JPH09240288A - 電気自動車のバッテリフレーム構造 - Google Patents

電気自動車のバッテリフレーム構造

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JPH09240288A
JPH09240288A JP8047536A JP4753696A JPH09240288A JP H09240288 A JPH09240288 A JP H09240288A JP 8047536 A JP8047536 A JP 8047536A JP 4753696 A JP4753696 A JP 4753696A JP H09240288 A JPH09240288 A JP H09240288A
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Katsuji Nishikawa
勝治 西川
Toshihiro Araki
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリフレームの底板中央部の撓み変形を
防止してバッテリの搭載安定性の向上と音振性能の向上
とを図る。 【解決手段】 バッテリフレーム1の外枠フレーム2を
構成する左右フレーム5,6の中間部間に跨って門形の
ブリッジフレーム23を結合し、該ブリッジフレーム2
3の略中央部と底板7上に接合配置した中間フレーム8
とをボルト16で連結することにより、底板7の中央部
分から外枠フレーム2への荷重分散を行えて、該底板7
の中央部分の撓み変形が回避される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気自動車のバッテ
リフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車にあっては車載バッテリが可
成りの重量および搭載スペースを占めるため、従来では
例えば、特開昭52−35023号公報に示されている
ように車体フロアの下側に専用の剛体構造のバッテリフ
レームを配設し、このバッテリフレーム上に複数個のバ
ッテリを搭載して、該バッテリを車体フロアとバッテリ
フレームとの間に密閉格納するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】バッテリフレームは前
後,左右フレームからなる外枠フレームを閉断面の構造
材を用いて剛性を高め、この外枠フレームの内側底部を
底板で閉塞すると共に、該底板上に外枠フレームの内側
を格子状に仕切る中間フレームを接合配置して、この仕
切られた部分にバッテリを搭載するようにしているが、
このように底板上に中間フレームを接合配置してあって
も、該底板は広面積であるため搭載した複数個のバッテ
リの重量によって底板の中央部が撓み変形する傾向にあ
って音振上不利となってしまうことは否めない。
【0004】前記底板の剛性を高めるためには、底板自
体の板厚を増大したり、中間フレームの断面形状を大き
くすればよいが、これでは徒らにバッテリフレームの重
量を増大してしまうばかりでなく、バッテリフレームが
嵩高となって地上高との兼ね合いでレイアウトが難しく
なってしまう。
【0005】そこで、本発明は重量の増大や嵩高を伴う
ことなく底板の強度,剛性を高められて、底板中央部の
撓み変形を防止することができる電気自動車のバッテリ
フレーム構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、前
後,左右のフレームからなる外枠フレームと、外枠フレ
ームの内側底部を閉塞する底板と、底板上に接合されて
外枠フレームの内側を格子上に仕切る中間フレームとを
備えて、前記仕切り部分にバッテリを搭載するようにし
たバッテリフレームにおいて、外枠フレームの左右フレ
ームの略中央部間に跨って門形に立上がるブリッジフレ
ームを結合し、該ブリッジフレームの略中央部と、その
直下に位置する中間フレームとをボルトによって連結し
たことを特徴としている。
【0007】請求項2にあっては、請求項1に記載のブ
リッジフレームの略中央部に貫通孔を設けると共にその
孔縁に下側に向けてフランジを曲折成形し、該貫通孔に
略筒形のブラケットを挿入して該ブラケットを貫通孔縁
の上面と前記フランジとに接合固定し、ブラケットの底
部座面を貫通してボルトを挿通配置して、ブリッジフレ
ームの略中央部を該ブラケットを介して中間フレームに
締結固定したことを特徴としている。
【0008】請求項3にあっては、請求項2に記載のブ
ラケットの底部座面が搭載したバッテリの隣接する隅部
相互に跨って定置され、ボルトをこれら隣接する隅部間
に形成された間隙を通して挿通し、ブリッジフレームの
略中央部を該ブラケットを介してバッテリと共に中間フ
