JPH09221859A - 板ガラス固定部構造 - Google Patents

板ガラス固定部構造

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JPH09221859A JP3164696A JP3164696A JPH09221859A JP H09221859 A JPH09221859 A JP H09221859A JP 3164696 A JP3164696 A JP 3164696A JP 3164696 A JP3164696 A JP 3164696A JP H09221859 A JPH09221859 A JP H09221859A
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  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な断熱性や遮音性を確保しながら、板ガ
ラス体が落下し難いようにする。 【解決手段】 板ガラス体1を、第一板ガラス1Aと第
二板ガラス1Bとを備えた複層ガラスで構成し、板ガラ
ス体1を表裏から挟持固定自在なクランプ部15を構成
するに、第一板ガラス1Aを挟持固定自在な第一クラン
プ部15aと、第二板ガラス1Bを挟持固定自在な第二
クランプ部15bとを各別に設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板ガラス体を表裏
から挟持固定自在なクランプ部を備えた固定具を設け、
前記クランプ部で、前記板ガラス体を挟持して固定して
ある板ガラス固定部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の板ガラス固定部構造とし
ては、前記板ガラス体を、単板の板ガラスで構成し、そ
の板ガラスを、固定具のクランプ部で表裏から挟持固定
してあるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の板ガラ
ス固定部構造によれば、板ガラス体を、単板の板ガラス
で構成してあるから、断熱性や遮音性における弱点にな
り易いという問題点があった。
【0004】この、問題点を解消するものとして、前記
板ガラス体を、複層ガラスで構成し、その複層ガラス
を、クランプ部で表裏から挟持固定することが考えられ
るが、この場合、何らかの要因(例えば、火災による熱
歪みや、外力の作用)によって複層ガラスを構成する板
ガラスの内の一枚でも破損すると、前記クランプ部での
挟持力が緩んで、複層ガラスの全体が落下し易くなると
いう問題点がある。
【0005】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消し、良好な断熱性や遮音性を確保しながら、板ガラス
体が落下し難い板ガラス固定部構造を提供するところに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 〔構成〕請求項1に係わる本発明の特徴構成は、板ガラ
ス体を、第一板ガラスと第二板ガラスとを備えた複層ガ
ラスで構成し、前記板ガラス体を表裏から挟持固定自在
なクランプ部を構成するに、前記第一板ガラスを挟持固
定自在な第一クランプ部と、前記第二板ガラスを挟持固
定自在な第二クランプ部とを各別に設けてあるところに
ある。
【0007】請求項2に係わる本発明の特徴構成は、前
記第一板ガラスと第二板ガラスとの少なくとも一方を、
合せガラスで構成してあるところにある。
【0008】請求項3に係わる本発明の特徴構成は、前
記第一クランプ部と、第二クランプ部との何れか一方の
クランプ力が、他方のクランプ力より小さくなるように
前記クランプ部を構成してあるところにある。
【0009】〔作用及び効果〕請求項1に係わる本発明
の特徴構成によれば、板ガラス体を、第一板ガラスと第
二板ガラスとを備えた複層ガラスで構成してあるから、
断熱性や遮音性を、単板の板ガラスの場合に比べて向上
させることができる。そして、その複層ガラスを挟持固
定するクランプ部を構成するに、前記第一板ガラスを挟
