JPH092290A - ステアリングコラムシャフトのホールカバー構造 - Google Patents
ステアリングコラムシャフトのホールカバー構造Info
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- JPH092290A JPH092290A JP15649695A JP15649695A JPH092290A JP H092290 A JPH092290 A JP H092290A JP 15649695 A JP15649695 A JP 15649695A JP 15649695 A JP15649695 A JP 15649695A JP H092290 A JPH092290 A JP H092290A
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Abstract
斜した時と同様の作業性を確保するとともに,中間シャ
フトの接触による錆の発生を回避し,さらに車室側から
取り付けたホールカバーによってダッシュパネルとイン
シュレータとの間の水密性の向上を図る。 【構成】 ダッシュパネル104の貫通孔104aにス
テアリングコラムシャフトの下部を固定する筒状の本体
100aと,本体100aから径方向に延びかつ貫通孔
104aを閉塞可能な鍔部100bとを有するホールカ
バー100において,本体100aの少なくとも上部を
エンジンルーム側にかつ下方に傾斜させて延長し,上部
側突出部101aが下部側突出部101bよりエンジン
ルーム側に突出する突出部101を形成するとともに,
突出部101の内周面を筒状本体100aの内周面に略
連続させて形成したガイド面100cを設ける。
Description
シャフトが貫通するダッシュパネルの貫通孔から,エン
ジンルーム側の水,ダスト,騒音等が車室側へ侵入する
のを防止するためのステアリングコラムシャフトのホー
ルカバー構造に関し,特に,ステアリングギヤボックス
を取り付ける際の作業性の向上を図ったステアリングコ
ラムシャフトのホールカバー構造に関する。
用いて,ステアリングコラムシャフトが貫通するダッシ
ュパネルの貫通孔から,エンジンルーム側の水,ダス
ト,騒音等が車室側へ侵入するのを防止している。
貫通孔602との関係を示している。ステアリングコラ
ムシャフトを取り付ける際の作業として,この貫通孔6
02にエンジンルーム側からステアリングギヤボックス
に連結された中間シャフトを挿入し,車室側でステアリ
ングコラムと連結する作業があるが,このとき,エンジ
ンルーム側には,既に,駆動部の部品が装着されている
ため,作業スペースを十分に確保することが困難であ
り,実際にはダッシュパネル601のエンジンルーム側
下方から車室側上方に向かって中間シャフトを挿入する
作業となる。
を考えれば,ダッシュパネル601の傾斜を点線で示す
ダッシュパネル601aまで傾斜させて,エンジンルー
ム側下方から見た場合の貫通孔602の間口を拡大する
ことが望ましいが,ダッシュパネル601をダッシュパ
ネル601aまで傾斜させると,運転席の足元が狭くな
り,特にペダルレイアウト(乗員位置)に悪影響を与え
るという不都合や,車体構造,車両サイズの大幅変更等
を招来するという不都合が発生する。
えば,実開平4−19157号公報『操向装置のホール
カバー』に開示されているように,ダッシュパネルの貫
通孔部分の縁にエンジルーム側に突出したフランジを設
けて,該フランジに別体のホールカバーを取り付けると
ともに,該ホールカバーの中間シャフトの挿入孔(開口
部)をエンジンルーム側下方に傾斜させて設けることに
より,中間シャフトの挿入作業を容易に行えるようにし
たものがある。
挿入孔(開口部)をエンジンルーム側下方に傾斜させて
設けることにより,図6に示したように,ダッシュパネ
ル601を傾斜して貫通孔602の間口を拡大したのと
同様の効果を得られるようにしている。
開平4−19157号公報によれば,ダッシュパネルに
フランジを設けて,エンジンルーム側にホールカバーを
取り付けることにより,中間シャフトの挿入作業が容易
に行えるようになるものの,一体成形でダッシュパネル
にフランジを形成する必要があるため,フランジ形成の
ための工程が必要となるという問題点や,車室側のホー
ルカバーとは別にエンジンルーム側にホールカバーを設
ける必要があるため,部品点数および作業工数が増える
という問題点があった。
挿入後の中間シャフトとダッシュパネルとの接触によっ
