JP2816278B2 - フレキシブルディスク装置 - Google Patents

フレキシブルディスク装置

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JP2816278B2 JP4233483A JP23348392A JP2816278B2 JP 2816278 B2 JP2816278 B2 JP 2816278B2 JP 4233483 A JP4233483 A JP 4233483A JP 23348392 A JP23348392 A JP 23348392A JP 2816278 B2 JP2816278 B2 JP 2816278B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスクカートリッ
ジの排出操作性を改善するフレキシブルディスク装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10および図11はそれぞれ従来のフ
レキシブルディスク装置の一例を示す分解斜視図であ
り、図において1は全体のメカニズムを収納するフレー
ム、2はフレーム1に取り付けられたディスクカートリ
ッジを収納するカートリッジホルダ、2aはカートリッ
ジホルダ2の外周側端面に設けられた突起部、3はフレ
ーム1に摺動可能に接合されたスライドカムであり、こ
のスライドカム3には、突起部2aと係合してカートリ
ッジホルダ2を案内移動するためのカム部としての案内
溝3aおよびフック部3bが設けられている。
【0003】4はフレーム1の前端面に係合され、ディ
スクカートリッジを挿入する開口部4aおよびスライド
カム3に係合されたボタン5を挿入する貫通孔4bを有
するフレキシブルディスク装置の意匠部としてのパネ
ル、6はフレーム1に係合されフレキシブルディスク装
置を保護するシールド、7はカートリッジホルダ2に回
転可能に係合されたシャッタ、8はフレーム1に回転可
能に取り付けられ、フック部3bに係合するカム部を有
するレバーであり、このレバー8には挿入されたディス
クカートリッジの挿入先端部に当接するボス部8aが設
けられている。9はスライドカム3をパネル4側に付勢
するコイルバネである。
【0004】つぎに、上記従来のフレキシブルディスク
装置の動作について説明する。まず、パネル4の開口部
4aからディスクカートリッジを挿入すると、ディスク
カートリッジはカートリッジホルダ2内に入り、その先
端部がボス部8aに当接する。このボス部8aと連動し
てレバー8が回動し、このレバー8の回動によりレバー
8のカム部と当接しているスライドカム3のフック部3
bが外れる。そして、コイルバネ9の付勢力によりスラ
イドカム3がパネル4側に引かれる。この時、カートリ
ッジホルダ2はスライドカム3の案内溝3aに突起部2
aが案内されて下降し、収納されているディスクカート
リッジを所定の位置に移動させて、ディスクカートリッ
ジがセットされる。同時に、スライドカム3に係合して
いるボタン5も、スライドカム3の移動とともにパネル
4側に移動して貫通孔4bから外側に露出した状態とな
っている。
【0005】ついで、パネル4の外側からボタン5を押
すことにより、スライドカム3が後退する。このスライ
ドカム3の後退移動にともない、カートリッジホルダ2
は案内溝3aに突起部2aが案内されて上昇する。さら
に、フック部3bがレバー8のカム部に当接してレバー
8を回動させる。このレバー8の回動により、ボス部8
aがディスクカートリッジの挿入先端部を押して、ディ
スクカートリッジがパネル4の開口部4aから排出され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のフレキシブルデ
ィスク装置は以上のように構成されているので、ボタン
5を押して、スライドカム3およびカートリッジホルダ
2を連動させて、ディスク装置からディスクカートリッ
ジを排出させることになり、ディスク装置の薄型化を図
る場合には、ボタン5が小型になるために押し込む接触
