JPH09228520A - 波板製壁材の耐震壁構造 - Google Patents
波板製壁材の耐震壁構造Info
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- JPH09228520A JPH09228520A JP4123196A JP4123196A JPH09228520A JP H09228520 A JPH09228520 A JP H09228520A JP 4123196 A JP4123196 A JP 4123196A JP 4123196 A JP4123196 A JP 4123196A JP H09228520 A JPH09228520 A JP H09228520A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造物の水平な躯体間に垂直に取り付けられ
る波板製壁材に高い耐震性を付与することができ、躯体
の誤差を吸収でき、施工が容易に行える。 【解決手段】 構造物の水平な躯体間に垂直に取り付け
られる波板製壁材の耐震壁構造において、壁材９の上下
両端部のフランジ外面に結合される垂直補強部材１０
と、垂直補強部材１０の端部間に水平に固定された、前
記躯体に結合される水平補強部材１２とからなり、垂直
補強部材１０および水平補強部材１２を介して壁材９を
前記躯体に結合する。
る波板製壁材に高い耐震性を付与することができ、躯体
の誤差を吸収でき、施工が容易に行える。 【解決手段】 構造物の水平な躯体間に垂直に取り付け
られる波板製壁材の耐震壁構造において、壁材９の上下
両端部のフランジ外面に結合される垂直補強部材１０
と、垂直補強部材１０の端部間に水平に固定された、前
記躯体に結合される水平補強部材１２とからなり、垂直
補強部材１０および水平補強部材１２を介して壁材９を
前記躯体に結合する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、波板製壁材の耐
震壁構造、特に、構造物の水平な躯体間に垂直に取り付
けられる波板製壁材に高い耐震性を付与することがで
き、躯体の誤差を吸収でき、しかも、施工が容易に行え
る、波板製壁材の耐震壁構造に関するものである。
震壁構造、特に、構造物の水平な躯体間に垂直に取り付
けられる波板製壁材に高い耐震性を付与することがで
き、躯体の誤差を吸収でき、しかも、施工が容易に行え
る、波板製壁材の耐震壁構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、折板またはデッキプレート等の波
板製壁材の耐震壁構造には、例えば、以下のようなもの
があった。
板製壁材の耐震壁構造には、例えば、以下のようなもの
があった。
【０００３】 図１２および図１３に示すように、波
板製壁材１の上下両端面に鋼板２をそれぞれ溶接し、こ
の鋼板２を、構造物の躯体としての水平梁３にボルト結
合する。
板製壁材１の上下両端面に鋼板２をそれぞれ溶接し、こ
の鋼板２を、構造物の躯体としての水平梁３にボルト結
合する。
【０００４】 図１４および図１５に示すように、壁
材１の一方側のフランジ外面間に、垂直躯体（図示せ
ず）間に水平にボルト結合した溝形鋼４を、ボルトナッ
トあるいはセルフドリングスクリューによって結合す
る。
材１の一方側のフランジ外面間に、垂直躯体（図示せ
ず）間に水平にボルト結合した溝形鋼４を、ボルトナッ
トあるいはセルフドリングスクリューによって結合す
る。
【０００５】 図１６および図１７に示すように、壁
材１の上下両端部の両側フランジ面間に山形鋼５を水平
にボルト結合し、この山形鋼５を水平梁３にボルト結合
する。
材１の上下両端部の両側フランジ面間に山形鋼５を水平
にボルト結合し、この山形鋼５を水平梁３にボルト結合
する。
【０００６】 図１８および図１９に示すように、壁
材１の上下両端部を蓋板６によって塞ぎ、壁材１および
水平梁３に固定した連結板７同士をボルト結合する。
材１の上下両端部を蓋板６によって塞ぎ、壁材１および
水平梁３に固定した連結板７同士をボルト結合する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来耐震壁構造は、以下のような問題を有していた。
の耐震壁構造は、鋼板２と水平梁３とが上下に合わさ
っているので、水平梁３の高さ方向の誤差を吸収しにく
い。
た従来耐震壁構造は、以下のような問題を有していた。
の耐震壁構造は、鋼板２と水平梁３とが上下に合わさ
っているので、水平梁３の高さ方向の誤差を吸収しにく
い。
【０００８】の耐震壁構造は、壁材１の一方側のフラ
ンジ外面間に溝形鋼４を結合しただけなので、壁材１の