レームに締結固定したことを特徴としている。
【0009】請求項4にあっては、請求項1〜3に記載
の外枠には搭載したバッテリを覆うバッテリカバーが装
着され、該バッテリカバーのブリッジフレームに対応す
る部分に該ブリッジフレームを受容する凹部をエンボス
成形し、ブリッジフレームの内面とバッテリカバーの内
面とを面一に整合したことを特徴としている。
【0010】
【発明の効果】請求項1によれば、底板の中央部分に作
用するバッテリ荷重をボルトおよびブリッジフレームを
介して外枠フレームに分散負担させることができるか
ら、底板の板厚を増大したり中間フレームの断面形状を
大形化することなく該底板中央部の撓み変形を防止する
ことができる。
【0011】この結果、バッテリフレームの重量増大や
嵩高を伴うことなく、底板中央部分の走行時振動による
撓み変形をなくして音振性能を向上させることができ
る。
【0012】また、底板の強度および剛性を高められる
ためバッテリの搭載安定性が高められ、品質感および信
頼性を一段と向上することができる。
【0013】請求項2によれば、請求項1の効果に加え
て、ブラケットの長さ分ボルトを短くできて締結作業工
数を軽減することができ、また、ブリッジフレームのボ
ルト締結による局部的な変形を防止して結合剛性を高め
ることができる。
【0014】請求項3によれば、請求項2の効果に加え
て、バッテリがブラケットと中間フレームとの間に剛体
として介在するため、ボルト締結によるブリッジフレー
ムの撓み変形を防止できて、結合剛性を更に高めること
ができる。
【0015】また、ブラケットで隣接するバッテリの隅
部相互を押えるため、バッテリクランプとしても機能
し、バッテリ搭載作業工数が嵩むのを回避することがで
きる。
【0016】請求項4によれば、請求項1〜3の効果に
加えて、バッテリカバーの中央部分をブリッジフレーム
で補強でき、しかも、バッテリカバー自体も凹部のエン
ボス成形によって補強ビードが形成されて面剛性が高め
られるため、該バッテリカバーの振動を抑制できて音振
性能を更に向上することができる。
【0017】また、バッテリカバーの内面とブリッジフ
レームの内面とが面一に整合しているため、バッテリ上
面とバッテリカバーとの間を流通する冷却風の通風性に
支承を来すことがなく、バッテリの冷却性能を些かも阻
害することがない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
と共に詳述する。
【0019】図1〜5において、1は複数個のバッテリ
14を搭載する有底のバッテリフレームを示し、前後フ
レーム3,4と左右フレーム5,6とからなる外枠フレ
ーム2と、外枠フレーム2の内側底部を閉塞する底板7
と、底板7上に接合配置されて外枠2の内側を格子状に
仕切る中間フレーム8とを備えている。
【0020】中間フレーム8は底板7上に接合して前後
方向に延在し、前後フレーム3,4に突合わせて接合し
た複数の前後方向フレーム9と、前後方向フレーム9上
に接合して車幅方向に延在し、左右フレーム5,6に突
合わせて接合した複数の車幅方向フレーム10とからな
っている。
【0021】バッテリ9は前記中間フレーム8の各格子
状に仕切られた部分上に底板7から離間して搭載され、
前後方向フレーム9,9間に前後方向に通風路11を形
成するようにしている。
【0022】前部フレーム3には各通風路11に連なる
冷却風入口12を形成してあり、該冷却風入口12に接
続した外気ダクト13から取入れられる外気を通風路1
1に導入するようにしている。
【0023】バッテリ14は方形のセルケース14a内
に複数個のバッテリセル(図示省略)を収納して構成さ
れ、該セルケース14aの上下壁には図外の複数個の通
気孔を設けてあって、前記通風路11に導入される冷却
風を各セルケース14a内を上方に流通させてバッテリ
セルを冷却し、流通後の冷却風は後述するバッテリカバ
ー19とバッテリ上面との間の間隙を通して該バッテリ
カバー19の後部に設けた図外の排気ダクトから外部へ
排気するようにしてある。
【0024】前後フレーム3,4、左右フレーム5,
6、および中間フレーム8は何れもアルミ合金等の軽量
金属材料をもって閉断面に押出し成形してある。
【0025】本実施形態では前後フレーム3,4の端面
を左右フレーム5,6の側面に突合わせてその周縁を溶
接して接合し、外枠フレーム2を平面4角形に形成して
ある。
【0026】また、前記バッテリ14の方形のセルケー
ス14aの4隅部にはその上面から適宜の高さ位置に亘
って45°の角度で面取り成形して段部14bを形成し
てある。
【0027】バッテリ14はその複数個を中間フレーム
8の格子状に仕切られた部分上にそれぞれ接近させて載
置し、接隣するバッテリ14,14の各隅部の段部14
