JPH09235026A - シート重畳体支持台の制御 - Google Patents

シート重畳体支持台の制御

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JPH09235026A
JPH09235026A JP35964296A JP35964296A JPH09235026A JP H09235026 A JPH09235026 A JP H09235026A JP 35964296 A JP35964296 A JP 35964296A JP 35964296 A JP35964296 A JP 35964296A JP H09235026 A JPH09235026 A JP H09235026A
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JP
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sheet
stack
signal
head assembly
sheets
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JP35964296A
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English (en)
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Leroy E Burlew
リロイ・イー・バーリュー
Michael T Dobbertin
マイケル・ティ・ドバーティン
Henry P Mitchell
ヘンリー・ピー・ミッチェル
Theophilus C Wituszynski
テオフィラス・シー・ウィチュジンスキー
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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    • B65H3/08Separating articles from piles using pneumatic force
    • B65H3/12Suction bands, belts, or tables moving relatively to the pile
    • B65H3/124Suction bands or belts
    • B65H3/128Suction bands or belts separating from the top of pile
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    • B65H2801/21Industrial-size printers, e.g. rotary printing press

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート重畳体のシートが波を打っていても、
シート供給機構に対して重畳体の頂部を正しく位置させ
ることができるシート重畳体支持台の制御機構を提供す
ること。 【解決手段】 シート供給重畳体Sの頂部から順次シー
トを供給するシート・フィーダ10の制御手段が、台14上
のシート供給重畳体Sのシートの縁部を検出して信号を
発生する手段と、台14上のシート供給重畳体Sの頂部の
位置を検出して信号を発生する手段と、シート縁部検出
信号が最初に発生したとき、重畳体Sの頂部の特定の位
置に対する頂部検出手段からの信号に基づく信号を設定
する手段と、周期的に、頂部位置検出手段からの信号
が、信号設定手段により設定された信号に実質的に等し
くなるまで、台移動手段を作動するための制御信号を発
生する手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して、複写装置
用のシート重畳体用支持台の制御に関し、特にシート重
畳体の一番上のシートをシート供給ヘッド・アッセンブ
リに対して正しい関係に維持するために、シートの平ら
な(平坦な)表面が種々に変化してもそれに対応できる
複写装置のシート重畳体支持台の制御に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】例
えば、コピー装置またはプリンタのような通常の複写装
置の場合には、情報は無地のボンド紙または透明なシー
トのような、被複写材の切断された個々のシート上に複
写される。種々のタイプの複写シートは、重畳体に収容
され、その上に複写が行われるときに上記重畳体からそ
れぞれ順次供給される。複写装置用のシート・フィーダ
は、非常に種々様々なタイプおよびサイズのシートを確
実に、また損傷を与えずに取り扱うことができなければ
ならない。シートはシート重畳体から一枚ずつ正確に供
給しなければならない。すなわち、シートが供給されな
い場合があったり、複数のシートが一度に供給されるよ
うなことがあってはならない。
【0003】最近、1994年9月6日付けの、ジャン
シュ他の米国特許第5,344,133号に非常に効率
的で信頼できるシート・フィーダが開示された。この装
置の場合、シートの重畳体は供給ホッパにセットされ
る。プレナムと連絡している真空源、およびプレナム関
