JP4791317B2 - ドア - Google Patents

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Description

本発明は建物の出入口等に配置されるドアに関し、特に室内外の金属製面板のうち少なくとも一方が分割面板によって構成されたドアに関する。
住宅やマンションの出入口に設けられるドアとして、所定厚みの板状に形成される芯材の内外面にそれぞれ金属製の面板を配設して構成したものが知られている。この場合に意匠性を向上させるために、少なくとも内外面いずれか一方の面板を分割した分割面板とし、これらを面板の裏面側で連結したものも知られている。このようなドアとしては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。
特開2006−97382号公報
従来のドアは分割面板を連結する構造において、分割面板の端部を折り曲げた折曲片を、ドアの内外面に渡って設けられる連結体に挿入し、これによって分割面板を連結するようにしている。しかし、このようなドアの内外面に渡る連結体を設けることにより、芯材が分割されてしまうために、構造が複雑になると共に、連結体を製造することによるコストアップを招くという問題点を有していた。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、分割面板を簡易な構成で連結することができ、その構造を低コストに実現できるドアを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るドアは、所定厚みの板状に形成される芯材の内外面にそれぞれ金属製の面板を配設してなるドアにおいて、
前記芯材の内外少なくとも一方の面に配設される面板は複数の分割面板からなり、各分割面板は連結される縁部にそれぞれ略L字状に折り曲げられた折曲片を有し、連結する分割面板の各折曲片を突き合わせて連結辺を形成し、該連結辺には突き合わされた前記折曲片が嵌入されこれらを挟持する連結部材が取付けられて前記分割面板を連結し、前記芯材には前記連結辺に沿って前記折曲片及び連結部材を納める凹部が形成され
前記連結部材は短尺状の折曲バネ材によって形成され、前記折曲片の端部側を納める呑み込み部と、前記折曲片の折曲部側を弾性的に挟持する挟持部とが一体的に設けられたクリップ状に形成されると共に、前記連結辺の長手方向に沿って複数設けられ、
前記連結部材は前記折曲片を挟持した状態で表面側端部が前記分割面板との間に隙間を有すると共に、前記凹部に接することなく前記折曲片のみを保持することを特徴として構成されている。
また、本発明に係るドアは、前記連結辺にはその長手方向に沿って突き合わされた前記折曲片の間にシール材を設けることを特徴として構成されている。
本発明に係るドアによれば、芯材の内外少なくとも一方の面に配設される面板は複数の分割面板からなり、各分割面板は連結される縁部にそれぞれ略L字状に折り曲げられた折曲片を有し、連結する分割面板の各折曲片を突き合わせて連結辺を形成し、連結辺には突き合わされた折曲片が嵌入されこれらを挟持する連結部材が取付けられて分割面板を連結し、芯材には連結辺に沿って折曲片及び連結部材を納める凹部が形成されることにより、芯材を分割することなく簡易な構成で分割面板を連結することができ、低コストに分割された面板を設けることができる。
また、本発明に係るドアによれば、連結辺にはその長手方向に沿って突き合わされた折曲片の間にシール材を設けることにより、分割面板の連結部分における防水性を向上させることができる。
さらに、本発明に係るドアによれば、連結部材は折曲片を挟持した状態で表面側端部が分割面板との間に隙間を有することにより、連結部材の構造を簡易化でき、より低コストに分割面板を連結することができる。
さらにまた、本発明に係るドアによれば、連結部材は短尺状の折曲バネ材によって形成され、折曲片の端部側を納める呑み込み部と、折曲片の折曲部側を弾性的に挟持する挟持部とが一体的に設けられたクリップ状に形成されると共に、連結辺の長手方向に沿って複数設けられることにより、簡易な形状の連結部材によって低コストに分割面板を連結することができる。
本発明の実施形態について、図面に沿って詳細に説明する。図1には本実施形態におけるドアの縦断面図を、図2にはドアの横断面図を、それぞれ示している。これら各図に示すように、本実施形態におけるドアは、所定厚みを有した板状の芯材1の内面側と外面側にそれぞれ金属板からなる内面板2と外面板3を貼着し、さらに芯材1の外周には上フレーム材10と下フレーム材11及び縦フレーム材12を設けてなるものである。
芯材1は、発泡スチロールによって形成され、内面、外面共に略面一状となるように形成されている。ただし、外面には後述するように外面板3を構成する分割面板3a、3bの連結部20を納めることができるように、縦方向の全長に渡って溝状の凹部1aが形成されている。
