JP2003128339A - 画像形成装置の用紙排出装置 - Google Patents
画像形成装置の用紙排出装置Info
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Abstract
の向上、次排出用紙による不具合および満杯検出の精度
向上を図り得る画像形成装置の用紙排出装置を提供す
る。 【解決手段】可動式排紙トレイ32を有することによ
り、大量の用紙を積載可能にしたり、ジョブ毎に用紙を
仕分けして排出したりすることが可能となる画像形成装
置1の用紙排出装置30において、可動式排紙トレイに
排出された用紙の上面後端に接触して満杯検知および昇
降上限位置検知を行うセンサとして機能するアクチュエ
ータ45にアーム46を備え、そのアーム先端部に、可
動式排紙トレイ上の用紙上面に対しその用紙排出方向に
おいて互いに異なる方向からそれぞれ接触面61a,6
2aを接触させる第1接触部材61および第2接触部材
62を設ける。
Description
形成装置に適用される用紙排出装置に関し、詳しくは可
動式排紙トレイ上に排出される用紙の後端を上方から押
さえる用紙後端押さえ部材を備えたものの改良に関す
る。
紙を積載する排紙トレイでは、1つの排紙トレイだけで
なく、ジョブ毎に用紙を仕分けして排出することができ
るように、複数の排紙トレイが装着された画像形成装置
が多数製造されている。このような複数の排紙トレイ
は、たとえば特開2000−53306号公報に開示さ
れた用紙積載装置のように、少なくとも1つのトレイを
可動式とされる場合がある。これにより、収納排紙用紙
量を大容量とすることができるようにしている。
の昇降機構が配置されるとともに、その昇降移動位置を
検出する昇降位置検出センサ、トレイ上に排出される用
紙の後端を上方から押さえる用紙後端押さえ部材および
用紙の有無検出センサ、並びに排紙トレイまたは排出さ
れた用紙の上面を一定位置にする部材を兼用するメカセ
ンサが設けられ、排出された用紙を用紙後端押さえ部材
で押さえつつその量に応じて下降する可動式排紙トレイ
の下降位置を昇降位置検出センサで検出することで、排
紙トレイ上の用紙の満杯検出が行われるようにしてい
る。
如き用紙後端押さえ部材を備えた可動式排紙トレイ上で
の満杯検出を行うものにあっては、画像形成された用紙
が、画像形成装置の用紙搬送パス形状や、一方に加熱ロ
ーラを備えた定着装置が要因となって、カールした状態
で排紙トレイ上に排出されることがある。このため、排
紙トレイ上に排出された用紙が少ないにもかかわらず、
満杯検出が行われるといった誤検出を招くことになる。
その上、排紙トレイ上でカールしている先に排出された
先排出用紙に対し次に排出される次排出用紙の着地ポイ
ントにズレが生じるために、先排出用紙までもが次排出
用紙と共に移動してしまったり、次排出用紙が先排出用
紙上に乗り上げたりして、用紙後端押さえ部材による用
紙後端での用紙押さえができなくなり、排紙トレイ上に
排出された用紙のスタッキング性が著しく悪化する。
であり、その目的とするところは、排紙トレイ上での用
紙のスタッキング性の向上、次排出用紙による不具合、
および満杯検出の精度向上を図り得る画像形成装置の用
紙排出装置を提供することにある。
め、本発明が講じた解決手段は、可動式排紙トレイと、
この可動式排紙トレイに排出された用紙上面に接触して
満杯検知および昇降上限位置検知を行うアクチュエータ
とを備えた画像形成装置の用紙排出装置を前提とする。
そして、上記アクチュエータを、上記可動式排紙トレイ
の用紙載置面、または上記可動式トレイに排出された用
紙上面の後端に接離可能に配置し、連続排紙時に、上記
可動式排紙トレイに排出された用紙後端を上方から押さ
える用紙後端押さえ部材として兼用させている。さら
に、上記用紙後端押さえ部材を、上記可動式排紙トレイ
の用紙載置面、または上記可動式排紙トレイに排出され
た用紙上面に対しその用紙排出方向において互いに異な
