JPH09240285A - 自動車のサンルーフドレーンホース配索部構造 - Google Patents

自動車のサンルーフドレーンホース配索部構造

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JPH09240285A
JPH09240285A JP8047537A JP4753796A JPH09240285A JP H09240285 A JPH09240285 A JP H09240285A JP 8047537 A JP8047537 A JP 8047537A JP 4753796 A JP4753796 A JP 4753796A JP H09240285 A JPH09240285 A JP H09240285A
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Masahiko Sasagawa
正彦 笹川
Hiroko Matsuno
裕子 松野
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準ルーフ仕様車に兼用して乗員の頭部周り
の居住空間を拡大できるサンルーフドレーンホース配索
部構造の提供を図る。 【解決手段】 ルーフ骨格部材8のインナパネルを構成
するブレース9の頂壁部9aに貫通孔13を形成し、サ
ンルーフドレーンホース4をこの貫通孔13に挿通して
ルーフ骨格部材8の閉断面内に配索するように構成して
ある。これにより、ブレース9を一定断面形状とするこ
とができて、標準ルーフ仕様車に適用した場合、ルーフ
トリム15の周側部15aを頂壁部9aに近接配置でき
て、乗員の頭部周りの居住空間を拡大できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のサンルーフ
ドレーンホース配索部構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】サンルーフ仕様の自動
車では、例えば特開平4−78773号公報、特開平4
−81324号公報等に示されているように閉断面のル
ーフ骨格部材のインナパネルを構成する略ハット形断面
の3つ股状に形成されたブレースのルーフ側コーナー部
の側壁に貫通孔を形成し、この貫通孔にサンルーフユニ
ットのドレーンホース(以下サンルーフドレーンホース
と称する)を挿通して、該サンルーフドレーンホースを
ルーフ骨格部材の閉断面内に配索するようにしている
が、サンルーフドレーンホースは屈曲して目詰まりを生
じないように比較的大径であるため、この大径のサンル
ーフドレーンホースを前記ブレースの側壁に挿通するた
めには、該側壁の貫通孔形成部分の面積を拡大して大径
の貫通孔の形成面積を確保する必要がある。
【0003】通常、ルーフ骨格部材のインナパネルの略
ハット形断面の頂壁部は、周知のように乗員の頭部周り
の居住空間を拡げるために車外側に向けて傾斜配置され
る関係で、該インナパネルのルーフ側の側壁は略垂直に
配置され、前記ブレースの頂壁部およびルーフ側の側壁
も同様な配置となることから、前述のように貫通孔面積
を確保するためには該貫通孔形成部分をインバース成形
して略垂直な側壁面を下方へ拡大せざるを得ず、このイ
ンバース成形によって頂壁部の傾斜が車室側へせり出す
傾向となる。
【0004】一方、ルーフパネルの車室側はルーフ周囲
のルーフ骨格部材配設部分に亘ってルーフトリムで被覆
して装飾されるが、このルーフトリム周側部の前記ブレ
ースに対応する部分に、該ブレースのインバース成形部
分に対応して膨出部分を形成すると外観が損なわれてし
まうため、該ルーフトリムの周側部を全体的に前記ブレ
ースのインバース成形部分と干渉しないような角度で、
即ち、車室側への倒れ込み度合いを大きくして傾斜成形
する必要がある。
【0005】この結果、このようなルーフ骨格構造の車
体を標準ルーフ仕様に共用化した場合に、ルーフトリム
周側部の車室側への倒れ込み度合いが大きいため、サン
ルーフ仕様でないのにも拘らず乗員の頭部周りの居住空
間に十分な余裕がとれなくなる不具合を生じる。
【0006】そこで、本発明はサンルーフ仕様のルーフ
骨格構造の車体を標準ルーフ仕様に用いた場合には、乗
員の頭部周りの居住空間を拡大することができて、居住
性に支障を来すことなくサンルーフ仕様と標準ルーフ仕
様とに共用することができる自動車のサンルーフドレー
ンホース配索部構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、略
ハット形断面のアウタパネルとインナパネルとで閉断面
のルーフ骨格部材を構成し、該ルーフ骨格部材のインナ
パネルに貫通孔を設けて、サンルーフドレーンホースを
この貫通孔に挿通してルーフ骨格部材の閉断面内に配索
するようにした構造において、前記貫通孔をインナパネ
ルの略ハット形断面の頂壁部に形成したことを特徴とし
ている。
【0008】請求項2にあっては、請求項1に記載のイ
ンナパネルが、ピラーインナとルーフレールおよびルー
