JPH09231738A - スライドトレーにおける接地構造 - Google Patents

スライドトレーにおける接地構造

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JPH09231738A
JPH09231738A JP8065206A JP6520696A JPH09231738A JP H09231738 A JPH09231738 A JP H09231738A JP 8065206 A JP8065206 A JP 8065206A JP 6520696 A JP6520696 A JP 6520696A JP H09231738 A JPH09231738 A JP H09231738A
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JP
Japan
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tray
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conductive material
slide
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JP8065206A
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English (en)
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Toshiyuki Arai
俊之 新井
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Original Assignee
Sony Corp
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Elimination Of Static Electricity (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体側筐体に対して該筐体の開口面より前方
まで引出可能に設けられたスライドトレーと本体側筐体
との間で接地を取れるようにすることを可能とすること
を課題とする。 【解決手段】 本体側筐体2に対して該筐体の開口面7
より前方まで引出可能に設けられると共に本体との間で
電気的やり取りを必要とする電気的部材が搭載されたス
ライドトレー3と、導電性を有するトレー本体6と電気
的に導通されスライドトレーに前後方向へ移動可能に支
持された導電性を有するイジェクト板9と、イジェクト
板に導電性を有する板バネ15を介して支持され導電性
を有する本体側筐体の底面板18上を転動する導電性を
有するローラ17とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なスライドトレ
ーにおける接地構造に関する。詳しくは、スライドトレ
ーが本体側筐体の開口面より前方まで引き出された状態
でスライドトレーに搭載された電気的部材の本体側への
接地を可能とする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器に、本体側筐体に引出可能にさ
れたスライドトレーを備えたものがある。
【0003】例えば、光ディスク再生装置がそのような
スライドトレーを備えたものの一である。
【0004】そして、光ディスク再生装置には、装置全
体の薄型化、即ち、高さ方向の寸法の低減を図るため
に、スライドトレーにスピンドルモータの他光学ピック
アップ、光学ピックアップの送りモータ等の電気的部材
を搭載したものが有り、このようなスライドトレーにあ
っては、上記電気的部材を本体側に接地する必要があ
る。
【0005】そして、図15に示すように、スライドト
レーaを本体側筐体bから引き出した状態において、ス
ライドトレーaと本体側筐体bとの間にオーバーラップ
する部分c(図に斜線を付して示す。)がある場合は、
該オーバーラップ部cにおいてスライドトレーaと本体
側筐体bの互いに接触する部分を導電性を有する材料で
形成しておけば、該接触部を通じて上記電気的部材の本
体側への接地を取ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うに、スライドトレーaと本体側筐体bとの間にオーバ