連の供給ベルトのような機構を含むシート供給ヘッド・
アッセンブリが、真空により吸い出したシートをシート
供給重畳体から遠ざかるシート供給方向へと送り出す。
シート供給重畳体は、上記重畳体の一番上のシートを、
シート供給ヘッド・アッセンブリの送り出し機構から間
隔をおいた状態で、所定のレベルに維持するように支持
されている。第一の正の圧力の空気が供給されると、空
気の流れがシート供給ヘッド重畳体に向かって流れ、シ
ート供給重畳体の上の数枚のシートが空中に浮き上が
り、一番上のシートをシート供給ヘッド・アッセンブリ
のプレナムから、真空により取り出すことができる。第
二の正の圧力の空気が供給されると、空気の流れは取り
出されたシートに向けられ、一番上のシートに付着して
いる数枚のシートを確実に分離する。
【0004】シート重畳体から正しいタイミングで、確
実に必要なシートを供給するには、シート重畳体をシー
ト供給ヘッド・アッセンブリに対して動作できるよう
に、正確に維持しなければならないことは明らかであ
る。上記シート・フィーダの場合、シート重畳体の高さ
センサが、シート重畳体の一番上のシートの位置をモニ
タする。その後、シート重畳体支持台ドライブ用の駆動
装置が、動作ウィンドウ内の一番上のシートをシート供
給ヘッド・アッセンブリに対して維持する。しかし、シ
ートを分離するための空気の流れは、シート供給中、支
持台上の重畳体内のシートの前縁部をパタパタと動か
す。シートの前縁部がパタつくと、重畳体の頂部を適当
な供給位置に維持するために、シート重畳体支持台を前
進させる必要があるときでも、重畳体の高さセンサは、
重畳体の一番上のシートがシート供給ヘッド・アッセン
ブリに対して正しい高さにあると表示する。さらに、例
えば、カール状になったシートのように、重畳体のシー
トが波を打っていると(すなわち、平らでないと)、シ
ート供給ヘッド・アッセンブリに対して、重畳体の頂部
を正しく位置させることができなくなる。このような問
題が起こるのは、シートが平坦でないと、そのようなシ
ートが最初に高さセンサにより検出されたとき、シート
供給ヘッド・アッセンブリに対する一番上のシートの実
際の位置が変動するからである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すでに説明したように、
本発明は、シートの重畳体を支持するための台と、上記
台上のシート供給重畳体の頂部から、順次シートを供給
するためのシート供給ヘッド・アッセンブリと、シート
供給ヘッド・アッセンブリに対して台を移動するための
機構と、台移動機構の動作を制御するための装置を備え
ているシート・フィーダに関する。台移動機構用の制御
装置は、台上のシート重畳体内のシートの縁部が平坦か
どうかを判断するために、台上のシート重畳体内のシー
トの縁部を検出し、縁部の方向を示す信号を発生するた
めのセンサを含む。さらに、このセンサは、台上のシー
ト重畳体の一番上のシートの位置を検出し、その検出を
表示する信号を発生する。信号は、シート供給ヘッド・
アッセンブリに対して正しく動作するようになっている
シート重畳体の頂部を表示するように設定される。この
設定信号は、シート縁部検出信号が最初に発生すると
き、重畳体の頂部の特定の位置を検出するための頂部位
置センサからの信号に基づいて設定される。その後、適
当な時期に、頂部位置センサからの一番上のシートの検
出を示す信号が設定信号に実質的に等しくなるまで、シ
ート重畳体支持台移動機構を作動するための制御信号の
発生が行われる。
【0006】本発明およびその目的および利点は、以下
に説明する好適な実施形態の詳細な説明を読めば明らか
になる。
【0007】
【発明の実施の形態】下記の本発明の好適な実施形態の
詳細な説明を読む場合には、添付の図面を参照された
い。図1は、本発明による、シート供給を正確に制御す
べく、シート重畳体の高さおよびカールを検出するため
の機構を含む、よく見えるように装置の一部を除去また
は切り取ってある、頂部送出し真空波形被複写シート供
給/送り装置を示す平面図である。図2は、特にシート
重畳体支持台を移動させるための機構をハッキリと示
す、頂部送出し真空波形被複写シート供給/送り装置を
示す側面図である。図3は、図1の頂部送出し真空波形
被複写シート供給/送り装置を図1の3−3線に沿って
切断した断面図である。図4は、シート重畳体支持台制
御回路を示す概略図である。図5は、特に縁部センサを
含む、図3の5−5線に沿って切断した送りヘッド・ア
ッセンブリをハッキリと示す、被複写シート供給/送り
装置の一部の、一部を除去した拡大端面図である。図6
は、特に、シート供給ヘッド・アッセンブリに対するシ
ート重畳体の高さを検出するためのセンサ、および縁部
センサをハッキリと示す、被複写シート供給/送り装置
を示す斜視図である。図7は、図6の装置の背面図であ
る。
【0008】添付の図面について説明すると、図1、図
2および図3は、任意の周知のタイプの複写装置と一緒
に使用するための、上記米国特許第5,344,133
号に開示されている例示としての頂部送出し真空波形被
複写シート供給/送り装置の全体図である。全体を10
で示す、上記頂部送出し真空波形被複写シート供給/送
り装置は、本発明を完全に理解するのに必要な程度に十
分に詳細に、また適当に修正して本明細書に記載してあ