る方向から接触させるように構成したものである。
は、排紙トレイ上に排出された用紙上面に対し用紙排出
方向において互いに異なる方向から接触するので、画像
形成装置の用紙搬送パス形状や定着装置の加熱ローラが
要因となって用紙がカールした状態で排紙トレイ上に排
出されても、その用紙上面に対し用紙押さえ部材が確実
に接触することになる。このため、排紙トレイ上に排出
された用紙がカールによって少ないにもかかわらず満杯
検出が行われるといった誤検出が防止され、用紙の満杯
検出の精度を向上させることが可能となる。
排出方向において互いに異なる方向から接触する用紙後
端押さえ部材によって、先排出用紙が排紙トレイ上にて
確実に保持されることになり、排紙トレイ上でカールし
ている先排出用紙に対し次排出用紙の着地ポイントにズ
レが生じていても、先排出用紙が次排出用紙と共に移動
してしまったり、次排出用紙が先排出用紙上に乗り上げ
たりするといった次排出用紙による不具合が解消され
る。このため、用紙後端押さえ部材による用紙後端での
用紙押さえが確実に行え、排紙トレイ上に排出された用
紙のスタッキング性を向上させることが可能となる。
するものとして、以下の構成が掲げられる。
紙トレイ上に排出し終えた用紙の後端を次排出用紙の摺
接によって移動しないように上方から押さえる用紙後端
押さえ面を設けている。
し終えた先排出用紙に対し次排出用紙が摺接しても、そ
の摺接による用紙排出方向への先排出用紙の移動が用紙
後端押さえ面による上方からの押さえ込みによって確実
に防止され、排紙トレイ上での用紙のスタッキング性を
より向上させることが可能となる。
押さえ面の用紙排出方向側にこの用紙後端押さえ面とは
異なる方向から用紙上面に対し接触可能な用紙押さえ面
を設けている場合には、排紙トレイ上でカールしている
先排出用紙が、用紙押さえ面によって用紙後端押さえ面
とは異なる方向から確実に押さえ込まれ、次排出用紙に
よる不具合も解消される。このため、排紙トレイ上に排
出された用紙のスタッキング性を効果的に向上させるこ
とが可能となる。
面を、それぞれ同一の部材によって形成し、可動式排紙
トレイに排出された用紙上面に対する接触高さを可動式
排紙トレイに対し同一高さとなるように設定している場
合には、排紙トレイ上に排出された用紙は、カールした
状態であっても、用紙後端押さえ面による接触位置と同
じ位置で用紙押さえ面が接触することになり、用紙の満
杯検出の精度をより向上させることが可能となる。
上の用紙に対し全体が接触するような平坦面、または可
動式排紙トレイ上の用紙に対し部分的に接触するような
曲率を有する曲面に形成している場合には、排紙トレイ
上に排出された用紙は、カールした状態であっても、用
紙押さえ面によって確実に押さえ込まれ、次排出用紙に
よる不具合が確実に解消される。このため、排紙トレイ
上に排出された用紙のスタッキング性をより効果的に向
上させることが可能となる。特に、用紙押さえ面が曲率
を有する曲面に形成されている場合には、排紙トレイ上
でカールしている用紙を傷つけることなく押さえること
が可能となる。
紙後処理手段などによってステープル処理された用紙束
である場合の対策として、以下の構成が掲げられる。
レイに排出する前段階で後処理を行う用紙後処理手段を
備え、可動式排紙トレイを、上記用紙後処理手段により
用紙が所定枚数束状に後処理されて可動式排紙トレイ上
に排出されるときに、非後処理用紙の排出時よりも高い
位置で待機させている。
される用紙束の最下位用紙(最下面の用紙)は、ステー
プル位置以外の部分が垂れ下がることになるが、その垂
れ下がり量が高い位置で待機している排紙トレイによっ
て抑制され、ステープル位置以外の部分(垂れ下がり部
分)が排紙トレイ上の先排出用紙に接触しても、このス
テープル位置以外の部分に発生しやすい用紙折れを効果
的に防止することが可能となる。
段により束ねられる用紙の枚数、または用紙の種類に応
じて待機する高さ位置を変化させるようにしている場合