ーラップ部cが存在するようにすると、該引き出した状
態においてスピンドルへの光ディスクの着脱等の作業を
行うことが出来るようにしておく必要があるため、オー
バーラップ部cは余分な部分と言うことになり、該オー
バーラップ部cの分だけスライドトレーaの奥行寸法が
大きくなり、従って、これを収納する本体側筐体bの奥
行寸法が大きくなってしまうと言う問題がある。
【0007】そこで、装置の奥行寸法を小さくするため
に、図16に示すように、スライドレールd、dを使用
した構造が考えられている。
【0008】即ち、スライドトレーaの左右両側面に摺
動自在に支持されたスライドレールd、dを本体側筐体
b、bの左右内面に摺動自在に支持し、これによって、
スライドトレーaを本体側筐体bに、図16に示すよう
に、その開口面eより前方まで引き出すことが可能なよ
うに支持するものである。
【0009】このようにすることによって、スライドト
レーaを本体側筐体bから引き出した状態において、ス
ライドトレーaと本体側筐体bとの間にオーバーラップ
する部分を無くし、これによって装置の奥行寸法を小さ
くすることが出来る。
【0010】ところで、上記したスライドレールd、d
を使用する場合、該スライドレールd、dを導電性を有
する金属で形成することには問題がある。
【0011】即ち、図16に示すように、スライドトレ
ーaを本体側筐体bから引き出した状態において、スラ
イドトレーaと本体側筐体bとの間にオーバーラップす
る部分がないわけであるから、スライドトレーaに搭載
された電気的部材の接地を取るために、スライドトレー
aの側面及び本体側筐体bの内側面を導電性金属で形成
し、更に、スライドレールd、dをも導電性金属で形成
して、スライドレールd、dを介してスライドトレーa
と本体側筐体bとを電気的に導通可能な状態とすること
が考えられる。
【0012】しかしながら、このように、互いに摺接す
る部材a、b、d、dを導電性金属で形成すると、スラ
イドトレーaの摺動を繰り返すうちに、各部材a、b、
d、d間の摺接により、これら部材a、b、d、dの削
り粉が生じ、そして、このような削り粉は導電性を有す
るわけであるから、これら削り粉が回路の導体間に付着
してショートを引き引き起こす虞れがある。
【0013】そこで、このような導電性を有する削り粉
の発生を防止すると共に、摺動性を高めるために、スラ
イドレールd、dを非導電性材料、例えば、合成樹脂で
形成する必要がある。
【0014】ところで、スライドレールd、dを非導電
性材料で形成すると、導電性を有する削り粉の発生の防
止と摺動性の向上は図ることが出来るが、スライドトレ
ーaと本体側筐体bとの間の電気的導通を取ることが出
来ず、スライドトレーaに搭載してある電気的部材の接
地を取ることが出来なくなる。
【0015】尚、スライドトレーaに搭載してある電気
的部材への給電手段としてフレキシブルなプリント基板
を使用するので、該フレキシブルプリント基板を通して
接地を取ることもできるが、種々の制約からフレキシブ
ルプリント基板を通しての接地では容量が不足し、十分
な接地を取ることは不可能である。
【0016】そこで、本発明は、本体側筐体に対して該
筐体の開口面より前方まで引出可能に設けられたスライ
ドトレーと本体側筐体との間で接地を取れるようにする
ことを可能とすることを課題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明スライド
トレーにおける接地構造は、上記課題を解決するため
に、筐体側に設けられた筐体側導電材料と、スライドト
レーに設けられると共に上記電気的部材が接地されたト
レー側導電材料と、導電材料によって形成され、筐体側
導電材料及びトレー側導電材料の一方にスライドトレー
の引出方向に摺動自在に且つ電気的導通を保った状態で
支持されると共にスライドトレーが本体側筐体から引き
出された状態で他方に対して接触する接地手段とを備え
たものである。
【0018】従って、本発明スライドトレーにおける接
地構造にあっては、スライドトレーが本体側筐体から引
き出された状態で接地手段を介してスライドトレーaに
搭載された電気的部材の接地を本体側筐体側に取ること
が出来る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明スライドトレーに
