JPH09232828A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JPH09232828A
JPH09232828A JP8033779A JP3377996A JPH09232828A JP H09232828 A JPH09232828 A JP H09232828A JP 8033779 A JP8033779 A JP 8033779A JP 3377996 A JP3377996 A JP 3377996A JP H09232828 A JPH09232828 A JP H09232828A
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治文 萬代
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
    • H01Q1/38Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith formed by a conductive layer on an insulating support
    • HELECTRICITY
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    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低い共振周波数において、高利得及び広帯域
幅を有するアンテナ装置を提供する。 【解決手段】 アンテナ装置10は、アンテナ本体11
と電力放射用電極12で構成され、アンテナ本体11
は、酸化バリウム、酸化アルミニウム、シリカを主成分
とする誘電材料(比誘電率:約6.1)からなり、直方
体状の基体13と、基体13の内部には、銅あるいは銅
合金よりなり、基体13の高さ方向に螺旋状に巻回され
る電力供給用導体14と、基体13の表面には、電力供
給用導体14に電圧を印加するための給電用端子19と
を備える。また、アンテナ本体11の基体11の表面に
は、銅、銅合金あるいはアルミニウムよりなる略矩形状
の金属板で構成された電力放射用電極12を備える。こ
の電力放射用電極12は電気的に浮いた状態である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナ装置に関
し、特に、移動体通信用及びローカルエリアネットワー
ク(LAN)用のアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図12に、従来のチップアンテナの側面
図を示す。チップアンテナ50は、アルミナ、ステアタ
イト等の絶縁体粉末からなる絶縁体層(図示せず)を積
層した直方体状の絶縁体51と、銀、銀−パラジウム等
からなり、絶縁体51の内部にコイル状に形成された導
体52と、フェライト粉末等の磁性体粉末からなり、絶
縁体51及びコイル状の導体52の内部に形成される磁
性体53と、絶縁体51を焼成した後、導体52の引き
出し端(図示せず)に、被着、焼き付けされる外部接続
端子54a及び54bとで構成されている。すなわち、
チップアンテナ50は、磁性体53にコイル状の導体5
2を巻回し、絶縁体51で封入した構成になっている。
そして、磁性体53に比透磁率の低い材料を用いること
により、数十〜数百MHzの低い共振周波数を有するチ
ップアンテナ50を作製することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
のチップアンテナにおいては、低い共振周波数を有する
小形のチップアンテナを作製すると、利得及び帯域幅が
劣化するという問題点があった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、低い共振周波数において、高
利得及び広帯域幅を有するアンテナ装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述する問題点を解決す
るため本発明は、誘電材料及び磁性材料の少なくとも一
方からなる基体と、該基体の表面及び内部の少なくとも
一方に形成された少なくとも1つの電力供給用導体と、
前記基体の表面に形成され、前記電力供給用導体に電圧
を印加するための少なくとも1つの給電用端子を備えた
アンテナ本体と、該アンテナ本体の基体の表面に設けら
れた少なくとも1つの電力放射用導体とからなることを
特徴とする。
【0006】また、誘電材料及び磁性材料の少なくとも
一方からなる基体と、該基体の表面及び内部の少なくと
も一方に形成された少なくとも1つの電力供給用導体
と、前記基体の表面に形成され、前記電力供給用導体に
電圧を印加するための少なくとも1つの給電用端子を備
えたアンテナ本体と、該アンテナ本体を搭載する電子機
器の筐体に設けられた少なくとも1つの電力放射用導体