面積が小さくボタン5を押しにくくなり、操作性が低下
してしまうという課題があった。
【0007】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、ディスク装置の薄型化を図って
も、ディスクカートリッジの排出操作性を向上できるフ
レキシブルディスク装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るフレキシ
ブルディスク装置は、フレームと、該フレームに前後に
摺動可能に取り付けられたスライドカムと、該スライド
カムの摺動によりスライドカムのカム部と係合して上下
してディスクカートリッジを所定の位置に案内するカー
トリッジホルダと、ディスクカートリッジを挿入・排出
する開口部を有し、フレームの前端部に取り付けられた
パネルとを備えたフレキシブルディスク装置において、
パネルとスライドカムとは別体に形成され、パネルは弾
性部材を介して作動可能にフレームに弾性接合され、
ライドカムは後側に位置する際はパネルと解離し、前側
に位置する際にパネルに近接する当接案内部を設けら
れ、パネルの作動によりパネルが当接案内部係合して
スライドカムを後側に摺動させるように構成したもので
ある。
【0009】
【作用】この発明においては、弾性部材を介してフレー
ムに弾性接合されたパネルの作動によりスライドカムの
当接案内部と係合してスライドカムを後側に摺動させる
ように構成しているので、パネルの作動力がスライドカ
ムの当接案内部を介してスライドカムに伝達されてスラ
イドカムが後側に摺動し、ディスクカートリッジの排出
機構を作動できる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1および図2はそれぞれこの発明の実施例
1を示すフレキシブルディスク装置の分解斜視図であ
り、図において図10および図11に示した従来のフレ
キシブルディスク装置と同一または相当部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0011】図において、1aはフレーム1の相対する
側壁の前端領域にそれぞれ穿設されたパネル案内部、1
bはフレーム1の相対する側壁の前端部の上下にそれぞ
れ設けられたバネ受け面、3cはスライドカム3の両前
端部にそれぞれ設けられたパネル4の内壁面に当接する
当接案内部、4cはパネル4の内壁面に突設され、その
先端部に突起4dが設けられた案内部、4eはフレーム
1に設けられたバネ受け面1bと相対して位置するよう
にパネル4の内壁面に設けられたバネ受け部、10はフ
レーム1のバネ受け面1bとパネル4のバネ受け部4e
との間に縮設された弾性部材としてのコイルバネある。
【0012】このように構成された上記実施例1のフレ
キシブルディスク装置を組み立てるには、まず、フレー
ム1にスライドカム3を載置し、このスライドカム3を
パネル4側に付勢するようにコイルバネ9を組み込み、
さらにレバー8のカム部とフック部3bとを係合させ
る。その後、フレーム1にカートリッジホルダ2を取り
付ける。ついで、その一端部がフレーム1のバネ受け面
1bに挿入され、他端部がパネル4のバネ受け部4eに
挿入された状態でコイルバネ10をフレーム1とパネル
4との間に配置して、パネル4の案内部4cをフレーム
1のパネル案内部1aに挿入する。その後、シールド6
を取り付けている。
【0013】ここで、突起4dのフレーム方向の幅がパ
ネル案内部1aの内径より小さく形成されているので、
突起4dの幅とパネル案内部1aの内径との差分だけコ
イルバネ10の付勢力に抗して摺動するように構成さ
れ、さらに突起4dがパネル案内部1aに嵌合してパネ
ル4の抜けが防止されている。
【0014】つぎに、図3乃至図5に基づいて上記実施
例1の動作について説明する。ディスクカートリッジ1
1が未挿入の場合には、図3に示すように、コイルバネ
10の付勢力によりパネル4が外側に付勢されて、スラ
イドカム3の当接案内部3cとパネル4との間は解離し
ている。そこで、パネル4の開口部4aからディスクカ
