JP5161635B2 - 板ガラスの支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、板ガラスで構成されたガラス壁に対して控え壁状に交わらせてリブ板ガラスが配置してあり、前記ガラス壁と前記リブ板ガラスとを、固定部材で一体連結してある板ガラスの支持構造に関する。
従来、この種の板ガラスの支持構造に使用する固定部材20は、図5に示すように、一端部にガラス壁Wへの第1取付部21を設け、他端部に一枚のリブ板ガラスRの外周をハチマキ状に取り囲んで支持する第2取付部22を設けて構成してあるものがあった。
そして、この固定部材20を使用した板ガラスの支持構造は、図に示すように、第1取付部21は、ガラス壁Wを貫通して挟持固定する状態に取り付けられ、第2取付部22は、一枚のリブ板ガラスRの外周部を囲繞する状態に取り付けられ、この固定部材20によって、ガラス壁Wとリブ板ガラスRとが一体に連結されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−231571号公報(図1〜3)
ガラス壁に作用する外力を支持できるようにリブを設ける場合、そのリブは、強度的な観点を主に考えると金属で構成するのが好ましいされることが多いが、あえてガラス壁と同質の材料を使用することによって、意匠性の向上を図ることが可能となっており、当該板ガラスの支持構造においても、補強リブは、リブ板ガラスによって構成されている。
そして、上述した従来の板ガラスの支持構造によれば、第1取付部のみならず、第2取付部も露出する状態に配置されており、特に、第2取付部は、意匠性の向上を目ざして板ガラスで構成されているリブ板ガラスの外周部をハチマキ状に取り囲むことになり、少なからず意匠性が低下する問題点がある。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、板ガラスの良好な意匠性を損なうことなく、ガラス壁とリブ板ガラスとを確実な状態に固定することができる板ガラスの支持構造を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、板ガラスで構成されたガラス壁に対して控え壁状に交わらせてリブ板ガラスが配置してあり、前記ガラス壁と前記リブ板ガラスとを、固定部材で一体連結してある板ガラスの支持構造において、前記リブ板ガラスは、複数枚のリブ単位板ガラスを厚み方向に並設した合せガラスで構成してあり、前記固定部材は、複数枚の前記リブ単位板ガラスの対向面間を通して、一端側を前記ガラス壁に、他端側を前記リブ板ガラスに取り付けてあるところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、固定部材の大部分は、複数枚のリブ単位板ガラス間に収まった状態となり、リブ板ガラスの外周に大きく露出するのを防止できる。
従って、固定部材が外観上目立つことによる違和感を緩和することができ、ガラス壁やリブ板ガラスそのものの姿を壊すことなく最大限に利用して、板ガラス支持構造としての良好な意匠性を得ることが可能となる。
また、複数枚のリブ単位板ガラスを使用するから、単板のリブ板ガラスで構成してある従来技術に比べてリブ板ガラスの強度アップを図ることができ、ガラス壁とリブ板ガラスとの確実な固定を実現することが可能となる。
また、複数のリブ単位板ガラスを使用しながらも、全体的には、中間膜層によって、より一体性の高いリブ板ガラスを構成することが可能となる。
そして、その一体性の高いリブ板ガラスのリブ単位板ガラスどうしの対向面間に固定部材が配置されているから、固定部材とリブ板ガラスとの保持力も高く期待することができ、固定性能の向上を図ることができる。
本発明の第2の特徴構成は、前記固定部材は、リブ単位板ガラス間に配置した筒部材の中を挿通させてあるところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、固定部材とリブ単位板ガラスとの間には、前記筒部材が介在しているから、例えば、ガラス壁に作用した外力によって撓みが生じ、リブ板ガラスと固定部材とが動くような場合でも、固定部材がリブ単位板ガラスに直接に接触して傷付けることを防止することができる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