る。頂部送出し真空波形被複写シート供給/送り装置1
0は、シート重畳体を支持するための開口ホッパ12お
よび上下移動可能な台14を内蔵している。台14上に
支持されているシート重畳体(S)は、例えば、コピー
装置またはプリンタのような複写装置により複写が行わ
れる被複写シートとして適しているか、またはコピー機
で分離または分割を行うのに適している個々のシートか
らなっている。
【0009】重畳体S内のシートは、必要とする最終目
的に従って種々様々な材質およびサイズから選択するこ
とができる。シート重畳体支持台14は、適当な昇降機
構L(図1および図2参照)によって、実質的に垂直に
上下運動できるように、ホッパ12内に支持されてい
る。昇降機構Lは、装置10の動作中、重畳体S内の一
番上のシートを所定のレベルに維持できる高さに台14
を上昇させ、シートを追加できるように台を下げる働き
をする。昇降機構Lは、ホッパ12の直立前壁部の外側
に取り付けられているモータMを含む。モータMは回転
し、出力ギヤ16はホッパの直立後部壁部を通って、ホ
ッパ12の直立前部壁部から延びているシャフト18上
に装着されているギヤ18aと係合する。昇降チェーン
20が装着されている一組のプーリは、モータMにより
シャフト18が回転したとき、閉ループ・パスの周囲を
運動することができるように、それぞれギヤ18bを通
して、シャフト18と相互に接続している。
【0010】各昇降チェーンは、ホッパ12の前部およ
び後部直立壁部内を、それぞれスロット12aを通して
延びているリンク22を持つ。リンク22は、台14の
下面から延びているブラケット24b(図3参照)内に
支持されている、シャフト24a上に装着された各プー
リ24に接続している。テンション・ケーブル26は、
それぞれその端部26a、26bにおいて、ホッパ12
の前部および後部直立壁部に接続している。ケーブル
は、それぞれその関連プーリ24および台14の下面か
ら延びているブラケット28b(図3参照)に支持され
ている、シャフト28a上に装着された下部プーリ28
に掛けられている。
【0011】図3においては、一番上昇した位置のシー
ト重畳体支持台14は実線で、その一番下降した位置の
シート重畳体支持台14は点線で示す。昇降機構Lの動
作中に、モータMに適当な信号を送ると、モータはギヤ
16を時計方向(図2)に回転させて、台14を下降さ
せるか、反時計方向に回転して台をその最も高い位置に
上昇させる。ギヤ16が回転すると、昇降チェーン20
はその閉ループ・パス内を移動し、リンク22を垂直方
向に移動させる。この移動により、シャフト24aが移
動し、それにより台14、そのブラケット24bおよび
プーリ24も移動する。台14は、移動中、プーリ28
を一緒に移動させ、それによりシャフト28aおよび台
のブラケット28bを移動させるためのテンション・ケ
ーブルにより、ほぼ水平に維持される。もちろん、ウォ
ーム・ギヤまたはシザーズ・リンケージのような他の正
確に作動可能な昇降機構も、本発明のシート重畳体支持
台用の昇降制御に使用することができる。台14上に支
持されている重畳体S内の一番上のシートを、所定のレ
ベルに維持するための、(または、台を下降させるため
の)モータMは、本発明の制御機構100により駆動さ
れる。制御機構100は、後で説明する方法で、所定の
増分により台14を選択的に上昇させ、または下降させ
る目的で、昇降機構Lを作動させるためにモータMの動
作を規制する。
【0012】その全体を参照番号30で示す、シート供
給ヘッド・アッセンブリは、台上に支持されているシー
ト重畳体から間隔を置いて設置され、台14の一部の上
を延びるように、ホッパ12に関連する状態で設置され
ている。シート供給ヘッド・アッセンブリ30は、真空
源Vに接続しているポート付きプレナム32、および正
の圧力の空気源Pに接続している空気ジェット40を含
む。装置40からの正の圧力の空気ジェットは、支持さ
れているシート重畳体の上部の数枚のシートを浮き上が
らせ、一方、プレナム32の真空は、その後で、重畳体
から浮き上がったシートの中の一番上のシートをプレナ
ムのところで捕捉し、重畳体から分離する。装置40か
らの追加の正の圧力の空気ジェットにより、捕捉した一
番上のシートは確実にその下のシートから分離される。
【0013】シート供給ヘッド・アッセンブリ30のプ
レナム32の下面32aは、捕捉したシートを波形にす
るために、(図5に示す)特殊な形状になっている。プ
レナムの上記下面は、それぞれプレナムに回転自在に接
続しているスプリングによりテンションを加えられたプ
レート80を含む。プレ−ト80は、二重の機能を持っ
ている。すなわち、プレ−ト(1)は種々のシート・タ
イプがさらに確実に送られるように重畳体に働きかけ、
プレ−ト(2)は、後で説明する目的を達成するため
に、重畳体の縁部を検出することができる。
【0014】シート重畳体Sの対向する縁部に対するプ
レ−ト80の作用について説明すると、支持されている
シート重畳体の頂部のシートが浮き上がると、一番上の
シートがプレ−トに接触する。シートに制御された波形
を形成するのを助けるために、最適な圧力が、プレ−ト
80により(トラック縁部を横切る方向を向いている)
矢印Aが示す送り方向に対して平行に、対向するシート