て,錆の発生が懸念されるため,防錆対策を施す必要が
あり,コストアップを招来するという問題点もあった。
って,低価格かつ簡単な構成でダッシュパネルを傾斜し
た時と同様の作業性を確保するとともに,中間シャフト
の接触による錆の発生を回避し,さらに車室側から取り
付けたホールカバーによってダッシュパネルとインシュ
レータとの間の水密性の向上を図ったステアリングコラ
ムシャフトのホールカバー構造を提供することを目的と
する。
めに,請求項1に係るステアリングコラムシャフトのホ
ールカバー構造は,ダッシュパネルにステアリングコラ
ムシャフトが貫通する貫通孔が設けられ,この貫通孔部
にステアリングコラムシャフトの下部を固定する筒状の
本体と,この本体から径方向に延びかつ前記貫通孔を閉
塞可能な鍔部とを有するホールカバーを設けることによ
りエンジンルーム側と車室側とを隔成するホールカバー
構造において,前記筒状本体の少なくとも上部をエンジ
ンルーム側にかつ下方に傾斜させて延長し,上部側が下
部側よりエンジンルーム側に突出する突出部を形成する
とともに,この突出部の内周面を筒状本体の内周面に略
連続させて形成したガイド面を設けたものである。
シャフトのホールカバー構造は,前記筒状本体の下部
を,少なくとも前記ダッシュパネルの貫通孔の縁部まで
延長したものである。
シャフトのホールカバー構造は,前記鍔部を,鍔部とダ
ッシュパネルとの間に配されたシール部材と,鍔部を覆
うフレーム部材とともに,締結部材を介してダッシュパ
ネルに取り付けられたものである。
シャフトのホールカバー構造は,前記フレーム部材を,
少なくとも前記締結部材の近傍にフランジを形成し,こ
のフランジの高さを前記鍔部と前記シール部材の厚さよ
り小さな寸法に設定したものである。
ルカバー構造(請求項1)は,ホールカバーの突出部を
ダッシュパネルに設けられた貫通孔に嵌合すると,突出
部がダッシュパネル面よりエンジンルーム側に突出す
る。このとき,突出部は,車両上下方向の上部側が下部
側より長くダッシュパネル面よりエンジンルーム側に突
出するので,ダッシュパネルを傾斜して貫通孔の間口を
拡大したのと同様の効果が得られる。さらに,突出部に
中間シャフトを挿入すると,突出部の内周面を筒状本体
の内周面に略連続して形成したガイド面に沿って中間シ
ャフトが移動し,容易にダッシュパネルの貫通孔を通過
する。
ム側に突出した突出部によって,ホールカバーとダッシ
ュパネルとの接合部位が覆われて,エンジンルーム側か
らの水やダストが直接接合部位にかからなくなる。さら
に,中間シャフトとダッシュパネルとの間には,常に,
ホールカバーの突出部が存在するので,中間シャフトと
ダッシュパネルとが直接接触することがない。
フトのホールカバー構造(請求項2)は,少なくともダ
ッシュパネルの貫通孔の縁部まで延長した筒状本体の下
部によって,ホールカバーとダッシュパネルとの接合部
位が覆われて,エンジンルーム側からの水やダストが直
接接合部位にかからなくなる。また,該筒状本体の下部
によって,ホールカバーを貫通孔へ仮止めすることがで
きる。
フトのホールカバー構造(請求項3)は,鍔部が,鍔部
とダッシュパネルとの間に配されたシール部材と,鍔部
を覆うフレーム部材とともに,締結部材を介してダッシ
ュパネルに取り付けられているので,シール部材をダッ
シュパネルに効果的に密着させて,防水性を高めること
ができる。
フトのホールカバー構造(請求項4)は,少なくとも締
結部材の近傍にフランジを形成し,このフランジの高さ
を鍔部とシール部材の厚さより小さな寸法に設定したフ
レーム部材を用いることにより,シール部材への不要な
圧縮力付与を回避できる。
トのホールカバー構造の一実施例について,図面を参照
して詳細に説明する。
ャフトのホールカバー構造を有したホールカバー100
の取り付け状態を示す。ホールカバー100は,図示の
如く,筒状の本体100aと,この本体100aから径
方向に延びかつダッシュパネル104の貫通孔101a
を閉塞可能な鍔部100bとを有し,さらに貫通孔10
4aに嵌合する突出部101が設けられている。この突
出部101は,少なくとも上部側突出101aをエンジ
ンルーム側にかつ下方に傾斜させて延長し,上部側突出
部101aが下部側突出部101bよりエンジンルーム
側に突出させた形状である。なお,このとき上部側突出
部101aと下部側突出部101bの長さは,必要とす
る間口寸法Lによって決定される。また,ホールカバー
100の内周面には,突出部101の内周面を筒状本体
100aの内周面に略連続させて形成したガイド面10