ートリッジ11を挿入すると、ディスクカートリッジ1
1はカートリッジホルダ2内に入り、その先端部がボス
部8aに当接する。このボス部8aと連動してレバー8
が回動し、このレバー8の回動によりレバー8のカム部
と当接しているスライドカム3のフック部3bが外れ
る。
【0015】そして、コイルバネ9の付勢力によりスラ
イドカム3がパネル4側に引かれ、図4に示すように、
スライドカム3の当接案内部3cがパネル4の内壁面に
当接する。この時、カートリッジホルダ2はスライドカ
ム3の案内溝3aに突起部2aが案内されて下降し、収
納されているディスクカートリッジ11を所定の位置に
移動させて、ディスクカートリッジ11がセットされ
る。
【0016】ついで、コイルバネ10の付勢力に抗して
外側からパネル4を押すことにより、パネル4の内壁面
に当接している当接案内部3cが押されて、スライドカ
ム3が後退する。このスライドカム3の後退移動にとも
ない、カートリッジホルダ2は案内溝3aに突起部2a
が案内されて上昇する。さらに、フック部3bがレバー
8のカム部に当接してレバー8を回動させる。このレバ
ー8の回動により、ボス部8aがディスクカートリッジ
11の挿入先端部を押して、ディスクカートリッジ11
がパネル4の開口部4aから排出される。この時、レバ
ー8のカム部とフック部3bとが係合してコイルバネ9
の付勢力に抗してスライドカム3が係止され、パネル4
の押力を解除すると、バネ10の付勢力によりパネル4
が外側に付勢されて、スライドカム3の当接案内部3c
とパネル4との間は、図3に示すように、解離した状態
に戻る。
【0017】このように、上記実施例1によれば、フレ
ーム1とパネル4との間にコイルバネ10を縮設して、
フレーム1にパネル4が弾性接合され、ディスクカート
リッジ11がセットされた状態でスライドカム3の当接
案内部3cがパネル4の内壁面に当接して、パネル4の
押力がスライドカム3に伝達されるように構成されてい
るので、あらたにボタン5をスライドカム3に取り付け
ることなく、パネル4を押すことによりスライドカム3
を作動させてディスクカートリッジ11を排出すること
ができ、フレキブルディスク装置の薄型化にともなうデ
ィスクカートリッジ11の排出操作性を著しく改善でき
るという効果がある。
【0018】実施例2.図6はこの発明の実施例2を示
すフレキシブルディスク装置の分解斜視図であり、図に
おいて1cはフレーム1の右側の側壁の前端部に設けら
れた軸部、4fはパネル4の右側端部に設けられ、フレ
ーム1の軸部1cを軸支する軸受部、12は弾性部材と
してのネジリコイルバネである。ここで、フレーム1の
左側の側壁の前端領域にはパネル案内部1aが穿設さ
れ、パネル4の左側端部にはパネル案内部1aに嵌合す
る案内部4cが設けられている。
【0019】この実施例2では、フレーム1の右側の側
壁の前端部に設けられた軸部1cとパネル4の軸受部4
fとを係合して、フレーム1にパネル4を軸着し、パネ
ル4を開放する方向に付勢するようにネジリコイルバネ
12を装着し、フレーム1の左側の側壁の前端領域に穿
設されたパネル案内部1aにパネル4の案内部4cの突
起4dを嵌合して、フレーム1にパネル4を取り付けて
いる。また、突起4dの幅がパネル案内部1aの内径よ
り小さく形成されており、パネル4が軸部1cを中心に
して、ネジリコイルバネ12の付勢力に抗して突起4d
の幅とパネル案内部1aの内径との差分だけ回動できる
ようになっている。さらに、スライドカム3の左側前端
部にのみ当接案内部3cが設けられている。なお、他の
構成は、上記実施例1と同様である。
【0020】このように構成された上記実施例2によれ
ば、フレーム1にパネル4を軸着し、フレーム1とパネ
ル4との間にネジリコイルバネ12を配設して、パネル
4が軸部1cを中心としてフレーム1に回動可能に弾性
接合され、ディスクカートリッジ11がセットされた状
態でスライドカム3の当接案内部3cがパネル4の内壁
面に当接して、パネル4の押力がスライドカム3に伝達
されるように構成されているので、上記実施例1と同様