図1〜3は、本発明の板ガラスの支持構造の一実施形態を示すもので、例えば、間仕切りや外壁等を、ガラス壁Wで構成してあり、そのガラス壁Wに対して控え壁状にリブ板ガラスRを配置して両者を固定部材1で一体連結してある。
尚、図には示さないが、ガラス壁Wの外周縁部や、リブ板ガラスRの上下端部は、それぞれ、ガラス壁Wに作用する外力を支持できる状態に建物側に支持されている。
前記ガラス壁Wは、複数枚の板ガラス2を、それぞれの表面が壁面に沿うように並設して構成してある。当該実施形態においては、前記板ガラス2は、第1ガラス板2aと、第2ガラス板2bとの対向面間に隙間2cをあけて並設してある複層ガラスによって構成したものを例に挙げて説明する(図3参照)。
前記板ガラス2を構成する複層ガラスは、第1ガラス板2aと第2ガラス板2bとの外周部間にスペーサ3を全周にわたって介在させると共に、外縁シール材4を設けて、前記隙間2cの密閉を図った複層ガラスとして構成されている。
また、隣接させる複層ガラス間の目地部Jには、目地シール材5が全長にわたって設けられている。
そして、この目地部Jの裏側には、構造シール部6を介して前記リブ板ガラスRが控え壁状に配置されている。
前記リブ板ガラスRは、縦長の帯形状に成形された合せガラスで構成してある。
即ち、複数枚のリブ単位板ガラス7を厚み方向に並設して構成してあり、当該実施形態においては、第3ガラス板(リブ単位板ガラス7に相当)7aと第4ガラス板(リブ単位板ガラス7に相当)7bとを中間膜層8を介して一体化して構成されている(図2参照)。
このリブ板ガラスRは、前記ガラス壁Wに作用する風圧等の外力を、幅方向に作用する荷重として支持し、前記ガラス壁Wの撓み変形の抑制を図ることができるように構成されている。
尚、リブ板ガラスRにおいて前記固定部材1を取り付ける個所には、固定部材1を挿通自在なアルミニウム製の角筒部材9を、両リブ単位板ガラス7間に、リブ板ガラス幅方向に長手方向を向けて設けてある。この角筒部材9は、前記中間膜層8の厚み内に収まる外径寸法に形成してある(図2参照)。
そして、リブ板ガラスRに対する前記固定部材1の設置位置は、縦方向に間隔をあけた複数個所に設定されている。
前記固定部材1は、ガラス壁Wとリブ板ガラスRとを、ガラス壁Wの厚み方向に挟持する状態で両者を一体連結できるように構成されており、前記ガラス壁Wの表面に沿って配置される第1挟持部1Aと、前記リブ板ガラスRの前記ガラス壁W側とは反対側の端縁部に沿って配置される第2挟持部1Cと、第1挟持部1Aと第2挟持部1Cとを連結する連結部1Bとを備えて構成してある。
具体的には、図3に示すように、前記第1挟持部1Aは、縦に細長い金属板材(例えば、ステンレス鋼製)で構成してあり、この第1挟持部1Aの幅寸法は、目地部Jの幅寸法より大きく設定してあり、目地部Jの両側方の第1ガラス板2aと第2ガラス板2bとにそれぞれ対向して挟持できるように構成されている。
また、第1挟持部1Aの裏面部のほぼ中央部分に、前記連結部1Bの一端部が溶接によって固着されている。
尚、固定部材1の設置の際には、第1挟持部1Aとガラス壁Wとの間には、構造シール部10が設けられる。
前記連結部1Bは、金属帯板(例えば、ステンレス鋼製)で構成してあり、前記リブ板ガラスRに設けられた角筒部材9に挿通自在な寸法に形成してある。
一端部は、上述の通り、前記第1挟持部1Aの裏面に固着されており、他端部には、前記第2挟持部1Cを固定するためのボルト挿通孔11が設けてある。
前記第2挟持部1Cは、前記連結部1Bの他端部を挟み込む二つの分割部材で構成され、この両者は、連結ボルト12によって連結されている。また、この連結ボルト12は、両分割部材間に配置した前記連結部1Bのボルト挿通孔11を貫通することで第2挟持部1Cと連結部1Bとを連結している。
以上のように、固定部材1は、ガラス壁Wの目地部Jの表面に、第1挟持部1Aが位置すると共に、目地部J、及び、リブ板ガラスRの角筒部材9を貫通する状態に前記連結部1Bが位置し、リブ板ガラスRの端縁部に突出した連結部1Bに前記第2挟持部1Cが固定されることで、ガラス壁Wとリブ板ガラスRを表裏から挟持する状態に一体化を図っている。