おける接地構造の実施の形態を図示した各実施例に従っ
て説明する。尚、図示した各実施例は、本発明を光ディ
スク再生装置に適用したものである。
【0020】図1乃至図12は本発明スライドトレーに
おける接地構造の第1の実施例を示すものである。
【0021】光ディスク再生装置1は、例えば、ノート
型パーソナルコンピュータのCD−ROM装置として使
用されるものであり、本体側筐体2にスライドトレー3
が引出及び収納自在に設けられている。
【0022】スライドトレー3には上面の略中央部に図
示しないチャック手段付きのスピンドル4が突出され、
その他、図示しない光学ピックアップ、スピンドルモー
タ、光学ピックアップの送りモータ等の電気的部材が設
けられている。スライドトレー3の前面板5はトレー本
体6の前面の大きさよりも一回り大きく形成され、スラ
イドトレー3が本体側筐体2内に収納されたときに、該
前面板5が本体側筐体2の開口面7を完全に閉塞するよ
うにされている。
【0023】尚、トレー本体6は導電性を有する材料で
形成され、上記電気的部材はこのトレー本体6に接地さ
れている。
【0024】合成樹脂で前後方向に長い板状に形成され
たスライドレール8、8はスライドトレー3のトレー本
体6の左右両側面に摺動自在に、かつ、トレー本体6の
後端から後方へ突出した状態で支持されている。そし
て、該スライドレール8、8が本体側筐体2の左右内側
面に摺動自在に支持され、これによって、スライドトレ
ー3がスライドレール8、8を介して本体側筐体2に引
出及び収納自在に支持され、引出時には、図1に示すよ
うに、その後端が本体側筐体2の開口面7より前方に位
置するまで引き出されるようになっている。
【0025】イジェクト板9は導電性のある金属板で形
成されており、前後方向に長い板状をしている。イジェ
クト板9の一の側縁の中央より稍後端に寄った部分にス
トッパ片10が突設されている。また、イジェクト板9
の前端にはバネ掛け片11が上方へ突設されている。そ
して、該イジェクト板9はスライドトレー3の後端部分
に前後方向へ摺動自在に支持されている。スライドトレ
ー3の後面壁12には挿通孔13が形成され、該挿通孔
13からイジェクト板9が後方へ突出されている。
【0026】コイルバネ状をした弾発部材14がスライ
ドトレー3の後面壁12とイジェクト板9のバネ掛け片
11との間に張設されており、これによって、イジェク
ト板9に後方へ向けての移動力が付勢され、イジェクト
板9は挿通孔13の内側開口縁にストッパ片10が当接
するところまで後面壁12から後方へ突出される。
【0027】そして、該イジェクト板9はトレー本体6
と電気的導通を保った状態とされている。
【0028】導電性を有する板バネ材料で形成された板
バネ15がイジェクト板9の後端部に取着されている。
板バネ15は略水平に延びる被支持部15aと該被支持
部15aの一端から斜め下方へ突出した中間部15bと
該中間部15bの下端から真っ直ぐ下方へ延びる支持部
15cとを備える。そして、上記被支持部15aが上記
イジェクト板9の後端部にネジ止めによって固定され、
イジェクト板9との間に電気的導通が取られている。
【0029】上記板バネ15の支持部15cには導電性
を有する金属材料で形成された軸16が側方へ突設され
ている。そして、該軸16に導電性を有する金属材料で
形成されたローラ17が回転自在に支持されている。そ
して、該ローラ17は板バネ15の弾発力によって本体
側筐体2の底面板18に弾発的に接触している。
【0030】本体側筐体2は導電性を有する金属材料で
形成されており、従って、スライドトレー3に搭載され
た電気的部材はトレー本体6、イジェクト板9、板バネ
15、軸16及びローラ17を介して本体側筐体2に接
地されることになる。
【0031】尚、本体側筐体2はその全体が導電性を有
している必要はなく、底面板18のみ或いは少なくとも
スライドトレー3が本体側筐体2から引き出された状態
においてローラ17が接触する部分のみが導電性を有
し、該導電性を有する部分を介して上記電気的部材が結
果として接地されるようになっていればよい。
【0032】尚、上記構成では、ローラ17が底面板1
8と接触するようになっているが、これは、ローラ17
を用いずに、板バネ15を直接底面板18に接触させる
ようにしても構わない。しかしながら、板バネ15を直
接底面板18に接触させると、両者の摺接により導電性
を有する金属の削り粉が発生し、回路のショート等種々
