JPH09229224A - 回転弁のアクチュエータ - Google Patents
回転弁のアクチュエータInfo
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Abstract
をもつ回転弁のアクチュエータを提供する。 【解決手段】 弁(101)に搭載されるハウジング(110)
と、弁軸(106)に連結されうるように回転自在に設けら
れたウォームギヤ(114)と、正逆転可能なモータ(M)と、
正逆回転自在かつ軸方向に限度内で可動に設けられ,ウ
ォームギヤ(114)および連結手段(120,121)を介してモー
タ(M)に連結されるウォーム(115)をもつウォーム軸(11
6)と、ウォーム(115)の中間のウォーム軸(116)に固定さ
れたカム(150)と、ウォーム軸(116)を囲んでウォーム(1
15)の両端とハウジングの両側壁の間に縮装された皿ば
ね(151)とを備える。障害物によって所定値以上のトル
クが弁軸に加わったとき、一方の皿ばねがさらに圧縮さ
れてウォーム軸が一方へ移動して、カムを介してスイッ
チ(161)をモータを停止させるように作動させる。
Description
部材が開閉位置の間で通常1/4回転する円板状弁体で
ある蝶形弁のような回転弁のためのアクチュエータに関
する。より詳しくは、本発明は、弁部材が正逆転モータ
によって開閉位置の間で動かされるような回転弁のアク
チュエータの改善に関する。
に取り付けられるハウジングと、ハウジング内に回転自
在に取り付けられ,弁軸に取り外し可能に連結されるウ
ォームギヤを含んで,ハウジングが弁に取り付けられた
とき弁に回転を伝達する駆動系と、出力軸を有してハウ
ジングに収容された正逆転モータと、ハウジング内に収
容され,制限範囲で正逆に回転するウォーム軸と、この
ウォーム軸を回転させるとともにこのウォーム軸をウォ
ームギヤに連結し,弁軸を正逆に回転させてモータの正
逆作動に応じて弁を開閉するためにモータ出力軸をウォ
ーム軸に連結する手段とを備えたものである。
は、例えば弁部材が障害物に当たったりして駆動系に過
剰なトルクが加わった場合、モータが非作動(無効)にさ
れるようになっている。この目的のため、ウォーム軸と
一緒に回転するウォームと、ウォーム近傍のウォーム軸
に取り付けられ,駆動系に過剰トルクが加わったときに,
モータに連なるスイッチのセンサ部に当接してモータを
非作動にするカムとを設けることが提案されてきた。よ
り詳しくは、縮装された両ばねの間の中立位置にウォー
ムとカムを配置し、両ばねの一方が、ウォームギヤの回
転に対する抵抗が増えるに応じてさらに圧縮されて、カ
ム面を長手方向にセンサ部に当接するまで移動させ、セ
ンサ部がスイッチをしてモータを停止せしめるようにな
っている。
は、ウォーム軸と一緒に回転するピニオンギヤとモータ
出力軸の平歯車とによって連結され、この平歯車は、ウ
ォーム軸が制限範囲内で往復動してもピニオンギヤと噛
合する。また、ウォーム軸は、往復および回転動しうる
ように、ハウジングの互いに隔たった壁内の互いに隔た
った軸受に支承され、両ばね手段が、上記両壁とアセン
ブリの両端との間に縮装される。
作と,従ってセンサ部またはスイッチを作動させるトル
クカムの動作は、ウォーム軸とトルクカムと出力軸の間
の複雑な歯車列を必要とした。さらに、上記カムとセン
サ部は、複雑な構造であるうえ、組み立ておよび種々の
トルク限度に調整または修正することが困難であった。
また、モータをこのように非作動にするためのこの種の
機構は、任意(オプション)の装備として供給されておら
ず、つまりアクチュエータにトルク制限機構を備えた
り,備えなかったりすることができなかった。加えて、
このような従来の機構に調整の目的で接近(アクセス)す
ることは、時間のかかる難しいことであった。
装置をもつアクチュエータを提供することであって、こ
のアクチュエータは、ウォームギヤとウォーム軸を容易
かつ迅速に連結して組み立てることができ、後述するよ
うに、モータを非作動にする際に、弁を操作するための
ウォーム軸に選択的に噛合させることができるハンドル
を含む手動無効(オーバーライド)系と協働できるような
構造を有する。本発明の更なる目的は、少なくともセン
サまたはスイッチがオプションの装備として容易に組み
立てることができ、取り替えや修理のために容易に接近
することができ、簡単で安価な構造で、所望のトルクレ
ベルでモータを非作動に容易に調整することができるよ
うなアクチュエータを提供することである。
によれば、過剰なトルクに応動してモータを非作動にす
べくトルクカムに係合する手段は、夫々がハウジングに
枢着されるとともに,カム面に対向する位置をとるフィ
ンガをもつ一対のキーと、モータを非作動にすべく上記
フィンガの1つと当接するようにハウジング内の所定位
置に取り付けられた一対のスイッチとを備え、予め定め
られた力に打ち勝つに十分な大きさのトルクに応動し
て、カムを中立位置から一方側へシフトさせるようにウ
ォーム軸が長手方向に移動する際に、カム面によってフ
ィンガが動かされるようになっている。
動無効アセンブリは、構造が複雑で高価であり、ある例
では、モータが作動するときにハンドルの回転を防止す
るために、ハンドルとウォーム軸の間に複雑な歯車列を
必要としていた。そこで、本発明の他の目的は、駆動系
のウォーム軸がどの回転位置にあってもこのウォーム軸
と噛合できるが、手動無効装置がウォーム軸と係合する
ように動かされるとき、モータを自動的に非作動にすべ
くウォーム軸から離脱するような無比の装置を含む手動
無効装置を提供することである。そこで、本発明の手動
無効アセンブリは、ウォーム軸と一直線に揃えて第1と
第2の長手方向位置の間を往復自在で,かつ回転自在に
ハウジングに取り付けられた手動無効軸をもつハンドル
と、心棒が上記第1の位置にあるときに,手動無効軸を
回転させるべくウォーム軸に接続する一方、心棒が上記
第2の位置にあるときに,心棒をウォーム軸から離脱さ
せる手段と、第1の位置に動く手動無効軸に自動的に応
動してモータを非作動にさせる手段を備える。
て回転するカムに当接するリミットスイッチによって、
モータを自動的に作動,非作動にするようなアクチュエ
ータが提案されている。弁の開,閉位置を調整するため
に、カムの位置を調整することがしばしば必要になる。
本出願人に譲渡された米国特許第5,305,781号は、弁位
置を遠隔の場所で表示するために、スイッチに当接する
ように弁軸と一緒に回転しうる回転カムを開示してい
る。上記カムは、手操作するために容易に近づけるカム
の一端のノブによって、種々の回転位置に調整すること