には、束ねられる用紙の枚数や用紙の種類によって異な
るステープル位置以外の部分での垂れ下がり方に応じて
可動式排紙トレイが待機する高さ位置が変更され、用紙
折れを効果的に防止して、排紙トレイ上に排出される用
紙束のスタッキング性を効果的に向上させることが可能
となる。
像形成装置の用紙排出装置について詳細に説明する。
装置を備えた画像形成装置の正面透視図である。画像形
成装置1は、上面に透明なガラス板等からなる原稿台2
を有している。この原稿台2の下方には画像読み取り部
3が設けられ、上方には自動原稿送り装置(ADF)4
0が設けられている。画像読み取り部3は、原稿台2上
に載置される原稿に光を照射する露光用光源4と、光路
中に配される結像レンズ5と、結像レンズ5の出光側に
配置された光電変換素子(CCD)6と、原稿からの反
射光をたとえば図中の一点鎖線で示したように、CCD
6に導く複数の反射鏡7〜9とを備えている。
ータは、図外の画像処理部で画像処理が施された後、画
像形成部10で用紙に印字される。
え、図中に示した矢印方向に回転駆動されるドラム形状
を成している。この感光体ドラム12の周囲には、レー
ザ照射点から感光体ドラム12の回転方向に沿って、レ
ーザによって露光された感光体ドラム12の表面の静電
潜像をトナーにより可視像に現像する現像装置13、感
光体ドラム12のトナー像を用紙に転写する転写装置1
4、感光体ドラム12表面の残留トナーを除去するクリ
ーニング装置15、感光体ドラム12を所定の電位に帯
電させる主帯電器16、および感光体ドラム12のレー
ザ照射点に向かってレーザ光を照射するレーザスキャニ
ングユニット(以下、LSUと称する。)11等が順に
設けられる。
配置されている。給紙部20は、昇降カセット21と、
給紙カセット22とを備えている。この昇降カセット2
1および給紙カセット22には、個別にピックアップロ
ーラ23,24がそれぞれ配置されている。昇降カセッ
ト21は、大量の用紙を収納することができ、トレイ2
5上の用紙収納部26には用紙が積載され、トレイ25
は昇降モータ27、図外のギア及びベルトなどによって
昇降変位される。
トレイ32と、固定式の排紙トレイ33とを備えた用紙
排出装置30が設けられている。排紙トレイ32は、図
外の昇降モータ、ギア及びベルトなどによって昇降変位
される。
原稿画像データに対応したレーザ光が感光体ドラム12
の表面に照射され、その表面に静電潜像が形成される。
そして、感光体ドラム12の表面の静電潜像は、現像装
置13から供給されたトナーにより可視像に現像され
る。この画像形成動作と同期して、ピックアップローラ
23,24のいずれかによって供給された用紙は、用紙
搬送路28を介して感光体ドラム12と転写装置14と
の間のニップ部でトナー像が転写される。そして、さら
に定着装置17においてトナー像が定着固定された後、
用紙搬送路18または用紙搬送路19を介して、排紙ト
レイ31,32,33にそれぞれ排出される。排紙トレ
イ32,33への用紙搬送路18は、2つの用紙搬送路
34a,34bに分岐している。用紙搬送路34aに
は、用紙後処理手段としてのステップラ35が設けられ
ており、ジョブ毎に複数枚の用紙が一端積層されてステ
ープル処理が行われた後、用紙排出装置30の昇降変位
可能な排紙トレイ32(可動式排紙トレイ)へ排出され
る。また、用紙搬送路34bからは、排紙トレイ32,
33へ直接排出される。この場合、定着装置17は、一
側(図1では左側)に設けられた加熱ローラ17aと、
この加熱ローラ17aとニップ部を挟んで対をなすよう
に他側(図1では右側)に設けられた加圧ローラ17b
とを備えている。
での画像形成が可能となっており、同一のLSU11お
よびプロセス部を用いて、高解像度モードと低解像度モ
ードとに切り換えることができる。すなわち、高解像度
モードでは、たとえば1200dpiの画像を形成可能
であり、低解像度モードでは、たとえば600dpiの