フサイドレールインナとに跨って接続される3つ股状に
形成され、貫通孔はこの3つ股の分岐部中央の頂壁部に
形成されていることを特徴としている。
【0009】
【発明の効果】請求項1によれば、サンルーフドレーン
ホースを挿通するための貫通孔を、ルーフ骨格部材のイ
ンナパネルの頂壁部に形成するようにしてあるため、該
頂壁部はもともとメンバ剛性を確保するために広面積に
形成されていることから、サンルーフドレーンホースを
挿通するのに十分な貫通孔面積を確保でき、従って、イ
ンナパネルを貫通孔形成部分で貫通孔形成面積確保のた
めに異形断面に形成する必要がなく一定断面形状とする
ことができて、該インナパネルの成形性を向上すること
ができる。
【0010】また、標準ルーフ仕様車に用いる場合には
前記インナパネルが一定断面形状であるから、ルーフト
リムの周側部を全体的にインナパネルの頂壁部に沿って
近接配置することができ、乗員の頭部周りの居住空間を
拡大することができる。
【0011】請求項2によれば、請求項1の効果に加え
て、貫通孔を3つ股状に形成したインナパネルの該3つ
股の分岐部中央の広面積の頂壁部に形成してあるため、
貫通孔を容易に、かつ、強度的に有利に形成することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
と共に詳述する。
【0013】図4はサンルーフ仕様車を示すもので、ル
ーフパネル1の略前半部にルーフ開口2を形成して、こ
のルーフ開口2にサンルーフリッド3を配設してある。
【0014】サンルーフリッド3の周縁とルーフ開口2
の周縁との間から水が侵入した場合でも、この侵入水は
ルーフ開口2の周縁部下方に配置された図外の排水樋部
で捕捉され、サンルーフドレーンホース4により後述す
るルーフ骨格部材と、車体上下方向骨格部材であるフロ
ントピラー5の各閉断面内を通して車外へ排水するよう
にしてある。
【0015】図1〜3はフロントルーフコーナー部Cの
サンルーフドレーンホース4を貫通配置する部分を示す
もので、フロントピラー5は略ハット形断面に形成した
ピラーアウタ6とピラーインナ7とを突合わせて接合し
て閉断面に形成してある。
【0016】ピラーアウタ6の上端部はフロントルーフ
レール部6aとルーフサイドレール部6bとを延設して
3つ股状に形成してある一方、ピラーインナ7の上端部
にはピラーアウタ6のルーフサイドレール部6bに沿う
補強プレート7aを平板状に延設してあって、これらフ
ロントルーフレール部6a、ルーフサイドレール部6
b、補強プレート7aは、後述するブレースおよび図外
のフロントルーフレール、ルーフサイドレールと共にル
ーフ骨格部材8を構成し、従って、フロントルーフコー
ナー部Cではこのピラーアウタ6の上端部がルーフ骨格
部材8のアウタパネルを構成している。
【0017】9はフロントルーフコーナー部Cの部分で
ルーフ骨格部材8のインナパネルを構成する略ハット形
断面のブレースを示し、該ブレース9はルーフ車幅方向
に延在する図外の略ハット形断面のフロントルーフレー
ルに嵌合して接合するルーフレール接続部10と、ルー
フ前後方向に延在する図外のルーフサイドレールの略ハ
ット形断面のルーフサイドレールインナに嵌合して接合
するルーフサイドレール接続部11と、前記ピラーイン
ナ7の上端部に嵌合して接合するピラー接続部12とで
3つ股状に形成してある。
【0018】ピラーアウタ6のルーフサイドレール部6
bは前記図外のルーフサイドレールの略ハット形断面の
ルーフサイドレールアウタに嵌合して接合すると共に、
ピラーインナ7の補強プレート7aを中間に挟んだ状態
でブレース9のルーフサイドレール接続部11に突合わ
せて接合し、また、ルーフレール部6aはブレース9の
ルーフレール接続部10に突合わせて接合し、フロント
ルーフコーナー部Cに内部に補強プレート7aが補強梁
として介在した閉断面を形成している。
【0019】ブレース9の略ハット形断面の頂壁部9a
は、前述のフロントルーフレールおよびルーフサイドレ
ールインナの略ハット形断面の各頂壁部と共に車外側に
向けて傾斜配置して乗員の頭部周りの居住空間を拡げる
ようにしてあり、従って、ルーフ側の側壁9bは略垂直
に配置されている。
【0020】そして、このブレース9の3つ股の分岐部
中央の頂壁部9aに貫通孔13を形成して、この貫通孔
13にサンルーフドレーンホース4を挿通して、ルーフ
骨格部材8の閉断面内に配索するようにしている。
【0021】この実施形態ではルーフ骨格部材8の閉断
面内にピラーインナ7の上端部の補強プレート7aが存
在しているため、該補強プレート7aにも前記貫通孔1
3に対応した位置に貫通孔14を形成し、サンルーフド
レーンホース4をこの貫通孔14に挿通して一旦閉断面
の車外側に仕切られる部分に通して、フロントピラー5
の閉断面内に挿通、配索するようにしている。
【0022】また、補強プレート7aは平板状であるた
め、前記貫通孔14の形成部周りはエンボス成形してビ
ード部14aを構成し、補強プレート7aの面剛性を確
保している。