ができる。本発明の更なる目的は、モータが非作動にさ
れる弁の開,閉位置を調整するのに用いるカムを上述と
同様の配置になるようにすることであり、より詳しく
は、アクチュエータハウジングのベースの上方に取り付
けられたカバーを取り外すだけで、調整のためにカムへ
接近することを可能にするアクチュエータを提供するこ
とである。
弁軸と一緒に回転しうる軸を囲み,かつこの軸に取り外
し可能に固定される軸方向に互いに隔たった第1と第2
の板と、第1の板を接近して囲み,この板に対して回転
するとともに内周に円状の歯をもつ第1のリングと、第
2の板を接近して囲み,この板に対して回転するととも
に内周に円状の歯をもつ第2のリングを備えている。
(弁板)または他の弁部材の位置をポテンショメータで検
出して、検出位置を表わす信号を弁から遠隔の場所に電
気的に伝送することが提案されてきた。この目的のた
め、ポテンショメータ軸のワイパブレードが固定された
外端部と一緒に回転しうるピニオンが、開閉位置間での
弁の回転に応じて回転するようにハウジングに取り付け
られた駆動ギヤと噛合している。ポテンショメータは、
軸の略270°の回転範囲に亘ってしか有効でないので、
歯車列の歯は、弁の1/4回転または開閉動作の他の回
転範囲に応じて上記270°の範囲で回転するような関係
でなければならない。
の噛合は、正確な結果を保証するとともに、上記有効範
囲を越えてワイパーブレードが一方向,他方向に強制的
に動かされることによる損傷を避けるために注意深い調
整が要求される。従来、この調整は、駆動ギヤをポテン
ショメータ軸に対して所望の回転位置に保持するセット
ねじを調整するために、使用者がアクチュエータハウジ
ング内のポテンショメータに接近することを必要とし
た。本発明の目的の1つは、ポテンショメータを損傷す
る虞れなく容易に調整ができ、ポテンショメータ軸のギ
ヤ上で所望の歯の位置が、セットねじ等なしでアセンブ
リ上で自動的に決定できるような弁位置インジケータを
提供することである。
は、弁軸の位置は、ワイパリングに摺接しつつ有効範囲
内でポインタを回転させる軸をもつポテンショメータに
よって電気的に表示され、ポテンショメータ軸の外端部
にあるとともに,弁軸と一緒に回転しうる駆動ギヤに噛
合するポテンショメータギヤが、弁軸の回転に応じてポ
インタを回転させる。しかし、本発明の他の態様によれ
ば、ポテンショメータギヤの外周部は、ポテンショメー
タの有効範囲を越えて回転しないように歯を有しない。
従って、ポテンショメータの残る外周部は、駆動ギヤが
軸上のポテンショメータギヤを単に通過するだけで、駆
動ギヤをポテンショメータの有効範囲を越えて回転させ
続けないように平坦になっている。
表示する手段をアクチュエータに設けるのが好ましく、
上記手段は、弁またはその近傍に配置される。従来、弁
軸に応動して回転し,弁位置を表わす「開」,「閉」の指
標をもつ内筒が、弁の回りのどの場所からも上記指標を
見ることができるようになった透明な窓をもつ外筒の内
側に配置されたようなインジケータが提案されていた。
しかし、従来のアクチュエータのかかるインジケータ
は、組み立てたり取り替えや修理のために取り外したり
するのが困難であった。
は、弁軸の回転に応じて回転しうる軸の一端に対向する
カバーの開口と、この開口を撓みつつ通過する戻り止め
フィンガをもつ外筒と、戻り止めフィンガが開口の回り
のカバー内面に当接するときに,カバーの外面に係合し
うる上記外筒上の手段と、一緒に回転すべく上記軸に取
り外し可能に嵌合し,かつ外筒内に配置される内筒とを
備え、外筒は透明な窓を有し、内筒は、上記窓から見る
ことができるとともに開,閉位置にある弁を表示する指
標を周囲に有する。
せるように弁軸に連結されたウォームギヤは、ウォーム
に噛合する部分円の歯の両端に肩部をもち、ストッパ
が、ウォームギヤの両方向への回り過ぎを防止すべく、
上記肩部に当接するような位置にハウジング内に突出さ
せて取り付けられている。より詳しくは、上記ストッパ
は、ハウジングの外部から調整できるようにハウジング
にねじ込まれていて、種々の回転位置にあるギヤの上記
肩部に当接する位置へ動かせるようになっている。
ームギヤをもつウォーム軸,この軸上のカムなどの殆ど
修理や調整を必要としないアクチュエータの部材は、ハ
ウジングのベース内のスイッチ板の下方に取り付けられ
る。ポテンショメータ,トルク制限キー,種々のスイッチ
などの頻繁に調整や修理を必要とする部材は、ベース内
の上記スイッチ板の上方に取り付けられ、カバーを取り
外すだけで接近することができる。さらに、ハンドルお
よび手動無効(オーバーライド)アセンブリの関連部材
は、ハウジングの外壁内の凹部に迅速かつ容易に組み付
けられるので、トルク検出キーなどのアセンブリは、オ
プションの部材とすることができる。
により詳細に説明する。図1,2で全体を参照番号100で
示したアクチュエータは、全体を参照番号101で示す
蝶形弁に取り付けられている。この蝶形弁は、同図に示
すように、それを貫通するとともに、パイプライン10
4または他の導管に接続される本体102と、開位置(図
1)と閉位置の間で1/4または90°回転すべく取り
付けられた円板105とを備える。
の下端で円板に連結されるとともに、弁本体の首部102A
を貫通して上方に延びて、弁軸と円板を回転させるため
の上記アクチュエータ内の駆動機構に、その上端を連結
している。弁本体の首部上のフランジ107は、アクチュ
エータのハウジング110のベース111の下端に連結され、
カバー112は、上記ベースの上部開口端に取り外し可能
に連結される。
ス113をもつ鋳物からなり、上記ボスに、アクチュエー
タの駆動機構のウォームギヤ114が取り付けられる(図4
参照)。上記ウォームギヤは、今度は下端から下方へ上
記ボス内に密着しつつ、上記弁軸の上端を収容する位置
まで延びるスリーブ114Aを有する(図6参照)。上記弁軸
とスリーブの端部は、ウォームギヤをして回転運動を異
なった方向に弁軸へ伝達せしめる非円弧状の嵌め合い面
を有する(図4参照)。上記ウォームギヤは、スリーブの
下端の回りのスナップリングで保持されるワッシャ114B
によって、上記ボス上で支持された位置に保持される
(図6参照)。
気モータMの正逆回転に応じて反対方向に回転するよう
になっており、上記モータは、ハウジング内に支持され
たウォーム軸116によってこの軸の回りに回転し,かつ軸
方向に往復動するように枢支されたウォーム115を介し
てウォームギヤに連結されている(図6参照)。かくて、
上記ウォーム軸は、ハウジングベースの下部上の互いに