上フレーム材10と下フレーム材11及び縦フレーム材12は、いずれも金属によって形成されており、一方側の縦フレーム材12には、蝶番を取付けるための取付部12aが設けられ、他方側の縦フレーム材12には、戸先側の周面を覆うカバー材12bが設けられると共に、上下端部にそれぞれキャップ12cが設けられる。
芯材1の内面側に配設される内面板2は、芯材1の内面の全面及び上フレーム材10と下フレーム材11の室内面とを覆う一枚の金属板によって形成されている。一方で、芯材1の外面側に配設される外面板3は、横方向二枚に分割されており、それぞれ縦長状に形成される分割面板3aと分割面板3bとが連結部20において表面が面一状となるように連結されている。
図3にはドアの内観図を、図4にはドアの外観図を、それぞれ示している。図3に示すようにドアの内面は、一枚の金属板である内面板2によって構成されており、戸先側の一側部には、ドアノブを取付けるためのドアノブ取付部2aと、錠を取付けるための錠取付部2bとが形成されている。
また、図4に示すようにドアの外面は、分割面板3aと分割面板3bとが横方向に連設された外面板3によって構成されている。戸先側となる分割面板3aの一側部には、内面板2と同様にドアノブ取付部3cと錠取付部3dとが形成されている。
次に、外面板3における分割面板3aと分割面板3bとの連結構造について説明する。図5には、連結部20の組立過程を表した分解側面図を示している。図5(a)に示すように、各分割面板3a、3bは連結される縁部がそれぞれL字状に折り曲げられて、表面に対して直交する方向に延びる折曲片21、21を形成している。ここで、二つの折曲片21は、一方が他方よりも長くなるように形成されている。
分割面板3aと分割面板3bは、折曲片21を互いに当接させて突き合わせることによって長手方向全長に渡って連結辺22を形成し、これによって面一状に連設される。連結辺22には、突き合わされた各折曲片21、21が嵌入され、これらを挟持する連結部材23が、長手方向に複数取付けられて、分割面板3a、3bを連結する。
図6には、連結部材23の正面図及び側面図を示している。図6(a)は連結部材23の正面図、図6(b)は連結部材23の側面図である。これら各図に示すように連結部材23は、短尺状に形成されると共に、弾性を有したバネ材を折り曲げてクリップ状となるように形成されている。連結部材23の下部には、折曲片21の端部を納めることのできる呑み込み部23aが形成され、呑み込み部23aの上方には折曲片21を弾性的に挟持する挟持部23bが一体的に形成される。
図5(b)に示すように、折曲片21が突き合わされて形成された連結辺22には、下方から連結部材23が取付けられて連結部20を形成し、これによって分割面板3a、3bが連結される。このように連結されて形成された外面板3は、芯材1の外面に取付けられる。ここで、連結辺22及び連結部材23により形成される連結部20は、芯材1の表面に形成される凹部1aに納められる。これによって、図5(c)に示すように分割面板3a、3bが連結されてなる外面板3が芯材1の外面に配置される。芯材1または外面板3あるいはその両方、及び芯材1または内面板2あるいはその両方にはそれぞれ接着剤が予め塗布されており、芯材1の内外面にそれぞれ内面板2と外面板3を配設して、これを内外からプレスすることにより、芯材1と内面板2及び外面板3を一体化する。
また、連結辺22に取付けられた連結部材23は、折曲片21を挟持した状態で、ドアの表面側端部が分割面板3a、3bとの間に隙間を有するように形成されている。すなわち、連結部材23は折曲片21を呑み込み、挟持することで分割面板3a、3bを連結しているのであって、分割面板3a、3bの折曲片21以外の部分を保持等することなく、簡易な構成で分割面板3a、3bを連結している。これによって、分割面板3a、3bの連結の作業性を良好にすることができると共に、コストも低減することができる。
さらに、連結辺22及び連結部材23により形成される連結部20は、凹部1aに納めることができるので、芯材1に凹部1aを形成するだけでこれを分割する必要がなく、ドア全体の構造も簡易にすることができる。
この分割面板3a、3bの連結構造については、その他の形態を採ることもできる。図7は、連結部20の第2の形態について示した断面図である。この図に示すように、各分割面板3a、3bの突き合わされた折曲片21、21の間には、面状のシール材25を設けている。シール材25を挟んだ折曲片21、21によって形成された連結辺22は、連結部材23によって挟持され固定される。このように折曲片21、21の間にシール材25を設けたことにより、連結部20における防水性を向上させることができる。