b,14bに跨って座金15を定置すると共に、ボルト
16を隣接する隅部間に形成された間隙14cに通し
て、中間フレーム8の前後方向フレーム9と車幅方向フ
レーム10との各交差部に設けた螺装部17に締結して
固定してある。
【0028】バッテリフレーム1の最前側部内には、こ
れら複数個のバッテリ14,14のジャンクションボッ
クス18をバッテリ14と同様にボルト16により中間
フレーム8に締結固定してある。
【0029】バッテリフレーム1には、外枠フレーム2
の上面に適宜の止着手段で固定された樹脂製のバッテリ
ケース19を装着して、搭載したバッテリ14およびジ
ャンクションボックス18を密閉収納している。
【0030】ジャンクションボックス18はバッテリケ
ース19を貫通して上方に突出しているため、該貫通部
分は適切にシールされている。
【0031】このように複数個のバッテリ14とジャン
クションボックス18とを搭載したバッテリフレーム1
は、車体のフロアパネル20の下面に接合配置したフロ
ア骨格部材21の下面に突合わせてボルト・ナット結合
して取付けられる。
【0032】前記ジャンクションボックス18はこのフ
ロアパネル20を貫通して車室内側に突出配置され、該
突出部分はリッド22で被覆される。
【0033】ここで、前記バッテリフレーム1は外枠フ
レーム2の左右フレーム5,6の略中央部間に跨って、
門形に立上がるブリッジフレーム23を備えている。
【0034】ブリッジフレーム23は外枠フレーム2な
どと同様にアルミ合金等の軽量金属材料で形成され、長
さ方向に複数条のリブ24を形成して剛性を高めてあ
る。
【0035】このブリッジフレーム23はその両側の脚
部下縁を左右フレーム5,6の上部内側縁に形成した段
5a,6aに落し込んで図外のボルトによって締結固定
してある。
【0036】ブリッジフレーム23の略中央部には貫通
孔25を形成して、該貫通孔25を通して略筒形のブラ
ケット26を下方に突出配置してある。
【0037】貫通孔25およびブラケット26の外形
は、バッテリフレーム1に搭載された中央部に隣接する
4つのバッテリ14,14の隅部面取り部で囲繞される
空間部と同一の形状に形成してあり、貫通孔25の孔縁
には対向的に一対のフランジ25aを下側に曲折成形し
てある一方、ブラケット26の上端縁には一対のフラン
ジ26aを曲折成形してあって、ブラケット26の胴部
をフランジ25aに接合すると共に、フランジ26aを
貫通孔25の周縁の上面に接合して、荷重が各接合部分
に強度的に有利な剪断方向に作用するようにして、ブラ
ケット26の接合強度を高めてある。
【0038】ブラケット26は前記中央部に隣接する4
つのバッテリ14,14の隅部面取り部で囲繞された空
間部に挿入して、底部座面26bを隣接するバッテリ1
4,14の段部14b,14bに跨って定置し、バッテ
リクランプ用ボルト16を用いてこのボルト16を底部
座面のボルト挿入孔26cおよびバッテリ隅部間の間隙
14cを通して中間フレーム8の螺装部17に螺合し、
ブリッジフレーム23の略中央部を該ブラケット26を
介してバッテリ14,14と共に中間フレーム8に締結
固定してある。
【0039】一方、バッテリカバー19には前記ブリッ
ジフレーム23に対応する部分に該ブリッジフレーム2
3を受容する凹部27をエンボス成形し、ブリッジフレ
ーム23の内面とバッテリカバー19の内面とが面一に
整合して、ブリッジフレーム23がバッテリカバー19
の内面に車幅方向に突出してバッテリ14の上面側を流
通する冷却風の通気抵抗とならないようにしてある。
【0040】以上の実施形態の構造によれば、バッテリ
フレーム1の左右フレーム5,6の略中央部間に跨設し
たブリッジフレーム23の中央部と、底板7上に接合し
た中間フレーム8の中央部の螺装部17との間を、該ブ
リッジフレーム23に接合した略筒形のブラケット26
を介してボルト16で連結してあるため、底板7の中央
部分に作用するバッテリ荷重をこれらボルト16,ブラ
ケット26,ブリッジフレーム23を介して剛体構造の
外枠フレーム2に分散負担させることができる。
【0041】従って、剛性確保のため底板7の板厚を増
大したり中間フレーム8の断面形状を大形化しなくても
該底板7の中央部分が図4の鎖線で示すように中間フレ
ーム8と共に撓み変形するのを防止することができ、バ
ッテリフレーム1の重量増大や嵩高を伴うことなく、底
板7の中央部分の走行時振動による撓み変形をなくして
音振性能を向上することができる。
【0042】また、このように底板7の強度および剛性
を高められるためバッテリ14の搭載安定性が高めら
れ、品質感および信頼性を一段と向上することができ
る。
【0043】一方、このような音振性能上の効果とは別
に、特に本実施形態ではブリッジフレーム23の下側に