隔たった鉛直壁の開口に取り付けられた軸受118,119を
貫いてこの軸受によって両端側を支承される。上記ウォ
ームは、ウォーム軸にこの軸を貫いて延びるピン117に
よって連結される。
の出力軸で駆動されるモータギヤ121と駆動連結するた
めに、ウォーム軸116の端部に取り外し可能に連結され
て、モータの一方向への作動が、今度はウォーム軸とウ
ォームとウォームギヤと,従って弁軸とを一方向へ回転
させる一方、モータの反対方向への作動が、今度は弁軸
を反対方向へ回転させ、こうして弁が開,閉位置の間で
選択的に動くことになる。後述するように、上記ウォー
ムとこれを取り付けた軸は、限定された長さだけ軸方向
に自由に移動し、この目的のために図4に示すように、
モータギヤ121は、上述のどのような移動があっても、
ウォーム軸上の平歯車120と駆動連結(噛合)を維持する
ように十分に幅広くなっている。
ーバーライド)系は、ウォーム軸116の右側端のハウジン
グベース上に取り付けられていて、心棒126の外端に取
り付けられた外部ハンドル125を備え、上記心棒の内端
は、今度はハウジングベースの右側端に形成された穴12
7内に往復動するように挿入され、手動無効装置が非作
動となる内側位置(図6)と、手動無効装置が作動になる
外側位置(図10,11)との間を移動する。より詳しく
は、ウォーム軸の右側端および心棒の内端は、後述する
ように、アクチュエータの電気モータで駆動されるシー
ケンスの間、ウォーム軸が手動無効装置と当接すること
なく限定された長さだけ軸方向に自由に移動するように
構成されている。
に、上記手動無効装置は、スナップリング131を介して
ハウジングベースの右側端の穴127に取り外し可能に保
持されるとともに、上記心棒を貫いて延びるピン133を
介してこの心棒の内端上のスリーブ132を囲むライナ130
を備える。これと択一的に、上記スリーブは、心棒と一
体の部材であってもよい。より詳しくは、上記スリーブ
は、ウォーム軸の右側端を収容するような寸法であり、
上記ライナは、穴内の板138(図10,11参照)上の肩部
に当接して、ウォーム軸の右側端が貫いて延びている軸
受119を位置付ける。
止め)135によって嵌合位置または非嵌合位置に保持さ
れ、上記ボールリテントは、ばねで付勢されてライナの
内周の軸方向に互いに隔たった溝136,137のいずれかに
嵌まり込む。上記ライナの外端の内外周には、シールリ
ングが配置され、アクチュエータの内部にごみが侵入す
るのを防止している。
スリーブの左側端の内周には、一連の弓形の溝140が設
けられ、ウォーム軸の右側端を貫くピン141の両端が、
スリーブの直径方向に対向する上記溝に嵌合して配置さ
れて滑動自在に収容されている。上記ハンドルが、図1
0,11に示されるように外方へ引き出されると、上記
ピンの両端は一対の溝に嵌合して、今度はウォームギ
ヤ,従って弁軸を手動で動かすべく、ハンドルとウォー
ム軸との間の回転駆動連結を提供する。しかし、ハンド
ルと心棒が内方へ動かされると、駆動ピンは、図6に示
すように溝から外れて、ウォーム軸116はハンドルによ
る回転から解放される。
置に移動するまでに電気モータを自動的に非作動にする
ための手段をも備えている。この目的のために、スイッ
チ145が、アクチュエータハウジングのベースの上部で
あって、無効軸(スリーブ)132がハンドルにより外方へ
図10,11の位置まで動かされたとき、モータを非作
動にするように操作される位置に取り付けられている。
かくて、無効軸がウォーム軸から外れる内側位置まで戻
る際に、スリーブ132は、上記スイッチをトリガして、
操作者が手動無効装置を嵌合させようと決心した場合、
モータを再び非作動にできるような位置にスイッチを位
置付ける。上記スイッチはブラケット上に取り付けら
れ、このブラケットは、今度はハウジングベースの凹部
を覆うべく、ハウジングベースの上部開口にボルトまた
は他の方法で固定されるハウジングの内壁147上に取り
付けられる。既に述べたように、上記内壁は、スイッチ
板として役立つとともに、ハウジングベースの他の壁と
共に下部室を囲み、この内壁の下方には操作者が通常近
づく必要のない部品が収納される一方、カバー112と共
に上部室を囲み、この上部室には、カバー112を取り外
すだけで近づける調整または修理を必要とする部品が収
納される。
グベース内の一直線に揃った穴およびライナ130を通っ
て延びて,下端が無効軸(スリーブ)132に当接するロッド
148(図5参照)によって操作されるようになっている。
かくて、手動無効装置が非嵌合位置にあるとき、上記ロ
ッドは、無効軸によって上方に保持され、上記スイッチ
を閉じてモータの作動を可能にせしめる。一方、ハンド
ルの動きによってスリーブが右方へ嵌合位置まで動かさ
れると、上記ロッドは、ばねよって下方へ付勢されて、
上記スイッチを開く。無効軸の端部には、上記ロッドの
内端との協働を容易にすべく斜めの面取りが設けられて
いる。
記ピン141は、ハウジング,従ってハウジングに取り付け
られた手動無効軸に対するウォーム軸の限定された軸方
向の動きに拘わらず、一対の対向する溝との嵌合を維持
する。なお、上記ウォーム軸の軸方向の動きは、後述の
説明から容易に分かるように過剰トルクに応動するもの
である。
ーム軸に固定すべくウォームと別体に形成することもで
きるが、図示の如くウォームの右端と一体に形成された
カム150によっても囲まれている。また、上記ウォーム
軸は、2組の皿ばね151によって囲まれ、そのうちの1
組は、ウォームの左側端と左軸受118が取り付けられた
ハウジングベースの壁との間に縮装され、他の1組は、
カムの右側端とアクチュエータのハウジングベースの対
向壁に取り付けられた右軸受119との間に縮装されてい
る。
の操作中は、上記皿ばねは、ウォームとカム,従ってこ
れらが固定されているウォーム軸を、各組の皿ばねが均
等に圧縮される「中立」位置に維持するように圧縮され
る。しかし、例えば管路に障害物があるときは、弁に過
剰なトルクが加わり、その結果である弁の回転に対する
抵抗は、それが弁の開動作に対する抵抗なら、ウォーム
とカムを経て伝達されて図11に示す右側の皿ばねの組
という具合に一方の皿ばねの組をさらに圧縮する。他
方、弁の閉動作に対する抵抗の場合は、左側の組の皿ば
ねが圧縮される。
系を取り外した状態の弁アセンブリにおいては、ウォー
ムとカムは、両組の皿ばねと共に互いに隔たったハウジ
ング内の軸受と軸方向に一直線に揃って、(左端から平
歯車120を取り外した)ウォーム軸116を、上記凹部,右側
の軸受,ウォーム,カム,皿ばねおよび左側の軸受を貫い
て挿入することを可能にする。かくて、手動無効系の組
