JPH09241399A - 天蚕絹糸フィブロイン膜を調製する方法及び天蚕絹糸フィブロインを配合した化粧水の調合 - Google Patents
天蚕絹糸フィブロイン膜を調製する方法及び天蚕絹糸フィブロインを配合した化粧水の調合Info
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Abstract
途を拡大するため、天蚕絹糸フィブロインの実用的機能
膜及び天蚕絹糸フィブロイン配合化粧水を開発する。 【解決手段】 天蚕絹糸フィブロイン2を溶解するため
銅エチレンジアミン溶液を調合し、銅イオン解離剤とし
て硫酸等を適用して水溶性天蚕絹糸フィブロイン膜5及
び膜の不溶化にエタノール処理を行い不溶性天蚕絹糸フ
ィブロイン膜6を調製することを特徴する調製方法であ
る。また、水溶性天蚕絹糸フィブロイン膜5を溶解して
配合し、さらに塩化金ナトリウムを添加して紫外線吸収
率を高めた天蚕絹糸フィブロイン配合化粧水9を調合す
ることを特徴とする調合方法である。
Description
インを利用する膜の調製方法及び天蚕絹糸フィブロイン
溶液を利用した紫外線吸収に優れる化粧水の調合に関す
る。
雑貨類の素材として利用されているが、本発明のように
膜に調製した利用および化粧品に調合したものはない。
のみならず新素材としての利用および用途の拡大を図る
ためには、天蚕絹糸フィブロインを溶解しその利用性を
高めることが必要である。従来、家蚕絹糸フィブロイン
は、中性塩の臭化リチュウム、塩化カルシウム等を溶剤
として溶解することができるが、天蚕絹糸フィブロイン
はこれらにほとんど溶解しないため、繊維として以外の
利用がほとんどない。
し、膜を調製することにより、天蚕フィブロインを新素
材の膜として利用する方法及び天蚕絹糸フィブロイン溶
液より化粧水を調合して利用する方法を提供することを
目的としている。
溶解する溶剤として、タンパク質と結合してキレート化
合物を作り可溶化する銅エチレンジアミン溶液を適用す
ることを特徴とする。
とエチレンジアミンより調合するが、家蚕絹糸フィブロ
インを溶解する溶液調合比率では、天蚕絹糸フィブロイ
ンをあまり溶解しないので、水酸化第二銅:エチレンジ
アミン=6.0:8.3〜8.6(g/100cc,
水)の従来にない調合比率により、家蚕絹糸フィブロイ
ンを溶解する溶液調合比率のものに比べて2.5〜3.
5倍量を溶解することができることを特徴とする。
は、銅イオン解離剤を添加し透析して取り除かれるが、
絹糸フィブロインと銅イオンとの結合が強く解離しにく
いので、絹糸フィブロインをゲル化することなく、銅イ
オン解離剤として効果のある1.23〜1.24規定の
硫酸、クエン酸、酒石酸及び酢酸のいずれかを用いるこ
とを特徴とする。
化し、イオン透過性は硫酸及びクエン酸の場合が優れる
ことを特徴とする。
で、また家蚕絹糸フィブロイン膜と比べて不溶化しにく
いので、従来と異なる60℃、75%エタノール30分
処理により膜を不溶化し、イオンの透過に適する実用膜
に供することを特徴とする。
蚕絹糸フィブロイン膜を溶解して得た天蚕絹糸フィブロ
イン溶液を用いて、天蚕絹糸フィブロイン配合化粧水を
調合することを特徴とする。
吸収率が高く、また塩化金ナトリウムの添加により溶液
の紫外線吸収率をさらに高めた天蚕絹糸フィブロイン配
合化粧水であることを特徴とする。
る。本発明の天蚕絹糸フィブロイン膜の調製の対象とな
る天蚕絹糸フィブロインは、天蚕の繭層及び天蚕を繰糸
する際副産物とし産出する緒糸やビスを精練したものを
利用する。
法を説明する。天蚕絹糸フィブロインは、0.67%の
マルセル石ケン100倍容で、98℃、40分2回繰り
返し処理の精練により得る。
ィブロインを溶解する中性塩の臭化リチュウムや塩化カ
ルシウム等の溶剤にほとんど溶解しないが、銅エチレン