画像を形成可能である。低解像度モードでは高解像度モ
ードに比べて、2倍の速度で画像形成を行うことができ
る。これに対応して、給紙部20の昇降カセット21か
らは、2つの速度で給紙が行われるようになっている。
ラム12が回転を開始し、ピックアップローラ23,2
4が駆動されてから所定タイミングで、感光体ドラム1
2の帯電初期調整や画像照射タイミング調整などの印字
プロセスの初期調整が行われる。これによって、モータ
の回転速度が変化しても、それらの間のタイミングは変
化せず、1台のモータを備えた簡単な構成で、上記のよ
うに2つのプロセスモードで画像形成を行うことができ
るようになっている。なお、プロセスモードは3種類以
上設定されていてもよい。
を検知するための図示しない検知スイッチが設けられて
いる。ピックアップローラ23,24が駆動されてから
所定時間を経過しても、この検知スイッチで用紙の通過
が検知されないときには、JAM(用紙詰まり)である
と判定される。
センサユニットの構成を示した正面図である。図3およ
び図4は、アクチュエータとセンサとの位置関係および
動作を示す説明図である。
の排出部には、搬送路から用紙が搬出されたことを検知
する出紙センサ41が設けられ、出紙センサ41の排出
口側には、一対の排紙ローラ42,43が設けられてい
る。
れてきた用紙は、出紙センサ41を通過した後、一対の
排紙ローラ42,43によって排紙トレイ32上に排出
される。排紙トレイ32は、画像形成装置1の側面に形
成された案内部材36上を摺動する昇降部材37に取り
付けられており、その昇降部材37が図示しないモータ
やベルト等の駆動手段によって駆動されることで、昇降
変位することができるようになっている。この排紙トレ
イ32の初期基準位置(以下、ホームポジションと称す
る。)は昇降上限位置であり、用紙が排出されてゆく
と、排紙トレイ32の用紙積載量に応じて、ホームポジ
ションから下降してゆく。このホームポジションでの排
紙トレイ32には、該排紙トレイ32の満杯検知および
昇降上限位置検知を兼用するセンサユニット44が取り
付けられている。
動自在に支持されたアーム46を備えたアクチュエータ
45と、センサユニット44の画像処理装置1の筐体5
0に対する高さ調整用の調整部材(図示せず)とを備え
て構成されている。
の先端部46aを排紙トレイ32の用紙載置面32a方
向に付勢するバイアススプリング(図示せず)を備え、
排紙トレイ32に排出された用紙がアーム46の先端部
46aで押圧されるようにしている。さらに、アクチュ
エータ45は、アーム46の先端部46aを排紙トレイ
32の用紙載置面32aと反対の方向に変位駆動させる
ソレノイド(図示せず)を備えている。
タ45のアーム46の先端部46aが用紙上面に当接
(接触)するように構成されている。また、図2に示し
たように、アーム46の基端部46bには、図外の複数
のスリットが形成され、光センサ53の発光部(図示せ
ず)から照射された光がこのスリットを介して光センサ
53の受光部(図示せず)で受光されるように配置され
ている。そして、基端部46bの検出位置に応じて、用
紙上面位置または排紙トレイ32の上面位置が判別され
るようになっている。また、アーム46の先端部46a
には、排紙トレイ32の用紙載置面32aに対向して、
本発明の特徴部分である第1および第2接触部材61,
62が設けられている。この各接触部材61,62は、
用紙に対する摩擦抵抗が高く、かつセンシングに影響を
与えない硬さの同一材料から成り、これによってアクチ
ュエータ45は、用紙後端押さえ部材としても機能す
る。上記各接触部材61,62は、排紙トレイ32上に
排出された用紙の上面に対しその用紙排出方向(図では
左右方向)においてそれぞれの接触面61a,62aが
互いに異なる方向から接触するように、アーム46の先
端部46aに取り付けられている。具体的には、用紙排
出方向上流側(図では右側)に位置する第1接触部材6
1の接触面61aは、排紙トレイ32の用紙載置面32