み立てに際して、スリーブとライナ130の左端の軸受板1
38は、右側の軸受119に力を加えて、上記凹部内にライ
ナを連結する際にウォームとカムが中立位置に保持され
るように、皿ばねを圧縮する。
ウォームに噛合させる前、および(後述する)オプション
であるトルク制限センサを、ハウジングの内壁の上方か
ら図6,7,8に示す位置に組み込む前に行なわれる。平
歯車120も、勿論、モータのギヤとの駆動噛合のために
ウォーム軸の左端に連結される。
に応動してモータを非作動にし、従って回転を妨げられ
た弁の円板の破壊を防止するための手段は、カムの外周
のテーパ状のカム面155A,155B(図12〜14)と、ハウ
ジングの内壁に固定されたブラケットBに取り付けられ
た一対のキー160A,160Bとからなる。一方のキーのフィ
ンガは、弁軸が一方の方向へ動く間に過剰トルクが生じ
た場合に、一方のテーパ状カム面に当接するような位置
に配置され、他方のキーのフィンガは、弁軸が反対の方
向へ動く間に過剰トルクが生じた場合に、他方のテーパ
状カム面に当接するような位置に配置される。より詳し
くは、一対のスイッチ161A,161B(図3参照)は、キーの
フィンガが予め定められた角度だけ旋回してどちらかの
テーパ状カム面に当接したときに、どちらかのキーがモ
ータを非作動にするような上記ブラケット上の位置に取
り付けられている。
ベースの内壁に形成された開口162の上方に、キーのフ
ィンガが上記開口を通って懸垂して、図12〜14に示
すカム上の両テーパ状カム面の中間に位置しうるように
配置されている。より詳しくは、各キーは、ブラケット
上にピン163によって枢着され、これらのピンは、キー
を貫いて延びてブラケットの対向する壁164に対向端が
取り付けられている。上記スイッチは、ピン165によっ
て上記ブラケットに固定され、これらのピンは、スイッ
チとブラケットの対向壁を貫いて延び、キーがカム面に
よって予め定められた角度だけ旋回したとき、このキー
にスイッチ上のボタン166が当接するようになってい
る。
とスイッチは、ブラケットの一方の側壁に隣接して互い
に横方向に間隔をあけて配置されている。レバーアーム
167A,167Bは、キーとスイッチの中間かつキー軸の回り
に配置されて、フィンガが水平カム面にのみに当接する
ように配置されてアームに応力がかからないときに、レ
バーアームの自由端がスイッチボタンの下方に位置する
ようになっている。しかし、カム面がウォーム軸と共に
軸方向に動くことによってキーが予め定められた角度だ
け振れたとき、フィンガがテーパ状カム面に当接してキ
ーが旋回し、レバーアームの自由端が上方へ動いて、ス
イッチボタンを押し下げてスイッチを作動させ、これに
よってモータが非作動にされる。図示のように、アーム
は、ブラケットの幅を最小にするように並べられてい
る。
は、各キーに取り付けられたねじ168に対向して配置さ
れ、このねじは、レバーアームに当接するスイッチを作
動する力を調整するために調整される。
は、アクチュエータの使用者が、過剰トルクの際にモー
タを非作動にする上述の機構を合体または無しで済ます
ことができることである。そして、上記機構を用いる場
合は、ブラケットを図示の位置に載せ、これを内壁にね
じで取り外し可能に取り付けて、キーの懸垂するフィン
ガを内壁の穴を通してカム面に対向する位置で動きうる
ようにするだけで足るのである。上記機構を用いない場
合は、カムとウォームの結合体をウォームで置き換え、
検出フィンガをもつブラケットを組み込まない。スイッ
チ板の開口を覆うために、単純なブラケットを用いるこ
とができる。図示の如く、手動無効機構の遮断スイッチ
145のためのブラケットは、同じブラケット上のフラン
ジに取り付けられる。
は、アクチュエータの作動中にウォーム軸のウォームと
噛合するウォームギヤ114の部分のみに設けられてい
る。上記ウォームギヤの外周の周方向に隔たった残部で
かつ歯の両端部に肩部170,171が設けられ、この肩部
は、アクチュエータのハウジングのベースの片側の穴に
ねじ込まれたボルト172,173の内端に当接する。図4に
示すように、上記ボルトは、アクチュエータの使用者を
してボルトの内端の調整を可能にせしめるナットによっ
て所定位置に保持され、従って、緊急事態,つまりアク
チュエータがそうでなければ弁軸を所望の開,閉位置を
越えて回転させ続ける事態の際に、ウォームギヤ,従っ
て弁軸が停止させられる位置の調整が可能になるのであ
る。
って弁部材がその位置の1つに回転するのに応動して、
モータを非作動にするように操作されるようなアクチュ
エータ内の位置に取り付けられている。より詳しくは、
図3,5に最も良く示されるように、上部リミットスイ
ッチ175と下部リミットスイッチ176は、ハウジングのベ
ースの内壁上に鉛直方向に間隔をおいて取り付けられ、
両リミットスイッチ上には、駆動機構のウォームギヤ11
4と一緒に回転しうる上部軸180を囲むとともにこれと一
緒に回転でき、同様に取り付けられた上部カムリング17
7と下部カムリング178に夫々対向するようにセンサが設
けられている。図8に示すように、このカム軸は、内壁
147内のスリーブ181を密に通って延びて、下端がウォー
ムギヤに取り外し可能に連結されている。こうして、ウ
ォームギヤの上面は、上記カム軸の下端のトング183を
密に収容するようになっている溝182(図9参照)を有し
て、カム軸とこれに取り付けられたカムリングが、内壁
を取り外すことなく、ハウジングの上部室から取り外し
でき、取り替えできるようになっている。
ットスイッチの1つに対向して形成されたカム面177A,1
78Aを有する。弁が1/4回転させられると、上記カム
は、それらの高い側を略90°だけ回転変位させる。仮
に、上部カムリング177が閉弁カムであり、1つの回転
位置への弁軸の回転に伴うウォームギヤの回転に応動し
て弁が開位置へ動くとき、上部カムリング上の最遠点が
上部リミットスイッチを作動させるものとする。する
と、弁の閉じ位置への戻り動作の際に、反対の回転位置
への弁軸の回転に伴うウォームギヤの回転に応動して弁
が閉位置に達するとき、下部カムリング178上の最遠点
は、モータを非作動にするための下部スイッチ176を作
動させる。図示の如く、上記スイッチは、アクチュエー
タの外部から操作されるスイッチによって、モータを再
作動させ,従って弁を開位置または閉位置に戻すべく、
閉状態にすることができる。
せるためのこのアセンブリは、先に述べた米国特許第5,
305,781号に開示されたと構造が類似しており、この特
許では、弁の位置を遠隔の場所に供給するために同様の