の不都合を生ずる虞があるが、ローラ17を接触させる
ようにすることによって、導電性を有する金属の削り粉
の発生を防止することが出来る。
【0033】本体側筐体2の底面板18には、上記ロー
ラ17の転動経路上の後端部と前端部とに係合孔19、
20が形成されている。
【0034】しかして、スライドトレー3が本体側筐体
2内に収納されると、先ず、イジェクト板9の後端が本
体側筐体2の後面板21に当接し、それから更にスライ
ドトレー3が本体側筐体2内に押し込まれることによっ
て、イジェクト板9が後面板21によって相対的に前方
へ押圧され、図6に示すように、スライドトレー3内に
押し込まれ、弾発部材14はその分伸張され、弾発力が
蓄えられる。また、そのとき、ローラ17が係合孔19
と係合する。また、図6に示すように、スライドトレー
3が本体側筐体2内に収納された状態で、スライドトレ
ー3は後述するロック手段によって該収納された状態を
ロックされ、該ロック手段によるロックが解除されない
限り前方への移動が出来ないようになる。
【0035】そして、上記ロック手段による収納位置へ
のロックが解除されると、弾発部材14に蓄えられた弾
発力が発動されて、該弾発力がイジェクト板9の後端に
よって本体側筐体2の後面板21を突っ張るように作用
し、これによって、スライドトレー3は引出方向、即
ち、本体側筐体2から引き出される方向へ移動される。
しかし、その移動量は、イジェクト板9のスライドトレ
ー3の後端から後方への突出量に略限定される。即ち、
イジェクト板9の後端に設けられたローラ17が本体側
筐体2の係合孔19と係合しているので、弾発部材14
に蓄えられていた弾発力によるそれ以上の本体側筐体2
からの突出は阻止される。これによって、上記弾発力に
よってスライドトレー3がズルズルと本体側筐体2から
突出していくことによる不測の事態の発生を防止するこ
とが出来る。
【0036】しかして、スライドトレー3は、図7に示
すように、その前端部が本体側筐体2の開口面7から突
出した状態になるので、該突出している部分を手で持っ
て更に前方へ引き出すことが出来る。この時、稍強く前
方へ引っ張ることによってローラ17を係合孔19から
引き出すことが出来る。
【0037】そして、スライドトレー3を所定の引出位
置、即ち、図1に示す位置まで引き出すと、ローラ17
が前側の係合孔20と係合し、この時に、ローラ17が
係合孔20内に落ち込む感触、所謂、クリック感がスラ
イドトレー3の前端部を持つ手に伝わり、これによっ
て、操作している者はスライドトレー3を所定の引出位
置まで引き出したことを知ることが出来る。
【0038】尚、本体側筐体2が導電性金属板で形成さ
れていても、メッキが施されていると、底面板18の表
面を覆うメッキ膜によってローラ17との間の電気導通
が阻害される虞があるが、係合孔19、20を打抜き形
成するときに出来る切断端面22(図3及び図6の引き
出し拡大部参照)には本体側筐体2の材料本体が露出す
ることになるので、ローラ17が係合孔19又は20に
係合したときに、該切断端面22にローラ17が接触す
ることにより上記接地が確実に為されることになる。ま
た、係合孔19、20の打抜き方向は、底面板18の下
方から為すのが好ましい。即ち、下方から打抜くことに
よって、図3及び図6の引き出し拡大部に示すように、
上記切断端面22が斜め上方を向くことになり、これに
よって該切断端面22のローラ17との接触がより確実
に為されることになる。
【0039】次に、スライドトレー3を収納位置にロッ
クするロック手段について説明する。
【0040】ロック手段23は、本体側筐体2に設けら
れた係合部24と、該係合部24と係合する被係合部2
5を有すると共にスライドトレー3に回動自在に支持さ
れ上記係合部24と被係合部25とが係合するロック位
置と両者の係合が解除されるロック解除位置との間を回
動する回動レバー26と、該回動レバー26を回動させ
る移動手段27と、該移動手段27の駆動源としての直
流(DC)モータ28とを備えている。
【0041】係合部24はピン形状をしており、本体側
筐体2の底面板18の一方の側縁に寄った部分の前端寄
りの位置に立設されている。そして、スライドトレー3
の底面壁29の下面の上記係合部24が相対的に移動す
る部分に対応する位置には後端に達する通過凹部30が
形成されている。そして、該通過凹部30の前端部には
