JPH1095369A - ダッシュサイレンサの取付構造 - Google Patents

ダッシュサイレンサの取付構造

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JPH1095369A
JPH1095369A JP8271794A JP27179496A JPH1095369A JP H1095369 A JPH1095369 A JP H1095369A JP 8271794 A JP8271794 A JP 8271794A JP 27179496 A JP27179496 A JP 27179496A JP H1095369 A JPH1095369 A JP H1095369A
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JP
Japan
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clip
skin
dash
hole
dash silencer
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Pending
Application number
JP8271794A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ishimoto
博 石本
Takuo Ishikawa
拓生 石川
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパ
ネルにダッシュサイレンサを取付ける構造を簡素化し、
かつダッシュサイレンサ取付部の遮音性を良好にするこ
と。 【解決手段】 ダッシュパネル1のインナパネルに台座
部14を形成するとともに、これに係止孔15を設け
る。ダッシュサイレンサ3の吸音材31には上記台座部
14と対応する位置に抜き穴33を設け、表皮32には
上記抜き穴33を覆う個所に抜き穴33内へ突出するク
リップ5を一体に形成するとともに、クリップ5を囲む
環状のリブ34を一体に形成する。そしてクリップ5先
端の係止部54を上記係止孔15に押込み係止し、同時
に上記リブ34を台座部14に圧接させる構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のエンジンル
ームと車室とを仕切るダッシュパネル、特にその車室側
の面を覆うダッシュサイレンサの取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ダッシュサイレンサの取付手段としてク
リップが用いられている。図4はクリップを用いた取付
構造の代表例を示すもので、ダッシュパネル1はエンジ
ンルーム側のアウタパネル11と車室側のインナパネル
12との間にアスファルトシート等の制振材13を挟ん
だサンドイッチ構造としてあり、インナパネル12には
車室側に向けて複数のスタッドボルト2が立設してあ
る。一方、ダッシュサイレンサ3はフェルト等の吸音材
31の表面にこれを覆うように表皮32を貼着してな
り、上記スタッドボルト2と対応する位置に、該ボルト
2を挿入させる抜き穴33が貫通形成してある。クリッ
プ4は上記抜き穴33よりも大径の頭部41と筒状で先
端内周に係止爪43を備えた脚部42とからなる。そし
て、脚部42を上記スタッドボルト2まわりに押込んで
係止爪43をスタッドボルト2のねじ部に係止せしめる
とともに頭部41により上記抜き穴23の開口を閉じる
ようになっている。
【0003】しかしながら、この構造においては、上記
抜き穴33の開口まわりの遮音性が充分ではない。そこ
で、図5に示すように、係止爪43を備えたクリップ4
の筒状脚部42の先端まわりにシール用フランジ部44
を形成する一方、ダッシュサイレンサ3に形成した抜き
穴33には穴まわりに段部34を形成し、クリップ4の
筒状脚部42を押込んでその係止爪43をスタッドボル
ト2に係止させたときに、上記フランジ部44が段部3
4をシールし、かつクリップ4の頭部41が上記抜き穴
23の開口を閉じることで二重シールをなす構造が提案
されている(実開昭63−48655号)。
【0004】二重シールとすることで抜き穴33におけ
るエンジンルームからの騒音の車室への遮音性は向上す
る。しかしながら、この構造も先の構造と同様にダッシ
ュパネル1のインナパネル12にスタッドボルト2を設
ける必要がある。また、スタッドボルト2のインナパネ
ル12に対する突出方向が若干斜めになるなどのバラツ
キが生じることがあり、また筒状脚部42の係止爪43
のスタッドボルト2への係り具合によってはクリップ4
の頭部41およびシール用フランジ44がダッシュサイ
レンサ3に対して傾斜し、頭部41およびシール用フラ
ンジ部44と相手部材との間に隙間が生じることがあ
り、遮音の信頼性が必ずしも充分でない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、クリ
ップによるダッシュサイレンサの取付構造において、ス
タッドボルトを必要とせず構造を簡素化し、かつダッシ
ュサイレンサのクリップによる取付部の遮音性を一層向