に、あらたにボタン5をスライドカム3に取り付けるこ
となく、パネル4を押すことによりスライドカム3を作
動させてディスクカートリッジ11を排出することがで
き、フレキブルディスク装置の薄型化にともなうディス
クカートリッジ11の排出操作性を著しく改善できると
いう効果がある。
【0021】実施例3.上記実施例2では、フレーム1
の右側の側壁の前端部に設けられた軸部1cにパネル4
を軸着し、パネル4を開放する方向に付勢するようにネ
ジリコイルバネ12を装着し、フレーム1の左側の側壁
の前端領域に穿設されたパネル案内部1aにパネル4の
案内部4cの突起4dを嵌合して、フレーム1にパネル
4を回動可能に取り付けるものとしているが、この実施
例3では、図7に示すように、フレーム1の左側の側壁
の前端部に設けられた軸部1cにパネル4を軸着し、パ
ネル4を開放する方向に付勢するようにネジリコイルバ
ネ12を装着し、フレーム1の右側の側壁の前端領域に
穿設されたパネル案内部1aにパネル4の案内部4cの
突起4dを嵌合して、フレーム1にパネル4を回動可能
に取り付けるものとし、同様の効果を奏する。
【0022】実施例4.図8はこの発明の実施例4を示
すフレキシブルディスク装置の分解斜視図であり、図に
おいて1dはフレーム1の両側壁の前端上部に設けられ
た軸受部、1eはフレーム1の前端下面両側に設けられ
たパネル案内部、4gはパネル4の両端上部に設けら
れ、フレーム1の軸受部1dに軸支される軸部、4hは
パネル4の両端下部に設けられた案内部、4iは案内部
4hの先端部に設けられ、フレーム1のパネル案内部1
eに係合する突起、12はネジリコイルバネである。
【0023】この実施例4では、フレーム1の両側壁の
前端上部に設けられた軸部部1dにパネル4の軸部4g
を軸支して、フレーム1にパネル4を軸着し、パネル4
を開放する方向に付勢するようにネジリコイルバネ12
を装着し、フレーム1の前端下面両側に設けられたパネ
ル案内部1eにパネル4の案内部4hの突起4iを係合
して、パネル4をフレーム1に取り付けている。また、
突起4iとパネル案内部1eとが係合して、ネジリコイ
ルバネ12の付勢力によるパネル4の開放が規制され、
パネル4が軸部4gを中心にして、ネジリコイルバネ1
2の付勢力に抗してフレーム方向に回動できるようにな
っている。さらに、スライドカム3の前端部に当接案内
部3cが設けられている。なお、他の構成は、上記実施
例1と同様である。
【0024】このように構成された上記実施例4によれ
ば、フレーム1にパネル4を軸着し、フレーム1とパネ
ル4との間にネジリコイルバネ12を配設して、パネル
4が軸部4gを中心としてフレーム1に回動可能に弾性
接合され、ディスクカートリッジ11がセットされた状
態でスライドカム3の当接案内部3cがパネル4の内壁
面に当接して、パネル4の押力がスライドカム3に伝達
されるように構成されているので、上記実施例1と同様
に、あらたにボタン5をスライドカム3に取り付けるこ
となく、パネル4を押すことによりスライドカム3を作
動させてディスクカートリッジ11を排出することがで
き、フレキブルディスク装置の薄型化にともなうディス
クカートリッジ11の排出操作性を著しく改善できると
いう効果がある。
【0025】実施例5.上記実施例4では、フレーム1
の両側壁の前端上部に設けられた軸部部1dにパネル4
の軸部4gを軸支して、フレーム1にパネル4を軸着
し、パネル4を開放する方向に付勢するようにネジリコ
イルバネ12を装着し、フレーム1の前端下面両側に設
けられたパネル案内部1eにパネル4の案内部4hの突
起4iを係合して、パネル4をフレーム1に取り付ける
ものとしているが、この実施例5では、図9に示すよう
に、フレーム1の両側壁の前端下部に設けられた軸部部
1dにパネル4の軸部4gを軸支して、フレーム1にパ
ネル4を軸着し、パネル4を開放する方向に付勢するよ
うにネジリコイルバネ12を装着し、フレーム1の両側
壁の前端上部に設けられたパネル案内部1eにパネル4
の案内部4hの突起4iを係合して、パネル4をフレー
ム1に取り付けるものとし、同様の効果を奏する。