カムリングが用いられている。従って、上記特許と同
様、本アセンブリは、必要な場合はハウジングのベース
からハウジングのカバーを取り外すだけで、各カムリン
グの回転位置を別個独立に調整できる無比の装置を備え
ている。かくて、カムリングは、カム軸180に支承され
てこれと一緒に回転できるとともに、内周に歯車の歯19
0A,190B(図7,8参照)を有し、これらの歯は、アセンブ
リの上端のノブ192A,192B(図3参照)に向かって上方へ
延びるロッド191A,191Bに取り付けられたピニオンギヤ
に噛合して、上記ノブは、カムリングを手動で調整しう
る手段を提供する。上記ロッドは、ピン194A,194Bでカ
ム軸に固定された板193A,193Bを貫通して延びている。
より詳しくは、上記板は、各カムリングの上部と下部に
配置されるとともに、他の板の間に配置されたスペーサ
板の凹部を貫いて収容されている。
り外し可能に連結できるブラケット201(図8参照)を介
してハウジングのベースの内壁147に取り付けられるポ
テンショメータ200を含む手段によって、遠隔から観察
できるようになっている。そして、上記ポテンショメー
タのギヤ202は、対向して配置されて弁軸に応動して回
転しうる駆動ギヤ204が動くことによって、ポテンショ
メータ軸203(図7参照)の下端と一緒に回転する。より
詳しくは、本発明の他の新規事項によれば、上記駆動ギ
ヤ204は、ピン207によってカム軸に固定され、かつこの
カム軸を密に囲む板205を介してカムリングが取り付け
られたと同じカム軸180上に取り付けられている。駆動
ギヤ204(図7参照)の内周に形成された歯は、ロッド209
の下端に取り付けられたピニオンギヤ208と噛合し、上
記ロッドは、既述のカムリング調整ロッドと同様、上端
のノブ210と上記ピニオンギヤの間に延びるロッド209の
下端に取り付けられたピニオンギヤ208に噛合し、この
ピニオンギヤは、マウント板205の上方かつ下部カムリ
ング178用のスペーサ板の下方のスペーサ板の穴内で回
転する。そして、このことは、ハウジングのベースの内
壁の上方の近づき易い場所から上記リングギヤを正逆に
回転させることを可能にし、従って、従来例の場合よう
にセットねじ等に近づいてこれを手操作することなし
に、ポテンショメータのどんな調整不良をも修正するこ
とを可能にする。
ラケットの溝内に密に嵌合する側方のタブによって上記
ブラケット上で適切に方向付けられるが、この容器は、
図15,16に示すように、ポテンショメータ軸203に取
り付けられたポインタ221が、ポテンショメータの出力,
従って弁位置の遠隔表示を変化させるように上面を摺動
するところのワイパリング220を有する従来の構造にす
ることができる。上記目的のために、ポテンショメータ
軸の端部は、この軸と一緒に回転しうるポテンショメー
タギヤの穴内に密に嵌合するような切欠き円の外形をな
す平坦面222(図7)を有して、ポインタがワイパを弁の
回転位置に適切に関係づけることができるようにしてい
る。
ンショメータは、僅かに略270°の有効範囲をもつにす
ぎない。そして、開,閉位置間での弁の90°の回転に
応動して、ポインタは略270°に亘って振れる。このこ
とは、勿論、カムリングのギヤとポテンショメータ軸上
のピニオンギヤとの適切な歯数比によって達成される。
ョメータ軸上の部分ギヤの面Fは、ポテンショメータの
有効範囲に亘るポインタの回転中に、カムリングの歯と
噛合するようになっている歯の間が平坦になっている。
その結果、上記部分ギヤは、ポテンショメータをその有
効範囲を越えて回転させることができない。なぜなら、
部分ギヤの歯は、回転して先にポテンショメータギヤと
の噛合から外れるからである。勿論、このことは、弁が
開動中または閉動中のいずれであろうと、部分ギヤの回
転について言える。既述の如く、このことは、弁のアク
チュエータから発せられる誤信号の可能性を減じる。
手段は、側外周および円錐頂部に「開」と「閉」の指標
を有して、上述のカムリングが取り付けられた軸180の
上端に取り付けられる内筒230(図9参照)を備える。外
筒231は、ハウジングのカバーの頂壁上で、上記内筒上
の指標を目視できるようにこの内筒を囲む位置に取り付
けられる。そして、外筒は、軸の回転に応動して上記指
標によって図6,9の如く表示されるように弁位置を監
視者が観察することができるように、側外周と円錐頂部
の回りに図示の如く配置される窓を有する。
の横方向の突起を密に収容するようになっている横溝を
下端にもつ心棒232を有し、この心棒を軸180,従って弁
軸と一緒に回転させるために上記軸180にカムリングと
ギヤリングが取り付けられる。かくて、内筒の下端は、
軸の上端に嵌合させるためには開口233を通って下方へ
動かせばよく、上記軸の上端は、内筒上の「開」または
「閉」の指標を自動的に弁の対応する位置に一致させ
る。上記外筒の側外周と円錐頂部は、外筒がハウジング
のカバー上にその窓を指標に対向させて取り外し可能に
取り付けられたとき、内筒の対応する部分に近接して被
さる。この目的のために、外筒の下端は、カバーの開口
を通って密に嵌合するようになっているばねフィンガ24
0または戻り止めを有し、このばねフィンガの下端241
は、カバーの開口を通って動いたときに、カバーの内面
に係合する。より詳しくは、外筒の回りには、上記戻り
止めが所定位置まで動いたときにカバーの上面と当接す
るフランジ242がある。
な寸法の弾性シールリング243を収容したフランジがあ
る。そして、このフランジは、外筒とカバーの間のシー
ルまたは少なくともごみ止めを形成する役目のみなら
ず、外筒を曲がるように上方へ押して上記戻り止めをカ
バーの内面に密に係合させる役目を果たす。
は、第1の内壁で覆われないベースの下部室の上に配置
された第2の内壁244を有する。この内壁は、第1の内
壁と同じく、ベースの上部開口端に固定できるようにな
っている。上記内壁は、その上に取り付けられたスイッ
チの接点端子群を有するとともに、他の内壁と一緒にハ
ウジングの上部室と下部室とを分離する、より詳しく
は,モータとその配線を含むアクチュエータのより恒久
的な構成部材の幾つかを取り囲むのに役立つ。内壁147
は、所定位置に取り付けられると、ウォーム軸,ウォー
ム,カム,ウォーム軸に取り付けられた皿ばね,ウォーム
ギヤおよびストッパなどの頻繁に取り替える必要のない
他の部材を覆う。他方、調整を必要とするアクチュエー
タの部材は、この目的のために、ハウジングからカバー
が取り外されると、内壁の上方から近づくことができ
る。このような部材は、勿論、カムリングに連なるロッ