剛性を高めることができず、壁材１に十分な耐震性を付
与することができない。
ンジ外面間に溝形鋼４を結合しただけなので、壁材１の
剛性を高めることができず、壁材１に十分な耐震性を付
与することができない。
【０００９】の耐震壁構造は、山形鋼５に形成するボ
ルト孔をルーズ孔にすることによって、水平梁３の高さ
方向の誤差を吸収することはできるが、表裏２枚の山形
鋼５を壁材１を介して抱き合わせた構造になっているの
で、確実なボルト結合がしにくい。即ち、これには、例
えば、タッピングネジや座金ナット等によって対応する
が、確実なボルト結合がしにくい。また、壁材１の端部
の剛性を増すために、山形鋼５の一方のフランジを長く
すると、壁材１とのボルト結合がやりにくくなる。
ルト孔をルーズ孔にすることによって、水平梁３の高さ
方向の誤差を吸収することはできるが、表裏２枚の山形
鋼５を壁材１を介して抱き合わせた構造になっているの
で、確実なボルト結合がしにくい。即ち、これには、例
えば、タッピングネジや座金ナット等によって対応する
が、確実なボルト結合がしにくい。また、壁材１の端部
の剛性を増すために、山形鋼５の一方のフランジを長く
すると、壁材１とのボルト結合がやりにくくなる。
【００１０】の耐震壁構造は、連結板７に形成するボ
ルト孔をルーズ孔にすることによって、水平梁３の高さ
方向の誤差を吸収することはできるが、蓋板６の溶接に
時間がかかる。
ルト孔をルーズ孔にすることによって、水平梁３の高さ
方向の誤差を吸収することはできるが、蓋板６の溶接に
時間がかかる。
【００１１】従って、この発明の目的は、高い耐震性を
波板製壁材に付与することができ、躯体の誤差を吸収で
き、しかも、施工が容易に行える、波板製壁材の耐震壁
構造を提供することにある。
波板製壁材に付与することができ、躯体の誤差を吸収で
き、しかも、施工が容易に行える、波板製壁材の耐震壁
構造を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
構造物の水平な躯体間に垂直に取り付けられる波板製壁
材の耐震壁構造において、前記壁材の上下両端部のフラ
ンジ外面に結合される垂直補強部材と、前記垂直補強部
材の端部間に水平に固定された、前記躯体に結合される
水平補強部材とからなり、前記垂直補強部材および前記
水平補強部材を介して前記壁材を前記躯体に結合し、か
くして、前記壁材の剛性を高めることに特徴を有するも
のである。
構造物の水平な躯体間に垂直に取り付けられる波板製壁
材の耐震壁構造において、前記壁材の上下両端部のフラ
ンジ外面に結合される垂直補強部材と、前記垂直補強部
材の端部間に水平に固定された、前記躯体に結合される
水平補強部材とからなり、前記垂直補強部材および前記
水平補強部材を介して前記壁材を前記躯体に結合し、か
くして、前記壁材の剛性を高めることに特徴を有するも
のである。
【００１３】請求項２記載の発明は、前記垂直補強部材
は、前記壁材の谷部を閉塞していないことに特徴を有す
るものである。請求項３記載の発明は、前記垂直補強部
材は、平鋼板または溝形鋼からなっていることに特徴を
有するものである。
は、前記壁材の谷部を閉塞していないことに特徴を有す
るものである。請求項３記載の発明は、前記垂直補強部
材は、平鋼板または溝形鋼からなっていることに特徴を
有するものである。
【００１４】請求項４記載の発明は、前記水平補強部材
は、山形鋼または溝形鋼からなっていることに特徴を有
するものである。請求項５記載の発明は、前記垂直補強
部材と前記水平補強部材とは、一体的に形成されている
ことに特徴を有するものである。
は、山形鋼または溝形鋼からなっていることに特徴を有
するものである。請求項５記載の発明は、前記垂直補強
部材と前記水平補強部材とは、一体的に形成されている
ことに特徴を有するものである。
【００１５】
【発明の実施の形態】次に、この発明の、波板製壁材の
耐震壁構造の一実施例を、図面を参照しながら説明す
る。
耐震壁構造の一実施例を、図面を参照しながら説明す
る。
【００１６】図１は、この発明、波板製壁材の耐震壁構
造の一実施例を示す斜視図、図２は、この発明、波板製
壁材の耐震壁構造の一実施例を示す正面図、図３は、こ
の発明、波板製壁材の耐震壁構造の一実施例を示す側面
図、図４は、図３のＡ−Ａ線断面図、図５は、この発
明、波板製壁材の耐震壁構造の他の実施例を示す側面
図、図６は、図５のＡ−Ａ線断面図、図７は、この発
明、波板製壁材の耐震壁構造の更に別の実施例を示す側
面図、図８は、図７のＡ−Ａ線断面図、図９は、この発
明、波板製壁材の耐震壁構造の更に他の実施例を示す側
面図、図１０は、図９のＡ−Ａ線断面図、図１１は、湾