の縁部上に加えられる。プレ−ト80の形(位置)およ
び上記プレ−トが、スプリングによりシート重畳体に加
える力は、種々のシート・サイズおよびタイプを、確実
に信頼できる方法で送るために予め選択される。プレ−
トがシート重畳体に加える圧力は、縁部が重畳体内の残
りのシートから制御を受けずに浮き上がるのを防止する
には十分であるが、シートが誤って送られたり、斜めに
送られたりするほどシートを強く押しつけない程度のも
のである。同様に、プレ−トは、誤ってシートが供給さ
れたり、および/または制御を受けずに対向する縁部が
浮き上がるのを防止するのに十分な間隔を置いた範囲内
において、空気ジェット装置40に対して設置できるよ
うな形状をしている(図1参照)。プレ−ト80によ
り、シート重畳体に加えられる圧力、およびその位置
は、後で説明するように、シートを持ち上げる空気の流
れがシート重畳体を通り抜け、その後部から流れ出るの
をプレートが不当に妨害しないように選ばれる。
【0015】制御を受けた波形は、プレナム32の中心
部分から、シートの中央部分に対して一定間隔で形成さ
れる。それ故、プレナムのところで捕捉するシートに対
するアクセス時間は、何回反復しても同じであり、容易
に予測できる。プレナム32、空気ジェット装置40、
および(参照番号60で示す)フロント・ストップとの
間の相互作用により、シートがプレナムにより捕捉され
たとき、シートに対する制御は確実で決して制御不能に
ならない。さらに、シートの波形は不自然にシートを変
形する。下のシートは一番上のシートが受ける力と同じ
力を同時に受けることはないので、下のシートは同じよ
うな変形を受けない。従って、一番上のシートがプレナ
ムに捕捉されたとき、下のシートは確実に一番上のシー
トから分離される。
【0016】シート供給ヘッド・アッセンブリ30は、
さらに、捕捉したシートをシート重畳体から遠ざかるよ
うに、下流の位置に向けて送り方向(図1および図3の
矢印Aで示す)に移送するためのベルト機構34を含
む。ベルト移送機構34は、プレナム32の周囲に閉ル
ープ・パスを形成するために、ローラ38と係合する複
数のベルト36を持つ。ベルト36の下面はプレナム3
2の下面32aとしっかりと係合している(図5参
照)。シート重畳体Sから捕捉されたシートは、プレナ
ム・ポート32pおよびベルト・ポート36pを通し
て、プレナム32内に加わる真空による空気圧により、
ベルトにしっかりと固定される。シートの捕捉は、シー
ト重畳体Sの頂部の上を通って真空プレナム32へと流
れる空気の流れに対する抵抗を増大するためのプレ−ト
80により強められ、一番上のシートを捕捉する際の真
空作用の効率が改善される。
【0017】ベルト36は、捕捉したシートをシート重
畳体Sから取り出すために、ある方向(図3の反時計方
向)に選択的に駆動され、送りニップ・ローラ・ペア5
0のような下流の移送装置へ、通過パスに沿って、送り
方向Aにシートを移送する。従って、ベルト36は、捕
捉されたシートがシート重畳体Sから移送され、その後
例えば、コピー装置またはプリンタからの複写のような
その後の任意の処理を受けることができるように、その
シートを送るために選択的に駆動される。
【0018】ホッパ12は、台14上に支持されている
シート重畳体の縁部に係合し、シート重畳体をシート供
給ヘッド・アッセンブリ30に対して、レジスタが正確
に合うように配置されている、前部ストップ60、後部
ストップ62および側部ストップ64を内蔵している。
前部ストップ60は、さらに、捕捉するために、一番上
のシートがシート重畳体から取り出される際に、このシ
ート重畳体の一番上のシートに対し前部縁部ガイドの働
きをし、また一番上のシートが取り出されるとき、一番
上のシートに付着しているその下のシートに対して遅延
機構の働きをする。シート供給ヘッド・アッセンブリ3
0の正の圧力の空気ジェット装置40は、シート重畳体
支持台14から、その対向する側面上の前部ストップ6
0に隣接して設置されている。すでに説明したように、
空気ジェット装置40は、シート重畳体Sの頂部のシー
トを浮き上がらせ、シート重畳体から取り出すために捕
捉するとき、一番上のシートの付着している下のシート
を分離するためのものである。
【0019】正の圧力の空気ジェット装置40は、第一
の空気ジェット装置42および第二の空気ジェット装置
44を含む。第一の空気ジェット装置42は、正の圧力
の空気源Pと連絡している一本のノズル42aを内蔵す
る。ノズル42aは、シート・トラックを横切って、シ
ート重畳体Sの中心線C(図1参照)に実質的に沿って
位置していて、シート・トラックの頂部がシート重畳体
支持台14によって位置づけられる場所の方を向いてい
る。一本のノズル42aは、高圧空気流をシート重畳体
の縁部の中心に向け、一番上のシートが、真空によりプ
レナム32のところで捕捉することができるシート供給
ヘッド・アッセンブリ30により吸引されるように、シ
ート重畳体の上の数枚のシートを浮き上がらせる。
【0020】シート重畳体Sの上の数枚のシートは、相
互に分離し始め、一番上のシートがその中心線Cに沿っ
て、シート重畳体上の制御された高さまで持ち上がる。
上の数枚のシートが中心で浮き上がる(浮かび上がる)
と、一番上のシートはプレ−ト80と係合し、対向する
縁部はプレ−トから上に持ち上がる。このような持ち上