ドの上端のノブ(図3参照)やポテンショメータを調整す
るための駆動ギヤ,トルク検出装置,ポテンショメータ自
身および安全スイッチやリミットスイッチを含んでい
る。
の部分ギヤ、ポテンショメータを調整するための駆動ギ
ヤ、開,閉カムに応動する近接スイッチおよびトルク応
動キーに応動するスイッチを含んでいる。図16は、図
15の位置から動いたポテンショメータ軸のポテンショ
メータギヤを示している。図示の配線は、ポテンショメ
ータを遠隔に位置するインジケータに接続するためのハ
ウジングの延長をも示している。
開,閉位置の間で動かすために蝶形弁に載せられたアク
チュエータの背面図である。
面図である。
上記アクチュエータの図1の3-3線に沿う拡大平面図
であり、手動駆動系を嵌合位置に動かすためにハンドル
を取り外した状態を示している。
イッチ板)がハウジングのベースの上部開口から取り外
された状態を示している。
ド)系の拡大断面図である。
拡大断面図である。
の軸上のポテンショメータギヤを動かすための駆動ギヤ
との拡大断面図である。
と駆動ギヤとモータを弁の開,閉位置で止めるためのリ
ミットスイッチに当接するカムとの断面図である。
拡大断面図である。
った断面図であり、図6と同じく中立位置にあるウォー
ムと無効カムを示し、従って弁操作中に過剰トルクが無
くて、スイッチ用の操作キーがカムの水平面に当接して
いる状態を示している。
路内の障害物による過剰トルクが、ウォームとカムを右
へ動かし、検出フィンガ(操作キー)の1つを旋回させ
て、モータを非作動にしている。
出機構の拡大断面図であり、ウォームによって動かされ
るカム上の対向するカム面にフィンガが依存することを
示している。
ムによって右へ動かされて、左側の検出キーのフィンガ
が当接,旋回して、図11に示すようにモータが非作動
にされている。
出装置の底面図である。
り、種々のスイッチへの接続および上記ポテンショメー
タのポインタとワイパブレードを示している。
あり、弁軸と共に回転し得る軸に固定されたリングギヤ
の回転に応じて他の位置へ移動したポインタを示してい
る。
ベース、112…カバー、114…ウォームギヤ、115…ウォ
ーム、116…ウォーム軸、118,119…軸受、120…平歯
車、M…モータ、121…モータギヤ、125…ハンドル、 126…心棒、127…穴、130…ライナ、132…スリーブ、13
5…ボールデテント、136,137…溝、140…弓形の溝、141
…ピン、145…安全スイッチ、147…内壁、148…ロッ
ド、150…カム、151…皿ばね、155…カム面、B…ブラ
ケット、160A,B…キー、161A,B…スイッチ、162…開
口、163…ピン、164…対向壁、166…ボタン、167…レバ
ーアーム、168…ねじ、170,171…肩部、172,173…ボル
ト、175…上部スイッチ、176…下部スイッチ、177…上
部カムリング、177A…カム面、178…下部カムリング、1
78A…カム面、180…カム軸、190…内周歯、191A…第1
のロッド、191B…第2のロッド、192A,B…ノブ、193A…
第1の板、193B…第2の板、194A,B…ピン、200…ポテ
ンショメータ、202…ポテンショメータギヤ、203…ポテ
ンショメータ軸、204…駆動ギヤ、205…第3の板、207
…ピン、208…ピニオンギヤ、209…第3のロッド、210
…ノブ、220…ワイパリング、221…ワイパリング、222
…平坦面、F…面、230…内筒、231…外筒、233…開
口、240…ばねフィンガ、242…フランジ、243…シール
リング、244…第2の内壁。
Claims (24)
- 【請求項1】 弁に搭載されるようになっているハウジ
ングと、 上記ハウジング内に回転自在に取り付けられ、ハウジン
グが弁に搭載されたとき、この弁に回転を伝達すべく弁
軸に連結されるようになっているウォームギヤと、 出力軸を有して正逆転可能な上記ハウジング内のモータ
と、 上記ハウジング内に、回転自在かつ軸方向に限度内で可
動に取り付けられたウォーム軸と、 上記モータの正逆転に応じて上記ウォーム軸を正逆回転
させるべく、上記モータとウォーム軸を連結する連結手
段と、 ウォームおよび上記ウォーム軸と一緒に回転運動と軸方
向運動をすべくこのウォーム軸に取り付けられたカムで
あって、上記ウォーム軸は、上記ウォームギヤひいては
弁軸を回転させるべく上記ウォームに嵌合している上記
ウォームおよび上記カムを含むアセンブリと、 上記ウォーム軸を囲むとともに、上記ハウジングと上記
アセンブリの各端部の間で圧縮されるばね手段と、 上記ハウジングに設けられるとともに、上記弁軸の回転
運動に対する障害物による所定のトルクに応動して、上
記ばね手段の1つが圧縮されるとき、上記ウォーム軸と
カムが長手方向に所定距離だけ動くことを許容する手段
を備えた回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の回転弁のアクチュエー
タにおいて、上記連結手段は、上記モータの出力軸上の
平歯車と、上記ウォーム軸上にあって上記平歯車に噛合
し、ウォーム軸が軸方向に限度内で運動しても噛合を維
持する噛合ギヤとからなることを特徴とする回転弁のア
クチュエータ。 - 【請求項3】 請求項1に記載の回転弁のアクチュエー
タにおいて、上記ウォーム軸は、上記ハウジングの互い
に隔たった壁内の軸受に支承され、上記ばね手段は、上
記壁と上記アセンブリの間で圧縮されることを特徴とす
る回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項4】 請求項1に記載の回転弁のアクチュエー
タにおいて、手動無効アセンブリは、 上記ウォーム軸と一直線に揃えて上記ハウジング内に取
り付けられ、ウォーム軸に対して回転し,かつ第1と第
2の長手方向の位置の間で往復運動する心棒を有するハ
ンドルと、 上記心棒が上記第1の長手方向の位置にあるとき,この
心棒を上記ウォーム軸を回転させるべくこのウォーム軸
に連結する一方、上記心棒が上記第2の長手方向の位置
にあるとき,この心棒を上記ウォーム軸から離脱させる
手段と、 上記心棒の第1の長手方向の位置への運動に応動して上
記モータを自動的に非作動にする手段とを備えたことを
特徴とする回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項5】 請求項4に記載の回転弁のアクチュエー
タにおいて、上記ハウジングは、一端に向かって開いた
内部の穴を有し、上記手動無効アセンブリは、上記心棒
を導くとともに,上記穴に取り外し可能に連結されるラ