0cが設けられている。
ル104上にシールパッキン部材であるラバーシール1
02を配置し,次に,車室側からホールカバー100の
突出部101を貫通孔104aに嵌合し,さらにホール
カバー100の外側にフレーム103を配置した後,ダ
ッシュパネル104に設けられたスタッドボルト105
とナット106で固定することにより,ダッシュパネル
104に取り付けられている。
00の突出部101によって,ホールカバー100のエ
ンジンルーム側の開口部が傾斜し,間口寸法Lが拡大す
るので,ダッシュパネル104を傾斜させて貫通孔10
4aの間口を拡大したのと同様の効果を得ることができ
る。
ンルーム側に突出した突出部101によって,ホールカ
バー100とダッシュパネル104との接合部位が覆わ
れて,エンジンルーム側からの水やダストが直接接合部
位にかからなくなるので,接合部位の水密性が向上す
る。また,さらにダッシュパネル104の貫通孔104
a側の縁107が接合部位を覆うように折り曲げられて
いるので,水密性がさらに高まる。
ラバーシール102およびフレーム103の形状を示
す。ホールカバー100の突出部101は,図示の如
く,上部側が下部側より長くなった円筒形状である。た
だし,突出部101の形状の自由度は大きく,例えば,
間口寸法Lの拡大や,後述する中間シャフト402(図
4参照)のガイド形状,ガイド角度等を考慮し,作業性
が向上する任意の形状とすることができる。また,ホー
ルカバー100には,スタッドボルト105を貫通する
貫通孔とラバーシール102の突起部102aを貫通す
る貫通孔が設けられている。なお,ホールカバー100
は,防錆対策および加工の容易な点から樹脂等を用いる
ことが望ましい。
02は,ホールカバー100とダッシュパネル104が
当接する面と同一の形状をしており,水密性を確保する
上でその材質の選択が重要となるが,前述したように本
実施例では,突出部101によって,ホールカバー10
0とダッシュパネル104との接合部位が覆われて,エ
ンジンルーム側からの水やダストが直接接合部位にかか
らなくなるので,従来と比較してシールパッキン部材の
安価・簡素化を図ることも可能である。
バー100とフレーム103とを一体に支持するための
複数の突起部102aとスタッドボルト105を貫通す
る貫通孔が設けられている。
よびラバーシール102をダッシュパネル104に隙間
なく当接させるための部材であり,金属等の剛性の高い
材質からなる。フレーム103には,スタッドボルト1
05を貫通する貫通孔の近傍にフランジ103aが形成
されており,かつ,このフランジ103aの高さが鍔部
100bとラバーシール102の厚さより小さな寸法に
設定されている。したがって,スタッドボルト105を
用いてラバーシール102,鍔部100bおよびフレー
ム103を締め付けた際に,このフランジ103aによ
ってラバーシール102への不要な圧縮力付与を回避す
ることができる。
04および貫通孔104aの形状を示し,ダッシュパネ
ル104にはスタッドボルト105が植え込まれてい
る。また,貫通孔104aの形状は,ホールカバー10
0の突出部101を嵌め込んだ場合に貫通孔104aの
縁と突出部101が殆ど隙間なく当接する形状である。
換言すれば,貫通孔104aの形状に合わせて突出部1
01の断面形状が形成される。
から先端部にセレーションを形成した中間シャフト40
2を挿入する作業について説明する。エンジンルーム側
からロアジョイント401を介して図外のステアリング
ギヤボックスに連結された中間シャフト402を挿入す
る。このとき,エンジンルーム側には,既に,駆動部の
部品が装着されているため,作業スペースを十分に確保
することが困難であり,実際にはダッシュパネル104
のエンジンルーム側下方から車室側上方に向かって中間
シャフト402を挿入する作業となる。
1によってホールカバー100のエンジンルーム側の開
口部が傾斜しているので,中間シャフト402をエンジ
ンルーム側下方から車室側上方に向かって持ち上げる
と,中間シャフト402の先端が容易に突出部101内
に挿入されて,上部側突出部101aに接触する。この
状態からさらに中間シャフト402を持ち上げると,中
間シャフト402の先端がガイド面100cに沿って導
かれ,図中の点線で示すように移動し,ホールカバー1
00の車室側の開口部に容易に到達する。
ル104との間には,常に,ホールカバー100の突出
部101が存在するので,中間シャフト402とダッシ
