JP3778525B2 - 板ガラス固定部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、第一板ガラスと第二板ガラスとを備えた複層ガラスからなる板ガラス体を、前記第一板ガラスと第二板ガラスとの間に介在部を介在させた状態で表裏から挟持固定自在な取付ボルトとナット部材を備えたクランプで挟持して固定してある板ガラス固定部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の板ガラス固定部構造としては、前記板ガラス体を、単板の板ガラスで構成し、その板ガラスを、固定具のクランプ部で表裏から挟持固定してあるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の板ガラス固定部構造によれば、板ガラス体を、単板の板ガラスで構成してあるから、断熱性や遮音性における弱点になり易いという問題点があった。
【0004】
この、問題点を解消するものとして、前記板ガラス体を、複層ガラスで構成し、その複層ガラスを、クランプ部で表裏から挟持固定することが考えられるが、この場合、何らかの要因(例えば、火災による熱歪みや、外力の作用)によって複層ガラスを構成する板ガラスの内の一枚でも破損すると、前記クランプ部での挟持力が緩んで、複層ガラスの全体が落下し易くなるという問題点がある。
【0005】
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、良好な断熱性や遮音性を確保しながら、板ガラス体が落下し難い板ガラス固定部構造を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕
請求項1に係わる本発明の特徴構成は、前記取付ボルトと前記ナット部材との間に、頭部に拡径頭部を備えると共に外周部に前記介在部の雌ねじ部に螺合自在な雄ねじ部を備えて雄ねじ部の螺進に伴って拡径頭部と介在部とで第一板ガラスを挟む筒状のプッシュを設け、クランプ部は、前記ブッシュと前記介在部とからなる第一クランプ部と、前記第二板ガラスを挟持固定自在な前記介在部とナット部材とからなる第二クランプ部とを各別に設けて構成してあり、前記第一クランプ部と、第二クランプ部との何れか一方のクランプ部でのクランプ力が、他方のクランプ部でのクランプ力より小さくなるように挟持固定してあるところにある。
【0007】
請求項2に係わる本発明の特徴構成は、前記他方のクランプ部で挟持する板ガラスは、合せガラスで構成してあり、前記他方のクランプ部は、合せガラス全体を挟持固定する部分と、合せガラスの内の一枚の板ガラスを挟持固定する部分とを備えて構成されているところにある。
【0009】
〔作用及び効果〕
請求項1に係わる本発明の特徴構成によれば、板ガラス体を、第一板ガラスと第二板ガラスとを備えた複層ガラスで構成してあるから、断熱性や遮音性を、単板の板ガラスの場合に比べて向上させることができる。
そして、その複層ガラスを挟持固定するクランプ部を構成するに、前記第一板ガラスを挟持固定自在な第一クランプ部と、前記第二板ガラスを挟持固定自在な第二クランプ部とを各別に設けてあるから、前記第一板ガラス、及び、第二板ガラスは、前記第一・第二クランプ部によって各別に挟持固定され、例えば、前記両板ガラスの内の何れか一方が破損した場合であったも、他方の板ガラスが該当するクランプ部で挟持固定されているから、複層ガラス全体が落下することを防止できる。
そして、第一クランプ部と第二クランプ部との何れか一方のクランプ部でのクランプ力が、他方のクランプ部でのクランプ力より小さくなるように挟持固定して構成してあるから、板ガラス体が、例えば、風や地震等による外力によって撓むときに、クランプ力の大きい方の前記他方のクランプ部において、前記板ガラス体はしっかりと保持される一方、クランプ力の小さい方の前記一方のクランプ部においては、板ガラス体の撓みによって生じる固定部での位置ズレを容易に許容することが可能となる。その結果、板ガラス体を構成する第一・第二板ガラス相互間の封着部分に大きなズレ力が作用するのを、前記一方のクランプ部の位置ズレによって吸収することが可能となり、封着部分の破損防止を叶えやすくなる。また、強度の異なる第一・第二板ガラスを使用する場合には、強度の弱いほうの板ガラスを、クランプ力の小さい前記一方のクランプ部で挟持する構造とすることによって、板ガラス体が撓んだときに、前記強度の弱いほうの板ガラスの固定部に応力集中が生じて破損するのを防止しやすくなる。
【0010】
請求項2に係わる本発明の特徴構成によれば、前記他方のクランプ部で挟持する板ガラスは、合せガラスで構成してあるから、上述の作用効果を受け継ぎながら、通常時は、合せガラスの内の対荷重ガラスによって板ガラス体への荷重に対抗し易くなると共に、例えば、破損しても破片が飛散することを防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1・図2は、壁面を分割構成するカーテンウォールの複数の板ガラス体1を、弾性目地部Mを介して並設して構造体(例えば壁支持用柱)2にそれぞれ取り付けてある状況を示すものである。