とからなることを特徴とする。
【0007】本発明のアンテナ装置によれば、電力供給
用導体及び電力放射用導体を備えているため、電力放射
用導体を放射板、電力供給用導体を励起子として動作さ
せることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。なお、実施例中において、第1の実施
例と同一もしくは同等の部分には同一番号を付し、詳細
な説明は省略する。
【0009】図1及び図2に、本発明に係るアンテナ装
置の第1の実施例の斜視図及び分解斜視図を示す。
【0010】アンテナ装置10はアンテナ本体11と電
力放射用導体12で構成され、アンテナ本体11は、直
方体状で実装面131を有する基体13の内部に、巻回
軸Cが実装面131と垂直な方向、すなわち基体13の
高さ方向に螺旋状に巻回される電力供給用導体14を備
えてなる。ここで、基体13は、酸化バリウム、酸化ア
ルミニウム、シリカを主成分とする誘電材料(比誘電
率:約6.1)からなる矩形状のシート層15a〜15
jを積層してなる。
【0011】このうち、シート層15a、15c、15
e、15g及び15iの表面には、銅あるいは銅合金よ
りなり、略L字状あるいは略コ字状をなす導電パターン
16a〜16eが、印刷、蒸着、貼り合わせ、あるいは
メッキによって設けられる。さらに、シート層15b〜
15iの所定の位置(導電パターン16a〜16eの一
端及びその対応部)には、厚み方向にビアホール17が
設けられる。
【0012】そして、シート層15a〜15jを積層焼
結し、導電パターン16a〜16eをビアホール17で
接続することにより、基体11の内部に、巻回断面が矩
形状をなし、基体13の高さ方向に螺旋状に巻回される
電力供給用導体14が形成される。
【0013】この際、電力供給用導体14の一端(導電
パターン16aの一端)は、基体13の表面に引き出さ
れ給電部18aを形成し、電力供給用導体14に電圧を
印加するために基体13の表面に形成された給電用端子
19に接続される。一方、電力供給用導体14の他端
(導電パターン16eの一端)は、基体13の内部にお
いて自由端18bを形成する。
【0014】次いで、基体13の表面には、例えば銅、
銅合金あるいはアルミニウムよりなる略矩形状の金属板
で構成された電力放射用導体12が固着される。この
際、電力放射用導体12は電気的に浮いた状態である。
【0015】図3に、本発明に係るアンテナ装置の第2
の実施例の斜視図を示す。アンテナ装置20は、アンテ
ナ装置10と比較して、アンテナ本体21の電力供給用
導体22の巻回軸Cが実装面231と平行な方向、すな
わち基体23の長手方向に螺旋状に巻回される点で異な
る。
【0016】上述したように、アンテナ装置10、20
の構造では、螺旋状の電力供給用導体14、22と略矩
形状の電力放射用導体12とを有し、電力供給用導体1
4、22と電力放射用導体12が電磁結合し、電力放射
用導体12とグランド電極(図示せず)との間で容量が
発生することで、低い共振周波数を有するアンテナとな
る。
【0017】次に、アンテナ装置10、20を電子機器
に搭載した場合を説明する。図4及び図5は、アンテナ
装置10、20を電子機器に搭載した場合の上面図及び
断面図である。
【0018】アンテナ装置10(20)は、電子機器3
0のRF制御部31を構成する電子部品が実装されたプ
リント基板32に実装される。この際、アンテナ装置1
0(20)と電子機器30のRF制御部31は伝送線路
(図示せず)等で接続されている。
【0019】そして、アンテナ装置10(20)が実装
されたプリント基板32が電子機器30の筐体33内に
搭載される。この際、アンテナ装置10(20)の電力
放射用導体12と筐体33は接していても接していなく
てもどちらでもよい。
【0020】図6は、アンテナ装置10(20)を電子
機器に搭載した場合の変形例の断面図である。
【0021】この例は、電子機器30の筐体33を,搬
送ケース33aと搬送ケース33aに開閉可能に連結し
た蓋体33bで構成し、搬送ケース33aの内部に電子
機器30のRF制御部31が実装されたプリント基板3
2を設け、蓋体33bの裏面にアンテナ装置10(2
0)を設けたものである。この際、アンテナ装置10
(20)と電子機器30のRF制御部31とは、ケーブ
ル(図示せず)等で接続されている。
【0022】この場合には、アンテナ装置10(20)
を電波状態の良い方向に向けることが可能となる。
【0023】なお、図6は使用状態を示すものであり、
通常は搬送ケース33aと蓋体33bを重ねた状態で持
ち運びされる。また、搬送ケース33aと蓋体33bを
重ねた状態で使用してもよい。さらに、搬送ケース33
aと蓋体33bを取り外し可能な状態にしておき、蓋体
33bを取り外した状態で使用してもよい。
【0024】図4乃至図6は、電子機器30の筐体33
の内部にアンテナ装置10(20)を搭載した場合であ