底面壁29を切除して成る窓31が形成されている。
【0042】回動レバー26は底面壁29の内側に位置
し支点軸32によって回動自在に支持されている。回動
レバー26の後端寄りの部分の一方の側縁には切欠状の
被係合部25が形成されている。そして、該被係合部2
5が形成された側縁の被係合部25が形成された部分の
稍後方から後端の部分は後端に行くに従って他方の側縁
側に寄って行く傾斜縁33とされている。回動レバー2
6の前端には、上記被係合部25が形成された側と反対
側へ、且つ、稍前方へ変位しながら突出した被押圧片3
4が一体に形成され、該被押圧片34の後方を向いた側
縁、即ち、稍前方へ変位しながら側方へ延びる縁34a
が被押圧縁とされている。
【0043】移動手段27はカムギヤ状に形成され、上
記底面壁29の内側に回転自在に支持されている。そし
て、移動手段27の周縁寄りの位置にカムピン35が立
設されている。そして、回動レバー26の後端寄りの部
分とスライドトレー3との間にはコイルバネ状の戻しバ
ネ36が張設されており、これによって、回動レバー2
6にはその被押圧縁34aが移動手段27のカムピン3
5に当接する方向への回動力が付勢されている。
【0044】DCモータ28が上記底面壁29の内側に
固定されている。該DCモータ28の回転軸28aには
ウォーム37が固定され、該ウォーム37と上記移動手
段27との間は2つの中間ギヤ38、39によって連係
されている。即ち、中間ギヤ38、39が底面壁29の
内側に回転自在に支持されており、中間ギヤ38の大ギ
ヤ、即ち、ウォームホィール部38aが上記ウォーム3
7と噛合され、小ギヤ38bが中間ギヤ39の大ギヤ3
9aと噛合され、そして、小ギヤ39bが上記移動手段
27のギヤ部27aと噛合されている。従って、DCモ
ータ28が駆動されると、移動手段27が回転されるこ
とになる。
【0045】図9に実線で示す回動レバー26の位置が
ロック位置であり、この状態で、回動レバー26の被係
合部25が形成された部分は底面壁29に形成された上
記窓31から通過凹部30の前端部に突出されている。
そして、本体側筐体2に設けられた係合部24が回動レ
バー26の被係合部25に係合されている。
【0046】そして、この回動レバー26がロック位置
にある状態から、DCモータ28が駆動されて移動手段
27が図9に矢印で示す方向へ回転されると、これに伴
って移動するカムピン35が回動レバー26の被押圧縁
34aを押圧し、これによって、回動レバー26が図9
における反時計回り方向に回動し、図9に2点鎖線で示
すように、その被係合部25が係合部24から外れたロ
ック解除位置に達する。それから更に、回動レバー26
が回転してそのカムピン35が被押圧縁34aから外れ
ると、戻しバネ36の引張力によって回動レバー26は
ロック位置に戻される。そして、カムピン35が再び図
9に実線で示す位置に来たときにDCモータ28が停止
する。
【0047】尚、移動手段27を上記位置、即ち、ロッ
ク位置で停止させる手段の一例としては、図10に示す
カム手段と図11に示すモータ駆動回路とを使用するも
のが考えられる。
【0048】移動手段27のカムピン35が形成された
面と反対側の面にカム突起40が形成され、該カム突起
40の外周面がカム面41とされている。該カム面41
は移動手段27の外周に近い押圧部41aと移動手段2
7の中心寄りにある非押圧部41bとを有する。そし
て、移動手段27に近接してスイッチ42がスライドト
レー3の底面壁29に支持されており、その操作子42
aが上記カム突起40のカム面41に対向するように位
置している。しかして、移動手段27が回転して、カム
面41の押圧部41aが操作子42aに対向する位置に
来ると、該押圧部41aによって操作子42aが押圧さ
れてスイッチ42がON状態となる。また、カム面41
の非押圧部41bが操作子42aに対向する位置に来る
と、該カム面41による操作子42aの押圧が解除さ
れ、スイッチ42はOFF状態となる。
【0049】モータ駆動回路43は2系統の回路44、
45を有している。そして、上記スイッチ42は第1の
回路44に介挿されている。移動手段27のカムピン3
5が図9に実線で示す位置にある状態において、スイッ
チ42の操作子42aとカム面41との位置関係は図1
0に示すようになっており、スイッチ42の操作子42
aはカム面41の非押圧部41bと対向している。従っ