持固定自在な第一クランプ部と、前記第二板ガラスを挟
持固定自在な第二クランプ部とを各別に設けてあるか
ら、前記第一板ガラス、及び、第二板ガラスは、前記第
一・第二クランプ部によって各別に挟持固定され、例え
ば、前記両板ガラスの内の何れか一方が破損した場合で
あったも、他方の板ガラスが該当するクランプ部で挟持
固定されているから、複層ガラス全体が落下することを
防止できる。
【0010】請求項2に係わる本発明の特徴構成によれ
ば、前記第一板ガラスと第二板ガラスとの少なくとも一
方を、合せガラスで構成してあるから、上述の作用効果
を受け継ぎながら、通常時は、合せガラスの内の対荷重
ガラスによって板ガラス体への荷重に対抗し易くなると
共に、例えば、破損しても破片が飛散することを防止で
きる。
【0011】請求項3に係わる本発明の特徴構成によれ
ば、前記第一クランプ部と、第二クランプ部との何れか
一方のクランプ力が、他方のクランプ力より小さくなる
ように前記クランプ部を構成してあるから、板ガラス体
が、例えば、風や地震等による外力によって撓むとき
に、クランプ力の大きい方の前記他方のクランプ部にお
いて、前記板ガラス体はしっかりと保持される一方、ク
ランプ力の小さい方の前記一方のクランプ部において
は、板ガラス体の撓みによって生じる固定部での位置ズ
レを容易に許容することが可能となる。その結果、板ガ
ラス体を構成する第一・第二板ガラス相互間の封着部分
に大きなズレ力が作用するのを、前記一方のクランプ部
の位置ズレによって吸収することが可能となり、封着部
分の破損防止を叶えやすくなる。また、強度の異なる第
一・第二板ガラスを使用する場合には、強度の弱いほう
の板ガラスを、クランプ力の小さい前記一方のクランプ
部で挟持する構造とすることによって、板ガラス体が撓
んだときに、前記強度の弱いほうの板ガラスの固定部に
応力集中が生じて破損するのを防止しやすくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1・図2は、壁面を分割構成するカーテ
ンウォールの複数の板ガラス体1を、弾性目地部Mを介
して並設して構造体(例えば壁支持用柱)2にそれぞれ
取り付けてある状況を示すものである。前記各板ガラス
体1は、第一板ガラス1Aと第二板ガラス1Bとを備え
た複層ガラスで構成してあり、しかも、壁面の外側面に
位置する第一板ガラス1Aは、合せガラスで構成してあ
る。この第一板ガラス1Aは、熱強化した対荷重ガラス
3aと、通常のフロート板ガラス3bとを、合成樹脂製
フィルム層や接着層等の中間層3cを介して一体的に合
わせて形成してあり、合せガラスの破損に伴うガラス破
片の飛散を、前記中間層3cによって引きつないで防止
することができる。また、第一板ガラス1Aと第二板ガ
ラス1Bとは、その縁部間にスペーサP及びシール材Q
を全周にわたって介在させて一体化してある。一方、各
板ガラス体1は、固定具Sによって、構造体2に対し
て、緩衝自在な状態で取り付けてある。具体的には、前
記板ガラス体1の四隅に、前記固定具Sの介在部4を設
置自在な挿通孔5を各別に設けてあり、前記介在部4を
前記挿通孔5に設置した状態で、前記第一板ガラス1A
及び第二板ガラス1Bとを固定具Sのクランプ部15で
表裏から各別に挟持固定し、構造体2に取り付けてあ
る。
【0014】前記固定具Sは、構造体2に取付自在な第
一金具本体7と、前記板ガラス体1を挟持固定自在な第
二金具本体8と、前記板ガラス体1の挿通孔5に予め設
置しておきクランプ部15による挟持力を発揮させる前
記介在部4とを設けて構成してある。前記介在部4は、
金属製(例えば、アルミニウム)の筒体で、その一端部
には、前記対荷重ガラス3aの挿通孔5周縁部に接当さ
せる第一接当部4aを設けてあり、他端部には、第二金
具本体8に接当させる第二接当部4bを設けてある。ま
た、中間部には、前記フロート板ガラス3b及び第二板
ガラス1Bそれぞれの挿通孔5より大径に形成した拡径
部4cを設けてあり、この拡径部4cを、前記フロート
板ガラス3bと第二板ガラス1Bとの間に、シールリン
グ9を介して介在させてある。一方、筒体の内周部に