ュパネル104とが直接接触することがない。したがっ
て,中間シャフト402の接触による錆の発生を回避す
ることができる。
グコラムシャフトの連結部であるチューブインチューブ
403にホールカバージョイント404に通し,次にチ
ューブインチューブ403に中間シャフト402の先端
部のセレーションを嵌合させて固定した後,ホールカバ
ージョイント404をホールカバー100に固定する。
ステアリングコラムシャフトを連結した状態を示す。ホ
ールカバージョイント404の内側はニードルベアリン
グが配設されており,チェーブインチューブ403の動
きを妨げないように保持している。また,ホールカバー
ジョイント404は図外のベルトによってホールカバー
100に固定される。
ー100の突出部101がダッシュパネル104面より
エンジンルーム側に突出し,かつ,上部側突出部101
aが下部側突出部101bより長いので,ダッシュパネ
ル104を傾斜して貫通孔104aの間口を拡大したの
と同様の効果を得ることができ,作業性の向上を図るこ
とができる。また,ホールカバー100の取り付けのみ
で良いので,従来と比較して簡単な構成および低価格で
作業性の向上を図ることができる。
ガイド面100cがガイドの役割を果たすため,貫通孔
104aを通して中間シャフト402を容易に車室側へ
導くことができる。
ンルーム側に突出した突出部101によって,ホールカ
バー100とダッシュパネル104との接合部位が覆わ
れているため,エンジンルーム側からの水やダストが直
接接合部位にかからなくなり,水密性を向上させること
ができる。したがって,従来のようにエンジンルーム側
にホールカバーを設けて二重シール構造とする必要がな
く,部品点数および取り付け作業工数の低減によって,
低価格にすることができる。
ネル104との間には,常に,ホールカバー100の突
出部101が存在するので,中間シャフト402とダッ
シュパネル104とが直接接触することがなく,中間シ
ャフトの接触による錆の発生を回避できる。したがっ
て,従来と比較して防錆対策のコストを低減することが
できる。
リングコラムシャフトのホールカバー構造(請求項1)
は,筒状本体の少なくとも上部をエンジンルーム側にか
つ下方に傾斜させて延長し,上部側が下部側よりエンジ
ンルーム側に突出する突出部を形成するとともに,この
突出部の内周面を筒状本体の内周面に略連続させて形成
したガイド面を設けたため,低価格かつ簡単な構成でダ
ッシュパネルを傾斜した時と同様の作業性を確保すると
ともに,中間シャフトの接触による錆の発生を回避し,
さらに車室側から取り付けたホールカバーによってダッ
シュパネルとインシュレータとの間の水密性の向上を図
ったステアリングコラムシャフトのホールカバー構造を
提供することができる。
フトのホールカバー構造(請求項2)は,少なくともダ
ッシュパネルの貫通孔の縁部まで延長した筒状本体の下
部によって,ホールカバーとダッシュパネルとの接合部
位が覆われるため,エンジンルーム側からの水やダスト
が直接接合部位にかからなくなり,スプラッシュの進入
防止による防錆効果を奏することができる。また,該筒
状本体の下部によって,ホールカバーを貫通孔へ仮止め
することができるので,取付け作業性の向上を図ること
ができる。
フトのホールカバー構造(請求項3)は,鍔部が,鍔部
とダッシュパネルとの間に配されたシール部材と,鍔部
を覆うフレーム部材とともに,締結部材を介してダッシ
ュパネルに取り付けられているため,シール部材をダッ
シュパネルに効果的に密着させて,防水性の向上を図る
ことができる。
フトのホールカバー構造(請求項4)は,少なくとも締
結部材の近傍にフランジを形成し,このフランジの高さ
を鍔部とシール部材の厚さより小さな寸法に設定したフ
レーム部材を用いるため,シール部材への不要な圧縮力
付与による劣化を防止することができる。
バーの取り付け状態を示す説明図である。
フレームの形状を示す説明図である。
形状を示す説明図である。
作業について示す説明図である。
シャフトを保持した状態を示す説明図である。
状本体 100b 鍔部 100c ガ
イド面 101 突出部 101a 上
部側突出部 101b 下部側突出部 102 ラバ
ーシール 103 フレーム 103a フ
ランジ 104 ダッシュパネル 105 スタ
ッドボルト 401 ロアジョイント 402 中間
シャフト 403 チューブインチューブ
Claims (4)
- 【請求項1】 ダッシュパネルにステアリングコラムシ
ャフトが貫通する貫通孔が設けられ,この貫通孔部にス