がり動作は、プレ−トによる下向きの力(すなわち、重
量およびプレ−トに加わるスプリングの力)が、空気の
流れによる上向きの力と均衡するまで継続して行われ
る。シートと係合したときスプリングの力を加えられた
プレ−トのコンプライアンスにより、台14を限定され
た距離だけ過度に移動させることができる。シート重畳
体内に流れ込む空気の流れは、理想的には、一部がその
側面を通って流出しながら、ほとんどがシート重畳体を
通り、その後部から流れ出ることができることが望まし
い。
【0021】第二の空気ジェット装置44は、正の圧力
の空気源P(または、他の方法としては、第二の独立の
圧縮空気源)とどれもが連絡している複数のノズル44
aを内蔵する。ノズル44aは、シート重畳体の頂部が
シート重畳体支持台14により位置づけられる位置に、
そして第一の空気ジェット・ノズル42aが向いている
点の少し下流の場所に向いている(図4参照)。第二の
空気ジェット装置44の目的は、シート重畳体Sから取
り出し、移送するために、捕捉した一番上のシートに付
着しているシートを、シート供給ヘッド・アッセンブリ
30により分離することである。
【0022】すでに説明したように、ホッパ12も、ま
た後部ストップ62を内蔵している。後部ストップ62
は、第一の空気ジェット装置42により、シート重畳体
Sから浮き上がったシートが、シートに加わる正の空気
圧により(シート重畳体に対して)後部に向かって移動
するのを防止するために必要である。後部ストップ62
は、シート送り方向Aに選択的に位置づけることができ
るように、(例えば、ガイド・ロッド上に)調整できる
ように装着されている。その結果、後部ストップは、台
14上に支持され、その前縁部で前部ストップ60と係
合している、シート送り方向の任意の種々のサイズのシ
ート重畳体の後縁部としっかりと係合する。後部ストッ
プ62は、(前部ストップ60から測定した)イン・ト
ラック方向へ、シート重畳体の長さに対応する選択した
位置に、ガイド・ロッドに沿って手動で移動させること
ができる。必要な場合には、後部ストップ62は、確実
にシートが前部ストップ60に対して、レジスタが合う
ように維持されるように、シート重畳体Sの頂部(およ
び浮き上がったシート)上に圧力を加えるために、板バ
ネのような装填装置78を含むことができる。
【0023】浮き上がったシートは、後部ストップによ
り前部ストップ60に対して、シート重畳体に対する本
来の位置に維持される。しかし、浮き上がったシートの
間の空気ジェット装置40からの正の圧力の空気の流れ
が、シートの後部から流出することができることが重要
である。この空気の流れが制限されると、一番上のシー
トの波形が予測できなくなり、そのためシート供給ヘッ
ド・アッセンブリ30によるシート捕捉の効率がかなり
低下する。従って、後部ストップ62は、支持されてい
るシート重畳体の中心線Cの対向する側部上に、間隔を
置いて設置されている二つのほぼ同じアッセンブリの形
で形成されている。もちろん、空気の流れがほとんど自
由に流れることができる領域を横切っている大きな開口
部を持つ一つのアッセンブリも、また本装置10と一緒
に使用することができる。
【0024】(米国特許仮出願第60/002109号
に開示されているような)装置90は、上記シート供給
/送り装置10により、シートの取扱いを容易にするた
めのものである。(図1、図6および図7に最もハッキ
リ見ることができる)装置90は、一組の台14上に支
持されているシート供給重畳体Sの頂部上に載せること
ができる、重り付き部材92aおよび92bを含む。全
体がスキーの形をしている重り付き部材92aおよび9
2bは、それぞれアーム94により、シート供給ヘッド
・アッセンブリ30の後部に接続している。各アーム9
4は、シート供給ヘッド・アッセンブリ30の一方の端
部、および重り付き部材の他方の端部に回転自在に取り
付けられている。そのため、重り付き部材92aおよび
92bは、それぞれシート供給ヘッド・アッセンブリ3
0から延びていて、一番上のシートがシート供給ヘッド
・アッセンブリにより補足されたとき、シート供給重畳
体Sの頂部の動きに容易に追随することができる。特
に、図7は、シート供給ヘッド・アッセンブリ30によ
って補足される前の一番上のシートと係合している重り
付き部材92a、92bを持つシート供給重畳体Sを実
線で示し、一番上のシートがシート供給ヘッド・アッセ
ンブリによって補足された後の上記重畳体Sを点線で示
す。
【0025】重り付き部材92a、92bの位置は、シ
ート供給重畳体から(矢印Aで示す)シート送り方向に
おいて、これら部材がそれぞれシート供給ヘッド・アッ
センブリ30(図6参照)の上流のシート供給重畳体S
に接触するように選択される。重り付き部材92a、9
2bは、シート供給重畳体Sに力を加え、上記力は、上
記重畳体の(例えば、タブ重畳体のシートのような)個
々のシートが、シート供給ヘッド・アッセンブリ30の
登録制御から、まだその時が来ないのに移動するのを防
止するために、上記シート供給重畳体に関する方向へ少
なくとも一つの分力を持つ。すなわち、すでに説明した
ように、加圧空気ジェット装置40のシート分離用の空
気ジェットは、正の圧力の空気の流れを、シート供給ヘ
ッド・アッセンブリ30により、シートが送られる方向