曲した波板製壁材を示す平面図である。
造の一実施例を示す斜視図、図２は、この発明、波板製
壁材の耐震壁構造の一実施例を示す正面図、図３は、こ
の発明、波板製壁材の耐震壁構造の一実施例を示す側面
図、図４は、図３のＡ−Ａ線断面図、図５は、この発
明、波板製壁材の耐震壁構造の他の実施例を示す側面
図、図６は、図５のＡ−Ａ線断面図、図７は、この発
明、波板製壁材の耐震壁構造の更に別の実施例を示す側
面図、図８は、図７のＡ−Ａ線断面図、図９は、この発
明、波板製壁材の耐震壁構造の更に他の実施例を示す側
面図、図１０は、図９のＡ−Ａ線断面図、図１１は、湾
曲した波板製壁材を示す平面図である。
【００１７】図１から図４において、８は、構造物の躯
体としての、Ｈ形鋼からなる水平梁、９は、折板または
デッキプレート等の波板製壁材、１０は、壁材９の上下
両端部のフランジ外面にボルト１１等によって結合され
た垂直補強部材である。例えば、垂直補強部材１０と壁
材９とのボルト結合は、壁材９の山部にボルト止めする
ので容易に行える。ボルト結合以外に、溶接、リベット
等で行ってもよい。垂直補強部材１０は、溝形鋼からな
っており、幅は、壁材９のフランジ幅とほぼ等しく、上
端部のフランジは、後述する水平補強部材が重なるよう
に切り欠かれている。
体としての、Ｈ形鋼からなる水平梁、９は、折板または
デッキプレート等の波板製壁材、１０は、壁材９の上下
両端部のフランジ外面にボルト１１等によって結合され
た垂直補強部材である。例えば、垂直補強部材１０と壁
材９とのボルト結合は、壁材９の山部にボルト止めする
ので容易に行える。ボルト結合以外に、溶接、リベット
等で行ってもよい。垂直補強部材１０は、溝形鋼からな
っており、幅は、壁材９のフランジ幅とほぼ等しく、上
端部のフランジは、後述する水平補強部材が重なるよう
に切り欠かれている。
【００１８】１２は、垂直補強部材１０の外方側端部間
に、垂直補強部材１０と直角に固定された水平補強部材
である。水平補強部材１２は、山形鋼からなっており、
垂直補強部材１０の外方側端部上に重ね合わされ、壁材
９のフランジ間に亘って壁材９にボルト１３によって結
合している。水平補強部材１２は、水平梁８の下部フラ
ンジにボルト１４によって結合している。
に、垂直補強部材１０と直角に固定された水平補強部材
である。水平補強部材１２は、山形鋼からなっており、
垂直補強部材１０の外方側端部上に重ね合わされ、壁材
９のフランジ間に亘って壁材９にボルト１３によって結
合している。水平補強部材１２は、水平梁８の下部フラ
ンジにボルト１４によって結合している。
【００１９】耐震壁が剪断を受けたとき、壁材端部に
は、力学上、中央部より大きな剪断応力が作用するの
で、壁材端部は、局部座屈しやすい。しかし、上述し
た、この発明のように、壁材９の各フランジに垂直補強
部材１０を固定し、各垂直補強部材１０を水平補強部材
１２によって連結し、水平補強部材１２を水平梁８に結
合し、かくして、垂直補強部材１０および水平補強部材
１２を介して壁材９を水平梁８に確実に結合することに
よって、壁材９の耐震性を大幅に向上させることができ
る。
は、力学上、中央部より大きな剪断応力が作用するの
で、壁材端部は、局部座屈しやすい。しかし、上述し
た、この発明のように、壁材９の各フランジに垂直補強
部材１０を固定し、各垂直補強部材１０を水平補強部材
１２によって連結し、水平補強部材１２を水平梁８に結
合し、かくして、垂直補強部材１０および水平補強部材
１２を介して壁材９を水平梁８に確実に結合することに
よって、壁材９の耐震性を大幅に向上させることができ
る。
【００２０】また、垂直補強部材１０または水平補強部
材１２に形成するボルト孔をルーズ孔にすれば、水平梁
８の誤差を吸収することができる。図５および図６に示
すように、垂直補強部材１０は、平鋼板であっても良
い。図７および図８に示すように、垂直補強部材１０を
図１の場合と表裏面を逆にして壁材９の各フランジに固
定しても良い。図９および図１０に示すように、構造物
の躯体としての水平梁が角管状である場合には、垂直補
強部材１０の外方側端部を壁材９の上下両端から突出し
て壁材９のフランジ外面にボルト１１によって固定し、
溝形鋼からなる水平補強部材１５を垂直補強部材１０の
端部間に挟み込み、角管状水平梁１６にボルト１７によ
って結合すれば、上述した場合と同様に、壁材９の耐震
性の向上を図ることができる。
材１２に形成するボルト孔をルーズ孔にすれば、水平梁
８の誤差を吸収することができる。図５および図６に示
すように、垂直補強部材１０は、平鋼板であっても良
い。図７および図８に示すように、垂直補強部材１０を