テアリングコラムシャフトの下部を固定する筒状の本体
と,この本体から径方向に延びかつ前記貫通孔を閉塞可
能な鍔部とを有するホールカバーを設けることによりエ
ンジンルーム側と車室側とを隔成するホールカバー構造
において,前記筒状本体の少なくとも上部をエンジンル
ーム側にかつ下方に傾斜させて延長し,上部側が下部側
よりエンジンルーム側に突出する突出部を形成するとと
もに,この突出部の内周面を筒状本体の内周面に略連続
させて形成したガイド面を設けたことを特徴とするステ
アリングコラムシャフトのホールカバー構造。 - 【請求項2】 前記筒状本体の下部は,少なくとも前記
ダッシュパネルの貫通孔の縁部まで延長したことを特徴
とする請求項1記載のステアリングコラムシャフトのホ
ールカバー構造。 - 【請求項3】 前記鍔部は,鍔部とダッシュパネルとの
間に配されたシール部材と,鍔部を覆うフレーム部材と
ともに,締結部材を介してダッシュパネルに取り付けら
れたことを特徴とする請求項1または2記載のステアリ
ングコラムシャフトのホールカバー構造。 - 【請求項4】 前記フレーム部材は,少なくとも前記締
結部材の近傍にフランジを形成し,このフランジの高さ
を前記鍔部と前記シール部材の厚さより小さな寸法に設
定したことを特徴とする請求項3記載のステアリングコ
ラムシャフトのホールカバー構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15649695A JP3601117B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | ステアリングコラムシャフトのホールカバー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15649695A JP3601117B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | ステアリングコラムシャフトのホールカバー構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH092290A true JPH092290A (ja) | 1997-01-07 |
JP3601117B2 JP3601117B2 (ja) | 2004-12-15 |
Family
ID=15629031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15649695A Expired - Lifetime JP3601117B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | ステアリングコラムシャフトのホールカバー構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3601117B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015150977A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | 三菱自動車工業株式会社 | ジョイントカバーの固定構造 |
US9340226B2 (en) | 2011-12-21 | 2016-05-17 | Nissan Motor Co., Ltd. | Steering apparatus |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP15649695A patent/JP3601117B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9340226B2 (en) | 2011-12-21 | 2016-05-17 | Nissan Motor Co., Ltd. | Steering apparatus |
JP2015150977A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | 三菱自動車工業株式会社 | ジョイントカバーの固定構造 |
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JP3601117B2 (ja) | 2004-12-15 |
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