【0023】以上のようにこの実施形態の構造によれ
ば、ルーフ骨格部材8のインナパネルを構成するブレー
ス9の略ハット形断面の頂壁部9aに貫通孔13を形成
して、サンルーフドレーンホース4をこの貫通孔13に
挿通してルーフ骨格部材8の閉断面内に配索しているた
め、このブレース9の頂壁部9aはもともとメンバ剛性
を確保するために広面積に形成されていることから、サ
ンルーフドレーンホース4を挿通するのに十分な貫通孔
面積を確保でき、従って、ブレース9を貫通孔形成部分
で図1の鎖線で示すようにインバース成形して側壁9b
を車室側に拡大し、該側壁9bに貫通孔13aを形成す
る従来の構造と異なり該ブレース9を異形断面に形成す
る必要がなく一定断面形状とすることができ、該ブレー
ス9の成形性を向上することができる。
【0024】特に本実施形態では、前記貫通孔13をブ
レース9の広面積が得られる3つ股の分岐部中央の頂壁
部9aに形成してあるから、貫通孔13を容易に、か
つ、強度的に有利に形成することができる。
【0025】また、前述のようにブレース9の頂壁部9
aに貫通孔13を設けてサンルーフドレーンホース4を
この貫通孔13に挿通した場合、サンルーフドレーンホ
ース4は図1に鎖線で示す従来の配索位置よりも若干下
方にずれ、これに伴ってルーフトリム15の周側部15
aはサンルーフドレーンホース4との干渉を避けるよう
に車室側への倒れ込み度合いを大きくした傾斜角度に形
成する必要があるが、もともと、従来では同図鎖線で示
すように前述のインバース成形によって頂壁部9aが車
室側にせり出す関係で、ルーフトリム15の周側部15
aをこの鎖線で示す車室側にせり出した頂壁部9aに沿
った傾斜角度に成形することから、該ルーフトリム15
の周側部15aの傾斜角度は従来のままでよく、乗員の
頭部周りの居住空間を殊更狭めるようなことはない。
【0026】更に、サンルーフドレーンホース4をブレ
ース9の頂壁部9aに貫通配索するため、サンルーフド
レーンホース4の配索位置が若干下方にずれた分だけ、
ルーフ側の側壁9bとサンルーフドレーンホース4との
間の間隔が広がるため、該部分に図外のルーフ電装部品
のハーネス16を配線できて、スペースの有効利用を図
ることもできる。
【0027】一方、このようなルーフ骨格構造を持つ車
体を標準ルーフ仕様車に用いる場合には、前述のように
ブレース9は従来と異なりインバース部のない一定断面
形状であるから、図2に示すようにルーフトリム15の
周側部15aを頂壁部9aの配置傾斜角度に合わせて立
上がらせて傾斜成形し、該頂壁部9aに沿って近接配置
することができて、乗員の頭部周りの居住空間を拡大す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す断面図。
【図2】同実施形態の構造を標準ルーフ仕様車に適用し
た場合の断面図。
【図3】同実施形態の要部の分解斜視図。
【図4】本発明の対象とするサンルーフ仕様車を示す斜
視図。
【符号の説明】
4 サンルーフドレーンホース 6 ピラーアウタ(アウタパネル) 8 ルーフ骨格部材 9 ブレース(インナパネル) 9a 頂壁部 13 貫通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略ハット形断面のアウタパネルとインナ
    パネルとで閉断面のルーフ骨格部材を構成し、該ルーフ
    骨格部材のインナパネルに貫通孔を設けて、サンルーフ
    ドレーンホースをこの貫通孔に挿通してルーフ骨格部材
    の閉断面内に配索するようにした構造において、前記貫
    通孔をインナパネルの略ハット形断面の頂壁部に形成し
    たことを特徴とする自動車のサンルーフドレーンホース
    配索部構造。
  2. 【請求項2】 インナパネルがピラーインナとルーフレ
    ールおよびルーフサイドレールインナとに跨って接続さ
    れる3つ股状に形成され、貫通孔はこの3つ股の分岐部
    中央の頂壁部に形成されていることを特徴とする自動車
    のサンルーフドレーンホース配索部構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030015726A (ko) * 2001-08-17 2003-02-25 현대자동차주식회사 자동차용 썬루프의 드레인 호스
CN114555454A (zh) * 2019-10-30 2022-05-27 曼卡车和巴士欧洲股份公司 用于天窗装置的液体排放装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030015726A (ko) * 2001-08-17 2003-02-25 현대자동차주식회사 자동차용 썬루프의 드레인 호스
CN114555454A (zh) * 2019-10-30 2022-05-27 曼卡车和巴士欧洲股份公司 用于天窗装置的液体排放装置

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