JP2760220B2 - フロッピィディスク装置 - Google Patents

フロッピィディスク装置

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JP2760220B2
JP2760220B2 JP4199355A JP19935592A JP2760220B2 JP 2760220 B2 JP2760220 B2 JP 2760220B2 JP 4199355 A JP4199355 A JP 4199355A JP 19935592 A JP19935592 A JP 19935592A JP 2760220 B2 JP2760220 B2 JP 2760220B2
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孝昌 北野
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Nippon Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフロッピィディスク装置
に関し、特にフロッピィ媒体の着脱機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフロッピィディスク装置において
は、例えば、10MB以上の記録容量を持つフロッピィ
ディスク媒体(以下、媒体という)ヘッドウィンドを
覆うシャッターの近傍に設けられた容量識別孔を検出す
る手段を有していなかった為、この検出手段があるべき
位置に媒体を着脱する機構が設けられていた。
【0003】また、この着脱機構には媒体の排出を行う
為の押しボタンが押される際に操作者によって力が加え
られるので、通常は媒体の着脱機構と押しボタンとは、
ほぼ一直線上に配置される事が望ましい。その為、検出
手段を取り付けるには、装置の中心線に対して対称な位
置、すなわち、反対側に媒体の着脱機構を配置すると、
それに伴って押しボタンの位置を移動することが望まし
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来は
媒体の着脱機構が配置されていた位置に、媒体のシャッ
ター近傍に設けられた記録容量の識別孔を検出する検出
手段を取り付ける為には、着脱機構を従来よりも装置の
奥に配置する必要がある。
【0005】しかしながら、これでは媒体の装着位置と
着脱機構とが離れてしまい、媒体の挿入と同時に着脱機
構を連動させることができない。また、着脱機構を装置
の中心線に対して検出手段と反対側に移動して配置する
と、これに伴って媒体の押しボタンも移動しなければな
らない。
【0006】なぜならば、押しボタンが押されることに
より着脱機構に力が加わるので、これらは一直線上に配
置される方が信頼性が高くなるからである。しかしなが
ら、検出手段はフロッピィディスク装置を水平に置いた
時、正面に向かって右側に配置されるので、着脱機構を
左側に移動してしまうと、押しボタンも装置の左側に配
置されることになり、右手での操作が困難になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、記憶可能容量
を識別するための容量識別孔をシャッター近傍に有する
フロッピィ媒体を使用するフロッピイディスク装置であ
って、前記識別孔の有無を検出する検出手段、前記フ
ロッピィ媒体を保持するカセット保持板と、突起部を有
しかつ付勢スプリングに付勢されて前記カセット保持板
を媒体挿入・排出位置から磁気ヘッドによる記録・再生
が可能な位置まで滑動するスライド板と、このスライド
板の前記突起部に係合して回動可能なロック部材と、前
記媒体の挿入時にこれと当接し前記ロック部材の一端と
回動可能に係合するロッド部材との近傍に備えている。
【0008】また、前記フロッピィ媒体を排出するため
の排出用押しボタンと、前記スライド板の前記突起部
と、前記ロック部材の回転中心とを直線上に配設しても
よい。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は本発明の一実施例のフロッピィディ
スク装置を示す平面図である。図1において、装置フレ
ーム1の上にはスライド板2が4つの止めねじ3によっ
てスライド機能な状態で取り付けられており、スライド
板2の突起部4と装置フレーム1の突起部5とに掛けら
れた付勢スプリング6により付勢されている。また、ロ
ック部材7も止めねじ8によって回転可能な状態で装置
フレーム1に取り付けられ、装置フレーム1の突起部9
との間に掛けられた付勢スプリング10により付勢され
ている。
【0011】ロック部材7の図示されていない先端爪部
は、スライド板2に設けられた突起部11に係合して安
定している。このとき、ロック部材7の設けられた軸1
2と回転可能に取り付けらえたロッド部材13とは、
端に設けられたガイド孔14に装置フレーム1に固定さ
れたガイド軸15が通っていて、媒体が装着されていな
い状態では図示した位置にある。さらに、検出部材(図
示されていない)は装置フレーム1の図示した位置に装
置フレーム1の裏側から止めねじ19で取り付けられて
いて、検出部材の選択部17,18とスライド板2の干
渉を避ける為、スライド板2には逃げ穴部20,21が
開けられている。
【0012】図2は図1に示されていないカセット保持
板22をスライド板2に組み付けた状態で、媒体23を
装着した状態を示す平面図である。図2において、媒体
23をカセット保持板22に挿入して行くと、媒体23
の先端部である当接面24がロッド部材13の先端に当
接する。そして、このまま一番奥まで媒体23を押し込
んで行くと、ロッド部材13はガイド孔14とガイド軸
15とによって後方に押され、ロッド部材13の他端は
ロック部材7と回転可能に軸12によって連結されてい