【0026】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、フレー
ムと、フレームに前後に摺動可能に取り付けられたスラ
イドカムと、スライドカムの摺動によりスライドカムの
カム部と係合して上下してディスクカートリッジを所定
の位置に案内するカートリッジホルダと、ディスクカー
トリッジを挿入・排出する開口部を有し、フレームの前
端部に取り付けられたパネルとを備えたフレキシブルデ
ィスク装置において、パネルとスライドカムとは別体に
形成され、パネルは弾性部材を介して作動可能にフレー
ムに弾性接合され、スライドカムは後側に位置する際は
パネルと解離し、前側に位置する際にパネルに近接する
当接案内部を設けられ、パネルの作動によりパネルが
接案内部係合してスライドカムを後側に摺動させるよ
うに構成しているので、スライドカムにあらたに構成部
品を取り付けることなく、パネルを押すことによりスラ
イドカムを作動させてディスクカートリッジを排出する
ことができ、装置の薄型化におけるディスクカートリッ
ジの排出操作性を著しく改善できるフレキシブルディス
ク装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すフレキシブルディス
ク装置の分解斜視図である。
【図2】この発明の実施例1を示すフレキシブルディス
ク装置の分解斜視図である。
【図3】この発明の実施例1を示すフレキシブルディス
ク装置におけるディスクカートリッジ挿入前の状態を説
明する模式側面図である。
【図4】この発明の実施例1を示すフレキシブルディス
ク装置におけるディスクカートリッジ挿入後の状態を説
明する模式側面図である。
【図5】この発明の実施例1を示すフレキシブルディス
ク装置におけるディスクカートリッジ排出の状態を説明
する模式側面図である。
【図6】この発明の実施例2を示すフレキシブルディス
ク装置の分解斜視図である。
【図7】この発明の実施例3を示すフレキシブルディス
ク装置の分解斜視図である。
【図8】この発明の実施例4を示すフレキシブルディス
ク装置の分解斜視図である。
【図9】この発明の実施例5を示すフレキシブルディス
ク装置の分解斜視図である。
【図10】従来のフレキシブルディスク装置の一例を示
す分解斜視図である。
【図11】従来のフレキシブルディスク装置の一例を示
す分解斜視図である。
【符号の説明】 1 フレーム 2 カートリッジホルダ 3 スライドカム 3a 案内溝(カム部) 3c 当接案内部 4 パネル 4a 開口部 10 コイルバネ(弾性部材) 11 ディスクカートリッジ 12 ネジリコイルバネ(弾性部材)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、前記フレームに前後に摺動
    可能に取り付けられたスライドカムと、前記スライドカ
    ムの摺動により前記スライドカムのカム部と係合して上
    下してディスクカートリッジを所定の位置に案内するカ
    ートリッジホルダと、前記ディスクカートリッジを挿入
    ・排出する開口部を有し、前記フレームの前端部に取り
    付けられたパネルとを備えたフレキシブルディスク装置
    において、前記パネルと前記スライドカムとは別体に形
    成され、前記パネルは弾性部材を介して作動可能に前記
    フレームに弾性接合され、前記スライドカムは後側に位
    置する際は前記パネルと解離し、前側に位置する際に前
    記パネルに近接する当接案内部を設けられ、前記パネル
    の作動により前記パネルが前記当接案内部係合して前
    記スライドカムを後側に摺動させるように構成したこと
    を特徴とするフレキシブルディスク装置。
JP4233483A 1992-09-01 1992-09-01 フレキシブルディスク装置 Expired - Fee Related JP2816278B2 (ja)

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