上せしめることを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、アウタパネ
ルとインナパネルとで制振材を挟んだダッシュパネルの
インナパネルに、車室側へ張り出す台座部を形成してこ
れに係止孔を設ける。一方、吸音材の表面に表皮を貼着
したダッシュサイレンサには、吸音材のみに上記台座部
と対応する位置に抜き穴を設ける。また表皮には、上記
抜き穴を覆う個所に抜き穴内へ突出し先端に係止部を有
するクリップを一体に形成するとともに、上記クリブを
囲む環状のリブを一体に形成する。そして上記クリップ
の係止部を上記台座部の係止孔に押込み、上記リブの先
端を上記台座部の係止孔まわりに圧接せしめた状態でク
リップを係止する構造とする(請求項1)。表皮には抜
き穴が存在せず、かつ表皮とクリップは一体に形成され
ているから遮音性が良好である。またクリップの係止部
を上記係止孔に押込むときに、上記リブの先端が上記台
座部に当接することで上記係止部が係止孔に位置合せさ
れクリップ止め作業が容易となり、またクリップ止め後
のクリップ係止状態が安定となる。
【0007】クリップを表皮と一体化する簡易な手段と
しては、表皮成形用の金型にクリップをインサートした
状態で表皮材料を金型に注入して表皮を型成形すること
により、表皮の成形と同時にクリップが一体化される
(請求項2)。
【0008】クリップが表皮と結合するクリップ基端に
車室側へ突出するワイヤハーネスクランプを具備せしめ
ることで、クリップを利用したワイヤハーネスクランプ
が形成される(請求項3)。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示すも
ので、ダッシュパネル1は金属製のアウタパネル11と
インナパネル12との間にアスファルトシート等の制振
材13を挟んだ構造としてある。アウタパネル11とイ
ンナパネル12とは、インナパネル12の複数個所にア
ウタパネル11側へ突出する凸部を形成し、各凸部とア
ウタパネル11とをスポット溶接することで結合せしめ
てある。
【0010】インナパネル12には複数個所に、車室
側、即ちアウタパネル11とは反対側へ張り出す円錐台
形の台座部14が形成してある。各台座部14の座面中
央にはクリップ係止用の係止孔15が形成してある。イ
ンナパネル12にはこれを覆うように、フェルト等から
なる吸音材31の表面に塩化ビニル等の合成樹脂からな
る表皮32を貼着したダッシュサイレンサ3が取付けて
ある。吸音材31には上記台座部14と対応する位置に
台座部14とほぼ同径の抜き穴33が形成してある。
【0011】表皮32には上記抜き穴33を覆う部分が
浅い凹状に形成してあり、裏面側には上記抜き穴33に
沿う位置に円環状のリブ34が形成してある。表皮32
には、上記リブ34の中心位置に、上記抜き穴33内へ
突出するポリプロピレン等の合成樹脂からなるクリップ
5が突設してある。クリップ5にはその基端51の外周
に周方向に表皮32と係合する溝511が形成してあ
る。またクリップ5の軸部の中間位置にはシール用フラ
ンジ52が形成してある。軸部先端には複数の係止片5
4を備えた係止部53が形成してある。各係止片54は
軸部先端から反転するように伸びており、先端部は軸部
方向に屈曲し再び軸部に沿う方向に伸びる形状としてあ
って、係止段部541が形成されている。
【0012】表皮32は、シート状の本体およびリブ3
4を一体に形成する金型キャビティ内に表皮構成材料を
注入することにより成形される。このとき、予め作製し
たクリップ5を、シート状の表皮を成形する金型キャビ
ティと交差し、上記基端51の溝511がキャビティと
合致するように金型にインサートして表皮構成材料を注
入することで、クリップ5を一体に備えた表皮32が得
られる。表皮32は吸音材31の表面に、各クリップ5
が各抜き穴33の中心に位置するように位置合せして貼
着される。
【0013】ダッシュサイレンサ3をダッシュパネル1
に取付けるには、表皮32と一体の各クリップ5の係止
部53を、ダッシュパネル1のインナパネル12に形成
した各台座部14の係止孔15に押込み、シール用フラ
ンジ部52の周縁を台座部14に圧接せしめるととも
に、各係止片54の係止段部541を台座部14の係止
孔15に係止せしめる。このとき同時に、表皮32のリ
ブ34の円形の先端縁が、円錐台形の台座部14の傾斜
周面141に圧接される。
【0014】しかして上記のダッシュサイレンサの取付
構造においては、従来構造におけるスタッドボルトや、
その取付作業が不要となり、コスト的に有利である。ま
た表皮32は、吸音材31の抜き穴33に対応する抜き
穴がなく、またクリップ5は表皮32と一体結合されて
いるから隙間がなく、車室遮音性にすぐれている。ま
た、環状のリブ34は、クリップ5の係止部53を台座
部14係止孔15に押込むときに、台座部14の傾斜面
141に当接するから、係止孔15に対する位置合せが
容易となるとともに、クリップ5が斜め方向から係止孔
15に押込まれるようなことがなく、常に確実にクリッ
プ止めがなされる。また、リブ34はクリップ5まわり
で表皮32を支えているから、表皮32に何等から原因
で外力が加えられた場合にも、クリップ5が傾いたり、