とは反対の方向の分力を持つ方向へ、シート供給重畳体
Sの頂部に向けて供給する。さらに、シート供給重畳体
Sの後縁部は、例えば、個々のシートのタブ部分による
凹凸により、後部ストップ62によりその動きを完全に
は制限されない。それ故、一番上のシートがシート供給
ヘッド・アッセンブリ30により捕捉されると、一番上
のシートの下の個々のシートは、シートの送り方向とは
反対方向の正の圧力の空気の流れにより移動する。従っ
て、重り付き部材92a、92bは、上記シートがシー
ト供給ヘッド・アッセンブリにより、後で行われる登録
捕捉のための正しい領域から移動するのを防止するよう
に配置されている。もしこのように配置されていない
と、その後に捕捉される上記シートに損傷を与えるか、
捕捉したシートの登録ミスを起こす恐れがある。
【0026】重り付き部材92a、92bは、捕捉され
たシートの下にある上部の個々のシートを、少なくとも
その一部が摩擦により係合している状態に維持するため
に、シート供給重畳体Sに圧力を加える。そのため、重
り付き部材92a、92bは、容量スペースを制限し、
その結果、捕捉されたシートとその下にあるシートとの
間の空気の流れるスペースを制限し、捕捉されたシート
の下のシート供給重畳体上の圧力を増大する。増大した
圧力により、シートの送り方向とは反対の方向にシート
を送る、正の圧力の空気の流れの力に対抗するのに十分
な有意の摩擦力がシート供給重畳体内のシート上に生じ
る。同時に、重り付き部材92a、92bにより、捕捉
されたシートは必要な波形となり、正の圧力の空気の流
れはシート供給重畳体を通り、後部ストップ62を通っ
て流出する。その結果、個々のシートは、その送り方向
とは反対の方向に移動することができなくなり、一方、
シートを分離させるための正の圧力の空気の流れの効果
は悪影響を受けない。
【0027】すでに説明したように、シート供給ヘッド
・アッセンブリ30により一番上のシートを確実に正し
く捕捉するためには、シート重畳体支持台14上のシー
ト重畳体内の一番上のシートのレベルを正確に制御する
ことが重要である。上記制御を行うために、本発明の場
合には、制御機構100が設置されている。この制御機
構は複数のセンサ110および112a、112bを含
む。シート重畳体センサ110は、台14上のシート重
畳体の頂部に圧力を加えている、重り付き部材の一方
(92a)に関連する(例えば、光電池およびLEDの
組合わせのような)アナログ・センサである。昇降機構
Lにより台が上昇すると、シート重畳体が上昇するにつ
れて、シート重畳体により重り付き部材が上昇し、それ
により重り付き部材のアーム94aが回転する。割り込
みフラグ96が、アーム94aに取り付けられている
か、それと一体に形成されている。フラグ96に対して
は、シート重畳体が上昇し、アームが回転すると、光電
池上のLEDからの放射がほぼ直線的に減少する。セン
サ110は、光電池がシート重畳体の頂部の位置を表す
アナログ信号を発生するのに十分な感知面積を持つよう
に選択され、一方、シート重畳体の一番上のシートは、
台14用の移動の増分前進動作ウィンドウ・セクション
内にある。重り付き部材92a、92bは、シート重畳
体からシート供給ヘッド・アッセンブリ30へシートを
送る際の関係を正しく維持するのに必要な精度で、シー
ト重畳体の頂部を増分ずつ上昇させるために、昇降機構
Lにより台を増分だけ移動させることができる十分な精
度で、シート重畳体Sの頂部との係合を維持する。図7
に示すように、シート供給ヘッド・アッセンブリ30の
シートを浮き上がらせる力は、重り付き部材92a、9
2bに全然影響を与えない。
【0028】すでに説明したように、プレ−ト80は、
シート重畳体がシート供給ヘッド・アッセンブリ30に
対して動作レベルまで上昇したとき、シート重畳体Sの
対向する縁部を検出することができる。トラック横断方
向のプレ−ト80の大きさは、各プレ−トが、プレ−ト
によって供給されるシート重畳体の一番上のシートの波
形の干渉を受けずに、プレ−トのトラック横断方向の全
体の大きさより小さいトラック横断寸法を持つシート重
畳体の対向する縁部を検出することができるように選択
される。さらに、プレ−ト80は、台14上に支持され
ているシート重畳体Sの対向する縁部を検出する各セン
サ112a、112bに関連している。
【0029】シート重畳体の対向する縁部の平面が変化
することがあることは周知である(すなわち、例えば、
シート重畳体の縁部の一方のカールまたは上方への反り
により平坦でなくなることは周知である。)シート供給
ヘッド・アッセンブリ30により台14からシートを確
実に送るためには、平面が変化することを考慮にいれる
ことが重要である。本発明によれば、台14上のシート
重畳体Sが、最初に、機構100の制御の下で、昇降機
構Lにより、台移動の動作ウィンドウ・セクションまで
上昇したとき、センサ112a、112bから、シート
重畳体の対向する縁部が検出されたことを示す信号が供
給される。この時、センサ110からの特殊なアナログ
信号が集められる。集められたアナログ信号は、セーブ
され、シート重畳体増分前進と一緒に基準値として使用
される。それ故、センサ110からのアナログ基準信号
値は、シート重畳体の縁部の平面の変化を示していると
見なすことができる。シート縁部の検出は、またシート