て、上記第1の回路44は開いた状態とされている。
【0050】そして、スライドトレー3の前面板5に設
けられた図示しないイジェクトスイッチが押されると、
第2の回路45が閉成されてDCモータ28に電流が流
れ、DCモータ28が回転し、これによって、移動手段
27が図9及び図10に矢印で示す方向に回転を開始す
る。この時、スイッチ42はその操作子42aがまだカ
ム面41の非押圧部41bと対向しており、OFFの状
態にあり、第1の回路44には電流は流れていない。
【0051】移動手段27が所定角度回転すると、カム
面41の押圧部41aによってスイッチ42の操作子4
2aが押圧されてスイッチ42がONの状態となり、第
1の回路44に電流が流れ、今度は、この第1の回路4
4によってDCモータ28が回転されることになる。
尚、第2の回路45に流れていた電流は、イジェクトス
イッチが押された後予め設定された時間後に切られるよ
うにされており、スイッチ42がON状態となった直後
に切られるように設定されている。そして、移動手段2
7がそのカムピン35が図9に実線で示す位置まで回転
すると、スイッチ42の操作子42aはカム面41の非
押圧部41bと対向するようになり、スイッチ42がO
FF状態となり、第1の回路44が開き、DCモータ2
8が停止する。このようにして、移動手段27は常にそ
のカムピン35が図9に実線で示す位置にある状態で停
止することになる。
【0052】尚、上記した移動手段27を所定の位置で
停止させる手段においては、カム40とスイッチ42を
用いたが、これに限らず、例えば、スイッチ42に替え
て光センサ等を用いても良い。
【0053】また、上記機構にあっては、移動手段27
を回転させるための駆動源たるDCモータ28と移動手
段27との間をギヤ38、39、27aによって連係さ
せたが、これに限らず、例えば、図12に示すように、
移動手段27Aをカムピン35を有するカムプーリとし
て構成し、そのプーリ部46とDCモータ28の回転軸
28aに固定された駆動プーリ47との間に無端状のベ
ルト48を架け渡した構成としても良い。
【0054】しかして、スライドトレー3が図1に示す
引出位置から本体側筐体2内に押し込まれて行くと、相
対的に本体側筐体2の係合部24はスライドトレー3の
底面に形成された通過凹部30内を前方へ向かって移動
されていく。
【0055】そして、係合部24が通過凹部30の前端
に達すると、該係合部24は回動レバー26の傾斜縁3
3に当接する。係合部24が傾斜縁33に当接したとこ
ろから係合部24が更に相対的に前方へ移動すると、該
係合部24が傾斜縁33を押圧することによって回動レ
バー26がロック解除位置の方向へ回動し、これによっ
て係合部24の更に前方への移動が許容され、係合部2
4が回動レバー26の被係合部25に対応した位置まで
来ると、回動レバー26が戻しバネ36によってロック
位置へ戻り、これによって、係合部24と被係合部25
とが係合し、スライドトレー3を図6に示す引き込み位
置にロックする。
【0056】そして、この間に、イジェクト板9はその
後端が本体側筐体2の後面板21に当接し、更に、弾発
部材14を伸張させながらスライドトレー3内に押し込
まれ、これによって、弾発部材14に弾発力が蓄えられ
る。
【0057】そして、上記したように、図示しないイジ
ェクトスイッチが押圧されて、回動レバー26がロック
解除位置に移動すると、係合部24と被係合部25との
係合が解除され、弾発部材14に蓄えられていた弾発力
によって、スライドトレー3はその前端部が本体側筐体
2の開口面7から前方へ突出される。
【0058】図13及び図14は本発明スライドトレー
における接地構造の第2の実施例を示すものである。
【0059】尚、この第2の実施例にかかる光ディスク
再生装置1Aはイジェクト板が本体側筐体に設けられて
いる点のみで上記第1の実施例にかかる光ディスク再生
装置1と相違し、その他の部分は上記第1の実施例にお
けると同様であるので、該相違する点についてのみ詳細
に説明し、その他の部分については、上記第1の実施例
において付した符号と同様の符号を付して説明を省略す
る。
【0060】本体側筐体2Aの底面板18Aにイジェク
ト板9が前後方向に摺動自在に支持され、該イジェクト
板9のバネ掛け片11と本体側筐体2Aの前端部との間
に張設されたコイルバネ状をした弾発部材14によって
イジェクト板9には本体側筐体2Aから前方へ飛び出す