aと略平行に配され、排紙トレイ32上に排出し終えた
用紙の後端を次排出用紙の摺接によって移動しないよう
に上方から押さえる用紙後端押さえ面として機能するよ
うになっている。また、用紙排出方向下流側(図では左
側)に位置する第2接触部材62の接触面62aは、排
紙トレイ32の用紙載置面32aに対し外方(図では左
側)へ略45゜の傾斜角を存して配され、上記第1接触
部材61の傾斜面61a(用紙後端押さえ面)とは異な
る方向から用紙の上面を上方から押さえるように接触す
る用紙押さえ面として機能するようになっている。そし
て、上記第1接触部材61の傾斜面61a(用紙後端押
さえ面)および第2接触部材62の接触面62a(用紙
押さえ面)は、排紙トレイ32の用紙載置面32a上に
排出された用紙の上面に対する接触高さが排紙トレイ3
2に対し同一高さとなるように設定されている。また、
上記第1接触部材61の傾斜面61aおよび第2接触部
材62の接触面62aは、排紙トレイ32の用紙載置面
32a上の用紙に対し全体が接触するような平坦面に形
成されている。この場合、バイアススプリングは、排紙
トレイ32に排出された用紙を過剰に押さえ付けてしま
ったり、積層されている用紙の整列状態が取り出し時に
崩れてしまったり、用紙に皺が寄ったりすることがな
く、ユーザが容易に排紙トレイ32から用紙を取り出す
ことができる弾性力に設定されている。
上に用紙が排出された際のアクチュエータ45(用紙後
端押さえ部材)のアーム46による用紙の押さえ動作を
図3〜図8に基づいて説明する。
の用紙載置面32a上に用紙がカールすることなく排出
されて積層している場合には、アクチュエータ45のバ
イアススプリングの付勢力によって、アーム46の先端
部46aを排紙トレイ32の用紙載置面32a方向に付
勢することで、排紙トレイ32の用紙載置面32a上に
先に排出し終えた先排出用紙の上面後端に対し第1接触
部材61の接触面61a(用紙後端押さえ面)が接触
し、次排出用紙の摺接によって先排出用紙が移動しない
ように上方から押さえている。
4a,34bの排出部において、出紙センサ41によ
り、搬送路から用紙が搬出されたことを検知すると、ア
クチュエータ45のソレノイドによって、アーム46の
先端部46aを排紙トレイ32の用紙載置面32aと反
対の方向に変位駆動させる。
2a上に次排出用紙を排出し終えてその後端が画像処理
装置1の筐体50に対し当接すると、ソレノイドによる
アーム46の先端部46aの変異駆動を解除し、図5に
示すように、バイアススプリングの付勢力によって、排
紙トレイ32の用紙載置面32a上に排出し終えた用紙
の上面後端に対し第1接触部材61の接触面61aを接
触させて上方から押さえておく。
いて光センサ53による用紙上面位置が判別され、排紙
トレイ32の用紙積載量に応じて、図6に示すように、
昇降部材37を画像形成装置1側面の案内部材36上で
摺動させて下降変位させる。そして、上記排紙トレイ3
2の下降変位量に追従させるように、バイアススプリン
グの付勢力によって、排紙トレイ32の用紙載置面32
a上に排出し終えた用紙の上面後端に対し第1接触部材
61の接触面61aを接触させて上方から押さえてお
く。
の用紙載置面32a上に用紙がカールした状態で排出さ
れて積層している場合には、アクチュエータ45のバイ
アススプリングの付勢力によって、アーム46の先端部
46aを排紙トレイ32の用紙載置面32a方向に付勢
し、排紙トレイ32の用紙載置面32a上に先に排出し
終えた先排出用紙の上面に対し第2接触部材62の接触
面62a(用紙押さえ面)が接触し、次排出用紙の摺接
によって先排出用紙が移動しないように上方から押さえ
ている。
4a,34bの排出部において、出紙センサ41により
搬送路から用紙が搬出されたことを検知すると、アクチ
ュエータ45のソレノイドによって、アーム46の先端
部46aを排紙トレイ32の用紙載置面32aと反対の
方向に変位駆動させる。