前記各板ガラス体1は、第一板ガラス1Aと第二板ガラス1Bとを備えた複層ガラスで構成してあり、しかも、壁面の外側面に位置する第一板ガラス1Aは、合せガラスで構成してある。この第一板ガラス1Aは、熱強化した対荷重ガラス3aと、通常のフロート板ガラス3bとを、合成樹脂製フィルム層や接着層等の中間層3cを介して一体的に合わせて形成してあり、合せガラスの破損に伴うガラス破片の飛散を、前記中間層3cによって引きつないで防止することができる。また、第一板ガラス1Aと第二板ガラス1Bとは、その縁部間にスペーサP及びシール材Qを全周にわたって介在させて一体化してある。
一方、各板ガラス体1は、固定具Sによって、構造体2に対して、緩衝自在な状態で取り付けてある。具体的には、前記板ガラス体1の四隅に、前記固定具Sの介在部4を設置自在な挿通孔5を各別に設けてあり、前記介在部4を前記挿通孔5に設置した状態で、前記第一板ガラス1A及び第二板ガラス1Bとを固定具Sのクランプ部15で表裏から各別に挟持固定し、構造体2に取り付けてある。
【0014】
前記固定具Sは、構造体2に取付自在な第一金具本体7と、前記板ガラス体1を挟持固定自在な第二金具本体8と、前記板ガラス体1の挿通孔5に予め設置しておきクランプ部15による挟持力を発揮させる前記介在部4とを設けて構成してある。
前記介在部4は、金属製(例えば、アルミニウム)の筒体で、その一端部には、前記対荷重ガラス3aの挿通孔5周縁部に接当させる第一接当部4aを設けてあり、他端部には、第二金具本体8に接当させる第二接当部4bを設けてある。また、中間部には、前記フロート板ガラス3b及び第二板ガラス1Bそれぞれの挿通孔5より大径に形成した拡径部4cを設けてあり、この拡径部4cを、前記フロート板ガラス3bと第二板ガラス1Bとの間に、シールリング9を介して介在させてある。
一方、筒体の内周部には、後述するブッシュ10に形成した雄ねじ部10aと螺合自在な雌ねじ部4dを形成してある。
【0015】
前記第二金具本体8は、丸皿形状の拡径頭部11aを備えた取付ボルト11と、その取付ボルト11と螺合自在なナット部材12とから構成してある。
取付ボルト11は、前記挿入孔5に設置された介在部4の内空部に挿入され、ステンレス製の座金13、及び、弾性材料(例えば、ナイロン)からなる筒状のブッシュ10を介して対荷重ガラス3aの挿入孔5周縁の座繰り部に、拡径頭部11aが接当する状態に設置される。
また、ナット部材12の軸芯方向の一端部には、前記介在部4の第接当部4に接当自在な第一押付部12aを、ねじ穴12b周りに設けてあると共に、その外方に、弾性環状部材14(例えば、ゴム製)を介して第二板ガラス1Bに接当自在な第二押付部12cを設けてある。
従って、前記介在部4の内空部に挿通させた取付ボルト11にナット部材12を螺合して、相対的に螺進することによって、前記対荷重ガラス3aは、取付ボルト11の拡径頭部11aと、前記介在部4の第一接当部4aとによってクランプされると共に、第二板ガラス1Bは、ナット部材12の第二押付部12cと、前記介在部4の拡径部4cとによってクランプされる。この様に、第一・第二板ガラス1A,1Bは、各別にクランプされる。
前記拡径頭部11aと、第一接当部4aとを、第一クランプ部15aといい、前記第二押付部12cと拡径部4cとを、第二クランプ部15bという。また、第一・第二クランプ部を総称してクランプ部15という。
尚、第二クランプ部15bは、前記弾性環状部材14を介して第二板ガラス1Bを挟持するように構成してあるから、その挟持力は、第一クランプ部15aによる第一板ガラス1Aの挟持力よりも小さくなる。
一方、前記ナット部材12の軸芯方向の中間部には、図3に示すように、下方に開口した切欠形状の係止部16を設けてあり、この係止部16に対して、前記第一金具本体7の棒状支持部7aをその棒径方向に沿って前記開口から受け入れて係止できるように構成してある。因に、前記係止部16の切欠形状は、ナット部材12に対する側面視において、図に見られるように、半円の円弧形状と直線形状を組み合わせたトンネル形状に形成してある。
【0016】
前記第一金具本体7は、前記第二金具本体8を係止自在な棒状支持部7aを設け、前記構造体2に対して例えば溶接によって取付自在な取付部7bを設けて構成してある(図2参照)。
前記棒状支持部7aは、横棒部(棒状体に該当)17と、その横棒部17に外嵌自在な筒体18とを設けて構成してあり、横棒部17は、前記取付部7bと一体的に形成してある。
また、筒体18は、その長手方向における中間部には、前記係止部16に対して周方向に沿った線状に内接自在な大径部18aを設けてあり、その大径部18aから筒体18の両端部にかけては、それぞれ、端部側ほど小径になるように形成してある。そして、筒体18の両端部には、前記係止部16に対する係止状態での外れ止めを果たすことができる鍔状部18bを各別に設けてある。
また、筒体18は、横棒部17に外嵌状態で横棒部17の長手方向に沿ってスライド自在に形成してある。