またこれによってクリップ5の係止にゆるみが生じるこ
とがない。
【0015】図2は本発明の他の実施形態を示すもの
で、クリップ5の基端51には、表皮32の室内側に、
表皮32に沿わせて配置するワイヤハーネスを保持する
ためのワイヤハーネスクランプ6が一体に形成してあ
る。ワイヤハーネスクランプ6はクリップ5の本体部を
型形成するときにこれと一体成形することができる。他
の構造は図1に示すものと同一であり、対応部分は同一
符号で示す。
【0016】ワイヤハーネスクランプ6は、図3に示す
ようにクリップ5と別体に成形し、クリップ5に嵌着し
て一体化する構造としてもよい。即ち、クリップ5の基
端51には、表皮32の室内側の部分の外周に溝512
が形成してあり、一方、ワイヤハーネスクランプ6の先
端にはその外周に中心方向へ突出して上記溝512に嵌
合するフランジ61が形成してあり、フランジ61を溝
512に嵌め込むことでワンタッチでワイヤハーネスク
ランプ6を取付けることができる。他の構造は図2に示
す構造と同一で、同一部分は同一符号で示す。
【0017】
【発明の効果】本発明のダッシュサイレンサの取付構造
によれば、従来のようなクリップを係止する相手部材た
るスタットボルトを不要とする。またダツシュサイレン
サの表皮にはクリップ挿入用の抜き穴が存在しないから
エンジン騒音の遮音性が良好である。また、クリップを
ダッシュパネル側の係止孔へ押込む作業が容易で、かつ
係止孔への係止が正確になされ得る。またクリップをワ
イヤハーネスクランプの形成に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるダッシュサイレンサの取付構造の
断面図である。
【図2】本発明によるダッシュサイレンサの他の取付構
造の断面図である。
【図3】本発明によるダッシュサイレンサの更に他の取
付構造の断面図である。
【図4】従来のダッシュサイレンサの取付構造の断面図
である。
【図5】従来のダッシュサイレンサの他の取付構造の断
面図である。
【符号の説明】
1 ダッシュパネル 11 アウタパネル 12 インナパネル 13 制振材 14 台座部 141 傾斜周面 15 係止孔 3 ダッシュサイレンサ 31 吸音材 32 表皮 33 抜き穴 34 リブ 4,5 クリップ 51 基端 53 係止部 54 係止片 541 係止段部 6 ワイヤハーネスクランプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンルーム側のアウタパネルと車室
    側のインナパネルとの間に制振材を介在せしめてなるダ
    ッシュパネルの車室側の面に、これを覆うように吸音材
    と表皮とからなるダッシュサイレンサをクリップにより
    取付けるダッシュサイレンサの取付構造において、上記
    インナパネルには車室側へ張り出す台座部を形成して該
    台座部に係止孔を設け、上記吸音材には上記台座部と対
    応する位置に抜き穴を形成し、上記表皮材には上記抜き
    穴を覆う個所に抜き穴内へ突出し先端に係止部を有する
    クリップを一体に形成し、かつ、上記表皮には上記クリ
    ップを囲む環状のリブを形成し、上記クリップの係止部
    を上記台座部の係止孔に押込むとともに上記リブの先端
    を上記台座部に圧接せしめてなるダッシュサイレンサの
    取付構造。
  2. 【請求項2】 上記表皮は金型により注入成形された表
    皮であり、上記クリップは金型にインサートされて注入
    成形時に上記表皮と一体化されたクリップである請求項
    1記載のダッシュサイレンサの取付構造。
  3. 【請求項3】 上記クリップは、上記表皮と結合する基
    端に、車室側へ突出するワイヤハーネスクランプを一体
    に具備する請求項1記載のダッシュサイレンサの取付構
    造。
JP8271794A 1996-09-19 1996-09-19 ダッシュサイレンサの取付構造 Pending JPH1095369A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100461143B1 (ko) * 2001-09-14 2004-12-13 현대자동차주식회사 필러 트림 고정용 플라스틱 클립
KR100482805B1 (ko) * 2002-09-17 2005-04-14 기아자동차주식회사 차량의 흡음 패드 취부용 패스너 클립
KR100535551B1 (ko) * 2001-12-14 2005-12-08 현대자동차주식회사 엔진룸의 부품 보호용 카버장치
US7753426B2 (en) * 2003-06-11 2010-07-13 Komatsu Ltd. Interior member for cab of work vehicle and method for forming same, as well as wall member
WO2015122277A1 (ja) * 2014-02-17 2015-08-20 住友電装株式会社 モジュール用クリップおよびワイヤーハーネス

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