イナをさらに備え、上記ばね手段は、上記穴内のライナ
の運動に応じて圧縮されることを特徴とする回転弁のア
クチュエータ。 - 【請求項6】 弁に搭載されるようになっているハウジ
ングと、 上記ハウジング内に取り付けられた正逆転モータと、 上記ハウジングが弁に搭載されたとき、上記モータの正
逆転に応じて弁軸を正逆回転させるように、モータを弁
軸に連結する回転軸を含む手段と、 手動無効系であって、上記ハウジングの穴に取り付けら
れ,この穴内で回転するとともに第1と第2の長手方向
の位置の間で往復運動する心棒を有する外部のハンドル
と、上記心棒の内端にあって,外周に長手方向の溝を有
するスリーブとからなり、上記回転軸の内端は、上記ハ
ンドルと心棒が上記第1の長手方向の位置に動かされる
とき、上記溝に係合する一方、上記ハンドルと心棒が上
記第2の長手方向の位置に動かされるとき、上記溝から
離脱して上記回転軸を心棒に対して解放する少なくとも
1つの突起を有するような手動無効系と、 上記心棒を上記第1と第2の長手方向の位置に夫々外れ
得るように保持する保持手段とを備えた回転弁のアクチ
ュエータ。 - 【請求項7】 請求項6に記載の回転弁のアクチュエー
タにおいて、ピンが、上記回転軸の一端を貫いて滑動可
能に延びていて、上記溝の1つに夫々が出入りできる一
対の突起をなしていることを特徴とする回転弁のアクチ
ュエータ。 - 【請求項8】 請求項6に記載の回転弁のアクチュエー
タにおいて、モータを非作動にする手段は、上記ハウジ
ングに取り付けられたスイッチと、内端を上記スリーブ
の通路内に位置させて上記ハウジング内に操作のために
取り付けられ、1つのスリーブ位置で上記スイッチをし
てモータを非作動にせしめる一方、他のスリーブ位置で
上記スイッチをしてモータを作動せしめるロッドとを備
えたことを特徴とする回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項9】 請求項8に記載の回転弁のアクチュエー
タにおいて、上記ハウジングの穴に取り外し可能にライ
ナが取り付けられ、このライナ内に、上記スリーブが回
転自在かつ往復運動可能に取り付けられるとともに、上
記ライナは、上記ロッドを収容する穴を有し、上記ロッ
ドは、上記ハウジングの穴に対してライナが取り付け,
取り外しできるように、上記スイッチと一緒に取り外せ
るようになっていることを特徴とする回転弁のアクチュ
エータ。 - 【請求項10】 請求項6に記載の回転弁のアクチュエ
ータにおいて、上記心棒を外れ得るように保持する保持
手段は、上記ハウジングに長手方向に互いに隔てて設け
られた溝と、上記スリーブに取り付けられ,上記心棒の
各位置において上記溝の1つと外れ得るように係合せし
めるべく外方へばねで付勢される移動止めとからなるこ
とを特徴とする回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項11】 弁本体に搭載されるようになっている
ハウジングと、 上記ハウジング内に取り付けられた正逆転モータと、 上記ハウジング内に回転自在に取り付けられ、上記ハウ
ジングが弁本体に搭載されたとき、弁軸に連結されるよ
うになっているウォームギヤと、 上記ハウジング内に回転可能かつ往復運動可能に取り付
けられたウォーム軸と、 上記モータの正逆転に応じて弁を開閉すべく上記弁軸を
正逆回転させるように上記ウォームギヤに噛合させて、
上記ウォーム軸に取り付けられたウォームと、上記ウォ
ーム軸にこのウォーム軸と一緒に長手方向に運動するよ
うに取り付けられるとともに、軸方向に隔たった一対の
カム面を有するカムと、 上記ウォーム軸ひいては上記カムを中立位置に付勢する
ばね手段と、 夫々が上記ハウジングに枢着されるとともに、上記カム
面に対向する位置をとるフィンガを有する一対のキー
と、 ばね手段の所定の力に打ち勝つに十分な大きさのトルク
に応動して上記ウォーム軸が長手方向双方に動いて、こ
のウォーム軸のカムが中立位置の片側へ移動する際に、
このカムのカム面によって上記キーが動かされるとき、
これらのキーの1つに当接して上記モータを非作動にさ
せるようなハウジング内の位置に夫々取り付けられた一
対のスイッチとを備えた回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項12】 請求項11に記載の回転弁のアクチュ
エータにおいて、上記各キー上のアームは、上記スイッ
チの1つに当接するように位置づけられ、上記キーは、
軸方向に整列させられ、上記スイッチとアームは、上記
キーに対して互いに対向する側にあることを特徴とする
回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項13】 請求項12に記載の回転弁のアクチュ
エータにおいて、上記各キーの位置を調整し,ひいては
モータが非作動にせしめられるトルクを調整する手段
が、さらに設けられていることを特徴とする回転弁のア
クチュエータ。 - 【請求項14】 請求項11に記載の回転弁のアクチュ
エータにおいて、上記ハウジングは、ベースと、上記ハ
ウジングの上部開口に取り外し可能に取り付けられるカ
バーと、上記ウォーム軸とカムが収容される室を形成す
べく上記ハウジングのベースに取り外し可能に連結され
る内壁とからなり、上記キーとスイッチは、上記内壁に
取り外し可能に連結できるブラケットに取り付けられ
て、このブラケットは、上記フィンガをこのフィンガが
上記内壁の穴を通って上記カムと当接するような位置ま
で延びるように支持していることを特徴とする回転弁の
アクチュエータ。 - 【請求項15】 弁に搭載されるようになっていて、外
壁に開口を有するハウジングと、 上記弁を開閉する位置の間で弁軸を回転させるべく上記
ハウジング内に設けられた手段と、 上記ハウジングの開口に対向する一端を有して、上記弁
軸の回転に応じて回転しうる軸と、 上記開口を撓みつつ通る戻り止めフィンガと、この戻り
止めフィンガが上記開口の内面の周縁に係合するとき、
上記外壁の外面に当接する手段とを有する外筒と、 この外筒内の設けられ、上記軸の一端にこの軸と一緒に
回転すべく取り外し可能に係合する内筒とを備え、 上記外筒は、窓を有し、上記内筒は、開閉位置にある上
記弁の配置を表示し,かつ上記窓から見ることができる
指標を外周に有する回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項16】 請求項15に記載の回転弁のアクチュ
エータにおいて、上記外壁の外面に当接する手段は、上
記外筒の回りにフランジを備え、弾性材料からなるシー
ルが、上記ハウジングの外壁の外面に対するシールをな