図１の場合と表裏面を逆にして壁材９の各フランジに固
定しても良い。図９および図１０に示すように、構造物
の躯体としての水平梁が角管状である場合には、垂直補
強部材１０の外方側端部を壁材９の上下両端から突出し
て壁材９のフランジ外面にボルト１１によって固定し、
溝形鋼からなる水平補強部材１５を垂直補強部材１０の
端部間に挟み込み、角管状水平梁１６にボルト１７によ
って結合すれば、上述した場合と同様に、壁材９の耐震
性の向上を図ることができる。
【００２１】波板からなる壁材は、溝方向と直交する方
向に容易に曲げ加工することができ、しかも、壁材のフ
ランジ外面に固定する水平補強部材も容易に曲げ加工す
ることができるので、図１１に示すような曲面波板製壁
材１８を容易に得ることができる。
向に容易に曲げ加工することができ、しかも、壁材のフ
ランジ外面に固定する水平補強部材も容易に曲げ加工す
ることができるので、図１１に示すような曲面波板製壁
材１８を容易に得ることができる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、壁材の各フランジに垂直補強部材を固定し、各垂直
補強部材を水平補強部材によって連結し、水平補強部材
を、構造物の躯体としての水平梁に結合し、かくして、
垂直補強部材および水平補強部材を介して壁材を水平梁
に確実に結合することによって、壁材の耐震性を大幅に
向上させることができるといった有用な効果がもたらさ
れる。
ば、壁材の各フランジに垂直補強部材を固定し、各垂直
補強部材を水平補強部材によって連結し、水平補強部材
を、構造物の躯体としての水平梁に結合し、かくして、
垂直補強部材および水平補強部材を介して壁材を水平梁
に確実に結合することによって、壁材の耐震性を大幅に
向上させることができるといった有用な効果がもたらさ
れる。
【図１】この発明、波板製壁材の耐震壁構造の一実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図２】この発明、波板製壁材の耐震壁構造の一実施例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図３】この発明、波板製壁材の耐震壁構造の一実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図４】図３のＡ−Ａ線断面図である。
【図５】この発明、波板製壁材の耐震壁構造の他の実施
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図６】図５のＡ−Ａ線断面図である。
【図７】この発明、波板製壁材の耐震壁構造の更に別の
実施例を示す側面図である。
実施例を示す側面図である。
【図８】図７のＡ−Ａ線断面図である。
【図９】この発明、波板製壁材の耐震壁構造の更に他の
実施例を示す側面図である。
実施例を示す側面図である。
【図１０】図９のＡ−Ａ線断面図である。
【図１１】湾曲した波板製壁材を示す平面図である。
【図１２】従来耐震壁構造を示す側面図である。
【図１３】図１２のＡ−Ａ線断面図である。
【図１４】従来耐震壁構造を示す側面図である。
【図１５】図１４のＡ−Ａ線断面図である。
【図１６】従来耐震壁構造を示す側面図である。
【図１７】図１６のＡ−Ａ線断面図である。
【図１８】従来耐震壁構造を示す側面図である。
【図１９】図１８のＡ−Ａ線断面図である。
１：壁材 ２：鋼板 ３：水平梁 ４：溝形鋼 ５：山形鋼 ６：蓋板 ７：連結板 ８：水平梁 ９：壁材 １０：垂直補強部材 １１：ボルト １２：水平補強部材 １３：ボルト １４：ボルト １５：水平補強部材 １６：角管状水平梁 １７：ボルト １８：曲線波板製壁材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｅ０４Ｂ 2/56 ６３１ Ｅ０４Ｂ 2/56 ６３１Ｊ ６４３ ６４３Ａ Ｅ０４Ｈ 9/02 ３２１ Ｅ０４Ｈ 9/02 ３２１Ｂ
Claims (5)
- 【請求項１】 構造物の水平な躯体間に垂直に取り付け
られる波板製壁材の耐震壁構造において、 前記壁材の上下両端部のフランジ外面に結合される垂直
補強部材と、前記垂直補強部材の端部間に水平に固定さ
れた、前記躯体に結合される水平補強部材とからなり、
前記垂直補強部材および前記水平補強部材を介して前記
壁材を前記躯体に結合し、かくして、前記壁材の剛性を
高めることを特徴とする、波板製壁材の耐震壁構造。 - 【請求項２】 前記垂直補強部材は、前記壁材の谷部を
閉塞していないことを特徴とする、請求項１記載の、波
板製壁材の耐震壁構造。 - 【請求項３】 前記垂直補強部材は、平鋼板または溝形