従って、板ガラス体1に取り付けた第二金具本体8の係止部16を、構造体2に取り付けた第一金具本体7の棒状支持部7aに係止させた状態においては、前記棒状支持部7aの径方向に沿った前記棒状支持部7aと係止部16との相対的な揺動、及び、棒状支持部7aの長手方向に沿った横棒部17と筒体18との相対摺動を、それぞれ許容することが可能となる。
前記係止部16と大径部18aとによって揺動許容手段19を構成してある。
よって、例えば、前記固定具Sによって構造体2に取り付けた板ガラス体1に風圧等の外力が作用する場合には、前記揺動許容手段19によって、板ガラス体1の撓みを受け入れた状態で支持でき、より無理の少ない支持状態を叶えることが可能となる。更には、板ガラス体1が撓んでいない取付状態においては、係止部16の曲面内周部に対して前記大径部18aが線状に内接するから、板ガラス体1の厚み方向へのガタツキのない状態で確実に支持することが可能となる。一方、固定具による板ガラス体1の固定は、第一板ガラス1A、及び、第二板ガラス1Bそれぞれを、前記第一クランプ部15a、及び、第二クランプ部15bによって各別に挟持固定してあるから、何れか一方の板ガラスが破損した場合でも、他方の板ガラスに対する挟持力によって、板ガラス体1全体が落下してしまうことを防止することが可能となる。
【0017】
〔別実施形態〕
以下に別実施形態を説明する。
【0018】
〈1〉 前記板ガラス体1は、先の実施形態で説明した一方の板ガラスが合せガラスであるものに限定されるものではなく、例えば、他方又は両方の板ガラスが合せガラスであったり、何れの板ガラスも一枚のフロート板ガラスで構成してあるものであってもよい。但し、フロート板ガラスとしては、通常のものの他、強化ガラスや、半強化ガラスであってもよい。
また、第一・第二板ガラス1A,1Bの両方、又は、何れか一方の板ガラスに対して、飛散防止用フィルムを、内側面に貼り付けてあるものであってもよく、この場合は、飛散防止用フィルムが、外側に直接的に露出することがないから、劣化を抑制して、より長いガラス破片の飛散防止効果を維持させることが可能となる。
また、板ガラス体1は、壁面に設置されるもの以外に、屋根面や他の仕切面に設置されものであってもよい。
〈2〉 前記固定具は、先の実施形態で説明した形態に限定されるものではなく、要するに、複層ガラスを構成する各板ガラスを各別に挟持固定できるように構成してあればよい。
〈3〉 前記板ガラス体1に対する壁体パネル取付金具の取付位置は、先の実施形態で説明した板ガラス体の四隅の位置に限定されるものではなく、例えば、板ガラス体の辺部分の位置であってもよい。
〈4〉 前記介在部は、先の実施形態で説明したアルミニウム製に限るものではなく、例えば、ステンレス鋼製や他の金属で構成してあってもよい。また、両板ガラス間のスペースを安定的に確保できる強度を備えさせてあれば、合成樹脂(例えば、66ナイロン)や、それを更に繊維強化したもので構成してもよい。更には、金属筒と、これらの合成樹脂を一体的に形成した構成をとることも可能である。
【0019】
尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】板ガラス体の取付状況を示す斜視図
【図2】板ガラス体の固定部構造を示す上面視断面図
【図3】固定具を示す分解斜視図
【図4】固定具を示す側面視断面図
【符号の説明】
1 板ガラス体
1A 第一板ガラス
1B 第二板ガラス
15 クランプ部
15a 第一クランプ部
15b 第二クランプ部
S 固定具

Claims (2)

  1. 第一板ガラス(1A)と第二板ガラス(1B)とを備えた複層ガラスからなる板ガラス体(1)を、前記第一板ガラス(1A)と第二板ガラス(1B)との間に介在部(4)を介在させた状態で表裏から挟持固定自在な取付ボルト(11)とナット部材(12)を備えたクランプ部(15)で、挟持して固定してある板ガラス固定部構造であって、
    前記取付ボルト(11)と前記ナット部材(12)との間に、頭部に拡径頭部を備えると共に外周部に前記介在部(4)の雌ねじ部(4d)に螺合自在な雄ねじ部(10a)を備えて雄ねじ部(10a)の螺進に伴って前記拡径頭部と前記介在部(4)とで前記第一板ガラス(1A)を挟む筒状のブッシュ(10)を設け、前記クランプ部(15)は、前記ブッシュ(10)と前記介在部(4)とからなる第一クランプ部(15a)と、前記第二板ガラス(1B)を挟持固定自在な前記介在部(4)とナット部材(12)とからなる第二クランプ部(15b)とを各別に設けて構成してあり、前記第一クランプ部(15a)と、第二クランプ部(15b)との何れか一方のクランプ部でのクランプ力が、他方のクランプ部でのクランプ力より小さくなるように挟持固定してある板ガラス固定部構造。
  2. 前記他方のクランプ部で挟持する板ガラスは、合せガラスで構成してあり、前記他方のクランプ部は、合せガラス全体を挟持固定する部分と、合せガラスの内の一枚の板ガラスを挟持固定する部分とを備えて構成されている請求項1に記載の板ガラス固定部構造。
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