本実施形態の板ガラスの支持構造によれば、固定部材1の大部分は、2枚のリブ単位板ガラス7間に収まった状態となり、リブ板ガラスRの外周に大きく露出するのを防止でき、固定部材1が外観上目立つことによる違和感を緩和して、ガラス壁Wやリブ板ガラスRそのものの姿を壊すことなく最大限に利用して、板ガラス支持構造としての良好な意匠性を得ることが可能となる。
また、2枚のリブ単位板ガラス7を使用するから、単板のリブ板ガラスで構成してある従来技術に比べてリブ板ガラスRの強度アップを図ることができ、ガラス壁Wとリブ板ガラスRとの確実な固定を実現することが可能となる。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 当該板ガラスの支持構造の対象となるガラス壁Wは、先の実施形態で説明した複数枚の複層ガラスで構成されたものに限るものではなく、例えば、単一の複層ガラスで構成したものであってもよく、その数には、任意に設定することができる。また、ガラス壁Wを構成する板ガラス2は、複層ガラスに限るものではなく、例えば、単板の板ガラスであったり、合せガラスであったり、他の板ガラスであってもよい。
また、リブ板ガラスRに関しても、先の実施形態で説明した2枚のリブ単位ガラス7で構成された合せガラスに限るものではなく、3枚以上の枚数のリブ単位ガラス7で形成された合せガラスであってもよい。
〈2〉 リブ単位ガラス間に介在させた前記筒部材9は、先の実施形態で説明した角筒部材に限るものではなく、例えば、円筒部材であってもよく、それらを総称して筒部材と云う。また、筒部材の材質に関しては、金属に限るものではなく、例えば、ガラスであったり、合成樹脂であってもよい。更には、固定部材1を挿通させる空間をリブ単位ガラス間に確保できれば、筒部材9を設けないこともある。
〈3〉 固定部材1は、先の実施形態で説明した形状や材質や部品構成に限るものではなく、適宜変更が可能である。要するに、固定部材1は、複数枚のリブ単位板ガラス7の対向面間を通して、一端側をガラス壁Wに、他端側をリブ板ガラスRに取り付けて、ガラス壁Wとリブ板ガラスRとを連結できるものであればよい。
先の実施形態と異なる形態の固定部材の一例を示すと、図4に示すものが挙げられる。
この実施形態によれば、先の実施形態で説明した第1挟持部1Aに相当する部品は、ガラス壁Wを表裏から挟持固定する一対の挟持板13と連結ネジ部材14とで構成され、連結部1Bに相当する部品は、上下一対のテンションワイヤ15で構成され、第2挟持部1Cに相当する部品は、リブ板ガラスRの後端面に接当する挟持板16で構成されている。そして、前記テンションワイヤ15は、挟持板13と挟持板16とにわたって架設され、アンカーグリップ17によって定着されている。
尚、中間膜層8における両テンションワイヤ15の設置位置には、テンションワイヤ15を挿通自在なシース(筒部材9に相当)18が予め設置してある。
この実施形態においても、固定部材1が外観上目立つことによる違和感を緩和して、ガラス壁Wやリブ板ガラスRそのものの姿を壊すことなく最大限に利用して、板ガラス支持構造としての良好な意匠性を得ることが可能となる。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
板ガラスの支持構造を示す要部斜視図 ガラス壁とリブ板ガラスとの取付状態を示す分解斜視図 ガラス壁とリブ板ガラスとの取付状態を示す上面視断面図 別実施形態のガラス壁とリブ板ガラスとの取付状態を示す即面視断面図 従来のガラス壁とリブ板ガラスとの取付状態を示す分解斜視図
1 固定部材
2 板ガラス
7 リブ単位板ガラス
9 角筒部材(筒部材に相当)
R リブ板ガラス
W ガラス壁

Claims (2)

  1. 板ガラスで構成されたガラス壁に対して控え壁状に交わらせてリブ板ガラスが配置してあり、前記ガラス壁と前記リブ板ガラスとを、固定部材で一体連結してある板ガラスの支持構造において、
    前記リブ板ガラスは、複数枚のリブ単位板ガラスを厚み方向に並設した合せガラスで構成してあり、前記固定部材は、複数枚の前記リブ単位板ガラスの対向面間を通して、一端側を前記ガラス壁に、他端側を前記リブ板ガラスに取り付けてある板ガラスの支持構造。
  2. 前記固定部材は、リブ単位板ガラス間に配置した筒部材の中を挿通させてある請求項1に記載の板ガラスの支持構造。
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