ジアミン溶液の適用により溶解することができる。天蚕
絹糸フィブロイン2.5〜3.5gを、本発明の水酸化
第二銅:エチレンジアミン=6.0:8.3〜8.6
(g/100cc,水)に調合した溶液100ccに、
常温の20〜25℃で5分間溶解させる。
溶解溶液に、銅イオン解離剤として本発明の天蚕絹糸フ
ィブロインをゲル化することなく透析できる1.23〜
1.24規定の硫酸を約100cc加えて、溶解溶液の
pHを7.4〜7.7に調整する。その他の銅イオン解
離剤のクエン酸、酒石酸及び酢酸を用いる場合も全く同
様である。
し、約10℃の水道水で4〜5日間、純水で2日間流水
透析すると、再生天蚕絹糸フィブロイン溶液を得る。再
生天蚕絹糸フィブロイン溶液をアクリル板上等に展開
し、常温の20〜25℃で、扇風機の緩やかな気流によ
り2日間乾燥して水溶性天蚕絹糸フィブロイン膜を得
る。
ール30分の処理を行って、実用的な不溶性天蚕絹糸フ
ィブロイン膜を得る。
の調合について説明する。一定量の天蚕絹糸フィブロイ
ンを含む溶液を得るために、水溶性天蚕絹糸フィブロイ
ン膜140〜200mgを200ccの水に溶解し、濾
紙で濾過して130〜190mgの天蚕絹糸フィブロイ
ンを含む溶液を得る。この溶液は、製膜工程を省略した
再生天蚕絹糸フィブロイン溶液より得ることもできる。
のアルコール性カセイカリ溶液1.6〜2.0ccを加
え、さらに33〜50%エタノール600ccにグリセ
リン20〜30ccとタウリン10mgを加えた溶液及
び塩化金ナトリウム20mgを水200ccに溶解した
溶液とを混合して、天蚕絹糸フィブロイン混合溶液を得
る。
間密封保存すると、淡紫色の天蚕絹糸フィブロイン配合
の化粧水の調合が完了する。
糸フィブロイン膜の調製について説明すると、図1にお
いて、天蚕の繭層1を、0.67%マルセル石ケン10
0倍溶液により98℃、40分二回繰り返し処理し、良
く水洗して精練天蚕絹糸フィブロイン2を得る。この精
練天蚕絹糸フィブロイン2.5〜3.5gを水酸化第二
銅:エチレンジアミン=6.0:8.3〜8.6(g/
100cc,水)溶液100ccに、常温の20〜25
℃で5分溶解する。天蚕絹糸フィブロイン溶解溶液3に
銅イオン解離剤として1.23〜1.24規定の硫酸を
約100cc加えて、溶解溶液のpHを7.4〜7.7
に調整する。その他の銅イオン解離剤のクエン酸、酒石
酸及び酢酸を用いる場合も同様である。この調整溶液を
セルロースチューブに充填し、約10℃の水道水で4〜
5日間、純水で2日間流水透析すると、再生天蚕絹糸フ
ィブロイン溶液4を得る。再生天蚕絹糸フィブロイン溶
液をアクリル板上等に展開し、常温の20〜25℃で、
扇風機の気流により2日間乾燥して水溶性天蚕絹糸フィ
ブロイン膜5を得る。この膜5を、60℃、75%エタ
ノール30分処理を行って、不溶性天蚕絹糸フィブロイ
ン膜6を得る。
調合について説明すると、図1において、水溶性天蚕絹
糸フィブロイン膜5 140〜200mgを200cc
の水に溶解し、濾紙で濾過し天蚕絹糸フィブロイン溶液
7を得る。この溶液にpH調整剤として0.2規定のア
ルコール性カセイカリ溶液1.6〜2.0ccを加え、
さらに33〜50%エタノール600ccにグリセリン
20〜30ccとタウリン10mgを加えた溶液及び塩
化金ナトリウム20mgを水200ccに溶解した溶液
とを混合して、天蚕絹糸フィブロイン混合溶液8を得
る。この混合溶液を常温で2日間密封して放置し、天蚕
絹糸フィブロイン配合の化粧水9を調合する。
ているので、以下に記載されているような効果を奏す
る。
る。
5年以上の長期間の保存が可能である。
ィブロイン溶液にすることができ、天蚕絹糸フィブロイ
ン溶液として利用できる。
膜として利用できる。
蚕絹糸フィブロイン膜では、その構造が変化するため、