鋼からなっていることを特徴とする、請求項１または２
記載の、波板製壁材の耐震壁構造。 - 【請求項４】 前記水平補強部材は、山形鋼または溝形
鋼からなっていることを特徴とする、請求項１または２
記載の、波板製壁材の耐震壁構造。 - 【請求項５】 前記垂直補強部材と前記水平補強部材と
は、一体的に形成されていることを特徴とする、請求項
１から４の何れか１つに記載された、波板製壁材の耐震
壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4123196A JPH09228520A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 波板製壁材の耐震壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4123196A JPH09228520A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 波板製壁材の耐震壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228520A true JPH09228520A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12602643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4123196A Pending JPH09228520A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 波板製壁材の耐震壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09228520A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007119749A1 (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Nippon Steel Corporation | 壁パネル |
| JP2008088758A (ja) * | 2006-10-04 | 2008-04-17 | Takenaka Komuten Co Ltd | 超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁 |
| JP2009257079A (ja) * | 2004-02-19 | 2009-11-05 | Takenaka Komuten Co Ltd | 耐震構造物 |
| JP2010229708A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 壁部分の連結ユニット体と梁との結合構造 |
| CN102959161A (zh) * | 2009-12-22 | 2013-03-06 | 新日本制铁株式会社 | 壁板 |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP4123196A patent/JPH09228520A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009257079A (ja) * | 2004-02-19 | 2009-11-05 | Takenaka Komuten Co Ltd | 耐震構造物 |
| WO2007119749A1 (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Nippon Steel Corporation | 壁パネル |
| JP2008088758A (ja) * | 2006-10-04 | 2008-04-17 | Takenaka Komuten Co Ltd | 超高強度鋼で製作された波形鋼板を用いた耐震壁 |
| JP2010229708A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 壁部分の連結ユニット体と梁との結合構造 |
| CN102959161A (zh) * | 2009-12-22 | 2013-03-06 | 新日本制铁株式会社 | 壁板 |
| CN102959161B (zh) * | 2009-12-22 | 2014-12-17 | 新日铁住金株式会社 | 壁板 |
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