るが、図7(a)に示すように、電子機器30の外部に
ケーブル34を介して、アンテナ装置10(20)を取
り付けてもよい。この場合には、アンテナ装置10(2
0)を電波状態の良い箇所に備え付けることが可能とな
る。
【0025】また、図7(b)に示すように、ケーブル
34の電子機器30側にコネクタ34aを取り付けても
よい。さらに、図示しないがケーブル34のアンテナ装
置10(20)側に、あるいはケーブル34の電子機器
30側及びアンテナ装置10(20)側の両方にコネク
タを取り付けてもよい。これらの場合には、アンテナ装
置10(20)の電子機器30からの脱着が可能とな
り、持ち運びが便利となる。
【0026】図8及び図9に、本発明に係るアンテナ装
置の第3の実施例を電子機器に搭載した場合の正面図及
び断面図を示す。
【0027】電子機器35は、筐体36内にアンテナ本
体11(21)を搭載することにより構成される。筐体
36は、銅、銅合金あるいはアルミニウムを印刷、蒸
着、貼り合わせ、あるいはメッキすることによって形成
した略矩形状の金属板からなる電力放射用導体37を有
するもので、この電力放射用導体37は電気的に浮いた
状態である。
【0028】一方、アンテナ本体11(21)は、電子
機器35のRF制御部38を構成する電子部品が実装さ
れたプリント基板39に実装され、アンテナ本体11
(21)と電子機器35のRF制御部38は伝送線路
(図示せず)等で接続されている。そして、プリント基
板39が電子機器35の筐体36内に搭載される。
【0029】上述したように、電子機器35の構造で
は、アンテナ本体11(21)と、筐体36に設けられ
た電力放射用導体37でアンテナ装置40を構成してい
る。そして、アンテナ本体11、21の内部に設けられ
た電力供給用導体14、22(図1、図3)と電力放射
用導体37が電磁結合し、電力放射用導体37とグラン
ド電極(図示せず)との間で容量が発生することで、低
い共振周波数を有するアンテナとなる。
【0030】図10(a)及び図10(b)は、第3の
実施例のアンテナ装置40の第1及び第2の変形例を示
す断面図である。
【0031】図10(a)は、電子機器35の筐体36
を,搬送ケース36aと搬送ケース36aに開閉可能に
連結した蓋体36bで構成し、搬送ケース36aの内部
に電子機器30のRF制御部38が実装されたプリント
基板39を設け、蓋体36bの裏面にアンテナ本体11
(21)と電力放射用導体37を設けたものである。こ
の際、アンテナ本体11(21)と電子機器35のRF
制御部38とは、ケーブル(図示せず)で接続されてい
る。
【0032】また、図10(b)は、電子機器35の筐
体36を,搬送ケース36aと搬送ケース36aに開閉
可能に連結した蓋体36bで構成し、搬送ケース36a
の内部にアンテナ本体11(21)と電子機器35のR
F制御部38が実装されたプリント基板39を設け、蓋
体36bの裏面に電力放射用導体37を設けたものであ
る。この際、アンテナ本体11、21と電子機器30の
RF制御部31とは、伝送線路(図示せず)で接続され
ている。
【0033】これらの場合には、電力放射用導体37を
電波状態の良い方向に向けることが可能となる。
【0034】なお、図10(a)及び図10(b)は使
用状態を示すものであり、通常は搬送ケース36aと蓋
体36bを重ねた状態で持ち運びされる。また、搬送ケ
ース36aと蓋体36bを重ねた状態で使用してもよ
い。さらに、搬送ケース36aと蓋体36bを取り外し
可能な状態にしておき、蓋体36bを取り外した状態で
使用してもよい。
【0035】図8乃至図10は、電子機器35の筐体3
3の内部に電力放射用導体37を搭載した場合である
が、図11(a)に示すように、電子機器35の外部に
ケーブル41を介して、電力放射用導体37を取り付け
てもよい。この場合には、電力放射用導体37を電波状
態の良い箇所に備え付けることが可能となる。
【0036】また、図11(b)に示すように、ケーブ
ル41の電子機器35側にコネクタ41aを取り付けて
もよい。さらに、図示しないが、ケーブル41の電力放
射用導体37側に、あるいはケーブル41の電子機器3
0側及び電力放射用導体37側の両方にコネクタを取り
付けてもよい。
【0037】これらの場合には、電力放射用導体37の
電子機器35からの脱着が可能となり、持ち運びが便利
となる。
【0038】また、アンテナ本体11(21)と電力放
射用導体37は、電磁結合が可能な範囲で離すことがで
き、例えばアンテナ本体11(21)が搭載されている
電子機器35の筐体33に、電力放射用導体37を取り
付けれたりして、電波状態の良い方向に電力放射用導体
37を向けることができる。
【0039】なお、第1〜第3の実施例においては、ア
ンテナ本体の基体が酸化バリウム、酸化アルミニウム、
シリカを主成分とする誘電材料により構成される場合に