略筒形のブラケット26を突出配置して、このブラケッ
ト26を介してボルト16によりブリッジフレーム23
と中間フレーム8とを結合しているため、ボルト頭部に
よるブリッジフレーム23の局部的な変形を防止でき
て、結合剛性を高めることができる。
【0044】しかも、ブラケット26の底部座面で中央
部に隣接する4つのバッテリ14,14の隅部段部14
b,14bを押えてこれらバッテリ14,14と共にボ
ルト16により締結するため、バッテリ14,14がブ
ラケット26と中間フレーム8との間に剛体として介在
して、ボルト16の締結によるブリッジフレーム23の
撓み変形を防止できて、結合剛性を更に高めるとができ
る。
【0045】また、ブラケット26の突出長さ分だけボ
ルト長を短くできて作業工数を軽減できることは勿論、
バッテリクランプとしても機能してバッテリクランプ用
のボルト16を用いることができるから、ブリッジフレ
ーム23と中間フレーム8との連結作業がバッテリ1
4,14のクランプ作業の一環として組入れられてバッ
テリ搭載作業工数が嵩むのを回避することができる。
【0046】一方、バッテリカバー19はその中央部分
をブリッジフレーム23で補強でき、しかも、バッテリ
カバー19自体もブリッジフレーム23を受容する凹部
27のエンボス成形によって補強ビードが形成されて面
剛性が高められるため、該バッテリカバー19の振動を
抑制できて音振性能を更に向上することができる。
【0047】また、バッテリカバー19の内面とブリッ
ジフレーム23の内面とが面一に整合しているため、バ
ッテリ14,14の上面とバッテリカバー19との間を
流通する冷却風の通風性に支承を来すことがなく、バッ
テリ14,14の冷却性能を些かも阻害することがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施形態のブリッジフレームとブラ
ケットとの関係を示す分解斜視図。
【図3】本発明の一実施形態の車体への搭載状態を示す
図1のA−A線に相当する断面図。
【図4】本発明の一実施形態の車体への搭載状態を示す
図1のB−B線に相当する断面図。
【図5】本発明の一実施形態のブリッジフレームと中間
フレームとの連結部分を示す断面図。
【符号の説明】
1 バッテリフレーム 2 外枠フレーム 3,4 前後フレーム 5,6 左右フレーム 7 底板 8 中間フレーム 14 バッテリ 16 ボルト 19 バッテリカバー 23 ブリッジフレーム 25 貫通孔 25a フランジ 26 ブラケット 27 凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後,左右のフレームからなる外枠フレ
    ームと、外枠フレームの内側底部を閉塞する底板と、底
    板上に接合されて外枠フレームの内側を格子状に仕切る
    中間フレームとを備えて、前記仕切り部分にバッテリを
    搭載するようにしたバッテリフレームにおいて、外枠フ
    レームの左右フレームの略中央部間に跨って門形に立上
    がるブリッジフレームを結合し、該ブリッジフレームの
    略中央部と、その直下に位置する中間フレームとをボル
    トによって連結したことを特徴とする電気自動車のバッ
    テリフレーム構造。
  2. 【請求項2】 ブリッジフレームの略中央部に貫通孔を
    設けると共にその孔縁に下側に向けてフランジを曲折成
    形し、該貫通孔に略筒形のブラケットを挿入して該ブラ
    ケットを貫通孔縁の上面と前記フランジとに接合固定
    し、ブラケットの底部座面を貫通してボルトを挿通配置
    して、ブリッジフレームの略中央部を該ブラケットを介
    して中間フレームに締結固定したことを特徴とする請求
    項1記載の電気自動車のバッテリフレーム構造。
  3. 【請求項3】 ブラケットの底部座面が搭載したバッテ
    リの隣接する隅部相互に跨って定置され、ボルトをこれ
    ら隣接する隅部間に形成された間隙を通して挿通し、ブ
    リッジフレームの略中央部を該ブラケットを介してバッ
    テリと共に中間フレームに締結固定したことを特徴とす
    る請求項2記載の電気自動車のバッテリフレーム構造。
  4. 【請求項4】 外枠フレームには搭載したバッテリを覆
    うバッテリカバーが装着され、該バッテリカバーのブリ
    ッジフレームに対応する部分に該ブリッジフレームを受
    容する凹部をエンボス成形し、ブリッジフレームの内面
    とバッテリカバーの内面とを面一に整合したことを特徴
    とする請求項1〜3の何れかに記載の電気自動車のバッ
    テリフレーム構造。
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