重畳体上のシートが、昇降機構Lによりシート供給ヘッ
ド・アッセンブリ30内に過度に送り込まれたり、不確
実に送られるのを確実に防止するためにも必要である。
【0030】上記装置により、センサ110および11
2a、112bを複数の目的に使用することができる。
特に、センサをシート重畳体支持台14用の増分前進の
動作ウィンドウに対する下限の制限を設定し、(重畳体
内のシートの平面の変化とはほぼ無関係に)シート重畳
体支持台の増分前進が必要であることを表示し、台上に
支持されているシート重畳体内の最後のシートが送りだ
された時間を判断し、増分前進の動作ウィンドウに対す
る上限の限界を決定するのに使用することができる。
【0031】複数の機能を行うために、機構100の制
御の下で、昇降機構Lにより台上の特定のシート重畳体
と一緒に、台14が上昇を開始した場合は、上記のシー
ト重畳体の頂部が最初に一つ(または両方の)縁部セン
サ112a、112bを作動した時に、シート重畳体セ
ンサ110からのアナログ信号値が決定される。すでに
説明したように、この数値は、制御機構100により収
集、記憶され、上記のシート重畳体に対する台移動の増
分前進動作ウィンドウの下限を設定するために、シート
・レベル制御信号基準値として使用される。シート重畳
体支持台14のすべての増分前進は、その後、特定のシ
ート重畳体の頂部をこの基準値にほぼ等しい大きさのア
ナログ信号値が発生するレベルに維持するために制御さ
れる。すなわち、シートがシート供給ヘッド・アッセン
ブリ30により順次シート重畳体から送り出されると、
ある点で、シート重畳体の頂部レベルは必要な動作ウィ
ンドウ以下に下がる。(確実なシートの送り出しはもは
や保証されない。)この時、アナログ・センサ110
は、シート重畳体の高さが低くなっていること、または
縁部センサ112a、112bの一方または両方がもは
やシート重畳体の縁部を検出できないことを示す信号を
発生する。その後、信号が昇降機構LのモータMに送ら
れる。この信号の目的は、センサ110からのアナログ
信号が、再び基準値にほぼ等しいレベルに戻り、シート
重畳体の頂部レベルが少なくとも動作ウィンドウの下限
に戻ったことを示すまで、台14を十分な高さまで上昇
するために、モータをオンにすることである。モータM
が上昇方向に台14を過度に駆動した場合には、センサ
110は、センサ112a、112bがシート重畳体の
縁部を検出したときに、所定のレベル以下の信号を発生
する。この状態になると、シート供給ヘッド・アッセン
ブリ30が損傷を起こす前に、モータがオフになるか、
または逆転する。シートの捕捉が検出された際にセンサ
110により供給される信号は、送られる特定のタイプ
(サイズ)のシートに対する動作を最適にするために、
作動のタイミングまたは空気の流れのレベルの設定のよ
うな、シート供給ヘッド・アッセンブリ30の種々の構
成部材の動作を制御するためにも、使用することができ
ることに留意されたい。
【0032】シートがシート重畳体Sから送り出される
時に、シートの平面がほぼ一定のままでいる場合と、増
大(すなわち、不規則な平面が減少する場合が)予想さ
れる。すでに説明したように、シートがシート重畳体か
ら送り出される時に、対向する縁部が一定のままでいる
場合、または不規則な平面が減少する場合には、増分前
進を行うことができる。すなわち、センサ112a、1
12bがシート重畳体Sの縁部を検出しない場合(すな
わち、シートがシート重畳体から送り出される時に、シ
ート重畳体内の一番上のシート・レベルが、上記センサ
をもはや作動させない場合には)シート重畳体内の一番
上のシートを、再びセンサ112a、112bにより検
出することができるレベルに、位置させるのに十分な距
離だけ上昇することができる時間の間、昇降機構Lのモ
ータMをオンにするための信号を発生する。これによ
り、シートがシート重畳体Sから送り出される時に、シ
ート平面度が増大しても、シート重畳体を正しい位置に
確実に位置させることができる。
【0033】さらに、センサ110および112a、1
12bは、台14上の特定のシート重畳体の縁部の平面
度の変化の度合いが、上記のシート重畳体からシート供
給ヘッド・アッセンブリ30により、シートを確実に送
り出すには大きすぎるかどうかを判断するのに使用する
ことができる。このことは、センサ110からのアナロ
グ信号を評価し、上記センサから受け取った信号が所定
の最大域値より大きいかどうかを判断することによって
行われる。この域値は、シート供給ヘッド・アッセンブ
リ30により確実にシートを送り出すことができるシー
トの最大の平面度の変化に対応する。シート重畳体支持
台14が、最初に、動作位置まで上昇すると、センサ1
12a、112bは、シートの送り出しがスタートする
前に、シート重畳体の縁部を検出し、センサ110から
のアナログ信号が域値と比較される。アナログ信号値が
域値より大きい場合には、シート重畳体内の平面度の変
化が大きすぎて、確実にシートを送り出すことができな
いと判断される。従って、複写装置の動作が禁止され、
適当な警告信号がリレーされる。
【0034】センサ110からのアナログ信号は、また
台14上のシート重畳体内の最後のシートが台から送り
出された時を判断するのにも使用することができる。こ
の目的を達成するために、その上にシートが存在しない