すとともに、上記戻り止めフィンガを上記外壁の内面に
押し付けるように突出していることを特徴とする回転弁
のアクチュエータ。 - 【請求項17】 弁に搭載されるようになっているハウ
ジングと、 弁軸を開閉位置の間で回転させるべく上記ハウジング内
に設けられた手段と、上記弁軸と一緒に回転して、外周
に駆動ギヤを有する軸と、 上記弁軸の位置を表示する表示手段であって、ワイパリ
ングを通過して有効範囲に亘ってポインタを回転させる
軸を有するポテンショメータと、上記ポテンショメータ
軸と一緒に回転すべくこのポテンショメータ軸と対称に
配置され、上記弁軸の回転に応じて回転するように、弁
軸上の駆動ギヤと噛合する歯を有するポテンショメータ
ギヤとからなり、このポテンショメータギヤの外周の残
部は、上記駆動ギヤによってポテンショメータの有効範
囲を越えて回転しないように歯がないような表示手段と
を備えた回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項18】 請求項17に記載の回転弁のアクチュ
エータにおいて、上記ポテンショメータ軸は、上記ポテ
ンショメータギヤの切欠き円状の穴に嵌入される切欠き
円状をなして、上記ポテンショメータ軸とポテンショメ
ータギヤは、相互に回転方向の位置が固定されることを
特徴とする回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項19】 請求項18に記載の回転弁のアクチュ
エータにおいて、上記ポテンショメータ軸に対するポテ
ンショメータギヤの回転方向の位置を調整する手段をさ
らに備えたことを特徴とする回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項20】 弁に搭載されるようになっているベー
スを有するハウジングと、 このハウジングのベースに回転のために取り付けられた
正逆転モータと、 このモータの正逆転に応じて弁を開閉すべく弁軸を正逆
回転させる手段と、 上記弁の開閉位置で上記モータを起動および停止させる
モータ制御手段であって、上記弁軸と一緒に回転する軸
と、この軸を取り囲むとともに軸方向に間隔を隔ててこ
の軸に取り外し可能に固定される第1と第2の板と、上
記第1の板を密に取り囲んでこの板に対して回転すると
ともに,内周に円状の歯をもつ第1のリングと、上記第
2の板を密に取り囲んでこの板に対して回転するととも
に,内周に円状の歯をもつ第2のリングと、上記各リン
グにその回転中心から偏心して設けられたカム面と、上
記弁軸の回転中に上記第1と第2のリングの各カム面に
当接して,上記モータを弁の開閉位置において停止させ
るように作動させられる第1と第2のスイッチと、上記
各板に取り付けられ,上記弁軸と平行な軸の回りに回転
しうる第1と第2のロッドからなるモータ制御手段と、 上記第1のリングの円状の歯に噛合する上記第1のロッ
ド上のピニオンギヤと、 上記第2のリングの円状の歯に噛合する上記第2のロッ
ド上のピニオンギヤと、 上記第1と第2のロッドの上記板の1つの外側に相当す
る端部に、上記第1と第2のリング上のカム面の回転方
向の位置を調整することを可能にする手動操作手段とを
備えた回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項21】 請求項20に記載の回転弁のアクチュ
エータにおいて、上記弁軸は、一対の貫通穴を有し、上
記第1と第2の板は、上記弁軸の貫通穴に一直線に揃っ
た貫通穴を有し、上記第1と第2の板を上記弁軸に固定
するために上記貫通穴にピンが挿入されていることを特
徴とする回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項22】 請求項20に記載の回転弁のアクチュ
エータにおいて、弁の位置を表示するための手段は、上
記弁軸を取り囲むとともに,上記第1と第2の板の夫々
から軸方向に間隔を隔てて上記弁軸に固定された第3の
板と、上記第3の板を密に取り囲んでこの板に対して回
転するとともに,内周に円状の歯をもつ第3のリング
と、この第3のリングの外周の歯に噛合する歯を軸の外
周に有して上記ハウジング内に取り付けられ,上記軸上
のポインタがワイパリングに摺接しつつ弁の位置を示す
距離だけ回転するポテンショメータと、上記各板に取り
付けられ,上記弁軸と平行な軸の回りに回転しうる第3
のロッドと、上記第3のリングの内周の円状の歯に噛合
する上記第3のロッド上のピニオンギヤと、上記第3の
ロッドの上記板の1つの外側に相当する端部に設けら
れ,上記ポインタのワイパリングに対する位置を調整す
ることを可能にする手動操作手段とからなることを特徴
とする回転弁のアクチュエータ。 - 【請求項23】 弁に搭載されるようになっているベー
スを有するハウジングと、 このハウジング内に取り付けられた正逆転モータと、 このモータの正逆転に応じて正逆回転するように上記ハ
ウジング内に取り付けられたウォームと、 上記弁軸に連結すべく上記ハウジング内に取り付けら
れ、弁が開閉位置の間で回転せしめられるように上記ウ
ォームと噛合する歯を有し、この歯の両端に肩部を有す
るベベルギヤと、 一端を表面に出して上記ハウジング内に他端を延び出し
てこのハウジングに取り付けられ、上記ウォームギヤの
双方向への過剰回転を防止すべく、上記肩部に当接する
ような位置に位置するストッパと、 上記ベベルギヤの種々の回転位置における上記肩部に当
接するような位置に、上記ストッパをハウジングの外側
から移動させるナットとを備えた回転弁のアクチュエー
タ。 - 【請求項24】 弁に搭載されるようになっているベー
スと、 このベースの開口端の上に配置される内壁と、 この内壁の上方からのハウジングへの接近を提供すべ
く、上記ベース上に取り外し可能に取り付けられるカバ
ーと、 上記内壁の下方の上記ベース内に設けらる正逆転モータ
およびこのモータを弁軸に連結する駆動アセンブリと、 上記弁の位置を表示するポテンショメータを含む手段
と、 上記ポテンショメータの動作範囲を調整する調整手段
と、 上記弁軸が開閉位置に達したときに、上記モータを非作
動にするモータ非作動手段と、 上記モータが過剰トルクに応動して非作動にされる位置
を調整する調整手段とを有し、 上記ポテンショメータ,上記モータ非作動手段および上
記調整手段は、上記カバーを取り外した際に接近できる
ように、上記内壁の上側に配置されているようなハウジ
ングからなる回転弁のアクチュエータ。
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