2a上に次排出用紙を排出し終えてその後端が画像処理
装置1の筐体50に対し当接すると、ソレノイドによる
アーム46の先端部46aの変異駆動を解除し、図5に
示すように、バイアススプリングの付勢力によって、排
紙トレイ32の用紙載置面32a上に排出し終えた用紙
の上面に対し第2接触部材62の接触面62aを接触さ
せて上方から押さえておく。
いて光センサ53による用紙上面位置を同様に判別し、
排紙トレイ32の用紙積載量に応じて排紙トレイ32を
下降変位させ、この排紙トレイ32の下降変位量に追従
させるように、排紙トレイ32の用紙載置面32a上に
排出し終えた用紙の上面後端に対し第1接触部材61の
接触面61aをバイアススプリングの付勢力により接触
させて上方から押さえておく。
ップラ35によりジョブ毎に複数枚の用紙が一旦積層さ
れてステープル処理が行われた後に排紙トレイ32へ排
出される場合には、図9に示すように、排紙トレイ32
を、ステープル処理を行わずに用紙を一枚ずつ排出する
排出時つまり非ステープル用紙(非後処理用紙)の排出
時の位置(図9に二点鎖線で示す位置)よりもYだけ高
い位置で待機させるようにしている。
46は、排紙トレイ32上に排出された用紙上面に対し
第1接触部材61の接触面61a(用紙後端押さえ面)
および第2接触部材62の接触面62a(用紙押さえ
面)が用紙排出方向において互いに異なる方向から接触
するようになっているので、画像形成装置1の用紙搬送
パス形状や定着装置17の加熱ローラ17aが要因とな
って用紙がカールした状態で排紙トレイ32上に排出さ
れても、その用紙上面に対し第1接触部材61の接触面
61aまたは第2接触部材62の接触面62aが確実に
接触することになる。このため、排紙トレイ32上に排
出された用紙がカールによって少ないにもかかわらず満
杯検出が行われるといった誤検出が防止され、用紙の満
杯検出の精度を向上させることができる。
用紙排出方向において互いに異なる方向から接触する第
1接触部材61の接触面61aおよび第2接触部材62
の接触面62aによって、先排出用紙が排紙トレイ32
上にて確実に保持されることになり、排紙トレイ32上
でカールしている先排出用紙に対し次排出用紙の着地ポ
イントにズレが生じていても、先排出用紙が次排出用紙
と共に移動してしまったり、次排出用紙が先排出用紙上
に乗り上げたりするといった次排出用紙による不具合が
解消される。このため、第1接触部材61の接触面61
aおよび第2接触部材62の接触面62aによる用紙後
端での用紙押さえを確実に行え、排紙トレイ32上に排
出された用紙のスタッキング性を向上させることができ
る。
および第2接触部材62の接触面62aが、それぞれ同
一の部材によって形成され、排紙トレイ32に排出され
た用紙上面に対する接触高さを排紙トレイ32の用紙載
置面32aに対し同一高さとなるように設定されている
ので、排紙トレイ32上に排出された用紙は、カールし
た状態であっても、第1接触部材61の接触面61aに
よる接触位置と同じ位置で第2接触部材62の接触面6
2aが接触することになり、用紙の満杯検出の精度を効
果的に向上させることができる。
処理が行われた後に排紙トレイ32へ用紙束が排出され
る際に、排紙トレイ32が非ステープル用紙の排出時の
位置(図9に二点鎖線で示す位置)よりもYだけ高い位
置で待機しているので、排紙トレイ32の用紙載置面3
2a上に排出される用紙束の最下位用紙(最下面の用
紙)は、ステープル位置(図9では紙面手前側)以外の
部分(図9では紙面奥側)が垂れ下がることになるが、
その垂れ下がり量が高い位置で待機している排紙トレイ
32の用紙載置面32aによって抑制され、ステープル
位置以外の部分(垂れ下がり部分)が排紙トレイ32上
の先排出用紙に接触しても、このステープル位置以外の
部分に発生しやすい用紙折れを効果的に防止することが
できることになる。
上に排出された用紙の上面に対しその用紙排出方向にお
いてそれぞれの接触面61a,62aが互いに異なる方