場合、重り付き部材92aが通常台と接触している領域
と並列の位置にある、台14に開口部が設けられてい
る。従って、また台から最後のシートが送り出された
時、重り付き部材92aおよび関連フラグ96は、台の
レベル以下に下がる。その結果、センサ110からのア
ナログ信号に急速で大きな変化が起こる。制御機構10
0は、台上のシート重畳体内から最後のシートが台から
送り出されたことを表示するために、急速で大きな信号
の変化を認識するように設定される。それ故、信号の上
記変化を受信したとき、制御機構は、最後のシートが送
り出されたと判断し、新しいシート重畳体を台上にロー
ドすることができる位置まで台を下降させる、昇降機構
LのモータMに信号を送る。
【0035】好適な実施形態を特に参照しながら本発明
を詳細に説明してきたが、特許請求の範囲に記載してあ
る本発明の精神および範囲を逸脱しないで、種々の変更
および修正を行うことができることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、シート供給を正確に制御すべ
く、シート重畳体の高さおよびカールを検出するための
機構を含む、よく見えるように装置の一部を除去または
切り取ってある、頂部送出し真空波形被複写シート供給
/送り装置を示す平面図である。
【図2】特にシート重畳体支持台を移動させるための機
構をハッキリと示す、頂部送出し真空波形被複写シート
供給/送り装置の側面図である。
【図3】図1の頂部送出し真空波形被複写シート供給/
送り装置を図1の3−3線に沿って切断した断面図であ
る。
【図4】シート重畳体支持台制御回路を示す概略図であ
る。
【図5】特に縁部センサを含む、図3の5−5線に沿っ
て切断した送りヘッド・アッセンブリをハッキリと示
す、被複写シート供給/送り装置の一部の、一部を除去
した拡大端面図である。
【図6】特に、シート供給ヘッド・アッセンブリに対す
るシート重畳体の高さを検出するためのセンサ、および
縁部センサをハッキリと示す、被複写シート供給/送り
装置の斜視図である。
【図7】図6の装置を示す背面図である。
【符号の説明】
10 シート供給/送り装置 12 開口ホッパ 14 シート重畳体支持台 16 出力ギヤ 18 シャフト 20 昇降チェーン 28 プーリ 30 シート供給ヘッド・アッセンブリ 32 プレナム 36 ベルト 40 空気ジェット装置 80 プレ−ト 100 制御機構
フロントページの続き (72)発明者 ヘンリー・ピー・ミッチェル アメリカ合衆国・ニューヨーク・14580・ ウェブスター・シャーボーン・ロード・ 497 (72)発明者 テオフィラス・シー・ウィチュジンスキー アメリカ合衆国・ニューヨーク・14450・ フェアポート・グレー・フォックス・レー ン・4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの重畳体を支持するための台と、
    該台上のシート供給重畳体の頂部から順次シートを供給
    するためのシート供給ヘッド・アッセンブリと、該シー
    ト供給ヘッド・アッセンブリに対して台を移動するため
    の手段と、該台移動手段の動作を制御するための手段と
    を有するシート・フィーダであって、該制御手段が、 前記台上のシート供給重畳体のシートの縁部を検出し、
    該シートの縁部を検出したことを表示する信号を発生す
    るための手段と、 前記台上のシート供給重畳体の頂部の位置を検出し、該
    頂部のシートの位置を検出したことを表示する信号を発
    生するための手段と、 前記シート供給ヘッド・アッセンブリに対して、前記シ
    ート重畳体の頂部が正しく動作する位置にあることを示
    し、前記シート縁部検出信号が最初に発生したとき、前
    記重畳体の頂部の特定の位置に対する頂部検出手段から
    の前記信号に基づく信号を設定するための手段と、 周期的に、頂部位置検出手段からの前記信号が、前記信
    号設定手段により設定された前記信号に実質的に等しく
    なるまで、前記台移動手段を作動するための制御信号を
    発生するための手段と、を備えてなるシート・フィー
    ダ。
JP35964296A 1995-12-29 1996-12-19 シート重畳体支持台の制御 Pending JPH09235026A (ja)

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DE59900930D1 (de) * 1999-04-17 2002-04-11 Koenig & Bauer Ag Einrichtung zum Steuern einer kontinuierlich arbeitenden stapelhebevorrichtung
DE102005057690A1 (de) * 2005-04-14 2006-10-19 Maschinenbau Gerold Gmbh & Co. Kg Vorrichtung und Verfahren zum Vereinzeln von Folien, insbesondere von Verbundglasscheibenfolien

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