るので、ロック部材7は止めねじ8を中心に回転し、先
端爪部25とスライド板2に設けられた突起部11との
係合が外れ、スライド板2が図1に示した付勢スプリン
グ6によりスライドして媒体23が装着される。
【0013】図3は従来のフロッピィディスク装置を示
す平面図である。図3において、図示されていないカセ
ット保持板に媒体(図示されていない)を挿入していく
と媒体の当接面(図示されていない)は、ロック部材7
aに設けられた当接部26を直接押していた。
【0014】ここで、これらのフロッピィディスク装置
で使用される媒体を図4に示す。これは、例えば記録容
量が10MBを超えるような大容量フロッピィ媒体であ
って、図示したように、シャッターの近傍に容量識別孔
27が設けられている。そして、これを検出するには、
図1で示したように、検出部材(これは図示されていな
い)の先端部17,18は、図3に示す従来のロック部
材7と干渉してしまう。従って、これを解決する為に、
ロック部材13を介することにより、ロック部材7の位
置を後方に移動させることができ、検出部材とロック部
材7とを干渉しないように配置することができる。
【0015】図5は検出部材16を示す斜視図である。
検出部材16は先端部17,18が押されているか否か
を検出する物であって、図1に示す止めねじ19により
取り付け穴28で装置フレーム1に裏側から取り付けら
れている。また、媒体23を外に排出するには、スライ
ド板2の先端部に設けられた押しボタンを取付部29に
取り付けらえた図示されない押しボタンを押すと、媒体
が排出されるが、同時にスライド板2の突起部11がロ
ック部材7の先端爪部25と係合し、図1に示した位置
でスライド板2が保持される。
【0016】また、押しボタンを押すときには、突起部
11に押す力を作用させる為の最も効率の良い配置は押
しボタン(すなわち、押しボタン取付部29)と突起部
11とが一直線上に配置された状態である。なぜなら
ば、この場合には、スライド板2を回転させるような力
が生じないからである。このとき、もしも回転させる力
が生じると、スライド板2と4つの止めねじ3との間で
磨耗が生じる。
【0017】また、突起部11はロック部材7の先端爪
部25と係合しているが、付勢スプリング6によってス
ライド板2が付勢されている為、突起部11はロック部
材7を付勢している。この付勢力によってロック部材7
が回転し、突起部11と先端爪部25との係合が外れて
しまわないようにするには、突起部11とロック部材7
との回転中心を一直線上に配置すればよい。
【0018】これらの理由から、押しボタンすなわち押
しボタン取付部29の中心と、スライド板2に設けられ
た突起部11と、ロック部材7の回転中心とは直線上に
配置されている。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、記憶容量
が10MBを超える媒体に設けられた容量識別孔を検出
する検出部材を備える為に、ロック部材を従来の位置か
ら後方にずらして配置し、媒体の挿入と連動してロック
部材を回転させる為にロッド部材を備え、ロッド部材と
ロック部材を回転可能に連結し、スライド板のロック部
材の爪部に係止される突起部をロック部材の移動に合わ
せてずらして配置したことにより、従来の機構を少ない
変更のみで検出部材を備えることができる。
【0020】また、従来と同様に押しボタン側にこれら
媒体挿脱着機構を構成することができるので、操作者に
よって力が加えられる構成部品を直線上に配置でき、装
置の信頼性を高く設計できる。さらに検出部材と同じ側
にこれら媒体挿脱着機構を配置できるので、これは操作
者がフロッピィディスク装置を正面から見たとき、押し
ボタンが右側に来る位置となり操作性がよいという結果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1の状態にカセット保持板22を取り付けた
状態を示す平面図である。
【図3】従来例を示す平面図である。
【図4】本発明のフロッピィディスク装置に使用される
媒体を示す平面図である。
【図5】図1の検出部材16を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 装置フレーム 2 スライド板 7 ロック部材 13 ロッド部材 15 ガイド軸 16 検出部材 17,18 先端部 22 カセット保持板 23 媒体 27 容量識別孔 28 取り付け穴 29 押しボタン取付部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶可能容量を識別するための容量識別
    孔をシャッター近傍に有するフロッピィ媒体を使用する
    フロッピイディスク装置であって、前記識別孔の有無を
    検出する検出手段、前記フロッピィ媒体を保持するカ
    セット保持板と、突起部を有しかつ付勢スプリングに付
    勢されて前記カセット保持板を媒体挿入・排出位置から
    磁気ヘッドによる記録・再生が可能な位置まで滑動する
    スライド板と、このスライド板の前記突起部に係合して
    回動可能なロック部材と、前記媒体の挿入時にこれと当
    接し前記ロック部材の一端と回動可能に係合するロッド
    部材との近傍に備えることを特徴とするフロッピイディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】 前記フロッピィ媒体を排出するための排
    出用押しボタンと、前記スライド板の前記突起部と、前
    記ロック部材の回転中心とを直線上に配設することを特
    徴とする請求項1記載のフロッピィディスク装置。
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