向から接触するように、アーム46の先端部46aに第
1および第2接触部材61,62を取り付けたが、図1
0に示すように、排紙トレイ32上に排出された用紙の
上面に対しその用紙排出方向において接触面71a(用
紙押さえ面)が互いに異なる方向から部分的に接触する
ような曲率を有する一体的な曲面に形成された接触部材
71(用紙後端押さえ部材)がアーム46の先端部46
aに取り付けられていてもよい。この場合、排紙トレイ
32の用紙載置面32a上に排出された用紙は、接触面
71aによって、カールした状態であっても傷つけるこ
となく確実に押さえることができる。
によりステープル処理が行われた後に排紙トレイ32へ
用紙束が排出される際に、排紙トレイ32を非ステープ
ル用紙の排出時よりもYだけ高い位置で待機させるよう
にしたが、ステップラによりステープル処理が行われる
用紙束の枚数や用紙の種類に応じて排紙トレイの待機す
る高さ位置を非ステープル用紙の排出時よりも高位置ま
たは低位置に変化させるようにしてもよい。この場合、
束ねられる用紙の枚数や用紙の種類によって異なるステ
ープル位置以外の部分(紙面奥側)での垂れ下がり方に
応じて排紙トレイが待機する高さ位置が変更され、用紙
折れを効果的に防止して、排紙トレイ上に排出される用
紙束のスタッキング性を効果的に向上させることができ
る。
ような効果が発揮される。先ず、可動式排紙トレイ上の
用紙上面に対しその用紙排出方向において互いに異なる
方向から用紙後端押さえ部材を接触させることで、カー
ルした状態で排紙トレイ上に排出された用紙の上面に対
し用紙押さえ部材を確実に接触させ、排紙トレイ上に排
出された用紙の誤検出を防止して用紙の満杯検出の精度
を向上させることができる。しかも、先排出用紙を排紙
トレイ上にて確実に保持し、カール状態の先排出用紙に
対する次排出用紙の着地ポイントのズレによる不具合を
解消し、用紙後端押さえ部材による用紙後端での用紙押
さえを確実に行って、排紙トレイ上での用紙のスタッキ
ング性を向上させることができる。
用紙の後端を上方から押さえる用紙後端押さえ面を用紙
後端押さえ部材に設けることで、次排出用紙の摺接によ
る先排出用紙の用紙排出方向への移動を確実に防止し、
排紙トレイ上での用紙のスタッキング性をより向上させ
ることができる。
から用紙上面に対し接触可能な用紙押さえ面を用紙後端
押さえ部材に設けることで、排紙トレイ上でカールして
いる先排出用紙を確実に押さえ込んで次排出用紙による
不具合を解消し、排紙トレイ上での用紙のスタッキング
性を効果的に向上させることができる。
面および用紙押さえ面の用紙上面に対する接触高さを可
動式排紙トレイに対し同一高さとなるように設定するこ
とで、排紙トレイ上でカールした状態の用紙に対し用紙
後端押さえ面による接触位置と同じ位置で用紙押さえ面
を接触させ、用紙の満杯検出の精度をより向上させるこ
とができる。
形成することで、排紙トレイ上のカールした用紙を用紙
押さえ面によって確実に押さえ込んで、次排出用紙によ
る不具合を確実に解消し、排紙トレイ上での用紙のスタ
ッキング性をより効果的に向上させることができる。特
に、用紙押さえ面を曲面に形成することで、排紙トレイ
上でカールしている用紙を傷つけることなく押さえるこ
とができる。
に後処理した用紙を排出する際に、可動式排紙トレイを
非後処理用紙の排出時よりも高い位置で待機させること
で、ステープル位置以外の部分の垂れ下がり量を排紙ト
レイによって抑制し、ステープル位置以外の部分の用紙
折れを効果的に防止することができる。
枚数または用紙の種類に応じて可動式排紙トレイの待機
高さ位置を変化させることで、束ねた用紙の枚数や用紙
の種類によって異なるステープル位置以外の部分での垂
れ下がり方に応じて可動式排紙トレイの高さ位置を変更
し、用紙折れを効果的に防止して、排紙トレイ上での用
紙束のスタッキング性を効果的に向上させることができ
る。
画像形成装置の正面透視図である。
トの構成を示す正面図である。
