステップS8でソレノイド
86をオフし、ステップS9でパルスモータ82をスロ
ーダウン制御する(図11のg点)。スローダウン制御
は前述の如く45゜の回転角度で行われ、ステップS1
0で停止位置であることが確認されると、ステップS1
1でパルスモータ82の励磁をオフする(図11のh
点)。
ンされると、あるいはCPU100にリセットが掛かる
と、ステップS2でソレノイド86をオンし、ステップ
S3でパルスモータ82を励磁し、ステップS4でパル
スモータ82をスローアップ制御する。これにてラック
80が回転を開始する(図11のe点)。次に、ステッ
プS5でパルスモータ82の加速が終了したか否かを判
定し、終了であれば(図11のf点)、ステップS6で
パルスモータ82を定速回転させる(図11のf−g
点)。この定速回転の間にステップS7でセンサ90の
オンエッジが確認されると、ステップS8でソレノイド
86をオフし、ステップS9でパルスモータ82をスロ
ーダウン制御する(図11のg点)。スローダウン制御
は前述の如く45゜の回転角度で行われ、ステップS1
0で停止位置であることが確認されると、ステップS1
1でパルスモータ82の励磁をオフする(図11のh
点)。
【0029】以上の初期化制御によって現像装置30は
ブラック現像器31Bkが現像位置Dに対向するホーム
ポジションに復帰したことになる。
ブラック現像器31Bkが現像位置Dに対向するホーム
ポジションに復帰したことになる。
【0030】(他の実施形態)なお、本発明に係る現像
装置は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨
の範囲内で種々に変更可能である。例えば、外部機器か
ら転送される画像データに基づいて画像をプリントアウ
トするのではなく、原稿画像の読取り手段を備えたフル
カラーコピー機に本発明を用いることもできる。また、
ラック80の回転駆動源としては、パルスモータ82以
外に、回転数を正確に制御できるモータであればシンク
ロナスモータ等を使用することもできる。
装置は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨
の範囲内で種々に変更可能である。例えば、外部機器か
ら転送される画像データに基づいて画像をプリントアウ
トするのではなく、原稿画像の読取り手段を備えたフル
カラーコピー機に本発明を用いることもできる。また、
ラック80の回転駆動源としては、パルスモータ82以
外に、回転数を正確に制御できるモータであればシンク
ロナスモータ等を使用することもできる。
【0031】さらに、ラック80の回転位置を検出する
ためにフォトセンサ90をオン、オフさせる部材として
は、前記遮光板91と同形状の開口あるいは切り欠きを
有する円盤であってもよい。また、フォトセンサ90に
代えてマイクロスイッチ等の有接点センサであってもよ
い。
ためにフォトセンサ90をオン、オフさせる部材として
は、前記遮光板91と同形状の開口あるいは切り欠きを
有する円盤であってもよい。また、フォトセンサ90に
代えてマイクロスイッチ等の有接点センサであってもよ
い。
【図1】本発明の一実施形態であるフルカラー現像装置
を備えたレーザプリンタの外観を示す斜視図。
を備えたレーザプリンタの外観を示す斜視図。
【図2】前記レーザプリンタの内部構造図。
【図3】前記現像装置の概略正面図。
【図4】前記現像装置の駆動モータの制御パターンを示
すチャート図。
すチャート図。
【図5】現像器のホームポジションを示す概略正面図。
【図6】図5に示した現像装置の回転位置検出センサと
遮光板を示す拡大図。
遮光板を示す拡大図。
【図7】現像装置の初期化でスローダウン開始時を示す
概略正面図。
概略正面図。
【図8】図7に示した現像装置の回転位置検出センサと
遮光板を示す拡大図。
遮光板を示す拡大図。
【図9】制御回路を示すブロック図。
【図10】現像装置初期化の制御手段を示すフローチャ
ート図。
ート図。
【図11】現像装置初期化におけるモータの回転制御を
示すチャート図。
示すチャート図。
10…感光体ドラム 30…現像装置 31(31C,31M,31Y,31Bk)…現像器 80…ラック 82…パルスモータ 90…フォトセンサ 91…遮光板 100…CPU
Claims (3)
- 【請求項1】 感光体上に形成された静電潜像をトナー
で現像するための現像装置において、 複数の現像器と、 前記複数の現像器を同心円上に保持して一体的に回転さ
せるラックと、 前記ラックを回転させる駆動手段と、 前記ラックの回転位置を定位置で検出するための検出手
段と、 前記ラックの回転中に前記検出手段からの検出信号に基
づいて、ラックを所定角度回転させ、前記現像器をホー
ムポジションへ復帰させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記検出手段からの検
出信号に基づいて前記駆動手段の減速を開始し、現像器
がホームポジションに復帰したときに駆動手段を停止さ
せることを特徴とする請求項1記載の現像装置。 - 【請求項3】 前記検出手段はフォトセンサであり、前
記ラックはこのフォトセンサの光軸を減速開始位置から
ホームポジションへ復帰するまで遮光する遮光板を有す
ることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8050374A JPH09244403A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8050374A JPH09244403A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09244403A true JPH09244403A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12857118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8050374A Pending JPH09244403A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09244403A (ja) |
-
1996
- 1996-03-07 JP JP8050374A patent/JPH09244403A/ja active Pending
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