また、図8は連結部20の第3の形態について示した断面図である。この図に示すように、外面板3を構成する分割面板3a、3bは、必ずしも面一状とする必要はなく、段差を有するように配置してもよい。この形態では、分割面板3bについて折曲片21がより長くなるように折り曲げ形成し、分割面板3aの表面よりも分割面板3bの表面の方がより室外側となるようにしている。すなわち、連結部20の位置において分割面板3aと分割面板3bとの間に段差が生じるように配置している。なお、芯材1もこれに対応して分割面板3aが配置される領域と分割面板3bが配置される領域とで高さが異なるように形成されている。この場合も、折曲片21が突き合わされて連結辺22が形成され、それを連結部材23によって挟持固定される点は第1及び第2の形態と同様である。
図9は連結部20の第4の形態について示した断面図である。この形態では、第3の形態と同様に分割面板3aと分割面板3bとが段差を有するように構成すると共に、第2の形態と同様に折曲片21、21の間にシール材25を設けて連結部20における防水性を高めるようにしている。
図10は連結部20の第5の形態について示した断面図である。連結部材23は第1〜第4の形態に示すように短尺状のクリップ形状のものには限られず、長尺状の押出型材によって構成してもよい。図10に示す連結部材23は断面中空状に形成され、その上面には分割面板3a、3bの各折曲片21、21の端部近傍を納めると共に、それらを弾性的に挟持固定する挟持部23bが形成されている。この連結部材23は、連結辺22の長手方向略全長に渡って設けられている。
また、この場合においても、連結部材23は折曲片21を挟持することによって連結辺22を固定する構造を有しているだけであって、折曲片21を挟持した状態で、ドアの表面側端部が分割面板3a、3bとの間に隙間を有するように形成されている。すなわち、連結部材23は折曲片21を呑み込み、挟持することで分割面板3a、3bを連結しているのであって、分割面板3a、3bの折曲片21以外の部分を保持等することなく、簡易な構成で分割面板3a、3bを連結している。さらに、この形態のように連結部材23を長尺状として連結辺22の長手方向略全長に渡って設けるようにしたことで、連結部20の防水性を向上させることができる。
図11は連結部20の第6の形態について示した断面図である。この形態では、第5の形態と同様に連結部材23を長尺状の押出型材によって形成し、第2及び第4の形態と同様に分割面板3aと分割面板3bとが段差を有するように構成している。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用はこの実施形態に限られるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。例えば、本実施形態では外面板3について横方向に二枚の分割面板3a、3bを連結して構成したが、より多く分割してもよいし、また縦方向に複数の分割面板を連結するようにしてもよい。また、分割するのは外面板3のみには限られず、内面板2を分割してもよいし、また内外両方の面板を分割してもよい。
本実施形態におけるドアの縦断面図である。 本実施形態におけるドアの横断面図である。 ドアの内観図である。 ドアの外観図である。 連結部の分解断面図である。 連結部材の正面図及び側面図である。 連結部の第2の形態を示した断面図である。 連結部の第3の形態を示した断面図である。 連結部の第4の形態を示した断面図である。 連結部の第5の形態を示した断面図である。 連結部の第6の形態を示した断面図である。
符号の説明
1 芯材
1a 凹部
2 内面板
3 外面板
3a 分割面板
3b 分割面板
20 連結部
21 折曲片
22 連結辺
23 連結部材
23a 呑み込み部
23b 挟持部
25 シール材

Claims (2)

  1. 所定厚みの板状に形成される芯材の内外面にそれぞれ金属製の面板を配設してなるドアにおいて、
    前記芯材の内外少なくとも一方の面に配設される面板は複数の分割面板からなり、各分割面板は連結される縁部にそれぞれ略L字状に折り曲げられた折曲片を有し、連結する分割面板の各折曲片を突き合わせて連結辺を形成し、該連結辺には突き合わされた前記折曲片が嵌入されこれらを挟持する連結部材が取付けられて前記分割面板を連結し、前記芯材には前記連結辺に沿って前記折曲片及び連結部材を納める凹部が形成され
    前記連結部材は短尺状の折曲バネ材によって形成され、前記折曲片の端部側を納める呑み込み部と、前記折曲片の折曲部側を弾性的に挟持する挟持部とが一体的に設けられたクリップ状に形成されると共に、前記連結辺の長手方向に沿って複数設けられ、
    前記連結部材は前記折曲片を挟持した状態で表面側端部が前記分割面板との間に隙間を有すると共に、前記凹部に接することなく前記折曲片のみを保持することを特徴とするドア。
  2. 前記連結辺にはその長手方向に沿って突き合わされた前記折曲片の間にシール材を設けることを特徴とする請求項1記載のドア。
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