は、後述するブッシュ10に形成した雄ねじ部10aと
螺合自在な雌ねじ部4dを形成してある。
【0015】前記第二金具本体8は、丸皿形状の拡径頭
部11aを備えた取付ボルト11と、その取付ボルト1
1と螺合自在なナット部材12とから構成してある。取
付ボルト11は、前記挿入孔5に設置された介在部4の
内空部に挿入され、ステンレス製の座金13、及び、弾
性材料(例えば、ナイロン)からなる筒状のブッシュ1
0を介して対荷重ガラス3aの挿入孔5周縁の座繰り部
に、拡径頭部11aが接当する状態に設置される。ま
た、ナット部材12の軸芯方向の一端部には、前記介在
部4の第一接当部4aに接当自在な第一押付部12a
を、ねじ穴12b周りに設けてあると共に、その外方
に、弾性環状部材14(例えば、ゴム製)を介して第二
板ガラス1Bに接当自在な第二押付部12cを設けてあ
る。従って、前記介在部4の内空部に挿通させた取付ボ
ルト11にナット部材12を螺合して、相対的に螺進す
ることによって、前記対荷重ガラス3aは、取付ボルト
11の拡径頭部11aと、前記介在部4の第一接当部4
aとによってクランプされると共に、第二板ガラス1B
は、ナット部材12の第二押付部12cと、前記介在部
4の拡径部4cとによってクランプされる。この様に、
第一・第二板ガラス1A,1Bは、各別にクランプされ
る。前記拡径頭部11aと、第一接当部4aとを、第一
クランプ部15aといい、前記第二押付部12cと拡径
部4cとを、第二クランプ部15bという。また、第一
・第二クランプ部を総称してクランプ部15という。
尚、第二クランプ部15bは、前記弾性環状部材14を
介して第二板ガラス1Bを挟持するように構成してある
から、その挟持力は、第一クランプ部15aによる第一
板ガラス1Aの挟持力よりも小さくなる。一方、前記ナ
ット部材12の軸芯方向の中間部には、図3に示すよう
に、下方に開口した切欠形状の係止部16を設けてあ
り、この係止部16に対して、前記第一金具本体7の棒
状支持部7aをその棒径方向に沿って前記開口から受け
入れて係止できるように構成してある。因に、前記係止
部16の切欠形状は、ナット部材12に対する側面視に
おいて、図に見られるように、半円の円弧形状と直線形
状を組み合わせたトンネル形状に形成してある。
【0016】前記第一金具本体7は、前記第二金具本体
8を係止自在な棒状支持部7aを設け、前記構造体2に
対して例えば溶接によって取付自在な取付部7bを設け
て構成してある(図2参照)。前記棒状支持部7aは、
横棒部(棒状体に該当)17と、その横棒部17に外嵌
自在な筒体18とを設けて構成してあり、横棒部17
は、前記取付部7bと一体的に形成してある。また、筒
体18は、その長手方向における中間部には、前記係止
部16に対して周方向に沿った線状に内接自在な大径部
18aを設けてあり、その大径部18aから筒体18の
両端部にかけては、それぞれ、端部側ほど小径になるよ
うに形成してある。そして、筒体18の両端部には、前
記係止部16に対する係止状態での外れ止めを果たすこ
とができる鍔状部18bを各別に設けてある。また、筒
体18は、横棒部17に外嵌状態で横棒部17の長手方
向に沿ってスライド自在に形成してある。従って、板ガ
ラス体1に取り付けた第二金具本体8の係止部16を、
構造体2に取り付けた第一金具本体7の棒状支持部7a
に係止させた状態においては、前記棒状支持部7aの径
方向に沿った前記棒状支持部7aと係止部16との相対
的な揺動、及び、棒状支持部7aの長手方向に沿った横
棒部17と筒体18との相対摺動を、それぞれ許容する
ことが可能となる。前記係止部16と大径部18aとに
よって揺動許容手段19を構成してある。よって、例え
ば、前記固定具Sによって構造体2に取り付けた板ガラ
ス体1に風圧等の外力が作用する場合には、前記揺動許
容手段19によって、板ガラス体1の撓みを受け入れた
状態で支持でき、より無理の少ない支持状態を叶えるこ
とが可能となる。更には、板ガラス体1が撓んでいない
取付状態においては、係止部16の曲面内周部に対して
前記大径部18aが線状に内接するから、板ガラス体1