図2のイオン透過性や図3の膜内荷電の影響も異なり、
目的用途に応じた膜の選択ができる。
得られる。
のように家蚕絹糸フィブロイン配合のものと比べて短波
長の紫外線吸収率が高く、また塩化金ナトリウムの添加
により溶液の色調が淡紫色となり、しかも紫外線吸収率
はさらに高くなるので、人の健康維持管理に役立てるこ
とができる。この化粧水の特性を表1に示す。
利用が拡大する。
糸フィブロイン配合化粧水の調合
存するイオン透過定数
及ぼす荷電の影響
スペクトル
ウム無添加) 22 Absorbance 吸光度 23 Wavelength 波長
4のように家蚕絹糸フィブロイン配合のものと比べて短
波長の紫外線吸収率が高く、また塩化金ナトリウムの添
加により溶液の色調が淡紫色となり、しかも紫外線吸収
率がさらに高くなるので、人の健康維持管理に役立てる
ことができる。この化粧水の特性を表1に示す。なお、
天蚕フィブロインの衣料用繊維以外の利用も拡大する。
糸フィブロイン配合化粧水の製造工程図
及ぼす銅解離剤の影響を示すグラフ
及ぼす荷電の影響を示すグラフ
スペクトル
ウム無添加) 22 Absorbance 吸光度 23 Wavelength 波長
Claims (6)
- 【請求項1】 天蚕絹糸フィブロインを銅エチレジアミ
ン溶液により溶解し、この天蚕絹糸フィブロイン溶解溶
液から銅イオンを解離させて、再生天蚕絹糸フィブロイ
ン溶液を得て調製することを特徴とする天蚕絹糸フィブ
ロイン膜の調製方法。 - 【請求項2】 天蚕絹糸フィブロインを溶解するための
溶剤とする銅エチレンジアミン溶液及び天蚕絹糸フィブ
ロイン溶解溶液より銅イオンを解離するための銅イオン
解離剤溶液を特徴とする天蚕絹糸フィブロイン膜の調製
方法。 - 【請求項3】 天蚕絹糸フィブロイン膜を実用膜として
利用するためのエタノールによる不溶化処理を特徴とす
る天蚕絹糸フィブロイン膜の調製方法。 - 【請求項4】 再生天蚕絹糸フィブロイン溶液を利用し
て、化粧水溶液に配合することを特徴とする天蚕絹糸フ
ィブロイン配合化粧水溶液の調合。 - 【請求項5】 水溶性天蚕絹糸フィブロイン膜を溶解し
て得た天蚕絹糸フィブロイン溶液を利用することを特徴
とする天蚕絹糸フィブロイン配合化粧水溶液の調合。 - 【請求項6】 化粧水の色調及び紫外線吸収向上を目的
とした塩化金ナトリウムの添加。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8091641A JP2824630B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 天蚕絹糸フィブロイン膜の製造方法 |
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JP12941398A Division JP3364710B2 (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 天蚕絹糸フィブロインを配合した化粧水の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09241399A true JPH09241399A (ja) | 1997-09-16 |
JP2824630B2 JP2824630B2 (ja) | 1998-11-11 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-03-08 JP JP8091641A patent/JP2824630B2/ja not_active Expired - Lifetime
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