用紙後端の押さえ動作状態を示す正面図である。
用紙後端の押さえ動作の解除状態を示す正面図である。
用紙後端の押さえ動作状態を示す正面図である。
降させた状態を示す正面図である。
用紙の押さえ動作状態を示す正面図である。
用紙の押さえ動作の解除状態を示す正面図である。
プル後の先排出用紙後端の押さえ動作状態を示す正面図
である。
よびセンサユニットの構成を示す正面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 可動式排紙トレイと、この可動式排紙ト
レイに排出された用紙上面に接触して満杯検知および昇
降上限位置検知を行うアクチュエータとを備えた画像形
成装置の用紙排出装置において、 上記アクチュエータは、上記可動式排紙トレイの用紙載
置面、または上記可動式トレイに排出された用紙上面の
後端に接離可能に配置され、連続排紙時に、上記可動式
排紙トレイに排出された用紙後端を上方から押さえる用
紙後端押さえ部材として兼用されており、 この用紙後端押さえ部材は、上記可動式排紙トレイの用
紙載置面、または上記可動式排紙トレイに排出された用
紙上面に対しその用紙排出方向において互いに異なる方
向から接触するように構成されていることを特徴とする
画像形成装置の用紙排出装置。 - 【請求項2】 上記請求項1に記載の画像形成装置の用
紙排出装置において、 用紙後端押さえ部材は、可動式排紙トレイ上に排出し終
えた用紙の後端を次排出用紙の摺接によって移動しない
ように上方から押さえる用紙後端押さえ面を備えている
ことを特徴とする画像形成装置の用紙排出装置。 - 【請求項3】 上記請求項2に記載の画像形成装置の用
紙排出装置において、 用紙後端押さえ部材は、用紙後端押さえ面の用紙排出方
向側にこの用紙後端押さえ面とは異なる方向から用紙上
面に対し接触可能な用紙押さえ面を備えていることを特
徴とする画像形成装置の用紙排出装置。 - 【請求項4】 上記請求項3に記載の画像形成装置の用
紙排出装置において、 用紙後端押さえ面および用紙押さえ面は、それぞれ同一
の部材によって形成され、可動式排紙トレイに排出され
た用紙上面に対する接触高さが可動式排紙トレイに対し
同一高さとなるように設定されていることを特徴とする
画像形成装置の用紙排出装置。 - 【請求項5】 上記請求項2または請求項3に記載の画
像形成装置の用紙排出装置において、 用紙押さえ面は、可動式排紙トレイ上の用紙に対し全体
が接触するような平坦面、または可動式排紙トレイ上の
用紙に対し部分的に接触するような曲率を有する曲面に
形成されていることを特徴とする画像形成装置の用紙排
出装置。 - 【請求項6】 上記請求項1〜請求項5のいずれか1つ
に記載の画像形成装置の用紙排出装置において、 画像形成された用紙に対し排紙トレイに排出する前段階
で後処理を行う用紙後処理手段を備え、 可動式排紙トレイは、上記用紙後処理手段により用紙が
所定枚数束状に後処理されて可動式排紙トレイ上に排出
されるときに、非後処理用紙の排出時よりも高い位置で
待機していることを特徴とする画像形成装置の用紙排出
装置。 - 【請求項7】 上記請求項1〜請求項5のいずれか1つ
に記載の画像形成装置の用紙排出装置において、 画像形成された用紙に対し排紙トレイに排出する前段階
で後処理を行う用紙後処理手段を備え、 可動式排紙トレイは、上記用紙後処理手段により束ねら
れる用紙の枚数、または用紙の種類に応じて待機する高
さ位置が変化するようになっていることを特徴とする画
像形成装置の用紙排出装置。
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2001
- 2001-10-22 JP JP2001323643A patent/JP3673208B2/ja not_active Expired - Fee Related
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