の厚み方向へのガタツキのない状態で確実に支持するこ
とが可能となる。一方、固定具による板ガラス体1の固
定は、第一板ガラス1A、及び、第二板ガラス1Bそれ
ぞれを、前記第一クランプ部15a、及び、第二クラン
プ部15bによって各別に挟持固定してあるから、何れ
か一方の板ガラスが破損した場合でも、他方の板ガラス
に対する挟持力によって、板ガラス体1全体が落下して
しまうことを防止することが可能となる。
【0017】〔別実施形態〕以下に別実施形態を説明す
る。
【0018】〈1〉 前記板ガラス体1は、先の実施形
態で説明した一方の板ガラスが合せガラスであるものに
限定されるものではなく、例えば、他方又は両方の板ガ
ラスが合せガラスであったり、何れの板ガラスも一枚の
フロート板ガラスで構成してあるものであってもよい。
但し、フロート板ガラスとしては、通常のものの他、強
化ガラスや、半強化ガラスであってもよい。また、第一
・第二板ガラス1A,1Bの両方、又は、何れか一方の
板ガラスに対して、飛散防止用フィルムを、内側面に貼
り付けてあるものであってもよく、この場合は、飛散防
止用フィルムが、外側に直接的に露出することがないか
ら、劣化を抑制して、より長いガラス破片の飛散防止効
果を維持させることが可能となる。また、板ガラス体1
は、壁面に設置されるもの以外に、屋根面や他の仕切面
に設置されものであってもよい。 〈2〉 前記固定具は、先の実施形態で説明した形態に
限定されるものではなく、要するに、複層ガラスを構成
する各板ガラスを各別に挟持固定できるように構成して
あればよい。 〈3〉 前記板ガラス体1に対する壁体パネル取付金具
の取付位置は、先の実施形態で説明した板ガラス体の四
隅の位置に限定されるものではなく、例えば、板ガラス
体の辺部分の位置であってもよい。 〈4〉 前記介在部は、先の実施形態で説明したアルミ
ニウム製に限るものではなく、例えば、ステンレス鋼製
や他の金属で構成してあってもよい。また、両板ガラス
間のスペースを安定的に確保できる強度を備えさせてあ
れば、合成樹脂(例えば、66ナイロン)や、それを更
に繊維強化したもので構成してもよい。更には、金属筒
と、これらの合成樹脂を一体的に形成した構成をとるこ
とも可能である。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】板ガラス体の取付状況を示す斜視図
【図2】板ガラス体の固定部構造を示す上面視断面図
【図3】固定具を示す分解斜視図
【図4】固定具を示す側面視断面図
【符号の説明】
1 板ガラス体 1A 第一板ガラス 1B 第二板ガラス 15 クランプ部 15a 第一クランプ部 15b 第二クランプ部 S 固定具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板ガラス体(1)を表裏から挟持固定自
    在なクランプ部(15)を備えた固定具(S)を設け、
    前記クランプ部(15)で、前記板ガラス体(1)を挟
    持して固定してある板ガラス固定部構造であって、 前記板ガラス体(1)を、第一板ガラス(1A)と第二
    板ガラス(1B)とを備えた複層ガラスで構成し、前記
    クランプ部(15)を構成するに、前記第一板ガラス
    (1A)を挟持固定自在な第一クランプ部(15a)
    と、前記第二板ガラス(1B)を挟持固定自在な第二ク
    ランプ部(15b)とを各別に設けてある板ガラス固定
    部構造。
  2. 【請求項2】 前記第一板ガラス(1A)と第二板ガラ
    ス(1B)との少なくとも一方を、合せガラスで構成し
    てある請求項1に記載の板ガラス固定部構造。
  3. 【請求項3】 前記第一クランプ部(15a)と、第二
    クランプ部(15b)との何れか一方のクランプ力が、
    他方のクランプ力より小さくなるように前記クランプ部
    (15)を構成してある請求項1、又は、請求項2に記
    載の板ガラス固定部構造。
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