方向への移動力が付勢されている。そして、イジェクト
板9は前方から押圧されていない状態では、そのかなり
の部分が本体側筐体2Aの前端より突出されている。
尚、本体側筐体2Aは導電性を有する金属板で形成され
ており、上記イジェクト板9は本体側筐体2Aと電気的
導通を保った状態とされている。
【0061】そして、イジェクト板9の前端部には板バ
ネ15を介してローラ17が支持されており、該ローラ
17がスライドトレー3Aの底面壁29の下面を転動す
るようになっている。
【0062】スライドトレー3Aの少なくとも底面壁2
9は導電性を有する金属板で形成されており、該スライ
ドトレー3Aに搭載されている電気的部材が底面壁29
に接地されている。しかして、スライドトレー3Aに搭
載されている電気的部材はスライドトレー3Aの底面壁
29、ローラ17、板バネ15、イジェクト板9を介し
て本体側筐体2Aに接地されることになる。
【0063】スライドトレー3Aの底面壁29のうち上
記ローラ17の移動経路上の前端寄りの位置と後端寄り
の位置の2箇所に係合孔19、20が形成されている。
【0064】しかして、スライドトレー3Aが本体側筐
体2A内に引き込まれると、イジェクト板9の前端がス
ライドトレー3Aの前面板5によって押圧されて、イジ
ェクト板9は本体側筐体2A内へ押し込まれ、これによ
って、弾発部材14が伸長されて弾発力が蓄えられると
共に、スライドトレー3Aは引込み位置にロックされ
る。また、ローラ17は前側の係合孔19と係合され
る。
【0065】そして、上記引込み位置へのロックが解除
されると、弾発部材14に蓄えられていた弾発力によっ
てイジェクト板9が前方へ突出しスライドトレー3Aの
前面板5を押圧するので、スライドトレー3Aの前端部
が本体側筐体2Aの開口面7から突出する。ただし、ロ
ーラ17が係合孔19と係合しているので、スライドト
レー3Aはイジェクト板9の本体側筐体2A前端からの
突出量に見合った量以上には突出することはない。
【0066】そこで、スライドトレー3Aの本体側筐体
2Aの開口面7から突出している部分を手で持って前方
へ引っ張れば、スライドトレー3Aを本体側筐体2Aか
ら更に引き出すことが出来る。そして、ローラ17が後
側の係合孔20と係合することによってスライドトレー
3Aを持つ手にそのクリック感が伝わり、スライドトレ
ー3Aを所定の位置まで引き出したことを知ることが出
来る。
【0067】尚、上記各実施例では、本発明を光ディス
ク再生装置に適用したものを示したが、本発明は、本体
側筐体に引き出し可能に設けられたスライドトレーを有
し、該スライドトレーに接地を必要とする電気的部材を
搭載したもの、例えば、テーププレーヤ等に広く適用す
ることが出来ることは勿論である。
【0068】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明スライドトレーにおける接地構造は、本体側
筐体に対して該筐体の開口面より前方まで引出可能に設
けられると共に本体との間で電気的やり取りを必要とす
る電気的部材が搭載されたスライドトレーと、筐体側に
設けられた筐体側導電材料と、スライドトレーに設けら
れると共に上記電気的部材が接地されたトレー側導電材
料と、導電材料によって形成され、筐体側導電材料及び
トレー側導電材料の一方にスライドトレーの引出方向に
摺動自在に且つ電気的導通を保った状態で支持されると
共にスライドトレーが本体側筐体から引き出された状態
で他方に対して接触する接地手段とを備えたことを特徴
とする。
【0069】従って、本発明スライドトレーにおける接
地構造にあっては、装置の奥行寸法を小さくするため
に、本体側筐体の開口面より前方まで引出可能にしたス
ライドトレーにあっても、該スライドトレーが本体側筐
体の開口面よ前方まで引き出された状態においても接地
手段を介してスライドトレーaに搭載された電気的部材
の接地を本体側筐体側に取ることが出来る。
【0070】尚、上記した各実施例に示した各部の具体
的形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際しての
具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによ
って本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあ
ってはならないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図12と共に本発明スライドトレーに
おける接地構造の第1の実施例を示すものであり、本図
はスライドトレーを本体側筐体から引き出した状態を示
す概略斜視図である。
【図2】スライドトレーを本体側筐体から引き出した状
態を示す概略側面図である。
【図3】スライドトレーを本体側筐体から引き出した状
態における要部の拡大断面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図3のV矢視図である。
【図6】スライドトレーが本体側筐体内に引き込まれた
状態における要部の拡大断面図である。
【図7】スライドトレーに対する引込み位置へのロック
が解除された状態を一部を省略して示す概略断面図であ
る。
【図8】図9乃至図12と共にスライドトレーを引込み
位置にロックするロック手段を示すものであり、本図は
本体側筐体の一部を切り欠いて示す底面図である。
【図9】要部の拡大平面図である。
【図10】図11と共に移動手段を定位置で停止させる
手段について示すものであり、本図は移動手段のカム突
起が形成された面を示す図である。
【図11】概略的な回路図である。
【図12】変形例を示す要部の拡大平面図である。
【図13】図14と共に本発明スライドトレーにおける
接地構造の第2の実施例を示すものであり、本図はスラ
イドトレーが本体側筐体から引き出された状態を示す要
部の拡大断面図である。
【図14】スライドトレーが本体側筐体に引き込まれた
状態を示す要部の拡大断面図である。
【図15】従来の光ディスク再生装置の一例を示す概略
側面図である。
【図16】図15の光ディスク再生装置を改良した光デ
ィスク再生装置の一例を示す概略側面図である。
【符号の説明】
2…本体側筐体(筐体側導電材料)、3…スライドトレ
ー、6…トレー本体(トレー側導電材料)、7…開口
面、9…イジェクト板、14…弾発部材、15…板バ
ネ、17…ローラ、2A…本体側筐体(筐体側導電材
料)、3A…スライドトレー(トレー側導電材料)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体側筐体に対して該筐体の開口面より
    前方まで引出可能に設けられると共に本体との間で電気
    的やり取りを必要とする電気的部材が搭載されたスライ
    ドトレーと、 筐体側に設けられた筐体側導電材料と、 スライドトレーに設けられると共に上記電気的部材が接
    地されたトレー側導電材料と、 導電材料によって形成され、筐体側導電材料及びトレー
    側導電材料の一方にスライドトレーの引出方向に摺動自
    在に且つ電気的導通を保った状態で支持されると共にス
    ライドトレーが本体側筐体から引き出された状態で他方
    に対して接触する接地手段とを備えたことを特徴とする
    スライドトレーにおける接地構造。
  2. 【請求項2】 接地手段が、筐体側導電材料及びトレー
    側導電材料の他方に対して転動するローラと該ローラを
    該他方の導電材料に対して弾接させるバネ部材を備えて
    いることを特徴とする請求項1に記載のスライドトレー
    における接地構造。
  3. 【請求項3】 接地手段が、筐体側導電材料及びトレー
    側導電材料の一方にスライドトレーの引出方向に摺動自
    在に且つ電気的導通を保った状態で支持されたイジェク
    ト板と該イジェクト板を上記他方の導電材料の側に突出
    させる弾発部材とを備えたことを特徴とする請求項1に
    記載のスライドトレーにおける接地構造。
  4. 【請求項4】 接地手段が、筐体側導電材料及びトレー
    側導電材料の一方にスライドトレーの引出方向に摺動自
    在に且つ電気的導通を保った状態で支持されたイジェク
    ト板と該イジェクト板を上記他方の導電材料の側に突出
    させる弾発部材とを備え上記イジェクト板の突出端に板
    バネが支持され、該板バネに支持されたローラが該板バ
    ネの弾発力によって上記他方の導電材料に弾接されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のスライドトレーにおけ
    る接地構造。
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