ついて説明したが、基体としてはこの誘電材料に限定さ
れるものではなく、酸化チタン、酸化ネオジウムを主成
分とする誘電材料、ニッケル、コバルト、鉄を主成分と
する磁性材料、あるいは誘電材料と磁性材料の組み合わ
せでもよい。
【0040】また、アンテナ本体の基体の形状が直方体
状である場合について説明したが、他の形状、例えば立
方体状、円柱状、角錐状、円錐状、球状等でもよい。
【0041】さらに、電力放射用導体は少なくとも1つ
設けられていればよく、電力供給用導体に対する電力放
射用導体の位置は、本発明の実施にあたって必須の条件
となるものではない。
【0042】また、螺旋状に巻回された電力供給用導体
の巻回軸Cと直交する巻回断面の形状が略矩形の場合に
ついて説明したが、巻回断面の形状は少なくとも一部に
直線部を有していればよい。この場合には、巻回軸方向
及び巻回軸の垂直方向からの主偏波及び交差偏波に対し
感応するため、無指向性のアンテナ装置となる。
【0043】さらに、アンテナ本体の電力供給用導体は
螺旋状に巻回されている場合について説明したが、ミア
ンダ状に形成されていてもよい。
【0044】また、アンテナ本体の基体の内部に電力供
給用導体を設ける場合について説明したが、電力供給用
導体をアンテナ本体の基体の表面、あるいは表面及び内
部の両方に電力供給用導体を設けてもよい。
【0045】さらに、アンテナ本体の電力供給用導体が
1本の場合について説明したが、2本以上形成されてい
てもよい。その場合には、複数の共振周波数を有するこ
とが可能となる。
【0046】また、電力放射用導体が略矩形の金属板で
ある場合について説明したが、形状は略矩形に限定され
ず、さらに、金属箔あるいはメッシュ導体等にしても同
様の効果が得られる。
【0047】さらに、電力放射用導体及び給電用端子の
位置は、本発明の実施にあたって必須の条件となるもの
ではない。
【0048】
【発明の効果】本発明のアンテナ装置によれば、電力放
射用導体が放射板、電力供給用導体が励起子として動作
し、電力放射用導体と電力供給用導体が電磁結合するた
め、低い共振周波数において、従来よりも高利得で、広
帯域幅が得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアンテナ装置に係る第1の実施例の斜
視図である。
【図2】図1のアンテナ装置を構成するアンテナ本体の
分解斜視図である。
【図3】本発明のアンテナ装置に係る第2の実施例の斜
視図である。
【図4】図1及び図3のアンテナ装置を搭載した電子機
器の正面図である。
【図5】図4の電子機器のV−V矢視断面図である。
【図6】図4の電子機器の第1の変形例の断面図であ
る。
【図7】図4の電子機器の(a)第2の変形例、及び
(b)第3の変形例の正面図である。
【図8】本発明のアンテナ装置に係る第3の実施例を搭
載した電子機器の正面図である。
【図9】図7の電子機器のVIII−VIII矢視断面
図である。
【図10】図8の電子機器の(a)第1の変形例、及び
(b)第2の変形例の断面図である。
【図11】図8の電子機器の(a)第3の変形例、及び
(b)第4の変形例の正面図である。
【図12】従来のアンテナ本体を示す図である。
【符号の説明】
10、20、40 アンテナ装置 11、21 アンテナ本体 12、37 電力放射用導体 13、23 基体 14、22 電力供給用導体 19 給電用端子 30、35 電子機器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電材料及び磁性材料の少なくとも一方
    からなる基体と、該基体の表面及び内部の少なくとも一
    方に形成された少なくとも1つの電力供給用導体と、前
    記基体の表面に形成され、前記電力供給用導体に電圧を
    印加するための少なくとも1つの給電用端子を備えたア
    ンテナ本体と、該アンテナ本体の基体の表面に設けられ
    た少なくとも1つの電力放射用導体とからなることを特
    徴とするアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 誘電材料及び磁性材料の少なくとも一方
    からなる基体と、該基体の表面及び内部の少なくとも一
    方に形成された少なくとも1つの電力供給用導体と、前
    記基体の表面に形成され、前記電力供給用導体に電圧を
    印加するための少なくとも1つの給電用端子を備えたア
    ンテナ本体と、該アンテナ本体を搭載する電子機器の筐
    体に設けられた少なくとも1つの電力放射用導体とから
    なることを特徴とするアンテナ装置。
JP8033779A 1996-02-21 1996-02-21 アンテナ装置 Expired - Lifetime JP3055456B2 (ja)

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